JPS604395Y2 - 刃受ばね - Google Patents

刃受ばね

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Publication number
JPS604395Y2
JPS604395Y2 JP9507080U JP9507080U JPS604395Y2 JP S604395 Y2 JPS604395 Y2 JP S604395Y2 JP 9507080 U JP9507080 U JP 9507080U JP 9507080 U JP9507080 U JP 9507080U JP S604395 Y2 JPS604395 Y2 JP S604395Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hanging piece
locking
blade holder
spring
piece
Prior art date
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Expired
Application number
JP9507080U
Other languages
English (en)
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JPS5718267U (ja
Inventor
清 高島
Original Assignee
松下電工株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP9507080U priority Critical patent/JPS604395Y2/ja
Publication of JPS5718267U publication Critical patent/JPS5718267U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はコンセントの刃受ばねの改良に関する。
従来この種の刃受ばねは第1図乃至第3図に示す如く、
一対の鎖錠ばね49口を夫々の舌片ハ、二によって保持
していたから舌片ハ、二の相互間に間隔Tが必要となっ
て両端に設けた接触部ホ、へ相互間の寸法Sはあまり小
さくならないと共に舌片ハ、二の長さRを小さくするこ
とにより寸法Sを小さくした際には第3図に示す如く、
容器に突起トを設けて鎖錠ばね49口の動きを制限しな
ければならなくなり、鎖錠ばね49口が電線の接続、取
外しの際に傾き易くなるということがある。
この考案は上記の事情に着目して改良されたものであり
、その目的とするところは接触部相互間の寸法Sを小さ
くすると共に、電線を確実に接続することができる刃受
ばねを提供することにある。
以下この考案の一実施例を第4図乃至第8図に基づいて
説明する。
1は両端に設けたプラグ栓刃(図示せず)の接触部であ
る。
2は垂下片であり、接触部1、相互間のつなぎ片3at
abの一方を略接触部1の下端に達する板状に形成して
いる。
4は端子部であり、背中合わせに位置させる一対の鎖錠
ばね5a、5bの鎖錠端6a、6bと押圧端6c、6d
に対応する様に垂下片2の両端を折り曲げて形成してい
る。
7a、7bは一対の舌片であり、垂下片2の左右から交
互に切り起こすことにより間隔Aを設けて舌片7a、7
bを垂下片2の略中央位置で一列に形成し、鎖錠ばね5
a、5bを背中合わせに支持している。
この実施例では間隔Aを大きくするために垂下片2に突
出片8を形成し、一方の舌片7bはL字状の切り込みを
入れるこことによって切り起こして形成している。
9は容器であり、プラグ栓刃の挿入孔10を設けた蓋体
11と、電線挿入孔12を設けた器体13を取付枠14
の係止枠15に組み立てており、内部に刃受ばね16を
収納している。
また、第6図に示す如く突出片8を器体13に係止する
ことによって鎖錠ばね5a、5bの下端までを舌片7b
で支持し、接続した電線に引き抜き力が加わった際の鎖
錠ばね5ay5bの変形を防止している。
17は解除釦である。而して、電線挿入孔12に差し込
んだ電線(図示せず)は鎖錠ばね5aで端子部4に接続
され、送り配線が必要な場合には電線を鎖錠ばね5bで
端子部4に接続するものであり、接触部1相互間の寸法
Sを従来よりも小さくすることができると共に舌片7a
、7bを垂下片2の左右から交互に切り起こして舌片7
av7bの長さRを大きくし、電線の接続、取外しの際
に起こり易い鎖錠ばね5a、5bの傾きを無くすること
ができる。
この考案は以上説明した如く、鎖錠ばね5a。
5bを背中合わせに支持する一対の舌片7a、7bを垂
下片2の左右から交互に切り起こして垂下片2の略中央
位置で一列に形成したから、接触部1相互間の寸法Sを
従来よりも小さくすることができる。
また、舌片7a、7bを垂下片2の左右から交互に切り
起こして舌片7a、7bの長さRを大きくできるので、
鎖錠ばね5a、5bの傾きは防止でき電線を確実に接続
することができる刃受ばねが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は従来例を示し、第1図は斜視図、第
2図は正面図、第3図は平面図である。 第4図乃至第8図はこの考案の一実施例を示し、第4図
は斜視図、第5図は正面図、第6図は要部断面図、第7
図は断面とした正面図、第8図は断面とした側面図であ
る。 1・・・・・・接触部、2・・・・・・垂下片、3a、
3b・・・・・・つなぎ片、4・・・・・・端子部、5
a、5b・・・・・・鎖錠ばね、6a・・・・・・鎖錠
端、6b・・・・・・押圧端、7a、7b・・・・・・
舌片、8・・・・・・突出片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両端にプラグ栓刃の接触部を設け、接触部相互間に垂下
    片を形成すると共に、垂下片の両端を折り曲げて一対の
    鎖錠ばねの鎖錠端と対応する端子部とし、鎖錠ばねを背
    中合わせに支持する一対の舌片を垂下片の左右から交互
    に切り起こして垂下片の略中央位置で一列に形成してな
    ることを特徴とする刃受ばね。
JP9507080U 1980-07-04 1980-07-04 刃受ばね Expired JPS604395Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9507080U JPS604395Y2 (ja) 1980-07-04 1980-07-04 刃受ばね

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9507080U JPS604395Y2 (ja) 1980-07-04 1980-07-04 刃受ばね

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5718267U JPS5718267U (ja) 1982-01-30
JPS604395Y2 true JPS604395Y2 (ja) 1985-02-07

Family

ID=29456983

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JP9507080U Expired JPS604395Y2 (ja) 1980-07-04 1980-07-04 刃受ばね

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JPS5718267U (ja) 1982-01-30

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