JPS6042043B2 - 車輪懸架装置 - Google Patents

車輪懸架装置

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JPS6042043B2
JPS6042043B2 JP53028348A JP2834878A JPS6042043B2 JP S6042043 B2 JPS6042043 B2 JP S6042043B2 JP 53028348 A JP53028348 A JP 53028348A JP 2834878 A JP2834878 A JP 2834878A JP S6042043 B2 JPS6042043 B2 JP S6042043B2
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fluid
accumulator
actuator
cylinder
housing
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JP53028348A
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JPS53119522A (en
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ジヤツク・エム・ブランドスタツドタ−
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TEREDAIN KONCHINENTARU MOOTAAZU
Original Assignee
TEREDAIN KONCHINENTARU MOOTAAZU
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Publication of JPS6042043B2 publication Critical patent/JPS6042043B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G11/00Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs
    • B60G11/26Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having fluid springs only, e.g. hydropneumatic springs
    • B60G11/30Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having fluid springs only, e.g. hydropneumatic springs having pressure fluid accumulator therefor, e.g. accumulator arranged in vehicle frame
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D55/00Endless track vehicles
    • B62D55/08Endless track units; Parts thereof
    • B62D55/104Suspension devices for wheels, rollers, bogies or frames
    • B62D55/112Suspension devices for wheels, rollers, bogies or frames with fluid springs, e.g. hydraulic pneumatic
    • B62D55/1125Hydro-pneumatic or pneumatic, e.g. air-cushioned
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/42Cooling arrangements

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Transportation (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的にはタンクおよびその他の、トラックま
たはタイヤ支持した車輌を含む重車輌用の液圧空気圧式
懸架装置に関し、更に詳細には車.輌の制動特性を改善
するためおよび熱の発生を最少限としそして熱消散をよ
り良好ならしめるために、全体として車輌に同様の運動
を与えることなく各車輪が障害物を乗越えて上方に動く
ように性能を増しこうすることによつて懸架装置の全信
頼・性と性能を大幅に改善しその寿命を延ばすようにし
た懸架装置の改良に関するものである。
従来、種々の形式の懸架装置がでこぼこの地形上を移動
している車輌の車輪が受ける衝撃を吸収するために使わ
れている。
普通、かかる懸架装置はねじり棒および類似物の如き機
械的ばねを液圧制動器または緩衝器と合体させている。
しかしかかる懸架装置は本発明の液圧空気圧式懸架装置
の性能と信頼性をもつことはできず、また本発明装置の
如く融通性と耐久性をもつてもいない。他の液圧空気圧
式懸架装置が過去において使われたこともあつたが、こ
の従来の液圧空気圧式懸架装置の個々の車輪懸架ユニッ
トの各々は懸架装置が受・ける極めて強力な循環動作を
なす間に発生した熱を消散せしめるために中心液圧供給
源に連結する必要があつた。そのためその懸架装置は構
造が複雑となり、信頼性も低下し、故障の可能性も増し
、組立てや部品交換も一層困難となる欠点があつた。本
発明の主目的は中で発生した熱を有効に消散せしめる液
圧空気圧式懸架装置を提供することにある。
今1つの目的は懸架装置の全信頼性と性能を大幅に改善
し、使用寿命を一層長くした懸架装置を提供することに
ある。
更に他の目的は現存の車輌にもまた新しく造つた車輌に
も容易に取付かることのできる懸架装置を供給すること
にある。
更に他の目的は軽火器に依る傷付き易さを最少限度とな
すかかる懸架装置を提供することにある。
他の目的は個々の車輪懸架ユニットがお互に独立して作
動して、何れか1つのユニットが故障した場合にも他の
ユニットの作動に影響がないようにした懸架装置を提供
することにある。
更に他の目的は、個々の車輪懸架装置の各々が他のユニ
ットに影響を及ぼすことなしに容易に取外したり交換で
きるようにした懸架装置を提供することにある。
本発明の上記目的、その他の目的は、複数の分離した個
々の車輪懸架ユニットからなる液圧空気圧式懸架装置を
備えることによつて達成される。
この装置においては前記ユニットは各車輪につき設けら
れており、従つて何れか1つのユニットに故障が生じて
も他のユニットには影響がないようになつている。各個
別の車輪懸架ユニットにより生じた熱は最少限度に保た
れ、発生した熱は車体に密接して弁と流体通路を配置す
ることによつて車体を通して有効に消散せしめられる。
弁と車輪クランクアーム軸は単一のケーシング内に入れ
、弁はユニットを車体に取付けるための個々のユニット
取付フランジに密接して配置する。弁は激動型の設計に
なつているため最初にかつ小流量で弁を開くためには大
きな差圧が必要であり、これにより車輌の縦ゆれ、横ゆ
れおよび激動を有効に制動することになる。
大きな流量の場合には、激動弁の形状はこの激動弁に与
えられる流動力または流体運動量の変化を利用して、弁
を開けるために弁ばねに渦動力を与えるべく援助して弁
両端間の差圧は小さく保つておき、こうして懸架装置に
生ずる応力と発生熱を減少せしめ、同時に車輪が車体へ
の動揺を最少限度として地面の隆起部を乗越えて行くこ
とができるようになす。ロードアーム(ROadaml
)が正規位置に戻ると、液圧流体は発熱を最少限度とな
すように設計した戻し弁を通る。空冷管を作動器とアキ
ュムレータ間で流体通路に設けて更に熱を消散せしめる
のが望ましい。またユニット取付フランジにアキュムレ
ータから作動器へ流体を戻す流路を設けることにより熱
の消散を更に増大せしめることができる。前記フランジ
は車体の大きな表面積と密着掛合状態にボルト締めまた
はその他の方法で固着される。上記目的およびそれに関
連した目的を達成するため本発明は以下詳述する特色を
備える。
以下の説明は本発明の実施例を添付図面につき詳細に説
明するものであるが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、種々の設計変更をなし得るものであることは勿
論である。第1図に示すタンク1は一端に駆動スプロケ
ット3を、他端に遊転車4を配置した各側で前記スプロ
ケットによつて駆動される無限軌道2をもつ。
この車輌は軌道上を走る複数の個別に取付けた路面車輪
5により支持する。各路面車輪は分離した個別の車輪懸
架ユニット11により独立して支持し、前記ユニットは
本発明の液圧空気圧式懸架装置10を含む。液圧空気圧
式懸架装置を取付ける車輌はタンクとして図示している
が、この装置はその他の重量のある軌道車輌、例えば軍
事用の装甲車輌、その他の重量のあるタイヤ支持した車
輌にも同様に使用できることは明らかである。第3,4
図に明示する如く、各車輪懸架装置ユニット11は取付
フランジまたは板15を備え、この板は車体またはフレ
ーム16にボルトまたはその他の手段によつて固着する
。取付フランジの特定の形状は所望に応じて変更して、
これを取付けようとする特定の車輌の形状に順応するよ
うになし、現存する車輌にも新しい車輌に取付けるのと
同様に簡単に使用できるようにする。しかし、かかる取
付フランジは車体と比較的大きな面積で接触して、後述
する如く装置の作動中制動弁に発“生した熱を消散せし
めるためユニットから車体への有効な熱の流路を供する
ようになす。取付フランジ15はユニットの主ハウジン
グ17と一体であり、この主ハウジングは1片の鋳物か
ら作るのが望ましく、この主ハウジングに個別のロード
アーム19用の軸18を適当に軸支し、ロードアームは
各路面車輪用のスピンドル20を支持する。第2図に概
略示す各懸架ユニットの特定の機構は、個々のロードア
ームが全体として車輌に同様の運動を与えないようにし
て障害物上を独立して上下に動いて乗越えて行くように
なすものである。ロードアーム軸18はクランクアーム
25をもち、これは連接棒27により作動器29のシリ
ンダ24内の作動ピストン26に連結する。作動器29
とアキュムレータ28間は適当な弁30を経て流体連結
せしめる。アキュムレータシリンダ31内を軸線方向に
動くアキュムレータピストン32の一側は加圧ガスに接
する。その他側はアキュムレータと作動器間の液圧回路
33を満たす液圧流体に接する。該懸架装置内の液圧流
体の量とアキュムレータ内のガス圧は、正規の作動状態
の下で作動ピストン26が第2図で見て左方に押圧され
て、ロードアーム19を下方へ動かして車輌をその正規
の直立位置に維持するようなレベルに舗つ。車輌の移動
中、路面車輪5か隆起部その他の障害物に当つたとき、
ロードアームに加わる力が非常に増大し、そのため作動
ピストンを右方へ動かし、液圧流体の一部を作動器29
から弁30を通してアキュムレータ28に圧入する。
アキュムレータ28に入る追加の液圧流体はアキュムレ
ータピストン32を右方へ押す。これによりアキュムレ
ータシリンダ内のガス圧は上昇し、以下説明する方法で
障害物を乗越えて行つた後にこのガス圧は車輪を正規の
走行位置に戻すために有効に使われる。アキュムレータ
シリンダ内の圧力は常に車輪を下方へ押して地形の輪部
に順応するようになしており、各車輪懸架ユニット11
はまた連動状態の下での軌道のたるみを最少限度となる
ようあらゆる車輪位置で活動する軌道張り装置として作
用する。作動器29とアキュムレータ28間の液圧流体
流を制御する弁30は第2図に概略示すが、激動弁35
をもち、この弁35は路面車輪5が隆起部に当つたとき
に開き、ロードアーム19を迅速に上昇せしめる。
ロードアームがその正規位置に戻ることは液圧流体が戻
し弁36を通つて戻ることにより起る。戻し弁36と絞
り部37を通る差圧は激動弁35を通る差圧よりずつと
小さく、そのため発熱を最少限度とする。冷却もまた後
述する如く、該系統内に1つまたはそれ以上の補助熱交
換器を設けることにより行なう。小容量のバイパス38
を作動器29とアキュムレータ28間に設けて該系統を
平衡状態に保ち、激動弁と戻し弁の開閉を必要とするこ
となく車輌が小さな隆起部等上を越えるときに起る高周
波振動の若干を除去する。各車輪懸架ユニット11はお
互に他から完全に独立しており、それ自身の個別のアキ
ュムレータと弁をもつ。
これらのユニットは如何なる方法においても相互連結し
ない。そのためこれらは新車輌と同様に、引張棒または
管を棒型懸架装置上にもつている戻し嵌め式(Retr
Offitting)の現存する車輌にも容易に使うこ
とが可能である。最終ヒートシンクとして働く車体へ激
動弁に生じた熱を一最大限に消散せしめることにより前
記ユニットの何れの部分も過熱することなく予期される
仕事サイクルでの所望の制動が得られる。このことは取
付フランジ15に密接して弁マニホルド40を配置する
こと(第4,6図参照)と、主ハウジング17に弁から
熱を伝えることによつて行なう。前記主ハウジングは取
付フランジを経て車体へ熱を伝えたり、熱を蓄えたりす
るための固体の大きな金属横断面積部分を供する。図示
の本発明の好適実施例では、前記弁から主・ハウジング
17への熱伝達は最大限にされるが、これは取付フラン
ジに密接して主ハウジング自体に弁とそのための口を配
置することによつてなされる。
第6,10図に明示する如く、激動弁35は好適には差
圧弁42からなり、これは弁座45に近い弁スリーブ4
4中の段部43によつて作つた小さな面積差を除けば実
質的に圧力平衡している。それ故比較的軽いばね46を
使つて、たとえ作動器29中の比較的高い流体圧を受け
ても正規の運転状態の下では、弁を閉じたままに保つこ
とができる。差圧弁または激動弁42の中心通路47は
弁の両端に作用する流体圧を平衡させまた流体が弁の背
後に溜るのを防止する。作動器29内の流体圧が予定の
高いレベルを越えると、このことは例えばロードアーム
輪が隆起部に当ると起るが、激動弁42の面積差部分に
作用する作動器内の流体圧がこの激動弁を開かしめ、ロ
ードアーム19を極めて迅速に上昇せしめる。
弁座45の区域にある激動弁42の外壁50は好適には
弁座を越えて半径方向外方へテーパ状をなしていて、弁
座の下流側で半径方向フランジまたは肩部51で終つて
おり、この激動弁を通る作動器流体をして激動弁の回り
に方向を転じせしめる。激動弁の回りの流体流の方向の
かかる変化は作動器流体の運動量の変化によつて弁の開
くのを助け、その結果激動弁が開くと激動弁の両側の圧
力差が減少することになる。これは車体への動揺力の伝
達を制限し、また激動弁を通過する作動器流体が発生す
る熱量を減少する。戻し弁36は弁座57に向つたり離
れたりする動きをなすように弁スリーブ56内に軸方向
に滑動可能に受入れた弁ポペット55を備える。
ばねが弁ポペット55をその弁座に向つて押し、路面車
輪が隆起部その他の障害物に当つて作動器流体圧が上昇
したとき弁ポペットの背面側に作用する作動器流体圧に
よつて弁ポペットをその弁座位置に保つのを助ける。弁
ポペットの背面側と作動器間の流体連通は主ケーシング
17の内部通路59かまたは別の通路60を経て後述の
理由でなされる。作動器流体圧は隆起部その他の障害物
を横切つて行く間に下るので、激動弁42は自動的に閉
じ、主ハウジング内の通路61を経て戻し弁ポペット5
5の前端に作用するアキュムレータ28中の上昇した流
体圧によつて戻しポペットは流体流を戻すため作動器に
対して開く。
このためロードアームはその正規位置に戻る。激動弁と
戻し弁を夫々開く必要なしに該系統を平衡状態に保ち高
振動数の振動の若干を除去せし・めるための小容量のオ
リフィス38を図示の如く、戻し弁ポペット55の軸心
を通して設ける。
弁を通して作動器29と連通するアキュムレータシリン
ダ31の内部端はその端用のカバーを供する主ハウジン
グ17に直接ボルトその他の手段で定着する。弁35,
36に通するハウジング中の流体通路63,61はアキ
ュムレータの開いた内部端と直接連通する。アキュムレ
ータシリンダは主ハウジングの一側から外方へロードア
ーム軸18に対して概して垂直にかつ大気に直接露出し
てその空冷を促進すると共に補修を容易になすべく延び
ている。カバー部材63″はその最外端に備え、それに
設けたガス充填剤64はアキュムレータのガス側に所要
の空気圧を満たすようにする。主ハウジング17中の適
当な充填通路65は所要に応じてユニットに液圧流体を
充填しかつ補給する。軸がアキュムレータの軸と平行に
なつている主ハウジング中の開口67内にありかつその
半径方向内の受入れられたフイーラゲージ66は車輌が
止まつているとき、棒延長部68を開口の外端に入れる
ことによつてアキュムレータピストン32の端に対して
押当てる。棒延長部68は該系内に液圧流体またはガス
の補給を必要とするかどうかを簡単に決定できるように
適当な印しをつけることができる。車輌の運転中、棒延
長部は除き、ねじプラグ69またはその類似物が開口内
のその場所に入れられる。作動シリンダ24もまた連結
棒27と作動ピストン26間を直接連結するため連結棒
27と一列に整列して主ハウジング17に直接定着され
、アキュムレータと同様に大気に直接に露出するように
ロードアーム軸の軸線と概して直角に外方へ延びて、空
冷を供しかつ修理または取換えのために接近を容易とな
している。
作動器29の内部端と弁マニホルド40間に液圧流体を
送るため、作動器の外部端上の閉鎖板71は概してU形
の延長部72をもつのが望ましく、それにはこれに対応
したU形の通路73をもつ、閉鎖板から遠い側の延長部
72の端74は主ハウジングの方向に向つており、管7
6の一端を受入れる凹部75をもつ(第9図参照)。管
76の他端は主流れ通路78を激動弁、即ち制動弁に連
通せしめて主ハウジング17中の同様の凹部77内に受
入れられる。細長いボルト79は管76、および作動器
延長部72と主ハウジング17内の整列した通路80,
81を通して延び、外端のレンチヘッド82と、ボルト
の内端のねじ山83をもち、これはハウジング中のねじ
穴84内にねじ込むためのものであつて堅固に定着した
組立体を提供するようになつている。管76は図示の如
く好適にはかなり長く、大気に直接露出していて、作動
器とアキュムレータ間を通る液圧流体から熱を更に消散
せしめる。
適当なひれまたは類似物は必要ならば管76の長さ方向
に沿つて備える。追加の熱もまた、流体が作動器に戻る
前に第4,6図に示す如く、戻り流体流を取付フランジ
15中の流通管86を通して送ることによりアキュムレ
ータ28からの液圧流体の戻り流から作動器29へ消散
せしめる。
みぞ87は管を受入れるため取付フランジの内面に設け
る。組立中、管86はみぞ内に置き、みぞには次いでは
んだを満たし、車体に取付ける前に同一平面に研磨する
。凹部88,89はみぞ87の各端に隣接して備えて、
(第6〜8図参照)、取付具90,91を表面に出さな
いようになす。これらの取付具は管86の各端を戻し弁
36と主流通管78の下流側に連結して、軽火器その他
による攻撃を受けないようになす。液圧流体は戻し弁3
6をゆつくり通るため、管86を通る流体から取付フラ
ンジ15およびこれと接した車体16への熱伝達は増大
する。勿論、もし取付板15を通る追加の戻り流通路8
6を使用すれば、激動弁35の上流側の主流通路78と
連通する主ハウジング17の内部通路59は除くかまた
は閉塞しなければならない。このことは例えばプラグ9
5を主ハウジングの外部開口96に差込んで、内部通路
を閉じるようにして行なう。別の実施例としては、もし
追加の流通路86を使わなければ、戻し弁36と主流通
路78の下流側への流体連結部即ち取付具90,91は
例えば取付具の所定位置にプラグを差込んで閉塞するか
または取付フランジ15を通る追加の流通路86を除く
かしなければならない。かかる液圧空気圧式懸架装置は
従来慣用のねじり棒またはチューブオーバーパー式(T
u?0verbar)懸架装置より車輪動程がずつと大
きく、エネルギー吸収量も高くなる。
更に、本発明の系統は車輌の縦揺れ、飛上がり、横揺れ
を起す傾向を減少せしめ、また車輪が走行位置に戻るの
に対する抵抗は比較的低く、従つてそれに要する時間は
最少限度となり、運動状態での軌道のたるみは最少限度
となる。本発明の液圧空気圧式懸架装置はまた所定の荷
重を支持するためには従来のねじり棒式懸架装置より軽
く、一層小型となり、車輌がでこぼこの地形を高速度で
走行することを可能ならしめる。本発明の懸架装置は設
計が比較的簡単であり、従来既知の、ねじり棒式または
チューブオーバーパー式、または液圧空気圧式の懸架装
置よりも寿命が長い。
また、個々の車輪懸架ユニットの各々が独立しており相
互に隔離しているため前記ユニットは迅速に取除いたり
交換することができ、その際車輌をジャッキで押上げる
必要はない。本発明系統はまた長期間にわたつて手入れ
不要であり、系統内のガスと液圧流体のレベルを測るた
めにフイーラゲージを用いて検査を行なうことができる
。クランク、ロードアーム軸、軸受装置は組立てが容易
で、最大の能力を発揮する。前記ユニットは路面車輪と
ロードアームによつて比較的良く保護され、タンク用地
雷に対しても秀れた抵抗性をもつ、またアキュムレータ
内の空気は熱伝導の道筋から遠い制動弁即ち激動弁と主
ハウジングの外側に貯えられるので、空気温度は一定に
保たれ、従つて懸架ユニットは比較的変化しないばね特
性を保持する。個々の車輪懸架ユニットはコンパクトに
設計されていて、アキュムレータの僅かな部分が側面に
露出しているのに過ぎず、前面には全く露出していない
。かかる系統は兵器に安定性を与え、車体の動揺を減少
するため車輌からの火器の発射を高速走行中に行なうこ
とを可能となす。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による液圧空気圧式懸架装置の好適例を
備えたタンクの斜視図、第2図は本発明の懸架装置を含
む複数の個別の車輪懸架装置の1つを示す説明図、第3
図は第1図の車輌の軌道上でとつた横断面図で、第1図
の線3−3の平面から見て1つの車輪懸架装置を示すも
の、第4図は車体に取付ける前の単独の車輪懸架装置の
斜視図、第5図は第4図の線5−5上でとつた懸架装置
の縦断面図、第6図は懸架装置の拡大部分平面図で、内
部弁装置を示すため一部切欠したもの、第7図および第
8図は第6図の線7−7と8−8上で夫々とつた懸架装
置の部分断面図で、取付フランジ中の冷却管と主ハウジ
ング中の流体通路間の接手を夫々示すもの、第9図は作
動シリンダとアキュムレータシリンダの部分側立面図で
、これらの間の連結管を一部断面で示すもの、第10図
は各個の車輪懸架装置用の激動弁とその弁座の好適形状
を示す拡大部分断面図である。 1・・・タンク、2・・・無限軌道、5・・・路面車輪
、10・・・液圧空気圧式懸架装置、11・・・車輪懸
架ユニット、15・・・取付フランジ、16・・・車体
、17・・主ハウジング、18・・・ロードアーム軸、
19・・・ロードアーム、24・・・シリンダ、25・
・・クランクアーム、26・・・作動ピストン、27・
・・連接棒、28・・アキュムレータ、29・・・作動
器、30・・・弁、31・・・アキュムレータシリンダ
、32・・・アキュムレータピストン、35・・・激動
弁、36・・・戻し弁、37・・・絞り部、38・・・
バイパス、40・・・弁マニホルド、42・・・差圧弁
または激動弁、43・・・段部、44・・・弁スリーブ
、51・・・肩部、55・・・ポペット弁、56・・・
弁スリーブ、57・・・弁座、58・・・ばね、63・
・・カバー部材、64・・・ガス充填弁、66・・フイ
ーラゲージ、68・・・棒延長部、69・・・ねじプラ
グ、71・・・閉鎖板、72・・・延長部、73・・・
通路、75,77・・・凹部、78・・・主流通路、8
7・・みぞ、88,89・・・凹部、90,91・・・
取付具、95・・・プラグ、96・・・外部開口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハウジング17と、車輌フレーム又は車台に取付け
    る前記ハウジング上の取付フランジ15と、前記ハウジ
    ングに連結した車輪用の可動のロードアーム19と、前
    記車輌フレーム又は車台を地面から離して支持する方向
    に前記ロードアーム19を押圧するため前記ロードアー
    ムに作動連結した流体作動器29と前記作動器に圧力流
    体を供給するため前記作動器と流体連通したアキュムレ
    ータ28と、前記作動器と前記アキュムレータ間の流体
    流をその圧力変動に応答して制御する弁装置30を備え
    、前記作動器とアキュムレータは夫々作動器シリンダ2
    4とアキュムレータシリンダ31を有し、各シリンダは
    前記ハウジング17に取付けた内部端と前記ハウジング
    から外に延びた外部端をもち、前記内部端と外部端はお
    互に離隔しかつ前記可動のロードアーム19から離隔し
    ており、前記作動器シリンダとアキュムレータシリンダ
    は大気に熱を消散させるために大気に直接さらされてお
    り、前記弁装置30は前記作動器シリンダとアキュムレ
    ータシリンダの内部端に前記可動のロードアーム19の
    内側で隣接しかつ前記弁装置を通る流体によつて生じた
    熱を前記ハウジングと取付フランジに容易に伝え引続き
    この熱を車輌フレーム又は車台に容易に消散せしめるた
    めの前記取付フランジ15に隣接して前記ハウジング1
    7内に配置しており、前記ハウジング17は前記弁装置
    を通して前記作動器アキュムレータ間に流体を流すため
    の流体通路をもつていることを特徴とする車輪を車輌フ
    レーム又は車台16に取付けるための車輪懸架装置。 2 特許請求の範囲第1記載の車輪懸架装置に於て、前
    記作動器シリンダ24内を軸方向に可動のかつ前記作動
    器シリンダの内部端を通して前記可動のロードアーム1
    9に連結した作動ピストン26を設け、前記弁装置30
    を通して前記アキュムレータシリンダ31の前記内部端
    に通じる前記ハウジング内の流体通路78と連通して前
    記作動器シリンダの外部端から前記ハウジング17まで
    延びる管72を含み、前記管は熱を放散するために大気
    に直接さらされていることを特徴とする車輪懸架装置。 3 特許請求の範囲1記載の車輪懸架装置に於て、前記
    弁装置30は前記作動器中の流体圧の急増に応答して前
    記アキュムレータ28に前記作動器29から流体を流す
    ための第一弁装置35と、前記作動器中の流体圧が減少
    したとき前記作動器に前記アキュムレータから流体を戻
    すための第二弁装置36とを含み前記第一弁装置35と
    第二弁装置36は前記取付フランジ15に密接熱伝達状
    態で前記作動器とアキュムレータ間に流体を送るための
    流体通路を含み、前記第二弁装置36と前記作動器28
    間に延びる前記流体通路86の1つはそれを通る流体か
    ら前記取付フランジに直接熱を伝えるため前記取付フラ
    ンジ15をめぐつて延びることを特徴とする車輪懸架装
    置。4 特許請求の範囲3記載の車輪懸架装置に於て、
    管86を含む前記取付フランジ15の内面にみぞ87が
    あり、この管は前記取付フランジをめぐつて流れる流体
    流のための流体通路を供することを特徴とする車輪懸架
    装置。 5 特許請求の範囲1記載の車輪懸架装置に於て、前記
    ハウジング17は前記アキュムレータシリンダ31の前
    記内部端用のカバーとなし、前記アキュムレータシリン
    ダがピストン32と、前記アキュムレータシリンダの内
    部端に流体を導入する装置65と、前記アキュムレータ
    シリンダの外部端にガスを導入する装置64と、前記ア
    キュムレータシリンダ31内のかかる流体とガスのレベ
    ルを探知するゲージ66を受入れるための前記ハウジン
    グ17中の開口67を含み、前記開口67は前記アキュ
    ムレータシリンダの前記内部端と連通しており、前記ゲ
    ージ66は前記アキュムレータシリンダの前記内部端に
    前記開口から延び入つており、また前記アキュムレータ
    ピストン32に対して前記ゲージを押付けるため前記開
    口部の外端に挿入する棒延長部68を含み、前記棒延長
    部は前記アキュムレータシリンダ内の前記アキュムレー
    タピストンの位置により前記流体またはガスのレベルを
    探知するための印しをもつことを特徴とする車輪懸架装
    置。
JP53028348A 1977-03-28 1978-03-14 車輪懸架装置 Expired JPS6042043B2 (ja)

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