JPS6041608Y2 - 補助光源を有する照明器具 - Google Patents
補助光源を有する照明器具Info
- Publication number
- JPS6041608Y2 JPS6041608Y2 JP10017080U JP10017080U JPS6041608Y2 JP S6041608 Y2 JPS6041608 Y2 JP S6041608Y2 JP 10017080 U JP10017080 U JP 10017080U JP 10017080 U JP10017080 U JP 10017080U JP S6041608 Y2 JPS6041608 Y2 JP S6041608Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- auxiliary light
- shade
- coil spring
- cord
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は補助光源を有する照明器具の改良に関するもの
であって、更に詳しくは電源線収納部１から光源２が収
められているセード３を吊設し、電源線収納部１から外
部に導出される補助光源用コード４をコイルばね６で被
装するとともに、セード３に取着された補助光源５に接
続して成る補助光源を有する照明器具に係るものである
。
であって、更に詳しくは電源線収納部１から光源２が収
められているセード３を吊設し、電源線収納部１から外
部に導出される補助光源用コード４をコイルばね６で被
装するとともに、セード３に取着された補助光源５に接
続して成る補助光源を有する照明器具に係るものである
。
補助光源を有する照明器具は、一般に電源線収納部から
外部に導出される補助光源用コードをセードに取着され
ている補助光源に接続する構造のものであって、体育館
などの照明に使用され、使用時においてはセード内の光
源から発せられる熱によってセードが高温となるもので
ある。
外部に導出される補助光源用コードをセードに取着され
ている補助光源に接続する構造のものであって、体育館
などの照明に使用され、使用時においてはセード内の光
源から発せられる熱によってセードが高温となるもので
ある。
しかし従来の補助光源を有する照明器具は、補助光源用
コードに何らの保護も為されていなかったので、ポール
などが補助光源用コードに当たって補助光源コードがセ
ードに接触すると補助光源コードの絶縁被覆が高熱によ
って破損するという問題があった。
コードに何らの保護も為されていなかったので、ポール
などが補助光源用コードに当たって補助光源コードがセ
ードに接触すると補助光源コードの絶縁被覆が高熱によ
って破損するという問題があった。
本考案は上記の点に鑑みて為されたものであって、その
目的とするところは補助光源用コードに外力が加わって
変形してもセードに直に接触することがなく、シかも外
力が除かれると補助光源用コードはもとの位置に戻るこ
とができて補助光源用コードの絶縁被覆を保護すること
ができる補助光源を有する照明器具を提供することにあ
る。
目的とするところは補助光源用コードに外力が加わって
変形してもセードに直に接触することがなく、シかも外
力が除かれると補助光源用コードはもとの位置に戻るこ
とができて補助光源用コードの絶縁被覆を保護すること
ができる補助光源を有する照明器具を提供することにあ
る。
以下、本考案を実施例に基づいて詳述する。
電源線収納部１は天井７に固定される電源線ボックス８
と電源線パイプ９とで猛威されており、電源線パイプ９
にはＨＩＤランプのような光源２が嵌着されたホルダー
１０が固定されており、ホルダー１０にはラッパ状のセ
ード３が取付けられている。
と電源線パイプ９とで猛威されており、電源線パイプ９
にはＨＩＤランプのような光源２が嵌着されたホルダー
１０が固定されており、ホルダー１０にはラッパ状のセ
ード３が取付けられている。
５はセニド３に取着されるミニハロゲンランプのような
補助光源であって、上記光源２が点灯して安定するまで
の間補助的に点灯するものであり、この補助光源５は電
源線収納部１の導出孔１１から導出される補助光源コー
ド４にコネクター１２を介して電気接続されるものであ
る。
補助光源であって、上記光源２が点灯して安定するまで
の間補助的に点灯するものであり、この補助光源５は電
源線収納部１の導出孔１１から導出される補助光源コー
ド４にコネクター１２を介して電気接続されるものであ
る。
６は補助光源用コード４を熱から保護するためのコイル
ばねであって、このコイルばね６の一端を電源線収納部
１の導出孔１１に固定されるとともに、コイルばね６の
他端を補助光源５のコネクター１２に取付け、コイルば
ね６内に補助光源用コード４を挿通するものであり、ま
た導出孔１１からコネクター１２までの距離が機種など
によって違っていてもコイルばね６の伸縮性によって長
さ調整が容易にできるものである。
ばねであって、このコイルばね６の一端を電源線収納部
１の導出孔１１に固定されるとともに、コイルばね６の
他端を補助光源５のコネクター１２に取付け、コイルば
ね６内に補助光源用コード４を挿通するものであり、ま
た導出孔１１からコネクター１２までの距離が機種など
によって違っていてもコイルばね６の伸縮性によって長
さ調整が容易にできるものである。
しかし以上のように構成される補助光源を有する照明器
具を体育館などの照明に使用した場合、仮りにボールな
どの外力Ｆが補助光源用コード４に加わって第１図の想
像線で示すようにセード３方向に補助光源用コード４が
寄ったとしても、セード３に直に接触するのはコイルば
ね６であるので、第２図に示すようにセード３と補助光
源用コード４との間に断熱空気層１３が形威されて、補
助光源用コード４を光源２の熱によって高温となったセ
ード３の熱より保護することができ、しかもコイルばね
６の弾性復元力によって補助光源用コード４は元の位置
に戻ることができていつまでもセード３の熱による破損
の危険にさらされることがなく、またコイルばね６のば
ね線素材は丸みをおびているので、コイルばね６によっ
て補助光源用コード４やセード３が傷付くことがないの
である。
具を体育館などの照明に使用した場合、仮りにボールな
どの外力Ｆが補助光源用コード４に加わって第１図の想
像線で示すようにセード３方向に補助光源用コード４が
寄ったとしても、セード３に直に接触するのはコイルば
ね６であるので、第２図に示すようにセード３と補助光
源用コード４との間に断熱空気層１３が形威されて、補
助光源用コード４を光源２の熱によって高温となったセ
ード３の熱より保護することができ、しかもコイルばね
６の弾性復元力によって補助光源用コード４は元の位置
に戻ることができていつまでもセード３の熱による破損
の危険にさらされることがなく、またコイルばね６のば
ね線素材は丸みをおびているので、コイルばね６によっ
て補助光源用コード４やセード３が傷付くことがないの
である。
なお、断熱空気層１３はコイルばね６の肉厚ｄだけでも
形威されるものであるが、補助光源用コード４の外径よ
りもコイルばね６の内径を大きくすることによって一層
大きな断熱空気層１３が形威されるものである。
形威されるものであるが、補助光源用コード４の外径よ
りもコイルばね６の内径を大きくすることによって一層
大きな断熱空気層１３が形威されるものである。
第３図および第４図はコイルばね６の一端を電源線収納
部１に固定するための構造を示すものであって、電源線
収納部１の電源パイプ９に穿設された導出孔１１の内周
面に雌ねじ部１４を形威し、コイルばね６はばね線素材
が螺線状に巻回されているのを利用してコイルばね６の
一端の外周面を雄ねじ部１５として、コイルばね６の一
端を導出孔１１に螺着するものである。
部１に固定するための構造を示すものであって、電源線
収納部１の電源パイプ９に穿設された導出孔１１の内周
面に雌ねじ部１４を形威し、コイルばね６はばね線素材
が螺線状に巻回されているのを利用してコイルばね６の
一端の外周面を雄ねじ部１５として、コイルばね６の一
端を導出孔１１に螺着するものである。
更にコイルばね６の一端を深く螺入せるならば第４図に
示すように補助光源用コード４の導出基部６がコイルば
ね６の縁部と電源パイプ９の内側面とで挾持されて張力
止めを行うことができ、しかもコイルばね６の丸みをお
びたばね線素材で補助光源用コード４を押圧するので、
補助光源用コード４が傷付くことがなく、別個に張力止
め部品を使用せずに済ますことができるものである。
示すように補助光源用コード４の導出基部６がコイルば
ね６の縁部と電源パイプ９の内側面とで挾持されて張力
止めを行うことができ、しかもコイルばね６の丸みをお
びたばね線素材で補助光源用コード４を押圧するので、
補助光源用コード４が傷付くことがなく、別個に張力止
め部品を使用せずに済ますことができるものである。
１７はソケットカバー、１Ｂは電源線である。
本考案は叙述のように電源線収納部から光源が収められ
るセードを吊設し、電源線収納部から外部に導出される
補助光源用コードをコイルばねで被装するとともに、セ
ードに取着された補助光源に接続したので、補助光源用
コードはコイルばねで覆われることになり、したがって
外力が加わって補助光源用コードがセード方向に寄った
としても、補助光源用コードが直にセードに接触するこ
とがなく、シかもコイルばねの弾性復元力によって補助
光源用コードは元の位置に戻ることができ、この結果補
助光源用コードの絶縁被覆が高温となったセードの熱に
よって破損するのを防止することができるという効果を
奏するのである。
るセードを吊設し、電源線収納部から外部に導出される
補助光源用コードをコイルばねで被装するとともに、セ
ードに取着された補助光源に接続したので、補助光源用
コードはコイルばねで覆われることになり、したがって
外力が加わって補助光源用コードがセード方向に寄った
としても、補助光源用コードが直にセードに接触するこ
とがなく、シかもコイルばねの弾性復元力によって補助
光源用コードは元の位置に戻ることができ、この結果補
助光源用コードの絶縁被覆が高温となったセードの熱に
よって破損するのを防止することができるという効果を
奏するのである。
第１図は本考案の実施例の側面図、第２図は同上の動作
説明図、第３図は同上の破断側面図、第４図は同上の拡
大せる部分側断面図であって、１は電源線収納部、２は
光源、３はセード、４は補助光源用コード、５は補助光
源、６はコイルばねである。
説明図、第３図は同上の破断側面図、第４図は同上の拡
大せる部分側断面図であって、１は電源線収納部、２は
光源、３はセード、４は補助光源用コード、５は補助光
源、６はコイルばねである。
Claims (1)
- 電源線収納部から光源が収められているセードを吊設し
、電源線収納部から外部に導出される補助光源用コード
をコイルばねで被装するとともに、セードに取着された
補助光源に接続して成る補助光源を有する照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10017080U JPS6041608Y2 (ja) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | 補助光源を有する照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10017080U JPS6041608Y2 (ja) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | 補助光源を有する照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5722115U JPS5722115U (ja) | 1982-02-04 |
| JPS6041608Y2 true JPS6041608Y2 (ja) | 1985-12-18 |
Family
ID=29461757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10017080U Expired JPS6041608Y2 (ja) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | 補助光源を有する照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041608Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942909U (ja) * | 1982-08-10 | 1984-03-21 | 株式会社トーキン | ロ−タリエンコ−ダ |
| JPH02197239A (ja) * | 1989-12-22 | 1990-08-03 | Japan Servo Co Ltd | 永久磁石型ステッピングモータの回転子の製造方法 |
-
1980
- 1980-07-15 JP JP10017080U patent/JPS6041608Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5722115U (ja) | 1982-02-04 |
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