JPS6044934B2 - 衛生用品 - Google Patents
衛生用品Info
- Publication number
- JPS6044934B2 JPS6044934B2 JP54091764A JP9176479A JPS6044934B2 JP S6044934 B2 JPS6044934 B2 JP S6044934B2 JP 54091764 A JP54091764 A JP 54091764A JP 9176479 A JP9176479 A JP 9176479A JP S6044934 B2 JPS6044934 B2 JP S6044934B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- foam
- fiber
- liquid
- web
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、生理用ナプキン、産褥パッド、おむつ等の衛
生用品、特にその内部に設けられる吸液体に関する。
生用品、特にその内部に設けられる吸液体に関する。
従来一般に、この種衛生用品の内部に設けられる吸液体
の構成材としては、いわゆるクレープ吸収紙、粉砕（綿
状）パルプ、水不溶性にして吸水膨潤性ポリマー等の吸
水性素材が用いられているが、かかる吸水性素材は、本
来、吸液体の構成材として満足すべき弾性を有していな
い。
の構成材としては、いわゆるクレープ吸収紙、粉砕（綿
状）パルプ、水不溶性にして吸水膨潤性ポリマー等の吸
水性素材が用いられているが、かかる吸水性素材は、本
来、吸液体の構成材として満足すべき弾性を有していな
い。
しかるに着用、取扱時の嵩張りを少なくするため、前記
吸水紙のクレープ付与率を低下したり、前記粉砕パルプ
を圧縮したり前記ポリマーの使用量を多くしたりして極
薄型化した衛生用品においては、弾性が一層低下してい
わゆる腰が弱くなつて着用時によじれ易くなるため、適
正な着用状態が保たれず、またかかる弾性の低下に伴い
やわらかさに欠けるものであつた。一方、柔弾性を有す
る発泡体を前記吸液体等の構成材として用いることが提
案されたこともあるが、発泡体は、吸液性に優れるもの
の、加圧下の保液性が著しく低いため、これに一旦吸収
された体液が、着用者が起座する場合における圧迫作用
によつて容易に放出されてしまい、その結果衛生用品の
表面から滲出するという欠点があり、前記吸液体の構成
材としては適さない。
吸水紙のクレープ付与率を低下したり、前記粉砕パルプ
を圧縮したり前記ポリマーの使用量を多くしたりして極
薄型化した衛生用品においては、弾性が一層低下してい
わゆる腰が弱くなつて着用時によじれ易くなるため、適
正な着用状態が保たれず、またかかる弾性の低下に伴い
やわらかさに欠けるものであつた。一方、柔弾性を有す
る発泡体を前記吸液体等の構成材として用いることが提
案されたこともあるが、発泡体は、吸液性に優れるもの
の、加圧下の保液性が著しく低いため、これに一旦吸収
された体液が、着用者が起座する場合における圧迫作用
によつて容易に放出されてしまい、その結果衛生用品の
表面から滲出するという欠点があり、前記吸液体の構成
材としては適さない。
本発明の主たる目的は、前記吸液体の構成材の少なくと
も一部として繊維植設発泡体を用いることにより、前記
欠点を一挙に解消するとともに、・包装、携帯時に縮小
せしめることを可能ならしめた衛生用品を提供すること
にあり、その目的を達成するための構成を図示の実施の
態様に基いて説明すると、以下のとおりである。
も一部として繊維植設発泡体を用いることにより、前記
欠点を一挙に解消するとともに、・包装、携帯時に縮小
せしめることを可能ならしめた衛生用品を提供すること
にあり、その目的を達成するための構成を図示の実施の
態様に基いて説明すると、以下のとおりである。
本発明の吸液体を構成する繊維植設発泡体１フは、第１
図、第２図に示すように、好ましくは連続気泡を有する
柔軟性発泡体シート２と、一繊維長１ｏｏＴｒＬＩＴ−
ｒＬ以下親水性繊維３とからなつている。
図、第２図に示すように、好ましくは連続気泡を有する
柔軟性発泡体シート２と、一繊維長１ｏｏＴｒＬＩＴ−
ｒＬ以下親水性繊維３とからなつている。
繊維群３は、接着剤を介することなくシート２の片面ま
たは／および両面にほぼ均一に分布するとともに、それ
らの面から内部に達して分布するように植設されている
。前記繊維植設発泡体１は、衛生用品の吸液体の一部ま
たは全部に用いられている。
たは／および両面にほぼ均一に分布するとともに、それ
らの面から内部に達して分布するように植設されている
。前記繊維植設発泡体１は、衛生用品の吸液体の一部ま
たは全部に用いられている。
たとえば、第３図に示すように、それ単独で、またいわ
ゆるクレーブ吸水紙、粉砕４（綿状）バルブ、水不溶性
にして吸水膨潤性ポリマー等の他の吸水性素材と適宜組
合せて吸液体４を構成し、その下面部および両側部に防
水加工シート、合成樹脂フィルム、該フィルムと紙また
は不織布とのラミネート等からなる防液層５を配置し、
これらの全体を化繊紙、不織布等のシート状物からなる
透液性外装層６で被覆して用いられている。また前記繊
維植設発泡体１はたとえば、次のような方法で容易に製
造することができる。
ゆるクレーブ吸水紙、粉砕４（綿状）バルブ、水不溶性
にして吸水膨潤性ポリマー等の他の吸水性素材と適宜組
合せて吸液体４を構成し、その下面部および両側部に防
水加工シート、合成樹脂フィルム、該フィルムと紙また
は不織布とのラミネート等からなる防液層５を配置し、
これらの全体を化繊紙、不織布等のシート状物からなる
透液性外装層６で被覆して用いられている。また前記繊
維植設発泡体１はたとえば、次のような方法で容易に製
造することができる。
すなわち、所要の硬度、好ましくはＪＩＳ−Ｋ６３Ｏｌ
による硬度５０以上の無孔支持体上に巾広い柔軟性発泡
体シート２、この上にこれとほぼ同巾の繊維群３からな
るウェブを位置させた状態で、該ウェブの上方から噴射
圧１５ｋ９１ｄ以上で小さなオリフィスから噴出される
微細な液体、スプレーノズルから粒子状て飛散される噴
霧状液体等の単独または組合せからなる高圧液体を該ウ
ェブおよびシートに噴射させる。かくすると、上方から
の高圧液体の噴射と前記支持体面に衝突した該高圧流体
の反射と−の両作用により、繊維群３はシート２上にほ
ぼ均一に分布するように残りながらシート２内部にほぼ
均一に埋没させられる。かくして高圧液体処理を行つた
のち、前記被処理物を乾燥し適宜大きさに切断すること
により得られるものである。ちな！みに、かかる処理を
行う場合、シート２は、その厚さ５７ｒＬＩ７ｎ以下で
あることが好ましく、それ以上であると、シート２の弾
性により、繊維群３を効率よくシート２の内部に埋設さ
せ難く、また繊維群３の繊維度は、特に制約されないが
、細デニ３ールほど好ましい。叙上のように本発明は、
繊維植設発泡体１が衛生用品の内部に設けられる吸液体
の構成材の一部又は全部に用いられているから、極薄型
化衛生用品においても柔弾性に優れ、着用時によじれる
よ４３うなことがなく、既述した従来の衛生用品の欠点
を一挙に解消することが可能である。
による硬度５０以上の無孔支持体上に巾広い柔軟性発泡
体シート２、この上にこれとほぼ同巾の繊維群３からな
るウェブを位置させた状態で、該ウェブの上方から噴射
圧１５ｋ９１ｄ以上で小さなオリフィスから噴出される
微細な液体、スプレーノズルから粒子状て飛散される噴
霧状液体等の単独または組合せからなる高圧液体を該ウ
ェブおよびシートに噴射させる。かくすると、上方から
の高圧液体の噴射と前記支持体面に衝突した該高圧流体
の反射と−の両作用により、繊維群３はシート２上にほ
ぼ均一に分布するように残りながらシート２内部にほぼ
均一に埋没させられる。かくして高圧液体処理を行つた
のち、前記被処理物を乾燥し適宜大きさに切断すること
により得られるものである。ちな！みに、かかる処理を
行う場合、シート２は、その厚さ５７ｒＬＩ７ｎ以下で
あることが好ましく、それ以上であると、シート２の弾
性により、繊維群３を効率よくシート２の内部に埋設さ
せ難く、また繊維群３の繊維度は、特に制約されないが
、細デニ３ールほど好ましい。叙上のように本発明は、
繊維植設発泡体１が衛生用品の内部に設けられる吸液体
の構成材の一部又は全部に用いられているから、極薄型
化衛生用品においても柔弾性に優れ、着用時によじれる
よ４３うなことがなく、既述した従来の衛生用品の欠点
を一挙に解消することが可能である。
しかし繊維植設発泡体１は、柔弾性発泡体シート２の内
外部に親水性繊維群３がほぼ均一に分布することにより
、加圧下に保液性が著しく向上しているから、これに一
旦吸収された体液が、着用者が起座する場合等における
圧迫作用によつて放出されて衛生用品の表面から滲出す
ることが極めて少ない。また繊維植設発泡体１の使用量
にもよるが、これが比較的多く用いられた衛生用品にお
いては、適宜圧縮して小さくした状態で包装、携帯する
ことが可能である。などの効果があり、実用に供し極め
て有益である。実施例 第４図、第５図に示すように、連続気泡を有するポリエ
ステル系ウレタン発泡体シート２を、送り出しロール７
，７間に挾み、ガイドロール８を介して、ＪＩＳ−Ｋ６
３Ｏｌによる硬度１００のステンレス７からなり、一定
間隔を有する各無孔ロール支持体９上に導き、引張りロ
ール１０，１０で挾み、しかも、送り出しロール７，７
に対して引張りロール１０，１０の速度比を１３０％高
くして引張る一方、ロールカードで得たレーヨン繊維１
．Ｖｄ×１５１Ｔｆ＄ｌのパラレルウェブ１２を、ベル
トコンベア１３からガイドロール８を介して、発泡体シ
ート２上に導いて重ね合せた状態で引張りロール１０，
１０で挾み、各支持体９上に配置し孔径０．１３ＴｎＪ
ｎのオリフィスを１Ｔｔｍピッチで設けた各ノズル１４
からの噴射圧３２ｋ９１ｃＴ１の噴射水流１５で処理し
た。
外部に親水性繊維群３がほぼ均一に分布することにより
、加圧下に保液性が著しく向上しているから、これに一
旦吸収された体液が、着用者が起座する場合等における
圧迫作用によつて放出されて衛生用品の表面から滲出す
ることが極めて少ない。また繊維植設発泡体１の使用量
にもよるが、これが比較的多く用いられた衛生用品にお
いては、適宜圧縮して小さくした状態で包装、携帯する
ことが可能である。などの効果があり、実用に供し極め
て有益である。実施例 第４図、第５図に示すように、連続気泡を有するポリエ
ステル系ウレタン発泡体シート２を、送り出しロール７
，７間に挾み、ガイドロール８を介して、ＪＩＳ−Ｋ６
３Ｏｌによる硬度１００のステンレス７からなり、一定
間隔を有する各無孔ロール支持体９上に導き、引張りロ
ール１０，１０で挾み、しかも、送り出しロール７，７
に対して引張りロール１０，１０の速度比を１３０％高
くして引張る一方、ロールカードで得たレーヨン繊維１
．Ｖｄ×１５１Ｔｆ＄ｌのパラレルウェブ１２を、ベル
トコンベア１３からガイドロール８を介して、発泡体シ
ート２上に導いて重ね合せた状態で引張りロール１０，
１０で挾み、各支持体９上に配置し孔径０．１３ＴｎＪ
ｎのオリフィスを１Ｔｔｍピッチで設けた各ノズル１４
からの噴射圧３２ｋ９１ｃＴ１の噴射水流１５で処理し
た。
発泡体シート２の厚み、ウェブ１２の目付は、下表に示
すとおりのものを用いた。また下表中※印は、一旦発泡
体シート２上にウェブ１２を載せて処理した後、これを
裏返してその上に再度ウェブ１２を載せて前記噴射水流
で処理したものを示す。かくして処理して得た繊維植設
発泡体１は、第６図に一部拡大概略断面図として示すよ
うに、発泡体シート２の上面にウェブ１２の繊維群１２
ａが分布すると共にその内部に達していることが確認さ
れた。
すとおりのものを用いた。また下表中※印は、一旦発泡
体シート２上にウェブ１２を載せて処理した後、これを
裏返してその上に再度ウェブ１２を載せて前記噴射水流
で処理したものを示す。かくして処理して得た繊維植設
発泡体１は、第６図に一部拡大概略断面図として示すよ
うに、発泡体シート２の上面にウェブ１２の繊維群１２
ａが分布すると共にその内部に達していることが確認さ
れた。
また第７図に一部拡大概略断面図として示すように、裏
面にもウェブ１２載せて処理したものは、同様に発泡体
シート２の下面にウェブ１２の繊維群１２ａが分布する
と共にその内部に達し、しかも、その内部における繊維
群１２ａの分布密度は第６図に示すそれのほぼ倍となつ
ていることが確認された。なお、下表中、ＮＯ．４の発
泡体シートの厚みが５．抽、ウェブ目付が２０ｙＩイの
ものは、該シートの厚みが大であるためこれにウェブの
繊維が充分に埋没せず不良品であつた。
面にもウェブ１２載せて処理したものは、同様に発泡体
シート２の下面にウェブ１２の繊維群１２ａが分布する
と共にその内部に達し、しかも、その内部における繊維
群１２ａの分布密度は第６図に示すそれのほぼ倍となつ
ていることが確認された。なお、下表中、ＮＯ．４の発
泡体シートの厚みが５．抽、ウェブ目付が２０ｙＩイの
ものは、該シートの厚みが大であるためこれにウェブの
繊維が充分に埋没せず不良品であつた。
またＮＯ．８の発泡体シートの厚みが、１．２＝、ウェ
ブの目付が７０ｙ１イのものは、該シートの厚みに比較
して該ウェブの目付が大であるためシートに該ウェブの
繊維が充分に埋没せず不良品であつた。
ブの目付が７０ｙ１イのものは、該シートの厚みに比較
して該ウェブの目付が大であるためシートに該ウェブの
繊維が充分に埋没せず不良品であつた。
図面は本発明の実施態様を示すもので、第１図、第２図
は繊維植設発泡体の概略断面図、第３図は該発泡体を吸
液体の構成材として用いた衛生用品の一例を示す断面斜
視図、第４図は本発明を実施するための装置の概略側面
図、第５図は同装置中の支持体とノズル体の斜視図、第
６図、第７図は本発明実施により得られた繊維植設発泡
体の一部拡大概略断面図である。 １・・・・・・繊維植設泡体、２・・・・・・発泡体シ
ート、３・・・・・・繊維群、４・・・・・・吸液体、
５・・・・・・防液層、６・・・・・・透液性外装置。
は繊維植設発泡体の概略断面図、第３図は該発泡体を吸
液体の構成材として用いた衛生用品の一例を示す断面斜
視図、第４図は本発明を実施するための装置の概略側面
図、第５図は同装置中の支持体とノズル体の斜視図、第
６図、第７図は本発明実施により得られた繊維植設発泡
体の一部拡大概略断面図である。 １・・・・・・繊維植設泡体、２・・・・・・発泡体シ
ート、３・・・・・・繊維群、４・・・・・・吸液体、
５・・・・・・防液層、６・・・・・・透液性外装置。
Claims (1)
- １ 少なくとも吸液体とこの外面を被覆する透液性外装
層からなる衛生用品において、前記吸液体の構成材の少
なくとも１部として繊維植設発泡体が用いられており、
該発泡体は長さ１００ｍｍ以下の親水性繊維群が接着剤
を介することなく厚み５ｍｍ以下の柔弾性発泡体シート
の少なくとも片面に分布すると共にその内部に達して分
布するように植設されてなることを特徴とする前記衛生
用品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54091764A JPS6044934B2 (ja) | 1979-07-18 | 1979-07-18 | 衛生用品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54091764A JPS6044934B2 (ja) | 1979-07-18 | 1979-07-18 | 衛生用品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5615742A JPS5615742A (en) | 1981-02-16 |
| JPS6044934B2 true JPS6044934B2 (ja) | 1985-10-07 |
Family
ID=14035614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54091764A Expired JPS6044934B2 (ja) | 1979-07-18 | 1979-07-18 | 衛生用品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044934B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11008436B2 (en) | 2017-03-16 | 2021-05-18 | Lyten, Inc. | Carbon and elastomer integration |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0615645B2 (ja) * | 1983-05-31 | 1994-03-02 | 三井石油化学工業株式会社 | 表面光沢の優れた熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法 |
| GB2159417B (en) * | 1984-04-30 | 1987-09-09 | Procter & Gamble | Pantiliner |
| JPH0676518B2 (ja) * | 1986-02-28 | 1994-09-28 | 三井石油化学工業株式会社 | 熱可塑性エラストマー |
| JP4574550B2 (ja) | 2003-02-14 | 2010-11-04 | 三井化学株式会社 | シンジオタクティックプロピレン系重合体組成物 |
| US7847040B2 (en) | 2004-04-19 | 2010-12-07 | Mitsu Chemicals, Inc. | α-olefin-based polymer composition, molded product formed from the composition, and novel polymer |
| WO2007060843A1 (ja) | 2005-11-25 | 2007-05-31 | Mitsui Chemicals, Inc. | プロセスオイル組成物、それを含む油展エラストマ－、及びオレフィン系熱可塑性エラストマ－組成物 |
| JP2018535743A (ja) * | 2015-11-04 | 2018-12-06 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 薄型可撓性吸収性物品 |
| BR112018009127A8 (pt) * | 2015-11-04 | 2019-02-26 | Procter & Gamble | artigos absorventes delgados e flexíveis |
| CA3004076A1 (en) * | 2015-11-04 | 2017-05-11 | The Procter & Gamble Company | Thin and flexible absorbent articles |
-
1979
- 1979-07-18 JP JP54091764A patent/JPS6044934B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11008436B2 (en) | 2017-03-16 | 2021-05-18 | Lyten, Inc. | Carbon and elastomer integration |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5615742A (en) | 1981-02-16 |
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