JPS6043979B2 - 研摩器具 - Google Patents

研摩器具

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JPS6043979B2
JPS6043979B2 JP52026596A JP2659677A JPS6043979B2 JP S6043979 B2 JPS6043979 B2 JP S6043979B2 JP 52026596 A JP52026596 A JP 52026596A JP 2659677 A JP2659677 A JP 2659677A JP S6043979 B2 JPS6043979 B2 JP S6043979B2
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abrasive
polishing
abrasive layer
disc
elastic body
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JP52026596A
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チヤ−ルズ・ジヨセフ・ブリツクス
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3M Co
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Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Publication date
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Publication of JPS6043979B2 publication Critical patent/JPS6043979B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D13/00Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor
    • B24D13/14Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor acting by the front face
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C3/00Dental tools or instruments
    • A61C3/06Tooth grinding or polishing discs; Holders therefor

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は研摩器具およびその利用方法に関するものてあ
り、かつさらに詳細には歯科修復組成物樹脂から成る表
面をつや出し(Pcllshing)するために有用な
このような器および方法に関している。
歯の表面をつや出しをするために有用な器具類が公知で
ある。
一般にそれらは紙、布、ゴム、皮革、セルロイド、フェ
ルトまたはたとえばポリエステルフィルムといつたよう
な重合物質フィルムのような裏打ち材へ適用された研摩
材を有するディスクから成つている(たとえば、米国特
許302952、336695、U38479、150
6078、2431258、253177\31192
08および38583錫参照)。このようなタイプの器
具は金属質歯科用表面をつや出しするには非常に有用な
ことが認められているが、しかしながらそれらは歯科修
復組成物樹脂の表面の研摩に満足すべきものとは認めら
れない。このような樹脂すなわち修復組成物は公知であ
る(たとえば、米国特許3452437、354106
8および386055?照)。一般にそれらは有機重合
物質バイングーおよび微粉状の非常に硬い、無機質充填
材粒子たとえば石英粒子から成つている。それらは前部
の歯の目に見える表面中の欠陥を充填または修復するた
めに特に望ましいが、それはそれらの修復用樹脂が歯の
色に非常に近く合致しうるからである。しかしながら、
これらの充填物がつや出しされない場合にはそれらは患
者に対して不快感を与えかつ汚れに対して敏感な粗い表
面を提供する。しかしながら、こられの修復組成物のつ
や出しは非常に難かしいことが粘められている。先行技
術の器具はこのような修復組成物のつや出しに不十分で
あることが認められるが、それはそれらが歯科表面近く
にある充填材粒子を重合物質バインダーから追い出しそ
れによつてその部分に空隙を残すからである。さらに、
先行技術の器具はそのバインダー物質にひつかき傷を与
える。空隙およびひつかき傷のある部分はその表面を、
良好につや出しされた表面の特性であるように平滑な、
輝いた、かつ実質的な空隙およびひつかかき傷を含まな
い表面を提供するというよりはむしろ、そのつや出しを
試みた前よりも粗くかつ汚れに対してより敏惑でさえあ
る表面にする。先行技術の器具は、それらがつや出しさ
れている表面の形状に対して完全に順応するように十分
に弾性できないこと、およびつや出しされている表面に
伝えられる圧力量をそられの器具が制限しないこと、の
ために歯科用組成物樹脂をつや出ししえないことが見出
だされた。
結局、先行技術のつや出し器具は歯科表面に圧力を伝達
しそれによつて前述したひつかき傷および溝が生じる。
先行技術の器具により、つや出しされている表面に加え
られる力を操作者の手作業によつて調節しようとする努
力は無駄なことであるが、それは歯科用組成物樹脂を満
足につや出しするために必要な低い圧力を均一に適用お
よび維持することが事実上不可能なためである。これら
の理由のために、歯科用組成物樹脂は普通のつや出し器
具によつてはつや出し出来ないことが認められる。充填
物上に平滑な表面を与えるための努力として、その充填
物の表面を平滑な表面(たどえば、マトリックスストリ
ップ)に対面させて形成させるような方法が開発された
。しかしながら、そのような方法は完全に成功したもの
とは認められなかつたが、それはその充填表面がバイン
ダーに富むようになり易く、結局耐久性が無くなるため
である。さらに、歯の形状およびその中で作業する小さ
な部分のために、充填物を平滑な表面て完全におおうこ
とは難しいことが認められた。平滑な歯科表面を提供す
るためにその他の従来の試みとしては、充填物の表面に
うわぐずり塗膜を適用することが含まれる。
しかしながらこのような票面は典型的に限定された耐久
性を有する。先行技術のこのような欠点は本発明の独特
な順応性研摩器具によつて克服される。この器具はつや
出しされている表面へ伝達される圧力量を制限する。こ
のことはその器具の厚さおよび硬度を注意深くバランス
させることによつて達成される。結局、歯科用修復組成
物は実質的に空隙およびひつかき傷の無い表面へつや出
しされ、それによつて汚れに対する敏惑性が顕著に減少
される。さらに、本発明の器具は充填物弐表面をつや出
しの間に一様に研摩されるようにして、仕上げられた表
面がバインダーと充填材の均一な組合せから成りそれに
よつてその充填物の耐久性を目立つて改善・しかつまた
その汚れに対する抵抗性を向上させる。本発明の器具は
充填物をつや出しするに必要な時間を増大させること無
しに上記の結果を容易に達成させる。本発明にしたがえ
ば、研摩器具において、0.15〜0.4醜の範囲の厚
さおよび約50〜75の範囲のシヨアーA硬度を有する
順応性のディスクー形状弾性体でありかつその弾性体が
駆動装置への接続に適合しているディスクー形状弾性体
、および上記弾性体上に保持されている露出した研摩層
てありかつその研摩層が約0.3?より下の厚さを有し
かつその研摩層の直径が上記のディスクー形状弾性体の
直径の約1〜1.1倍てある研摩層、から成る研摩器具
が提供される。
本発明の別の態様においては、その研摩層はディスクー
形状弾性体の直径の約1.1〜1.3倍の直径を有し、
かつそれに相応してその弾性体の厚さは約0.3〜0.
7Tn!nでありそのシヨアーA硬度は約70〜90て
ある。
さらに本明細書には上記した器具を使用した歯科用修復
組成物のつや出し方法が提供される。
本発明を添付の図面を参照してさらに詳細に説明するが
、それらの図面を通じて同じ部分に対しては同様の参照
番号が付されている。第1図は本発明の好ましい態様の
透視図であり、第2図は第1図の器具の線2−2に沿つ
た断面図であり、第3図および第4図は本発明の別の態
様を示す図であり、第5図は本発明の研摩器具を使用す
る歯科用修復組成物のつや出し方法を示す図てあり、か
つ第6図は第5図の方法によつて得られた仕上り品を示
す図である。
第1図を参照すれば、研摩器具10の好ましい態様の透
視図が示されている。
器具10は順応性のディスクー形状弾性体12および研
摩層14から成つている。研摩層14は研摩材13およ
び基質15から成つている。器具10を駆動装置へ取付
けるための取付け具16(たとえばマンドレル)がまた
用意されている。示されている態様においては、取付け
具16は器具10を通しての開口から成つている。ハブ
(Hub)18が取付け具16の回りに用意され、かつ
取付け具16を限定する器具10の部分を補強している
。ディスクー形状体12は順応性の弾性材料から出来て
いる。
本明細書で使用される゜゜弾性材料゛という用語は室温
において少なくともその元の長さの2倍まで引延ばすこ
とができ、かつその引延ばしおよび応力除去ののちに勢
いをもつて短時間におおよそその元の長さに戻るような
材料を意味している。この定義はASTMSpecia
ITechnicalBulletinNO.l84(
1956)に包含されている。ディスクー形状体12は
約0.15〜0.4rwLの範囲の厚さおよび約50〜
75の範囲(かつ好ましくは約60〜65の範囲)のシ
ヨアーA硬度を有している。好ましくは、形状体12は
その器具10がそのつや出し工程の初期および中期段階
に使用されるべき場合には約0.25707!の厚さを
有し、かつ器具10がそのつや出し工程の最終段階に使
用されるべき場合には約0.15順の厚さを有する。デ
ィスクー形状体12の順応性によつて器具10はつや出
しされるべき表面と本質的に合致されるようになる。
このようにして器具10は上記表面の不規則部分のすべ
てに対して実質的に順応し、それによつて上記表面と器
具10との間の密接な接触が生じる。必然的に、器具1
0とつや出”しされるべき表面との間の最大の接触が提
供される。形状体の順応性によつて、器具10はつや出
しされる不規則表面形状によく順応する。
この順応性はディスク形状体12の硬度の測定、特に比
較的軟質材料の硬度測定に用いられるシヨアーA硬度の
測定によるのが好ましい。シヨアーA硬度の測定は、1
エイサイクロペデイア オブ ポリマー サイエンス
アンド テクノロジー(ErlcyclOpediaO
fPOlyrTlerScienceand”Tech
rlOlOgy)、VOl.7、473〜474頁、ジ
ヨン ワイリー アンド サンズ インコーポレイテツ
ド(JOhnWlley&SOns,Inc.)196
7年発行ョに記載されるタイプAデユロメータ(Typ
eADurOmeter)を使用し、ASTMD−22
40−81に規定される標準方法で測定される。
本発明の本態様のために、形状体12は約50乃至75
のシヨアーA硬度を有する。形状体12は約50よりも
下のシヨアーA硬を有してもよいのであるが、このよう
な器具は全く柔軟であり、したがつて歯科用修復l組成
物を適正につや出しするためには比較的長いつや出し時
間を必要とすることが見いだされた。他方、もし形状体
12が約75よりも上のシヨアーA硬度を有する場合に
は、器具10はその順応性を失いしたがつてその表面を
つや出しするというよりは傷および溝をその表面に与え
ることになる。つや出しされるべき表面に垂直に伝達さ
れる圧力の量は、順応性(たとえば硬度)もまた重要な
影響を有するのではあるが、形状体12の厚さによつて
顕著に影響される。
こうして、形状体12は約0.15w$tより下の厚さ
を有してもよいのではあるが、このような形状体12を
使用した器具10は歯科表面をつや出しするために長時
間を必要とする。したがつてそれらは好ましいものとは
いえない。他方、もしその形状体12が約0.4瓢より
も厚い場合にはそれはそのもののたわみ性を失い、した
がつてつや出しされるべき表面に過大の圧力を伝達する
ことになる。このようにして、厚さと硬度のバランスが
本発明に対して絶対的に必要である。
このことが使用者に対して、つや出しされている表面へ
その表面をつや出しするために十分なりを垂直に与える
一方、同時に器具10を通しその表面に垂直に与えられ
る力の最大量を6y1Tr!Itに本質的に制限するこ
と(歯科表面が溝やひつかき傷を生じないように)を可
能にする。さらに、このことのよつて器具10はその器
具のつや出し効果を最大にするように、つや出しされる
べき表面に順応できるようになる。これらの結果は、器
具10により大きなりがかけられた場合にはそれがより
大きな程度にそれるかまたは曲つて、駆動装置のシャフ
トの軸にそつて大部分の力を伝達する一方その表面に垂
直にかけられる圧力を約6gIiに制限することによつ
て達成される。さらに、器具10とつや出.しされるべ
き表面との間の接触部域は器具10への圧力が増加する
にしたがつて増大し、それによつて器具10を通して増
大された力はすべてより大きな面積にわたつて拡げられ
るようになる。このことがまた、表面に対してかけられ
る圧力を最、大約6y1iに制限することを助けること
になる。順応性の弾性体12として種々の材質が有用で
ある。
それらは湿分に対して抵抗性であることが好ましい。有
用な弾性体材質の代表的なものとし・ては純ゴム、ポリ
ウレタンポリマー、シリコーンポリマー、ポリクロロプ
レンポリマー、ポリ塩化ビニルのようなビニルポリマー
、ブタジエン/アクリロニトリルコポリマー等がある。
好ましい弾性体材質はポリイソシアネイト(たとえば2
−4および2−6トルエンジイソシアネイト)ポリオキ
シアルキレングリコール(たとえばポリオキシプロピレ
ングリコールおよびポリオキシアルキレントリオール)
との重合によつて調製されるような架橋ポリウレタンか
ら構成されうる。
特に好ましい弾性体材料は約70〜990のイソシアネ
イト当量を有するポリイソシアネイト約8〜1唾量部と
約1000〜2000の数平均分子量およびノ約170
〜180の水酸基当量を有するポリオキシアルキレング
リコール約45〜55重量部との重合生成物から成るも
のてある。充填材、酸化防止剤、触媒等のような他の成
分がその重合物質混合物中に含有されてもよい。典型的
には上記の重合は僅かに・高められた温度(たとえば8
0℃)で行なわれる。実質的にすべての水がそれらの成
分から除去されていることが好ましい。層14は研摩材
から成つている。
研摩層14の厚さは、その厚さが約0.3T!r!nよ
りも下でありかつ・弾性体12および研摩層14の合計
の厚さが約0.6W$tよりも下であるならば、変化さ
せてもよい。層14の研摩材はそれ自体が弾性体12上
に直接に保持されてもよいが、典型的にはその研摩材は
一つの基質上へ適用されてその基質が次いで弾性体12
上に保持される。このようにして、第2図に示されてい
るように、層14は基質15へ適用された研摩材13か
ら成つている。このような楊合にも、研摩層14は水に
よつて影響を受けないことが好ましい。このような性質
を有する研摩層14が前述した性質を有する弾性体12
上に保持される場合には、その研摩層は約0.6順より
も下の厚さおよび約50乃至75の範囲のシヨアーA硬
化を有する研摩器具10を提供する。
このようにして層14は弾性体12の物理的性質または
その作用に重大な影響を与えることが無い。すなわち、
器具10は順応性で弾性でありかつそれを通して加えら
れる圧力量を約6yIT!71tより下に制限する。器
具10のシヨアーA硬度はディスク10をその研摩層1
4を上にして、直径7.5C77!および厚さ6wnを
有する支持ブロック上に置くことによつて測定されるそ
のブロックは約60乃至65のシヨアーA硬度を有する
ように選択される。次にそのディスク10をASTMD
−2240にしたがつてシヨアーA硬度測定試験する。
層14中に使用される研摩粉末の寸法は変化されうる。
しかしながら、より細かな粉末寸法(たとえば最大寸法
50ミクロンまたはそれよりも下)かつや出しの間の使
用に対して好ましい。好適な研摩材の代表例としては酸
化アルミニウム、酸化第一スズ、ガーネット、シリコン
カーバイド等がある。他の研摩材が使用されてもよく、
それらはこの技術面の専門家には本発明の開示の結果と
して明白となるであろう。その研摩材の色は本発明に対
し絶対的なものではないが、暗色の研摩材はつや出しさ
れるべき表面の変色をもたらすことがあるので、軽い色
の研摩材が好ましい。このようにして、特に好ましい研
摩材は酸化アルミニウムである。本発明において特に有
用なものとして認められた研摩層の一つのタイプはミネ
ソタマイニングアンド マヌフアクチユアリング カン
パニーから商業的に入手しうる゛生産紙、A一重量、湿
または乾燥゛サンドベーパーである。
これら材料は研摩材(たとえば酸化アルミニウム)およ
びA一重量(すなわちリーム当り56ボンド)の耐湿分
の紙裏打ち上に被覆された重合物質バインダーから構成
される。サンドベーパー中に使用されたバインダーは弾
性体12の物理的性質および作用に重大に影響しないな
らば、本発明に対して絶対的なことでは無い。好適なバ
インダーは公知でありかつアルキッド類、フェノール質
、フェノキシ質、ウレアおよび乾燥油を含んでいる。取
付け具16が器具10中に設けられている。
第1,2,3,4および5図に示されている態様おいて
は、取付け具16は器具10を通しての矩形の開口で構
成されている。これがその器具を市販の駆動装置で使え
るようにしている。このようにして、それはスナップ−
オンマンドレルで、またはそのディスクーがスクリュー
手段によつて取付けられる場合にはマンドレルで使用さ
れうる。いずれの場合においても、それによつて容易で
かつす早い器具10の取替えが可能にされる。しかしな
がらそろ開口は他の任意の幾何学的輪部を持つていても
よい。このようにして、それは特殊なマンドレルで使用
されるように特別に設計されうる。ハブ18が取付け具
16の回りに設けられることが好ましい。
この構造はスナップ−オンマンドレルで特に有用である
。そのハブは取付け具の外囲りを補強しかつ器具10を
そのようなマンドレル上に保持することを助ける。ハブ
18は種々の材質、たとえば金属、プラスチックス等で
造られうる。ハブ18の寸法はそれが器具10へしつか
りと固定されるに十分な大きさであり、他方器具10の
作用を妨害するほど大き過ぎさえしなければ、本発明に
対して絶対的なものではない。研摩器具10は種々の幾
何学的形状で用意されうる。一般に、つや出し工程中に
困難をもたらす鋭い角を除きかつつや出しされるべき表
面との接触に対して有効な面積を最大にするために円形
状が好ましい。器具1はまた種々の寸法で用意されうる
。通常円状のそのディスクは約1乃至2cmの直径であ
る。器具10は種々の技術によつて調製されうる。
たとえば、研摩層14は研摩材および適当なバインダー
のスラリーを単にその上に塗布し引続いて乾燥すること
によつて、順応性弾性体12を構成する材質上へ容易に
適用されうる。また別法として、′6Wet−0r−D
ryl3サンドベーパーの一部が、たとえば感圧接着剤
によつて、弾性体12を構成する材質上へ接着されても
よい。好ましい調製においては、弾性体12を構成すべ
き重合質成分の混合物が研摩層14の裏側に塗布される
。種々の普通の技法、たとえばナイフ塗装、カーテン塗
装等が使用されうる。次にその混合物がそれを、たとえ
ば80℃へ加熱するとによつて現位置重合される。いず
れの場合ぬにおいても、器具10の所望の形状および寸
法が、こうして得られる構造から切り出される。
次に取付け具16が器具10上に用意される。第3図お
よび第4図は本発明の別の態様を示している。
第3図においては、器具10aは順応性の弾性体12上
に保持されている研摩層14から構成されるように示さ
れている。器具10aが駆動装置に取付けられるように
マンドレル17が層12へ永久的に固定されている。こ
の態様においては順応性の弾性体12はフランジ19の
位置でマンドレル17の回りに鋳込まれている。フラン
ジ19は円状部分20から成りその部分はシヨルダー2
1をとおしてマンドレル17の直径とほぼ等しい直径に
なるように下方へ向けて細くなつている。第4図におい
ては、器具10bが研摩層14、順応性弾性体12、器
具10bをとおしての取付け具16およびハブ18から
成るように示されている。
本態様は第1図および第2図に示されている態様とは異
つており、ディスクー形状弾性体12の厚さが約0。3
〜0。
7悶であり、シヨアーA硬度が約70〜90である一方
、研摩層14の直径は弾性体12の直径の約1,1〜1
.3倍である。
前述したように、歯科表面へ伝達される圧力はディスク
ー形状弾性体の厚さおよび順応性(硬度によつて測定さ
れる値)によつて大きく影響される。しかしながら、第
4図の態様においては、研摩層14および弾性体12の
直径もまた歯科表面に伝達される圧力量に影響を与える
。このようにして、本態様においては弾性体12の厚さ
および硬度と層14の直径とのバランスが適正な特性を
有する器具を得るために絶対に必要である。第5図は本
発明の器具を利用して歯科用修復組成物樹脂をつや出し
する方法を示している。
本方法においては歯50は歯科用修復組成物60で充填
された部分を有するように示されている。樹脂60の外
表面61はしはしは歯50の外表面51よりも上方に高
くなつている。さらに、樹脂60の充填材粒子62が表
面61の上方へ突出している。表面61をつや出しする
ためには研摩器具10を駆動装置(すなわちマンドレル
)へ接続しかつ表面61の一部分を駆動されている研摩
器具10と接触させる。
図を参照すれば判るように、表面51および61と接触
している器具10の部位はこれら表面の不規則部分に順
応する。このようにしてその接触部位が最大にされ、か
つ器具10のつや出し作用か実質的に全接触表面へ適用
される。種々の寸法の研摩粒子を有するいくつかの研摩
ディスク10がつや出し工程中に使用されることが好ま
しい。たとえば、最大寸法約50ミクロンを有する研摩
粒子が最初のまたは粗いつや出し段階に使用され、一方
最大寸法約25ミクロンを有する研摩粒子が第2のまた
は中期のつや出し段階に使用され、かつ最大寸法約15
ミクロンを有する研摩粒子が最終のまたは細かなつや出
し段階に使用される。第6図は上記した工程にしたがつ
t得られた仕上り品を示している。
図ら認められるように、表面61は表面61aを形成す
るようにつや出しされてり、その場合充填材粒子62の
実質的にすべてが、組成物自体から充填材を全く除去す
ることなしにその表面と同じ高さになるように磨耗され
ている。さらに、上記表面は表面51の面と同じ面上に
ある。必然的につや出しされた組成物表面は平滑でかつ
光沢があり、かつ実質的に突出および空隙を含まない。
本明細書および添付の図面に記載されている歯科用修復
組成物のつや出しのための器具および方法は本発明のい
くつかの態様を表わしているに過ぎない。
その他の態様もまたこの面の技術の専門家には容易に理
解されるように可能であり、かつ本明細書に記載の特許
請求の範囲内に包含されるものである。以下の実施例は
本発明をさらに詳細に説明するためのものであるが何等
限定的意味を有するものではない。
実施例中に示されている゜゜部゛はすべて、特に記載の
無い限り重量部である。実施例中で使用されている種々
のつや出し器具によつて形成された表面の平滑さはBe
ndixCOrp.のBendixMetrOlOgy
DivisiOnから商業的に入手されうる゜゛プロフ
イコーダーマイクロレコーダー゜゛の手段によつて測定
される。
この装置は一定の速度で推進されかつ表面に一定の圧力
を与えながら表面を横切つて推進する尖針の垂直方向の
かたよりを測定する。その針のかたよりは表面の不規則
かる生じる。このようにして不規則で(たとえば粗く)
あればあるほど、その表面はより大きな読みを与える。
それぞれの試験において、その針の直径は0.0025
T1r!nであり、その針によつて与えられる圧力は1
WL9であり、針の移動速度は0.0125順/秒であ
り、かつ粗さ幅カットオフ(ROUgFlrleSSw
idthcutOff)は0.075rn!nであつた
。実施例 歯科用修復組成物の硬化されたもの(それぞれ2anx
0.7c77!×0.3c7x)をミネソタ マイニン
グアンド マヌフアクチヤリング社から商業的に入手さ
れるコンサイス(COrKl)ISe)8プラントの歯
科用修復樹脂から調製した。
コンサイス8プラントの歯科用修復樹脂は重合質の有機
バインダーおよび微粉砕された非常に硬い無機質充填材
から成つていた。本発明にしたがつてつや出しディスク
(平均シヨアーA硬度65)を調製した。
それらのディスクはそれぞれ、架橋ポリウレタンの直径
16瓢のディスクー形状弾性体および研摩材として酸化
アルミニウムを有する直径16wr1nの研摩層から成
つている。その架橋ポリウレタンは次の成分を混和する
ことによつて調製された:A部 数平均分子量2000のポリオキシプロピレン グリコ
ール 1鍾量部数平均分子量1500の
ポリオキシプロピレン トリオール 3
鍾量部カルシウム オクトエイト 0.鍾量部ア
ツタパルガス(Attapulgus)粘土 45重量
部メチレンビス(2,6−ジエチルアニリン)(ポリオ
キシプロピレン グリ コール中10%溶液) 1.5重量部2酸
化チタン 6重量部スタナス オ
クトエイト 0.鍾量部2−エチルヘキソイ
ック酸 0.鍾量部B部2−4,2−6トルエン
ジイソシアネ イト(80/2唾量) 9.鍾量部数平均
分子量2000のポリオキシプロピレングリコール
2.5重量部数平均分子量1500のポリ
オキシプロピレン トリオール 2。
5重量部A部およびBを混和して研摩層の裏側に塗布し
かつ約85゜C現位置重合させた。
その上に粗、中間および微細研摩粒子を有する別々のデ
ィスクを用意した。
粗いディスクは厚さ0.44醜で、かつ約40ミクロン
の最大寸法を有する研摩粒子をその表面に有していた。
中間ディスクは厚さ0.37順で、かつ最大寸法約21
ミクロンを有する研摩粒をその上に有していた。微細デ
ィスクは厚さ0.32wnで、かつ最大寸法約1〜3ミ
クロンの研摩粒子をその上に有していた。粗および中間
つや出しディスクの研摩層はミネソタ マイニング ア
ンド マヌフアクチヤリング社から商業的に入手される
46ウェット−オアードライ6“サンドベーパーから成
つていた。微細つや出しディスクの研摩層は、゜“A゛
゜重量(リーム当り56ボンド)の耐水性紙の裏打ちか
ら成り、その裏打ちに約115重量部酸化アルミニウム
(1〜3ミクロン寸法)と約100重量部のフェノキシ
樹脂とのスラリーから成る塗膜が適用されていた。正方
形の取付け具がディスクの中心を貫いて設けられた。こ
の取付け具を補強するために真鍮のはと目金が設けられ
た。つや出しディスク(平均シヨアーA硬度96で直径
16薗)が調製された。
これらのディスクは市販のディスクと類似のものであつ
た。それぞれのディスクは0.19W011の厚さのポ
リエステル裏打ちおよび酸化アルミニウムの研摩層を有
していた。別々の粗、中間および微細ディスクを調製し
た。粗いディスクには最大寸法40ミクロンを有する研
摩粒子を使用した。中間ディスクには最大寸法32ミク
ロンの研摩粒子を使用した。微細ディスクには最大寸法
1〜3?を有する研摩粒子を使用した。エポキシ樹脂バ
インダーおよび研摩材の混合物をそのポリエステル裏打
ちへ塗布しかつ粗および中間ディスクを生じるように乾
燥した。つや出し用微細ディスクは“A゛重量(リーム
当り56ボンド)耐水性紙の裏打ちから成る研摩層をラ
ミネイトすることによつて形成されたが、その耐水性紙
には約115重量部の研摩材および10踵量部のフェノ
キシ樹脂のスラリーから成る塗膜がそのポリエステルに
適用されていた。個々の試験片をそれぞれのディスクて
つや出し″しかつ前述した手順を用いて“゜プロフイコ
ーダー゛て表面平滑性を試験した。
5個の試験片をそれらのディスクでつや出しし、表面平
滑性を算術平均して記録した。
それぞれの場合、つや出しの最初の段階には最大寸法1
00ミクロンの研摩粒子および厚さ0.145m1nの
ポリエステル裏打ちを有するディスクを使用した。この
ようなディスクはZircCOmpanyから商業的に
入手されうる。本発明のそれぞれのディスクでつや出し
されたのちに得られた表面平滑性をポリエステル裏打ち
ディスlクのそれぞれで得られた表面平滑性と比較した
。その結果をマイクロインチで表わしたかたよりで下表
にまとめた。表から認められるように、本発明のディス
クでつや出しされた試験片はポリエステル裏打ちディス
クでつや出しされた試験片よりも平滑な表面を与えた。
さらに、順次に細かなつや出しディスクを使用する方法
は、本発明が用いられた場合には、平滑でかつ主要な不
規則性を含まぬ表面をもたらしたが、他方ポリエステル
裏打ちディスクでつや出しされた表面は粗くかつ主要な
不規則性を有していた。また、順次に細かなポリエステ
ル裏打ちディスクでつや出しされた表面は、本発明の順
次に細かなディスクでつや出しした表面が示したような
表面平滑性の前進的な向上を示さなかつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましい態様の透視図であり、第2図
は第1図の器具の線2−2に沿つた断面図であり、第3
図および第4図は本発明の別の態様を示す図であり、第
5図は本発明の研摩器具を使用する歯科用修復組成物の
つや出し方法を示す図であり、かつ第6図は第5図の方
法によつて得られた仕上り品を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 約0.15〜0.4mmの範囲の厚さおよび約50
    〜75の範囲のシヨアーA硬度を有する順応性のディス
    ク状弾性体でありかつその弾性体が駆動装置へ接続する
    に適しているディスク状弾性体;および上記弾性体上に
    保持されている露出した研摩層でありかつその研摩層の
    直径が約0.3mmより薄い厚さを有しかつその研摩層
    の直径が上記のディスク状弾性体の直径の約1〜1.1
    倍である研摩層、から成ることを特徴とする研摩器具。 2 ディスク状弾性体が約60〜65の範囲のシヨアー
    A硬度を有する、特許請求の範囲1に記載の研摩器具。
    3 研摩層が紙基質上に保持されている研摩材から成る
    、特許請求の範囲2に記載の研摩器具。4 研摩材が酸
    化アルミニウムである、特許請求の範囲3に記載の研摩
    器具。 5 酸化アルミニウムが約15ミクロンの最大寸法を有
    する、特許請求の範囲4に記載の研摩器具。 6 酸化アルミニウムが約25ミクロンが約25ミクロ
    ンの最大寸法を有する、特許請求の範囲4に記載の研摩
    器具。 7 酸化アルミニウムが約50ミクロンの最大寸法を有
    する、特許請求の範囲4に記載の研摩器具。 8 ディスク状弾性体が約70〜90のイソシアネイト
    当量を有するポリイソシアネイト約8〜10重量部と約
    1000〜2000の数平均分子量および約170〜1
    80の水酸基当量を有するポリオキシアルキレングリコ
    ール約45〜55重量部との重合によつて調製された架
    橋ポリウレタンから成る、特許請求の範囲5,6または
    7にに記載の研摩器具。 9 約0.3〜0.7mmの厚さおよび約70〜90の
    範囲のシヨアーA硬度を有する順応性ディスク状弾性体
    でありかつその弾性体が駆動装置への接続に適合してい
    るディスク状弾性体;および上記弾性体上に保持されて
    いる露出した研摩層でありかつその研摩層が約0.3m
    mよりも薄い厚さを有しかつその研摩層の直径が上記の
    ディスク状弾性体の直径の約1.1〜1.3倍である研
    摩層、から成ることを特徴とする研摩器具。
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