JPS604400A - 高水密性ハイドロホンの製造方法 - Google Patents
高水密性ハイドロホンの製造方法Info
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- JPS604400A JPS604400A JP11179983A JP11179983A JPS604400A JP S604400 A JPS604400 A JP S604400A JP 11179983 A JP11179983 A JP 11179983A JP 11179983 A JP11179983 A JP 11179983A JP S604400 A JPS604400 A JP S604400A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
- B06B1/00—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
- B06B1/02—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
- B06B1/06—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with piezoelectric effect or with electrostriction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明はハイドロホンの製造方法に関するもので、特に
高水密被覆体を有するハイドロホンの製造方法に関する
ものである。
高水密被覆体を有するハイドロホンの製造方法に関する
ものである。
(従来技術)
従来、水中音響探信機に用いられるハイドロホンは高水
圧等によフてその機能を損うことのない水密構造とする
ため、ハイドロホン本体ならびに該本体から導出される
ケーブルの外周に注型によって被段体が形成されていた
。この成形法においては、成形材料としてハイドロホン
本体には音響性能上ポリウレタン等の熱硬化性樹脂が用
いられ、ケーブルの被覆材には同種のポリウレタン材が
用いられていた。しかしながらこのような成形法では成
形作業あるいは成形材の硬化に長時間を要するため生産
能率が極めて悪くかつ不連続作業となシ、生産の自動化
への障害となっていた。またケーブル被覆材と成形材と
の接着性が悪く水密の点でも信頼性に乏しい等積々の問
題を有していた。
圧等によフてその機能を損うことのない水密構造とする
ため、ハイドロホン本体ならびに該本体から導出される
ケーブルの外周に注型によって被段体が形成されていた
。この成形法においては、成形材料としてハイドロホン
本体には音響性能上ポリウレタン等の熱硬化性樹脂が用
いられ、ケーブルの被覆材には同種のポリウレタン材が
用いられていた。しかしながらこのような成形法では成
形作業あるいは成形材の硬化に長時間を要するため生産
能率が極めて悪くかつ不連続作業となシ、生産の自動化
への障害となっていた。またケーブル被覆材と成形材と
の接着性が悪く水密の点でも信頼性に乏しい等積々の問
題を有していた。
(発明の目的)
本発明はこれらの問題点を解決するために、音響特性の
よい熱可塑性樹脂を成形材料に用い射出成形を行なうこ
とによシ、生産性がよく水密性に優れかつケーブル導出
部での屈曲障害の少ない高水密性ハイドロホンの新規な
製造方法を提供することを目的とするものである。
よい熱可塑性樹脂を成形材料に用い射出成形を行なうこ
とによシ、生産性がよく水密性に優れかつケーブル導出
部での屈曲障害の少ない高水密性ハイドロホンの新規な
製造方法を提供することを目的とするものである。
(発明の構成)
熱可塑性樹脂の射出成形によシ、・・イドロホン本体と
該本体から導出されたケーブルをセットした金型の空洞
部の間隙に該樹脂を充填して/・イドロホン本体とケー
ブル導出部外周に被覆体を形成するようにしたハイドロ
ホンの製造方法である。
該本体から導出されたケーブルをセットした金型の空洞
部の間隙に該樹脂を充填して/・イドロホン本体とケー
ブル導出部外周に被覆体を形成するようにしたハイドロ
ホンの製造方法である。
(実施例)
第1図は本発明の実施によシ得られたノ・イドロホンを
示す一部切断側面図、第2図はケーブル導出部の拡大図
、第3図は本発明の実施の要部を示す射出成形の型部分
の一部切断説明図である。第1図において1は振動体保
持材、2は振動体、3は振動体2から導出されたケーブ
ル、4はケーブル導出部、5は被覆体、6はケーブル3
の引き出し部である。ケーブル3の被覆材および被覆体
5は、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂よシなシ融着性の
よい音響特性、電気的特性に優れたものを被覆体として
射出成形により形成したものである。第2図に示すよう
にケーブル導出部の形状はチー・ぐ−形となっている。
示す一部切断側面図、第2図はケーブル導出部の拡大図
、第3図は本発明の実施の要部を示す射出成形の型部分
の一部切断説明図である。第1図において1は振動体保
持材、2は振動体、3は振動体2から導出されたケーブ
ル、4はケーブル導出部、5は被覆体、6はケーブル3
の引き出し部である。ケーブル3の被覆材および被覆体
5は、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂よシなシ融着性の
よい音響特性、電気的特性に優れたものを被覆体として
射出成形により形成したものである。第2図に示すよう
にケーブル導出部の形状はチー・ぐ−形となっている。
第3図において、射出を行なう射出成形機は公知のもの
が用いられているが、射出成形機の全体の構成は省略し
、本発明の実施の要部を示す型の部分が一部切断して図
示されている。図において7は図示してないプランジャ
ー、スラリー−2加熱ヒーター等を内蔵しているシリン
ダー、8はシリンダ7のノズル、8−1はノズル8の射
出孔、9は上部金型、10は固定板、上部金型9は固定
板10に取シつけられている。11は下部金型、12は
移動板、下部金型11は移動板12に取シつけられてい
る。13は移動板12の駆動体である。 14は上部金
型9と下部金型11と振動体保持材1と振動体2とケー
ブル3によ多形成された空洞部を示す。射出成形に際し
ては、先に下部金型11の全押部14−1に振動体保持
材ノおよびケーブル3が半田で固定されている振動体2
(以下・・イドロホン本体という)をセットする。次に
下部金型1ノを移動させて上部金型9の下面に重ね合せ
て型締めし空洞部14−2とともに空洞部14を形成す
る。次にシリンダ7を移動して射出孔8−1を上部金型
9の射入孔9−1に合致・させ、溶融状態の熱可塑性樹
脂、例えばウレタン、ポリエチレン、エチレン酢酸ビニ
ール系樹脂を射出することにより空洞部14にセ!ツト
したノ・イドロホン本体とケーブル導出部4の外周に熱
可塑性樹脂を融着成形せしめて被覆体5を形成する。こ
の場合シリンダ−7の温度は180〜240℃、射出圧
力は50〜150kg/crn2とし、1サイクル約6
0秒で成形することができる。
が用いられているが、射出成形機の全体の構成は省略し
、本発明の実施の要部を示す型の部分が一部切断して図
示されている。図において7は図示してないプランジャ
ー、スラリー−2加熱ヒーター等を内蔵しているシリン
ダー、8はシリンダ7のノズル、8−1はノズル8の射
出孔、9は上部金型、10は固定板、上部金型9は固定
板10に取シつけられている。11は下部金型、12は
移動板、下部金型11は移動板12に取シつけられてい
る。13は移動板12の駆動体である。 14は上部金
型9と下部金型11と振動体保持材1と振動体2とケー
ブル3によ多形成された空洞部を示す。射出成形に際し
ては、先に下部金型11の全押部14−1に振動体保持
材ノおよびケーブル3が半田で固定されている振動体2
(以下・・イドロホン本体という)をセットする。次に
下部金型1ノを移動させて上部金型9の下面に重ね合せ
て型締めし空洞部14−2とともに空洞部14を形成す
る。次にシリンダ7を移動して射出孔8−1を上部金型
9の射入孔9−1に合致・させ、溶融状態の熱可塑性樹
脂、例えばウレタン、ポリエチレン、エチレン酢酸ビニ
ール系樹脂を射出することにより空洞部14にセ!ツト
したノ・イドロホン本体とケーブル導出部4の外周に熱
可塑性樹脂を融着成形せしめて被覆体5を形成する。こ
の場合シリンダ−7の温度は180〜240℃、射出圧
力は50〜150kg/crn2とし、1サイクル約6
0秒で成形することができる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明の実711ivC係る高水密
性のハイドロホンの製造方法は射出成形によるものであ
るから、短時間にしかも連続して成形することができる
。しかして量産化も容易であシ従来に比して生産能率を
著しく向上させることができ、また従来の不連続成形か
ら連続成形となり自動化が容易であること、ケーブル被
覆材として成形材と融着性のよい熱可塑性樹脂が用いら
れるのでその間の接着性囚極めてよくなると共にケーブ
ル導出部にチー・ぐ−構造を持たせたことにより水蜜性
かつケーブル屈曲性の点で信頼性の向上を図かることは
もちろん、音響特性、電気特性の点でも優れた高水密−
性ハイドロホンを得ることができる製造方法であるとい
う効果がある。
性のハイドロホンの製造方法は射出成形によるものであ
るから、短時間にしかも連続して成形することができる
。しかして量産化も容易であシ従来に比して生産能率を
著しく向上させることができ、また従来の不連続成形か
ら連続成形となり自動化が容易であること、ケーブル被
覆材として成形材と融着性のよい熱可塑性樹脂が用いら
れるのでその間の接着性囚極めてよくなると共にケーブ
ル導出部にチー・ぐ−構造を持たせたことにより水蜜性
かつケーブル屈曲性の点で信頼性の向上を図かることは
もちろん、音響特性、電気特性の点でも優れた高水密−
性ハイドロホンを得ることができる製造方法であるとい
う効果がある。
第1図は本発明の実施により得られたハイドロホンの一
部切断側面図。、第2図はケーブル導出部の拡大図乙第
3図は本発明の実施の要部を示す射出成形の型部分の一
部切断説明図である。 1:振動体保持材、2:振動体、3:ケーブル、4:ケ
ーブル導出部、5:被覆体、6:ケーブル引出部、7:
シリンダー、8:ノズル、9:上部金型、1θ:固定板
、11:下部金型、12:移動板、13:駆動体、14
:空洞部。
部切断側面図。、第2図はケーブル導出部の拡大図乙第
3図は本発明の実施の要部を示す射出成形の型部分の一
部切断説明図である。 1:振動体保持材、2:振動体、3:ケーブル、4:ケ
ーブル導出部、5:被覆体、6:ケーブル引出部、7:
シリンダー、8:ノズル、9:上部金型、1θ:固定板
、11:下部金型、12:移動板、13:駆動体、14
:空洞部。
Claims (2)
- (1) ハイドロホン本体と該ノ・イドロホン本体から
導出されたケーブルとを金型内の空洞部に所要の間隙を
有する様にセットし、該間隙内に音響性能および電気性
能に優れかつ被覆材と融着性のよい熱可塑性樹脂全射出
し充填することによ?・イドロホン本体およびケーブル
導出部の外周に被覆体を形成せしめることを特徴とする
高水密性ノ1イドロホンの製造方法 - (2) ケーブル導出部にチー・ぐ−構造の被覆体を形
成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の高
水密性ノ・イドロホンの製造方法(3)熱可塑性樹脂と
してウレタン、ポリエチレンもしくはエチレン酢酸ビニ
ール系樹脂を射出し充填することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の高水密/’%イドロホンの製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11179983A JPS604400A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 高水密性ハイドロホンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11179983A JPS604400A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 高水密性ハイドロホンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS604400A true JPS604400A (ja) | 1985-01-10 |
JPH0448037B2 JPH0448037B2 (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=14570443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11179983A Granted JPS604400A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 高水密性ハイドロホンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604400A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6384584U (ja) * | 1986-11-25 | 1988-06-02 | ||
JP2012023643A (ja) * | 2010-07-16 | 2012-02-02 | Nec Tokin Corp | 水中用送受波器及びその製造方法 |
-
1983
- 1983-06-23 JP JP11179983A patent/JPS604400A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6384584U (ja) * | 1986-11-25 | 1988-06-02 | ||
JP2012023643A (ja) * | 2010-07-16 | 2012-02-02 | Nec Tokin Corp | 水中用送受波器及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0448037B2 (ja) | 1992-08-05 |
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