JPS6044400A - 飾り用えびの保存処理方法 - Google Patents
飾り用えびの保存処理方法Info
- Publication number
- JPS6044400A JPS6044400A JP15187383A JP15187383A JPS6044400A JP S6044400 A JPS6044400 A JP S6044400A JP 15187383 A JP15187383 A JP 15187383A JP 15187383 A JP15187383 A JP 15187383A JP S6044400 A JPS6044400 A JP S6044400A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shrimp
- lobster
- preserving
- antennae
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はしめ飾り等の飾り物に使われる伊勢えびのよう
な飾り用えびを、生のままの形態にてl:j。
な飾り用えびを、生のままの形態にてl:j。
敗や変・褪色をせず、また長い創1角が1ノ1損するこ
とのないように保存し、かつ田川できるようにするため
の処理方法に関するものである。
とのないように保存し、かつ田川できるようにするため
の処理方法に関するものである。
即ち、本発明の要旨はえびの頭部より体内に適量の水性
ボンドを注入し、さらにえびの体内にホルマリン液を十
分に含浸させた割mを打込み、肉質・内v3等の腐敗或
いは体の反りを防止し、さらに各触角の内部にそのノ、
(端から先イj1″JまてΩ1゛金を挿通して折損する
ことのないようにし、さらにまた、触角を含めたえびの
全体に透明な()1脂肢IXlを施こして、腐敗や変・
褪色を防止し、触角の折111を無くし、生の形状をで
きるだけそのまま保存させるようにするためのものであ
る。
ボンドを注入し、さらにえびの体内にホルマリン液を十
分に含浸させた割mを打込み、肉質・内v3等の腐敗或
いは体の反りを防止し、さらに各触角の内部にそのノ、
(端から先イj1″JまてΩ1゛金を挿通して折損する
ことのないようにし、さらにまた、触角を含めたえびの
全体に透明な()1脂肢IXlを施こして、腐敗や変・
褪色を防止し、触角の折111を無くし、生の形状をで
きるだけそのまま保存させるようにするためのものであ
る。
以下に本発明の実施例を図面とJl、に説明する。
図において△ば肉質・内1畷等をそのまま保有する生の
ままの伊勢えびであり、堅い円筒状の4(1“j甲で被
われる頭部1よりイ(″内部に水性ボン1〜を迅)、■
に適量注入させ、次いで、伊勢えびl″yの体内2を貫
通するようにホルマリン液夜を] Oc: t:以上含
、フさせた割箸3を4J込んでやる。l、た、各触角4
には夫々基端に小孔を穿ってそこから先端にh゛、るま
て仝1金5を挿通して折損することのないように補強さ
せる。前記割箸3並びに針金5の打込みは圧縮銃を使用
して打込むことにより能率よく行なうことができる。
ままの伊勢えびであり、堅い円筒状の4(1“j甲で被
われる頭部1よりイ(″内部に水性ボン1〜を迅)、■
に適量注入させ、次いで、伊勢えびl″yの体内2を貫
通するようにホルマリン液夜を] Oc: t:以上含
、フさせた割箸3を4J込んでやる。l、た、各触角4
には夫々基端に小孔を穿ってそこから先端にh゛、るま
て仝1金5を挿通して折損することのないように補強さ
せる。前記割箸3並びに針金5の打込みは圧縮銃を使用
して打込むことにより能率よく行なうことができる。
また、伊勢えびAの胸の部分にビニール被覆が施こされ
た針金6を取付け、この針金6を介して壁面等に頭部1
が上向きとなるようにして吊り下げ、この状態で伊勢え
びAの触角4を含めた全体表面に透明なアクリル樹脂溶
液を噴霧、塗布、含浸等の所望の手段により被覆7せし
め、ついで乾燥させる。
た針金6を取付け、この針金6を介して壁面等に頭部1
が上向きとなるようにして吊り下げ、この状態で伊勢え
びAの触角4を含めた全体表面に透明なアクリル樹脂溶
液を噴霧、塗布、含浸等の所望の手段により被覆7せし
め、ついで乾燥させる。
このようにして処理することにより生の伊勢えびへの肉
質や内ル■中の水分は体内2に注入された水性ボンドと
共に蒸発してlン乞力■し、さらには水性ボンドが肉質
・内臓の組織に泌み込み硬化させる。
質や内ル■中の水分は体内2に注入された水性ボンドと
共に蒸発してlン乞力■し、さらには水性ボンドが肉質
・内臓の組織に泌み込み硬化させる。
一方、割箸3に含浸させたホルマリン液は水性ボンドを
溶媒にして拡散し、伊勢えびAの体内2全体に23透し
、腐敗防止の役割りを十分に発揮すると共に体全体の反
りを防止し保型の役割を果たす。
溶媒にして拡散し、伊勢えびAの体内2全体に23透し
、腐敗防止の役割りを十分に発揮すると共に体全体の反
りを防止し保型の役割を果たす。
そして、各触角4は内部に挿通した釧金5による補強で
折損することはなく、また、形を整えさせるべく自由に
屈曲させてその形状を保持させることができる。
折損することはなく、また、形を整えさせるべく自由に
屈曲させてその形状を保持させることができる。
また、伊勢えびAの外観・色彩は透明なアクリル樹脂の
被覆7で保詭されて、汚染、変・褪色等が防止され新鮮
な生のままの形態9色調を保持し続けさせることができ
る。
被覆7で保詭されて、汚染、変・褪色等が防止され新鮮
な生のままの形態9色調を保持し続けさせることができ
る。
以」二に述べたように本発明の飾り用えびの保(?処理
方法は、剥製とすることなく内部はそのままにして水性
ボンドを注入して内部の水分を蒸発させて<+2燥処理
し、さらに体内全体にポルマリン液を含浸させて腐敗防
止処理し、また、各触角の内部に針金を注入して外観を
損なうことなく捕強し折損することのないようにし、さ
らに全体ヲ透明な樹脂被覆を施こすこと、により外観形
状2色彩等を十分に保持させるようにしたものであり、
このようにして得ら4する飾り用えびは正月飾りとして
のしめ飾りや鏡餅に使ったり、また、壁飾りや生は花の
飾りつけ用等に広く使用することができ、しかも保存性
がよいために&I’!返し使用することができるといっ
たように使い勝手のよいものである。
方法は、剥製とすることなく内部はそのままにして水性
ボンドを注入して内部の水分を蒸発させて<+2燥処理
し、さらに体内全体にポルマリン液を含浸させて腐敗防
止処理し、また、各触角の内部に針金を注入して外観を
損なうことなく捕強し折損することのないようにし、さ
らに全体ヲ透明な樹脂被覆を施こすこと、により外観形
状2色彩等を十分に保持させるようにしたものであり、
このようにして得ら4する飾り用えびは正月飾りとして
のしめ飾りや鏡餅に使ったり、また、壁飾りや生は花の
飾りつけ用等に広く使用することができ、しかも保存性
がよいために&I’!返し使用することができるといっ
たように使い勝手のよいものである。
図は本発明の詳細な説明するための断面図である。
A・・・・伊勢えび、1・・・・頭部、2・・・・体内
、3・・・・棒状体、4・・・・触角、5・・・・針金
、7・・・・村I脂被1〕1゜
、3・・・・棒状体、4・・・・触角、5・・・・針金
、7・・・・村I脂被1〕1゜
Claims (1)
- 肉質・内臓等をそのまま保有する生のままのえびの頭部
より体内に氏姓の水性ボンドを注入し、さらに該えびの
体内にホルマリン液を十分含浸させた棒状体を貫通せし
めると共に、えびの名触角の内部全体にf1金を挿通し
、該えびの触角を1゛めた外部の全面に透・明な樹脂被
覆を施こし、乾燥させることを特徴とする飾り用えびの
保存処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15187383A JPS6044400A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 飾り用えびの保存処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15187383A JPS6044400A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 飾り用えびの保存処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6044400A true JPS6044400A (ja) | 1985-03-09 |
JPS6353960B2 JPS6353960B2 (ja) | 1988-10-26 |
Family
ID=15528075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15187383A Granted JPS6044400A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 飾り用えびの保存処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6044400A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5839792A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-08 | Nippon Steel Corp | 合金化亜鉛メツキ鋼板 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4029492Y1 (ja) * | 1964-01-11 | 1965-10-14 |
-
1983
- 1983-08-19 JP JP15187383A patent/JPS6044400A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4029492Y1 (ja) * | 1964-01-11 | 1965-10-14 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5839792A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-08 | Nippon Steel Corp | 合金化亜鉛メツキ鋼板 |
JPS6044400B2 (ja) * | 1981-09-04 | 1985-10-03 | 新日本製鐵株式会社 | 合金化亜鉛メツキ鋼板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6353960B2 (ja) | 1988-10-26 |
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