JPS6045814B2 - 捩れ軸型電気動力計 - Google Patents
捩れ軸型電気動力計Info
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- JPS6045814B2 JPS6045814B2 JP997680A JP997680A JPS6045814B2 JP S6045814 B2 JPS6045814 B2 JP S6045814B2 JP 997680 A JP997680 A JP 997680A JP 997680 A JP997680 A JP 997680A JP S6045814 B2 JPS6045814 B2 JP S6045814B2
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- Japan
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- shaft
- torsion
- electric dynamometer
- torsion shaft
- rotor
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L3/00—Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
- G01L3/02—Rotary-transmission dynamometers
- G01L3/04—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft
- G01L3/10—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating
- G01L3/101—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating involving magnetic or electromagnetic means
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は交流誘導機による電気動力計に関するものてあ
る。
る。
従来交流誘導機に於ては、その同期速度を境界とし、前
記速度以下の正の滑りの範囲では電動機特性、負の滑り
の範囲では発電機特性を呈し、高効率の運転特性を得る
には回転子二次側抵抗損の少い回転子とすることを必要
とし、その結果として使用し得る可変速度範囲は同期速
度の前後に於ける数％の可変速度の範囲に限定されてし
まうが、誘導機はその構造が単純で価格も低廉で優れた
点があるにもか、わらす、電気動力計としての誘導機の
長所が発揮されない状態に置かれている。
記速度以下の正の滑りの範囲では電動機特性、負の滑り
の範囲では発電機特性を呈し、高効率の運転特性を得る
には回転子二次側抵抗損の少い回転子とすることを必要
とし、その結果として使用し得る可変速度範囲は同期速
度の前後に於ける数％の可変速度の範囲に限定されてし
まうが、誘導機はその構造が単純で価格も低廉で優れた
点があるにもか、わらす、電気動力計としての誘導機の
長所が発揮されない状態に置かれている。
これは揺動型電気動力計を対象としては変速機構を結合
させることが出来ないからである。
させることが出来ないからである。
即ち変速機構そのものを誘導機と一体として揺動軸受に
懸架することになり、その構造は極めて複雑化する。こ
れを仮りに動力計と被試験機との間に変速機構を介在し
据付けたとすればその動力損は計測値に加算されず、動
力計としては構成されない。本発明はこの点に鑑み行わ
れたもので、交流誘導機と変速機構とを一体化し、揺動
機構を廃して捩れ軸を用いるようにしたもので、これを
図について説明する。
懸架することになり、その構造は極めて複雑化する。こ
れを仮りに動力計と被試験機との間に変速機構を介在し
据付けたとすればその動力損は計測値に加算されず、動
力計としては構成されない。本発明はこの点に鑑み行わ
れたもので、交流誘導機と変速機構とを一体化し、揺動
機構を廃して捩れ軸を用いるようにしたもので、これを
図について説明する。
図は捩れ軸型電気動力計の略図で、１は交流誘導機を使
用した電気動力計、２は被試験機、３は両者１、２を結
合する結合子、４はトルク・動力表示器、１１は中空回
転軸、１２は弾性を有する捩れ軸で、前記回転軸１１内
を貫通し、内部て回転し得るものである。
用した電気動力計、２は被試験機、３は両者１、２を結
合する結合子、４はトルク・動力表示器、１１は中空回
転軸、１２は弾性を有する捩れ軸で、前記回転軸１１内
を貫通し、内部て回転し得るものである。
被試験機２側より捩れ軸１２には電気動力計１と被試験
機２とを結合させる結合子３、及び結合子側板れ変位角
検出端１３を、中空回転子軸１１には回転子１４を、捩
れ軸１２と中空回転子軸１１とは変速機構１５を介して
結合され、更に捩れ軸１２には反結合子側捩れ変位角検
出端１６の順に配列、取付けられる。交・流誘導機の回
転子１４は構造の単純化、高効率化を計るために籠型回
転子が用いられる。変速機構１５は機械的の歯車、ベル
ト掛けによる変速機構、流体を使用したトルク・コンバ
ーター、或は電気的渦流型の変速桟構等何れであつても
差支はゝなく、要は捩れ軸１２と中空回転子軸１１との
相対関係速度を円滑に変換することが出来るものてあれ
ば宜しい。捩れ変位角検出端１３、１６は結合子側、反
結合子側に取りつけられ、捩れ軸１２の捩れ角変位を測
定するためのものであり、捩れ軸の両端部に取付けられ
た構造をなしている。
機２とを結合させる結合子３、及び結合子側板れ変位角
検出端１３を、中空回転子軸１１には回転子１４を、捩
れ軸１２と中空回転子軸１１とは変速機構１５を介して
結合され、更に捩れ軸１２には反結合子側捩れ変位角検
出端１６の順に配列、取付けられる。交・流誘導機の回
転子１４は構造の単純化、高効率化を計るために籠型回
転子が用いられる。変速機構１５は機械的の歯車、ベル
ト掛けによる変速機構、流体を使用したトルク・コンバ
ーター、或は電気的渦流型の変速桟構等何れであつても
差支はゝなく、要は捩れ軸１２と中空回転子軸１１との
相対関係速度を円滑に変換することが出来るものてあれ
ば宜しい。捩れ変位角検出端１３、１６は結合子側、反
結合子側に取りつけられ、捩れ軸１２の捩れ角変位を測
定するためのものであり、捩れ軸の両端部に取付けられ
た構造をなしている。
この例は歯車型誘導子でパルスを発生させその変位角を
検出する様な構造で、その出力を演算してトルク・動力
を求め、トルク・動力表示器４に表示される。勿論、捩
れ軸１２に歪ゲージなどを貼りつけ、その出力を滑動環
を介して出力させ、トルク・動力を表示させても宜しい
。中空回転軸１１は誘導機１の両側の軸受１７で支持さ
れ回転することが出来る。被試験機２がエンヂンのよう
な場合には電気動力計１は同期速度以上の負の滑り状態
で発電機として運転されることになる。
検出する様な構造で、その出力を演算してトルク・動力
を求め、トルク・動力表示器４に表示される。勿論、捩
れ軸１２に歪ゲージなどを貼りつけ、その出力を滑動環
を介して出力させ、トルク・動力を表示させても宜しい
。中空回転軸１１は誘導機１の両側の軸受１７で支持さ
れ回転することが出来る。被試験機２がエンヂンのよう
な場合には電気動力計１は同期速度以上の負の滑り状態
で発電機として運転されることになる。
この回転速度は変速機構１５て発電機として作動するよ
うに速度制御が行われる。その吸収された動力は電力と
して、商用電源側に動力回生され、省エネルギー的に有
効に利用される。次に被試験機２が圧縮機のような場合
には動力計１は電動機として運転されることになり、そ
の回転速度は変速機構１５により電動機として作動する
ように速度制御され、トルク或は動力の測定が行われる
ものである。
うに速度制御が行われる。その吸収された動力は電力と
して、商用電源側に動力回生され、省エネルギー的に有
効に利用される。次に被試験機２が圧縮機のような場合
には動力計１は電動機として運転されることになり、そ
の回転速度は変速機構１５により電動機として作動する
ように速度制御され、トルク或は動力の測定が行われる
ものである。
本発明は上述のように誘導機の回転子の取りつけられる
回転子軸を中空軸とし、此の内部に弾性を有する捩れ軸
を貫通させ、捩れ軸の捩れ変位角を検出するようにし、
反結合子側には捩れ軸と中空回転子軸とを変速機構を介
して結合させて一体構造をなした捩れ軸型電気動力計と
した）め、交流誘導機の欠点を補償し、長所を活用し、
効率の良い運転を可能ならしめたものである。
回転子軸を中空軸とし、此の内部に弾性を有する捩れ軸
を貫通させ、捩れ軸の捩れ変位角を検出するようにし、
反結合子側には捩れ軸と中空回転子軸とを変速機構を介
して結合させて一体構造をなした捩れ軸型電気動力計と
した）め、交流誘導機の欠点を補償し、長所を活用し、
効率の良い運転を可能ならしめたものである。
図は捩れ軸型電気動力計の略図で、
１・・・・・・電気動力計、２・・・・・・被試験機、
３・・・・・・結合子、４・・・・・・トルク・動力表
示器、１１・・・・・・中空回転子軸、１２・・・・・
弾性捩れ軸、１３・・・・・・結合子側捩れ変位角検出
端、１４・・・・・・誘導機回転子、１５・・・・・・
変速機構、１６・・・・・・反結合子側捩れ変位角検出
端。
３・・・・・・結合子、４・・・・・・トルク・動力表
示器、１１・・・・・・中空回転子軸、１２・・・・・
弾性捩れ軸、１３・・・・・・結合子側捩れ変位角検出
端、１４・・・・・・誘導機回転子、１５・・・・・・
変速機構、１６・・・・・・反結合子側捩れ変位角検出
端。
Claims (1)
- １ 交流誘導機の回転子の取りつけられた中空回転子軸
内に弾性捩れ軸を貫通させ、捩れ軸に被試験機側より前
記試験機と電気動力計とを結合させる結合子及び結合子
側捩れ変位角検出端を、中空回転子軸には前記回転子を
、捩れ軸と中空回転子軸には両者を結合する変速機構を
、更に捩れ軸には反結合子側捩れ変位角検出端の順序に
配列し取付け、一体構造としたことを特徴とする捩れ軸
型電気動力計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP997680A JPS6045814B2 (ja) | 1980-02-01 | 1980-02-01 | 捩れ軸型電気動力計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP997680A JPS6045814B2 (ja) | 1980-02-01 | 1980-02-01 | 捩れ軸型電気動力計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56108929A JPS56108929A (en) | 1981-08-28 |
| JPS6045814B2 true JPS6045814B2 (ja) | 1985-10-12 |
Family
ID=11734935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP997680A Expired JPS6045814B2 (ja) | 1980-02-01 | 1980-02-01 | 捩れ軸型電気動力計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045814B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5957130A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-02 | Seiichi Awano | 動力回収型動力計測装置 |
-
1980
- 1980-02-01 JP JP997680A patent/JPS6045814B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56108929A (en) | 1981-08-28 |
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