JPS604301A - 伸縮導波管 - Google Patents
伸縮導波管Info
- Publication number
- JPS604301A JPS604301A JP11311083A JP11311083A JPS604301A JP S604301 A JPS604301 A JP S604301A JP 11311083 A JP11311083 A JP 11311083A JP 11311083 A JP11311083 A JP 11311083A JP S604301 A JPS604301 A JP S604301A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waveguide
- wavelength
- choke
- end part
- instability
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/06—Movable joints, e.g. rotating joints
Landscapes
- Waveguide Connection Structure (AREA)
- Waveguides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
との発明σアンテナ給電用導波管系の熱による伸縮や地
震による導波管軸方向への引張応力又は圧縮応力を緩和
するものとしであるいは位相調整などの測定用として用
いられる伸縮導波管の構造に関するものである。
震による導波管軸方向への引張応力又は圧縮応力を緩和
するものとしであるいは位相調整などの測定用として用
いられる伸縮導波管の構造に関するものである。
従来のとの補導波管として第1図に示す構造のものがあ
る。
る。
第1図において(1)は外嵌導波管、(2)は内挿導波
管であり、内′趣導波管(2)が外嵌導波管(1)内を
スライドすることで伸縮可能な構造となっている。また
、内挿導波管(2)の外嵌導波管(1)に内挿する側の
端部肉厚には外嵌導波管(1)内を伝送する電波と内挿
導波管(2)内を伝送する電波のインピーダンス整合性
およびモードの変換性を考慮してテーパ(3)を設けて
いる。
管であり、内′趣導波管(2)が外嵌導波管(1)内を
スライドすることで伸縮可能な構造となっている。また
、内挿導波管(2)の外嵌導波管(1)に内挿する側の
端部肉厚には外嵌導波管(1)内を伝送する電波と内挿
導波管(2)内を伝送する電波のインピーダンス整合性
およびモードの変換性を考慮してテーパ(3)を設けて
いる。
しかし、上述した従来の伸縮導波管の構造では外嵌導波
管(1)の内壁と内挿導波管(2)の外壁との間隙から
電波洩れを生じ易く、シかも摺動時の壁面接触状態の変
化に伴い、VSWR%性およびLoss特性が変化し易
いだめ大容量の通信回線に用いた場合は、隣接回線への
漏話、雑音指数の増加により回線品質の劣化につながる
欠点があった。
管(1)の内壁と内挿導波管(2)の外壁との間隙から
電波洩れを生じ易く、シかも摺動時の壁面接触状態の変
化に伴い、VSWR%性およびLoss特性が変化し易
いだめ大容量の通信回線に用いた場合は、隣接回線への
漏話、雑音指数の増加により回線品質の劣化につながる
欠点があった。
一方、上記の電波洩れなどを防ぐために、上記の嵌合部
間隙を小さくした場合は、外嵌導波管に対する内挿導波
管の摺動性が劣化し、伸縮機能を損う結果となシ実用性
が失われる難点があった。
間隙を小さくした場合は、外嵌導波管に対する内挿導波
管の摺動性が劣化し、伸縮機能を損う結果となシ実用性
が失われる難点があった。
この発明は、内挿導波管(2)の外嵌導波管(1)に内
挿する側の端部肉厚秒こ1/4波長折多返しチョークを
設けたことを特錠とする伸縮導波管で、外嵌導波管(1
)と内挿導波管(2)との嵌合精度を緩めてもチョーク
構造による電気的彦短絡効果のため電波洩れを防止し、
VSWR特性およびLoss %性の変化を抑制して、
従来の伸縮等波管における上記の欠点および難点を改善
するものである。
挿する側の端部肉厚秒こ1/4波長折多返しチョークを
設けたことを特錠とする伸縮導波管で、外嵌導波管(1
)と内挿導波管(2)との嵌合精度を緩めてもチョーク
構造による電気的彦短絡効果のため電波洩れを防止し、
VSWR特性およびLoss %性の変化を抑制して、
従来の伸縮等波管における上記の欠点および難点を改善
するものである。
以下2図に基づいてこの発明の詳細な説明する。
第2図はこの発明の一実施例を示す伸縮導波管の嵌合部
の概略構造図で内挿導波管(2)の外嵌導波管(1)に
内挿する側の端部肉厚に1/4波長折シ返しチョーク(
4)を設けている。
の概略構造図で内挿導波管(2)の外嵌導波管(1)に
内挿する側の端部肉厚に1/4波長折シ返しチョーク(
4)を設けている。
第3図は1/4波長折シ返しチョーク(4)を設けた内
挿導波管の端部構造を示す図である。
挿導波管の端部構造を示す図である。
第2図および第3図に示す1/4波長折シ返しチョーク
(4)は電波洩れを防止し、摺動に伴う外嵌導波管(1
)内壁と内挿導波p (2)外壁との接触状態の変化に
よるvswn特性およびLoss特性の変化を抑制する
だめのものである。即ち、上記二つの゛導波管の機械的
接触に依らず、外嵌導波管(11に内挿する側の内挿導
波管(2)の端部Aで電気的な短絡を得て上記の目的を
達成しようとしたもので摺動性を損うことなく良好な電
気的性能を維持し得るものである。
(4)は電波洩れを防止し、摺動に伴う外嵌導波管(1
)内壁と内挿導波p (2)外壁との接触状態の変化に
よるvswn特性およびLoss特性の変化を抑制する
だめのものである。即ち、上記二つの゛導波管の機械的
接触に依らず、外嵌導波管(11に内挿する側の内挿導
波管(2)の端部Aで電気的な短絡を得て上記の目的を
達成しようとしたもので摺動性を損うことなく良好な電
気的性能を維持し得るものである。
1/4波長折シ返しチョーク(4)のA−Bの長さおよ
びB−0−Dの長さは、各々、管内の特定モード波ある
いは空間伝搬波の波長の1/4倍に相当するもので、厳
密には内挿導波管の端部Aにおいて良好な電気的短絡を
達成し得る寸法に選定されている。
びB−0−Dの長さは、各々、管内の特定モード波ある
いは空間伝搬波の波長の1/4倍に相当するもので、厳
密には内挿導波管の端部Aにおいて良好な電気的短絡を
達成し得る寸法に選定されている。
なお、第2図および第3図において内挿導波管(2)の
端部は外嵌導波管(1)内を伝送する電波と内挿導波管
(2)内を伝送する電波とのインピーダンス整合のため
に、導波管の相対向する長辺の一辺および短辺の一辺を
導波管の先端から管内伝送波の波長の約1/4倍相当長
の距離を隔てて切断され等制約な1/4波長変成器が構
成されている。
端部は外嵌導波管(1)内を伝送する電波と内挿導波管
(2)内を伝送する電波とのインピーダンス整合のため
に、導波管の相対向する長辺の一辺および短辺の一辺を
導波管の先端から管内伝送波の波長の約1/4倍相当長
の距離を隔てて切断され等制約な1/4波長変成器が構
成されている。
以上に述べたように、この発明は外嵌導波管に内挿する
側の内挿導波管の端部肉厚に1/4波長折シ返しチョー
クを設けたことを特徴とする伸縮を損うことな〈従来の
伸縮導波管で生じ易い電波洩れを防止し、更に摺動時の
VSWR特性の変化およびLoss%性の変化を抑制し
得る極めて有効な構造である。
側の内挿導波管の端部肉厚に1/4波長折シ返しチョー
クを設けたことを特徴とする伸縮を損うことな〈従来の
伸縮導波管で生じ易い電波洩れを防止し、更に摺動時の
VSWR特性の変化およびLoss%性の変化を抑制し
得る極めて有効な構造である。
第1図は従来の伸縮導波管概略構造図、第2図はこの発
明の一実施例を示す伸縮導波管の嵌合部概略構造図、第
3図はこの発明の一実施例を示す伸縮導波管の内挿導波
管端部構造図であ勺、(1)は外嵌導波管、(2)は内
挿導波管、(3)はテーバ、(4)は1/4波長折り返
しチョークである。 なお2図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。 −−ム 代理人 人 岩 増 雄 不1 θ
明の一実施例を示す伸縮導波管の嵌合部概略構造図、第
3図はこの発明の一実施例を示す伸縮導波管の内挿導波
管端部構造図であ勺、(1)は外嵌導波管、(2)は内
挿導波管、(3)はテーバ、(4)は1/4波長折り返
しチョークである。 なお2図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。 −−ム 代理人 人 岩 増 雄 不1 θ
Claims (1)
- 外嵌導波管の内壁に内挿導波管の外壁が接するように外
嵌導波管に内挿導波管を挿入して構成され、かつ管軸に
沿って摺動可能な伸縮導波管において、上記外嵌導波管
に内挿する側の内挿導波管端部肉厚に1/4波長折シ返
しチョークを設けたことを特徴とする伸縮導波管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11311083A JPS604301A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 伸縮導波管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11311083A JPS604301A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 伸縮導波管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS604301A true JPS604301A (ja) | 1985-01-10 |
Family
ID=14603751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11311083A Pending JPS604301A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 伸縮導波管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604301A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2669147A1 (fr) * | 1990-08-10 | 1992-05-15 | Spinner Gmbh Elektrotech | Raccord de guides d'ondes mobile suivant trois axes. |
JPH0647884U (ja) * | 1992-12-09 | 1994-06-28 | 横河電子機器株式会社 | 疑似反射体 |
WO2008108388A1 (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-12 | Nec Corporation | 分割型導波管回路 |
JP2011130343A (ja) * | 2009-12-21 | 2011-06-30 | Nec Corp | マイクロ波導波管回路 |
-
1983
- 1983-06-23 JP JP11311083A patent/JPS604301A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2669147A1 (fr) * | 1990-08-10 | 1992-05-15 | Spinner Gmbh Elektrotech | Raccord de guides d'ondes mobile suivant trois axes. |
JPH0647884U (ja) * | 1992-12-09 | 1994-06-28 | 横河電子機器株式会社 | 疑似反射体 |
WO2008108388A1 (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-12 | Nec Corporation | 分割型導波管回路 |
JPWO2008108388A1 (ja) * | 2007-03-05 | 2010-06-17 | 日本電気株式会社 | 分割型導波管回路 |
JP4600572B2 (ja) * | 2007-03-05 | 2010-12-15 | 日本電気株式会社 | 分割型導波管回路 |
US8222977B2 (en) | 2007-03-05 | 2012-07-17 | Nec Corporation | Metal plate for preventing radiowave leakage through an aperture in a waveguide body |
JP2011130343A (ja) * | 2009-12-21 | 2011-06-30 | Nec Corp | マイクロ波導波管回路 |
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