JPS6043050B2 - レゾルシンの回収方法 - Google Patents
レゾルシンの回収方法Info
- Publication number
- JPS6043050B2 JPS6043050B2 JP15624878A JP15624878A JPS6043050B2 JP S6043050 B2 JPS6043050 B2 JP S6043050B2 JP 15624878 A JP15624878 A JP 15624878A JP 15624878 A JP15624878 A JP 15624878A JP S6043050 B2 JPS6043050 B2 JP S6043050B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- thermal decomposition
- resorcinol
- resorcin
- boiling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、メタジイソプロピルベンゼンジヒドロペル
オキシド(m−DHPと略称する)の酸分解生成物から
レゾルシンを回収する方法の改良に関する。
オキシド(m−DHPと略称する)の酸分解生成物から
レゾルシンを回収する方法の改良に関する。
メタジイソプロピルベンゼン(m−DIPBと略称す
る)の酸化によつて得られるm−DHPを酸分解すると
、主生成物のレゾルシンおよびアセト ンの他に、高沸
点副生物が生成することが知られている。
る)の酸化によつて得られるm−DHPを酸分解すると
、主生成物のレゾルシンおよびアセト ンの他に、高沸
点副生物が生成することが知られている。
高沸点副生物の中には、レゾルシンとアセトンとの縮合
物、あるいはレゾルシンとm−ィソプロペニルフエノー
ルなどのオレフィン類との縮合物と想定される化合物が
含まれており、これら高沸点副生物を熱分解することに
よつてレゾルシンが回収されることも知られている(例
えば特公昭30−6880、特公昭32−471ゝ英国
特許982514号などの各公報)。前記各公報におい
ては、熱分解を無触媒で行う他に、硫酸や活性白土の如
き酸性触媒の共存下で行う方法も教示している。しかし
ながらこれら酸性触媒の使用は、熱分解温度を低下せし
めるという効果はあるもののレゾルシンの取得率を実質
的に高めうるものではない。 また、クメン法によるフ
ェノールの製造やシメン法によるクレゾールの製造の場
合にも種々の触媒の存在下で高沸点副生物を熱分解する
方法が提案されているが、かかる触媒を、レゾルシン製
造における高沸点副生物を熱分解する際に適用してJも
、多くの場合、レゾルシンの回収率を高めることはでき
なかつた。 本発明者らはレゾルシン製造の際の高沸点
副生物の熱分解につき検討し、スズ、亜鉛およびそれら
の酸化物などが性能の優れた触媒となり得ることを見出
し、特願昭52−66783号として提案した。
物、あるいはレゾルシンとm−ィソプロペニルフエノー
ルなどのオレフィン類との縮合物と想定される化合物が
含まれており、これら高沸点副生物を熱分解することに
よつてレゾルシンが回収されることも知られている(例
えば特公昭30−6880、特公昭32−471ゝ英国
特許982514号などの各公報)。前記各公報におい
ては、熱分解を無触媒で行う他に、硫酸や活性白土の如
き酸性触媒の共存下で行う方法も教示している。しかし
ながらこれら酸性触媒の使用は、熱分解温度を低下せし
めるという効果はあるもののレゾルシンの取得率を実質
的に高めうるものではない。 また、クメン法によるフ
ェノールの製造やシメン法によるクレゾールの製造の場
合にも種々の触媒の存在下で高沸点副生物を熱分解する
方法が提案されているが、かかる触媒を、レゾルシン製
造における高沸点副生物を熱分解する際に適用してJも
、多くの場合、レゾルシンの回収率を高めることはでき
なかつた。 本発明者らはレゾルシン製造の際の高沸点
副生物の熱分解につき検討し、スズ、亜鉛およびそれら
の酸化物などが性能の優れた触媒となり得ることを見出
し、特願昭52−66783号として提案した。
その後、この触媒の一層の改善を目指して研究を続けた
結果、上記触媒と強酸又はそのアンモニウム塩とを併用
することにより、さらに優れた触媒効果が達成できるこ
とを見出すに至つた。すなわち本発明は、m−DHPの
酸分解法によるレゾルシン製造の際に生ずる高沸点副生
物を熱分解してレゾルシンを回収する方法において、該
熱分解に際し、(4)スズ、亜鉛、スズ化合物および亜
鉛化合物よりなる群から選ばれる少なくとも一種の金属
又は化合物。
結果、上記触媒と強酸又はそのアンモニウム塩とを併用
することにより、さらに優れた触媒効果が達成できるこ
とを見出すに至つた。すなわち本発明は、m−DHPの
酸分解法によるレゾルシン製造の際に生ずる高沸点副生
物を熱分解してレゾルシンを回収する方法において、該
熱分解に際し、(4)スズ、亜鉛、スズ化合物および亜
鉛化合物よりなる群から選ばれる少なくとも一種の金属
又は化合物。
および
(B)強酸又はそのアンモニウム塩
を共存せしめることを特徴とするレゾルシンの回収方法
である。
である。
m−DHPは、周知の如くm−DIPBおよび/又はm
ージイソプロピルベンゼンモノヒドロペルオキシドを液
相で空気酸化することによつて得られる。
ージイソプロピルベンゼンモノヒドロペルオキシドを液
相で空気酸化することによつて得られる。
酸分解に供されるm−D1(Pは、m−DIPBの酸化
反応生成物から単離して用いてもよく、通常は適当な酸
分解溶媒、例えばアセトン、メチルエチルケトン、メチ
ルイソブチルケトンのようなケトン類、ベンゼン、トル
エン、キシレン、エチルベンゼンのような炭化水素と共
に酸分解反応器に送られる。しかしながらm−DHPは
必ずしも前記酸化反応生成物から単離して用いる必要は
なく、前記酸化反応生成物をそのまま用いてもよい。ま
た、前記酸化反応生成物を用いる場合、レゾ.ルシン収
率を高めるために、あらかじめ、もしくは酸分解反応の
際に、過酸化水素、Tert−ブチルヒドロペルオキシ
ド、過酢酸などの酸化剤を作用させ、該酸化反応生成物
中の2−ヒドロキシー2−プロピルーα,α−ジメチル
ベンジルヒドロペ!ルオキシドをm−DHPに変化させ
る方法を採用してもよい。
反応生成物から単離して用いてもよく、通常は適当な酸
分解溶媒、例えばアセトン、メチルエチルケトン、メチ
ルイソブチルケトンのようなケトン類、ベンゼン、トル
エン、キシレン、エチルベンゼンのような炭化水素と共
に酸分解反応器に送られる。しかしながらm−DHPは
必ずしも前記酸化反応生成物から単離して用いる必要は
なく、前記酸化反応生成物をそのまま用いてもよい。ま
た、前記酸化反応生成物を用いる場合、レゾ.ルシン収
率を高めるために、あらかじめ、もしくは酸分解反応の
際に、過酸化水素、Tert−ブチルヒドロペルオキシ
ド、過酢酸などの酸化剤を作用させ、該酸化反応生成物
中の2−ヒドロキシー2−プロピルーα,α−ジメチル
ベンジルヒドロペ!ルオキシドをm−DHPに変化させ
る方法を採用してもよい。
酸分解反応は、硫酸、過塩素酸、リン酸、イオン交換樹
脂、粘土、合成シリカアルミナなどの酸触媒の存在下、
20ないし120゜C程度の温度で行わくれる。
脂、粘土、合成シリカアルミナなどの酸触媒の存在下、
20ないし120゜C程度の温度で行わくれる。
酸分解反応に供する原料によつても異なるが酸分解反応
生成物は、アセトン、レゾルシンの他にm−イソプロピ
ルフェノール、m−イソプロペニルフエノールのような
フェノール類、m−イソプロペニルアセトフエノンのよ
うなケトン類、mーイソプロピルクミルアルコールのよ
うなりルビノール類およびレゾルシンとアセトンとの、
あるいはレゾルシンとm−イソプロペニルフエノールな
どのオレフィン類との縮合物とみられる高沸点副生物な
どを含んでいる。
生成物は、アセトン、レゾルシンの他にm−イソプロピ
ルフェノール、m−イソプロペニルフエノールのような
フェノール類、m−イソプロペニルアセトフエノンのよ
うなケトン類、mーイソプロピルクミルアルコールのよ
うなりルビノール類およびレゾルシンとアセトンとの、
あるいはレゾルシンとm−イソプロペニルフエノールな
どのオレフィン類との縮合物とみられる高沸点副生物な
どを含んでいる。
本発明においては、主としてこれら酸分解反応生成物中
に含まれる高沸点副生物を熱分解するもフのであるが、
酸分解反応生成物を後述のごとく蒸留する場合には、蒸
留工程においてもかかる高沸点副生物が生成することが
あり、このような高沸点副生物も本発明により熱分解す
ることができる。
に含まれる高沸点副生物を熱分解するもフのであるが、
酸分解反応生成物を後述のごとく蒸留する場合には、蒸
留工程においてもかかる高沸点副生物が生成することが
あり、このような高沸点副生物も本発明により熱分解す
ることができる。
前記酸分解反応生成物から、好ましくは酸触媒を中和や
■過などにより予め除き、好ましくはさらにアセトンや
酸分解反応に用いた溶媒などの低沸点物を予め蒸留する
などして除く。こうして得られた高沸点副生物を含む蒸
留残渣をそのまま熱分解工程に供してもよく、さらにレ
ゾルシンや・蒸留可能な他の副生フェノール類、ケトン
類、カルビノール類などを蒸留や抽出などの手段により
予め除いて得られた高沸点副生物のみを熱分解工程に供
してもよい。熱分解においては、次のCA),(B)両
群の触媒が併用される。
■過などにより予め除き、好ましくはさらにアセトンや
酸分解反応に用いた溶媒などの低沸点物を予め蒸留する
などして除く。こうして得られた高沸点副生物を含む蒸
留残渣をそのまま熱分解工程に供してもよく、さらにレ
ゾルシンや・蒸留可能な他の副生フェノール類、ケトン
類、カルビノール類などを蒸留や抽出などの手段により
予め除いて得られた高沸点副生物のみを熱分解工程に供
してもよい。熱分解においては、次のCA),(B)両
群の触媒が併用される。
(4)群の触媒としては、スズ、亜鉛、スズ化合物およ
び亜鉛化合物よりなる群から選ばれる少なくとも一種の
金属又は化合物が使用される。
び亜鉛化合物よりなる群から選ばれる少なくとも一種の
金属又は化合物が使用される。
スズや亜鉛の化合物としては酸化物、水酸化物、硫酸塩
などが使用できる。(4)群触媒の中でとくに好ましい
のはスズであり、次いで金属亜鉛又は酸化スズである。
これらの触媒形態は任意であり、粉末状、粒状、板状の
形で使用することができる。また反応温度によつては、
スズは液状で使用されることになる。(B)群に属する
触媒としては、強酸又はそのアンモニウム塩の中から選
ばれる。
などが使用できる。(4)群触媒の中でとくに好ましい
のはスズであり、次いで金属亜鉛又は酸化スズである。
これらの触媒形態は任意であり、粉末状、粒状、板状の
形で使用することができる。また反応温度によつては、
スズは液状で使用されることになる。(B)群に属する
触媒としては、強酸又はそのアンモニウム塩の中から選
ばれる。
具体的には、硫酸、硝酸、塩酸、硫酸アンモニウム、硫
酸水素アンモニウム、硝酸アンモニウム、塩化アンモニ
ウムなどを例示することができる。これらは、反応条件
下でこれら化合物に変化し得る化合物として使用しても
よい。とくに好ましい化合物は硝酸アンモニウムである
。上記化合物のうち、アンモニウム塩は反応条件下でア
ンモニアと強酸に分解する。(4)群と(B)群の触媒
を併用することによつて優れた触媒効果が達成できる理
由は明らかではないが、(4)群触媒と(B)群の強酸
(アンモニウム塩使用の楊合は分解によつて生じたもの
)の相互反応物、たとえばスズと硫酸の場合には硫酸第
1スズのようなものが熱分解反応に関与しているものと
推定される。触媒の使用量は反応の形式によつても異な
るが、熱分解原料10鍾量部当り、通常(4)群触媒を
0.01ないし5重量部、好ましくは0.1ないし1重
量部、又(B)群触媒を通常0.01ないし5重量部、
好ましくは0.05ないし0.25重量部程度とするの
がよい。
酸水素アンモニウム、硝酸アンモニウム、塩化アンモニ
ウムなどを例示することができる。これらは、反応条件
下でこれら化合物に変化し得る化合物として使用しても
よい。とくに好ましい化合物は硝酸アンモニウムである
。上記化合物のうち、アンモニウム塩は反応条件下でア
ンモニアと強酸に分解する。(4)群と(B)群の触媒
を併用することによつて優れた触媒効果が達成できる理
由は明らかではないが、(4)群触媒と(B)群の強酸
(アンモニウム塩使用の楊合は分解によつて生じたもの
)の相互反応物、たとえばスズと硫酸の場合には硫酸第
1スズのようなものが熱分解反応に関与しているものと
推定される。触媒の使用量は反応の形式によつても異な
るが、熱分解原料10鍾量部当り、通常(4)群触媒を
0.01ないし5重量部、好ましくは0.1ないし1重
量部、又(B)群触媒を通常0.01ないし5重量部、
好ましくは0.05ないし0.25重量部程度とするの
がよい。
一方、熱分解の反応温度は、通常170ないし400℃
、好ましくは200ないし300゜Cの範囲である。
、好ましくは200ないし300゜Cの範囲である。
また反応時間は、熱分解温度によつても異なるが0.1
ないし■時間程度が適当である。熱分解温度が低すぎる
と熱分解速度が遅すぎて効率が悪く、また過度に高い熱
分解温度を採用すると、コーキングを起こし易く、装置
や付帯設備の閉塞の原因となるので好ましいとは言えな
い。熱分解の形式は適宜選ぶことが可能であり、例えば
密閉式の熱分解反応器を用いて熱分解を行い熱分解反応
生成物から抽出、蒸留等によりレゾルシン等を単離する
ことができる。
ないし■時間程度が適当である。熱分解温度が低すぎる
と熱分解速度が遅すぎて効率が悪く、また過度に高い熱
分解温度を採用すると、コーキングを起こし易く、装置
や付帯設備の閉塞の原因となるので好ましいとは言えな
い。熱分解の形式は適宜選ぶことが可能であり、例えば
密閉式の熱分解反応器を用いて熱分解を行い熱分解反応
生成物から抽出、蒸留等によりレゾルシン等を単離する
ことができる。
しかしながら熱分解によつて生成するレゾルシンその他
の蒸留可能な留分は、分離および二次反応による消費を
防止する意味からも速かに系外に留出するほうが好まし
い。例えば、原料の高沸点副生物を熱分解装置に連続的
、又は回分的に供給しながら熱分解を行い、レゾルシン
その他の蒸留可能な留分を5ないし70wnHg程度の
減圧下で蒸留により回収する方法、あるいは、蒸留塔底
部から過熱蒸気や不活性ガスを吹き込み、レゾルシンな
どをこれらに同伴させながら塔頂から回収方法を採用す
ることができる。次に実施例により説明する。実施例1
〜2\比較例1〜21 m−DIPB酸化生成物を、アセトン−トルエン溶媒中
で酸分解し、反応混合物からトルエンおよびアセトンを
留去して、次の組成物4818yを得た。
の蒸留可能な留分は、分離および二次反応による消費を
防止する意味からも速かに系外に留出するほうが好まし
い。例えば、原料の高沸点副生物を熱分解装置に連続的
、又は回分的に供給しながら熱分解を行い、レゾルシン
その他の蒸留可能な留分を5ないし70wnHg程度の
減圧下で蒸留により回収する方法、あるいは、蒸留塔底
部から過熱蒸気や不活性ガスを吹き込み、レゾルシンな
どをこれらに同伴させながら塔頂から回収方法を採用す
ることができる。次に実施例により説明する。実施例1
〜2\比較例1〜21 m−DIPB酸化生成物を、アセトン−トルエン溶媒中
で酸分解し、反応混合物からトルエンおよびアセトンを
留去して、次の組成物4818yを得た。
300mtの三ツロフラスコに前記組成物200q(レ
ゾルシン66.2yを含有)および表1に示す組合せで
触媒を添加し、5段のシーブトレー付蒸留装置に装着し
た。
ゾルシン66.2yを含有)および表1に示す組合せで
触媒を添加し、5段のシーブトレー付蒸留装置に装着し
た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 メタジイソプロピルベンゼンジヒドロペルオキシド
の酸分解法によるレゾルシン製造の際に生ずる高沸点副
生物を熱分解してレゾルシンを回収する方法において、
該熱分解に際し、(A)スズ、亜鉛、スズ化合物および
亜鉛化合物よりなる群から選ばれる少なくとも一種の金
属又は化合物。 および (B)強酸又はそのアンモニウム塩 を共存せしめることを特徴とするレゾルシンの回収方法
。 2 熱分解を200ないし300℃の温度範囲で行う特
許請求の範囲1記載の方法。 3 レゾルシンを系外に留去しながら熱分解を行う特許
請求の範囲1又は2記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15624878A JPS6043050B2 (ja) | 1978-12-20 | 1978-12-20 | レゾルシンの回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15624878A JPS6043050B2 (ja) | 1978-12-20 | 1978-12-20 | レゾルシンの回収方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5583724A JPS5583724A (en) | 1980-06-24 |
JPS6043050B2 true JPS6043050B2 (ja) | 1985-09-26 |
Family
ID=15623613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15624878A Expired JPS6043050B2 (ja) | 1978-12-20 | 1978-12-20 | レゾルシンの回収方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6043050B2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-20 JP JP15624878A patent/JPS6043050B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5583724A (en) | 1980-06-24 |
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