JPH0375109B2 - - Google Patents

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JPH0375109B2
JPH0375109B2 JP61505802A JP50580286A JPH0375109B2 JP H0375109 B2 JPH0375109 B2 JP H0375109B2 JP 61505802 A JP61505802 A JP 61505802A JP 50580286 A JP50580286 A JP 50580286A JP H0375109 B2 JPH0375109 B2 JP H0375109B2
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telephone line
utility management
utility
signal
management terminal
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  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Description

技術分野 この発明は負荷の遠隔監視あるいは管理に係
り、電力ユーテイリテイの使用者の管理あるいは
監視に関して述べられるが、ガスや水道のような
他のユーテイリテイに関しても適用される。
背景技術 電力供給網において、その供給ラインに渡るユ
ーテイリテイによつて伝送される“トーン”信号
によるオフ−ピークホツトウオータシステムを切
換えることが知られている。これは電力網に約
400Hzの周波数で大電流を注入することが必要と
なる。周知の電気メータ読取りシステムのメータ
は顧客方での読取り値を電気的に記憶し、メータ
読取り人はその電気メータにポータブルのメータ
読取り装置を接続し、読取り値はポータブル装置
に転送される。
発明の摘要 [発明の目的] この発明の目的は、消費者方での据付けに好適
し、電話回線を介して読取ることができ、電話回
線を介して送信される信号に応じてオフ−ピーク
処理のために消費者の負荷を切換えるために利用
することができると共に、電話回線が故障してい
てもそれ自身でオフ−ピーク切換え信号を生成す
ることが可能なメータ端末装置を提供することに
あり、このような端末装置はネツトワーク中にお
いて使用され、各消費者方を訪問するメータ読取
り人を不要とすることができる。
ここで述べられるシステムは、切換え操作を遂
行するために使用者の機器に電話回線を介してコ
ントロール信号を伝送することがユーテイリテイ
に対して可能ならしめられる。換言すると、切換
えは加入者方で電子クロツクによつて管理される
と共に、その切換え時間は電話回線を介して伝送
される信号によつて変えられる。他の実施例は使
用者方のメータを遠隔的に読取るためのテクニツ
クを開示する。我々の提案出願No.PH3553(P.
Naish 1)は、使用者方での電話回線の故障時
にバツクアツプ“クロツク”を有する電話回線を
介してオフ−ピーク切換え方法を開示する。別の
実施例は最大許容レベルに達したサブ−ステーシ
ヨン上の負荷を示すユーテイリテイ管理システム
に対してサブ−ステーシヨンからの指示に選択的
に対応して負荷分離を可能ならしめる。
別の実施例は最大許容を越える使用者の負荷に
ついて、個々の使用者方で負荷分離を可能とす
る。このシステムは最大以上の負荷を短時間だけ
許容する。消費者ごとの最大許容負荷がメモリに
記憶され、この負荷が特定期間を越えたときに負
荷は分離される。
さらなる実施例は例えば使用量が予め定めた総
計を越える期間をオーバーしたときに料金を変更
し、例えば超過水道レートは平均許容使用量を累
積的使用量と比較したり、実際の使用量が許容平
均量を越えたときに使用者に対する指示を与えた
りするためのシステムを可能とするように応用さ
れる。水量限定期間中、遠隔的に制御可能なバル
ブを介して配送される外部のタツプは、特定期間
だけシヤツトオフすることができる。
従つて、ユーテイリテイマネージメントターミ
ナル(UMT)として言及されるインテリジエン
トユニツトは使用者方に設置され、メータ読取り
および負荷切換とが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具現するシステムのブロツ
ク図を示し、 第2図はUMTのブロツク図であり、 第3図は第2図のUMTのより詳細な実施例を
示す。
発明の最適な実施例 第1図はこのシステムの主要な要素を示す。第
1のエリア1はユーテイリテイの中央管理室にお
ける装置であり、同様にエリア2は電話交換局に
設置された装置を示し、エリア3は消費者方にお
ける装置を示す。
各消費者方においては、メータ読取り装置4や
負荷管理装置5あるいはその両方が設置される。
各消費者用の各装置は1つ以上であつてもよい。
加入者は、電話器と並列に電話回線7に接続さ
れるユーテイリテイマネジメントターミナル
(UMT)6を割り当てられる。
電話交換局において、前記回線7は約2000回線
を監視することが可能なスキヤナー8に接続され
る。この接続は加入者回線上でなされ、交換切換
装置への必要性は含まれない。上記スキヤナー8
は情報を集中するために作用し且つそれをホスト
コンピユータ9にパスする。上記各UMTは中央
管理室10に対して上記ホストコンピユータを介
して連結される。このコンピユータ9は、各
UMTへのメツセージを配送し且つ確認をチエツ
クする特定目的メツセージ切換えを行なう。
UMTがメツセージを確認し得なかつたり、ある
いはこのシステムに影響を与える故障があると、
中央管理室10にレポートが送られる。
このシステムによつて提供される特徴の幾つか
が以下に記載される。
上記UMTのステータスは質問/応答シーケン
スによつて上記中央管理装置で利用されるが、ス
テータスインジケータは消費者方にあつてもよ
い。電力が60秒内に上記UMTから除去されたと
すると、その後、電力が回復されたとき、上記
UMTは中断以前の状態に負荷をオン状態にスイ
ツチする。電力が60秒以上、上記UMTから除去
されたとすると、その後、電力が回復されたと
き、上記UMTは負荷がオフに切換えられること
を確実化するためにプログラムされている。上述
の状態への回復は上記中央管理装置からの指令に
よつて開始される。電話通信回路のいずれかのエ
リアに設置されているUMTはそのままでは有効
でなく、その後、そのUMTに時刻を設定するこ
とが可能となる。上記UMTは、その後、タイム
クロツクとして動作すると共に、予めプログラム
された時間で負荷をオンおよびオフとする。ある
UMTがそれに接続されている上記スキヤナーへ
の通信を逸したとする、そのUMTはタイムクロ
ツクとして動作するようにプログラムされる。
UMTは個別的にアドレス可能であると共に、上
記中央管理装置からのいずれかの時間でオンまた
はオフに切換えられることが可能である。UMT
は上記中央管理室サイトからのいくつかのオペレ
ーテインググループに割り当てられる。オン−サ
イトアクセスはUMTのグループを変更するため
に必要ではない。UMTに対して割り当てられた
上記グループは上記中央管理室サイトで知られて
いるものとする。あるUMTへの通信の逸失は上
記中央管理室サイトにレポートされる。
上記中央管理装置1は次のような能力の全部あ
るいは幾つかを有している。
上記回路網は接続された消費者負荷の管理。特
定の優先順位でUMTグループを管理するための
負荷管理。後述するSCADAシステム(第12頁第
5行乃至第7行参照)からのシステム負荷データ
は管理入力として用いられる。その目的は、ここ
では、15分周期で0から最大負荷までを直線的に
近似させて行なう負荷の集計のためである。上記
管理装置は単一の指令で個々のUMT負荷をオン
またはオフにすることができる。上記管理装置は
単一の指令で特定グループ内のすべてのUMT負
荷をオンまたはオフにすると共に、異なる指令で
すべてのUMT負荷をオンまたはオフにする能力
を有している。この管理装置は、周期的に各グル
ープをオンまたはオフにするための入力されたプ
ログラムを実行する。休日用および平日用とに異
なるプログラムがあつてもよい。プログラムを手
動的に無視することが可能である。パスワードの
保護は上記中央管理装置のソフトウエアの重要な
部分へのアクセスを妨げるために使用してもよ
い。UMTからの累積されたメータパルスを読み
込む能力を提供する。すべてのシステムエラーメ
ツセージは日時印を有してプリンタで記録され
る。これらのメツセージは幾つかの通信問題と同
様にUMT故障のレポートを含んでいる。
あるUMTが設置されたとき、そのUMTへの
通信の逸先があつたりあるいは電話回路が特定の
消費者に対して役に立たないことがあると、その
後、そのUMTは自動代替システム状態に振り向
けられる。これはプリセツトオートマチツクオペ
レーテイングフアシリテイ(PAOF)機能すなわ
ち、中央局と交信がないときにメータ読取りや負
荷分離のような基本的な機能を維持するために考
慮されたプログラムとして次のように言及される
と共に、回路網の一時的な中断を通して保善すべ
き負荷管理を可能とする。
PAOF機能は1時間の如き所定期間以上に渡つ
て通信が分断されたときに動作することになる。
この機能は以下に述べられる如く有用である。
UMTは接続された負荷をプリセツトされた時
間でオンおよびオフに切換える。これらの時間は
次のやり方ですべて設定される。
−配電以前に現場で、 −設置以前に当局によつて、 −設置時に当局によつて、あるいは −設置後に当局によつて、 UMTは一つのプリセツトされたオン時間およ
び一つのプリセツトされたオフ時間でもつて供給
される。これらの時間は当局の要求に適合するた
めにプログラムすることができると共に、UMT
EPROM中に包含される。
当局は、マスターEPROMを用いて代替スイツ
チング時間を有するUMT EPROMを生成する
ことが可能であると共に、EPROMプログラマー
を用いて必要なスイツチング時間を設定してもよ
い。これらのEPROM群は設置以前にUMTの中
に挿入されたり、あるいはそれらが設置されると
きに必要とされる。プログラムは電話回線を介し
て伝送されるメツセージによつて変更されるよう
にしてもよい。
加えて、EPROMに対する変更なしに現場調整
をなすことによつて、UMTスイツチの欠陥時間
を変更することが可能である。
時間は、各UMT中にそれが設置されるときに
内部クロツクでプログラムされる。これは、
UMTのカバーが外されたとき、あるいは電話回
線を介する指令によつてアクセスされるスイツチ
の手段によつてなされる。
クロツクは午前8時と午後4時との間の任意時
間に30分歩進でセツトされる。この時間は高精度
クリスタルによつて維持される。
PAOFのオプシヨナル機能はUMT動作の
PAOFモードに重要な強化を提供する。スイツチ
ング時間は、電力および通信の双方が動作する
UMTに対して有効である場合に提供される中央
管理室サイトからUMTにプログラムされる。こ
のUMTは予めオンおよびオフのスイツチング時
間を記憶することができる。これは、それが予め
なされたものとして動作を継続することをUMT
に可能とする。このUMTは電源中断が延長され
ている間、時期基準を維持することが可能であ
り、それで動作は主電源の延長逸失後に正確な時
間で再開される。この可能性は数日間にわたる電
源の逸失に対しても拡張させることができる。
このシステムはデジタルあるいはアナログ回路
網のいずれかを動作するために構成される。
第2図および第3図において、UMTの実施例
はブロツク形式で示されている。
メツセージがUMTによつて受領されたとき、
それはメータ読取り要求、負荷切換え指令、ルー
チンテスト等としてメツセージを認識するプロセ
ツサ43に供給されると共に、適切に応答するた
めにプログラムされる。
ラインインターフエイス41は電話回線に対し
て信号を供給するための目的に供されると同時
に、回線からのUMT電源供給を絶縁する。それ
は、例えば光結合器あるいはライン変圧器からな
る。
受信回路42は電話回線上にユーテイリテイマ
ネジメントシステム(UMS)メツセージの出現
を検出すると共に、そのメツセージをマイクロコ
ンピユータ43にパスする。この受信器42は
UMSコードを認識することが可能であると共に、
上記プロセツサに対する信号を作成する。若し、
その信号がデジタルであるなら、上記受信器はパ
ルス整形機能を遂行すると同時に、若しその信号
がアナログであるなら上記受信器はそれを適切な
デジタルフオーマツトに変換する。
提示の実施例において、その信号はFSK信号
であり、上記受信器はデジタル信号に変換する。
上記メツセージはプロセツサ43内のコマンド
バツフア中に記憶され、確実性および動作性がチ
エツクされる。
上記メツセージは、第3図のラツチ48aや4
8あるいは49の如きリレーを動作すること、上
記電話交換局2(第1図参照)における上記スキ
ヤナー8に対して電話回線で送信回路45を介し
て第3図の不揮発性ランダムアクセスメモリ
(NOVRAM)122やプロセツサメモリ中に記
憶されるメータ46あるいは47からのメータ読
取り値を送信することをマイクロプロセツサ43
に惹起するものであり、ここで情報はホストコン
ピユータ9によつて処理されると共に、ユーテイ
リテイの中央管理室1に受け継がれる。上記送信
器45はその回路網に依存してデジタルあるいは
アナログであつてよい。アナログ回路網を含む一
つの実施例において、上記マイクロコンピユータ
43はデジタル信号を生成し、上記送信器は、例
えばFSKのような適切なアナログフオーマツト
に変換する。さらなる実施例において、上記プロ
セツサ43はアナログ信号を生成し、上記送信器
45は伝送のために増幅する。送信器45および
受信器42は単一のICモデム中に組み入れられ
てもよい。監視トーンはトーン生成器回路100
a,100bを介して回線に供給される。
デジタル回路網のために、上記プロセツサはデ
ジタル信号を生成し、上記送信器はデジタルライ
ンインターフエイスとなつて等化のような機能を
遂行する。
確認メツセージ(ハンドシエーク)のシステム
はいずれかの端末でメツセージの受信を確認する
ために使用される。これは、特に、一連のメツセ
ージが交換されるときに、電話が加入者によつて
使用されている場合に重要である。このシステム
は会話中にバーストを送信することにより動作す
ると共に、これは会話信号による信号波形のなま
りを招くメツセージを放置する。つまり、中央局
が電話回線を介してメータの読取りを試みようと
するとき、消費者が電話を使用していてもよいと
いうことであり、且つ音声/ダイアル信号がメー
タからの読取り値や中央局からの指令信号に干渉
してもよいということである。従つて、この構成
において、メツセージの受領成功を確認する信号
を送信することが必要である。このような確認の
欠如において、送信者はメツセージを繰り返す。
上記中央管理装置が確認を受けないときは、所定
回数あるいは早めに確認されるまでメツセージが
繰り返されると共に、若し不首尾であるなら故障
をレポートする。
また、マイクロプロセツサに接続されて示され
るのはクロツク44および銀行のスイツチ51で
ある。このスイツチはローカルクロツクを動作す
るための時間をセツトするために使用される。干
渉保護としてカバーが開けられたときに即座に動
作する1つまたはそれ以上のスイツチが50で提
供される。
大容量のコンデンサ52が、UMTへの電源逸
失があつたときにプロセツサメモリの内容を保存
するために含まれるようにしてもよい。このコン
デンサを使用すると、UMTはメータからのパル
ス信号やメータ読取り値を記憶することができる
ので、データが失なわれることはない。別の実施
例において、メータ読取り値は故障時に読取り値
の永久的な記録を提供するために不揮発性RAM
に記憶される。
上記UMTはマイクロプロセツサの時間クロツ
クを維持するクロツク発振器44を含んでいるの
で、電話回線に対する中断の発生時においてもオ
フ−ピーク切換えのような機能を維持することが
できる。
このシステムは以前に可能であつた以上の正確
さでもつてピーク負荷状態を管理するための能力
を当局に提供し、より大きなピークの予報は電力
生成を当局に対して価値づける。ここで、ユーテ
イリテイはスーパーバイザリコントロールオート
マチツクデータアキユージイシヨンシステム
(SCADA)すなわち、電力供給システムの全体
の負荷に関する情報を監視すると共に、電力発生
機のオーバーロードを避けるために負荷を分離す
ることができるシステムを構成し、次に示すよう
な動作を遂行するために、負荷傾向を示す情報を
有する。それは、負荷が許容最大に接近するとき
に合理的に正確に予報することを可能ならしめ
る。この情報を用いると、許容レベルを越えるの
を避ける負荷分離プログラムを開始することを可
能ならしめる。適切なヒステリシス係数を組み入
れたプログラムによれば、負荷はこのレベル以下
に維持することができる。
第3図は一実施例のより詳細な機能的ダイヤグ
ラムである。電話回線はインターフエイス41に
接続されると共に、保護回路200によつて橋絡
される。電話回線からの入力メツセージは、
FSK信号システムの場合にFSK入力フイルタと
なる42aによつて検出される。フイルタ42a
はP16への復調信号を送信する復調器42bに供
給する。
入力メツセージは (a) スイツチング指令 (b) メータ質問信号 (c) 再プログラム指令 (d) ルーチンテスト である。
第3図において、アドレスラツチ120および
メモリ121,122はマイクロプロセツサ43
中のスペースを節約するために使用される。
スイツチング指令の場合に、マイクロプロセツ
サ43はラインに対し端子10を介して伝送すべ
き確認信号を惹起し且つスイツチング動作を開始
する出力ラツチ123にデータバス110を介し
て指令を割り当てる。FSKシステムの場合、こ
の信号は出力エネルギーレベルスイツチ45cに
よつて制御されるFSKバツフア/フイルタ45
aを介して、FSK出力スイツチ45bおよびイ
ンターフエイス41を介して線路に送出される。
メータ質問信号の場合、絶対読出しメータある
いはパルス生成メータのいずれかが用いられる。
ここでパルスメータはマイクロプロセツサあるい
は関連メモリ中に記憶される累積的なカウント値
が用いられる。絶対メータ読出しの場合、読取り
値はメータから直接的に取り出される。
上記メータ質問信号指令はP10を介して再びラ
インに供給すべきメータ読取り値あるいは累積的
なカウント値を惹起する。
リーダ/ライト・デコーダ回路140は
NOVRAM122を変更することによつてマイ
クロプロセツサデータを変形するために使用する
ことができる。これは、例えば、負荷切換時をア
ツプデートしたりあるいは他のプログラムフイー
チユアに変更するために使用される。
ルーチンテストは加入者ターミナルユニツトの
動作をテストするために使用される。このような
テストは、メモリテスト、送信および受信回路の
チエツクあるいは負荷リレーの簡単な動作や確認
信号の受領のような機能テストからなる。その他
の機能は単に監視することである。
実例として含まれるその他の機能は、負荷測定
可能であり、これはなすべき負荷測定を可能とす
るために例えば15分の固定された間隔で中央管理
装置に対して一つまたはそれ以上のメータのデー
タを送信することをUMTに惹起する。測定取消
し指令は中止すべき測定を惹起する。
最大要求質問は、UMTがレジスタにある固定
期間(15分ごと)中に消費された最大エネルギと
それが生じた時間を記憶する機能であり、これは
質問信号上にUMTにより伝送される。さらなる
指令は上記レジスタをリセツトする。負荷グルー
プ設定指令はUMT負荷に影響を与えるグループ
指令を規定する。
UMTは、一日のうちでも異なる料金で請求す
べきメータ読取り値を可能とする。これは、一日
のうちでも特定の時間中に生成されるパルスをそ
れぞれ記憶する複数のレジスタを持つことによつ
て達成される。この方法において、ピーク使用期
間パルスは一方のレジスタに記憶され、且つ低使
用期間パルスは別のレジスタに記憶されると共
に、そこには一つまたはそれ以上の中間的レジス
タがあつてもよい。UMTにおける時間クロツク
はパルスが生成される時間に依存する種々のレジ
スタに対するメータパルスを切換えるために使用
される。メータが読出されたとき、メータレジス
タ読取り値は順番に送信器45を介して読出され
ると共に、中央管理室において請求書が作成され
るとき、適切な料金レートが種々の読取り値に対
して適用される。
付加的なレジスタは平日と週末あるいは休日の
消費間で区別を可能とするために提供される。
ここで複数のメータが取付けられたとすると、
それらは順番に読出され、それらの読取り値はマ
イクロプロセツサ43による適当なレジスタに供
給される。各メータ出力は、冗長な照合を可能と
するためにメータで生成されるパルス群で最大レ
ートよりも高いレートでサンプルされるが、これ
は例えば二つの成功的なサンプルが提示されてい
るにもかかわらず一つのパルスでは認識されない
ことがあるためである。
UMTは電話回線を介して再プログラミングメ
ツセージを送信することによつて中央管理装置か
ら再プログラムすることができる。このメツセー
ジはマイクロプロセツサコマンドバツフア中にデ
コードされてストアされ、照合されてから、変更
すべき所望のプログラム部をリライトするために
ライン111を介して例えばNOVRAM122
に供給される。例えば、それは日光節約が導入さ
れたり解除されたときの一日の時間料金スケール
を補正するために所望されあるいは季節的なピー
クの許可量を変更するときも同様である。
[発明の効果] 従つて、以上詳述したようにこの発明によれ
ば、従来のように例えば電力線路を介してフオ−
ピーク信号を注入する必要がなくなるばかりでな
く、電話回線の故障があつても遠隔的に計測値を
読取ることができ、さらには電力のようなユーテ
イリテイ供給者は幾つかの都市の電力のようなユ
ーテイリテイ供給の安定性にとつて重要であるオ
フ−ピーク負荷を切換えることなく済ませること
ができるという利点がある。
産業上の適用性 この発明は、電力、水道およびガスのようなユ
ーテイリテイ供給源に接続された負荷を管理し且
つメータを遠隔的に読取る装置を開示する。この
情報と指令は加入者方と中央管理室との間を電話
回線網を介して伝送される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プロセツサ手段と、電話回線に情報を送信す
    るために消費者の電話回線に接続された送信器手
    段とを具備する電気・ガス・水道のようなユーテ
    イリテイの管理端末装置であつて、それぞれ各メ
    ータによつて測定される上記ユーテイリテイの消
    費量を指示する測定信号を生成する一つまたはそ
    れ以上の計測手段と、上記測定信号を記憶する記
    憶手段と上記電話回線を介して上記情報を送信す
    る送信器および該送信器に読出すべき上記記憶手
    段に記憶された一つまたはそれ以上の上記測定信
    号からなる情報を惹起するために上記記憶手段に
    読出し信号を供給するために上記電話回線を介し
    て受信された第1の指令信号に応答する受信器と
    からなるトランスポンダ手段と、上記プロセツサ
    手段に記憶された時間プログラムによる制御およ
    び上記電話回線を介して受信される第2の指令信
    号への応答のいずれかで切換えられるもので、負
    荷切換えプログラムを実行するために上記プロセ
    ツサ手段に含まれたユーテイリテイ管理ロジツク
    手段によつて制御される一つまたはそれ以上のユ
    ーテイリテイ管理装置と、および上記電話回線の
    故障を検出すると共に、それに応じて電話回線故
    障信号を上記プロセツサ手段に提供する電話回線
    故障検出手段とを具備し、上記プロセツサ手段が
    電子クロツクを含むと共に、上記電話回線故障信
    号に応じてあるいは電話回線に上記端末装置が接
    続されていない場合に上記ユーテイリテイ管理装
    置を制御するための時間プログラムを実行するた
    めに構成されていることを特徴とするユーテイリ
    テイ管理端末装置。 2 上記トランスポンダ手段が上記電話回線を介
    して信号が受信されたとき上記電話回線に確認信
    号を送信するための確認信号手段を含む特許請求
    の範囲第1項に記載のユーテイリテイ管理端末装
    置。 3 上記端末装置が上記消費者の電話器に並列状
    として上記電話回線に接続される特許請求の範囲
    第1項または第2項のいずれかに記載のユーテイ
    リテイ管理端末装置。 4 上記トランスポンダ手段が上記電話回線を介
    して送信される指令信号を受信するための消費者
    の電話回線に接続される受信手段とを含み、上記
    ユーテイリテイ管理ロジツク手段が上記消費者方
    で一つまたはそれ以上のユーテイリテイ供給源あ
    るいはそれの一部のユーテイリテイ装置を管理す
    るために上記受信手段の出力に応答する特許請求
    の範囲第1項または第2項のいずれかに記載のユ
    ーテイリテイ管理端末装置。 5 上記電話回線の故障発生時におけるクロツク
    およびロジツク動作を維持することが可能な自給
    式電源あるいは蓄積体とを含む特許請求の範囲第
    1項または第4項のいずれかに記載のユーテイリ
    テイ管理端末装置。 6 上記プロセツサ手段がマイクロプロセツサを
    含むと共に、上記記憶手段がそれの一部である
    か、あるいは上記マイクロプロセツサによつて制
    御され、上記マイクロプロセツサが上記受信手段
    を介して受信された指令を実行するためにプログ
    ラムされている特許請求の範囲第1項または第4
    項のいずれかに記載のユーテイリテイ管理端末装
    置。 7 上記マイクロプロセツサプログラミングは上
    記マイクロプロセツサまたは補助的な記憶手段に
    記憶されると共に、上記受信手段を介して受信さ
    れる信号に応じて上記プログラミングを変更する
    ための手段が提供される特許請求の範囲第6項に
    記載のユーテイリテイ管理端末装置。 8 上記記憶手段が上記計測手段の読取り値を記
    録するために二つまたはそれ以上の記憶レジスタ
    と、記憶レジスタの一つを選択するためのレジス
    タ選択信号を生成するレジスタ選択信号発生器と
    を具備し、上記レジスタ選択信号発生器によつて
    生成されるレジスタ選択信号によつて選択される
    記憶レジスタに記憶すべき計測信号を惹起するた
    めのロジツク手段が提供される特許請求の範囲第
    1項または第7項のいずれかに記載のユーテイリ
    テイ管理端末装置。 9 上記レジスタ選択信号発生器が選択されたプ
    ログラムに従つて上記時間プログラムから上記レ
    ジスタ選択信号を生成するプログラマブル時間ク
    ロツクを具備する特許請求の範囲第8項に記載の
    ユーテイリテイ管理端末装置。 10 それぞれプロセツサ手段と、電話回線に情
    報を送信するために消費者の電話回線に接続され
    た送信器手段とを具備する電気・ガス・水道のよ
    うなユーテイリテイの管理端末装置であつて、そ
    れぞれ各メータによつて測定される上記ユーテイ
    リテイの消費量を指示する測定信号を生成する一
    つまたはそれ以上の計測手段と、上記測定信号を
    記憶する記憶手段と上記電話回線を介して上記情
    報を送信する送信器および該送信器に読出すべき
    上記記憶手段に記憶された一つまたはそれ以上の
    上記測定信号からなる情報を惹起するために上記
    記憶手段に読出し信号を供給するために上記電話
    回線を介して受信された第1の指令信号に応答す
    る受信器とからなるトランスポンダ手段と、上記
    プロセツサ手段に記憶された時間プログラムによ
    る制御および上記電話回線を介して受信される第
    2の指令信号への応答のいずれかで切換えられる
    もので、負荷切換えプログラムを実行するために
    上記プロセツサ手段に含まれたユーテイリテイ管
    理ロジツク手段によつて制御される一つまたはそ
    れ以上のユーテイリテイ管理装置と、および上記
    電話回線の故障を検出すると共に、それに応じて
    電話回線故障信号を上記プロセツサ手段に提供す
    る電話回線故障検出手段とを具備し、上記プロセ
    ツサ手段が電子クロツクを含むと共に、上記電話
    回線故障信号に応じてあるいは電話回線に上記端
    末装置が接続されていない場合に上記ユーテイリ
    テイ管理装置を制御するための時間プログラムを
    実行するために構成されている複数のユーテイリ
    テイ管理端末装置と、上記複数のユーテイリテイ
    管理端末装置に指令信号を送信し且つそれらから
    の情報を受信するために構成される中央処理手段
    とを具備するユーテイリテイ管理ネツトワーク。 11 上記複数のユーテイリテイ管理端末装置か
    らの受信された情報を集結するために、上記中央
    処理手段と上記複数のユーテイリテイ管理端末装
    置間に介挿された集結手段を含む特許請求の範囲
    第10項に記載のユーテイリテイ管理ネツトワー
    ク。 12 上記中央処理手段に対してユーテイリテイ
    の需要に基く情報を送信するユーテイリテイ需要
    計測装置を含み、上記中央処理手段は上記需要が
    第1の閾値を越えたときに一つまたはそれ以上の
    ユーテイリテイ管理端末装置に対して負荷分離指
    令を送信するため、および上記需要が第2の閾値
    以下であるときに分離されている一つまたはそれ
    以上のユーテイリテイ管理端末装置に対して負荷
    回復指令を送信するためにプログラムされる特許
    請求の範囲第10項または第11項に記載のユー
    テイリテイ管理ネツトワーク。 13 上記中央処理手段からの負荷分離指令が、
    異なる時間で分離すべき異なるグループ負荷を惹
    起するために、異なる時間でユーテイリテイ管理
    端末装置のグループに送信される特許請求の範囲
    第12項に記載のユーテイリテイ管理ネツトワー
    ク。
JP61505802A 1985-11-25 1986-10-31 テレメトリタ−ミナル Granted JPS63502788A (ja)

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AU3553 1985-11-25
AU55947/86 1986-04-10
AU5125 1997-09-29

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60144899A (ja) * 1984-01-07 1985-07-31 三菱電機株式会社 自動検針装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60144899A (ja) * 1984-01-07 1985-07-31 三菱電機株式会社 自動検針装置

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