JPS6045717A - 多気筒２サイクルエンジン - Google Patents
多気筒２サイクルエンジンInfo
- Publication number
- JPS6045717A JPS6045717A JP15397183A JP15397183A JPS6045717A JP S6045717 A JPS6045717 A JP S6045717A JP 15397183 A JP15397183 A JP 15397183A JP 15397183 A JP15397183 A JP 15397183A JP S6045717 A JPS6045717 A JP S6045717A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- cylinders
- path
- cylinder wall
- common
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B25/00—Engines characterised by using fresh charge for scavenging cylinders
- F02B25/26—Multi-cylinder engines other than those provided for in, or of interest apart from, groups F02B25/02 - F02B25/24
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B2075/1804—Number of cylinders
- F02B2075/1808—Number of cylinders two
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は２気筒、４気筒等の偶数気筒で構成される多気
筒２サイクルエンジンに関するもので、相隣る気筒の副
掃気通路を共用したコンパクトな２サイクルエンジンに
係るものである。
筒２サイクルエンジンに関するもので、相隣る気筒の副
掃気通路を共用したコンパクトな２サイクルエンジンに
係るものである。
（従来技術およびその問題点）
第１図に従来の２気筒２サイクルエンジンの断面を示す
。同図は、一方の気筒の縦断面から、そのクランク軸、
他方の気筒のクランク軸およびトランスミッションの入
力軸を結ぶ線での断面図を示すものである。同図におい
て、１は２気筒のうちの一方の気筒のエンジンで、シリ
ンダヘッド２、シリンダ３およびクランクケース４よ多
構成され、シリンダ３内にはピストン５が嵌装されてい
る。６はクランク軸で、一端にダイナモアが、他端に動
力伝達用歯車８が、該クランク軸６に固着されておシ、
上記ピストン５とはそれぞれピストンピンおよびクラン
クビンを介しコンロッド９にて連結されている。１０は
掃気通路である。１１は他方の気筒のエンジンのクラン
ク軸で、該クランクビン段の端部に動力伝達用歯車１２
および１３がスプライン嵌合され、歯車１２が上記歯車
８と噛合し、内気筒の出力を合算して、他方の歯車１３
によシ、多板クラッチ１４を介して変速装置１５の入力
軸１６に、動力を伝達している。
。同図は、一方の気筒の縦断面から、そのクランク軸、
他方の気筒のクランク軸およびトランスミッションの入
力軸を結ぶ線での断面図を示すものである。同図におい
て、１は２気筒のうちの一方の気筒のエンジンで、シリ
ンダヘッド２、シリンダ３およびクランクケース４よ多
構成され、シリンダ３内にはピストン５が嵌装されてい
る。６はクランク軸で、一端にダイナモアが、他端に動
力伝達用歯車８が、該クランク軸６に固着されておシ、
上記ピストン５とはそれぞれピストンピンおよびクラン
クビンを介しコンロッド９にて連結されている。１０は
掃気通路である。１１は他方の気筒のエンジンのクラン
ク軸で、該クランクビン段の端部に動力伝達用歯車１２
および１３がスプライン嵌合され、歯車１２が上記歯車
８と噛合し、内気筒の出力を合算して、他方の歯車１３
によシ、多板クラッチ１４を介して変速装置１５の入力
軸１６に、動力を伝達している。
上記のとおり、各気筒間の動力取出については、それぞ
れのクランク軸６，１１にスプライン嵌合された歯車８
，１２を互いに噛合させることによシ、−個所に集合さ
せ、クラッチ１４を介し変速装置１５の入力軸１６へ伝
達させるものである。
れのクランク軸６，１１にスプライン嵌合された歯車８
，１２を互いに噛合させることによシ、−個所に集合さ
せ、クラッチ１４を介し変速装置１５の入力軸１６へ伝
達させるものである。
そのため、動力取出のための大きな歯車８゜１２を必要
とし、従って必然的に多気筒エンジンの大きさは気筒配
列方向に大きくなる。更に、各気筒毎にシリンダ３、ク
ランクケース４等が形成されているため、エンジン組立
の複雑さはいうまでもなく、エンジン重量そのものも非
常に重く、燃料消費量も多い。
とし、従って必然的に多気筒エンジンの大きさは気筒配
列方向に大きくなる。更に、各気筒毎にシリンダ３、ク
ランクケース４等が形成されているため、エンジン組立
の複雑さはいうまでもなく、エンジン重量そのものも非
常に重く、燃料消費量も多い。
（発明の目的）
本発明は、上記種々の欠点を解消すべくなされたもので
、２気筒、４気筒、６気筒等の多気筒２サイクルエンジ
ンにおいて、相隣る気筒のシリンダ壁を共用させ、この
シリンダ壁に共用の副掃気通路を設けることにょシ、コ
ンパクト且つ軽量で出力性能のよい多気筒２サイクルエ
ンジンを提供しようとするものである。
、２気筒、４気筒、６気筒等の多気筒２サイクルエンジ
ンにおいて、相隣る気筒のシリンダ壁を共用させ、この
シリンダ壁に共用の副掃気通路を設けることにょシ、コ
ンパクト且つ軽量で出力性能のよい多気筒２サイクルエ
ンジンを提供しようとするものである。
（発明の構成）
ａ）相隣る気筒のシリンダ壁を共用させ、このシリンダ
壁内に共用の副掃気通路を設ける。
壁内に共用の副掃気通路を設ける。
ｂ）相隣る気筒のクランクケースを一体に形成する。
（実施例）
第２図および第３図に本発明の一実施例である２気筒の
２サイクルエンジンを示す。第２図は第１図に対応する
図で縦断面図、第３図は第２図中１−１１［線における
断面図である。なお第２図は第３図中ｎ−ｎ線における
断面図である。
２サイクルエンジンを示す。第２図は第１図に対応する
図で縦断面図、第３図は第２図中１−１１［線における
断面図である。なお第２図は第３図中ｎ−ｎ線における
断面図である。
第１図と同一符号は同一物を示すのでその詳細な説明は
省略する。第２図および第３図において、２０は第１気
筒１ａ （第３図参照）のクランクウェブで、クランク
軸６の一部を構成している。２１はクランクウェブ２０
に削設されたギヤ、２２は第２気筒ｌｂ（第３図参照）
のクランクウェブで、クランク軸１１の一部を構成して
いる。２３はクランクウェブ２２に削設されたギヤで、
上記第１気筒１ａのギヤ２１と噛合している。２４はク
ランクケースで、第１気筒１ａおよび第２気筒ｌｂの両
クランクウェブ２０．２２を覆い包むように一体的に形
成されている。２５は吸気通路、２６は第１気筒１゜の
排気通路、２７は第２気筒ｌｂの排気通路、２８は主掃
気通路である。２９は副掃気通路で、瞬夛合う内気筒１
ａｚ １４．のシリンダ壁を共用させ、このシリンダ壁
内に内気筒１Ｂ、１ｂの燃焼室へ連通する通路としたも
のである。
省略する。第２図および第３図において、２０は第１気
筒１ａ （第３図参照）のクランクウェブで、クランク
軸６の一部を構成している。２１はクランクウェブ２０
に削設されたギヤ、２２は第２気筒ｌｂ（第３図参照）
のクランクウェブで、クランク軸１１の一部を構成して
いる。２３はクランクウェブ２２に削設されたギヤで、
上記第１気筒１ａのギヤ２１と噛合している。２４はク
ランクケースで、第１気筒１ａおよび第２気筒ｌｂの両
クランクウェブ２０．２２を覆い包むように一体的に形
成されている。２５は吸気通路、２６は第１気筒１゜の
排気通路、２７は第２気筒ｌｂの排気通路、２８は主掃
気通路である。２９は副掃気通路で、瞬夛合う内気筒１
ａｚ １４．のシリンダ壁を共用させ、このシリンダ壁
内に内気筒１Ｂ、１ｂの燃焼室へ連通する通路としたも
のである。
本発明の一実施例である２気筒の２サイクルエンジンは
上記の如く構成されるもので、吸気通路２５よシ供給さ
れた新気の混合気は、通常の２サイクルエンジンと同じ
く第３図中矢印の如くクランク軸６，１１が回動し、ピ
ストン５゜５の下降にともない、クランクケース２４内
で圧縮される。と同時に燃焼したガスは、排気通路２６
．２７よシ排出され、上記圧縮された混合気が、主掃気
通路２８および副掃気通路２９を経て、シリンダ３の燃
焼室内へ供給される。
上記の如く構成されるもので、吸気通路２５よシ供給さ
れた新気の混合気は、通常の２サイクルエンジンと同じ
く第３図中矢印の如くクランク軸６，１１が回動し、ピ
ストン５゜５の下降にともない、クランクケース２４内
で圧縮される。と同時に燃焼したガスは、排気通路２６
．２７よシ排出され、上記圧縮された混合気が、主掃気
通路２８および副掃気通路２９を経て、シリンダ３の燃
焼室内へ供給される。
この場合、内気筒１ａ、１ｂのクランクケースが一体に
形成されているため、内気筒１ａ＋’ｂへの供給が同圧
力にて行われ、均一に充填される０ 次いでピストン５が上昇し、圧縮され、爆発燃焼され、
上記の行程を順次繰り返す。
形成されているため、内気筒１ａ＋’ｂへの供給が同圧
力にて行われ、均一に充填される０ 次いでピストン５が上昇し、圧縮され、爆発燃焼され、
上記の行程を順次繰り返す。
これらの各行程において、クランク軸６，１１の一部で
あるクランクウェブ２０，２２のギヤ２１゜２３が互い
に噛合されているため、クランク軸６．１１の回転方向
は逆であるが第１気筒１８と第２気筒ｌｂの常に同じ行
程を経る。
あるクランクウェブ２０，２２のギヤ２１゜２３が互い
に噛合されているため、クランク軸６．１１の回転方向
は逆であるが第１気筒１８と第２気筒ｌｂの常に同じ行
程を経る。
（発明の効果）
以上のとおシであり、本発明によれば、多気筒の相隣る
各気筒のシリンダ壁を共用し、該シリンダ壁内に互いの
気筒に連通する副掃気通路を設け、且つ相隣る気筒のク
ランクケースを一体に形成したので、コンパクトなしか
も出力性能のよい２サイクルエンジンを提供することが
できるように々つだ。
各気筒のシリンダ壁を共用し、該シリンダ壁内に互いの
気筒に連通する副掃気通路を設け、且つ相隣る気筒のク
ランクケースを一体に形成したので、コンパクトなしか
も出力性能のよい２サイクルエンジンを提供することが
できるように々つだ。
またシリンダ壁を共用し、クランクケースを一体にした
ため、著しく軽量化が可能となシ。
ため、著しく軽量化が可能となシ。
燃料消費量を著しく低減することができるようになった
。
。
更に相隣る気筒のクランクケースが一体に形成している
ので、固気筒への均一な混合気供給を行うことができ、
バランスのよい出力を得ることができる。
ので、固気筒への均一な混合気供給を行うことができ、
バランスのよい出力を得ることができる。
なお前述の実施例は２気筒の２サイクルエンジンである
が、４気筒、６気筒、８気筒、・・・と偶数の気筒数で
あれば、いずれにも適用できることはいうまでもない。
が、４気筒、６気筒、８気筒、・・・と偶数の気筒数で
あれば、いずれにも適用できることはいうまでもない。
第１図は従来の２気筒２サイクルエンジンを示す縦断面
図、第２図は本発明の一実施例である２気筒２サイクル
エンジンの縦断面図、第３図は第２図中ｍ−ｍ線におけ
る断面図である。 １・・・エンジン １ａ・・・第１気筒１ｂ−・・妃２
気筒 ２４・・・クランクケース２８・・・主掃気通路
２９・・・副掃気通路用 願 人 川崎重工業株式会
社 代 理 人 弁理士病 雄次部 第１図 第２図 ■ １′：ｌ ― 第３図 ■
図、第２図は本発明の一実施例である２気筒２サイクル
エンジンの縦断面図、第３図は第２図中ｍ−ｍ線におけ
る断面図である。 １・・・エンジン １ａ・・・第１気筒１ｂ−・・妃２
気筒 ２４・・・クランクケース２８・・・主掃気通路
２９・・・副掃気通路用 願 人 川崎重工業株式会
社 代 理 人 弁理士病 雄次部 第１図 第２図 ■ １′：ｌ ― 第３図 ■
Claims (1)
- ２気筒、４気筒等の偶数気筒を有する多気筒２サイクル
エンジンにおいて、相隣る気筒のシリンダ壁を共用させ
、該シリンダ壁内に共用の副掃気通路を設けるとともに
、相隣る気筒のクランクケースを一体に形成したことを
特徴とすル多気筒２サイクルエンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15397183A JPS6045717A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 多気筒２サイクルエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15397183A JPS6045717A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 多気筒２サイクルエンジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6045717A true JPS6045717A (ja) | 1985-03-12 |
Family
ID=15574074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15397183A Pending JPS6045717A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 多気筒２サイクルエンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045717A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3812656A1 (de) * | 1987-04-17 | 1989-01-05 | Nippon Piston Ring Co Ltd | Kolbenring mit einer verschleissfesten harten schicht und einer darauf gebildeten plattierten verbund-nickelschicht |
| JP2009121143A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Hokkaido Railway Co | 乗降場構成体および乗降場設置方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB861769A (en) * | 1958-10-31 | 1961-02-22 | Reid Thomas | Improvements in internal combustion engines |
| JPS5615378U (ja) * | 1979-07-16 | 1981-02-09 |
-
1983
- 1983-08-23 JP JP15397183A patent/JPS6045717A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB861769A (en) * | 1958-10-31 | 1961-02-22 | Reid Thomas | Improvements in internal combustion engines |
| JPS5615378U (ja) * | 1979-07-16 | 1981-02-09 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3812656A1 (de) * | 1987-04-17 | 1989-01-05 | Nippon Piston Ring Co Ltd | Kolbenring mit einer verschleissfesten harten schicht und einer darauf gebildeten plattierten verbund-nickelschicht |
| DE3812656C2 (de) * | 1987-04-17 | 1994-04-28 | Nippon Piston Ring Co Ltd | Kolbenring für eine Verbrennungskraftmaschine mit einer verschleissfesten Schicht hoher Härte auf seiner Umfangsfläche und mit einer äusseren Umfangsschicht als Einlaufschicht |
| JP2009121143A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Hokkaido Railway Co | 乗降場構成体および乗降場設置方法 |
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