JPS6042966B2 - デ−タ処理システム - Google Patents
デ−タ処理システムInfo
- Publication number
- JPS6042966B2 JPS6042966B2 JP53112473A JP11247378A JPS6042966B2 JP S6042966 B2 JPS6042966 B2 JP S6042966B2 JP 53112473 A JP53112473 A JP 53112473A JP 11247378 A JP11247378 A JP 11247378A JP S6042966 B2 JPS6042966 B2 JP S6042966B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control signal
- microinstruction
- code
- decoding device
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/22—Microcontrol or microprogram arrangements
- G06F9/226—Microinstruction function, e.g. input/output microinstruction; diagnostic microinstruction; microinstruction format
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、データ処理システムにおけるマイクロ命令の
制御に関するものである。
制御に関するものである。
第1図に示したように、ディジタル・コンピュータは一
般に記憶装置1、演算論理装置(AL,U)2、制御装
置3、周辺入出力装置4及びこれらを相互接続する母線
系5から成つている。
般に記憶装置1、演算論理装置(AL,U)2、制御装
置3、周辺入出力装置4及びこれらを相互接続する母線
系5から成つている。
最近の制御装置は、機械言語で書かれた命令即ち機械命
令を一連のマイクロ命令へ分解して実行するように設計
されている。これらのマイクロ命令によつて構成される
マイクロプログラムは、一般に第2図に示した専用のマ
イクロプログラム記憶装置20(制御記憶装置、コント
ロール・メモリとも呼ばれる)に記憶される。アドレス
・レジスタ21へアドレスをロードして、マイクロプロ
グラム記憶装置20をアドレス指定するには幾つかの方
法がある。例えば、機械命令をアドレスとして用いて、
マイクロプログラム記憶装置20の特定の記憶位置をア
ドレス指定し、これによりこの機械命令を実行するため
の最初のマイクロ命令を読出すようにしたものがある。
各マイクロ命令中に次のマイクロ命令のアドレスを含ま
せておくと、或る機械命令を実行するための一連のマイ
クロ命令を順次に読出すことができる。マイクロ命令は
、一般に、実行されるべきオペレーションを指定するオ
ペレーション●コード(以下、0Pコードという)、2
つのオペランド・アドレス・フィールド及び次のマイク
ロ命令のアードレスを含むアドレス●フィールドから成
つている。
令を一連のマイクロ命令へ分解して実行するように設計
されている。これらのマイクロ命令によつて構成される
マイクロプログラムは、一般に第2図に示した専用のマ
イクロプログラム記憶装置20(制御記憶装置、コント
ロール・メモリとも呼ばれる)に記憶される。アドレス
・レジスタ21へアドレスをロードして、マイクロプロ
グラム記憶装置20をアドレス指定するには幾つかの方
法がある。例えば、機械命令をアドレスとして用いて、
マイクロプログラム記憶装置20の特定の記憶位置をア
ドレス指定し、これによりこの機械命令を実行するため
の最初のマイクロ命令を読出すようにしたものがある。
各マイクロ命令中に次のマイクロ命令のアドレスを含ま
せておくと、或る機械命令を実行するための一連のマイ
クロ命令を順次に読出すことができる。マイクロ命令は
、一般に、実行されるべきオペレーションを指定するオ
ペレーション●コード(以下、0Pコードという)、2
つのオペランド・アドレス・フィールド及び次のマイク
ロ命令のアードレスを含むアドレス●フィールドから成
つている。
0Pコードは、0Pコード●レジスタ22へ読出された
後、0Pコード解読装置23へ送られる。
後、0Pコード解読装置23へ送られる。
この解読装置23は、0Pコードを解読して、その出力
に接続された多数の制御線ヘオペレ,ーシヨン制御信号
を出す。これらの制御線は、データ・フロー回路24の
各制御要素(殆んどの場合、特定のシステム要素の入出
力ゲート回路である。)に接続されており、解読装置2
3からのオペレーション制御信号の有無に応じて、対応
する制御要素即ち入出力ゲート回路を開いたり閉じたり
する。モジュール構造のディジタル◆データ処理システ
ムにおいては、データ・フロー回路24も幾つかのモジ
ュールから構成される場合がある。
に接続された多数の制御線ヘオペレ,ーシヨン制御信号
を出す。これらの制御線は、データ・フロー回路24の
各制御要素(殆んどの場合、特定のシステム要素の入出
力ゲート回路である。)に接続されており、解読装置2
3からのオペレーション制御信号の有無に応じて、対応
する制御要素即ち入出力ゲート回路を開いたり閉じたり
する。モジュール構造のディジタル◆データ処理システ
ムにおいては、データ・フロー回路24も幾つかのモジ
ュールから構成される場合がある。
これの例を第3図に示す。図示のデータ処理システムは
、4個の処理モジュール32,33,34及び35を有
している。第3図から明らかなように、”0Pコード解
読装置23とこれらの処理モジュール32乃至35との
間には、必要な種々の制御を行なうために、込入つた制
御線網を設けなければならない。データ・フロー装置が
0Pコード解読装置23から離れたところに配置される
場合には、配線の仕方が問題になる。特に、データ処理
システムが必要な回路を高密度で実装した幾つかの半導
体モジュールから成つていて、それらの接続ピンの数を
自由に選べないような場合には、最適の配線ができなく
なる。従つて本発明の目的は、データ処理システムの0
Pコード解読装置と諸データ・フロー要素との間の配線
を最適のやり方で行なうことにある。
、4個の処理モジュール32,33,34及び35を有
している。第3図から明らかなように、”0Pコード解
読装置23とこれらの処理モジュール32乃至35との
間には、必要な種々の制御を行なうために、込入つた制
御線網を設けなければならない。データ・フロー装置が
0Pコード解読装置23から離れたところに配置される
場合には、配線の仕方が問題になる。特に、データ処理
システムが必要な回路を高密度で実装した幾つかの半導
体モジュールから成つていて、それらの接続ピンの数を
自由に選べないような場合には、最適の配線ができなく
なる。従つて本発明の目的は、データ処理システムの0
Pコード解読装置と諸データ・フロー要素との間の配線
を最適のやり方で行なうことにある。
第2図は、一連のマイクロ命令によつて機械命令を実行
する既知のデータ処理システムの制御部を示したもので
ある。マイクロプログラム記憶装置20に記憶されてい
るマイクロ命令は、オア・ゲート28を通つてアドレス
・レジスタ21へ送られるアドレスによつて指定される
。或る機械命令に関連するマイクロ命令ルーチンの最初
のマイクロ命令のアドレスは、機械命令を記憶している
記憶装置(図示せず)から線29aを通つて送られてく
る。このマイクロ命令ルーチンにおける2番目以降のマ
イクロ命令のアドレスは、線29b及びオア・ゲート2
8を通つてアドレス・レジスタ21へ供給される。マイ
クロプログラム記憶装置20に記憶されている各マイク
ロ命令は、そのフォーマット中の定まつた位置にある特
定のアドレス・フィールドに次の順次アドレスを含んで
いる。次のマイクロ命令を指定するこのアドレス値は、
命令アドレス・レジスタ27へロードされる。マイクロ
命令中の2つのオペランド・アドレスは、第1オペラン
ド●アドレス・レジスタ25及び第2オペランド・アド
レス・レジスタ26へ各々ロードされ、0Pコードは0
Pコード・レジスタ22へロードされる。
する既知のデータ処理システムの制御部を示したもので
ある。マイクロプログラム記憶装置20に記憶されてい
るマイクロ命令は、オア・ゲート28を通つてアドレス
・レジスタ21へ送られるアドレスによつて指定される
。或る機械命令に関連するマイクロ命令ルーチンの最初
のマイクロ命令のアドレスは、機械命令を記憶している
記憶装置(図示せず)から線29aを通つて送られてく
る。このマイクロ命令ルーチンにおける2番目以降のマ
イクロ命令のアドレスは、線29b及びオア・ゲート2
8を通つてアドレス・レジスタ21へ供給される。マイ
クロプログラム記憶装置20に記憶されている各マイク
ロ命令は、そのフォーマット中の定まつた位置にある特
定のアドレス・フィールドに次の順次アドレスを含んで
いる。次のマイクロ命令を指定するこのアドレス値は、
命令アドレス・レジスタ27へロードされる。マイクロ
命令中の2つのオペランド・アドレスは、第1オペラン
ド●アドレス・レジスタ25及び第2オペランド・アド
レス・レジスタ26へ各々ロードされ、0Pコードは0
Pコード・レジスタ22へロードされる。
かくして、第2図の4つのレジスタ22,25,26及
び27の内容は、1つの完全なマイクロ命令を構成する
。前述のように、モジュール構成のデータ処理システム
においては、0Pコード解読装置23の出力とデータ・
フロー制御装置24の種々の制御ゲート(例えばAL,
Uの入出力ゲート)とを接続するための配線がかなり複
雑になる。
び27の内容は、1つの完全なマイクロ命令を構成する
。前述のように、モジュール構成のデータ処理システム
においては、0Pコード解読装置23の出力とデータ・
フロー制御装置24の種々の制御ゲート(例えばAL,
Uの入出力ゲート)とを接続するための配線がかなり複
雑になる。
第3図に示した処理モジュール32乃至35は、データ
処理システムの構成要素であつて、データ・フロー制御
装置24の諸制御要素を含んでいる。これらの処理モジ
ュール32乃至35は、0Pコード解読装置23との間
の制御線網の他に、データ母線37にも接続される。こ
のデータ母線37は、記憶装置データ・レジスタ36と
処理モジュール32乃至35との間で両方向の情報転送
を行なわせるもので、記憶装置データ・レジスタ36と
同じビット幅(例えば32ビット)を有している。デー
タ処理システムは、例えば記憶保護キーや仮想アドレス
の変換に関するマイクロ命令のように、32ビットのオ
ペランドよりも短いオペランドしか必要としない一群の
マイクロ命令を有する。
処理システムの構成要素であつて、データ・フロー制御
装置24の諸制御要素を含んでいる。これらの処理モジ
ュール32乃至35は、0Pコード解読装置23との間
の制御線網の他に、データ母線37にも接続される。こ
のデータ母線37は、記憶装置データ・レジスタ36と
処理モジュール32乃至35との間で両方向の情報転送
を行なわせるもので、記憶装置データ・レジスタ36と
同じビット幅(例えば32ビット)を有している。デー
タ処理システムは、例えば記憶保護キーや仮想アドレス
の変換に関するマイクロ命令のように、32ビットのオ
ペランドよりも短いオペランドしか必要としない一群の
マイクロ命令を有する。
このようなマイクロ命令が、例えば関連するオペランド
のビット28乃至31を使用しないものであれば、これ
らの不使用ビットを他の何らかの制御のために用いるこ
とができる。データ母線37はすべての処理モジュール
32乃至35に接続されているので、不使用のビット位
置28乃至31はすべての処理モジュール32乃至35
で使用可.能である。第4図は、上述のような特定のマ
イクロ命令を実行する際に、データ母線37のビット位
置28乃至31に対応する線をオペレーション制御信号
の転送に使用すれば、0Pコード解読装置23の.制御
出力線がどれ程節約され得るかを特定の処理モジュール
32について示したものである。
のビット28乃至31を使用しないものであれば、これ
らの不使用ビットを他の何らかの制御のために用いるこ
とができる。データ母線37はすべての処理モジュール
32乃至35に接続されているので、不使用のビット位
置28乃至31はすべての処理モジュール32乃至35
で使用可.能である。第4図は、上述のような特定のマ
イクロ命令を実行する際に、データ母線37のビット位
置28乃至31に対応する線をオペレーション制御信号
の転送に使用すれば、0Pコード解読装置23の.制御
出力線がどれ程節約され得るかを特定の処理モジュール
32について示したものである。
この処理モジュールは、上述の短いオペランドを参照す
るマイクロ命令だけを実行する。図示のように、0Pコ
ード解読装置23の2本の出力線50は、処理モジュー
ル32にある別の解読装置51をアドレス指定するのに
用いることができる。オペランドの不使用のビット位置
28乃至31にある4つの制御ビットは、データ母線3
7からレジスタ52を介してこの解読装置51へ送られ
、そこで、処理モジュール32の特定のデータ・フロー
を制御するための信号へ変換される。この信号は、処理
モジュール中の適切なゲート回路を制御する。データ母
線37からの入カオペランドは、レジスタ52のビット
位置0乃至27に一時記憶される。0Pコード解読装置
23の制御出力線53は、他のすべての処理モジュール
にも接続される。
るマイクロ命令だけを実行する。図示のように、0Pコ
ード解読装置23の2本の出力線50は、処理モジュー
ル32にある別の解読装置51をアドレス指定するのに
用いることができる。オペランドの不使用のビット位置
28乃至31にある4つの制御ビットは、データ母線3
7からレジスタ52を介してこの解読装置51へ送られ
、そこで、処理モジュール32の特定のデータ・フロー
を制御するための信号へ変換される。この信号は、処理
モジュール中の適切なゲート回路を制御する。データ母
線37からの入カオペランドは、レジスタ52のビット
位置0乃至27に一時記憶される。0Pコード解読装置
23の制御出力線53は、他のすべての処理モジュール
にも接続される。
第5図は、不使用のビット位置を有するオペランドを参
照するマイクロ命令だけを実行する各処理モジュールに
ある解読装置が、0Pコード解読装置23の2本の出力
線50を介して送られてくる制御信号によつて如何にし
て選択されるかを示したものである。
照するマイクロ命令だけを実行する各処理モジュールに
ある解読装置が、0Pコード解読装置23の2本の出力
線50を介して送られてくる制御信号によつて如何にし
て選択されるかを示したものである。
処理モジュール32の解読装置51は、2本の制御線5
0上の信号が共に2進1のときに、アンド・ゲート62
を介して選択され、処理モジュール33の解読装置61
は、2本の制御線50のうちの右側の制御線上の信号が
2進0で且つ左側の制御線上の信号が2進1のときに、
アンド・ゲート63及び反転器64を介して選択される
。図には示していないが、他の処理モジュール34及び
35の解読装置も同様にして選択される。例えば、処理
モジュール34の解読装置は、制御信号が゜゜0丁゛の
ときに選択され、処理モジュール35の解読装置は、′
400″のときに選択される。勿論、各解読装置の選択
方式は、これに限られるものではなく、またシステムに
よつては、このような選択方式を必要としないものもあ
る。図示の解読装置51及び61は、各々の処理モジュ
ール32及び33にあるデータ・フロー回路65及び6
6を制御する信号を出力する。オペランドに不使用のビ
ット位置(例えばビット位置28乃至31)があるよう
なマイクロ命令の場合には、オペレーション制御信号と
オペレーションのビット位置28乃至31からの制御信
号とが、各々の解読装置へ入力される。レジスタ52及
び68は、データ母線37からのデータを一時記憶して
おくためのものである。なお、図には示していないが、
32ビットのオペランドを処理するための処理モジュー
ルも、0Pコード解読装置23及びデータ母線37に接
続され得る。上述のように、処理モジュール32乃至3
5の各々におけるデータ・フローを制御するためのオペ
レーシヨン制御信号は、0Pコード解読装置23から供
給される第1制御信号群と、特定のマイクロ命令のオペ
ランドにおける不使用のビット位置から与えられる第2
制御信号群とから成つている。
0上の信号が共に2進1のときに、アンド・ゲート62
を介して選択され、処理モジュール33の解読装置61
は、2本の制御線50のうちの右側の制御線上の信号が
2進0で且つ左側の制御線上の信号が2進1のときに、
アンド・ゲート63及び反転器64を介して選択される
。図には示していないが、他の処理モジュール34及び
35の解読装置も同様にして選択される。例えば、処理
モジュール34の解読装置は、制御信号が゜゜0丁゛の
ときに選択され、処理モジュール35の解読装置は、′
400″のときに選択される。勿論、各解読装置の選択
方式は、これに限られるものではなく、またシステムに
よつては、このような選択方式を必要としないものもあ
る。図示の解読装置51及び61は、各々の処理モジュ
ール32及び33にあるデータ・フロー回路65及び6
6を制御する信号を出力する。オペランドに不使用のビ
ット位置(例えばビット位置28乃至31)があるよう
なマイクロ命令の場合には、オペレーション制御信号と
オペレーションのビット位置28乃至31からの制御信
号とが、各々の解読装置へ入力される。レジスタ52及
び68は、データ母線37からのデータを一時記憶して
おくためのものである。なお、図には示していないが、
32ビットのオペランドを処理するための処理モジュー
ルも、0Pコード解読装置23及びデータ母線37に接
続され得る。上述のように、処理モジュール32乃至3
5の各々におけるデータ・フローを制御するためのオペ
レーシヨン制御信号は、0Pコード解読装置23から供
給される第1制御信号群と、特定のマイクロ命令のオペ
ランドにおける不使用のビット位置から与えられる第2
制御信号群とから成つている。
後者の第2制御信号群は、プログラミングの段階で予め
決めておいて、初期プログラム・ロードの際に、使用可
能なオペランド・ビット位置に挿入するようにしてもよ
い。オペランドの不使用のビット位置に第2制御信号群
を挿入するための構成の一例を第6図に示す。
決めておいて、初期プログラム・ロードの際に、使用可
能なオペランド・ビット位置に挿入するようにしてもよ
い。オペランドの不使用のビット位置に第2制御信号群
を挿入するための構成の一例を第6図に示す。
0Pコード・レジスタ22の出力線は、0Pコード解読
装置23の他に、オペレーション制御信号記憶装置(以
下、0PSと略称する)70のアドレス・レジスタ71
にも接続されている。
装置23の他に、オペレーション制御信号記憶装置(以
下、0PSと略称する)70のアドレス・レジスタ71
にも接続されている。
0Pコード●レジスタ22は、0PS70のアドレスを
構成するマイクロ命令の0Pコードを受取つて、これを
アドレス●レジスタ71へ送る。
構成するマイクロ命令の0Pコードを受取つて、これを
アドレス●レジスタ71へ送る。
0PS70は、アドレスとして用いられる0Pコードに
よりアドレス指定され、その選択された記憶位置から4
ビットが読出される。
よりアドレス指定され、その選択された記憶位置から4
ビットが読出される。
これらのビットは、対応する処理モジュールへ第2制御
信号群として送られるビット28乃至31を構成する。
記憶装置データ・レジスタ36は、オア・ゲート72を
介して0PS70からの4ビットをビット位置28乃至
31に受取り、これと同時に、記憶装置1から読出され
たオペランドの有意部分(今の場合はビット0乃至27
)をビット位置0乃至27に受取る。
信号群として送られるビット28乃至31を構成する。
記憶装置データ・レジスタ36は、オア・ゲート72を
介して0PS70からの4ビットをビット位置28乃至
31に受取り、これと同時に、記憶装置1から読出され
たオペランドの有意部分(今の場合はビット0乃至27
)をビット位置0乃至27に受取る。
記憶装置データ・レジスタ36の内容は、データ母線3
7を通つて各々の処理モジュール32乃至35へ送られ
る。オペランドのすべてのビットが本来の目的に使用さ
れるような場合には、記憶装置1から読出されたオペラ
ンドのビット28乃至31が、オア・ゲート72の他方
の入力を介して記憶装置データ・レジスタ36のビット
位置28乃至31へ各々ロードされることになる。従つ
て、この楊合は、前述の第2制御信号群によるオペレー
ション制御は行なわれない。システムによつては、0P
コードの望ましくないビットの組合わせが0PS70の
有効アドレスとして使用されるのを防ぐと共に、アドレ
ス・レジスタ71へよりコンパクトな形でアドレスを与
えるようにするため、アドレス●レジスタ71の前に解
読装置を設けておくことが必要な場合がある。
7を通つて各々の処理モジュール32乃至35へ送られ
る。オペランドのすべてのビットが本来の目的に使用さ
れるような場合には、記憶装置1から読出されたオペラ
ンドのビット28乃至31が、オア・ゲート72の他方
の入力を介して記憶装置データ・レジスタ36のビット
位置28乃至31へ各々ロードされることになる。従つ
て、この楊合は、前述の第2制御信号群によるオペレー
ション制御は行なわれない。システムによつては、0P
コードの望ましくないビットの組合わせが0PS70の
有効アドレスとして使用されるのを防ぐと共に、アドレ
ス・レジスタ71へよりコンパクトな形でアドレスを与
えるようにするため、アドレス●レジスタ71の前に解
読装置を設けておくことが必要な場合がある。
第1図は公知のデータ処理システムの概略を示すブロッ
ク図、第2図及び第3図は第1図のシステムのうちのマ
イクロ命令制御部を示すブロック図、第4図乃至第6図
は本発明の実施例を示すブロック図である。 22・・・0Pコード●レジスタ、23・・・0Pコー
ド解読装置、32,33,34,35・・・処理モジュ
ール、36・・・記憶装置データ・レジスタ、51,6
1・・・解読装置。
ク図、第2図及び第3図は第1図のシステムのうちのマ
イクロ命令制御部を示すブロック図、第4図乃至第6図
は本発明の実施例を示すブロック図である。 22・・・0Pコード●レジスタ、23・・・0Pコー
ド解読装置、32,33,34,35・・・処理モジュ
ール、36・・・記憶装置データ・レジスタ、51,6
1・・・解読装置。
Claims (1)
- 1 マイクロ命令記憶装置と、該記憶装置から読出され
たマイクロ命令のOPコードを解読するためのOPコー
ド解読装置と、各々制御母線およびデータ母線が接続さ
れ第2の解読装置を含む複数の処理モジュールと、を有
するモジュール構成のデータ処理システムにして、処理
モジュールにおけるデータ・フローを制御するためのオ
ペレーション制御信号を第1制御信号と第2制御信号と
で構成し、前記制御母線を介して前記第2の解読装置へ
前記第1制御信号を送り、前記マイクロ命令記憶装置に
記憶されているマイクロ命令のうち不使用のビット位置
を有するオペランドを参照するマイクロ命令に対し該不
使用ビット位置のところに対応する、前記データ母線の
選択されたビット線を介して前記第2の解読装置へ前記
第2制御信号を送るようにすることによつて、前記不使
用のビット位置を有するオペランドを参照するマイクロ
命令のみを実行する処理モジュールを少なくとも1つ設
けたことを特徴とするデータ処理システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2747304.7 | 1977-10-21 | ||
DE2747304A DE2747304C3 (de) | 1977-10-21 | 1977-10-21 | Einrichtung zur Mikrobefehlssteuerung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5466047A JPS5466047A (en) | 1979-05-28 |
JPS6042966B2 true JPS6042966B2 (ja) | 1985-09-26 |
Family
ID=6021951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53112473A Expired JPS6042966B2 (ja) | 1977-10-21 | 1978-09-14 | デ−タ処理システム |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4231085A (ja) |
JP (1) | JPS6042966B2 (ja) |
AT (1) | AT382029B (ja) |
AU (1) | AU518841B2 (ja) |
BR (1) | BR7806844A (ja) |
CA (1) | CA1103366A (ja) |
CH (1) | CH632349A5 (ja) |
DE (1) | DE2747304C3 (ja) |
ES (1) | ES473022A1 (ja) |
FR (1) | FR2406851B1 (ja) |
GB (1) | GB1587109A (ja) |
IL (1) | IL55610A (ja) |
IT (1) | IT1159143B (ja) |
SE (1) | SE435111B (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4394736A (en) * | 1980-02-11 | 1983-07-19 | Data General Corporation | Data processing system utilizing a unique two-level microcoding technique for forming microinstructions |
US5448519A (en) * | 1984-10-05 | 1995-09-05 | Hitachi, Ltd. | Memory device |
US6028795A (en) | 1985-09-24 | 2000-02-22 | Hitachi, Ltd. | One chip semiconductor integrated circuit device having two modes of data write operation and bits setting operation |
US5450342A (en) * | 1984-10-05 | 1995-09-12 | Hitachi, Ltd. | Memory device |
US5175838A (en) * | 1984-10-05 | 1992-12-29 | Hitachi, Ltd. | Memory circuit formed on integrated circuit device and having programmable function |
US4771405A (en) * | 1986-04-14 | 1988-09-13 | Motorola, Inc. | Hidden control bits in a control register |
US4812989A (en) * | 1986-10-15 | 1989-03-14 | Amdahl Corporation | Method for executing machine language instructions |
DE3901353A1 (de) * | 1989-01-18 | 1990-07-19 | Siemens Ag | Verfahren und anordnung zur erhoehung der anzahl von ueber eine schnittstelle zwischen zwei einheiten einer dva zu uebertragenden informationsworte |
WO1991011765A1 (en) * | 1990-01-29 | 1991-08-08 | Teraplex, Inc. | Architecture for minimal instruction set computing system |
DE112019005180T5 (de) * | 2018-11-13 | 2021-07-15 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Tiefkörperthermometer vom klebetyp |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1163267A (fr) * | 1956-12-12 | 1958-09-24 | Electronique & Automatisme Sa | Perfectionnements apportés aux calculatrices numériques |
US3774166A (en) * | 1963-09-30 | 1973-11-20 | F Vigliante | Short-range data processing transfers |
US3380025A (en) * | 1964-12-04 | 1968-04-23 | Ibm | Microprogrammed addressing control system for a digital computer |
US3343141A (en) * | 1964-12-23 | 1967-09-19 | Ibm | Bypassing of processor sequence controls for diagnostic tests |
US3889242A (en) * | 1971-10-04 | 1975-06-10 | Burroughs Corp | Modifiable computer function decoder |
US3748649A (en) * | 1972-02-29 | 1973-07-24 | Bell Telephone Labor Inc | Translator memory decoding arrangement for a microprogram controlled processor |
US3760369A (en) * | 1972-06-02 | 1973-09-18 | Ibm | Distributed microprogram control in an information handling system |
US3800293A (en) * | 1972-12-26 | 1974-03-26 | Ibm | Microprogram control subsystem |
US3821715A (en) * | 1973-01-22 | 1974-06-28 | Intel Corp | Memory system for a multi chip digital computer |
DE2440390B2 (de) * | 1974-08-23 | 1976-10-07 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Elektronischer rechner |
US3958227A (en) * | 1974-09-24 | 1976-05-18 | International Business Machines Corporation | Control store system with flexible control word selection |
US4173041A (en) * | 1976-05-24 | 1979-10-30 | International Business Machines Corporation | Auxiliary microcontrol mechanism for increasing the number of different control actions in a microprogrammed digital data processor having microwords of fixed length |
US4156279A (en) * | 1977-11-22 | 1979-05-22 | Honeywell Information Systems Inc. | Microprogrammed data processing unit including a multifunction secondary control store |
-
1977
- 1977-10-21 DE DE2747304A patent/DE2747304C3/de not_active Expired
-
1978
- 1978-05-12 GB GB19322/78A patent/GB1587109A/en not_active Expired
- 1978-08-10 AT AT0583178A patent/AT382029B/de not_active IP Right Cessation
- 1978-08-18 US US05/934,781 patent/US4231085A/en not_active Expired - Lifetime
- 1978-09-01 ES ES473022A patent/ES473022A1/es not_active Expired
- 1978-09-14 JP JP53112473A patent/JPS6042966B2/ja not_active Expired
- 1978-09-20 IL IL55610A patent/IL55610A/xx unknown
- 1978-09-20 SE SE7809867A patent/SE435111B/sv unknown
- 1978-09-26 CH CH1001078A patent/CH632349A5/de not_active IP Right Cessation
- 1978-09-29 IT IT28239/78A patent/IT1159143B/it active
- 1978-10-02 FR FR7828926A patent/FR2406851B1/fr not_active Expired
- 1978-10-04 CA CA312,702A patent/CA1103366A/en not_active Expired
- 1978-10-16 BR BR7806844A patent/BR7806844A/pt unknown
- 1978-10-19 AU AU40856/78A patent/AU518841B2/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2747304C3 (de) | 1981-03-26 |
GB1587109A (en) | 1981-04-01 |
IT1159143B (it) | 1987-02-25 |
DE2747304A1 (de) | 1979-04-26 |
BR7806844A (pt) | 1979-06-05 |
AU518841B2 (en) | 1981-10-22 |
SE435111B (sv) | 1984-09-03 |
SE7809867L (sv) | 1979-04-22 |
DE2747304B2 (de) | 1980-06-26 |
FR2406851A1 (fr) | 1979-05-18 |
FR2406851B1 (fr) | 1986-04-11 |
CA1103366A (en) | 1981-06-16 |
JPS5466047A (en) | 1979-05-28 |
IT7828239A0 (it) | 1978-09-29 |
CH632349A5 (de) | 1982-09-30 |
IL55610A0 (en) | 1978-12-17 |
ES473022A1 (es) | 1979-03-16 |
AT382029B (de) | 1986-12-29 |
US4231085A (en) | 1980-10-28 |
ATA583178A (de) | 1986-05-15 |
IL55610A (en) | 1980-10-26 |
AU4085678A (en) | 1980-04-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0213842A2 (en) | Mechanism for performing data references to storage in parallel with instruction execution on a reduced instruction-set processor | |
US3593306A (en) | Apparatus for reducing memory fetches in program loops | |
US4027291A (en) | Access control unit | |
JPS6351287B2 (ja) | ||
US4179738A (en) | Programmable control latch mechanism for a data processing system | |
US5657484A (en) | Method for carrying out a boolean operation between any two bits of any two registers | |
US4251862A (en) | Control store organization in a microprogrammed data processing system | |
JPS6042966B2 (ja) | デ−タ処理システム | |
EP0010196B1 (en) | Control circuit and process for digital storage devices | |
US4677549A (en) | Pipelined data processor system having increased processing speed | |
US4093983A (en) | Fast and normal rate instruction fetching | |
US6904510B1 (en) | Data processor having a respective multiplexer for each particular field | |
US4656581A (en) | Vector mask control system | |
US5465334A (en) | Processor with a respective latch provided for each pipelined stage to transfer data to the pipeland stages | |
US5101489A (en) | Data processing unit including a variable bit length bypass circuit | |
US4967339A (en) | Operation control apparatus for a processor having a plurality of arithmetic devices | |
EP0226991B1 (en) | Data-processing device | |
US3673575A (en) | Microprogrammed common control unit with double format control words | |
US3480917A (en) | Arrangement for transferring between program sequences in a data processor | |
GB1580328A (en) | Programmable sequential logic | |
KR910001708B1 (ko) | 중앙처리장치 | |
JP2680828B2 (ja) | ディジタル装置 | |
KR920002573B1 (ko) | 데이타 처리기 | |
US3290655A (en) | Program control for data processing machine | |
US4747066A (en) | Arithmetic unit |