JPS604643A - 防振支持装置 - Google Patents
防振支持装置Info
- Publication number
- JPS604643A JPS604643A JP11226083A JP11226083A JPS604643A JP S604643 A JPS604643 A JP S604643A JP 11226083 A JP11226083 A JP 11226083A JP 11226083 A JP11226083 A JP 11226083A JP S604643 A JPS604643 A JP S604643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- auxiliary
- support
- rubber
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/10—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect
- F16F7/104—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted
- F16F7/108—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted on plastics springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
防振装置を介装した防振支持装置に関する。
第１図ないし第３図は、この種防振装置の従前の１例を
示し、同図において、０１は機器、０２ａ。
示し、同図において、０１は機器、０２ａ。
０２ｂは防振装置、０３は支持台である。第２図は、上
記防振装置０２ａ ＋ ０２ｂのうち圧縮形防振装置の
従前の１例を、また第３図はせん新形防振装置の１例を
夫々示す。第２図において、防振装置０２０は、防振ゴ
ム０２１、機器０１のベースにねじ０２２ａを介して固
着される上部金具０２２、支持台０３にねじ０２３ａを
介して固着される下部金具０２３より成る。また第３図
において、防振装置０２４は、防振ゴム０２５、機器Ｏ
Ｉのペースにねじ０２６ａを介して固着される上部金具
０２６、支持台０３にねじ０２７ａを介して固着される
下部金具０２７よシ成る。
記防振装置０２ａ ＋ ０２ｂのうち圧縮形防振装置の
従前の１例を、また第３図はせん新形防振装置の１例を
夫々示す。第２図において、防振装置０２０は、防振ゴ
ム０２１、機器０１のベースにねじ０２２ａを介して固
着される上部金具０２２、支持台０３にねじ０２３ａを
介して固着される下部金具０２３より成る。また第３図
において、防振装置０２４は、防振ゴム０２５、機器Ｏ
Ｉのペースにねじ０２６ａを介して固着される上部金具
０２６、支持台０３にねじ０２７ａを介して固着される
下部金具０２７よシ成る。
しかしながら、上記従来の防振装置には下記欠点がある
。
。
機器０１から支持台０３への振動伝達率を低減するには
、機器０１が発生する加振力振動数ｆに対して、機器の
質量ｍと防振ゴム０２１ 、 ０２５のばね定数ｋによ
り決まる固有振動数（ｏをｆ）（、となるように設定す
る必要がある。
、機器０１が発生する加振力振動数ｆに対して、機器の
質量ｍと防振ゴム０２１ 、 ０２５のばね定数ｋによ
り決まる固有振動数（ｏをｆ）（、となるように設定す
る必要がある。
このとき上記ばね定数には、防振ゴム０ ２１ 、０２
５のヤング率をＥ．長さをｌ，断面積をＳとするとｋ
＝ ＥＳ／ｌで与えられるが、防振ゴムＯ’２ＬＯ２５
自体の固有振動数Ｉｎ ＝−、 １に．亙（ρーゴムの
密度。
５のヤング率をＥ．長さをｌ，断面積をＳとするとｋ
＝ ＥＳ／ｌで与えられるが、防振ゴムＯ’２ＬＯ２５
自体の固有振動数Ｉｎ ＝−、 １に．亙（ρーゴムの
密度。
ｎ ＝ Ｌ２．３・・・）と加振力の振動数が一致する
ところでは、防振ゴムからなるばねの共振により、支持
台０３への振動伝達率が大きくなる。
ところでは、防振ゴムからなるばねの共振により、支持
台０３への振動伝達率が大きくなる。
本発明は上記に鑑みなされたもので、防振装置自体の共
振による振動伝達率の増加を抑制することを目白りとす
る。
振による振動伝達率の増加を抑制することを目白りとす
る。
以下第４図を参照して本発明の１実施例につき説明する
と、同図は本発明を圧縮形防振装置１０に適用した１例
を示し、同図において１は防振ゴム、２はねじ２ａを介
して防振用機器０１（第１図参照）に固着される上部金
具、３はねじ３ａを介して支持台（第１図参照）に固着
される下部金具、４は袖助質゛量、５は該補助質量４と
防振ゴム１との間に介装された弾性体より成るばね部材
である。
と、同図は本発明を圧縮形防振装置１０に適用した１例
を示し、同図において１は防振ゴム、２はねじ２ａを介
して防振用機器０１（第１図参照）に固着される上部金
具、３はねじ３ａを介して支持台（第１図参照）に固着
される下部金具、４は袖助質゛量、５は該補助質量４と
防振ゴム１との間に介装された弾性体より成るばね部材
である。
上記補助質量４及びばね部材５にて補助振動体６を構成
する。
する。
上記補助振動体６は、これを構成する補助質ｂ１４及び
ばね部材５に所要の質量ｍ及びばね定数ｋを設定して所
要組数（この実施例の場合は３組）設けられるユ 尚、上記補助振動体６は、防振ゴム１に接着剤にて接着
してもよく、捷だ防振ゴム１とばね部材５とを同時に成
形した後、ばね部材５に補助質量４を接着または焼き付
けてもよい。
ばね部材５に所要の質量ｍ及びばね定数ｋを設定して所
要組数（この実施例の場合は３組）設けられるユ 尚、上記補助振動体６は、防振ゴム１に接着剤にて接着
してもよく、捷だ防振ゴム１とばね部材５とを同時に成
形した後、ばね部材５に補助質量４を接着または焼き付
けてもよい。
上記構成を具えだ防振装置１０を機器０１と支持台０３
との間に介装することにより、下記のような振動抑制作
用を行なう。
との間に介装することにより、下記のような振動抑制作
用を行なう。
補助振動体６の質量をｍ、補助振動体６のばね定数をｋ
とすると、該補助振動体６の固有振動数ｒｏはｒｏ−−
！−ｆｂで与えられる。
とすると、該補助振動体６の固有振動数ｒｏはｒｏ−−
！−ｆｂで与えられる。
２π
防振ゴム１自体の固有振動数ｆｎ ＝ ！！−７Ｐニア
７ｒ （Ｅ２Ｉ！ 一防振ゴムのヤング率、ρ−密度、ｅ−長ざ）は、ｎ
＝ Ｌ２，３・・・と多数の共振点をもつ。
７ｒ （Ｅ２Ｉ！ 一防振ゴムのヤング率、ρ−密度、ｅ−長ざ）は、ｎ
＝ Ｌ２，３・・・と多数の共振点をもつ。
従って、固有振動数［０を防振ゴム１の固有振動数（ｎ
に等しくなるように設計した補助振動体６を防振ゴム本
体１に装着すると、振動数［ｎにおける防振ゴム１の振
動エネルギーは、全て補助振動体６に吸収されて、防振
ゴム］自体の共振が回避される。
に等しくなるように設計した補助振動体６を防振ゴム本
体１に装着すると、振動数［ｎにおける防振ゴム１の振
動エネルギーは、全て補助振動体６に吸収されて、防振
ゴム］自体の共振が回避される。
加振力の振動数ｆと防振ゴム１自体の固有振動数「ｎと
が一致したとき、補助振動体６が無い場合は、防振ゴム
１の共振により、機器０１から伝達きれる振動エネルギ
が増幅されて、支持台への伝達エネルギが増加するが、
補助振動体６を装着すると、上記のように防振ゴム１の
振動エネルギが、該補助振動体６に吸収され、支持台０
３への伝達エネルギが減少する。
が一致したとき、補助振動体６が無い場合は、防振ゴム
１の共振により、機器０１から伝達きれる振動エネルギ
が増幅されて、支持台への伝達エネルギが増加するが、
補助振動体６を装着すると、上記のように防振ゴム１の
振動エネルギが、該補助振動体６に吸収され、支持台０
３への伝達エネルギが減少する。
第５図は本発明をせん話形防振装置２０に適用した１例
を示し、同図において、１１は防振ゴム、１２はねじ１
２ａを介して機器０１に固着される上部金具、１３はね
じ１３ａを介して支持台０３に固着される下部金具であ
る。１６は補助振動体で、所要の負惜ｍを有する補助質
量１４及び該補助質量１４と防振ゴム１１との間に介装
された弾性体からなるばね部材１５より成る。
を示し、同図において、１１は防振ゴム、１２はねじ１
２ａを介して機器０１に固着される上部金具、１３はね
じ１３ａを介して支持台０３に固着される下部金具であ
る。１６は補助振動体で、所要の負惜ｍを有する補助質
量１４及び該補助質量１４と防振ゴム１１との間に介装
された弾性体からなるばね部材１５より成る。
この実施例のものの作用は、上記した第１実施例と同様
である。
である。
本発明は以上のように構成されており、本発明によれば
、補助振動体が防振ゴムの振動エネルギーを吸収するの
で、支持台への振動の伝達エネルギーが減少し、防振装
置の制振効果が向上する。′
、補助振動体が防振ゴムの振動エネルギーを吸収するの
で、支持台への振動の伝達エネルギーが減少し、防振装
置の制振効果が向上する。′
第１図は防振支持装置の１例を示す外形図、第２図及び
第３図は従来の防振装置を示す断面図である。第４図は
本発明の１実施例を示す断面図、第５図は本発明の他の
実施例を示す断面図である。 １０ 、２０・・・防振装置、１，１１・・防振ゴム、
６゜１６・・・補助振動体、１４・・補助質量、１５・
・ばね部相痢１凶 帛４閃
第３図は従来の防振装置を示す断面図である。第４図は
本発明の１実施例を示す断面図、第５図は本発明の他の
実施例を示す断面図である。 １０ 、２０・・・防振装置、１，１１・・防振ゴム、
６゜１６・・・補助振動体、１４・・補助質量、１５・
・ばね部相痢１凶 帛４閃
Claims (1)
- 弾性体からなるばね部材と防振ゴムに該ばね部材を介し
て装着された補助質量とより成る補助振動体を具えた防
振装置を、機器と支持台との間に介装したことを特徴と
する防振支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11226083A JPS604643A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 防振支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11226083A JPS604643A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 防振支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS604643A true JPS604643A (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=14582251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11226083A Pending JPS604643A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 防振支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604643A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2732738A1 (fr) * | 1995-04-07 | 1996-10-11 | Hutchinson | Dispositif de support elastique a batteur |
| FR2735831A1 (fr) * | 1995-06-21 | 1996-12-27 | Hutchinson | Support elastique pour masse vibrante |
| CN109654150A (zh) * | 2019-01-30 | 2019-04-19 | 河海大学常州校区 | 一种橡胶隔振装置 |
| CN109695651A (zh) * | 2019-01-30 | 2019-04-30 | 河海大学常州校区 | 一种橡胶隔振装置 |
| CN109838490A (zh) * | 2019-01-30 | 2019-06-04 | 河海大学常州校区 | 一种橡胶隔振装置 |
-
1983
- 1983-06-22 JP JP11226083A patent/JPS604643A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2732738A1 (fr) * | 1995-04-07 | 1996-10-11 | Hutchinson | Dispositif de support elastique a batteur |
| FR2735831A1 (fr) * | 1995-06-21 | 1996-12-27 | Hutchinson | Support elastique pour masse vibrante |
| EP0750131A1 (fr) * | 1995-06-21 | 1996-12-27 | Hutchinson | Support élastique pour masse vibrante |
| US5873565A (en) * | 1995-06-21 | 1999-02-23 | Hutchinson | Elastic support for a vibrating mass |
| CN109654150A (zh) * | 2019-01-30 | 2019-04-19 | 河海大学常州校区 | 一种橡胶隔振装置 |
| CN109695651A (zh) * | 2019-01-30 | 2019-04-30 | 河海大学常州校区 | 一种橡胶隔振装置 |
| CN109838490A (zh) * | 2019-01-30 | 2019-06-04 | 河海大学常州校区 | 一种橡胶隔振装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB2043995B (en) | Contour vibration mode piezo-electric resonator | |
| EP0198649A3 (en) | Vibration damped apparatus | |
| JP3555035B2 (ja) | 動吸振装置 | |
| JPS604643A (ja) | 防振支持装置 | |
| CN106884920A (zh) | 一种可贴附安装微型复式动力吸振器 | |
| ATE52584T1 (de) | Dynamischer schwingungsdaempfer mit traegheitsfluessigkeit. | |
| JPH01311700A (ja) | マイクロホン支持装置のための保持装置 | |
| CN209313989U (zh) | 一种避震脚钉 | |
| GB1038751A (en) | Vibratory motor | |
| SE9102857D0 (sv) | Osymmetrisk mekanisk vibrationsanordning med yttre justering foer vibrationssilar och annan utrustning | |
| JPS58137634A (ja) | 防振支持装置 | |
| JPH09170355A (ja) | 戸建免震装置 | |
| JPH09100872A (ja) | 振動質量用弾性支持体 | |
| FR2417229A1 (fr) | Dispositif d'elimination des inter-reactions sur une enceinte acoustique | |
| FR2442991A1 (fr) | Isolateur de vibrations | |
| US20080159066A1 (en) | Shock absorbing buffer structure for an amalgam mixer | |
| CN113811700A (zh) | 减振器 | |
| US3835955A (en) | Noise reducing apparatus for a vibrating screen sifting machine | |
| RU2657629C1 (ru) | Амортизатор с квазинулевой жесткостью | |
| JPS59192875A (ja) | ロ−タリ−圧縮機の振動減衰構造 | |
| JP2002167779A (ja) | 機器の基礎構造 | |
| SU625906A2 (ru) | Вибрационное бункерное загрузочное устройство | |
| JPH0117709Y2 (ja) | ||
| JPS592201A (ja) | オ−デオ装置 | |
| JPS6111475A (ja) | 圧縮機の防振構造 |