JPS604608A - 油圧装置の冷却装置 - Google Patents
油圧装置の冷却装置Info
- Publication number
- JPS604608A JPS604608A JP58111596A JP11159683A JPS604608A JP S604608 A JPS604608 A JP S604608A JP 58111596 A JP58111596 A JP 58111596A JP 11159683 A JP11159683 A JP 11159683A JP S604608 A JPS604608 A JP S604608A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- oil
- hydraulic
- flow path
- hydraulic circuit
- Prior art date
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- Pending
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油圧装置の冷却装置、更に詳細には炭鉱坑内の
掘出作業やトンネル工事等のために限られた空間内で使
用される油圧装置のｎ却装置に関する。
掘出作業やトンネル工事等のために限られた空間内で使
用される油圧装置のｎ却装置に関する。
従来例えばトンネル工事に使用される植込機械の油圧ジ
ヤツキ等の油圧アクチュエータは第１図示の如くアクチ
ュエータ（ａ）の流入側と油タンク（ｂ）間の油圧回路
（Ｃ）に油圧ポンプ（ｄ）と操作弁（ｅ ）を介在する
と共に前記アクチュエータ（ａ）の流出側と前記油タン
ク（ｂ）間の油圧回路（Ｃ）に空冷ラジェータ（ｆ）を
介し、て油圧回路、！：構成し前記アクチュエータ（ａ
）の油圧機器の発生熱を油圧回路（ｃ）巾の油を介して
空冷ラジェータ（ｆ）より空気中に放出すると共に前記
ポンプ（ｄ）のモータ（ｇ）の発生熱をそのまま該モー
タ（ｇ）の表面より放出しており、トンネル内はこれら
の放出熱により高温となり１作業環境を態化する不都合
があった。
ヤツキ等の油圧アクチュエータは第１図示の如くアクチ
ュエータ（ａ）の流入側と油タンク（ｂ）間の油圧回路
（Ｃ）に油圧ポンプ（ｄ）と操作弁（ｅ ）を介在する
と共に前記アクチュエータ（ａ）の流出側と前記油タン
ク（ｂ）間の油圧回路（Ｃ）に空冷ラジェータ（ｆ）を
介し、て油圧回路、！：構成し前記アクチュエータ（ａ
）の油圧機器の発生熱を油圧回路（ｃ）巾の油を介して
空冷ラジェータ（ｆ）より空気中に放出すると共に前記
ポンプ（ｄ）のモータ（ｇ）の発生熱をそのまま該モー
タ（ｇ）の表面より放出しており、トンネル内はこれら
の放出熱により高温となり１作業環境を態化する不都合
があった。
未発明はこのような不都合を解消した簡便な冷却装置を
提供することを目的とするものであり、その特徴とする
ところは油圧装置の油圧回路の１部に、内部に熱交換用
油流路を具備した水の交換自在な水容器の該油流路を介
在したことにある。
提供することを目的とするものであり、その特徴とする
ところは油圧装置の油圧回路の１部に、内部に熱交換用
油流路を具備した水の交換自在な水容器の該油流路を介
在したことにある。
以下本発明の１実施例を第２図に従って説明する。
（１）は油圧アクチュエータ、（２）は油タンク、（３
）は油圧回路を示し、該袖タンり（２）から油圧アクチ
ュエータ（１）の流入側との間の油圧回路（３）に油圧
ポンプ（４）と操作弁（５）を介在し、該油圧ポンプ（
４）を駆動するモータ（６）の筐体の外周面に沿って空
室（６ａ）を形成し、前記アクチュエータ（１）の流出
側と油タンク（２）との間の油圧回路（３）に前記モー
タ（６）の空室（６ａ）と水容器（７）を介在した。即
ち該水容器（７）はその内部に蛇行する熱交換用のパイ
プ即ち油流路（８）を具備しており、該油流路（８）が
前記油圧回路（３）の１部を形成するようにした。（９
）は水容器（７）内の水のトレイン、（１０）はその開
閉弁、（１１）は該水容器（７）内への水の供給管、（
１２）はその開閉弁を示す。
）は油圧回路を示し、該袖タンり（２）から油圧アクチ
ュエータ（１）の流入側との間の油圧回路（３）に油圧
ポンプ（４）と操作弁（５）を介在し、該油圧ポンプ（
４）を駆動するモータ（６）の筐体の外周面に沿って空
室（６ａ）を形成し、前記アクチュエータ（１）の流出
側と油タンク（２）との間の油圧回路（３）に前記モー
タ（６）の空室（６ａ）と水容器（７）を介在した。即
ち該水容器（７）はその内部に蛇行する熱交換用のパイ
プ即ち油流路（８）を具備しており、該油流路（８）が
前記油圧回路（３）の１部を形成するようにした。（９
）は水容器（７）内の水のトレイン、（１０）はその開
閉弁、（１１）は該水容器（７）内への水の供給管、（
１２）はその開閉弁を示す。
かくて供給管（１１）に水の供給ホース等を接続して水
容器（７）内に冷却水を満たし、該ホース等を離脱して
開閉弁（１２）を閉じる。そしてモータ（６）を駆動し
てポンプ（４）により油タンク（２）からの油を吐出し
、操作弁（５）を開放してアクチュエータ（１）を作動
させ、該油が油圧回路（３）に介在のモータ（６）の空
室（６ａ）及び水容器（７）中の油流路（８）を経て油
タンク（２）に戻される。
容器（７）内に冷却水を満たし、該ホース等を離脱して
開閉弁（１２）を閉じる。そしてモータ（６）を駆動し
てポンプ（４）により油タンク（２）からの油を吐出し
、操作弁（５）を開放してアクチュエータ（１）を作動
させ、該油が油圧回路（３）に介在のモータ（６）の空
室（６ａ）及び水容器（７）中の油流路（８）を経て油
タンク（２）に戻される。
このように油を循環させて油圧アクチュエータ（１）を
作動させ、これからの発生熱及びモータ（６）からの発
生熱は循環中の油に吸収され、この油に吸収された熱は
油流路（８）において水容器（７）内の冷却水に放出吸
収される。そして運転終了後−「事現場から離れた場所
で開閉弁（ｌＯ）を開いてドレイン（９）より温められ
た水を排出し、該開閉弁（１０）を閉じてから開閉弁（
１２）を開いて前述の如く水容器（７）内に新たな冷却
水を満たして次の運転を再開する。従って工事現場内に
放熱されないので１作業環境は良好に保たれる。
作動させ、これからの発生熱及びモータ（６）からの発
生熱は循環中の油に吸収され、この油に吸収された熱は
油流路（８）において水容器（７）内の冷却水に放出吸
収される。そして運転終了後−「事現場から離れた場所
で開閉弁（ｌＯ）を開いてドレイン（９）より温められ
た水を排出し、該開閉弁（１０）を閉じてから開閉弁（
１２）を開いて前述の如く水容器（７）内に新たな冷却
水を満たして次の運転を再開する。従って工事現場内に
放熱されないので１作業環境は良好に保たれる。
第３図は他の実施例を示し、この実施例においては油圧
アクチュエータ（１）の流出側と油タンク（２）との間
の油圧回路（３）に水容器（７）のみを介在し、該水容
器（７）に冷却水の循環回路（１３）を設け、該循環回
路（１３）にモータ（６）の空室（６ａ）を介在連通さ
せた。ここで（１４）は送水ポンプを示し、そしてこの
実施例では油圧アクチュエータ（１）の発生熱は先の実
施例と同様に油圧回路（３）中の油を介して油流路（８
）において水容器（７）内の冷却水に吸収させているが
、モータ（６）の発生熱は空室（６ａ）において循環回
路（１３）中の冷却水に１白接吸収させている。
アクチュエータ（１）の流出側と油タンク（２）との間
の油圧回路（３）に水容器（７）のみを介在し、該水容
器（７）に冷却水の循環回路（１３）を設け、該循環回
路（１３）にモータ（６）の空室（６ａ）を介在連通さ
せた。ここで（１４）は送水ポンプを示し、そしてこの
実施例では油圧アクチュエータ（１）の発生熱は先の実
施例と同様に油圧回路（３）中の油を介して油流路（８
）において水容器（７）内の冷却水に吸収させているが
、モータ（６）の発生熱は空室（６ａ）において循環回
路（１３）中の冷却水に１白接吸収させている。
このように本発明によると動きの激しい植込機械の油圧
機器等の発生熱を一旦水容器の冷却水に蓄熱し、これを
工事現場等から離れた所で排出してから冷却水を給水す
るようにしたので、工事現場等が高温にならずに作業工
１″５境が良好に保十Ｎでき、構造簡単で廉価に得られ
ると共に吸熱材として比熱の高い水を利用しているので
経済的であり、更に水容器内の水の交換が容易に行える
効果を有する。
機器等の発生熱を一旦水容器の冷却水に蓄熱し、これを
工事現場等から離れた所で排出してから冷却水を給水す
るようにしたので、工事現場等が高温にならずに作業工
１″５境が良好に保十Ｎでき、構造簡単で廉価に得られ
ると共に吸熱材として比熱の高い水を利用しているので
経済的であり、更に水容器内の水の交換が容易に行える
効果を有する。
第１図は従来の油圧装置の冷却系統図、第２図は本発明
の１実施例の冷却系統図、第３図は他の実施例の冷却系
統図である。 （１）・・・油圧装置 （３）・・・油圧回路（７）・
・・水容器 （８）・・・熱交換用油流路特許出願人
正井建設株式会社 第１図 ａ 第２図
の１実施例の冷却系統図、第３図は他の実施例の冷却系
統図である。 （１）・・・油圧装置 （３）・・・油圧回路（７）・
・・水容器 （８）・・・熱交換用油流路特許出願人
正井建設株式会社 第１図 ａ 第２図
Claims (1)
- 油圧装置の油圧回路の１部に、内部に熱交換用油流路を
具備した水の交換自在な水容器の該油流路を介在して成
る油圧装置の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58111596A JPS604608A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 油圧装置の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58111596A JPS604608A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 油圧装置の冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS604608A true JPS604608A (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=14565362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58111596A Pending JPS604608A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 油圧装置の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604608A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012055872A1 (de) * | 2010-10-28 | 2012-05-03 | Kraussmaffei Technologies Gmbh | Hydraulisch angetriebene kunststoff verarbeitende maschine, insbesondere spritzgiessmaschine |
| CN104100605A (zh) * | 2014-07-31 | 2014-10-15 | 哈尔滨通用液压机械制造有限公司 | 一种液压油的冷却装置 |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP58111596A patent/JPS604608A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012055872A1 (de) * | 2010-10-28 | 2012-05-03 | Kraussmaffei Technologies Gmbh | Hydraulisch angetriebene kunststoff verarbeitende maschine, insbesondere spritzgiessmaschine |
| CN104100605A (zh) * | 2014-07-31 | 2014-10-15 | 哈尔滨通用液压机械制造有限公司 | 一种液压油的冷却装置 |
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