JPS6041841Y2 - コンパクト - Google Patents
コンパクトInfo
- Publication number
- JPS6041841Y2 JPS6041841Y2 JP4206781U JP4206781U JPS6041841Y2 JP S6041841 Y2 JPS6041841 Y2 JP S6041841Y2 JP 4206781 U JP4206781 U JP 4206781U JP 4206781 U JP4206781 U JP 4206781U JP S6041841 Y2 JPS6041841 Y2 JP S6041841Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- engaging
- partition wall
- rear wall
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、コンパクトに係る。
化粧用のコンパクトは、一般に、身と蓋とをヒンジ結合
した扁平な容器に、化粧料が入った中皿を内装したもの
であるが、近頃、化粧も多様化し、頬、目の回り、その
他各所を、場所により緻密に或いは大損に種々色を変え
て、総合的にメイクアップすることが行なわれており、
また、人により色の好みも異なることから、最近では、
中皿を小型化して複数個納め、各個に色の異なる化粧料
を収容したものが市販されている。
した扁平な容器に、化粧料が入った中皿を内装したもの
であるが、近頃、化粧も多様化し、頬、目の回り、その
他各所を、場所により緻密に或いは大損に種々色を変え
て、総合的にメイクアップすることが行なわれており、
また、人により色の好みも異なることから、最近では、
中皿を小型化して複数個納め、各個に色の異なる化粧料
を収容したものが市販されている。
本案は、斯様なコンパクトを使用上更に具合良くしよう
とするものである。
とするものである。
以下、図示の実施例について説明する。
第1図乃至第4図は、実施の一例を示すものであり、身
11と蓋12とを後部でヒンジ結合した方形の合成樹脂
製扁平容器1を設け、該扁平容器1の身11内に、方形
の複数の合成樹脂製小型中皿3・・・を配列して収納し
、それらの中皿には、それぞれ色を異にする化粧料4・
・・収容している。
11と蓋12とを後部でヒンジ結合した方形の合成樹脂
製扁平容器1を設け、該扁平容器1の身11内に、方形
の複数の合成樹脂製小型中皿3・・・を配列して収納し
、それらの中皿には、それぞれ色を異にする化粧料4・
・・収容している。
上記身11には、第2図に示すように、内部において、
内部空間を前後に三等分する仕切壁14を設け、該仕切
壁14の前後両面と、前壁15及び後壁16の各内面と
に、係合凹部たる複数の縦の蟻溝17・・・をそれぞれ
等間隔に配設すると共に、蟻溝上端を包含する各壁の上
縁部を、一段低くして段部1B、19.20を形威し、
底21の各蟻溝17・・・の近傍で、それぞれ小透孔2
2・・・を穿設している。
内部空間を前後に三等分する仕切壁14を設け、該仕切
壁14の前後両面と、前壁15及び後壁16の各内面と
に、係合凹部たる複数の縦の蟻溝17・・・をそれぞれ
等間隔に配設すると共に、蟻溝上端を包含する各壁の上
縁部を、一段低くして段部1B、19.20を形威し、
底21の各蟻溝17・・・の近傍で、それぞれ小透孔2
2・・・を穿設している。
また、上記身11と上記蓋12とには、前部において、
閉じた際に互いに係合する係合突条23と係合突片とを
設けている。
閉じた際に互いに係合する係合突条23と係合突片とを
設けている。
上記中皿3・・・は、大、中、小の3種類があり、第3
図に示すように、前壁31と後壁32との一方乃至双方
の外面に、上記蟻溝17・・・と係合する係合凸部たる
1乃至数0の蟻33・・・を突設し、該蟻33・・・の
上端に連ねて前壁31乃至後壁32上縁から上記段部1
8.19.20上へ嵌って段部を目隠するフランジ34
・・・を突設している。
図に示すように、前壁31と後壁32との一方乃至双方
の外面に、上記蟻溝17・・・と係合する係合凸部たる
1乃至数0の蟻33・・・を突設し、該蟻33・・・の
上端に連ねて前壁31乃至後壁32上縁から上記段部1
8.19.20上へ嵌って段部を目隠するフランジ34
・・・を突設している。
而して、身11内に配列した中皿3・・・は、蟻33・
・・と蟻溝17・・・との係合によって、位置ずれや抜
は出が生じることなく(身11内に空所があっても)、
安定に確保される。
・・と蟻溝17・・・との係合によって、位置ずれや抜
は出が生じることなく(身11内に空所があっても)、
安定に確保される。
また、身11の下方から小透孔22ヘピンを差込むこと
により中皿2を押出すことができ、取外すことができる
。
により中皿2を押出すことができ、取外すことができる
。
第5図、第6図は、他の例を示すものであり、この場合
は、上記第1図乃至第4図のものと実質的に変りはない
が、次の点で異なる。
は、上記第1図乃至第4図のものと実質的に変りはない
が、次の点で異なる。
即ち、第1図乃至第4図の如きものにおいて、身11の
仕切壁14、前壁15及び後壁16に、蟻溝に代えて係
合横穴25・・・を配し、中皿2・・・の前壁31乃至
後壁32に、蟻に代えてそれぞれ左右一対から成る弾性
係合片35,35・・・を設け、また、身11の段部や
小透孔をなくし、中皿2のフランジをなくしている。
仕切壁14、前壁15及び後壁16に、蟻溝に代えて係
合横穴25・・・を配し、中皿2・・・の前壁31乃至
後壁32に、蟻に代えてそれぞれ左右一対から成る弾性
係合片35,35・・・を設け、また、身11の段部や
小透孔をなくし、中皿2のフランジをなくしている。
従って、この場合は、第7図に示すように、弾性係合片
35,35・・・を係合横穴25・・・へ斜めに差込ん
で係合させることになり、また、取外す時には斜めに引
出すことになる。
35,35・・・を係合横穴25・・・へ斜めに差込ん
で係合させることになり、また、取外す時には斜めに引
出すことになる。
本案によれば、身11内に収納される中皿3・・・が、
大小各種で且つ複数であっても、それぞれ身11の側の
係合凹部と中皿3・・・の側の係合凸部との係合により
、位置ずれしたり、ぶつかり合ったり、抜出たりするこ
となしに保時され、従って、携行した場合、化粧料がこ
ぼれたりまざりあったりすることなく、使用上類る具合
が良い。
大小各種で且つ複数であっても、それぞれ身11の側の
係合凹部と中皿3・・・の側の係合凸部との係合により
、位置ずれしたり、ぶつかり合ったり、抜出たりするこ
となしに保時され、従って、携行した場合、化粧料がこ
ぼれたりまざりあったりすることなく、使用上類る具合
が良い。
また、複数の中皿3・・・は、中味が無くなることによ
り、或いは、使用者の便宜上から、個別に交換すること
及び任意に位置を入れ変えることも可能であり、化粧料
入りの中皿3を小箱に入れて市販することによって、こ
れを身11内の中皿3と取替えることもできる。
り、或いは、使用者の便宜上から、個別に交換すること
及び任意に位置を入れ変えることも可能であり、化粧料
入りの中皿3を小箱に入れて市販することによって、こ
れを身11内の中皿3と取替えることもできる。
図面は、本案実施例で、第1図は一例の斜視図、第2図
は、身の平面図、第3図A、B、Cは、中皿の斜視図、
第4図は、身と中皿の結合を示す断面図、第5図は、他
の例の身の平面図、第6図、第7図は、第5図の身とこ
れに使用する中皿との斜視図と断面図である。 1・・・・・・扁平容器、3・・・・・・中皿、4・・
・・・・化粧料、11・・・・・・身、12・・・・・
・蓋、14・・・・・・仕切壁、17・・・・・・蟻溝
、22・・・・・・小透孔、25・・・・・・係合横穴
、33・・・・・・蟻、35・・・・・・弾性保合片。
は、身の平面図、第3図A、B、Cは、中皿の斜視図、
第4図は、身と中皿の結合を示す断面図、第5図は、他
の例の身の平面図、第6図、第7図は、第5図の身とこ
れに使用する中皿との斜視図と断面図である。 1・・・・・・扁平容器、3・・・・・・中皿、4・・
・・・・化粧料、11・・・・・・身、12・・・・・
・蓋、14・・・・・・仕切壁、17・・・・・・蟻溝
、22・・・・・・小透孔、25・・・・・・係合横穴
、33・・・・・・蟻、35・・・・・・弾性保合片。
Claims (1)
- 身11と蓋12とを後部でヒンジ結合した方形の扁平容
器1を設け、身11内に内部空間を前後に二分する仕切
壁14を設け、身11内に大小各種の複数の中皿3・・
・を配列して収納し、身11の前壁15内面、後壁16
内面及び仕切壁14の前後面に、それぞれ等間隔に蟻溝
17・・・、係合横穴25・・・等の複数の係合凹部を
配し、これらの係合凹部に対応させて上記各中皿3・・
・の前壁31外面と後壁32外面との一方乃至双方に、
それぞれ係合凹部に係合する蟻33・・・、弾性係合片
35,35・・・等の単数乃至複数の係合突部を設けた
ことを特徴とするコンパクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4206781U JPS6041841Y2 (ja) | 1981-03-24 | 1981-03-24 | コンパクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4206781U JPS6041841Y2 (ja) | 1981-03-24 | 1981-03-24 | コンパクト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57155708U JPS57155708U (ja) | 1982-09-30 |
| JPS6041841Y2 true JPS6041841Y2 (ja) | 1985-12-20 |
Family
ID=29839099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4206781U Expired JPS6041841Y2 (ja) | 1981-03-24 | 1981-03-24 | コンパクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041841Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6039215U (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-19 | 株式会社トーキン | ドラムコア用巻線材を用いたチョ−クコイル |
| JPH0231051Y2 (ja) * | 1985-04-30 | 1990-08-22 | ||
| JPH0232165Y2 (ja) * | 1985-08-22 | 1990-08-31 | ||
| JP2023153654A (ja) * | 2022-04-05 | 2023-10-18 | 株式会社トキワ | 塗布材収容具 |
-
1981
- 1981-03-24 JP JP4206781U patent/JPS6041841Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57155708U (ja) | 1982-09-30 |
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