JPS6044166B2 - 常電導磁気浮上車用分岐装置 - Google Patents
常電導磁気浮上車用分岐装置Info
- Publication number
- JPS6044166B2 JPS6044166B2 JP2840777A JP2840777A JPS6044166B2 JP S6044166 B2 JPS6044166 B2 JP S6044166B2 JP 2840777 A JP2840777 A JP 2840777A JP 2840777 A JP2840777 A JP 2840777A JP S6044166 B2 JPS6044166 B2 JP S6044166B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- overhead wire
- girder
- branching device
- branching
- overhead
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- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は常電導磁気浮上車用装置における軌道の分岐装
置に係り、特に車両への給電用架線の取付部の改良に関
する。
置に係り、特に車両への給電用架線の取付部の改良に関
する。
最近、常電導電磁石によつて車両を浮上せしめるととも
に、リニアモータによつて上記車両を走行せしめるよう
にした常電導磁気浮上車両装置は種々提案されている。
に、リニアモータによつて上記車両を走行せしめるよう
にした常電導磁気浮上車両装置は種々提案されている。
すなわち、第1図はこの種装置の縦断面図であり、図中
符号1は常電導磁気浮上車両の車体であ・つて、その車
体1は空気ばね2、2を介して台車3に支持されており
、その台車3の下面にはリニヤモータ4が装着されてい
る。一方、地上等に一定間隔毎に立設されたビア5上に
は、一連の桁6が載置固定されており、その・桁6上に
は軌条支持部材7が設けられれ、上記支持部材上にはリ
ニヤモータ2次板8が敷設され、前記台車3に設けられ
たリニヤモータ4と上記リニヤモータ2次板との間に生
じる推進力によつて車体1をリニヤモータ2次板8に沿
つて推進走行せしめるようにしてある。
符号1は常電導磁気浮上車両の車体であ・つて、その車
体1は空気ばね2、2を介して台車3に支持されており
、その台車3の下面にはリニヤモータ4が装着されてい
る。一方、地上等に一定間隔毎に立設されたビア5上に
は、一連の桁6が載置固定されており、その・桁6上に
は軌条支持部材7が設けられれ、上記支持部材上にはリ
ニヤモータ2次板8が敷設され、前記台車3に設けられ
たリニヤモータ4と上記リニヤモータ2次板との間に生
じる推進力によつて車体1をリニヤモータ2次板8に沿
つて推進走行せしめるようにしてある。
また、軌条支持部材7の両端部にはそれぞれ断面L字状
の軌条9,9が取り付けられており、上記断面L字状の
軌条のうち、垂直面によつて案内用軌条9aが、そして
水平面にによつて浮上用軌条9bが形成されている。
の軌条9,9が取り付けられており、上記断面L字状の
軌条のうち、垂直面によつて案内用軌条9aが、そして
水平面にによつて浮上用軌条9bが形成されている。
他方、台車3の両側部にはそれぞれ断面L字状の腕10
,10が垂下せしめられ、前記軌条9,9を外方から抱
持するように形成されており、上記腕10には前記案内
用軌条9aに対向する位置に案内用電磁石11が設けら
れ、前記浮上用軌条9bに対向する位置に浮上用電磁石
12が設けられている。
,10が垂下せしめられ、前記軌条9,9を外方から抱
持するように形成されており、上記腕10には前記案内
用軌条9aに対向する位置に案内用電磁石11が設けら
れ、前記浮上用軌条9bに対向する位置に浮上用電磁石
12が設けられている。
上記腕10の下面には、絶縁座13を介してパンタグラ
フ14が装着されており、このパンタグラフ14が前記
桁6の側面に碍子15を介して張設された架線16に圧
接摺動せしめられ、車両への給電を行なうようにしてあ
る。
フ14が装着されており、このパンタグラフ14が前記
桁6の側面に碍子15を介して張設された架線16に圧
接摺動せしめられ、車両への給電を行なうようにしてあ
る。
しかして、案内用電磁石11と案内用軌条9aとの作用
により台車3が左右方向所定位置にあるように制御案内
され、浮上用電磁石12と浮上用軌条9bとの吸引力に
より台車3が浮上せしめられ、リニヤモータ4とリニヤ
モータ2次板8との接触が防止され、さらに上記リニヤ
モータ4とリニヤモータ2次板8間の推進力により車体
が推進走行せしめられる。
により台車3が左右方向所定位置にあるように制御案内
され、浮上用電磁石12と浮上用軌条9bとの吸引力に
より台車3が浮上せしめられ、リニヤモータ4とリニヤ
モータ2次板8との接触が防止され、さらに上記リニヤ
モータ4とリニヤモータ2次板8間の推進力により車体
が推進走行せしめられる。
このように常電導磁気浮上車両装置においては、車体を
支持する台車に設けた常電導電磁石と軌条との相互作用
によつて車体を走行せしめるものであり、感度の高いギ
ャップセンサにより軌条.と電磁石との間隙を正確に測
定しながら走行すため、軌条には間隙等があつてはなら
ない。
支持する台車に設けた常電導電磁石と軌条との相互作用
によつて車体を走行せしめるものであり、感度の高いギ
ャップセンサにより軌条.と電磁石との間隙を正確に測
定しながら走行すため、軌条には間隙等があつてはなら
ない。
またこれと同時に、常電導磁気浮上車はわずかな電源切
断があつても電磁石による浮上案内を保持することがで
きず、車両の落下または軌条との接触を生.じる事とな
る。ところで、第2図に示すように、単線側軌道17と
複線側軌道18,19との分岐部に可撓軌道20を配設
し、上記可撓軌道20を実線で示すように湾曲すること
によつて単線側軌道17を一方・の複線側軌道19と接
続し、或は可撓軌道20を2点鎖線で示す位置に移動さ
せることによつて他方の複線側軌道18と接続せしめる
ようにしたものにおいては、前述のように単に給電用架
線を軌道の桁に並設しただけでは、軌道を湾曲したとき
曲率半径の差によつて上記架線と桁との間に相対的移動
が生じ、可撓軌道の湾曲に応じて架線が桁と平行になら
ず異常に変形したり、或は架線の接合端部が離間して前
記事故発生の原因となる等の不都合がある。
断があつても電磁石による浮上案内を保持することがで
きず、車両の落下または軌条との接触を生.じる事とな
る。ところで、第2図に示すように、単線側軌道17と
複線側軌道18,19との分岐部に可撓軌道20を配設
し、上記可撓軌道20を実線で示すように湾曲すること
によつて単線側軌道17を一方・の複線側軌道19と接
続し、或は可撓軌道20を2点鎖線で示す位置に移動さ
せることによつて他方の複線側軌道18と接続せしめる
ようにしたものにおいては、前述のように単に給電用架
線を軌道の桁に並設しただけでは、軌道を湾曲したとき
曲率半径の差によつて上記架線と桁との間に相対的移動
が生じ、可撓軌道の湾曲に応じて架線が桁と平行になら
ず異常に変形したり、或は架線の接合端部が離間して前
記事故発生の原因となる等の不都合がある。
本発明はこのような点に鑑み、上述の如き不都合が生じ
ることがない分岐装置を提供することを目的とする。
ることがない分岐装置を提供することを目的とする。
1 以下、第3図乃至第11図を参照して本発明の実施
例について説明する。
例について説明する。
第3図において、符号21,21は前記可撓軌道20の
桁の左右両側板であつて、可撓変形した時の状況をやや
大げさに表示してある。
桁の左右両側板であつて、可撓変形した時の状況をやや
大げさに表示してある。
上記両側・板21,21の外側部には、車体への給電用
架線22が上記側板21の長手方向に沿つて配設されて
いる。上記給電用架線22は軸方向に順次配列された2
本の架線22a,22bからなり、両架線22・A,2
2bの隣接端部はそれぞれ後述する調整金具23に装着
され互いに連接されている。
架線22が上記側板21の長手方向に沿つて配設されて
いる。上記給電用架線22は軸方向に順次配列された2
本の架線22a,22bからなり、両架線22・A,2
2bの隣接端部はそれぞれ後述する調整金具23に装着
され互いに連接されている。
また、上記架線22a,22bの接合されていない両端
部近傍部は側板21に装着された固定碍子24に固定的
に取付け支持され、さらに上記固定碍子24による支持
部と調整金具23との間は複数個の浮動碍子25に装着
支持されている。本図では図面を簡略化するために各架
線22a,22bにそれぞれ1つの浮動碍子を取付けた
ものを示している。上記浮動碍子25自体は固定碍子2
4と全く同じもので架線22a,22bをしつかりと保
持しているが、その浮動碍子25は、第4図に拡大して
示すように、側板21の長手方向にのみ撓むことができ
る薄板状の可撓リブ26によつて支持されている。すわ
ち、両側板21,21には両側板内に突出するように有
底筒状の可撓リブ取付座27がその開口縁部に形成され
たフランジ27aによつて取付けられており、その取付
座27の内底面に前記可撓リブ26の固定側フランジ2
6aが固着され、さらに上記取付座27の開口端部から
外側方に突出している前記可撓リブ26の自由端に形成
されたフランジ部26bに前記浮動碍子25が装着され
ている。なお、第4図においては、有底筒状の可撓リヅ
取付座27の長さを十分な長さとし、可撓リブ26の可
撓性を十分確保するために、左右両側板にそれぞれ取付
けられた可撓リブ取付座27は桁の長手方向に互いにそ
の位置がずらして設けられているが、可撓リブが短かく
てよい場合には第5図に示すように左右の両可撓リブ取
付座を同一軸線上に配設してもよい。一方、前記調整金
具は、1個または複数個の碍石29を介して側板21に
装着さされており、第6図および第7図に示すように、
互いに適宜間隙を設けて対向配設された板状の2個の補
助ガイド導体30a,30bを有し、その両補助ガイド
導体30a,30bの間隙内に、その前後部から互いに
接合される架線22a,22bの接合端部が挿入されて
いる。
部近傍部は側板21に装着された固定碍子24に固定的
に取付け支持され、さらに上記固定碍子24による支持
部と調整金具23との間は複数個の浮動碍子25に装着
支持されている。本図では図面を簡略化するために各架
線22a,22bにそれぞれ1つの浮動碍子を取付けた
ものを示している。上記浮動碍子25自体は固定碍子2
4と全く同じもので架線22a,22bをしつかりと保
持しているが、その浮動碍子25は、第4図に拡大して
示すように、側板21の長手方向にのみ撓むことができ
る薄板状の可撓リブ26によつて支持されている。すわ
ち、両側板21,21には両側板内に突出するように有
底筒状の可撓リブ取付座27がその開口縁部に形成され
たフランジ27aによつて取付けられており、その取付
座27の内底面に前記可撓リブ26の固定側フランジ2
6aが固着され、さらに上記取付座27の開口端部から
外側方に突出している前記可撓リブ26の自由端に形成
されたフランジ部26bに前記浮動碍子25が装着され
ている。なお、第4図においては、有底筒状の可撓リヅ
取付座27の長さを十分な長さとし、可撓リブ26の可
撓性を十分確保するために、左右両側板にそれぞれ取付
けられた可撓リブ取付座27は桁の長手方向に互いにそ
の位置がずらして設けられているが、可撓リブが短かく
てよい場合には第5図に示すように左右の両可撓リブ取
付座を同一軸線上に配設してもよい。一方、前記調整金
具は、1個または複数個の碍石29を介して側板21に
装着さされており、第6図および第7図に示すように、
互いに適宜間隙を設けて対向配設された板状の2個の補
助ガイド導体30a,30bを有し、その両補助ガイド
導体30a,30bの間隙内に、その前後部から互いに
接合される架線22a,22bの接合端部が挿入されて
いる。
上記架線22a,22bはそれぞれの架線と平行に延び
る架台31上に押え金具32によつて挾着保持せしめら
れている。
る架台31上に押え金具32によつて挾着保持せしめら
れている。
一方、前記両補助ガイド導体30a,30bの内面には
段部33がそれぞれ形成され、その段部33には摺り板
34が固着されており、その摺り板34の下面に、前記
架台31の下端部に形成されたフランジ部31a,31
aが当接せしめられている。また、前記両補助ガイド導
体30a,30bの下端部を互いに連結する下板35と
前記架台31の下面との間には、コム等の弾性体36の
上下両面にそれぞれ面板37,38を層着した弾性押圧
部材39が介装されており、その押圧部材39によつて
上記フランジ部31aが摺り板34に圧接されている。
しかして、前記架線22a,22bに或る程度以上の引
張力或は押圧力が加わつた場合にのみ、架台が架線とと
もに補助ガイド導体30a,30b内を進退することが
できる。この場合、弾性体36の上面に層積された面板
37には張り出し部37aが設けられており、ガイド導
体30a,30bに設けられた溝40と嵌合して架台3
1が移動した時面板37が同時に引張られて移動するの
を防いでいる。
段部33がそれぞれ形成され、その段部33には摺り板
34が固着されており、その摺り板34の下面に、前記
架台31の下端部に形成されたフランジ部31a,31
aが当接せしめられている。また、前記両補助ガイド導
体30a,30bの下端部を互いに連結する下板35と
前記架台31の下面との間には、コム等の弾性体36の
上下両面にそれぞれ面板37,38を層着した弾性押圧
部材39が介装されており、その押圧部材39によつて
上記フランジ部31aが摺り板34に圧接されている。
しかして、前記架線22a,22bに或る程度以上の引
張力或は押圧力が加わつた場合にのみ、架台が架線とと
もに補助ガイド導体30a,30b内を進退することが
できる。この場合、弾性体36の上面に層積された面板
37には張り出し部37aが設けられており、ガイド導
体30a,30bに設けられた溝40と嵌合して架台3
1が移動した時面板37が同時に引張られて移動するの
を防いでいる。
また、架線22a,22bの上面(パンタグラフの摺動
面)はガイド導体30a,30bの上面とほぼ同一面に
あるように摺り板34によつて調整されており、さらに
架線の端部はその上面が面とりされ、ガイド導体30a
,30bの上面から突出しないようにしてあり、それと
同時にガイド導体30a,30bの前後両端部の上面も
なだらかな曲面に形成され、パンタグラフシューがガイ
ド導体に乗り上つた時に急激なジャンプが生じ、離線を
生じるようなことがないようにしてある。
面)はガイド導体30a,30bの上面とほぼ同一面に
あるように摺り板34によつて調整されており、さらに
架線の端部はその上面が面とりされ、ガイド導体30a
,30bの上面から突出しないようにしてあり、それと
同時にガイド導体30a,30bの前後両端部の上面も
なだらかな曲面に形成され、パンタグラフシューがガイ
ド導体に乗り上つた時に急激なジャンプが生じ、離線を
生じるようなことがないようにしてある。
しかして、第3図に示すように、可撓軌道を湾曲せしめ
た場合、左右の両架線はそれぞれ曲率の変化によりその
長さに過不足を生じ、中心曲線外側では架線の長さが不
足し、曲線内側では架線の長さが余る傾向となる。しか
しながら、曲線外側では上記不足した分だけ架線22a
,22bが調整金具23から抜け出しその不足分をカバ
ーし、また曲線内側では、架線の余分の長さが調整金具
23内にさらに深く挿入され、常に架線の連続性が保持
される。しかも、上記架線は固定点以外では可撓リブ2
6によつて支持された浮動碍子25によつて支持されて
いるので、架線の桁長手方向のすれは自由に許され、か
つ可撓軌道の変形に沿つて架線がうまく変形させられ、
架線は正しい位置に保持される。なお、上記実施例にお
いては、一本の可撓リブによつて浮動碍子を支持し、架
線の剛性によつて浮動碍子の平行移動を行なわせるよう
にしたものを示したが、可撓リブ26の浮動側のフラン
ジ26bが固定側フランジ26aに対して平行移摺を行
なうように、第8図に示すように、2本の可撓リブ26
を平行に配置してもよい。
た場合、左右の両架線はそれぞれ曲率の変化によりその
長さに過不足を生じ、中心曲線外側では架線の長さが不
足し、曲線内側では架線の長さが余る傾向となる。しか
しながら、曲線外側では上記不足した分だけ架線22a
,22bが調整金具23から抜け出しその不足分をカバ
ーし、また曲線内側では、架線の余分の長さが調整金具
23内にさらに深く挿入され、常に架線の連続性が保持
される。しかも、上記架線は固定点以外では可撓リブ2
6によつて支持された浮動碍子25によつて支持されて
いるので、架線の桁長手方向のすれは自由に許され、か
つ可撓軌道の変形に沿つて架線がうまく変形させられ、
架線は正しい位置に保持される。なお、上記実施例にお
いては、一本の可撓リブによつて浮動碍子を支持し、架
線の剛性によつて浮動碍子の平行移動を行なわせるよう
にしたものを示したが、可撓リブ26の浮動側のフラン
ジ26bが固定側フランジ26aに対して平行移摺を行
なうように、第8図に示すように、2本の可撓リブ26
を平行に配置してもよい。
しかしてこの場合、可撓軌道が変曲変形して架線が水平
移動したとき、両可撓リブが共にS形に変形し、浮動側
のフランジ26bは固定側フランジ26aに対し機械的
に平行移動することができる。また、上記実施例におい
ては、架線は左右各1ノ本計2本の架線を設けた例を示
したが、これは直流または単相交流電源の場合に相当し
、三相交流等の電源を使う場合や各種信号線を設けたい
とき等、2本の架線では足らずもつと多数の架線を設け
る必要があるときには、一つの碍子の上に架線7を組合
わせて絶縁距離を保ちながら多数の架線を配置し、或は
それぞれ単独に上下に碍子をずらして配置する等の方法
により多数の架線を配置することができる。
移動したとき、両可撓リブが共にS形に変形し、浮動側
のフランジ26bは固定側フランジ26aに対し機械的
に平行移動することができる。また、上記実施例におい
ては、架線は左右各1ノ本計2本の架線を設けた例を示
したが、これは直流または単相交流電源の場合に相当し
、三相交流等の電源を使う場合や各種信号線を設けたい
とき等、2本の架線では足らずもつと多数の架線を設け
る必要があるときには、一つの碍子の上に架線7を組合
わせて絶縁距離を保ちながら多数の架線を配置し、或は
それぞれ単独に上下に碍子をずらして配置する等の方法
により多数の架線を配置することができる。
さらに、特に急な湾曲を要求され、また長い可フ撓分岐
用架線の場合には、架線を順次配列した複数個の架線に
よつて構成し、複数個の調整金具によつて各架線の端部
を連接せしめ、各調整金具での架線の伸縮代を少なくす
るようにすることもできる。
用架線の場合には、架線を順次配列した複数個の架線に
よつて構成し、複数個の調整金具によつて各架線の端部
を連接せしめ、各調整金具での架線の伸縮代を少なくす
るようにすることもできる。
なおこの場合、中間部の架線はその中央部で固定碍子に
よつて支持する。また架線の連接部に調整金具を使用す
る代りに、架線等の取付に余裕のある場合には、第9図
に示すように連接すべき両架線22a,22bの端部を
ラップさせ、それぞれ浮動碍子41,42によつて保持
させても同様の効果を得ることができる。
よつて支持する。また架線の連接部に調整金具を使用す
る代りに、架線等の取付に余裕のある場合には、第9図
に示すように連接すべき両架線22a,22bの端部を
ラップさせ、それぞれ浮動碍子41,42によつて保持
させても同様の効果を得ることができる。
以上説明したような構造を用いれば、第2図において単
線側軌道17から可撓軌道部20迄連続的に架線を設け
ることが可能であるが、可撓軌道20と複線側軌道18
,19の各架線との接続も問題となる。
線側軌道17から可撓軌道部20迄連続的に架線を設け
ることが可能であるが、可撓軌道20と複線側軌道18
,19の各架線との接続も問題となる。
しかして、この部分の構造も種々考えられるが、第10
図および第11図にその一実施例を示す。すなわち、複
線側軌道18,19の架線架台43および可撓軌道20
の架線架台44の各対向端部には、それぞれ先端金具4
5,46がボルト等によつて装着されており、可撓軌道
20がいずれか一方に湾曲され複線側軌道18,19の
一方と連続状態になつたときには、両先端金具45,4
6が第11図に示すように上下に重なり合うようにして
ある。
図および第11図にその一実施例を示す。すなわち、複
線側軌道18,19の架線架台43および可撓軌道20
の架線架台44の各対向端部には、それぞれ先端金具4
5,46がボルト等によつて装着されており、可撓軌道
20がいずれか一方に湾曲され複線側軌道18,19の
一方と連続状態になつたときには、両先端金具45,4
6が第11図に示すように上下に重なり合うようにして
ある。
しかして、この場合両軌道の架線は先端金具によつて互
いに連結され、それらの上をパンタグラフが通過するこ
とができる。本発明は上記のように構成したので、可撓
軌道に沿つて取付けられた架線を、上記可撓軌道の湾曲
変形にもかかわらず常に滑らかな連続状態に保持するこ
とができ、電源切断が生ずることがなく、車両の落下ま
たは軌条との接触等の事故発生を確実に防止することが
できる等の効果を奏する。
いに連結され、それらの上をパンタグラフが通過するこ
とができる。本発明は上記のように構成したので、可撓
軌道に沿つて取付けられた架線を、上記可撓軌道の湾曲
変形にもかかわらず常に滑らかな連続状態に保持するこ
とができ、電源切断が生ずることがなく、車両の落下ま
たは軌条との接触等の事故発生を確実に防止することが
できる等の効果を奏する。
第1図は常電導磁気浮上車両装置の縦断面図、第2図は
分岐部における可撓軌道の作動を示す概略説明図、第3
図は本発明の分岐装置における可撓軌道への架線取付部
を示す平断面図、第4図は架線取付部の拡大断面図、第
5図は架線取付部の他の実施例を示す縦断斜視図、第6
図は調整金具部の縦断面図、第7図は同斜視図、第8図
は浮動碍子支持部の他の実施例を示す断面図、第9図は
架線連結部の他の実施例を示す説明図、第10図および
第11図は可撓軌道の架線と複線側軌道の架線との連結
装置の一実施例を示す図である。 20・・・・・・可撓軌道、21・・・・・・桁の側板
、22・・・・・給電用架線、22a,22b・・・・
・・架線、23・・・・・調整金具、24・・・・・・
固定碍子、25・・・・・浮動碍子、26・・・・・可
撓リブ、27・・・・・可撓リブ取付座、30a,30
b・・・・・・補助ガイド導体、31・・・・・・架台
、39・・・・・弾性押圧部材、41,42・・浮動碍
子。
分岐部における可撓軌道の作動を示す概略説明図、第3
図は本発明の分岐装置における可撓軌道への架線取付部
を示す平断面図、第4図は架線取付部の拡大断面図、第
5図は架線取付部の他の実施例を示す縦断斜視図、第6
図は調整金具部の縦断面図、第7図は同斜視図、第8図
は浮動碍子支持部の他の実施例を示す断面図、第9図は
架線連結部の他の実施例を示す説明図、第10図および
第11図は可撓軌道の架線と複線側軌道の架線との連結
装置の一実施例を示す図である。 20・・・・・・可撓軌道、21・・・・・・桁の側板
、22・・・・・給電用架線、22a,22b・・・・
・・架線、23・・・・・調整金具、24・・・・・・
固定碍子、25・・・・・浮動碍子、26・・・・・可
撓リブ、27・・・・・可撓リブ取付座、30a,30
b・・・・・・補助ガイド導体、31・・・・・・架台
、39・・・・・弾性押圧部材、41,42・・浮動碍
子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 常電導電磁石によつて車両を浮上案内するとともに
、リニヤモータによつて上記車両を走行せしめるように
した常電導磁気浮上車用の分岐装置において、分岐用可
撓軌道の桁側面に、軸線方向に順次配列した複数本から
なる車両への給電用架線を配設するとともに、各架線の
固定点においてはその長手方向移動を阻止する碍子部材
によつてその架線を支持し、その他の複数個所を上記架
線の桁に対する相対的移動を可能とする浮動碍子部材に
よつて支承し、さらに各架線の端部は互いに隣接する架
線端部が互いに接離可能であり、かつその上をパンタグ
ラフが連続集電して通過可能なように前記桁に装着した
ことを特徴とする、常電導磁気浮上車用分岐装置。 2 分岐用可動軌道の桁の側面に、上記桁の長手方向の
みの変位を可能とする可撓リブを桁の側方に突出するよ
うに装着し、その先端部に浮動碍子を取り付けたことを
特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の常電導磁気浮
上車用分岐装置。 3 分岐用可動軌道の桁の側面に筒状凹部を設け、その
筒状凹部の内底面に可撓リブの基端部を装着したことを
特徴とする、特許請求の範囲第2項記載の常電導磁気浮
上車用分岐装置。 4 各架線の接続端部を、その端部が互いに容易に接近
或は離間できるように進退自在に調整金具に装着し、上
記調整金具を分岐用可動軌道の桁側面に固設したことを
特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の常電導磁気浮
上車用分岐装置。 5 上記調整金具は、架線の両側に配設され、架線の摺
動面と同一レベルの摺動面を形成したガイド導体を有し
、上記架線を支持装着した架台が上記ガイド導体にばね
部材等によつて圧接せしめらており、架線に対して或程
度以上の押力または引抜力が作用したとき上記架線が架
台とともにガイド導体に対して相対的に移動し得るよう
にしたことを特徴とする、特許請求の範囲第4項記載の
常電導磁気浮上車用分岐装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2840777A JPS6044166B2 (ja) | 1977-03-15 | 1977-03-15 | 常電導磁気浮上車用分岐装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2840777A JPS6044166B2 (ja) | 1977-03-15 | 1977-03-15 | 常電導磁気浮上車用分岐装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53114110A JPS53114110A (en) | 1978-10-05 |
| JPS6044166B2 true JPS6044166B2 (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=12247797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2840777A Expired JPS6044166B2 (ja) | 1977-03-15 | 1977-03-15 | 常電導磁気浮上車用分岐装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044166B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04118298U (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-22 | 有限会社ヤマナカ | 容器回収部付き飲料自動販売機 |
-
1977
- 1977-03-15 JP JP2840777A patent/JPS6044166B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04118298U (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-22 | 有限会社ヤマナカ | 容器回収部付き飲料自動販売機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53114110A (en) | 1978-10-05 |
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