JPS6047010A - フィルムシ−ト用ランダム共重合体ポリプロピレンの精製法 - Google Patents
フィルムシ−ト用ランダム共重合体ポリプロピレンの精製法Info
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- JPS6047010A JPS6047010A JP15442283A JP15442283A JPS6047010A JP S6047010 A JPS6047010 A JP S6047010A JP 15442283 A JP15442283 A JP 15442283A JP 15442283 A JP15442283 A JP 15442283A JP S6047010 A JPS6047010 A JP S6047010A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明け、フィルム、シート用ランダム共重合体ポリプ
ロピレンの精製法に関する。更に詳しくは9本発明は、
いわゆる高活性触媒を用い気相重合法によって得られた
プロピレンと他のオレフィンを共重合させてなる該ポリ
プロピレンを溶解度パラメーターδ= 9.0〜10.
9 (ca//cc)’ム≠の溶剤で洗浄することを特
徴とする該精製法に関する。
ロピレンの精製法に関する。更に詳しくは9本発明は、
いわゆる高活性触媒を用い気相重合法によって得られた
プロピレンと他のオレフィンを共重合させてなる該ポリ
プロピレンを溶解度パラメーターδ= 9.0〜10.
9 (ca//cc)’ム≠の溶剤で洗浄することを特
徴とする該精製法に関する。
いわゆるチーグラー・ナツタ型触媒を用ψてプロピレン
と他のα−オレフィンと(以下α−オレフィン、)をラ
ンダム共重合させて得られる共重合体ポリプロピレン(
成形用)は、成形品としてその低温ヒートシール性、低
温耐衝撃性。
と他のα−オレフィンと(以下α−オレフィン、)をラ
ンダム共重合させて得られる共重合体ポリプロピレン(
成形用)は、成形品としてその低温ヒートシール性、低
温耐衝撃性。
透明性、収縮性および発119性が優れてお・す、広く
用いられている。
用いられている。
上述の共重合体ポリプロピレンをフィルム若しくはシー
ト等のいわゆる薄物成形品に加工する場合は、上述の諸
物性に加えて成形品のブロッキング性を考慮する必要が
ある。
ト等のいわゆる薄物成形品に加工する場合は、上述の諸
物性に加えて成形品のブロッキング性を考慮する必要が
ある。
ブロッキング性が劣る薄物成形品は、たとえ。
上述の他の諸物性が使れていたとしても商品価値が劣り
、甚だしく劣るものけ、実用不能である。
、甚だしく劣るものけ、実用不能である。
さらにブロッキング性の著るしい薄物成形品は。
ブロッキングに起因して上述の諸物性特に低温ヒートシ
ール性および透明性を低下させるという負の効果を保有
している。したがって、共重合体ポリプロピレンを用い
て薄物成形品を製造するに際しては、上述の諸物性のみ
ならずブロッキング性の良好なものを使用することが非
常に重要である。
ール性および透明性を低下させるという負の効果を保有
している。したがって、共重合体ポリプロピレンを用い
て薄物成形品を製造するに際しては、上述の諸物性のみ
ならずブロッキング性の良好なものを使用することが非
常に重要である。
大量のプロピレンと比較的少量のα、−オレフィ7 F
7) ラy p”ム共重合によって得ら2れるプロピレ
ンα−オレフィンランダム共重合体は、従来、たとえば
n−ヘキサ/若しくけn−へブタンのような、不活性溶
媒または9染体プロピレンのような液状単量体中で反応
混合物を重合させるいわゆるスラリー重合法によって製
造されている。
7) ラy p”ム共重合によって得ら2れるプロピレ
ンα−オレフィンランダム共重合体は、従来、たとえば
n−ヘキサ/若しくけn−へブタンのような、不活性溶
媒または9染体プロピレンのような液状単量体中で反応
混合物を重合させるいわゆるスラリー重合法によって製
造されている。
ところで最近、気相重合法によるプロピレン・α−オレ
フィンランダム共重合体の製造法が提案されている。こ
の製法は、溶媒を使用しないから工場生産における生産
性その他の点で優れ発明された11を開昭57−205
411号公報の発明は、この気相重合法に関するが、こ
の方法により製造されたランダム共重合体ポリプロピレ
ンをフィルムおよびシートに加工し、ブロッキング性そ
の他前記諸物性を詳細に検討した結果。
フィンランダム共重合体の製造法が提案されている。こ
の製法は、溶媒を使用しないから工場生産における生産
性その他の点で優れ発明された11を開昭57−205
411号公報の発明は、この気相重合法に関するが、こ
の方法により製造されたランダム共重合体ポリプロピレ
ンをフィルムおよびシートに加工し、ブロッキング性そ
の他前記諸物性を詳細に検討した結果。
該ポリプロピレンは従来法で製造されたランダム共重合
体に比較して特にブロッキング性が不十分で実用上改良
すべきことが判明した。
体に比較して特にブロッキング性が不十分で実用上改良
すべきことが判明した。
本発明者等は、前述の公知技術の問題点を解決すべく鋭
意研究の結果、気相重合法により得られたランダム共重
合体ポリプロピレンを溶解度パラメーターδが90〜1
0.9 (Cal!/CC(2,lp〕溶媒で洗浄する
ことにより解決できることを知って本発明を完成した。
意研究の結果、気相重合法により得られたランダム共重
合体ポリプロピレンを溶解度パラメーターδが90〜1
0.9 (Cal!/CC(2,lp〕溶媒で洗浄する
ことにより解決できることを知って本発明を完成した。
以上の記述から明らかなように1本発明の目的は、気相
重合法によって得られたランダム共重合体ポリプロピレ
ンをフィルj若しくはシートに成形した除にブロッキン
グ性の良好な該成形品がイボられる該ポリプロピレンの
)前製法を提供するにあや。他の目的は、該精製法によ
って精製されたランダム′共重合体ポリゾロピレンを提
供するにある。
重合法によって得られたランダム共重合体ポリプロピレ
ンをフィルj若しくはシートに成形した除にブロッキン
グ性の良好な該成形品がイボられる該ポリプロピレンの
)前製法を提供するにあや。他の目的は、該精製法によ
って精製されたランダム′共重合体ポリゾロピレンを提
供するにある。
本発明は、下記(1)の主要構成と(2)〜(・1)の
実施態様的構成を有する。
実施態様的構成を有する。
(1)高活性三塩化チタン組成物および有機アルミニウ
ノ\化合物を組合わせた触媒を用い、プロピレンと他の
α−オレフィンを気相ランダム共重合させてな香族炭化
水素およびハロゲン化炭化水素を除く)で洗浄すること
をt時機とするフィルム、シート用うンダム共ノπ合体
ポリプロピレンの+’+’r 製法。
ノ\化合物を組合わせた触媒を用い、プロピレンと他の
α−オレフィンを気相ランダム共重合させてな香族炭化
水素およびハロゲン化炭化水素を除く)で洗浄すること
をt時機とするフィルム、シート用うンダム共ノπ合体
ポリプロピレンの+’+’r 製法。
(2)ランダム用重合体ボリグロピレンが エチレン含
和3〜20重量饅のエチレン・フ−ロビレン共重合体若
しくけエチレン含量1〜15垂量係でブテン含造4〜3
0重量φのエチレン・プr」ピレン・ブテン−1共重合
体である前i1シ第(1)項記載の精製法。
和3〜20重量饅のエチレン・フ−ロビレン共重合体若
しくけエチレン含量1〜15垂量係でブテン含造4〜3
0重量φのエチレン・プr」ピレン・ブテン−1共重合
体である前i1シ第(1)項記載の精製法。
(3)溶解度パラメータδが9.0〜9.6好ましくu
9.1〜9.4 (ca7/cc)’(7)溶媒を用
イル前記第(1)角に記載の精製法5、 (4)溶媒としてメチルエチルケトン若しくハ酢酸エチ
ルを用いる前記第(1)項に記載のイN製法。
9.1〜9.4 (ca7/cc)’(7)溶媒を用
イル前記第(1)角に記載の精製法5、 (4)溶媒としてメチルエチルケトン若しくハ酢酸エチ
ルを用いる前記第(1)項に記載のイN製法。
以下本発明の構成と効果につき詳述する。
イ。本発明罠係るランダム共重合体ポリプロピレンの製
造法: (A) 組合せ触媒 該ポリプロピレンは、プロピレンとα−オレフィン(註
、プロピレンを除く)を気相重合法によって重合させて
製造する。該気相重合を可能とするブこめのチーグラー
・ナツタ型触媒としては、既述のようにいわゆる高活性
三塩化チタン組成物(以下高活性三塩化チタン)を有機
アルミニウム化合物と組合わせる。
造法: (A) 組合せ触媒 該ポリプロピレンは、プロピレンとα−オレフィン(註
、プロピレンを除く)を気相重合法によって重合させて
製造する。該気相重合を可能とするブこめのチーグラー
・ナツタ型触媒としては、既述のようにいわゆる高活性
三塩化チタン組成物(以下高活性三塩化チタン)を有機
アルミニウム化合物と組合わせる。
か\る高活性三塩化チタンの具体例としては例えば、下
記a)〜C)のものを挙げることができる。
記a)〜C)のものを挙げることができる。
a)四塩化チタンを有機アルミニウム化合物で還元し、
過剰の四塩化チタンを除去した後14[られた還元固体
生成物と有機エーテル化合物とを反応させ、未反応の有
機エーテルを除去し、四塩化チタン、もしくは四塩化チ
タンと有機エーテルで処理して?1られたもの、(たと
えば実施例における三塩化チタン組成物A)。
過剰の四塩化チタンを除去した後14[られた還元固体
生成物と有機エーテル化合物とを反応させ、未反応の有
機エーテルを除去し、四塩化チタン、もしくは四塩化チ
タンと有機エーテルで処理して?1られたもの、(たと
えば実施例における三塩化チタン組成物A)。
b)有機アルミニウム化合物と有機エーテルとの反応生
成物と、四塩化チタンとを反応させて得られた固体生成
物に、さらに有機エーテル化合物と四塩化チタンとを反
応させて得られたもの、 (たとえば、実施例におけZ
)三塩化チタン組成物B)、 C)四塩化チタンと有機エーテルとの反応混合物に有機
アルミニウム化合物を反応させ。
成物と、四塩化チタンとを反応させて得られた固体生成
物に、さらに有機エーテル化合物と四塩化チタンとを反
応させて得られたもの、 (たとえば、実施例におけZ
)三塩化チタン組成物B)、 C)四塩化チタンと有機エーテルとの反応混合物に有機
アルミニウム化合物を反応させ。
ついで有機エーテル化合物を反応させたもの、(たとえ
ば実施例Vζおける三塩化チタン組成物C)。
ば実施例Vζおける三塩化チタン組成物C)。
他方、前述の高活性三塩化チタンに組み合わせる有機ア
ルミニウム化合物としては、一般式AIRmX3−□
(Rは水素または炭水数1〜10の炭化水素基、萌にア
ルキル法、X=ハo ’j ンtitは炭素数1〜12
のアルコキノ基であり、1−m<3であられされる。具
体例としては、トリエチルアルミニウム、トリーn−プ
ロピル°アルミニウム、トリー1so−グロビルアルミ
ニウム、トリー1so−ブチルアルミニウム、ジエチル
アルミニウムクロライド、ジー11]0−ブチルアルミ
ニウムクロライド、ジエチルアルミニウムアイオダイド
などがあげられる。1だ、これらから選ばれたものの混
合物を用いることができる。
ルミニウム化合物としては、一般式AIRmX3−□
(Rは水素または炭水数1〜10の炭化水素基、萌にア
ルキル法、X=ハo ’j ンtitは炭素数1〜12
のアルコキノ基であり、1−m<3であられされる。具
体例としては、トリエチルアルミニウム、トリーn−プ
ロピル°アルミニウム、トリー1so−グロビルアルミ
ニウム、トリー1so−ブチルアルミニウム、ジエチル
アルミニウムクロライド、ジー11]0−ブチルアルミ
ニウムクロライド、ジエチルアルミニウムアイオダイド
などがあげられる。1だ、これらから選ばれたものの混
合物を用いることができる。
本発明の組合せ触媒(でVi第三成分として各種の電子
供与性化合物を重合時に加え、触媒の性能向上を図るこ
とも可能である。かかる電子供与性化合物としては、(
イ)エーテル3r。
供与性化合物を重合時に加え、触媒の性能向上を図るこ
とも可能である。かかる電子供与性化合物としては、(
イ)エーテル3r。
たとえばジエチルエーテル、ジノルマルブチルエーテル
、ジイソアミルエーテル、テトラヒビ口フラン、ジオキ
ナン、ジエチレン、グリコールジメチルエーテル、シフ
ェニルエーテルジ了j、(ロ)カルボン酸エステル9了
I9 たとエハキ酸メチル9酢酸エチル、安息香1ジエ
チル。
、ジイソアミルエーテル、テトラヒビ口フラン、ジオキ
ナン、ジエチレン、グリコールジメチルエーテル、シフ
ェニルエーテルジ了j、(ロ)カルボン酸エステル9了
I9 たとエハキ酸メチル9酢酸エチル、安息香1ジエ
チル。
トルイル酸エチル、メタクリル11ジメチルなど。
(ハ)ケトンラ11.たとえばメチルエチルケトン。
アセトフェノンなど、に)アルデヒド)了1.たとえ(
はアセトアルデヒド、−fツブチルアルデヒド、ベンズ
アルデヒドなど、(ホ)アミン、ニトリル、酸アミド類
、たとえばジエチルアミン。
はアセトアルデヒド、−fツブチルアルデヒド、ベンズ
アルデヒドなど、(ホ)アミン、ニトリル、酸アミド類
、たとえばジエチルアミン。
゛アニリン、アセトニトリル、アクリルアミド。
テトラメチル尿素など、(へ)リン酸化合物、たトエハ
トリフェニルホスフイン、トリフェニルホス:7−フイ
I・、) リフェニルホスフエートなど、(ト)イオウ
化合物、たとえば二硫化炭素。
トリフェニルホスフイン、トリフェニルホス:7−フイ
I・、) リフェニルホスフエートなど、(ト)イオウ
化合物、たとえば二硫化炭素。
メチルフェニルスルホンなど、をあげることができる。
本発明で使用する三塩化チタン組成物の平均粒径け10
ないし100/’、好捷しくけ約20ないし80μの範
囲にあるものを使用することが重要である。粒度分布は
できる限り狭いものが好才しく超微粉や、粗大粒子は含
まないが。
ないし100/’、好捷しくけ約20ないし80μの範
囲にあるものを使用することが重要である。粒度分布は
できる限り狭いものが好才しく超微粉や、粗大粒子は含
まないが。
含んでいても非常に少ないことが装置しい(例えば1μ
以下のものが1重量多以下、300μ以上のものが1重
量袋以下)。平均粒径が前記範囲よシ小さいものを用い
ると、気相重合器からのリサイクル・ガス回収ラインに
微粉の触媒や重合体粉末が蓄積し、長期連続運転が不可
能になるので適していない。また平均粒径が前記範囲よ
り大きいものを用いると重合活性の著るしい低下のみな
らず、薄物成形品に使用した場合、各種添加剤(特に無
機分散剤)の分散が悪くなるので好ましくない。
以下のものが1重量多以下、300μ以上のものが1重
量袋以下)。平均粒径が前記範囲よシ小さいものを用い
ると、気相重合器からのリサイクル・ガス回収ラインに
微粉の触媒や重合体粉末が蓄積し、長期連続運転が不可
能になるので適していない。また平均粒径が前記範囲よ
り大きいものを用いると重合活性の著るしい低下のみな
らず、薄物成形品に使用した場合、各種添加剤(特に無
機分散剤)の分散が悪くなるので好ましくない。
(I3) αオレフィン
本発明で使用するαオレフィンはエチレンおよびブテン
−1,ペンテン−1,ヘキセン−114メチルペンテン
−1,ヘプテン−1,オクテン−1,ノネン−1から少
なくとも1種を選択することができる。共重合体中のα
オレフイン含量は50重量%まで含むことができる。好
ましくはエチレン、ブテン−1の少なくとも11重を用
いることができる。4di′に薄物成形品の場合。
−1,ペンテン−1,ヘキセン−114メチルペンテン
−1,ヘプテン−1,オクテン−1,ノネン−1から少
なくとも1種を選択することができる。共重合体中のα
オレフイン含量は50重量%まで含むことができる。好
ましくはエチレン、ブテン−1の少なくとも11重を用
いることができる。4di′に薄物成形品の場合。
エチレン含量3−20重量%の範囲、−またけエチレン
含−i]、−15重量褒およびブテン−1含@3−3部
重量饅の範囲のポリプロピレン・ランダム・共重合体が
好ましく用いられる。
含−i]、−15重量褒およびブテン−1含@3−3部
重量饅の範囲のポリプロピレン・ランダム・共重合体が
好ましく用いられる。
αオレフイン含量が上記範囲より低いと本発明の特定溶
媒による洗浄を笑施しなくとも前記薄物成形品に使用で
きるので除外される。
媒による洗浄を笑施しなくとも前記薄物成形品に使用で
きるので除外される。
(C) 気相重合法
重合温度は、ポリプロピレンランダム共重合体粉体の焼
結温度(エチレン、α−オレフィンの含量によって変化
する)よシ低い温度を選択する必要がある。そうして、
ポリプロピレンランダム共重合体の融点〔差動熱量計に
よる測定(C)〕からみると、融点より10°C;好ま
しくは20℃、さらに好ましくは40℃低く重合温度を
設定することが望ましい。また2重合温度は重合器内の
反応ガス混合物の露点よ9部5℃以上、好ましくは10
℃以上、さらに好ましくけ20℃以上高く設定するのが
よい。具体的な重合温度Vi、356C〜90℃、好ま
しくは40°C〜80’C,さらに好ましくは50’C
〜75℃の範囲が使用される。
結温度(エチレン、α−オレフィンの含量によって変化
する)よシ低い温度を選択する必要がある。そうして、
ポリプロピレンランダム共重合体の融点〔差動熱量計に
よる測定(C)〕からみると、融点より10°C;好ま
しくは20℃、さらに好ましくは40℃低く重合温度を
設定することが望ましい。また2重合温度は重合器内の
反応ガス混合物の露点よ9部5℃以上、好ましくは10
℃以上、さらに好ましくけ20℃以上高く設定するのが
よい。具体的な重合温度Vi、356C〜90℃、好ま
しくは40°C〜80’C,さらに好ましくは50’C
〜75℃の範囲が使用される。
重合圧力は、一般に1〜40即/礪tG、好ましくけ1
0〜30Q/cIn” Gの範囲が使用される。
0〜30Q/cIn” Gの範囲が使用される。
重′合時間は一般に10分ないし10時間、好ましくは
30分〜5時間の範囲が使用される。
30分〜5時間の範囲が使用される。
本発明によシ得られるポリプロピレンランダム共重合体
の分子量は、水素によって制御される。本発明によって
MFR(230℃、2.16Kf荷、布、ASTM−D
l、23B、1710分)が、0.1〜150の範囲の
ものが得られる。
の分子量は、水素によって制御される。本発明によって
MFR(230℃、2.16Kf荷、布、ASTM−D
l、23B、1710分)が、0.1〜150の範囲の
ものが得られる。
本発明に係る共重合体の製造に使用する単量体、すなわ
ち、プロピレン、およびα−オレフィンは、液体もしく
は気体の状態で重合器に供給される。本発明に係る共重
合体の製造に使用される重合器としては2機械的攪拌機
付反応器(たとえば特開昭51−86581 特開昭5
7−155204)、流動床式反応器、その他公知の気
相重合反応器を使用することができる。
ち、プロピレン、およびα−オレフィンは、液体もしく
は気体の状態で重合器に供給される。本発明に係る共重
合体の製造に使用される重合器としては2機械的攪拌機
付反応器(たとえば特開昭51−86581 特開昭5
7−155204)、流動床式反応器、その他公知の気
相重合反応器を使用することができる。
本発明に係る三塩化チタン組成物と有機アルミニウムを
含む組合せ触媒は、それぞれ別々に。
含む組合せ触媒は、それぞれ別々に。
もしくは混合触媒として重合系に供給される。
混合触媒として使用する場合、不活性炭化水素あるいは
液化メレフイン(たとえば、プロピレン、ブテン−1,
ヘキセン−1など)中に懸濁するのが好ましい。また、
必要に応じて不活性炭化水素溶媒に懸濁された混合触媒
を少量のオレフィン(主塩化チタン組成物1tに対して
オレフィン100f以下程度、オレフィンとしてたとえ
ば、エチレン、プロピレン、ブテン−1など)と接触さ
せて予備処理した触媒系を用いるのが好ましいことであ
る。
液化メレフイン(たとえば、プロピレン、ブテン−1,
ヘキセン−1など)中に懸濁するのが好ましい。また、
必要に応じて不活性炭化水素溶媒に懸濁された混合触媒
を少量のオレフィン(主塩化チタン組成物1tに対して
オレフィン100f以下程度、オレフィンとしてたとえ
ば、エチレン、プロピレン、ブテン−1など)と接触さ
せて予備処理した触媒系を用いるのが好ましいことであ
る。
本発明に係る気相重′合に上うて得られたランダム共重
合体ポリプロピレンの比表面積は0.015m27f以
上、好ましくけ0.05mt/f以上に維持する要があ
る。上記比表面積を得る具体的方法の1つとして不発E
Jj者の1部の発明に係る特願昭56−196595に
記載されたものがある。上記比表面積を諧足できないラ
ンダム共重合体ポリプロピレンは粉体粘着性が著るしく
連続気相重合の遂行を困難ならしめるので好ましくない
。
合体ポリプロピレンの比表面積は0.015m27f以
上、好ましくけ0.05mt/f以上に維持する要があ
る。上記比表面積を得る具体的方法の1つとして不発E
Jj者の1部の発明に係る特願昭56−196595に
記載されたものがある。上記比表面積を諧足できないラ
ンダム共重合体ポリプロピレンは粉体粘着性が著るしく
連続気相重合の遂行を困難ならしめるので好ましくない
。
本発明に係る気相重合器から抜出されたランダム共重合
体ポリプロピレンは通常活性の触媒残渣を含んでいるの
で9通常安定化工程に送り込み。
体ポリプロピレンは通常活性の触媒残渣を含んでいるの
で9通常安定化工程に送り込み。
触媒残渣を失活させることによシ共重合体を安定化させ
る。また安定化工程は2本発明の特定溶媒による洗浄後
に実施することができる。
る。また安定化工程は2本発明の特定溶媒による洗浄後
に実施することができる。
9、 1rj定溶媒による洗浄
気相重合器から抜出された上述のランダム共重合体ポリ
プロピレンは特定溶媒による洗浄操作に付される。
プロピレンは特定溶媒による洗浄操作に付される。
本発明に使用する特定溶媒は溶解度パラメータδが9.
0−10.9 、 (QFLI/QC”) ”の範囲、
好ましくは9.0−9.6 < Ca4/cc )”ノ
範囲、 更ニ好4 L〈は9,1−9.4 (Cal/
QC)” (7)範[u(、〕4(’)カら選択する
ことが重要である。溶解度パラメーターδはPolym
er Hanclbook (3randrup、工m
mergut著 John Wiley & nonS
工nc’、 1966年出版)IV−355頁以下に記
載されている。
0−10.9 、 (QFLI/QC”) ”の範囲、
好ましくは9.0−9.6 < Ca4/cc )”ノ
範囲、 更ニ好4 L〈は9,1−9.4 (Cal/
QC)” (7)範[u(、〕4(’)カら選択する
ことが重要である。溶解度パラメーターδはPolym
er Hanclbook (3randrup、工m
mergut著 John Wiley & nonS
工nc’、 1966年出版)IV−355頁以下に記
載されている。
しかしながら溶解度パラメーターδが9゜〇−10−9
(Ca4/cc) ” ’7) 溶媒’) 中テ芳香
族炭化水素、ハロゲン化炭化水素は除外される。本発明
の特定溶媒の具体的名称を列記するならばブチルアルデ
ヒド、酢酸エチル、ジアセトンアルコール。
(Ca4/cc) ” ’7) 溶媒’) 中テ芳香
族炭化水素、ハロゲン化炭化水素は除外される。本発明
の特定溶媒の具体的名称を列記するならばブチルアルデ
ヒド、酢酸エチル、ジアセトンアルコール。
プロピレンオキサイド、トリプロピレングリコール、メ
チル・エチル・ケトン、蟻酸エチル、フラン、酢酸メチ
ル、アセトン、イソアミルアルコール、蟻酸メチルノル
マルオクチルアルコール、ノルマルヘキシルアルコール
、ノルマルアミルアルコール等を示すことができる。こ
れらの中でブロッキング性改良効果と溶媒の工業的入手
性、取扱い易さなどを考慮すると酢酸エチルあるいはメ
チル・エチルケトンが特に好ましい。
チル・エチル・ケトン、蟻酸エチル、フラン、酢酸メチ
ル、アセトン、イソアミルアルコール、蟻酸メチルノル
マルオクチルアルコール、ノルマルヘキシルアルコール
、ノルマルアミルアルコール等を示すことができる。こ
れらの中でブロッキング性改良効果と溶媒の工業的入手
性、取扱い易さなどを考慮すると酢酸エチルあるいはメ
チル・エチルケトンが特に好ましい。
本発明に使用する/I?定溶媒は2種以上混合して使用
することができる。溶媒の溶解度パラメーターが9゜0
未満(たとえば液化プロピレン、ジエチ、ルエーテル、
ノルマルヘプタン)テハフロツキング性改良効果はある
が、洗浄効果が強すぎて抽出率が著る゛しく高くなり、
ポリマー損失を招くので好ましくない。一方、溶媒の溶
解度パラメーターが10.9を越えるとブロッキング性
改良効果が著るしく低下するので奸才しくない。
することができる。溶媒の溶解度パラメーターが9゜0
未満(たとえば液化プロピレン、ジエチ、ルエーテル、
ノルマルヘプタン)テハフロツキング性改良効果はある
が、洗浄効果が強すぎて抽出率が著る゛しく高くなり、
ポリマー損失を招くので好ましくない。一方、溶媒の溶
解度パラメーターが10.9を越えるとブロッキング性
改良効果が著るしく低下するので奸才しくない。
本発明に使用する特定溶媒による洗浄温度は特に臨界的
でないが、10−100℃の範囲、好ましくは20−8
0℃の範囲、更に好ましくは40℃前後が選択できる。
でないが、10−100℃の範囲、好ましくは20−8
0℃の範囲、更に好ましくは40℃前後が選択できる。
洗浄時間は特に臨界的で力〈、ブロッキング性を損う成
分を洗浄によって請出するに充分な時間を必要とすれば
よく、具体的には1分−5時間好ましくは5分〜3時間
の範囲から選択することができる。
分を洗浄によって請出するに充分な時間を必要とすれば
よく、具体的には1分−5時間好ましくは5分〜3時間
の範囲から選択することができる。
本発明に使用する特定溶媒の使用比率は特に臨界的でな
いが、ランダム共重合体ポリ゛プロピレン1重景部に対
し、055−100重量部の範囲、好ましくは5重量部
前後の範囲から選択することができる。
いが、ランダム共重合体ポリ゛プロピレン1重景部に対
し、055−100重量部の範囲、好ましくは5重量部
前後の範囲から選択することができる。
洗浄装置は攪拌機付タンク、竪型向流抽出器などが用い
られる。
られる。
本発明の特定溶媒によって洗浄されたランダム共重合体
ポリプロピレンは使用溶媒と分離されたのち、乾燥され
る。
ポリプロピレンは使用溶媒と分離されたのち、乾燥され
る。
本発明の特定溶媒を使用し洗7介して得られたランダム
共重合体ポリグロビレンIr1M量平均分子量Mwが6
000以Fの低分子量成分を1゜2重量%以下含有する
ものである。
共重合体ポリグロビレンIr1M量平均分子量Mwが6
000以Fの低分子量成分を1゜2重量%以下含有する
ものである。
本発明の方法により精製されたランダム・共重合体ポリ
プロピレンには本発明の目的を損はない範囲において各
種安定剤、滑剤、帯電防止剤、顔料、充填剤等を添加す
ることができる。
プロピレンには本発明の目的を損はない範囲において各
種安定剤、滑剤、帯電防止剤、顔料、充填剤等を添加す
ることができる。
以丁、実施例によって本発明を更に説明する。
なお、実施例中で用いられた各物性測定法を一括して以
下に示す。
下に示す。
(1)共41合体中のαオレフイン含量:赤外分光光度
法とC13lJMR法。
法とC13lJMR法。
(2) MFR: ASTMD123B−’73,23
0℃。
0℃。
(3)分子量Mv76000以下の]j合体含殴:共重
合体を沸点下のn−ペンタンで6時間抽出して得たnτ
ペンタン可溶分を()el PermeationCh
romatograplxy で分析し、原試料に対す
る分子量Mw6000以下の重合体の■j4をめた。
合体を沸点下のn−ペンタンで6時間抽出して得たnτ
ペンタン可溶分を()el PermeationCh
romatograplxy で分析し、原試料に対す
る分子量Mw6000以下の重合体の■j4をめた。
(4)融点:差+I;j7熱量泪(DSC)による吸熱
曲線の極太値を示す温度。
曲線の極太値を示す温度。
(5)融解熱:DSCj′Cよる吸熱曲線の面積よりめ
た。なお同曲線の完全溶融状態側を低温側に外挿してベ
ースラインとした。
た。なお同曲線の完全溶融状態側を低温側に外挿してベ
ースラインとした。
(6) ブロッキング= 「j) 2 anの製膜フィ
ルムを重ね合せ、底面が2fffX21ffの正方形の
500 #の重鐘をのせ、40℃で24時間押圧しだ後
、引張速度5Q[lIn1/minで引張せん断強さを
測定シ、ブロッキング性のあるもの:悪、ブロッキング
性の若干改良されたもの:普通、ブロッキング性の充分
改良きれたもの:良好の3つに分類した。
ルムを重ね合せ、底面が2fffX21ffの正方形の
500 #の重鐘をのせ、40℃で24時間押圧しだ後
、引張速度5Q[lIn1/minで引張せん断強さを
測定シ、ブロッキング性のあるもの:悪、ブロッキング
性の若干改良されたもの:普通、ブロッキング性の充分
改良きれたもの:良好の3つに分類した。
(7)洗浄抽出量:洗浄抽出後、溶媒の一部をサンプリ
ングし、溶媒を蒸発後、溶解ポリマーを秤量、原試料に
対する重積φで表わした。
ングし、溶媒を蒸発後、溶解ポリマーを秤量、原試料に
対する重積φで表わした。
(8)触媒効率二単位の三塩化チタン組成物(2)当り
の生成ポリマー粉末(1) (9) B、D=嵩密度 CLCI) 溶解性ポリマー生成率ニスラリ−重合時の
全生成ポリマーに占めるヘキサン中に溶解シているポリ
マーの割合。
の生成ポリマー粉末(1) (9) B、D=嵩密度 CLCI) 溶解性ポリマー生成率ニスラリ−重合時の
全生成ポリマーに占めるヘキサン中に溶解シているポリ
マーの割合。
参考重合例
使用する三塩化チタン組成物の調製−りぎのように行な
った。
った。
三塩化チタン組成物(A)の調製
容量L51!のかくはん機つき反応器(回転数2’OO
rpm)の内部を窒素雰囲気だ保ち、ノルマルヘキサン
2゜77?と四塩化チタン0,691!を投入し、06
Cに冷却した。つづいてヘキサン3,41!とジエチル
アルミニウムクロライド(以下DKACと略す)O,’
7B!!を0℃で4時間にわたり添加した。
rpm)の内部を窒素雰囲気だ保ち、ノルマルヘキサン
2゜77?と四塩化チタン0,691!を投入し、06
Cに冷却した。つづいてヘキサン3,41!とジエチル
アルミニウムクロライド(以下DKACと略す)O,’
7B!!を0℃で4時間にわたり添加した。
その後1時間かきまぜ、さらに65℃で1時間かくはん
して反応を行った後、室温まで冷却して静置した。上層
の液相部を分離し沈降層の固体をヘキサンで5回洗浄−
た。つぎに該固体にヘキサン9.8tおよびジイソアミ
ルエーテル1,371を35℃で100分間かくはんし
て反応させた。
して反応を行った後、室温まで冷却して静置した。上層
の液相部を分離し沈降層の固体をヘキサンで5回洗浄−
た。つぎに該固体にヘキサン9.8tおよびジイソアミ
ルエーテル1,371を35℃で100分間かくはんし
て反応させた。
反応後静置して上澄液を分離して残った沈降層の固体生
成物をヘキサンで洗浄した後、ヘキサン3゜91および
四塩化チタン1.Olを60分間にわたり加え、65℃
で2時間かくけんし、静置抜上澄液を除き、 (i)ら
11だ沈殿物をヘキサンで洗浄し。
成物をヘキサンで洗浄した後、ヘキサン3゜91および
四塩化チタン1.Olを60分間にわたり加え、65℃
で2時間かくけんし、静置抜上澄液を除き、 (i)ら
11だ沈殿物をヘキサンで洗浄し。
減圧下に乾燥させて三塩化チタン組成物(A) I K
gを得た。
gを得た。
三塩化チタン組成物(B)の調製
窒素置換されたガラス製21反応器に四塩化チタン0.
4グラムモル(以下単にモルであられす)を入れ加熱し
て35℃に保持した。この四塩化チタンに、りぎの反応
液すなわちn−ヘキサン60m1!、DKAC,0,0
5モルおよびジイソアミルエーテル0.12モル・の混
合物を25℃で1分間ズ混合。
4グラムモル(以下単にモルであられす)を入れ加熱し
て35℃に保持した。この四塩化チタンに、りぎの反応
液すなわちn−ヘキサン60m1!、DKAC,0,0
5モルおよびジイソアミルエーテル0.12モル・の混
合物を25℃で1分間ズ混合。
し、さらに5分間反応させた反応生成物(ジインアミル
エーテル/DKACモル比: 2゜4/1)を35℃で
30分間滴下しながら添加した。この四塩化チタンの反
応混合物は、その後30分35℃に保ち、ついで75℃
に昇温させて1時間反応させ、固体の沈殿物を生じた。
エーテル/DKACモル比: 2゜4/1)を35℃で
30分間滴下しながら添加した。この四塩化チタンの反
応混合物は、その後30分35℃に保ち、ついで75℃
に昇温させて1時間反応させ、固体の沈殿物を生じた。
該混合物を室温(’20℃)まで冷却して静置し、沈殿
物と上澄販に分離させ9反応器を傾斜させて上べそ液を
除去した。
物と上澄販に分離させ9反応器を傾斜させて上べそ液を
除去した。
ついで上澄液除去後の沈殿物にn−ヘキサン4001+
’l/を加えてio分間攪拌混合後デカンテーションと
傾斜により上澄液を除く操作を4回縁シ返した。かかる
処理後の該沈殿物は、共存するn−ヘキサンを減圧蒸発
し乾固させて固体生成物19.#を得た。ついで、この
固体生成物の全F改をガラ・ス製21反応器に入れ、n
−ヘキサン300m1!を6口えて攪拌して懸濁させ、
20℃でジイソアミルエーテル161?と四塩化チタ
ン35tを加えて65℃で1時間反応させた。この反応
後室Stまで冷却し。静置して沈殿物(以下第2沈殿物
)を分離させた上澄液を傾斜させて除去した。ついで上
澄液除去後の第2沈殿物にn−ヘキサン400’ m、
lを加えて10分間攪拌混合後デカンテーション(斜瀉
)によシ上澄液を除く操作を4回繰返した。ついで。
’l/を加えてio分間攪拌混合後デカンテーションと
傾斜により上澄液を除く操作を4回縁シ返した。かかる
処理後の該沈殿物は、共存するn−ヘキサンを減圧蒸発
し乾固させて固体生成物19.#を得た。ついで、この
固体生成物の全F改をガラ・ス製21反応器に入れ、n
−ヘキサン300m1!を6口えて攪拌して懸濁させ、
20℃でジイソアミルエーテル161?と四塩化チタ
ン35tを加えて65℃で1時間反応させた。この反応
後室Stまで冷却し。静置して沈殿物(以下第2沈殿物
)を分離させた上澄液を傾斜させて除去した。ついで上
澄液除去後の第2沈殿物にn−ヘキサン400’ m、
lを加えて10分間攪拌混合後デカンテーション(斜瀉
)によシ上澄液を除く操作を4回繰返した。ついで。
この固体生成物を減圧下で乾燥させ三塩化チタン組成物
(B)15Fを得た。
(B)15Fを得た。
三塩化チタン組成物(C)の製造
攪拌機を備えた50F反応器にモノクロル・ベンゼンf
FS度5o voI!ribのモノクロル・ベンゼン−
n−へブタン混合溶媒251!を導入し、四塩化チタン
2.4/を加えた。攪拌下にジノルマルブチルエーテル
4.6Eを10分間に滴下した。温度は20℃に保持し
た。次にジエチルアルミニウムクロライド1.41を4
0分間に滴下した。その後1−に/3分の割合で加熱し
、 55℃になったときさらにジn−ブチル・エーテル
1.O1!を30分間に滴下した。滴下後了時の温度は
65℃でちった。
FS度5o voI!ribのモノクロル・ベンゼン−
n−へブタン混合溶媒251!を導入し、四塩化チタン
2.4/を加えた。攪拌下にジノルマルブチルエーテル
4.6Eを10分間に滴下した。温度は20℃に保持し
た。次にジエチルアルミニウムクロライド1.41を4
0分間に滴下した。その後1−に/3分の割合で加熱し
、 55℃になったときさらにジn−ブチル・エーテル
1.O1!を30分間に滴下した。滴下後了時の温度は
65℃でちった。
その後90℃まで昇温し、固体成分を析出させ、さらに
30分間保存した。固体成分をモノクロル・ベンゼン1
0/で2回、n−ヘプタン20jで3回洗浄し、室温下
で減圧乾燥し1粒径10〜120μの三塩化チタニウム
組成物(C) 3.5Kfを得た。
30分間保存した。固体成分をモノクロル・ベンゼン1
0/で2回、n−ヘプタン20jで3回洗浄し、室温下
で減圧乾燥し1粒径10〜120μの三塩化チタニウム
組成物(C) 3.5Kfを得た。
参考重合例1〜8
(気相重合ランタン・・共重合体ポリプロピレンの製造
) 攪拌羽根を有する撹拌機付横型重合器(L/D=5.内
容積B601.回転数60rl)m)を十分に乾燥し、
内部をチッソガスで置換した。
) 攪拌羽根を有する撹拌機付横型重合器(L/D=5.内
容積B601.回転数60rl)m)を十分に乾燥し、
内部をチッソガスで置換した。
上記重合器に同重量のエチレンガスで予備活性化した三
塩化チタン組成物、有機アルミニウム化合物、その(l
hの化合物および十分に精製、乾燥されたプロピレンお
よび共重合成分(表)を連続的にフィードし、生成ラン
ダム共重合体ポリプロピレン粉末床の存在下で気相連続
共重合を行なった。
塩化チタン組成物、有機アルミニウム化合物、その(l
hの化合物および十分に精製、乾燥されたプロピレンお
よび共重合成分(表)を連続的にフィードし、生成ラン
ダム共重合体ポリプロピレン粉末床の存在下で気相連続
共重合を行なった。
その条件は第1表に示す。生成したランダム共重合体ポ
リプロピレンの分子tst ii it重合器気相部の
水素濃度(0,5〜4vot%)によってコントロール
した。重合時間は生成ポリプロピレン粉末床のレベルに
よってコントロールした。重合器内で発生した重合熱は
重合器内に液化プロピレンおよび必要に応じて加える液
化α−オレフィンを加えて除去した。重合器内で気化し
た反応ガス、混合ガスは重合器からリサイクルガス配管
によって引抜かれ、熱交換装置で冷却し、液化させた。
リプロピレンの分子tst ii it重合器気相部の
水素濃度(0,5〜4vot%)によってコントロール
した。重合時間は生成ポリプロピレン粉末床のレベルに
よってコントロールした。重合器内で発生した重合熱は
重合器内に液化プロピレンおよび必要に応じて加える液
化α−オレフィンを加えて除去した。重合器内で気化し
た反応ガス、混合ガスは重合器からリサイクルガス配管
によって引抜かれ、熱交換装置で冷却し、液化させた。
非凝縮部分は重合器の粉体床の下部に供給した。重合器
から抜出されたランダム共重合体ポリプロピレンは、後
処理工程に送り、気相で触媒を脱活性化した。
から抜出されたランダム共重合体ポリプロピレンは、後
処理工程に送り、気相で触媒を脱活性化した。
参考化合例 9〜13
(スラリー重合ランダム共重合体ポリプロピレンの製造
) N、置換した内容積400 j’の撹拌器付重合器に精
製ヘキサン250/、三塩化チタン組成物B4t、ジエ
チルアルミニウムクロライド100 #。
) N、置換した内容積400 j’の撹拌器付重合器に精
製ヘキサン250/、三塩化チタン組成物B4t、ジエ
チルアルミニウムクロライド100 #。
メチルパラトルニー)0゜14.水;、QsoNlを加
え1重合器のジャケットに温水を通じ内容物を加温し、
所定温ハ[(60℃)に達した後グロビレン。
え1重合器のジャケットに温水を通じ内容物を加温し、
所定温ハ[(60℃)に達した後グロビレン。
ブテン−1,エチレンが所定割合で重合器に入るように
調整した。重合圧は全圧l Q K910R!一定に重
合中保った。重合開始180分後未反応モノマーを放出
し2重合器内容物にメタノール20j?を加え、 60
℃で30分攪拌して重合融媒を失活させた。ついで該内
容物に純水100rを加え攪拌後静置して生成重合物を
含むスラリー層(上層)と水−メタノール層(下層)に
分離させ、下層を除去した後9該スラリー層を遠心分離
器で処理して湿間な共重合物の粉末と涙液(廃ヘキサン
)に分離した。
調整した。重合圧は全圧l Q K910R!一定に重
合中保った。重合開始180分後未反応モノマーを放出
し2重合器内容物にメタノール20j?を加え、 60
℃で30分攪拌して重合融媒を失活させた。ついで該内
容物に純水100rを加え攪拌後静置して生成重合物を
含むスラリー層(上層)と水−メタノール層(下層)に
分離させ、下層を除去した後9該スラリー層を遠心分離
器で処理して湿間な共重合物の粉末と涙液(廃ヘキサン
)に分離した。
該共重合体粉末は回転ドラム式乾傾機で減圧乾燥し2て
乾燥共重合体粉末を得た。結果は第2表に示す。
乾燥共重合体粉末を得た。結果は第2表に示す。
第2表
実施例1〜10.比較例1〜6
a、 ランダム共重合体ポリプロピレンの溶媒による洗
浄:N2置換した攪拌機付容器(内容積2001、底部
にフィルター設置)に参考例1〜8のランダム・共重合
体ポリプロビルシン粉末rO即および溶媒を仕込み、第
3および4表に示す条件で攪拌下で洗浄し、濾過後乾燥
した。
浄:N2置換した攪拌機付容器(内容積2001、底部
にフィルター設置)に参考例1〜8のランダム・共重合
体ポリプロビルシン粉末rO即および溶媒を仕込み、第
3および4表に示す条件で攪拌下で洗浄し、濾過後乾燥
した。
b、 ランダム・共重合体ポリプロピレンのTダイフィ
ルム成形。
ルム成形。
溶媒洗浄した第3および4表記載の試料(実施例1−1
0.比較例−1〜−7)、第2表記載のスラリー重合法
で得た試料(参考重合例−9〜−13)および第1表記
載の参考重合例−1−5の試料にそれぞれ2,6ジター
シヤリープチルパラクレゾール0.1%、ステアリン酸
カルシウム0.1 %を添加し、230℃で押出し造粒
した。得られた造粒品けTダイフィルム製膜機で、40
μの厚さのフィルムに・製膜しまた。
0.比較例−1〜−7)、第2表記載のスラリー重合法
で得た試料(参考重合例−9〜−13)および第1表記
載の参考重合例−1−5の試料にそれぞれ2,6ジター
シヤリープチルパラクレゾール0.1%、ステアリン酸
カルシウム0.1 %を添加し、230℃で押出し造粒
した。得られた造粒品けTダイフィルム製膜機で、40
μの厚さのフィルムに・製膜しまた。
第3および4表にTダイフィルムのブロッキング性、お
よび最終判定結果を示す。少ない洗浄抽出量で、ブロッ
キング性の著るしく改良されることが明らかに示されて
いる。
よび最終判定結果を示す。少ない洗浄抽出量で、ブロッ
キング性の著るしく改良されることが明らかに示されて
いる。
なお参考重合例−1,−5,−9〜−13の試料はプロ
ラギング性評価は良好であった。
ラギング性評価は良好であった。
手 続 補 正 1
昭和59年ゲ月1日
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
■ 事件の表示
昭和58年特許願第154422号
2 発明の名称
フィルムシート用ランダム共重合体
ポリプロピレンの精製法
3 補正をする者
事件との関係 特許出願人
大阪府大阪市北区中之島三丁目6番32号(〒530)
(207)チッソ株式会社 代表者 野 木 貞 Jイ1 4代理人 東京都新宿区新宿2丁目8番1号(〒160)5 補正
命令の日付 (自発補正) 6 補正により増加する発明の数 1 7 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明め欄 8 補正の内容 明細書をつぎのように訂正します。
(207)チッソ株式会社 代表者 野 木 貞 Jイ1 4代理人 東京都新宿区新宿2丁目8番1号(〒160)5 補正
命令の日付 (自発補正) 6 補正により増加する発明の数 1 7 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明め欄 8 補正の内容 明細書をつぎのように訂正します。
(1)第4頁1行1」の1染体」を1液体」に訂正する
。
。
(2)第4頁1行1の190」を「90」に訂正する。
(3)第7頁4行「1の1−a)〜c)」を1−a)〜
(1)」に訂正する。
(1)」に訂正する。
(4)第4頁1行1と5行目の間に次の文を挿入する。
1−d)有機マグネシウム化合物を安息香酸エチル、四
塩化炭素を反応処理し、さらにバラクレゾール、四塩化
チタンと反応させて得られたもの(たとえば実施例にお
ける三塩化チタン組成物D)。」 (5)第4頁1行1の「要がある。」を1必要がある。
塩化炭素を反応処理し、さらにバラクレゾール、四塩化
チタンと反応させて得られたもの(たとえば実施例にお
ける三塩化チタン組成物D)。」 (5)第4頁1行1の「要がある。」を1必要がある。
」に訂正する。
(6)第14頁下から8行目の1−化させる。4を[化
させることも可能である。]に訂正する。
させることも可能である。]に訂正する。
(7)第16頁下から6行目の「によって請出する」を
「によって抽出する」に訂正する。
「によって抽出する」に訂正する。
(8) 第4頁1行1の1高密度」のつぎに1−(グ/
ml)」を加入する。
ml)」を加入する。
(9)同頁9行目の「の割合。」を1−の割合(係)。
」に訂正する。
(10)第22貞最終行末尾に次の文を追加する。
1−三塩化チタン組成物(D)の調製
ルーブチル・エチルマグネ/ラムのへブタン溶液160
1を撹拌機側反応器(内容1i ’500 l)に入れ
、80℃に加熱した。
1を撹拌機側反応器(内容1i ’500 l)に入れ
、80℃に加熱した。
次いで安息香酸エチル21を徐itに添加した。次にヘ
プタ/1OOlと四塩化炭素251の混合溶液を加え8
0°Cで細目−1した。析出した固体生成物(1)を熱
濾過し、ヘキサン1001で5回洗浄し、室温で真空乾
燥した。」二記の5001撹拌機付反応器に固体生成物
(I) s kg、ヘプタン20 (l IJを投入し
懸濁させた。80°Cに加熱後へブタン1001とp−
クレゾール2.5 kgの混合溶液を添加し、5時間反
応させた。熱濾過後ヘキサン]001で5回洗浄し、室
温で真空乾燥処理し、固体生成物(II)を得た。上記
5001撹拌機(=J反応器に固体生成物(1) 5
kg、ヘプタン2 o o lを投入し、懸濁させた。
プタ/1OOlと四塩化炭素251の混合溶液を加え8
0°Cで細目−1した。析出した固体生成物(1)を熱
濾過し、ヘキサン1001で5回洗浄し、室温で真空乾
燥した。」二記の5001撹拌機付反応器に固体生成物
(I) s kg、ヘプタン20 (l IJを投入し
懸濁させた。80°Cに加熱後へブタン1001とp−
クレゾール2.5 kgの混合溶液を添加し、5時間反
応させた。熱濾過後ヘキサン]001で5回洗浄し、室
温で真空乾燥処理し、固体生成物(II)を得た。上記
5001撹拌機(=J反応器に固体生成物(1) 5
kg、ヘプタン2 o o lを投入し、懸濁させた。
該懸濁物を80°Cに昇温させ、J’1Ce430 l
とへブタン+oolの温容溶液を撹拌下に添加し、80
°Cに5時間保持した。かくして析出し/こ固体生成物
(III)を熱濾過し、ヘキサン1001で5回洗浄し
、室温で真空乾燥し、三塩化チタン組成物(E)約sk
gを得た。」(11)第2:3頁1行1」の1−1〜8
」を[」〜l514に削正する3、 (12)同頁5行[]のl s 60 lJを1” ]
700 (J jに訂正する。
とへブタン+oolの温容溶液を撹拌下に添加し、80
°Cに5時間保持した。かくして析出し/こ固体生成物
(III)を熱濾過し、ヘキサン1001で5回洗浄し
、室温で真空乾燥し、三塩化チタン組成物(E)約sk
gを得た。」(11)第2:3頁1行1」の1−1〜8
」を[」〜l514に削正する3、 (12)同頁5行[]のl s 60 lJを1” ]
700 (J jに訂正する。
(13)第25貞の第1表の全部を別紙1のように訂正
する。
する。
(I4)第4頁1行1の1−1〜10」を1−1〜1;
3」に、[j〜6」をU1〜7」に訂正する。
3」に、[j〜6」をU1〜7」に訂正する。
(15)同頁4行目の「参考例1〜8」を「参考重合例
1〜8.14〜15」に訂正する。
1〜8.14〜15」に訂正する。
(16) 同頁11行目の「例1〜10」を1例1〜1
3」に訂[1,する。
3」に訂[1,する。
07)第:30頁第;3表中下から3行目の「Mw〉6
000、重(−ii 91! Jを「Mw<: 600
0.重量%」に訂正する。
000、重(−ii 91! Jを「Mw<: 600
0.重量%」に訂正する。
(18) 同頁表外の 1−MEK:メチル、エチル、
ケトン、」 を1−MEK:メチルエチルケトン、」に
訂正する。
ケトン、」 を1−MEK:メチルエチルケトン、」に
訂正する。
(19)第31頁の第4表の全部を別紙2のように訂正
する。
する。
9 添付書類の目録
別紙Jおよび別紙2 各1通
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)高活性三塩化チタン組成物および有機アルミニウ
ム化合物を組合わせた触媒を用い、プロピレンと他のα
−オレフィンを気相ランダム共重合させてなるランダム
共重合体ポリプロピレンを溶解度パラメーターδが9.
o〜l Q、9 (Ca/、々C芦Yの溶媒(芳香族炭
化水素および・・ロゲン化炭化水素を除く)で洗浄する
ことを特徴とするフィルム、シート用ランダム共重合体
ポリプロピレンの精製法。 (2) ランダム共重合体ポリプロピレンが、エチレン
含量3〜’20m1%のエチレン・プロピレン共重合体
若しくはエチレン含量1〜15重量%でブテン含量4〜
30重量%(7’):f−fV7・フロピレン・ブテン
−1共重合体である特許請求の範囲等(1)項記載の精
製法。 許請求の範囲第(1)項に記載の精製法。 (4)溶媒としてメチルエチルケトン若しくは酢酸エチ
ルを用いる特許請求の範囲第(1)項罠記載の精製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15442283A JPS6047010A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | フィルムシ−ト用ランダム共重合体ポリプロピレンの精製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15442283A JPS6047010A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | フィルムシ−ト用ランダム共重合体ポリプロピレンの精製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6047010A true JPS6047010A (ja) | 1985-03-14 |
JPH0471088B2 JPH0471088B2 (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=15583812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15442283A Granted JPS6047010A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | フィルムシ−ト用ランダム共重合体ポリプロピレンの精製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6047010A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0762032A (ja) * | 1993-08-23 | 1995-03-07 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | エチレン系共重合体 |
JP2010180413A (ja) * | 1997-08-12 | 2010-08-19 | Exxonmobile Chemical Patents Inc | アイソタクチックポリプロピレンとアルファ−オレフィン/プロピレンコポリマーとの熱可塑性ポリマーブレンド |
-
1983
- 1983-08-24 JP JP15442283A patent/JPS6047010A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0762032A (ja) * | 1993-08-23 | 1995-03-07 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | エチレン系共重合体 |
JP2010180413A (ja) * | 1997-08-12 | 2010-08-19 | Exxonmobile Chemical Patents Inc | アイソタクチックポリプロピレンとアルファ−オレフィン/プロピレンコポリマーとの熱可塑性ポリマーブレンド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0471088B2 (ja) | 1992-11-12 |
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