JPS6046758B2 - 自動検針システム - Google Patents
自動検針システムInfo
- Publication number
- JPS6046758B2 JPS6046758B2 JP16043077A JP16043077A JPS6046758B2 JP S6046758 B2 JPS6046758 B2 JP S6046758B2 JP 16043077 A JP16043077 A JP 16043077A JP 16043077 A JP16043077 A JP 16043077A JP S6046758 B2 JPS6046758 B2 JP S6046758B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- transmission
- meter
- time
- meter reading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、料金算定の基礎となるガスメータ、電力メ
ータ、水道メータ等の自動検針において時−間帯別の使
用量を検針する自動検針システムに関するものである。
ータ、水道メータ等の自動検針において時−間帯別の使
用量を検針する自動検針システムに関するものである。
さらに詳しくは、電力会社で実施しているような夜間
の一定時間帯における使用量の自動検針を夜間使用量の
専用メータを別個に取付けずに１個のメータにより行な
う場合に、この一定時間帯の使用量については、通常の
時間帯とは別に特別に正確かつ迅速にメータ検針をする
必要があり、本発明は一定時間帯の使用量を自動的に記
録し、この記録の呼出しがあると通信線を介して個別の
記録を応答送信することができるように構成した需要家
ごと即ち戸別に取付ける端末処理装置による自動検針シ
ステムに関するものである。 従来夜間電力の使用につ
いては、夜間料金制度が採られており、このために各戸
別のメータには電気機械機構によるタイマーの組込みで
２個のメータに対する切替えを行なつて使用量を積算す
るようにしている。
の一定時間帯における使用量の自動検針を夜間使用量の
専用メータを別個に取付けずに１個のメータにより行な
う場合に、この一定時間帯の使用量については、通常の
時間帯とは別に特別に正確かつ迅速にメータ検針をする
必要があり、本発明は一定時間帯の使用量を自動的に記
録し、この記録の呼出しがあると通信線を介して個別の
記録を応答送信することができるように構成した需要家
ごと即ち戸別に取付ける端末処理装置による自動検針シ
ステムに関するものである。 従来夜間電力の使用につ
いては、夜間料金制度が採られており、このために各戸
別のメータには電気機械機構によるタイマーの組込みで
２個のメータに対する切替えを行なつて使用量を積算す
るようにしている。
しかし、上記のようなタイマーでは精度調整あるいは
メンテナンスの手間が要るとともに、従来の自動検針シ
ステムと組合せ採用した場合には構成回路上で単一電話
線て昼間夜間の使用量の伝送が不可能であり、またもし
夜間使用量の伝送を可能とした場合でも、個別メータの
呼出し収集には数秒程度以下の有限の時間が必要なため
、数千個の逐次呼出し程度ても数時間を要して一定時間
帯の時間すれを起してしまう問題がある。
メンテナンスの手間が要るとともに、従来の自動検針シ
ステムと組合せ採用した場合には構成回路上で単一電話
線て昼間夜間の使用量の伝送が不可能であり、またもし
夜間使用量の伝送を可能とした場合でも、個別メータの
呼出し収集には数秒程度以下の有限の時間が必要なため
、数千個の逐次呼出し程度ても数時間を要して一定時間
帯の時間すれを起してしまう問題がある。
本発明は斯かる点から、所要の同時性と、高精度、高
信頼度を満足し、更に保守、経費的にも満足できる時間
帯別の自動検針システムをここに完成するに至つたのて
新規な発明として提案するものてある。
信頼度を満足し、更に保守、経費的にも満足できる時間
帯別の自動検針システムをここに完成するに至つたのて
新規な発明として提案するものてある。
以下に本発明システムについてその最も好ましい一例
をガスメータの自動検針システムに例をとり詳記する。
をガスメータの自動検針システムに例をとり詳記する。
１のＭ、・ Ｍ２・・・Ｍｎはｎ個のガスメータであ
り、ガスの通過量に応じてパルス信号が発生するように
なつている。４は水晶振動子等を使用した基準クロック
パルス発生回路で、４で発生した周波数を逓減回路５に
より逓減し、送信信号用搬送波と時計回路６用のパルス
を作る。
り、ガスの通過量に応じてパルス信号が発生するように
なつている。４は水晶振動子等を使用した基準クロック
パルス発生回路で、４で発生した周波数を逓減回路５に
より逓減し、送信信号用搬送波と時計回路６用のパルス
を作る。
３は積算回路であり、時刻設定回路７にセットした指定
時刻に基づき入力切換回路２により時間帯別に入力が切
り換えられｉ番目のメータＭｉのパルスはそれぞれｍ個
の時間帯別カウンタＣｉｌ・Ｃｉ２、・・・Ｃｉｍ！こ
積算される。
時刻に基づき入力切換回路２により時間帯別に入力が切
り換えられｉ番目のメータＭｉのパルスはそれぞれｍ個
の時間帯別カウンタＣｉｌ・Ｃｉ２、・・・Ｃｉｍ！こ
積算される。
ｎ個のガスメータそれぞれにｍ個の時間帯別カウンター
を設け、これに収容されたｎ＞＜ｍ個の積算値は電話回
線等を利用した伝送ライン８を通して送出される。その
手順を簡単に述べると、中実装置から伝送ライン８を通
して呼出し信号が送られ、送／受切換回路９は通常受信
状態になつており、この呼び出し信号を受信するとこれ
を受信弁別回路１０に送る。受信弁別回路１０はその情
報を判別して出力切換読出回路１１に所要のカウンター
を読み出す指令を出す。読み出された値は、信号伝送上
の信頼度向上のため冗長度附与回路２１によりパリテイ
ビット附与、連送等適当な冗長度附与を行い、パラレル
／シリアル変換回路２２により順次に時系列シリアル信
号に変換される。
を設け、これに収容されたｎ＞＜ｍ個の積算値は電話回
線等を利用した伝送ライン８を通して送出される。その
手順を簡単に述べると、中実装置から伝送ライン８を通
して呼出し信号が送られ、送／受切換回路９は通常受信
状態になつており、この呼び出し信号を受信するとこれ
を受信弁別回路１０に送る。受信弁別回路１０はその情
報を判別して出力切換読出回路１１に所要のカウンター
を読み出す指令を出す。読み出された値は、信号伝送上
の信頼度向上のため冗長度附与回路２１によりパリテイ
ビット附与、連送等適当な冗長度附与を行い、パラレル
／シリアル変換回路２２により順次に時系列シリアル信
号に変換される。
変調回路２３はパラレル／シリアル変換回路２２より出
力されるシリアル信号に基き、逓減回路５より出力され
る周波数を用いて周波数変調等の変調を行い、送信回路
２４により送／受切換回路９を制御して伝送ライン８に
送出する。
力されるシリアル信号に基き、逓減回路５より出力され
る周波数を用いて周波数変調等の変調を行い、送信回路
２４により送／受切換回路９を制御して伝送ライン８に
送出する。
需要家の移動、メータの新設、交換等の移動状況を把握
するために、メータ個別に移動状況を示す移動情報をＢ
１を移動作業施工者が入力する移動情報回路３１が用い
られる。
するために、メータ個別に移動状況を示す移動情報をＢ
１を移動作業施工者が入力する移動情報回路３１が用い
られる。
水晶振動子を利用した基準クロックパルス発生、回路４
からのクロックパルスは一般に極めて高精度な時刻素子
として利用されているが、長期的には修正を必要とする
ので中実装置から伝送ラインを通しての指令により時計
修正回路３２により時刻の修正ができる。
からのクロックパルスは一般に極めて高精度な時刻素子
として利用されているが、長期的には修正を必要とする
ので中実装置から伝送ラインを通しての指令により時計
修正回路３２により時刻の修正ができる。
また、弁制御回路３３を時刻設定回路７に接続すること
により、セットされた時間帯に基づき弁３４等の切換制
御を行なうことができる。本発明は以上のように、メー
タからの入力パルス信号を、水晶発振などの基準クロッ
クパルスに基づく時計回路により、時間帯別、メータ別
に積算し、これを中央からの呼び出し信号に応じてメ）
一タ毎に送出し、これら中央からの呼出し、中央への送
出を電話回線等を利用して行なうようにしたので、各戸
別に取り付けられた端末処理装置で独立にかつ同時に時
間帯の切換えが行なえ、しかも高精度、高信頼度を維持
しながら時間帯別に検・針データを処理送信することが
できる。
により、セットされた時間帯に基づき弁３４等の切換制
御を行なうことができる。本発明は以上のように、メー
タからの入力パルス信号を、水晶発振などの基準クロッ
クパルスに基づく時計回路により、時間帯別、メータ別
に積算し、これを中央からの呼び出し信号に応じてメ）
一タ毎に送出し、これら中央からの呼出し、中央への送
出を電話回線等を利用して行なうようにしたので、各戸
別に取り付けられた端末処理装置で独立にかつ同時に時
間帯の切換えが行なえ、しかも高精度、高信頼度を維持
しながら時間帯別に検・針データを処理送信することが
できる。
従つて時間帯別の自動検針システムに適用すると非常に
有効な効果がある。又、本装置を各戸別に取付けるとし
ても、時間帯専用の別メータを取付ける必要がないため
、ガ”ス、電力、水道などのように多数の需要家に対す
る設備および維持管理が容易にできるとともに、従来の
自動検針システムを一段と有効に活用できる効果かある
。
有効な効果がある。又、本装置を各戸別に取付けるとし
ても、時間帯専用の別メータを取付ける必要がないため
、ガ”ス、電力、水道などのように多数の需要家に対す
る設備および維持管理が容易にできるとともに、従来の
自動検針システムを一段と有効に活用できる効果かある
。
第１図は本発明に係る自動検針システムの基本構成図、
第２図は変調送信回路の実施例図、第３図は附加機能が
ある場合の構成図である。 １・・・・・・ガスメータ、２・・・・・・入力切換回
路、３・・・・・・積算回路、４・・・・・・基準クロ
ックパルス発生回路、５・・・・・・逓減回路、６・・
・・・・時計回路、７・・・・・・時刻設定回路、８・
・・・・・伝送ライン、９・・・・・・送／受切換回路
、１０・・・・・・受信弁別回路、１１・・・・・・出
力切換読出回路、１２・・・・・・変調送信回路、２１
・・・・・・冗長度附与回路、２２・・・・・・パラレ
ル／シリアル変換回路、２３・・・・・・変調送信回路
、２４・・・・・・送信回路、３１・・・・・・移動情
報回路、３２・・・時計修正回路、３３・・・・・・弁
制御回路、３４・・・・・・弁。
第２図は変調送信回路の実施例図、第３図は附加機能が
ある場合の構成図である。 １・・・・・・ガスメータ、２・・・・・・入力切換回
路、３・・・・・・積算回路、４・・・・・・基準クロ
ックパルス発生回路、５・・・・・・逓減回路、６・・
・・・・時計回路、７・・・・・・時刻設定回路、８・
・・・・・伝送ライン、９・・・・・・送／受切換回路
、１０・・・・・・受信弁別回路、１１・・・・・・出
力切換読出回路、１２・・・・・・変調送信回路、２１
・・・・・・冗長度附与回路、２２・・・・・・パラレ
ル／シリアル変換回路、２３・・・・・・変調送信回路
、２４・・・・・・送信回路、３１・・・・・・移動情
報回路、３２・・・時計修正回路、３３・・・・・・弁
制御回路、３４・・・・・・弁。
Claims (1)
- １ 基準クロックパルス発生回路４と、この発生回路４
からの発生周波数を逓減する逓減回路５と、逓減回路５
からの進減した周波数に基づいて駆動される時計回路６
と、この時計回路６からの出力を時間帯別に設定する時
刻設定回路７と、メータ１からの入力パルス信号を前記
時刻設定回路７からの信号により時間帯別、メータ別に
積算回路３に積算するための入力切換回路２と、電話回
線等の伝送ライン８と信号の送受を行なう送／受切換回
路９と、中央からの時間帯別、メータ別の呼ひ出し信号
を区別する受信弁別回路１０と、この弁別信号により積
算回路３内の所要メモリーを読み出す出力切読出回路１
１と、読み出された積算値を逓減回路５からの周波数を
用いて変換・変調し、送／受切換回路９を経由して伝送
ライン８に送出するための変調送信回路１２とから成る
自動検針システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16043077A JPS6046758B2 (ja) | 1977-12-30 | 1977-12-30 | 自動検針システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16043077A JPS6046758B2 (ja) | 1977-12-30 | 1977-12-30 | 自動検針システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5492772A JPS5492772A (en) | 1979-07-23 |
| JPS6046758B2 true JPS6046758B2 (ja) | 1985-10-17 |
Family
ID=15714754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16043077A Expired JPS6046758B2 (ja) | 1977-12-30 | 1977-12-30 | 自動検針システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046758B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57100596A (en) * | 1980-12-15 | 1982-06-22 | Mitsubishi Electric Corp | Centralized automatic meter inspecter |
| JPS57108995A (en) * | 1980-12-25 | 1982-07-07 | Mitsubishi Electric Corp | Centralized automatic gage examination device |
| JPS57108991A (en) * | 1980-12-25 | 1982-07-07 | Mitsubishi Electric Corp | Centralized automatic gage examination device |
-
1977
- 1977-12-30 JP JP16043077A patent/JPS6046758B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5492772A (en) | 1979-07-23 |
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