JPS6041522B2 - フエ−ルセ−フ型励振メモリ - Google Patents

フエ−ルセ−フ型励振メモリ

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Publication number
JPS6041522B2
JPS6041522B2 JP51090637A JP9063776A JPS6041522B2 JP S6041522 B2 JPS6041522 B2 JP S6041522B2 JP 51090637 A JP51090637 A JP 51090637A JP 9063776 A JP9063776 A JP 9063776A JP S6041522 B2 JPS6041522 B2 JP S6041522B2
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JP
Japan
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input
flip
flop
memory
fail
Prior art date
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Expired
Application number
JP51090637A
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English (en)
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JPS5315724A (en
Inventor
精作 舘
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS5315724A publication Critical patent/JPS5315724A/ja
Publication of JPS6041522B2 publication Critical patent/JPS6041522B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は列車制御用のATC・ATO装置などのIC
論理回路に用いられるフェール・セーフ型励振メモ川こ
関するものである。
一般にフェール・セーフ型メモリとしては、リレー、ト
ランジスタ等を用いレベル信号によって動作するものが
種々ある。
しかし、動作形態を交流励振信号によるダイナミック・
アクションに求める列車ATC(ATO)装置において
、適応されるべき鉄道路線条件、および電源投入時の過
渡的状態からの動作などに対し、制御ロジック構成が要
求されるIC論理回路においては、レベル信号よりも判
断力など性能面でフェール・セーフ効果に有利な励振信
号で動作するフェール・セーフ型メモリが要求される。
この発明はこのような点に鑑みてなされたものである。
以下この発明の−実施例を図にもとづいて説明する。第
1図はこの発明によるメモリ回路であり、ゲート1、イ
ンバータ2、D型フリップ・フロップ(以下、D−F・
Fと称する。
)D−F・F変装でもつて構成される一種のサィクリッ
ク・チェッカでもある。通常動作時入力は第1図のゲー
トーの入力端子aにより入ってくる。この入力信号は前
段IC(ダイナミック動作)論理回路を通ってくる信号
であり、マーク:スペース幅の比が1:1の低周波(約
数100日Z)励振信号である。メモリの動作は単相の
クロツクパルス(以下、CPRと称する。)で行われる
。この単相CPRと励振入力との関係は第2図に示す如
くであり、CPRを1/2分周して基準信号パルスを別
の基準パルスを作成する回路で作成し、メモリ入力信号
はこの基準パルスと完全に同期がとられている。従って
形態上入力信号パルスは、CPRの立ち上がりエッヂで
もつて動作するようになっているが、完全にエッヂが一
致している訳でなく、D−F・Fやゲート等経てくる分
(数10の砂)分だけ、や)遅れている訳である。この
ように構成されたものの動作を説明すると、最初CPR
が立ち上がると初段D−F・F31のD入力が読みこま
れ初段D−F・F31の出力Q,にはその読み込まれた
値が現われる。
同時にこのとき第2段D−F・F32のD入力には、変
化する直前のQ,の値が読み込まれQ2となって現われ
る。次のCPRが立ち上がると、入力波形とQ2よりフ
ィードバックされて釆るメモリ波形のサィクリック・チ
ェックができ位相関係が一致すればそのままの値が、位
相のバランスをすずせば値“0”が初段のD,に読み込
まれる。このときQ2にはCPRが立ち上がる直前のQ
,の値が現われる。この様にしてメモリ動作が行われ、
同時に入力信号持続時間だけ波形のサィクリッ・チェッ
クも可能である。IC回路故障等で位相バランスをくず
れたときはメモリはオール“0”の状態でまわり励振動
作が失われる。入力信号が途絶える場合、ゲート1の入
口aを“1”になる様に途絶えさせればメモリ部分は機
能上前段回路と切り離された形となって独自に動作する
。メモリの動作リセツトはD−F・F31,32のセッ
ト入力端子を用いて行う。これはメモリ入力と同様の基
準パルスに同期した励振信号パルス列を入力してやれば
よい。このときは、Q,,Q2とも‘‘1”となり以後
クロック動作にともない“1”の状態を保ちながらメモ
リはまわる。フェール・セーフの観点からはどのICの
故障に対しても、又IC間の配線パターンの開放に対し
ても位相のバランスが持続することはない。第3図はこ
の発明の他の実施例を示すもので、この発明によるメモ
リを用いて、電源投入時の動作要求条件が加わる場合を
示している。
電源投入時に併せてメモリのリセットを行うことは簡単
である。すなわち、第1図と同一符号は同一物であり、
D−F・Fのセット入力端子を共用し、ゲート11,1
2を2段程用い、前段ゲート11の入力端子の一端とグ
ランドGNDとの間に十分容量の大きい(数10一F程
)コンデンサ4を挿入しておけばよい。また、電源投入
時に併せてメモリのセットを行う場合は、通常動作の様
にゲート1のa様子を通し信号を入れることはフェール
・セーフ上好ましくないので、第4図bに示す様に別個
の電源投入パルス作成回路を設計し、この回路で作成し
た電源投入パルスを用いて第4図aに示すメモリを初期
設定し、後はクロツクの動作にまかせる。
なお、第4図aにおいて、第1図と同一符号は同一物で
あって、13はゲート、21はィンバータである。電源
投入パルス作成回路の構成および回路動作は次の通りで
ある。
すなわち、ゲート41はシミット型NANDゲートであ
り、シュミットレベルはON時で1.7V,OFF時は
0.9Vである。
第5図aのタイミンングチャートに示す如く電源が投入
され緩慢に立ち上がるとする。このとき、ゲート41も
過渡時の応答において入力側よりェミッ夕電流が流れ出
しコンデンサ42を充電してゆく。コンデンサ42の両
端電圧がシュミットレベルを越えるとゲート41は反転
し、その出力bは第5図bのタイミング・チャートの様
な応答をする。ィンバータ43を経たゲート44入力c
,d,eの波形はそれぞれ第5図c〜eのチャートの様
になり、その出力fの波形は第5図fのチャートの様に
なる。ゲート45,46はフリップ・フロップを構成し
ていてゲート45出力gは当初“0”に設定してあり、
ゲート44出力fの最初の立ち下がりパルスがフリップ
・フロップ出力gを反転させる。この反転のタイミング
がトリガーとなってモノステーブルIC47を動作させ
る。モノステーブルの出力パルス幅は外付けの抵抗48
とコンンサ49で、P.W=RC.そn2の関係係でさ
まる。このパルス幅は信号入力パルスの約1/娘OCP
Rのパルス幅と等しく設定するとよい。こうして作成さ
れた電源投入パルスは第4図aのゲート13を通ってフ
リップ・フロップ31のセット入力端子に入力hを入力
し出力側に“1”を、一方フリップ・フロツプ32のリ
セット入力様子に入力iを入力し、“0”を設定する。
以降メモリはCPRの作用でもつて励振を保持させなが
らまわる。以上述べたようにこの発明によれば、動作形
態を交流励振信号による制御装置の論理回路において、
判断性などフェール・セーフ効果に有利な励振動作をす
るメモリを簡単なる構成をもってセし得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による一実施例を示す論理構成ブロッ
ク図、第2図a〜eは第1図の動作を説明するためのタ
イミング・チャート、第3図はこの発明の他の実施例を
示す論理構成ブロック図、第4図a,bはこの発明の別
の実施例を示す論理構成ブロック図、第5図a〜gは第
4図の動作を説明するためのタイミング・チャートであ
る。 なお、図中同一符号は同一もしくは相当部分を示す。図
中、1はゲート、2はインバータ、31,32はD型フ
リツプ・フロップである。第1図第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 クロツクパルスによつて読み込んだ入力値を導出す
    る第1のフリツプ・フロツプ、この第1のフリツプ・フ
    ロツプの出力とクロツクパルスによつて上記第1のフリ
    ツプ・フロツプの動作変化以前の信号を導出する第2の
    フリツプ・フロツプ、励振入力信号および上記第2のフ
    リツプ・フロツプの出力信号が入力され、両者の位相関
    係が一致しておればその状態の値を、また上記位相関係
    が不一致であれば“0”状態の入力を上記第1のフリツ
    プ・フロツプに導出する論理回路を備えてなるフエール
    セーフ型励振メモリ。
JP51090637A 1976-07-28 1976-07-28 フエ−ルセ−フ型励振メモリ Expired JPS6041522B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51090637A JPS6041522B2 (ja) 1976-07-28 1976-07-28 フエ−ルセ−フ型励振メモリ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51090637A JPS6041522B2 (ja) 1976-07-28 1976-07-28 フエ−ルセ−フ型励振メモリ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5315724A JPS5315724A (en) 1978-02-14
JPS6041522B2 true JPS6041522B2 (ja) 1985-09-17

Family

ID=14004002

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51090637A Expired JPS6041522B2 (ja) 1976-07-28 1976-07-28 フエ−ルセ−フ型励振メモリ

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JP (1) JPS6041522B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0238026Y2 (ja) * 1984-12-11 1990-10-15

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0238026Y2 (ja) * 1984-12-11 1990-10-15

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JPS5315724A (en) 1978-02-14

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