JPS6043222B2 - 金属、特に鋼連続鋳造設備用の取鍋回転台 - Google Patents
金属、特に鋼連続鋳造設備用の取鍋回転台Info
- Publication number
- JPS6043222B2 JPS6043222B2 JP52097419A JP9741977A JPS6043222B2 JP S6043222 B2 JPS6043222 B2 JP S6043222B2 JP 52097419 A JP52097419 A JP 52097419A JP 9741977 A JP9741977 A JP 9741977A JP S6043222 B2 JPS6043222 B2 JP S6043222B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ladle
- support
- support arm
- weighing
- casting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/12—Travelling ladles or similar containers; Cars for ladles
- B22D41/13—Ladle turrets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属、特に鋼連続鋳造設備用の取鍋回転台
に関し、前記取鍋回転台は中央支柱の回りで旋回可能な
1本または2本以上の支持アームを」一倉 ヰι−?−
ー↓←−7 IJュ 尤、、フ・、へ出力り、、仝おJ
ヒ石W仝瓜F33のトn 欠部とその周辺領域において
鋳造取鍋のクレーン環用の相対支持凹状部材とを形成し
、さらにその支持凹状部材の下部位置て鋳造取鍋側の全
重量を支持する秤量装置とまた支持凹状部材を下から支
持して押し上げる押し上け装置を有している。
に関し、前記取鍋回転台は中央支柱の回りで旋回可能な
1本または2本以上の支持アームを」一倉 ヰι−?−
ー↓←−7 IJュ 尤、、フ・、へ出力り、、仝おJ
ヒ石W仝瓜F33のトn 欠部とその周辺領域において
鋳造取鍋のクレーン環用の相対支持凹状部材とを形成し
、さらにその支持凹状部材の下部位置て鋳造取鍋側の全
重量を支持する秤量装置とまた支持凹状部材を下から支
持して押し上げる押し上け装置を有している。
支持アーム内に懸垂された鋳造取鍋の秤量は、鋳込む
べき量を測定しかつそれによつて鋳造取鍋を空にするま
での鋳造時間を確かめるために行な うものである。連
続鋳造の場合に鋳造取鍋の鋳造時間は、次の鋳造取鍋の
時間的に正確な準備のために重要である。さらに、見込
むべきかまたは努力すべき鋳造時間を熱損失についての
解明によつて明らかにし、その熱損失は鋳造取鍋中の鋳
造金属量が持続して低下する際には傾斜した温度曲線に
現われる。鋳造取鍋の昇降は、鋳造取鍋の底からの鋳造
噴流の自由落下高さを調節すること、または鋳造取鍋の
底開口部に固着した管を連続鋳造金型前の中間タンク中
に浸漬することに役だつ。鋳造取鍋の昇降はまた、浸漬
管を連続鋳造金型内1部の最も適切な高さ状態に調節す
ることに役だ つ。 ドイツ特許公開第2425053
号公報において、水平状態における取鍋回転台の支持ア
ーム内の鋳造取鍋の秤量を秤量装置によつて行ない、該
装置はi支持アームの4個所で支えることが知られてい
る。
べき量を測定しかつそれによつて鋳造取鍋を空にするま
での鋳造時間を確かめるために行な うものである。連
続鋳造の場合に鋳造取鍋の鋳造時間は、次の鋳造取鍋の
時間的に正確な準備のために重要である。さらに、見込
むべきかまたは努力すべき鋳造時間を熱損失についての
解明によつて明らかにし、その熱損失は鋳造取鍋中の鋳
造金属量が持続して低下する際には傾斜した温度曲線に
現われる。鋳造取鍋の昇降は、鋳造取鍋の底からの鋳造
噴流の自由落下高さを調節すること、または鋳造取鍋の
底開口部に固着した管を連続鋳造金型前の中間タンク中
に浸漬することに役だつ。鋳造取鍋の昇降はまた、浸漬
管を連続鋳造金型内1部の最も適切な高さ状態に調節す
ることに役だ つ。 ドイツ特許公開第2425053
号公報において、水平状態における取鍋回転台の支持ア
ーム内の鋳造取鍋の秤量を秤量装置によつて行ない、該
装置はi支持アームの4個所で支えることが知られてい
る。
このシステムは静止状態が不安定であり、かつ秤量装置
の十分正確な水平状態を生じさせない。空間内で傾斜し
ている秤量装置の場合に秤量結果が不正確になるのは、
一般的にこのために用いた動力計セルが垂直方向にだけ
高秤量動力を記録できるからである。さらに同じ文献個
所から、押し上げ装置の押し上げ工程の下端でだけ秤量
を行なうことが知られている。
の十分正確な水平状態を生じさせない。空間内で傾斜し
ている秤量装置の場合に秤量結果が不正確になるのは、
一般的にこのために用いた動力計セルが垂直方向にだけ
高秤量動力を記録できるからである。さらに同じ文献個
所から、押し上げ装置の押し上げ工程の下端でだけ秤量
を行なうことが知られている。
それ故に、既知の押し上げ装置は、浸漬管を鋳造状態で
の連続鋳造金型上の中間タンク中へ降下させることだけ
に役立つ。鋳込み中に測量を行なうべきである場合も、
他の高さ調節、例えばタンデイツシユに対して鍋の高さ
を調節することは鋳込み中のためにできない。本発明の
根底には、鋳込み前およびその間に鋳造取鍋の内容物を
秤量するために、取鍋回転台の支持アーム内に鋳造取鍋
を据え付けることを提供するという課題があり、この据
え付けは十分正確な測量結果を保証するものである。
の連続鋳造金型上の中間タンク中へ降下させることだけ
に役立つ。鋳込み中に測量を行なうべきである場合も、
他の高さ調節、例えばタンデイツシユに対して鍋の高さ
を調節することは鋳込み中のためにできない。本発明の
根底には、鋳込み前およびその間に鋳造取鍋の内容物を
秤量するために、取鍋回転台の支持アーム内に鋳造取鍋
を据え付けることを提供するという課題があり、この据
え付けは十分正確な測量結果を保証するものである。
設定した課題の解決は、本発明によつて、支持アーム切
欠部の両脚部内に、動力計セル上で支えられかつ支持凹
状部材を支持する秤量フレームをそれぞれ設置し、かつ
各秤量フレームは2本の支柱に対する1本のビームのよ
うにして動力計セル上に定置し、さらに各秤量フレーム
は支持アームに、水平に延びる案内手段によつて上部と
下部の異なつた水平面において荷重を支持アームへ伝達
させないようにガイドされていることに存する。
欠部の両脚部内に、動力計セル上で支えられかつ支持凹
状部材を支持する秤量フレームをそれぞれ設置し、かつ
各秤量フレームは2本の支柱に対する1本のビームのよ
うにして動力計セル上に定置し、さらに各秤量フレーム
は支持アームに、水平に延びる案内手段によつて上部と
下部の異なつた水平面において荷重を支持アームへ伝達
させないようにガイドされていることに存する。
この鋳造取鍋据え付けを取鍋回転台の支持アーム上で行
なう主たる利点は、対称的な三点据え付け.(支持アー
ムに動力計セル上で支えられ且つ支持凹状部材を支持す
る秤量フレームを設置してあり、秤量フレームは2本の
支柱を1本に結して1体のものを2組、取鍋中心の両側
に配置してある。すなわち動力計セルで2点、支持凹状
部材でj1点の計3点である。)によつて鋳造取鍋中心
の両側に達成される静止状態が確定したシステムに存す
る。別の利点は、このシステムに基づいて動力計セルに
対し垂直方向の力だけ加わるようにするものである。既
知の解決策では、動力計セル上に支持凹状部材用の特殊
押し上げフレームと、該押し上げフレームと支持アーム
との間に設置した秤量プレートとを備え、支持アームの
上方部で該アームの上に押し上げフレームを載置して鋳
造取鍋を支持するという組立てに基づいて高い組み立て
施工法になつている。
なう主たる利点は、対称的な三点据え付け.(支持アー
ムに動力計セル上で支えられ且つ支持凹状部材を支持す
る秤量フレームを設置してあり、秤量フレームは2本の
支柱を1本に結して1体のものを2組、取鍋中心の両側
に配置してある。すなわち動力計セルで2点、支持凹状
部材でj1点の計3点である。)によつて鋳造取鍋中心
の両側に達成される静止状態が確定したシステムに存す
る。別の利点は、このシステムに基づいて動力計セルに
対し垂直方向の力だけ加わるようにするものである。既
知の解決策では、動力計セル上に支持凹状部材用の特殊
押し上げフレームと、該押し上げフレームと支持アーム
との間に設置した秤量プレートとを備え、支持アームの
上方部で該アームの上に押し上げフレームを載置して鋳
造取鍋を支持するという組立てに基づいて高い組み立て
施工法になつている。
本発明によつて、秤量フレームは垂直平面においてほぼ
ν字状に設計し、かつν字空間に支持凹状部材を設置す
ることで支持アーム内に鋳造取鍋を据え付けて組み立て
高さを節約するものである。また、既知の解決策の場合
には、支持アーム上に設置した両側のローラ案内部材は
1つの水平面・内にのみ設置されている。
ν字状に設計し、かつν字空間に支持凹状部材を設置す
ることで支持アーム内に鋳造取鍋を据え付けて組み立て
高さを節約するものである。また、既知の解決策の場合
には、支持アーム上に設置した両側のローラ案内部材は
1つの水平面・内にのみ設置されている。
したがつて、この押し上げフレームが昇降するようにな
つているために該案内部材によつて下降するときに難点
が生じる。すなわちローラ案内部材は、押し上げフレー
ムを動力計セル上に載置させる際に水平荷重が作用して
動力計セルに損傷をきたさないように保証するべきであ
るがそれが困難である。それに対して、動力計セルから
水平荷重を除くことは、本発明によつて、秤量フレーム
および支持アームには、複数の突出部を少なくとも2組
対水平面に備え付け、該突出部は、すベリ棒からなる案
内手段によつて該支持アームの脚部と連結することで達
成されるものである。好ましくは、前述した全突出部を
支持アームの脚部対の内部に収納してもよい。既知の理
論に比べて別の空間節減することおよび同時にエレメン
トを支持収納することは、本発明によつて、すベリ棒連
結のための相対平面の間に、同様に水平面において対で
相対している動力計セルを支持アーム上に設置し、該動
力計セル上では秤量フレームを突出部によつて支持する
ことで生じるものである。
つているために該案内部材によつて下降するときに難点
が生じる。すなわちローラ案内部材は、押し上げフレー
ムを動力計セル上に載置させる際に水平荷重が作用して
動力計セルに損傷をきたさないように保証するべきであ
るがそれが困難である。それに対して、動力計セルから
水平荷重を除くことは、本発明によつて、秤量フレーム
および支持アームには、複数の突出部を少なくとも2組
対水平面に備え付け、該突出部は、すベリ棒からなる案
内手段によつて該支持アームの脚部と連結することで達
成されるものである。好ましくは、前述した全突出部を
支持アームの脚部対の内部に収納してもよい。既知の理
論に比べて別の空間節減することおよび同時にエレメン
トを支持収納することは、本発明によつて、すベリ棒連
結のための相対平面の間に、同様に水平面において対で
相対している動力計セルを支持アーム上に設置し、該動
力計セル上では秤量フレームを突出部によつて支持する
ことで生じるものである。
なお、水平動力の吸収は、本発明のシステムによつて、
案内手段を異なつた間隔を有する異なつた水平面すなわ
ち上部と下部との異なつた水平面において水平方向に設
置することで改良されうるものである。
案内手段を異なつた間隔を有する異なつた水平面すなわ
ち上部と下部との異なつた水平面において水平方向に設
置することで改良されうるものである。
さらに、据え付けと調整のためおよび水平方向の許容で
きない片寄りを回避するために、秤量フレームは、支持
アームに対してストッパ、バネ、ダンパまたはその同効
物によつて水平方向に固定することが好ましい。
きない片寄りを回避するために、秤量フレームは、支持
アームに対してストッパ、バネ、ダンパまたはその同効
物によつて水平方向に固定することが好ましい。
さらに、秤量フレームの平衡は、好ましくは、秤量フレ
ームの突出部の下に圧力プレート用のセンタリングを固
着し、該プレートは動力計セル上に載置することによつ
て支えられてもよい。
ームの突出部の下に圧力プレート用のセンタリングを固
着し、該プレートは動力計セル上に載置することによつ
て支えられてもよい。
そのほかに、本発明は、動力計セル上の秤量フレームの
水平状態を監視するためのシステムを提案している。こ
の措置についての根本思想は、本発明によつて、秤量フ
レームの突出部と支持アーム脚部の段部との間に秤量フ
レームの押し上げ移動に対して間隔を守つて、秤量フレ
ームが正しく水平に支持されているかチェックするとこ
ろの位置検出用のゲージからなる保守装置を備え付ける
ことに存する。既知の解決策から生じる他の欠点は、鋳
造取鍋用の秤量装置を備えた取鍋回転台の場合には、押
し上げ駆動装置の設置の仕方によつて生じるものである
。
水平状態を監視するためのシステムを提案している。こ
の措置についての根本思想は、本発明によつて、秤量フ
レームの突出部と支持アーム脚部の段部との間に秤量フ
レームの押し上げ移動に対して間隔を守つて、秤量フレ
ームが正しく水平に支持されているかチェックするとこ
ろの位置検出用のゲージからなる保守装置を備え付ける
ことに存する。既知の解決策から生じる他の欠点は、鋳
造取鍋用の秤量装置を備えた取鍋回転台の場合には、押
し上げ駆動装置の設置の仕方によつて生じるものである
。
すなわち動力計セル上に取鍋支持用の押し上げフレーム
を定置させるようにして、押し上げフレームと支持アー
ムとの間に秤量フレームを設けて、押し上げフレームを
秤量フレームと一体に押し上げる際に押し上げ駆動装置
を支持アームに設置することが知られている。この設置
は、鋳造取鍋の押し上げ移動の間ないし持ち上げかけの
状態において測量を行なうことができないという欠点を
有している。本発明は、秤量フレームのν字空間内には
、支持凹状部材を1個または2個以上の液圧ピストンの
シリンダは秤量フレームに固着することによつてこの難
点を取り除くものである。本発明は、この措置によつて
小さい組み立て高さを利用しながら各高さ状態における
鋳造取鍋の秤量を可能とし、かつそれによつて従来回避
できなかつた難点を取り除くものである。さらに、秤量
フレームの本発明に係る好適な設計は、秤量フレームの
ν字空間はクレーン環用の溝を形成し、かつ少なくとも
片側には、秤量フレームより突出し且つクレーン環を支
持凹状部材へ導入するための垂直案内レールを備え付け
るものである。
を定置させるようにして、押し上げフレームと支持アー
ムとの間に秤量フレームを設けて、押し上げフレームを
秤量フレームと一体に押し上げる際に押し上げ駆動装置
を支持アームに設置することが知られている。この設置
は、鋳造取鍋の押し上げ移動の間ないし持ち上げかけの
状態において測量を行なうことができないという欠点を
有している。本発明は、秤量フレームのν字空間内には
、支持凹状部材を1個または2個以上の液圧ピストンの
シリンダは秤量フレームに固着することによつてこの難
点を取り除くものである。本発明は、この措置によつて
小さい組み立て高さを利用しながら各高さ状態における
鋳造取鍋の秤量を可能とし、かつそれによつて従来回避
できなかつた難点を取り除くものである。さらに、秤量
フレームの本発明に係る好適な設計は、秤量フレームの
ν字空間はクレーン環用の溝を形成し、かつ少なくとも
片側には、秤量フレームより突出し且つクレーン環を支
持凹状部材へ導入するための垂直案内レールを備え付け
るものである。
それとともに、鋳造取鍋は、取鍋回転台の支持アームに
関して重心の低い状態て設置することが好ましい。それ
によつて、鋳造取鍋を高くした配置による支持アームの
付加的な曲げ応力を回避するものである。なお、前述し
た措置の別の形成において、ν字空間の深さは、少なく
とも鋳造取鍋ないし液圧ピストンの押し上げ高さに対応
させることを提案するものである。
関して重心の低い状態て設置することが好ましい。それ
によつて、鋳造取鍋を高くした配置による支持アームの
付加的な曲げ応力を回避するものである。なお、前述し
た措置の別の形成において、ν字空間の深さは、少なく
とも鋳造取鍋ないし液圧ピストンの押し上げ高さに対応
させることを提案するものである。
そのほかに、ν字空間の深さを液圧ピストンの押し上げ
高さよりも大きくしてもよい。本発明の一実施例を図面
において概略的に示し、かつ以下で詳細に説明する。
高さよりも大きくしてもよい。本発明の一実施例を図面
において概略的に示し、かつ以下で詳細に説明する。
本発明に係る取鍋回転台は、通常連続鋳造設備の鋳造デ
ッキ上で作動させる。
ッキ上で作動させる。
取鍋回転台の中央支柱は簡略化のために図示しないで、
該中央支柱から延びる支持アームを示す。重い鋳造取鍋
(約100〜300t)については、安定度および応力
上の理由から支持アーム1は、一対で対向させて共通の
中央支柱(図示しない)の周りで旋回自在に設置してい
る。より軽い鋳造取鍋については、複数の支持アーム1
は、相互に独立して中央支柱に旋回自在に備え付けても
よい。本発明は全ての支持アーム設置に適用可能である
。各支持アーム1の端部1aは、実施例において鋳造取
鍋3用のほぼν字形の切欠部2を形成している(第2図
参照)。
該中央支柱から延びる支持アームを示す。重い鋳造取鍋
(約100〜300t)については、安定度および応力
上の理由から支持アーム1は、一対で対向させて共通の
中央支柱(図示しない)の周りで旋回自在に設置してい
る。より軽い鋳造取鍋については、複数の支持アーム1
は、相互に独立して中央支柱に旋回自在に備え付けても
よい。本発明は全ての支持アーム設置に適用可能である
。各支持アーム1の端部1aは、実施例において鋳造取
鍋3用のほぼν字形の切欠部2を形成している(第2図
参照)。
鋳造取鍋3は溶融金属たとえば溶融鋼で満たされ、かつ
クレーンによつて支持アーム1に据え付けられる。この
鋳造取鍋3は鋳造作業の間にその内容物を中間タンク(
図示しない)へ注ぎ、該中間タンクは連続鋳造金型上に
位置している。クレーン環4でクレーンに懸垂する鋳造
取鍋3の据え付けの際に、鋳造取鍋3および内容物の重
量は支持アーム1の脚部1b,1cに伝達される。
クレーンによつて支持アーム1に据え付けられる。この
鋳造取鍋3は鋳造作業の間にその内容物を中間タンク(
図示しない)へ注ぎ、該中間タンクは連続鋳造金型上に
位置している。クレーン環4でクレーンに懸垂する鋳造
取鍋3の据え付けの際に、鋳造取鍋3および内容物の重
量は支持アーム1の脚部1b,1cに伝達される。
脚部1b,1cの内側には、支持アーム1の縦方向に溝
5,6を設ける。この溝5,6内には秤量フレーム7,
8がある。脚部1b,1cは段部9,10を形成してお
り、該段部9,10は動・力計セル11,12用の支え
台を意味する。各秤量フレーム7,8は、段部9,10
に相対している突出部13,14を有し、該突出部13
,14の下側にはセンタリング15,16を固着してい
る。このセンタリング15,16はその中央に圧.力プ
レート17,18を収容している。秤量フレーム7ない
し8は、圧力プレート17,18によつて動力計セル1
1,12上に支持している。秤量フレーム7,8のうち
1フレームは静力学理論の意味において1ビームョを形
成し、かつ両動力j計セル11,12は該フレームの1
支柱ョを形成している。鋳造取鍋3は、クレーン環4に
よつてこの1ビームョの中心に支えられるので、鋳造取
鍋3の全重量の半分がそれぞれ2個の動力計セル11,
12に掛る。それ故に、各動力計セル11,12は鋳造
取鍋3側の全重量の114を支持している。脚部1b,
1cは突出部19,20および21,22を備えている
。
5,6を設ける。この溝5,6内には秤量フレーム7,
8がある。脚部1b,1cは段部9,10を形成してお
り、該段部9,10は動・力計セル11,12用の支え
台を意味する。各秤量フレーム7,8は、段部9,10
に相対している突出部13,14を有し、該突出部13
,14の下側にはセンタリング15,16を固着してい
る。このセンタリング15,16はその中央に圧.力プ
レート17,18を収容している。秤量フレーム7ない
し8は、圧力プレート17,18によつて動力計セル1
1,12上に支持している。秤量フレーム7,8のうち
1フレームは静力学理論の意味において1ビームョを形
成し、かつ両動力j計セル11,12は該フレームの1
支柱ョを形成している。鋳造取鍋3は、クレーン環4に
よつてこの1ビームョの中心に支えられるので、鋳造取
鍋3の全重量の半分がそれぞれ2個の動力計セル11,
12に掛る。それ故に、各動力計セル11,12は鋳造
取鍋3側の全重量の114を支持している。脚部1b,
1cは突出部19,20および21,22を備えている
。
これらの突出部19,20および21,22には、秤量
フレーム7,8に関して相似の突出部19a,20aお
よび21a,22aがそれぞれ相対している。相対向す
る突出部19/19a120/20a121/21aお
よび21/21aの間には案内手段23が延び、該案内
手段23はすベリ棒、スピンドル、引張り棒、押し棒ま
たはその同効物として設計される。実施例で図示される
案内手段23はその一端が突出部19〜22に片持され
た軸であり、該軸の他端は突出部19a〜22aの手前
まで伸びてねじが形成され、軌間プレート24を螺合し
、該軌間プレート24を突出部19a〜22aとの間に
わずか隙間をあけて対面させ、秤量フレーム7,8が案
内手段23の軸方向に最小の移動ができるようにして、
この方向の水平面における転位を阻止している。各秤量
フレーム7,8は、その基礎形状においてν字形部分を
形成しており、該部分では開口側が上に位置している。
フレーム7,8に関して相似の突出部19a,20aお
よび21a,22aがそれぞれ相対している。相対向す
る突出部19/19a120/20a121/21aお
よび21/21aの間には案内手段23が延び、該案内
手段23はすベリ棒、スピンドル、引張り棒、押し棒ま
たはその同効物として設計される。実施例で図示される
案内手段23はその一端が突出部19〜22に片持され
た軸であり、該軸の他端は突出部19a〜22aの手前
まで伸びてねじが形成され、軌間プレート24を螺合し
、該軌間プレート24を突出部19a〜22aとの間に
わずか隙間をあけて対面させ、秤量フレーム7,8が案
内手段23の軸方向に最小の移動ができるようにして、
この方向の水平面における転位を阻止している。各秤量
フレーム7,8は、その基礎形状においてν字形部分を
形成しており、該部分では開口側が上に位置している。
ν字空間25の内部には支持凹状部材26がある。支持
凹状部材26は2個の液圧ピストン27,28上に定着
し、該ピストン27,28のシリンダ27a,28aは
秤量フレーム7ないし8に固着している。昇降の際には
、支持凹状部材26がν字空間25の内部で移動し、該
ν字空間25は同時にクレーン環4用の秤量フレーム溝
を意味するものである。支持アーム1への鋳造取鍋3の
据え付けは、案内レール29を通つて実質的に容易に行
なわれ、該案内レール29に沿つてクレーン環4を下降
の際に摺動させ、かつ該クレーン環4を支持凹状部材2
6まて案内する。
凹状部材26は2個の液圧ピストン27,28上に定着
し、該ピストン27,28のシリンダ27a,28aは
秤量フレーム7ないし8に固着している。昇降の際には
、支持凹状部材26がν字空間25の内部で移動し、該
ν字空間25は同時にクレーン環4用の秤量フレーム溝
を意味するものである。支持アーム1への鋳造取鍋3の
据え付けは、案内レール29を通つて実質的に容易に行
なわれ、該案内レール29に沿つてクレーン環4を下降
の際に摺動させ、かつ該クレーン環4を支持凹状部材2
6まて案内する。
各秤量フレーム7ないし8はストッパ30,31を備え
、該ストッパ30,31には支持アーム1のストッパ3
0a,31aが相対している(第1図参照)。
、該ストッパ30,31には支持アーム1のストッパ3
0a,31aが相対している(第1図参照)。
このストッパはすベリ棒のより大きい変動を防止し、か
つ据え付けを容易にするもの−である。さらに、支持ア
ームの段部9,10上には保守装置32を設置し、該保
守装置32は接触子32aをそれぞれ有し、該接触子3
2aは秤量フレーム7ないし8の適合状態を自動的に検
査する。
つ据え付けを容易にするもの−である。さらに、支持ア
ームの段部9,10上には保守装置32を設置し、該保
守装置32は接触子32aをそれぞれ有し、該接触子3
2aは秤量フレーム7ないし8の適合状態を自動的に検
査する。
導入した接触子32aの場合には、簡単な計器(別に図
示しない)によつて切換器を閉じ、かつ連続鋳造設備の
制御室におけるコントロールランプが個々の動力計セル
11,12の領域において秤量フレーム7,8の水平状
態の狂いを告示する。以下、本発明の好適な実施態様を
列記する。1中央支柱の回りで旋回可能な1本または2
本以上の支持アームを有しており、該支持アームはその
端部に鋳造取鍋用の切欠部とその周辺領域において鋳造
取鍋のクレーン環用の相対支持凹状部材とを形成し、さ
らに鋳造取鍋用の秤量装置および押し上げ装置を有して
いる金属特に鋼連続鋳造設備用の取鍋回転台において、
支持アーム切欠部2の両脚部1b,1c内には、動力計
セル11,12上で支えられかつ支持凹状部材26を支
持する秤量フレーム7ないし8をそれぞれ設置し、かつ
各秤量フレーム7ないし8は2本の支柱に対する1本の
ビームのようにして動力計セル11,12上に定置し、
さらに各秤量フレーム7ないし8は支持アーム1に、水
平に延びる案内手段23によつて上部と下部との異なつ
た水平面において荷重を支持アーム1へ伝達させないよ
うにガイドするようにし、各秤量フレーム7ないし8は
垂直平面においてほぼν字形状に設計し、かつν字空間
25に支持凹状部材26を設置していることを特徴とす
る取鍋回転台。
示しない)によつて切換器を閉じ、かつ連続鋳造設備の
制御室におけるコントロールランプが個々の動力計セル
11,12の領域において秤量フレーム7,8の水平状
態の狂いを告示する。以下、本発明の好適な実施態様を
列記する。1中央支柱の回りで旋回可能な1本または2
本以上の支持アームを有しており、該支持アームはその
端部に鋳造取鍋用の切欠部とその周辺領域において鋳造
取鍋のクレーン環用の相対支持凹状部材とを形成し、さ
らに鋳造取鍋用の秤量装置および押し上げ装置を有して
いる金属特に鋼連続鋳造設備用の取鍋回転台において、
支持アーム切欠部2の両脚部1b,1c内には、動力計
セル11,12上で支えられかつ支持凹状部材26を支
持する秤量フレーム7ないし8をそれぞれ設置し、かつ
各秤量フレーム7ないし8は2本の支柱に対する1本の
ビームのようにして動力計セル11,12上に定置し、
さらに各秤量フレーム7ないし8は支持アーム1に、水
平に延びる案内手段23によつて上部と下部との異なつ
た水平面において荷重を支持アーム1へ伝達させないよ
うにガイドするようにし、各秤量フレーム7ないし8は
垂直平面においてほぼν字形状に設計し、かつν字空間
25に支持凹状部材26を設置していることを特徴とす
る取鍋回転台。
2秤量フレーム7,8および支持アーム1には、複数の
突出部19,19a120,20a121,21a12
2,22aを少なくとも2相対水平面に備え付け、該突
出部は、すベリ棒からなる案内手段23によつて支持ア
ーム1の脚部1b,1cと連結していることを特徴とす
る前第1項に記載の取鍋回転台。
突出部19,19a120,20a121,21a12
2,22aを少なくとも2相対水平面に備え付け、該突
出部は、すベリ棒からなる案内手段23によつて支持ア
ーム1の脚部1b,1cと連結していることを特徴とす
る前第1項に記載の取鍋回転台。
3すベリ棒連結のための相対平面の間に、同様に水平面
において対で相対している動力計セル11,12を支持
アーム1上に設置し、該動力計セル上では秤量フレーム
7,8を突出部13,14によつて支持していることを
特徴とする前第1項および第2項に記載の取鍋回転台。
において対で相対している動力計セル11,12を支持
アーム1上に設置し、該動力計セル上では秤量フレーム
7,8を突出部13,14によつて支持していることを
特徴とする前第1項および第2項に記載の取鍋回転台。
4案内手段23は、異なつた間隔を有する異なつた水平
面において水平方向に設置していることを特徴とする前
第1項から第3項に記載の取鍋回転台。5秤量フレーム
7,8は、支持アーム1に対してストッパ30,31、
30a,31a1バネ、ダンパまたはその同効物よつて
水平方向に固定していることを特徴とする前第1項から
第4項に記載の取鍋回転台。
面において水平方向に設置していることを特徴とする前
第1項から第3項に記載の取鍋回転台。5秤量フレーム
7,8は、支持アーム1に対してストッパ30,31、
30a,31a1バネ、ダンパまたはその同効物よつて
水平方向に固定していることを特徴とする前第1項から
第4項に記載の取鍋回転台。
6秤量フレーム7,8の突出部13,14の下には、圧
力プレート17,18用のセンタリング15,16を固
着し、該プレートは動力計セル11,12上に載置して
いることを特徴とする前第1項から第5項に記載の取鍋
回転台。
力プレート17,18用のセンタリング15,16を固
着し、該プレートは動力計セル11,12上に載置して
いることを特徴とする前第1項から第5項に記載の取鍋
回転台。
7秤量フレームの突出部13,14と支持アーム脚部1
b,1cの段部9,10との間には、秤量フレーム7,
8の押し上げ移動に対して間隔を守る保守装置を備え付
けていることを特徴とする前第1項から第6項に記載の
取鍋回転台。
b,1cの段部9,10との間には、秤量フレーム7,
8の押し上げ移動に対して間隔を守る保守装置を備え付
けていることを特徴とする前第1項から第6項に記載の
取鍋回転台。
8秤量フレーム7,8のν字空間25内には、支持凹状
部材26を1個または2個以上の液圧ピストン27,2
8上に取り付け、該ピストンのシリンダ27a,28a
は秤量フレーム7,8に固着していることを特徴とする
前第1項から第7項に記載の取鍋回転台。
部材26を1個または2個以上の液圧ピストン27,2
8上に取り付け、該ピストンのシリンダ27a,28a
は秤量フレーム7,8に固着していることを特徴とする
前第1項から第7項に記載の取鍋回転台。
9秤量フレーム7ないし8のν字空間25はクレーン環
4の溝を形成し、かつ少なくとも片側には、秤量フレー
ム7,8より突出し且つ、クレーン環4を支持凹状部材
へ導入するための垂直案内レールを備え付けていること
を特徴とする前第1項から第8項に記載の取鍋回転台。
4の溝を形成し、かつ少なくとも片側には、秤量フレー
ム7,8より突出し且つ、クレーン環4を支持凹状部材
へ導入するための垂直案内レールを備え付けていること
を特徴とする前第1項から第8項に記載の取鍋回転台。
10ν字空間25の深さは、少なくとも鋳造取鍋3ない
し液圧ピストン27,28の押し上げ高さに対応してい
ることを特徴とする前第1項から第9項に記載の取鍋回
転台。
し液圧ピストン27,28の押し上げ高さに対応してい
ることを特徴とする前第1項から第9項に記載の取鍋回
転台。
第1図は第2図の切断線1−1に相当する取鍋回転台の
支持アーム端部を示す垂直断面図、第2図は第1図にお
ける支持アーム端部を示す平面図、第3図は支持アーム
のν字脚部の一方を通る第2図の■−■線に沿つた垂直
断面図および鋳造取鍋を有する支持アームを示す側面図
の残部てある。 1・・・・・・支持アーム、1a・・・・・端部、1b
,1c・・・脚部、2・・・・・・切欠部、3・・・・
・・鋳造取鍋、4・・・・・・クレーン環、7,8・・
・・・・秤量フレーム、11,12・・・・・・動力計
セル、17,18・・・・・・圧力プレート、23・・
・・・・案内手段、26・・・・・・支持凹状部材。
支持アーム端部を示す垂直断面図、第2図は第1図にお
ける支持アーム端部を示す平面図、第3図は支持アーム
のν字脚部の一方を通る第2図の■−■線に沿つた垂直
断面図および鋳造取鍋を有する支持アームを示す側面図
の残部てある。 1・・・・・・支持アーム、1a・・・・・端部、1b
,1c・・・脚部、2・・・・・・切欠部、3・・・・
・・鋳造取鍋、4・・・・・・クレーン環、7,8・・
・・・・秤量フレーム、11,12・・・・・・動力計
セル、17,18・・・・・・圧力プレート、23・・
・・・・案内手段、26・・・・・・支持凹状部材。
Claims (1)
- 1 中央支柱の回りで旋回可能な1本または2本以上の
支持アームを有しており、該支持アームはその端部に鋳
造取鍋用の切欠部とその周辺領域において鋳造取鍋のク
レーン環用の相対支持凹状部材とを形成し、さらにその
支持凹状部材の下部位置で、鋳造取鍋側の全重量を支持
する秤量装置とまた支持凹状部を下から支持して押し上
げる押し上げ装置を有している金属、特に鋼連続鋳造設
備用の取鍋回転台において、支持アーム切欠部2の両脚
部1b、1c内には、動力計セル11、12上で支えら
れかつ支持凹状部材26を支持する秤量フレーム7ない
し8をそれぞれ設置し、かつ各秤量フレーム7ないし8
は2本の支柱に対する1本のビームのようにして動力計
セル11、12上に定置し、さらに各秤量フレーム7な
いし8は支持アーム1に、水平に延びる案内手段23に
よつて上部と下部との異なつた水平面において荷重を支
持アーム1へ伝達させないようにガイドされることを特
徴とする取鍋回転台。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2636658A DE2636658B2 (de) | 1976-08-14 | 1976-08-14 | Pfannendrehturm für Metall-, insbesondere für StahlstranggieBan- |
DE2636658.5-24 | 1976-08-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5325237A JPS5325237A (en) | 1978-03-08 |
JPS6043222B2 true JPS6043222B2 (ja) | 1985-09-27 |
Family
ID=5985456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52097419A Expired JPS6043222B2 (ja) | 1976-08-14 | 1977-08-12 | 金属、特に鋼連続鋳造設備用の取鍋回転台 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4270738A (ja) |
JP (1) | JPS6043222B2 (ja) |
AT (1) | AT383522B (ja) |
DE (1) | DE2636658B2 (ja) |
FR (1) | FR2361177A1 (ja) |
GB (1) | GB1580478A (ja) |
IT (1) | IT1088351B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0367420B2 (ja) * | 1986-11-08 | 1991-10-22 | Asuka Medeikaru Kk | |
JPH0426865B2 (ja) * | 1988-04-25 | 1992-05-08 | Takeo Meguro |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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AT364755B (de) * | 1980-03-05 | 1981-11-10 | Voest Alpine Ag | Tragturm fuer metallurgische gefaesse |
JPS6258580U (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-11 | ||
DE3535935A1 (de) * | 1985-10-04 | 1987-04-16 | Mannesmann Ag | Aufnahmevorrichtung fuer giesspfannen |
EP0219891B1 (en) * | 1985-10-04 | 1990-06-13 | DANIELI & C. OFFICINE MECCANICHE S.p.A. | Device to handle ladles |
FR2609253B1 (fr) * | 1987-01-06 | 1990-04-06 | Clecim Sa | Pivoteur de poches |
US6077473A (en) * | 1997-12-12 | 2000-06-20 | Uss/Kobe Steel Company | Torch cutting enclosure having fume collection provisions |
US6017486A (en) * | 1997-12-12 | 2000-01-25 | Uss/Kobe Steel Company | Comprehensive fume collection system for production of leaded steel |
US6036914A (en) * | 1997-12-12 | 2000-03-14 | Uss/Kobe Steel Company | Dumping bay with fume collecting provisions |
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US3537489A (en) * | 1967-06-26 | 1970-11-03 | Kelsey Hayes Co | Foundry apparatus |
DE2028078A1 (de) * | 1970-06-08 | 1971-12-16 | Schloemann AG, 4000 Dusseldorf | Drehturm fur Gießpfannen |
DE2044979C3 (de) * | 1970-09-11 | 1978-08-17 | Schloemann-Siemag Ag, 4000 Duesseldorf | Drehturm für Gießpfannen |
JPS4944004Y2 (ja) * | 1971-09-28 | 1974-12-03 | ||
BE791944R (fr) * | 1971-11-27 | 1973-03-16 | Schloemann Ag | Tourelle tournante pour poches de |
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FR2234946A1 (en) * | 1973-06-26 | 1975-01-24 | Vallourec | Rotary mounting for steel casting ladles - with forked swivel arms for adjusting ladle height in continuous casting |
-
1976
- 1976-08-14 DE DE2636658A patent/DE2636658B2/de not_active Ceased
-
1977
- 1977-08-12 IT IT26707/77A patent/IT1088351B/it active
- 1977-08-12 JP JP52097419A patent/JPS6043222B2/ja not_active Expired
- 1977-08-12 GB GB33962/77A patent/GB1580478A/en not_active Expired
- 1977-08-12 FR FR7724859A patent/FR2361177A1/fr active Granted
- 1977-08-16 AT AT0590377A patent/AT383522B/de not_active IP Right Cessation
-
1979
- 1979-06-25 US US06/051,870 patent/US4270738A/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0367420B2 (ja) * | 1986-11-08 | 1991-10-22 | Asuka Medeikaru Kk | |
JPH0426865B2 (ja) * | 1988-04-25 | 1992-05-08 | Takeo Meguro |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATA590377A (de) | 1980-02-15 |
AT383522B (de) | 1987-07-10 |
FR2361177A1 (fr) | 1978-03-10 |
DE2636658A1 (de) | 1978-02-23 |
DE2636658B2 (de) | 1979-08-09 |
FR2361177B1 (ja) | 1982-10-22 |
US4270738A (en) | 1981-06-02 |
GB1580478A (en) | 1980-12-03 |
IT1088351B (it) | 1985-06-10 |
JPS5325237A (en) | 1978-03-08 |
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