JPS6045839B2 - マイクロ波加熱連続ガラス固化方法及びその装置 - Google Patents
マイクロ波加熱連続ガラス固化方法及びその装置Info
- Publication number
- JPS6045839B2 JPS6045839B2 JP14466579A JP14466579A JPS6045839B2 JP S6045839 B2 JPS6045839 B2 JP S6045839B2 JP 14466579 A JP14466579 A JP 14466579A JP 14466579 A JP14466579 A JP 14466579A JP S6045839 B2 JPS6045839 B2 JP S6045839B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microwave heating
- solution
- glass
- heating chamber
- fiber bundle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims description 52
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 26
- 238000004017 vitrification Methods 0.000 title claims description 22
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 57
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 53
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 17
- 239000000156 glass melt Substances 0.000 claims description 17
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 claims description 12
- 238000001354 calcination Methods 0.000 claims description 11
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims description 11
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 10
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 10
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 3
- 239000006060 molten glass Substances 0.000 claims description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 16
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 10
- 239000002927 high level radioactive waste Substances 0.000 description 8
- 239000000047 product Substances 0.000 description 6
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 5
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 4
- 238000010926 purge Methods 0.000 description 4
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 3
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 3
- GRYLNZFGIOXLOG-UHFFFAOYSA-N Nitric acid Chemical group O[N+]([O-])=O GRYLNZFGIOXLOG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 2
- 229910017604 nitric acid Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000002285 radioactive effect Effects 0.000 description 2
- 239000002901 radioactive waste Substances 0.000 description 2
- 108010010803 Gelatin Proteins 0.000 description 1
- 229920002472 Starch Polymers 0.000 description 1
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 239000005388 borosilicate glass Substances 0.000 description 1
- 229920002678 cellulose Polymers 0.000 description 1
- 239000001913 cellulose Substances 0.000 description 1
- 235000010980 cellulose Nutrition 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 239000012611 container material Substances 0.000 description 1
- 238000005202 decontamination Methods 0.000 description 1
- 230000003588 decontaminative effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012467 final product Substances 0.000 description 1
- 230000004992 fission Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 229920000159 gelatin Polymers 0.000 description 1
- 239000008273 gelatin Substances 0.000 description 1
- 235000019322 gelatine Nutrition 0.000 description 1
- 235000011852 gelatine desserts Nutrition 0.000 description 1
- 239000010808 liquid waste Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000010309 melting process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000002203 pretreatment Methods 0.000 description 1
- 239000012857 radioactive material Substances 0.000 description 1
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 1
- 238000010583 slow cooling Methods 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 239000008107 starch Substances 0.000 description 1
- 235000019698 starch Nutrition 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
- C03B5/02—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture in electric furnaces, e.g. by dielectric heating
- C03B5/023—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture in electric furnaces, e.g. by dielectric heating by microwave heating
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
- C03B5/005—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture of glass-forming waste materials
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、放射性廃液等の被処理溶液のマイクロ波加熱
連続ガラス固化方法及びその装置に関するものである。
連続ガラス固化方法及びその装置に関するものである。
近年、高レベル放射性廃液等の処理技術としては、ガラ
ス固化方法が有望視されている。このガラス固化方法に
は、前処理として一旦廃液の仮焼固体を作り、これにガ
ラス素材を添加してガラス固化体とする方法で、前処理
方法としては流動床法、スプレー法及びロータリキルン
法などの仮焼プロセスが用いられている方法と、廃液に
直接ガラス素材を添加してガラス固化体を作る、ポット
法及びジュールヒート法などのガラス固化法とがある。
ス固化方法が有望視されている。このガラス固化方法に
は、前処理として一旦廃液の仮焼固体を作り、これにガ
ラス素材を添加してガラス固化体とする方法で、前処理
方法としては流動床法、スプレー法及びロータリキルン
法などの仮焼プロセスが用いられている方法と、廃液に
直接ガラス素材を添加してガラス固化体を作る、ポット
法及びジュールヒート法などのガラス固化法とがある。
しカルながら、上記仮焼プロセス及びガラス固化法のい
ずれの方法においても、1300℃から1500℃の高
温のもとでガラスを溶融するため、その装置材料の腐食
対策が課題となつている。
ずれの方法においても、1300℃から1500℃の高
温のもとでガラスを溶融するため、その装置材料の腐食
対策が課題となつている。
そこで本発明は、前記廃液のガラス固化の新しい技術と
してマイクロ波加熱の特性に着目し、所要の廃液/ガラ
ス素材の混合比で、マイクロ波加熱室に連続的に廃液と
ガラス素材とを供給し、廃液の蒸発、乾固、仮焼及びガ
ラス固化をいつきに遂行する方法及びその装置を提供す
ることを目的としたものである。
してマイクロ波加熱の特性に着目し、所要の廃液/ガラ
ス素材の混合比で、マイクロ波加熱室に連続的に廃液と
ガラス素材とを供給し、廃液の蒸発、乾固、仮焼及びガ
ラス固化をいつきに遂行する方法及びその装置を提供す
ることを目的としたものである。
即ち本発明は、その上部に被処理溶液を含浸させたガラ
ス素材を連続して供給可能な溶液/ガラス素材供給口を
有し、かつ、その下部を開放した竪型管状のマイクロ波
加熱室に、排気管及びマイクロ波発生装置を配設せしめ
ると共に、その上部にガラス素材繊維供給装置を配設し
、かつ、その下部を閉塞するようにガラス溶融物の回収
装置を配設せしめ、被処理溶液を順次、蒸発、乾固及び
仮焼せしめた上、その仮焼物とガラス素材繊維束とを溶
融せしめた後、溶隔滴下せしめガラス溶隔物に固化せし
め、回収せしめる装置により構成される。
ス素材を連続して供給可能な溶液/ガラス素材供給口を
有し、かつ、その下部を開放した竪型管状のマイクロ波
加熱室に、排気管及びマイクロ波発生装置を配設せしめ
ると共に、その上部にガラス素材繊維供給装置を配設し
、かつ、その下部を閉塞するようにガラス溶融物の回収
装置を配設せしめ、被処理溶液を順次、蒸発、乾固及び
仮焼せしめた上、その仮焼物とガラス素材繊維束とを溶
融せしめた後、溶隔滴下せしめガラス溶隔物に固化せし
め、回収せしめる装置により構成される。
以下図面を参照して本発明の実施例を説明する。
まず、第1図は本発明の実施例1におけるマイクロ波加
熱連続ガラス固化装置の側断面図であり、竪型管状構造
のマイクロ波加熱室1及びその開放された下部を閉塞す
るように配設されたガラス溶融物の回収装置である容器
2は、それぞれマイクロ波反射材で構成されており、こ
のマイクロ波加熱室1内にはマイクロ波発生装置14か
ら導波管6によりマイクロ波が導入され、照射される。
熱連続ガラス固化装置の側断面図であり、竪型管状構造
のマイクロ波加熱室1及びその開放された下部を閉塞す
るように配設されたガラス溶融物の回収装置である容器
2は、それぞれマイクロ波反射材で構成されており、こ
のマイクロ波加熱室1内にはマイクロ波発生装置14か
ら導波管6によりマイクロ波が導入され、照射される。
ガラス素材a−oは、例えば長繊維状に加工したものを
使用し、ローラ等からなるガラス素材供給装置12によ
つて一定速度で連続供給される。一方、被処理溶液を流
量調整器5(または定量ポンプ)により溶液供給ライン
4から定量供給し、溶液/ガラス素材供給口3の上部に
設けた溶液溜め13にて上方から送入されるガラス素材
繊維束a−1の空隙に含浸させる。被処理溶液を含浸さ
せたガラス素材繊維束a−1は、溶液/ガラス素材供給
口3を通してマイクロ波加熱室1内に連続的に導入され
る。
使用し、ローラ等からなるガラス素材供給装置12によ
つて一定速度で連続供給される。一方、被処理溶液を流
量調整器5(または定量ポンプ)により溶液供給ライン
4から定量供給し、溶液/ガラス素材供給口3の上部に
設けた溶液溜め13にて上方から送入されるガラス素材
繊維束a−1の空隙に含浸させる。被処理溶液を含浸さ
せたガラス素材繊維束a−1は、溶液/ガラス素材供給
口3を通してマイクロ波加熱室1内に連続的に導入され
る。
ここで、溶液溜め13内の被処理溶液はガラス素材繊維
束a−1によりシールされるのでマイクロ波加熱室1内
に漏れ出すことはなく、被処理溶液を含浸したガラス素
材繊維束a−1はマイクロ波加熱室1内を下方に移動し
ながら、マイクロ照射を受け、順次、含浸した被処理溶
液は蒸発、乾固及び仮焼して、さらにはガラス素材繊維
束a−1と共に、溶融してガラス溶融物a−4となり、
ガラス素材繊維束a−1の下端部に示すガラス溶融物a
−4からガラス溶融物滴a−3のように滴下せしめる。
束a−1によりシールされるのでマイクロ波加熱室1内
に漏れ出すことはなく、被処理溶液を含浸したガラス素
材繊維束a−1はマイクロ波加熱室1内を下方に移動し
ながら、マイクロ照射を受け、順次、含浸した被処理溶
液は蒸発、乾固及び仮焼して、さらにはガラス素材繊維
束a−1と共に、溶融してガラス溶融物a−4となり、
ガラス素材繊維束a−1の下端部に示すガラス溶融物a
−4からガラス溶融物滴a−3のように滴下せしめる。
ガラス素材a−oは繊維状であり、被処理溶液に較べれ
ばマイクロ波を透過しやすいので、ガラス素材繊維束a
−1の中心部まで被処理溶液は均一に加熱され、また、
溶融滴下するガラス滴も継続してマイクロ波加熱され、
しかもガラスは温度が上昇するほどマイクロ波の加熱効
率が向上するので、高い溶融温度が得られる。なお、容
器2内のガラス溶融物a−4″を継続してマイクロ波加
熱することも可能である。
ばマイクロ波を透過しやすいので、ガラス素材繊維束a
−1の中心部まで被処理溶液は均一に加熱され、また、
溶融滴下するガラス滴も継続してマイクロ波加熱され、
しかもガラスは温度が上昇するほどマイクロ波の加熱効
率が向上するので、高い溶融温度が得られる。なお、容
器2内のガラス溶融物a−4″を継続してマイクロ波加
熱することも可能である。
ここで、蒸発及び仮焼に伴い発生する蒸気L1及び分解
ガスb−2はガラス素材繊維束a−1の間隙からマイク
ロ波加熱室1内に逃散し、パージガス供給ライン11、
またはマイクロ波加熱室1の下部の間隙から導入される
パージ空気によりパージされて、排気ブロワ8によつて
排気ライン7から排気される。
ガスb−2はガラス素材繊維束a−1の間隙からマイク
ロ波加熱室1内に逃散し、パージガス供給ライン11、
またはマイクロ波加熱室1の下部の間隙から導入される
パージ空気によりパージされて、排気ブロワ8によつて
排気ライン7から排気される。
なお、マイクロ波加熱室1の形状は断面が円形、または
矩形等の適切な形状とすることができることは自明であ
り、溶液の処理量にあわせて適当な形状、寸法に設計す
ればよい。
矩形等の適切な形状とすることができることは自明であ
り、溶液の処理量にあわせて適当な形状、寸法に設計す
ればよい。
また、マイクロ波加熱室1下部の回収装置である、ガラ
ス溶融物溜めa−6を有する容器2の代りに、ベルトコ
ンベヤ型のガラス溶融物a−4″の回収装置を設けて、
連続的にガラス溶融物a−4″、もしくはその冷却固化
したものを搬出し、回収することも容易である。
ス溶融物溜めa−6を有する容器2の代りに、ベルトコ
ンベヤ型のガラス溶融物a−4″の回収装置を設けて、
連続的にガラス溶融物a−4″、もしくはその冷却固化
したものを搬出し、回収することも容易である。
次に、第2図は本発明の実施例2における高レベル放射
性廃液である被処理溶液をガラス固化するためのマイク
ロ波加熱連続ガラス固化装置の側断面図であり、第1図
の実施例1と同じ部品は同じ部品番号で示している。
性廃液である被処理溶液をガラス固化するためのマイク
ロ波加熱連続ガラス固化装置の側断面図であり、第1図
の実施例1と同じ部品は同じ部品番号で示している。
この高レベル放射性廃液の代表例としては、下記の表に
示されるものがあり、これは核分裂生成物(以下本説明
ではEPと略称する)と腐食生成物のクラッド、あるい
は他の不純物を含んだ硝酸性溶液である。
示されるものがあり、これは核分裂生成物(以下本説明
ではEPと略称する)と腐食生成物のクラッド、あるい
は他の不純物を含んだ硝酸性溶液である。
また、高レベル放射性廃液のガラス固化に使用されるガ
ラス素材d−oの代表例としては下記の表に示されるホ
ウケイ酸ガラス系のものがある。
ラス素材d−oの代表例としては下記の表に示されるホ
ウケイ酸ガラス系のものがある。
なお、現在有望視されている高レベル放射性廃液である
被処理溶液のガラス固化における溶液/ガラス素材の混
合比は、ガラス固化体でFPオキサイドの含有率が10
から30%である。また、高レベル放射性廃液のガラス
固化プロセスに想定される昇温曲線を第4図で示してい
るが、図中の横軸には回分処理の場合の操作時間T1ま
たは連続処理の場合のマイクロ波加熱室1内の移動距離
Dをとり、縦軸には温度t℃をとつている。
被処理溶液のガラス固化における溶液/ガラス素材の混
合比は、ガラス固化体でFPオキサイドの含有率が10
から30%である。また、高レベル放射性廃液のガラス
固化プロセスに想定される昇温曲線を第4図で示してい
るが、図中の横軸には回分処理の場合の操作時間T1ま
たは連続処理の場合のマイクロ波加熱室1内の移動距離
Dをとり、縦軸には温度t℃をとつている。
この昇温曲線は、昇温M1溶液蒸発濃縮N1乾固01溶
液仮焼P1及びガラス溶融Qで示すごとく、順次高温と
なるが矢印Rはガラス軟化点を示し、矢印Sは溶融ガラ
ス滴下点(または流下点)を示している。
液仮焼P1及びガラス溶融Qで示すごとく、順次高温と
なるが矢印Rはガラス軟化点を示し、矢印Sは溶融ガラ
ス滴下点(または流下点)を示している。
そこで、第2図によつて本発明の高レベル放射性廃液の
マイクロ波加熱連続ガラス固化装置の実施例2を説明す
る。
マイクロ波加熱連続ガラス固化装置の実施例2を説明す
る。
まず、ガラス素材繊維束a−1を図示していない連続送
り装置によつて溶液/ガラス素材供給口3上部に供給し
、配管等を介して流量調整器5(または定量ポンプ)に
よつて定量供給される高レベル放射性の被処理溶液を溶
液供給ライン4から供給して、これをガラス素材繊維束
a−1に含浸させた後、溶液/ガラス素材供給口3から
マイクロ波加熱室1に供給する。
り装置によつて溶液/ガラス素材供給口3上部に供給し
、配管等を介して流量調整器5(または定量ポンプ)に
よつて定量供給される高レベル放射性の被処理溶液を溶
液供給ライン4から供給して、これをガラス素材繊維束
a−1に含浸させた後、溶液/ガラス素材供給口3から
マイクロ波加熱室1に供給する。
この実施例2においては、マイクロ波加熱室1内の中央
部に電波シール兼連通口を形成する管状.部材10A及
び10Bをそれぞれ有する隔壁9A及び9Bを設けて、
溶液蒸発室A、溶液仮焼室B及びガラス溶融室Cを形成
している。
部に電波シール兼連通口を形成する管状.部材10A及
び10Bをそれぞれ有する隔壁9A及び9Bを設けて、
溶液蒸発室A、溶液仮焼室B及びガラス溶融室Cを形成
している。
そして、この溶液蒸発室A1溶液仮焼室B及びガラス溶
融室Cのそれぞれの長さHl,I(7及びH3−は第4
図に図示した溶液蒸発濃縮Nの工程、溶液仮焼Pの工程
及びガラス溶融Qの工程等のマイクロ波加熱室1内の所
要の移動距離Dを考慮して定められる。
融室Cのそれぞれの長さHl,I(7及びH3−は第4
図に図示した溶液蒸発濃縮Nの工程、溶液仮焼Pの工程
及びガラス溶融Qの工程等のマイクロ波加熱室1内の所
要の移動距離Dを考慮して定められる。
更に、溶液蒸発室A1溶液仮焼室B及びガラス溶融室C
にはそれぞれ蒸気及び分解ガス排出用の排気ブロワ8A
,8B,8C付の排気ライン7A,7B,7C及びパー
ジ空気等を供給するためのパージガス供給ライン11A
,11B,11Cが設けられており、かつ、マイクロ波
発生装置14A,14B,14Cとマイクロ波を導入す
るための導波管6A,6B,6Cが設けられている。
にはそれぞれ蒸気及び分解ガス排出用の排気ブロワ8A
,8B,8C付の排気ライン7A,7B,7C及びパー
ジ空気等を供給するためのパージガス供給ライン11A
,11B,11Cが設けられており、かつ、マイクロ波
発生装置14A,14B,14Cとマイクロ波を導入す
るための導波管6A,6B,6Cが設けられている。
これにより、第4図に示す放射性廃液のガラス・固化の
プロセスの各工程及びそれぞれの物質状態に最適なマイ
クロ波加熱特性を考慮したマイクロ波加熱装置が可能と
なる。なお、図中a−2は溶液の蒸発乾固物+ガラス素
材を示し、またa−3は溶液仮焼物+ガラス素材を示し
ている。
プロセスの各工程及びそれぞれの物質状態に最適なマイ
クロ波加熱特性を考慮したマイクロ波加熱装置が可能と
なる。なお、図中a−2は溶液の蒸発乾固物+ガラス素
材を示し、またa−3は溶液仮焼物+ガラス素材を示し
ている。
一方、被処理溶液の金属塩濃度が小さく、被処理溶液と
ガラス素材繊維束a−1との容積比が過大であり、ガラ
ス素材繊維束a−1の毛管現象等による被処理溶液の把
持が困難な場合においては、例えば、第3図の本発明の
実施例3の装置に示すごとき、被処理溶液を含浸せるガ
ラス素材繊維束a−1の供給方法が有効となる。
ガラス素材繊維束a−1との容積比が過大であり、ガラ
ス素材繊維束a−1の毛管現象等による被処理溶液の把
持が困難な場合においては、例えば、第3図の本発明の
実施例3の装置に示すごとき、被処理溶液を含浸せるガ
ラス素材繊維束a−1の供給方法が有効となる。
即ち、長繊維状のガラス素材繊維ら,は繊維径10ミク
ロン前後が通常であるが、これに前処理として吸水性の
材料をコーティングした吸水性材料C−2を溶液/ガラ
ス素材供給口3上部の管状部に供給し、これに溶液供給
ライン4から高レベル放射性廃液てある被処理溶液C−
3を注入し、その被処理溶液C−3を前述の吸水性材料
C−2に含浸させて、粘稠とし、または、さらにゲル状
にしてガラス素材繊維束a−1に付着し、懸垂させるこ
とにより、溶液/ガラス素材の混合比を一定に保ちなが
ら、しかも、ガラス素材繊維束a−1の送り速度を一定
に制御することにより、低速度の連続供給が可能となる
。
ロン前後が通常であるが、これに前処理として吸水性の
材料をコーティングした吸水性材料C−2を溶液/ガラ
ス素材供給口3上部の管状部に供給し、これに溶液供給
ライン4から高レベル放射性廃液てある被処理溶液C−
3を注入し、その被処理溶液C−3を前述の吸水性材料
C−2に含浸させて、粘稠とし、または、さらにゲル状
にしてガラス素材繊維束a−1に付着し、懸垂させるこ
とにより、溶液/ガラス素材の混合比を一定に保ちなが
ら、しかも、ガラス素材繊維束a−1の送り速度を一定
に制御することにより、低速度の連続供給が可能となる
。
なお、第3図でAで示すのは、第2図と同様に、マイク
ロ波加熱室1内の溶液蒸発室である。
ロ波加熱室1内の溶液蒸発室である。
また、吸水性材料C−2はマイクロ波加熱室1でマイク
ロ波照射により加熱され、蒸散または焼失する材料で、
硝酸に耐性を有するものであれば良く、最終製品のガラ
ス溶融物L4″中の残留不純物が極力小さいものを選定
すればよく、例えばゼラチン、セルローズ、または澱粉
等が考えられる。前記実施例1及び2に示すガラス溶融
物滴下a−5は、マイクロ波加熱室1内を落下してマイ
クロ波加熱室1下部に接続された容器2に捕集して回収
されるが、この容器2は電気ヒータ、またはその他の方
法の外熱によつて加熱され、更に高い溶融温度に保つこ
とも可能であるし、他の方法として容器2内にマイクロ
波を照射して直接加熱することも可能である。また、他
の方法として、マイクロ波加熱室1内に開口した徐冷部
を設けるか、更には容器2の外壁を適当な冷却装置によ
り冷却して、ガラス溶融物a−5を滴状のまま冷却しビ
ーズ状で固化せしめ、容器2に捕集し回収することもで
きる。
ロ波照射により加熱され、蒸散または焼失する材料で、
硝酸に耐性を有するものであれば良く、最終製品のガラ
ス溶融物L4″中の残留不純物が極力小さいものを選定
すればよく、例えばゼラチン、セルローズ、または澱粉
等が考えられる。前記実施例1及び2に示すガラス溶融
物滴下a−5は、マイクロ波加熱室1内を落下してマイ
クロ波加熱室1下部に接続された容器2に捕集して回収
されるが、この容器2は電気ヒータ、またはその他の方
法の外熱によつて加熱され、更に高い溶融温度に保つこ
とも可能であるし、他の方法として容器2内にマイクロ
波を照射して直接加熱することも可能である。また、他
の方法として、マイクロ波加熱室1内に開口した徐冷部
を設けるか、更には容器2の外壁を適当な冷却装置によ
り冷却して、ガラス溶融物a−5を滴状のまま冷却しビ
ーズ状で固化せしめ、容器2に捕集し回収することもで
きる。
従つて、本発明のマイクロ波加熱連続ガラス固化方法及
びその装置を適用すれば、高レベル放射性廃液のガラス
固化の連続化を可能にする上で有効である。また、その
ガラス溶融物の回収装置である容器そのものは加熱され
ないので、その容器材料温度を低くすることが可能とな
り、通常の耐蝕材料の使用が可能となるという利点があ
る。
びその装置を適用すれば、高レベル放射性廃液のガラス
固化の連続化を可能にする上で有効である。また、その
ガラス溶融物の回収装置である容器そのものは加熱され
ないので、その容器材料温度を低くすることが可能とな
り、通常の耐蝕材料の使用が可能となるという利点があ
る。
更に、装置のプロセス流体または固体との接触部の構造
も簡単になり、除染及び保守が容易となり、放射性物質
の処理には好適である。
も簡単になり、除染及び保守が容易となり、放射性物質
の処理には好適である。
一方、マイクロ波加熱特性から、被処理溶液の蒸発、乾
固は高い加熱効率のもとで直接加熱が可能であり、また
、仮焼及びガラスの溶融ではガラス素材の加熱効率は温
度上昇に従い加速される傾向を有するので、その装置の
コンパクト化がはかれると共に、高い溶融温度の達成が
はかれるという効果がある。
固は高い加熱効率のもとで直接加熱が可能であり、また
、仮焼及びガラスの溶融ではガラス素材の加熱効率は温
度上昇に従い加速される傾向を有するので、その装置の
コンパクト化がはかれると共に、高い溶融温度の達成が
はかれるという効果がある。
また、ガラス素材を長繊維束状にする等により、被処理
溶液の供給方法を工夫すれば、均一な溶液/ガラス素材
の混合比の制御及び供給が可能となり、これによつて均
一な溶液/ガラス素材の溶融混合物が得られ、均一組成
のガラス固化物の製造が可能となるという利点がある。
溶液の供給方法を工夫すれば、均一な溶液/ガラス素材
の混合比の制御及び供給が可能となり、これによつて均
一な溶液/ガラス素材の溶融混合物が得られ、均一組成
のガラス固化物の製造が可能となるという利点がある。
図面の簡単な説明第1図は本発明の実施例1におけるマ
イクロ波加熱連続ガラス固化装置のフローを示す概略側
断面図、第2図は本発明の実施例2における高レベル放
射性廃液に応用したマイクロ波加熱連続ガラス固化装置
のフローを示す概略側断面図、第3図は本発明の実施例
3におけるマイクロ波加熱連続ガラス固化装置の溶液含
浸ガラス素材繊維束の供給方法を示す要部拡大の側断面
図、第4図は第2図に示すマイクロ波加熱連続ガラス固
化装置の溶液/ガラス素材の昇温カーブ線図である。
イクロ波加熱連続ガラス固化装置のフローを示す概略側
断面図、第2図は本発明の実施例2における高レベル放
射性廃液に応用したマイクロ波加熱連続ガラス固化装置
のフローを示す概略側断面図、第3図は本発明の実施例
3におけるマイクロ波加熱連続ガラス固化装置の溶液含
浸ガラス素材繊維束の供給方法を示す要部拡大の側断面
図、第4図は第2図に示すマイクロ波加熱連続ガラス固
化装置の溶液/ガラス素材の昇温カーブ線図である。
1・・・・・マイクロ波加熱室、2・・・・・・容器、
3・・・溶液/ガラス素材供給口、4・・・・・・溶液
供給ライン、6,6A,6B,6C・・・・・・導波管
、7,7A,7B,7C・・・・・・排気ライン、8,
8A,8B,8C・・・・・・排気ブロワ、12・・・
・・・ガラス素材供給装置、13・・・・・・溶液溜め
、14,14A,14B,14C・・・・・・マイクロ
波発生装置、A・・・・・・溶液蒸発室、B・・・・・
・溶液仮焼室、C・・・・・・ガラス溶融室、a−1・
・・・・・ガラス素材繊維束、a−4・・・・・・ガラ
ス溶融物、a−5・・・・・・ガラス溶融物滴、a−6
・・・・・・ガラス溶融物溜め。
3・・・溶液/ガラス素材供給口、4・・・・・・溶液
供給ライン、6,6A,6B,6C・・・・・・導波管
、7,7A,7B,7C・・・・・・排気ライン、8,
8A,8B,8C・・・・・・排気ブロワ、12・・・
・・・ガラス素材供給装置、13・・・・・・溶液溜め
、14,14A,14B,14C・・・・・・マイクロ
波発生装置、A・・・・・・溶液蒸発室、B・・・・・
・溶液仮焼室、C・・・・・・ガラス溶融室、a−1・
・・・・・ガラス素材繊維束、a−4・・・・・・ガラ
ス溶融物、a−5・・・・・・ガラス溶融物滴、a−6
・・・・・・ガラス溶融物溜め。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 竪型管状のマイクロ波加熱室の頂部から、被処理溶
液を含浸させたガラス素材繊維束を連続的に供給すると
共に、該マイクロ波加熱室内で連続的にマイクロ波を照
射することにより、該ガラス素材繊維束の移動方向に、
順次被処理溶液を蒸発、乾固及び仮焼せしめ、さらには
、その仮焼物とガラス素材繊維束との溶融を生ぜしめ、
ついには、ガラス素材繊維束の下端部より溶融滴下せし
め、該マイクロ波加熱室底部において回収するマイクロ
波加熱連続ガラス固化方法。 2 ガラス素材繊維束の下端部より溶融滴下せしめるガ
ラス溶融物を、マイクロ波加熱室内に開口して設けられ
た冷却装置により、ビーズ状のガラス溶融物に固化せし
め、回収する特許請求の範囲第1項記載のマイクロ波加
熱連続ガラス固化方法。 3 その上部に被処理溶液を含浸させたガラス素材繊維
束を連続して供給可能な溶液/ガラス素材供給口を有し
、かつ、その下部を開放した竪型管状のマイクロ波加熱
室に、排気管及びマイクロ波発生装置を配設せしめると
共に、その加熱室上部の溶液/ガラス素材供給口の上部
に、ガラス素材繊維供給装置を配設し、かつ、マイクロ
波加熱室の開放した下部を閉塞するように、ガラス溶融
物の回収装置を配設せしめてなるマイクロ波加熱連続ガ
ラス固化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14466579A JPS6045839B2 (ja) | 1979-11-08 | 1979-11-08 | マイクロ波加熱連続ガラス固化方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14466579A JPS6045839B2 (ja) | 1979-11-08 | 1979-11-08 | マイクロ波加熱連続ガラス固化方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5667799A JPS5667799A (en) | 1981-06-08 |
| JPS6045839B2 true JPS6045839B2 (ja) | 1985-10-12 |
Family
ID=15367373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14466579A Expired JPS6045839B2 (ja) | 1979-11-08 | 1979-11-08 | マイクロ波加熱連続ガラス固化方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045839B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4695695A (en) * | 1985-04-03 | 1987-09-22 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Mixture for producing fracture-resistant, fiber-reinforced ceramic material by microwave heating |
-
1979
- 1979-11-08 JP JP14466579A patent/JPS6045839B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5667799A (en) | 1981-06-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4221680A (en) | Treatment of substances | |
| US4631384A (en) | Bitumen combustion process | |
| RU2115182C1 (ru) | Устройство для остекловывания радиоактивных отходов, содержащих ионообменные смолы | |
| US7927670B2 (en) | Silica microspheres, method for making and assembling same and possible uses of silica microspheres | |
| CN114724738B (zh) | 一种基于高功率激光的高放废液玻璃固化方法 | |
| US4671952A (en) | Vaporizing liquid sulfur dioxide with microwave radiation | |
| JPS6045839B2 (ja) | マイクロ波加熱連続ガラス固化方法及びその装置 | |
| DE102016112081B4 (de) | Verfahren und Vorrichtung zur Behandlung von Glasschmelzen | |
| US4472179A (en) | Method of, and device for, drying flowing gases | |
| EP0206019A1 (de) | Verfahren zur Reinigung heisser Abgase | |
| DE19952174A1 (de) | Empfänger für konzentrierte Solarstrahlung zur Durchführung von Hochtemperaturprozessen | |
| CN207887494U (zh) | 一种水性涂料生产线的烘烤装置 | |
| CN217820894U (zh) | 一种生物样品放射性检测用一体化处理装置 | |
| JPS55162441A (en) | Manufacture of optical fiber base material | |
| CN109943364A (zh) | 一种高盐高cod化工危废处理与资源化方法 | |
| JPS55158133A (en) | Converter | |
| FR2641993B1 (ja) | ||
| JPS5822280B2 (ja) | スラリ−の乾燥・溶融固化方法 | |
| JPS58128140A (ja) | マイクロ波加熱流動床反応装置 | |
| KR101809051B1 (ko) | 오염토양 열처리시스템 | |
| CN222719531U (zh) | 一种用于模拟焚烧烟气吸收的实验装置 | |
| JP2003315499A (ja) | イオン交換樹脂の処理方法およびその装置 | |
| CN108580924A (zh) | 一种纳米材料液相连续合成方法 | |
| JPS6179199A (ja) | 放射性廃棄物の固化処理方法および固化処理装置 | |
| JPH0249679B2 (ja) | Hoshaseihaiekinokokashorisochi |