JPS6042983B2 - 命令制御方式 - Google Patents

命令制御方式

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JPS6042983B2
JPS6042983B2 JP54145253A JP14525379A JPS6042983B2 JP S6042983 B2 JPS6042983 B2 JP S6042983B2 JP 54145253 A JP54145253 A JP 54145253A JP 14525379 A JP14525379 A JP 14525379A JP S6042983 B2 JPS6042983 B2 JP S6042983B2
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JP
Japan
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mask
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vector
data
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JP54145253A
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宏 田村
秀雄 宮永
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/80Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors
    • G06F15/8053Vector processors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、命令制御方式に関し、特に、M個の要素か
らなるN個のベクトルレジスタと、M個の要素からなる
1個または複数個のマスクレジスタ をそなえ、上記ベ
クトルレジスタをオペランドとして指定することにより
該指定されたベクトルレジスタの各要素を順次取り出し
、同時に上記マスクレジスタの要素も順次取り出し、該
マスクレジスタの要素の指定に対応して当該ベクトルレ
ジスタの各要素について演算操作を実行するデータ処理
装置における命令制御方式に関する。
大量のベクトルデータを処理する計算機の制御方式と
して、処理装置内部にベクトルレジスタをもうけ、記憶
装置のデータをいつたんベクトルレジスタに移してから
演算処理を行なう方式が知られている。
第1図はベクトルレジスタ(VR)およびマスクレジ
スタ(MR)の構成例であり、各々M個(128個)の
要素を含むベクトルレジスタをN個(m個)およびM個
(128@)の要素を含むマスクレジスタを1個用意し
た場合である。
第2図はこのようなベクトルレジスタを扱う場合の命令
形式の一例であり、ベクトルレジスタR2(図示の例”
ではVR3)とR3(図示の例ではVR4)の対応する
各要素間の演算(図示の例では加算)を行ない、結果を
ベクトルレジスタR1(図示の例ではVR2)に格納す
るものである。 第3図は第2図に示す命令動作をマス
クレジスタの指定にしたがつて実行する様子を図示する
ものである。
ベクトルレジスタ中、斜線部分が演算の対象となる部分
である。ここで、ベクトルデータについてみると、ベク
トルデータには“゜0゛でない有意なデータが連続して
配列されているものの他に、値゜゜0゛を有するデータ
が多数混在しているものもある。
そして値“゜0゛を有するデータについては演算を省略
しても結果が同一である演算操作の場合、演算速度を向
上させるために従来においては、例えば、演算の前にベ
クトルレジスタの要素を入れ換えるなどして、有意なデ
ータのみをまとめてから、演算を行なうようにしていた
。あるいは、すべてのデータが“゜0゛のときは割込を
発生して別のオペレーションに移るようにしていた。
そのため、プログラムの作成が複雑になるという問題点
を有していた。本発明は上記問題点を解決し、プログラ
ムの作成を容易にしつつ、演算速度の向上を図ることを
目的とし、そのため本発明は、記憶装置と、M個の要素
からなるN個のベクトルレジスタと、M個の要素からな
る1個または複数個のマスクレジスタをそなえ、上記各
レジスタと上記記憶装置との間のデータ転送および上記
各レジスタ上のデータに対する演算処理が行なわれるデ
ータ処理装置であつて、上記ベクトルレジスタをオペレ
ンドとして指定することにより該指定されたベクトルレ
ジスタの各要素を順次取り出し、同時に上記マスク−レ
ジスタの要素も順次取り出し、該マスクレジスタの要素
の指定に対応して当該ベクトルレジスタの各要素につい
て演算操作を実行するデータ処理装置において、マスク
レジスタへの格納が行なわれる操作を実行する際に当該
マスクレジスタの全.要素について0であることを検出
するO検出手段と、該0検出手段の検出結果を保持する
O検出保持手段をもうけ、上記マスクレジスタの要素が
0でない部分に対応して上記ベクトルレジスタの要素の
演算操作を実行する命令動作においては、当!該命令の
実行に先だつて上記0検出保持手段を参照し、当該マス
クレジスタの全要素がOの場合には当該命令を実行しな
いことを特徴とする。
以下、図面により本発明を説明する。第4図は本発明に
よる実施例のブロック図であり、図中、1はベクトルレ
ジスタ、2はマスクレジスタ、3はアドレスカウンタ、
4は+1回路、5はマスク書込みレジスタ、6は0検出
回路、7はフリップフロップ、8と9はゲート、10は
演算回路、11は命令制御部、12は命令レジスタ、1
3は命令デコード回路、14はアンド回路、15はオア
回路、16はタイミング信号線、17はノー・オペレー
ション(NOP)指示信号線である。まず、マスクレジ
スタを使用する通常のベクトル演算動作について説明す
る。ベクトル演算を実行する場合、前もつて図示しない
主記憶装置から所定の被演算データが読出されてベクト
ルレジスタ1に格納される。さらにマスクレジスタ2に
1は、ベクトルレジスタの対応する要素について演算の
対象とするか否かを指示するマスクデータが格納される
。そして、ベクトル演算実行時には、アドレスカウンタ
3が初期値0から始まり、順次、歩進しつつ、ベクトル
レジスタ1およびマスクレジスタ2を読出していく。読
出されたマスクレジスタ2の要素が゜゜1゛のときはゲ
ート8および9が開けられて、ベクトルレジスタ1から
読出されたデータが演算回路10に入力されて演算が行
なわれる。演算回路10の出力は命令のオペランド部で
指定されるベクトルレジスタに格納される。
読出されたマスクレジスタ2の要素が゜゜0゛2のとき
はゲート8および9が閉じられて、ベクトルレジスタ1
から読出されたデータは演算回路に入力されず演算は行
なわれない。
このとき、直ちに、次の要素の読出し動作が行なわれる
。このようにしてすべてのデータについての処理が実行
されると当該命令は終了し、次の命令の処理に移つてい
く。本発明は、上記動作中、マスクレジスタ2へマスク
データを格納する際、格納されたマスクデータが全て0
かどうかを検出し、全て0であればそれを記憶しておき
、後で発進される演算命令を実行するとき該記憶結果を
参照してマスクデータが全て0であることをあらかじめ
検出し当該命令の実行を行なわず、処理の高速化を計る
ものである。
次に、マスクデータの格納動作を説明する。
マスクレジスタ2へ書込まれるマスクデータは、要素順
に順次マスク書込みレジスタ5へセットされ、アドレス
カウンタ3の指定するアドレスに書込まれていく。この
とき、マスク書込みレジスタ5の値はマスクレジスタ2
とともにO検出回路6へも送られ、0検出回路6におい
てマスクデータがすべて0であるかどうか判定される。
マスクデータがすべて0であれば0検出回路6の出力は
″F3となり、フリップフロップをセットする。フリッ
プフロップ7は、以後、マスクレジスタ2の内容が書替
えられるまで保持される。次に、フリップフロップ7が
セット状態のもとでベクトル演算命令が発進されたとき
の動作を説明する。
ベクトル演算命令が命令レジスタ12にセットされ、命
令デコード回路13により解読されたとき、フリップフ
ロップ7の出力が゜“1゛であると、、タイミング信号
線16が66r3となる命令実行前の所定のタイミング
時点にアンド回路14の出力が゜゜1゛となる。これに
より、オア回路15の出力が゜゜1゛となり、ノー・オ
ペレーション(NOP)指示信号線17により、図示し
ないフリップフロップがセットされて当該命令について
のオペレーションは実行されないように制御される。
そして、当該命令サイクルが終了すると、次の命令が命
令レジスタ12にセットされ実行され−る。
なお、上記図示しないフリップフロップを含むノー●オ
ペレーション(NOP)制御のための構成は従来からよ
く知られているものであり、上記実施例に限定されるも
のではない。
第5図は第4図図示の0検出回路6の一実施例回路であ
り、図中、20はフリップフロップ21はオア回路、2
2はアンド回路である。
フリップフロップ20は初期値“0゛にされ、マスク書
込みレジスタ5からのデータがすべて.゜“0゛であれ
ばセットされず、マスクデータ書込み終了タイミングで
アンド回路22から“1゛を出力する。
上記したように本発明によれば、マスクレジスタを演算
のマスクとするオペレーションにおいては、マスクレジ
スタの全要素が“0゛であることを予知し、マスクレジ
スタの全要素が“0゛のとき該オペレーションを実行せ
ずに終了し、次のオペレーションに進むようにするので
、高速処理が可能となり、かつプログラム作成上、条件
判定処理、分岐処理等を考慮する必要がなくなりプログ
ラム作成が容易になる効果をもたらす。
なお、マスクレジスタを1個として説明したが複数の場
合についてもオペレーションにより選択されたマスクレ
ジスタについて同様に本発明が適用されるからである。
図面の簡単な説明第1図はベクトルレジスタおよびマス
クレジスタの構成例、第2図は命令形式の一例、第3図
はマスクレジスタの指定にしたがつて命令を実行する様
子を図示したもの、第4図は本発明による実施例のブロ
ック図、第5図は0検出回路の一実施例である。
図中、1はベクトルレジスタ、2はマスクレジスタ、3
はアドレスカウンタ、5はマスク書込みレジスタ、6は
0検出回路、7はフリップフロップ、10は演算回路、
12は命令レジスタ、17はノー・オペレーション指示
信号線、20はフリップフロップである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 記憶装置と、M個の要素からなるN個のベクトルレ
    ジスタと、M個の要素からなる1個または複数個のマス
    クレジスタをそなえ、上記各レジスタと上記記憶装置と
    の間のデータ転送および上記レジスタ上のデータに対す
    る演算処理が行なわれるデータ処理装置であつて、上記
    ベクトルレジスタをオペランドとして指定することによ
    り該指定されたベクトルレジスタの各要素を順次取り出
    し、同時にマスクレジスタの要素も順次取り出し、該マ
    スクレジスタの要素の指定に対応して当該ベクトルレジ
    スタの各要素について演算操作を実行するデータ処理装
    置において、マスクレジスタへの格納が行なわれる操作
    を実行する際に当該マスクレジスタの全要素について0
    であることを検出する0検出手段と、該0検出手段の検
    出結果を保持する0検出保持手段をもうけ、上記マスク
    レジスタの要素が0でない部分に対応して上記ベクトル
    レジスタの要素の演算操作を実行する命令動作において
    は、当該命令の実行に先だつて上記0検出保持手段を参
    照し、当該マスクレジスタの全要素が0の場合には当該
    命令を実行しないことを特徴とする命令制御方式。
JP54145253A 1979-11-09 1979-11-09 命令制御方式 Expired JPS6042983B2 (ja)

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JPS5668864A JPS5668864A (en) 1981-06-09
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JPS5822446A (ja) * 1981-08-04 1983-02-09 Hitachi Ltd ベクトル・マスク演算制御方式

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