JPS6041367A - 像形成装置 - Google Patents

像形成装置

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JPS6041367A
JPS6041367A JP58148720A JP14872083A JPS6041367A JP S6041367 A JPS6041367 A JP S6041367A JP 58148720 A JP58148720 A JP 58148720A JP 14872083 A JP14872083 A JP 14872083A JP S6041367 A JPS6041367 A JP S6041367A
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JP
Japan
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control
paper
drum
copy
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Pending
Application number
JP58148720A
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English (en)
Inventor
Masanori Miyata
宮田 正徳
Yutaka Komiya
小宮 豊
Shinichi Nakamura
真一 中村
Masayuki Hirose
正幸 広瀬
Hideki Adachi
安達 秀喜
Hideki Tomosada
友定 秀喜
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication of JPS6041367A publication Critical patent/JPS6041367A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、複数のマイクロプロセッサを用いてシーケン
ス制御を行うようにした像形成装置に関する。更に詳述
すれば、本発明は、複写システムなどを構成する各装置
に含まれるマイクロプロセッサを、ドラムクロックに同
期したシリアル通信によって、連動させるよう構成した
像形成装置に関する。
(従来技術) 従来からこの種の装置、例えば複写機ではシーケンス制
御のみを司どる専用のマイクロプロセッサ、全体の複写
動作を管理するマイクロプロセッサ等、それぞれ別個に
動作するマイクロプロセッサを用いていた。
しかし、このような構成の下では、シーケンス制御用“
プロセッサの入出力ボート数が著しく多くなり、装置全
体で必要とされる線材が多量になるという欠点があった
殊に、各々のマイクロプロセッサが離れた位置に置かれ
ている場合には、線材の引き回し量は多大なものとなっ
ていた。
その結果とし゛て、組み立て時間が長くなるという不都
合を生じるばかりでなく、原材料コストを増す一因とも
なっていた。
(目 r白) 本発明の目的は、上述の点に鑑み、複数のマイクロプロ
セッサに入出力負荷を分散して必要な線材の量を減少さ
せると同時に、ドラムクロックに同期してシーケンス制
御を行い、もって各プロセッサ圃の同期をとるようにし
た像形成装置を提供することにある。
かかる目的を達成するために、本発明では、複数のプロ
セッサを備えた像形成装置において、ドラムクロックに
同期してプロセッサ間のシリアル通信を行うことにより
、シーケンス制御を行うよう構成する。
(実 施 例) 以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図(1)は、本発明を適用した両面複写機の一実施
例全体を示す構成断面図、第1図(2)は第1図(1)
における転写紙搬送路の拡大図、第1図(3)は第1図
(1)における転写紙スイッチバック部を示す拡大図で
ある。
これら各構成図において、ドラム1の表面はCdS光導
電体を用いた三層構成のシームレス感光体より成り、回
動可能に軸支され、コピー開始キーの押下に応答して作
動するメインモータ(図示せず)により、矢印の方向に
回転を開始する。
そして、ドラム1の所定回転および後述する電位制御処
理(前処理)が終了すると、原稿台ガラス34上に置か
れた原稿は、第1走査ミラー39と一体に構成された照
明ランプ40により照明され、その反射光は、第1走査
ミラー39および第2走査ミラー36により走査される
第1走査ミラー38および第2走査ミラー38は1: 
1/2の速度比で動くことにより、レンズ35の前方に
おける光路長を常に一定に保ったまま原稿の走査を行う
。かくして、上述の反射光像は、レンズ35、第3ミラ
ー38、第4ミラー37を経て、ドラム1上に結像する
ドラム1は、前露光ランプ8と前除電帯電器2とにより
同時除電され、その後、−成帯電器3によりコロナ帯電
(例えば十帯電)される。その後、照明ランプ40によ
り照射された像がスリット露光される。それと同時に、
コロナ除電(ACまたは一次帯電と逆極性1例えば−)
を二次帯電器4で行い、その後、全面露光ランプ8によ
る表面均一露光を行い、もってドラムl上に高コントラ
ストの静電潜像を形成する。
次に、感光ドラム1上の静電潜像は、現像器7の現像ロ
ーラにより現像され、トナー像として可視化され、その
トナー像が転写帯電器5により転写される。
」ニレカセット13もしくは下段カセ・シト14内の転
写紙は1.給紙ローラ11もしくは12により木複写機
内に送られ、レジストローラ15により正確なタイミン
グをもって感光ドラム1の方向に送られ、潜像先端と転
写紙の先端とが一致される。その後、転写帯電器5とド
ラム1との間を転写紙が通過することにより、ドラムl
上のトナー像が転写される。
転写終了後、転写紙はドラム1から分離され、紙検知セ
ンサ18を経て搬送ベル)17により定着ローラ32に
導かれ、加圧および加熱により定着され、その後、排出
ローラ18−1および19−2により紙検出用センサ1
8を経て機外へ排出される。
定着終了後、定着ローラ32はウェブ3oによりクリー
ニング、される。転写後のドラム1は、回転続行してク
リーニングローラおよび弾性ブレードで構成されたクリ
ーニング装置6により、その表面がン^掃される。
ペディスクル200は、本体100から切り離すことが
でき、転写紙2000枚を収納し得るデツキ54および
両面コピー用中間トレイ59を有している。また、20
00枚収納可能なデツキ54のリフタ54Lは、給紙ロ
ーラ50に常に転写紙が当接するよ7ンに、転写紙の量
に応じて上昇する。
両面コピ′一時には、まず本体100の7ラツパ33−
1を上げてコピーされた転写紙をベディスクル1200
側へ導き、ベディスタル200の搬送路57を介して中
間トレイ59に格納する。そして、格納すべき紙サイズ
に応じて、紙サイズ制御板56を移動する。この中間ト
レイ59は、99枚までの転写紙を格納することができ
る。
次に行う裏面コピ一時には、中間トレイ59に格納され
ている転写紙が給紙ローラ51,52および分離ローラ
53との作用により、経路58を介して本体100のレ
ジストローラ、15へ導かれる。
また、第1図(1)に示す300は原稿自動送り装置(
ADF) 、 87−1は原稿をセットする給紙トレイ
、87−2は排紙トレイである。一本体i00に設けら
れているコピースタートボタン(図示せず)が押される
と、原稿は、給紙ローラ68−1 、搬送ローラ68−
.2. 重送防止用の分n#a−ラ68−3を介して搬
送ベルh $8−4に導かれる。そして1本体100の
原稿ガラス34上における所定の位置に原稿がセットさ
れ、コピー動作に入る。その原稿に関する一連のコピー
動作が終了すると、搬送ベルト88−4の作動により、
排紙部68−5を経て原稿が排紙トレイ87−2へ排出
される。また、原稿が給紙トレイ67−1にある間は、
排紙動作と同時に、次の原稿が給紙される。
更に、400は丁合装置(ソータ)であり、本体より排
出されたコピーを丁合する。88はソートビンであり、
そのビン数は20である。62はノンソートビンであり
、1 )M稿からのコピーが21枚以上の場合にはコピ
ー終了後の21枚目以降の転写紙が、あるいは本体10
0において割込みコピーが発生したときには割込みコピ
ー終了後の転写紙が排出される。64は、ソータ400
を複数台連動して用いるときに次段のソータへ転写紙を
流すためのフラッパである。
第2図は、第1図(1)に示した複写機本体100に設
けられている操作パネルを示す平面図である。図中、7
5は上段カセット13.下段カセット14と2000枚
収納デツキ54とを選択するためのキーである。81は
コピー濃度をセットするためのスライドレバーであり、
5の位置が標準濃度を示す。
73はコピー数をセットするための数値キー、74はそ
の数値をキャンセルするためのクリアキー、?2はキー
73によるセット数のコピー完了前に、いったんそのコ
ピー動作を中断し、別のコピーを実行するための割込み
キー、70はコピー開始を指令するためのコピーキー、
ハは連続コピー中にコピー動作を中止するだめのストッ
プキーであり、78.77.78はそれぞれ等倍コピー
、拡大コピー、縮小コピーを選択するためのキーである
84〜96は選択された縮小率を表示するための表示器
であり、96は選択された縮小コピーモードを表示し、
95は拡大コピーモードを表示し、84は等倍コピーモ
ードを表示する。
また、93はカセット選択キー75によって選択された
カセット13.14またはデツキ54を表示する表示器
であり、82はその選択されたカセットに装填されてい
る転写用紙の大きさを表示する表示器である。この表示
器82は、また、縮小キー78をオンしたときに、選択
したカセットが不適当な場合、その旨を点滅表示する。
これと同時に、先に選択されたカセットのサイズも点灯
表示する。
更に、82〜8Bは本体装置に関する警告表示器であり
、全て絵文字で表示される。すなわち、82は紙送り点
検表示器であり、コピー用紙が機内で詰まったときに点
灯する。83は転写紙/カセット表示器により表示され
ているカセット台にカセットが入っていないとき、或い
は、そのカセット台にセットしであるカセット内の転写
紙がなくなったとき点灯する。84は排出トナー満杯表
示器であり、複写機内で一度使用して回収したトナーが
容器(図示せず)に満杯となったとき点灯する。85は
現像剤補給表示器であり、現像器内の現像剤が規定量以
下になったときに点灯する。8Bはキーカウンタ確認表
示器であり、キーカウンタが本体のソケ−/ トに挿入
されていないときに点灯する。
88はウェイト (待機)表示器であり、電源スイッ千
投入時に定着ヒータの温度が規定値より低いとき点灯し
、その温度が規定値以上に達してウェイト処理が終了し
たときに消灯する。
87はコピ一枚数表示器であり、テンキー73により希
望枚数をセットすると、そのセット枚数が7セグメント
で表示されるもので、一度に1〜88枚までセット可能
である。また、コピー終了後約60秒経過した場合、若
しくはクリアキー74、割込みキー72の押下によりセ
ット枚数表示、コピー数表示から自動的に「01」に戻
る。
8日は割込み表示器であり、割込みキーを押したとき点
灯し、割込みキー処理終了後に消灯する。
79は自動露光制御モード(AE)の選択キーであり、
このキーの押下により濃度調整レバー81は無効となり
、常に原稿に対してカブリのないきれいな画像が得られ
る。
80゛は自動両面選択キーであり、両面用中間トレー5
8(第1図(1)および(2)参照)を有したベディス
タル200と本体装置100とを組み合わせたときにの
み選択することができる。
90および81は両面コピ一時の動作を示すLED(発
光ダイオード)であり、「おちて」面コピー中は80、
「うら」面コピー中は81がそれぞれ点灯する。
38は紙づまり(JAに)が発生したときに、その位置
を表示する表示器であり、8個のLEDを用いてオペレ
ータに注意を促す。
93は中間トレイ58(第1図(1)および(2)参照
)に転写紙が有ることを示す緑色のLEDであり、中間
トレイ59に転写紙が有る限り常に点灯している。
第3図(1)は、第1図(1)〜(3)に示した複写装
置δの制御回路である。図中、Q101は複写プロセス
を実行するためのメインモ、−タ制御、高圧トランス等
の駆動制御を行うと共に、他のマイクロプロセッサとの
通信を制御するマイクロコンピュータ(以下、マスクと
呼ぶ)である。すなわち、マスタQIOIは、後に詳述
する第4図(1)〜(78)に示す制御プログラムを命
令語コードルーチンとして格納するROMメモリと、シ
ーケンス制御上のプロセスタイミングデータおよびカセ
ットセンサにより1’、+られるサイズデータ等を格納
するRAMメモリと、入出力を制御するエボート、0ポ
ートおよびI10ポートを有するCPUとを1チツプの
半導体中に構成した1チツプマイクロコンピユータであ
る。
Q102はQIOIと同等の1チツプマイクロコンピユ
ータであり、内蔵されているROMメモリ(図示せず)
には第5図(1)〜(8)および(11)(後に詳述す
る)に示す制御プログラムを格納している。以下、この
Q102 をスレーブと呼ぶ。
また、操作部(第2図参照)の各表示器を駆動するため
のダイナミック表示部800をスレーブQ102のポー
ト03および04に接続し、各キーの入力回路に対応す
るキーマトリックス801をスレーブQ102のボート
夏2に接続する。
Q103はQIOIと同等の1チツプマイクロジンピユ
ータであり、第1図(1)に示したベディスタル200
の制御を行う。以下、このQ103をペディスタルコン
トローラと呼ぶ。そして、本体側に設置されているマス
タQIOIとシリアル通信を行うことによって、デツキ
給紙のタイミングおよび両面複写モード時のシーケンス
制御を行う。なお、Q103に内蔵されているROMメ
モリ(図示せず)には竿6図(1)〜(11)に示す制
御プログラムが格納されている。
Q104は^/Dコンバータであり、マスクQIOIと
シリアル通信を行うことによって定着器ヒータの温度制
御を行う。このA/、DコンバータQ104はアナログ
入力ラインAD INを4氷衣しており、定着器サーミ
スタ850に接続されるほか、ドラムヒータの温度検知
部、使用済みトナー量のチェック(廃トナーボックスの
電位チェック)用CdS 、基板上に取り付けられたダ
ミーのボリューム(これらは図示せず)に接続されてい
る。
このA/DコンバータQ104とマスタQ101とは、
既述のスレーブQ102とマスタQ101との間におけ
るシリアル通イコと同様、マスタQIOIからのシリア
ルリクエストによりシリアル通信を行っている。
すなわち、マスタQIOIは内部タイマ(図示せず)の
制御(内部タイマによる16回目毎の割込み)により、
アナログ入力の1つを8ビツトデータとして取り込み、
同時にA/DコンバータQ104のアナログ入力チャン
ネルを指定する。
0105〜Q107は、マイクロコンピュータQIOI
およびQ102の人出力ポートを拡張するための拡張I
10である。
上述した各マイクロコンピュータ間は5木のシリアル転
送制御ラインで結ばれており、マスタQIOIが通信制
御を行っている。たとえば、マスクc+iotのポート
08が他のマイクロコンピュータQ102に対する通信
のリクエスト信号出力端子となる。
そして、相手方のマイクロコンピュータQ102が通信
準備を完了すると、ENABLE信号がマスタQIOI
のボート12へ戻ってくる。その後、マスタQIOIか
らシリアルクロックSCKが8個送出されると、相手力
のマイクロプロセッサQ102に含まれる8ビツトシフ
トレジスタとマスタQIOIに含まれる8ビツトシフト
レジスタの内容が同時に入れ変えられる(第11図参照
)。
更に詳述すれば、第11図に示す如く、SOはシリアル
出力データ、Siはシリアル入力データを示し、シリア
ルクロックSCKの立上りに同期してシリアル出力デー
タSOが出力され、立下り時においてシリアル入力デー
タS1かラッチされる。そのタイミングチャートを第1
2図に示す。
これら各マイクロコンピュータ間の通信タイミングは、
コピー中でない時はインターバルタイマにより管理され
る。すなわち、第1θ図に示す如く、スレーブQ102
とは1.248m5ec毎に1回だけシリアル通信を行
い、4回に1回の割合でペディスクルコントローラQ1
03とシリアル通信を行い、更ニ18回に1回の割合で
A/DコンバータQ104とシリアル通信を行う。
一方、コピーシーケンス中は、ヘティスクルコントロー
゛うQ103とはドラムクロックに同期して通信を行い
、スレーブQ102およびA/DコントローラQ104
とは上述のインター/へルタイマに基づいて通信タイミ
ングを得ている。
次に、両面複写時の動作について、第1図(+)〜(3
)および第2図を参照して説明する。
まず、第2図に示す自動両面選択キー80を押すと、最
初に「おもて」面コピーであることがLED90により
表示される。そして、設定枚数をコピー数セットキー7
3より入力し、コピー開始キー70を沖すと、「おもて
」面コピーを設定枚数分だけ実行する。この時のタイミ
ング)チャートを第13図(4)の前半部に示す。
コピーされた転写紙は、スイッチバック部のフラッパ3
3−1の動作によって本体から排出されず、ペディスク
ル側の搬送路57を通って中間トレイ58へ格納される
中間トレイの紙サイズ用制御板56は、本体100側に
設置されているマスタQIOIから送信されてくる紙サ
イズ情報に応じて、コピー開始キー70の押下時に移動
を開始する。この時、ペディスタルコントローラQ10
3から送信されてくるシリアル通信データ(第9図(2
)に示すPMSTSOのビット b3「中間トレイRe
ady J信号)を受信してから、本体100側は給紙
動作を開始する。
なお、中間トレイ58へ「おもて」コピー完了転写紙を
格納するとき、中間トレイ給紙ローラ51はソレノイド
(図示せず)により上方へ引き上げられている。
中間トレイ59に転写紙が入ると、マスタQIOIはス
レーブQ102からのシリアル通信データ(第8図(2
)に示すPMSTSOのピッ)b4)を受信する。する
と、マスタQIOIはスレーブQ102へ対して「中間
トシイ転写紙有」のデータ(第7図のステータス1参照
)を送信し、スレーブQ102が「中間トレイ転写紙布
LED J H(第2図参照)を点灯させる。
中間トレイ59に設定枚数が格納されると、本体100
およびペディスクル200の駆動系が共に停止し、操作
表示部の「おもて」面コピー表示用LED90が消灯す
る。そして、「うら」面コピー表示用LEI) 91が
点灯する。
このとき、上/下カセット、デツキ選択表示用LED9
3は消灯し、32の転写紙サイズ表示器82は中間トレ
イ58に格納されている転写紙サイズを表示する。従っ
て、以後の上/下カセット、デツキ選択キー75の押下
は無視される。
自動露光(AE)選択キー78および倍率設定キー78
.77.78については押下可能であり、「おもて」面
および「うら」面のそれぞれに異った倍率のコピーをす
ることができる。
しかし、コピー数セットキー73を押下しても意味がな
く、コピー数表示器87には中間トレイ59に格納され
ている枚数が表示される。
コピー開始キー70を押すと、中間トレイ給紙ローラ5
1がソレノイド(図示せず)の作用により降下して転写
紙に接触する。そして、本体loo側に設けられている
マスタQIOIから送出されるシリアル通信データ(第
8図(1)に示すMPSTSOのピッ) bo r給紙
リクエスト」信号)に応答して中間トレイ5θから給紙
を開始する。第13図(4)に示すタイミングチャート
の後半部がこのシーケンスを表わしている。
「うら」面がコピーされると、定着ローラ31−1.3
1−2を通って排紙がなされる。しかし、ソータ400
が装着されている場合は、「おちて」面とrうら3面と
を反転してBt出する。これは。
両面コピーのページ揃えを行うために必要であり、その
反転機構をスイッチバック機構と呼ぶ。
第1図(3)は、既述の如く、スイッチバック機構を示
す拡大断面図である。本図より明らかなとおり; 「う
ら」面コピ一時において定着ローラ3ニー1および3I
−2を通ってきた転写紙はフラッパ33−1により一旦
下方に移送され、転写紙の後端が第1スイツチバツクセ
ンサ20により検知されると逆転ローラ18−9をソレ
ノイド1!]−12によって回転させ、フラッパ33−
2を排出側へ倒し、転写紙をローラ19−4および18
−2を介して排出させる。その後、第2スイツチパー2
クセンサ21が転写紙の後端を検知すると、ソレノイド
19〜12は正転倒に戻され、次のスイッチバック動作
に備える。
なお、両面複写モードの「うら」面給紙時(中間トレイ
58からの給紙時)およびデツキ給紙時(デツキ54か
らの給紙時)には転写紙の搬送路が長くなるので、所定
の位置に転写紙が到達してから光学系の走査を開始させ
る。このタイミング信号として、両面複写モードの「お
ちて」複重写時に用いた「中間トレイReady J信
号(第9図(2)に示すPMSTSOのどットb、3参
照)を使用する。すなわち、ペディスクル200の転写
紙搬送路58に設けたセンサ(図示せず)に転写紙が到
達した時点からレジストローラ15に達するまで時間を
予め計算しておき、ペディスタル200側から「φ間ト
レイReady J信号を送出し、本体100はその信
号にノ、(づき光学系の走査を開始する。
転写紙搬送路58に設けられたセンサは、本体100か
らの給紙リクエストが出力されている間検知を行う。そ
して、中間トレイ59または2000枚収納デツキ54
の給紙ローラが回転して一定時間経過しても転写紙を検
知し得ない場合には、給紙部にジャムが発生したものと
判断する。しかし、給紙時のスリップ等に起因して転写
紙の搬送が遅れる場合を考慮して、転写紙が本来到達す
べき時間の2倍の時間を設定しておく。このようにする
ことによって、ある程度の転写紙遅れが生じた場合にも
転写画像のずれを防止してジャムの発生を減少させるこ
とができる。
また、「おもて」面コピ一時に転写紙が重送され、設定
枚数以上が中間トレイ59に格納された場合は、「うら
」面コピ一時に「中間トレイ転写紙布」信号(第8図(
2)に示すPMSTSOのビットb、 )を検知して、
中間トレイ53に転写紙がなくなるまで「うら」面コピ
ー動作を継続する。この時、コピ一枚数表示器87は初
めの設定枚数からカウントダウンしていき、カウント零
に達した時点でカウントを停止する。
更に、中間トレイ58かもの再給紙時に重送が発生して
設定枚数の「うら」面コピーを完了する前に中間トレイ
59の転写紙が無くなった場合には、無駄な光学系のス
キャンを行うことなくコピー動作を終了させる。
両面複写モードの「おもて」面コピー終了時には「うら
」コピー表示用LED91が点灯する。このとき「うら
」面コピーを中止したい場合には、ストップキー71を
押下して中間トレイ59にある「おもて」面コピー転写
紙を#J+出することができる。
「うら」面コピースタンバイ中にスト・ンブキー71が
押下されると、操作部(第2図参照)の制御なδjどっ
ているスレーブQ102からマスタQIOIに対してr
 5TOP入力」信号および[両面モードうらsT+u
o−BvJ(,3号を送出する(第8図参照)。これに
より、マスタQIQIはメインモータ制御部820を付
勢し、レジストローラ15をオンする。また、ペディス
クルコン)・ローラQ103へは、「両面うらモードス
タンバイ」イ菖号(第8図(1)のビットb4参照)お
よび「給紙リクエスト」信号、「画先」信号(第9図(
1) MPSTSOのビットb0.b4参照)を無条件
に送信して中間トレイ59に格納されているコピー転写
紙を次々と本体側へ送り出させる。本体側では光学系の
スキャンを停止させ、且つ現像バイアスも感光ドラムに
トナーが付着しないように設定し、ブランク露光ランプ
のみをオンしておくことにより、連続的に本体から排紙
を実行する。
このとき、ソータ400が装着されている場合には、ソ
ータ側でソートモードを選択していたとしても、無条件
にメンソートビン62へ排出するようマスクQIOIか
ら0108へ指示する。
次に、両面複写時における割り込み処理について説明子
る。
両面複写モード実行中に割り込みキー72を押下すると
、現在実行中の動作モードを一時停止する。そして、既
に設定しである設定枚数、カセット選択、複写倍率、 
AE/ MANUAL選択、両面rおもて」/「りら」
モード等のデータを退避させ、割り込み表示器88を点
灯する。そして、新たなキーの押下を待つ。
しかし、選択されたカセットサイズと現在の中間トレイ
にある転写紙サイズとが一致したときのみ、゛両面コピ
ーモードの指定が可能となる。
このとき、中間トレイ59には割り込み前のコピー転写
紙が収納されているので、割り込みモードにおいて設定
し得る両面コピ一枚数は、中間トレイの最高格納枚数か
ら中間トレイ59に格納されている現在の枚数を差し引
いた枚数となる。
例えば、中間トレイ59の最高格納枚数が99枚のとき
、中間トレイ58に30枚の「おもて」面完了コピー転
写紙が既に格納されているとすると、割り込み時には1
〜69枚までの両面複写枚数を設定することが可能とな
る。
なお、割り込み前に既に中間トレイ59に格納されてい
る転写紙は、割り込み処理によって何の影響も受けない
。その理由は、割り込み処理1こより「おちて」面コピ
ーされた転写紙は、単に中間トレイ59の最上部に載せ
られるからである。
かくして、割り込みモードにおいて両面複写モードを指
定したときには、必ずその割り込み両面コピーか終了し
た後に前の複写モードに自動復帰する。
割り込み複写モードにおいて両面複写を行った場合には
、コピー紙は複写完了後ノンソートビン62(第1図(
1)参照)へ排出される。このとき、ソータ側において
ソートモードを指定してあった場合にも、本体側からノ
ンソート信号が送出されるので、必ずノンソートビン8
2へ排出されることになる。
次に、定着器の温度調節について説明する。
第3図(1)に示す如く、定着サーミスタ850からの
アナログ信号をA/DコンバータQ104に導入してA
10変換する。そして、デジタル化された温度情報をシ
リアル通信によりマスタQIOIへ送出し、゛定;i′
1器の温度を読み取る。
そして、電源投入後、定着器の温度か150°Cに達す
ると定着ローラ31−1.31−2の低速回転を開始し
、170°Cに達すると高速回転としてスタンバイ状態
に入る。そのシーケンスは第13図(1)に示すとおり
である。
スタンバイ中は+80°Cを保持するよう温度制御をし
ており、定着器の温度が150°C以下になるとコピー
動作が不可となる。
一般に、コピー動作を連続的に大量に行うと。
定着器の熱が転写紙に吸収されてしまうので、温度が序
々に下がって行く。そこで、定着器の温度か160°C
以下に降下した場合にはコピー間隔を開けるよう制御を
行う。換言すれば、光学系を駆動する間隔を広げて、転
写紙の定着器通過量を減少させる。この間隔を設定する
ために用いるタイマは、定着器の温度が上昇するよう最
適値を選釈しておく。そして170°Cまで上昇した時
点において、ilTび本来のシーケンスに復帰させる。
ここで、デツキ54(第1図(1)参照)から給紙を行
う時の動作シーケンスについて説明する。
デツキ部の上/下および給紙ローラのオン/オフは、ペ
ディスクルコントローラQ103が制御している。第1
図(1)に示す本実施例では、リフタ54Lに載せられ
ている転写紙が給紙ローラ50に対して常に一定の圧力
で接するように制御されている。
コピー動作中にリフタ54Lを上昇する必要が生じたと
き、「デツキLiFT UPリクエスト」信号(第8図
に示すPMSTSOのビットb5参照)をペディスクル
コントローラQ103からマスタQIOIヘシリアル転
送する。すると、マスタQ101は定着器ヒータへの通
電を停止すると共に、[デツキLiFT UP 1NH
iBiT J (第9図(1) に示すMPSTSOの
ビyFbs参照)をローレベルに下げ、ペディスクル2
00に対してデツキ54のリフトアップを許可する。
ペディスタル200はデツキのリフトアップが完了する
と、「デツキLiFT UPリクエスト」信号をオフに
する。マスタQIOIは、これに基づきヒータの温調を
再開する。
デ・ンキ給紙を行う場合には、約30枚ごとにリフトア
ップが必要となる。また、デ・ンキのリフトアップに要
する時間は約0.8秒である。よって、連続コピー動作
中に定着器ヒータを約0.8秒間オフしたとしても、温
度制御にほとんど影響を与えることはない。
以上述べてきた実施例では複数のマイクロコンピュータ
間でシリアル通信を行い、もって温度制御を行うよう構
成したが、1つのマイクロコンピュータによる制御ある
いは第3図(2)に示すようなハードロジックによる制
御も可能である。
第3図(2)は、デツキ54(第1図(1)参照)のリ
フトアップ時に定着用ヒータをオフさせるためのハード
ロジックを示す。ここで、デツキリフト信号140−1
は、ベディスクルコントローラQ103に接続されてい
るデツキ」二下制御回路861から送出される。そして
、このデツキリフト信号140−1はインへ−夕140
−2を介して、定着用ヒータオン信号140−3 と共
に、アンドゲート140−4に導入される。
よって、デツキリフト信号140−1がハイレベルにあ
るときは、デ・ンキリフトモータが駆動されることにな
るが、同時に定着用ヒータはオフされるので、複写機全
体の消費電力増加が抑制されることになる。
このように、他のプロセッサを用いることなく、ハード
ロジックを用いて定着用ヒータのオンオフを制御するこ
とができる。
第3図(3)は、ACコントローラの回路構成を示す。
本図を用いて、本複写機のAC駆動制御を以下に説明す
る。
コンセントPiはラインフィルタLFI を介してメイ
ンスイッチSWIに接続される。またマイクロスイッチ
MSIおよびMS2は前ドアおよび後ドア側に設けられ
ている。従って、前ドアが開けられた場合には、AC入
力がオフされることになる。
旧はドラムヒータを示し、ドラムの温度調節を行う。ま
た、H2およびH3はそれぞれ定着器の上ヒータおよび
下ヒータを示す。FMI、FM2あよひFM3はそれぞ
れ搬送ファン、光学系ファンおよび排熱ファンを示す。
Mlは搬送系ドラムを回すためのメインモータ、LAI
はハロゲンランプを示す。
トランスT1の出力側はDC電源回路に接続する。
また、木複写”機のメインモータMlは1等倍複写時に
高速回転を行い、縮小複写時には低速回転を行っている
。よって、マスタQIOI(第3図(1)#照)からの
制御信号OR[]、1(およびDRM[]ルを受信して
、このメインモータ旧に電力を供給する駆動部を備えて
いる。
第4図(1)〜(78)はマスクQ101の制御手順を
示すフローチャートである。
まず、第4図(1)から順次説明していく。
ステップS4ではRAMボートの初期化を行う。すなわ
ち、パワーオン時のデータRAMおよびI、10ポート
を初期化する。
ステップS6は入力ポートに入力を行うだめの処理プロ
グラム、ステップS8は光学系がホームポジションへ戻
るときに実行される監視プログラムである。
ステップSIO以降は、ステータスプログラムと呼ばれ
ており、シーケンスコントロールをステータス番号によ
り管理している。すなわち、ステップS10において、
「ステータスロード」としているのは、該当するステー
タス番号を呼んで来るという意味である。かくして、ス
テップS12〜S30に示す如く、処理内容が分かれて
いく。
ステップSI2は本体の電源が投入されたか否かを判断
する処理プログラム、ステップS14はヒータをオンし
てから一定の温度に達するまでの待機処理プログラム、
ステップ516〜S20は電位制御回転の処理プログラ
ムである。
ステップS22はスタンバイループを示す。すなわち、
所定の温度に達して電位制御回転が終了し、コピー開始
ボタンが受付けられる状態で待機する処理プログラムで
ある。
ステップS24はコピーポクンを押し下げたときに行う
処理プログラムおよびその電位制御処理を示す。ステッ
プ326は、その後に行うAE制御処理プログラムであ
る。
ステップS28は実際にコピーを実行するだめの処理プ
ログラム、ステップS30は後回転を行うための処理プ
ログラムである。
次に、第4図(2)に示すタイムインターバル(TiN
T)について説明する。
マスタQIOIには、1.248 ミリ秒ごとに内部タ
イマによるインターラブドがかけられる。ステップS3
8では、その1.248 ミリ秒毎に行うシリアル通信
の出力処理を行う。
ステップS40では、この一定時間毎によるサブルーチ
ンを処理する。すなわち、ある処理がら一定蒔+yr 
M、通接に何かしたいという場合に、メインルーチンの
中でかかるタイマをセットしておくことにより、この一
定時間をカウントシて処理を行うだめのサブルーチンで
ある。
第4図(3)に示す5iNTは、シリアル受侶割り込み
を示す。
ステップ83fi〜S40の各ステップは、それぞれ、
スレーブQI02からのシリアル通(gか?、ヘディス
クルコントローラQ103からのシリアル通信か?、A
/Dコン/久−タ104からのシリアル通信か?という
ことを判断する。
このように、それぞれの受信内容に応じて格納先が決定
される(ステップS42 、、S44.5413)。す
なわち、ステータスあるいはアドレスナン/丸に基づき
、その受信データをそれぞれのエリアにセットするとい
う処理を行う。
第4図(4)では光学系レジスト割り込み(iNTl)
処理を行う。
移動光学系の駆動モータに取り付けられているエンコー
グ(図示せず)から送出されるパルスを受信して、移動
光学系の前後進を判断する(ステップS52,54)。
いま、移動光学系が先進している場合には、ステップS
68においてカウンタの値を1だけ増加させる。従って
、このカウンタア値をモニタすることにより移動光学系
の反転位置を知ることができる。
ステ・ンプS70では、レジストタイミングを判断する
。すなわち、本ステップにおいて、実際に紙を送るタイ
ミングを判断する。そして、原稿先端部が停止位置に達
したとき、はじめてレジストクラッチをオンすることに
よって、転写紙と原稿の先端部とを一致させる(ステッ
プ572)。
移動光学系が後進中の場合(ステップ554)には、ス
テップ35BにおいてAEスキャンを行うべき−か否か
を判断する。そして、NOの場合にはAE測測定中止し
くステップ558)、YESならばカウンタを+1する
(ステップ5eo)。
このカウンタのカウント値が6に達すると、ステ、プS
64にて光学系停止リクエストをセツトシて処理を終え
る。
第4図(5)に示す1NT2では、ドラムクロックのイ
ンクラブドを行う。すなわち、メインモータを回転させ
ることによって発生するドラムクロ・ツクを検出し、そ
れを1クロツクずつカウントしていく処理プログラムで
ある。
ステップ378では、ドラムカウンタというエリアを1
回の割り込みごとに1ずつ増加していく。
そして、ステップS80では、クロックタイマ処理を行
う。
第4図(6)以降において、更に細かい処理手順を示し
ていく。
ステップS86では、スレーブQ102に送出するデー
タをセット (中間トレイ有/無セット)する。
ステップ588において、24ボルトの電源がオン(メ
インスイッチのオン)状態にあるか否かを判断する。な
お、本体にあるメインスイッチをオフすると、マイクロ
コンピュータ自体は作動したままであるが、24ボルト
系がオフされる。
ステップ590ではジャム検知を行う。電源投入時に、
未だセンサ部分に転写紙が残っている場合には、ジャム
が完全に処理されていないことになる。
以上の場合には、サービスマンコールエラーとして、5
VERR(SVエラー)に制御を移し、本体の動作を停
止する。そして表示部にサービスマンコールの表示を行
う。
例えば、定着器の温度を検知するサーミスタが断線する
と定着器自身が燃えてしまうので、断線を検知した吟点
において全ての出力をオフし、rEOOJという異常発
生表示を行う。
ステップ536(コントロールカウンタチェック)では
、複写機本体に備えられているキーカウンタ(コントロ
ールカウンタとも呼ばれる)が挿入されているか否かを
チェックする。従って、コピー中にこのカウンタが抜き
取られた時には、コピー動作を停止する。
ステップS88は、ペディスタルコントローラQ103
への送信プログラムを示す。
ステップ5100では、データバスDBへの入力(すな
わち、ボートへの入力)を行う。
ステップ5102において、ペディスクルコントローラ
Q103への送信を行う。これは、ステ・ンプS98,
5102の場合と同じである。その理由は、ステップ5
L00(DB大入力では若干の時間を要するので、この
ような処理手順としておく必要かあるからである。
ステ・ンプ5104では I10エクスパンダ(すなわ
ち拡張I10 Q105.QloB等)への入力を行う
。この場合にも、若干の時間を要するので、ステ)ンプ
5106においてペテイスタルコントローラQI03へ
の送信を行う。
ステ・ンプ5108および5LIOでは、ステップ51
04と同様の拡張I10入力処理を行う。そして、ステ
ップ5112において再びペディスクルコントローラQ
103への送信を行う。
ステップ5114において、光学系のホ゛−ムチェック
を行う。すなわち、コピーシーケンス中において、光学
系が後進してホームポジションに達したか否かをチェッ
クするプログラムである。
ステップ5116では紙カセットのサイズをチェックす
る。
ステップ5118ではスイッチパック処理(第1図(3
)参照)を行う。ここで、スイッチパック処理とは、「
うら」面コピー完了後、ソータへ排出する際に行うコピ
ー紙9反転処理をいう。
その後、第4図(7)に示すステップ5120において
各々のステータス処理に移る。
ステータス(STS)として5TSO〜5TS9までの
10個を備えている。ステップ5120における「ステ
ータス」二位4ビ゛・ントロード」とは、STS とい
うエリア(8ビット)の上位4ビツトをロードすること
を意味している。このように、ジャンプを行う前に1位
4ビツトロードする。そして、上位4ビツトの内容に応
じてSTSの0から8までのいずれかにジャンプさせる
ステップ5122(第4図(8)参照)では、ステータ
スSTSの下位4ビツトをロードする。そして、下位4
ビツトの内容に応じてジャンプを行う。なお、電源投入
時には、このSTSというエリアがクリアされているの
で、ステータス00から開始する。
ステップ5124(第4図(8)参照)では、24ホル
ト系がオンされているか否かを判断する。マイクロコン
ピュータ自体はメインスイッチをオフしても動作を停止
せず、単に複写機の電源プラグをコンセントに差し込む
ことによって作動する。
24ボルト系がオンされているとき、ステップ5128
 (ジャム殺し)に移−る。ここでは、ジャム検知動作
を行うためのディップスイッチがジャム検知をしないよ
うな位1冴にあるか否かを判断する。
従って、YESの場合には、JAN検知センサの作動を
停止させる。これに対して、NOの場合(すなわち、セ
ンサを作動させる場合)には、転写紙がセンサにひっか
かっているか否かを判断する。ここで、転写紙がひっか
かっている場合には、ジャムの位置をセットして表示す
る。
ステータス5TSOIのステップ5144(第4図(1
0)参照)では、電源がオンされているか否かを検知す
る。
電源がオンされている場合には各々のマイクロコンピュ
ータに対して「パワーオンステータス送信リクエスト 
(ステップ5148) Jを送出する。
すなわち、マスタQIOIからスレーブQ102に送信
されるステータス0の最下位ビットb、($7図(1)
参照)に「1」を与える(ステップ314Ei)。
ステップ5148では、STS というエリアに「00
」を入れる。
ここで述べた5TSOIとは、ジャムが1回発生したと
きに行う処理プログラムである。
次にステータス5TSIO(第4図(12)参照)を説
明する。
ステ・ンブ5152ではジャム位置データをクリアし、
ステップ5154ではジャ央フラグをリセットする。
ステップ5158では、上述した送信データ(第7図(
1)に示すステータス0のビットb、)をセットする。
ステップ8158では、ジャム発生の有無をペディスク
ルコントローラQ103へ知らせる。
ステップ5160は、電位制御(最良の画像を得るため
にト′ラムの表面電位を測定し、帯電器、露光ランプ、
現像器等を制御する)を行う処理プログラムである。こ
こで、DVバイアスとは「現像バイアス」を意味する。
ステップ8162では、定着器の下ヒータをオンする。
また、ステップ8164では定着器の上ヒータをオンす
る。
その後、ステップ5166において、4分タイマをセッ
トする。これにより、温度検知を行うためのサーミスタ
が異常か否かを判別する。
その後、ステータス5TS11へ制御を移す(ステップ
5188)。
第4図(13)に示すステータスSTS 11では、ま
ず定着器の温度が150度に達したか否かを検出する(
ステップ5170)。
しかし、4分間経過しても150℃に達しない場合(ス
テップ5172)には、サーミスタか断線したものと判
断してサービスマンコールエラー(EO)t”表示する
(ステップ5174)。そして、各々のボートにおける
機能を全て停止させる。
定着器の温度が150°Cに達すると、ステップ517
6においてその他殺しを行う。これは上述したジャム殺
しと同様であり、その他殺し設定用スイッチの状態を制
御する。ここで、その他殺しとしては、例えば紙無し殺
し、現像剤無し殺し等がある。通常の場合には「NO」
となるので、ステップ3178において「後ドア」が開
かれているか否かを判断する。この後ドアは一般ユーザ
が開けることはないものの、サービスマンによって開け
られることがある。ところが、定着器の温度が所定値に
達するとメインモータが自動的に回り出すので、後ドア
が開けられている場合には危険防止の観点から、メイン
モータを回転させることなく処理を終了させる必要があ
る。
そこで、ステップ5180において、ウェイトが完了し
たというフラグをセ・ントし、ステータス5TS413
へ制御を移す(ステップ3182)。
後ドアが閉じている場合には、ステップ5184)とお
いて電位制御回転を行わせる6 現像バイアスを所定のバイアス僅に設定した後に、メイ
ンモータを低速回転させ(ステ・ンプ5188) 、レ
ジストクラッチをオンする(ステップ5188)。
そごで、全面ランプをオンしくステ・ンプ5190) 
、排熱ファンをオンしくステップ5192)、ブランク
露光を行う(ステップSl!114)。
ステップ5196ではドラムが回転中であることを示す
フラグをセットし、ステ・ンプ5188におl、)でド
ラムクロックの割り込みをするためしこフIノツプフロ
ップをリセットする。
ステップ5200は2次高圧をオンし、ステ・ンプ52
02はドラムクロックのカウント値をクリアし。
ステップ5204は次のステータスコードなセット(S
TS←12)する処理プログラムである。
次に、第4図(14)に示すステータス5TS12&こ
ついて説明する。
ステップ5206および5208においてドラムクロッ
クをチェックし、 188クロツクカウント後にステッ
プ5210へ制御を移す。すなわち、メインモータの回
転によって得られるドラムクロックをカウントする(第
4図(5)に示す1NT2参照)6ステツプ5210に
おいて2次高圧をオフし、ステップ5212において3
分タイマをセ・ン卜する。この3分タイマを用いて定着
ヒータの温度が170℃まで達するか否かを判断する(
ステータス5TS13参照)。
第4図(15)に示すステータス5TS13では、まず
ステップ5214において定着ヒータの温調を行う。
次に、ステップS216において定着器の温度が170
°Cに達したか否かを検知する。
しかし、3分経過後においても170°Cに達すること
がなければ(ステップ8218) 、サービスマンコー
ルエラーを表示する。
定着器ヒータが170℃に達した場合には、ステップ5
222において、メインモータの低速回転をオフする。
ステップ5224では、定着下側ヒータをオフする。そ
の後、ステータス5TS2Qに制御を移す(ステップ3
22B)。
第4図(16)に示すステータス5TS2では、まず定
着器の温調を行い(ステップ3228) 、 ステータ
スの下位ビットに応じてそれぞれステータス5TS20
 。
5TS21,5TS22へ分岐する。
第4図(17)に示すステータス5TS20では、まず
スレーブQ102に対して、レンズ等倍リクエストを送
信する(第7図(2)参照)。次に、ステップ5234
において、30ミリ秒のタイマをセ・ン卜する。
この時間差(30ミリ秒)により、スレーブQ102に
対する通信が完了するのを待機する。
そして、30ミリ秒経過後に次のステータスSTSとい
うエリアに21をストアする(ステップ5236)。
第4図(18)に示すステータ・ス5TS21において
、ステップ5238ではタイマの計時完了を検出する。
これはステータス5TS20によりセットした30ミリ
秒のタイマが計時完了したか否かを判断するステップで
ある。
30ミリ秒の計時が完了すると、ステップ5240以降
へ進み、電位制御回転を行う。ここで、r vo、v、
Lカウンタ4回セット」とは、暗部電位vo、明部電位
vLを検出し、その出力で行う電位制御の回数を4回に
セットするという意味である。
ステップ5242では現像バイアスをセットし、ステッ
プ5244にてメインモータを高速回転させる。
ステップ5248では1次および2次高圧をオンし、ス
テップ8248では分離高圧をオンし、ステップ525
0ではドラムヒータをオフし、ステップ5252ではド
ラムクロックのカウント値をクリアする。
ステップ5254において、移動光学系がホーム位置に
あるか否かを判断する。そして、移動光学系がホーム位
置にない場合には、ステップ5256において、光学系
後進クラッチをオンし、もって移動光学系をホーム位置
へ引きもどす。その後、制御をステータス5TS22に
移す(ステップ8258)。
第4図(18)に示すステータス5TS22においては
、まずドラムクロックが168クロツク発生された時点
を検出する(ステップ5260.92f12)。そして
、189クロツクを検出した場合にはドラムクロックの
カウント値をクリアしくステップ5284) 、ステー
タス5TS30に移る。
ステータス5TS30 (第4図(21)参照)のステ
ップ5272,5274ではドラムクロ・ツクか150
クロツク発生されたか否かを判断する。そして、150
クロッりが検出された場合には、ステップ5276にお
いてランプ/ヒータ切換えリレ・−をオンする。ここで
ランプとはハロゲンランプを、ヒータとは定着ヒータを
意味する。そして、この切換えリレーをオンするとは、
リレー接点をハロゲンランブ側にセットすることを意味
する。但し、この段階においてハロゲンランプは未だ点
灯していない。
ステップ3278(V□上セツトは、ブランク露光ラン
プを強点灯し、感光体の明部に対応した表面電位を測定
する処理プログラムである。
ステップ8280では、ドラムクロックのカウント値を
クリアし、次のステータス5TS31へ移る(ステップ
92B2)。
第4図(22)に示すステータス5TS31では、まず
ドラムクロックが7個検出されたか否かを判別する(ス
テップ9284.928B)。ドラムクロックが7個検
出された場合には、ステップ5288においてブランク
露光ランプをオフすると共に、ステップ5280におい
てドラムクロックのカウント値をクリアする。その後、
ステータス5TS32へ制御を移す(ステップ5292
)。
第4図(23)に示すステータス5TS32では、ドラ
ムクロックが150個検出された場合(ステップ529
4.5298)に、哨都電位v、測定を行う(ステップ
5298,5300 ) ’eすナワチ、 V、 セッ
ト(ステップ5278参照)と同様、表面電位(暗部の
電位)を測定するための処理プログラムに対するコマン
ドをセットする。
ステ・ンプ5302では、VD、vILカウンタのセ・
ントイ+ti (ステップ5240参照)から1を誠す
る。従って、ステータス5TS21においてこれらカウ
ンタを予め「4」にセツトシであるので、実際tこt±
、ステータス5TS33(ステップ5308)を4回繰
り返すことになる。そして、41!!lのル−プを完了
すると、ステップ5306においてステータス5TS4
0 iこff81I御を移す。
第4図(24)に示すステータス5TS33でt±、7
個のドラムクロ・ツクを検出しくステ、アブ5310 
、’5312)、フランク露光ランプをオンしくステ・
ンフ。
5314) 、ドラムクロ2.りのカラントイ直をり1
ノアしくステップ5318) 、その後に制御をステー
タス5TS30に移す。そして、VD +k ’こよる
電6z flJI御を4回終了する迄ステータス5T3
30〜33を繰り返す。そして、v+)、vL電位制御
が終了するとステータス5TS40に進む。 。
第4図(26)に示すステータス5TS4Qで7±、ま
ずステップ5324において、移動光学系カーホーム(
k置にあるか否かを判断する。
そして、移動光学系がホーム位置に戻っていない場合に
は、ステップ5332において、移動光学系が後進中で
あるか否かを判別する。後進中でないときには、ステッ
プ5334において光学系後進をクラッチオンし、光学
系をホーム位置に戻す。
移動光学系がホーム位置にある場合には、ステップ53
26において露光ランプをオンし、標準白色板70を標
準光量で照射し、ステップ5328においてvLエカウ
ンタを3にセラ)・する。これにより、標準明部電位v
L工の表面電位測定を3回行うことになる。そして、5
TS41にIVI御を移す(ステップ5330)。
第4図(27)に示すステータス5TS41では、19
0個のドラムクロックを検出しくステ、プ533B 、
9338)、その後ステップ5340においてレンズ移
動が完了したか否かを判別する。すなわち、ズームレン
ズが等倍の位置にあるか否かを判断する。等倍の位置に
ある場合には、ステップ8348においてVUをセット
する。すなわち、標準明部の表面電位を測定する。
ステップ5348では、ドラムクロックのカウント値を
クリアしてエリアSTSに42を格納し、制御をステー
タス5TS42へ移す。
ステータス5TS42では157個のドラムクロックを
検出しくステップ5352.5354)、ステップ53
58にてVLIカウンタから1を減する。既に、 vL
□カウンクツク「3」がセットされているので、このル
ープを3回繰り返すことになる。
その後、ステップ5360においてVL2をセットして
感光体表面における標準明部の表面電位を測定する。そ
して、制御をステータス5TS43に移す(ステップ3
384)。
第4図(28)に示すステータス5T343では、まず
7個のドラムクロックを検出しくステップ838B) 
、その後のステップ5370においてコピー動作中であ
るか否かを判断する。コピー中でない場 −合にはステ
ップ5372に移り、露光ランプをオフする。
次に、「ウェイト完了」信号をセットしくステップ53
74) 、 1次高圧をオフしくステップ5378) 
、転写高圧をオフしくステップ3378) 、ドラムク
ロックのカウント値をクリアしくステップ9380) 
、制御をステータス5TS44 ニ移i−0第4図(2
9)ニ示すステー タスs’rsaaテは、14個のド
ラムクロックを数えた後に(ステップ5388.538
8)、ヒータリレーを下ヒータ側に切り換える(ステッ
プ531110)。
ステップ5382では分離高圧をオフし、次いでステ・
ンプ5384にてドラムクロックをクリアし、ステ・ン
プ5386にてエリアSTSに45を格納する。
第4図(30)ニ示す7.r−タスSTS 45テハ、
まず14個のドラムクロックを検出しくステップ539
8.5400)、ステップ5402ニおいて定着器の下
ヒータをオンする。
ステップ5404ではメインモータの回転を停止する。
その後、ステップ5408において「ドラムON中フラ
グ」をオフし、ステップ9408において全面ランプを
オフする。
ステ・ンプ5410ではレジストクラッチをオフし、ス
テップ5412では現像バイアスを零ポルトにし、更に
ステップ5414にて2次高圧をオフする。
その後、ステップ5416においてエリアSTSに46
を格納し、制御をステータス5T54Bに移す。
第4図(31)に示すステータス5TS48では、まず
ステップ8418において1分フラグをオフする。すな
わち、表面電位を測定するときには時間管理を必要とす
るが、これは装置の放置時間により電位制御を行う回数
を異らしめているからである。そこで、ステップ542
2では1分タイマをセットし、その後に制御をステータ
ス5TS50に移す(ステップ5424)。
第4 図(32)に示すステータス5TS5はスタンバ
イルーチンである。まず、ステップ5426において、
I・ナー量および廃トナー量のチェックを行う。
ステップ5428においてジャムのチェックを行う。そ
して、紙が分離センサあるいは排紙センサにより検知さ
れている場合にはペーパージャムとしてジャムフラグを
セットする(ステップ5430.5432)。
ステップ5434では定着器の温度調節を行う。本実施
例では、180度温調を行っているので、定着器の温度
が180度になるようヒータをオン、オフする。
また、ステップ5440 (レディーチェック)では、
諸々の状態をチェックする。例えば、キーカウンタの有
がチェックなどである。このことにより、コピーを開始
し得る状IEにあるか否かをチェックする。
ステップ5442では、ベディスクルコントローラQ1
03に対して中間トレイ用搬送モータの速度制御信号を
送出する。これにより、メインモータの回転と同期をと
ることが可能となる。
かかるモータの速度制御は、第8図(1)に示すMPS
TS217)最下位ビット b。(モーI LOW/H
IGH)によって行われる。
ステップ5444では電源のオートシャットオフを行う
べきか否かを判断する。すなわち、コピー動作の終了後
約2時間の間に何の操作も行われない場合にはメインス
イッチを自動的にオフするオートシャットオフ機能が備
えられているが、かかるオートシャ・ントオフ機能を実
行させるべきか否かをこのステップにて判断する。
メインスイッチをオフすべさてないと判断された場合に
は、ステップ8446においてレディ状態か否かを判断
する。
レディ状態のときは、ステップ8448においてコピー
開始キーの押下をチェックする。そして、コピー開始キ
ーか押された場合には、ステップ5450(第4 図(
33)参照)においてペディスクルコントローラQ10
3へ設定枚数を知らせる。
一方、コピー開始キーが押されていない場合には、メイ
ンルーチンに戻る。
次に、ステップ5452ではペディスクルコントローラ
0103への通信データを初期化し、ステップ5454
では[コピー中フラグ」をセットする。
ステップ5456において両面複写モードであるか否か
を判断する。両面複写モードである場合には、中間トレ
イを使用するので、ペディスタルコントローラQ103
の異常/正常をチェックする(ステップ5458)。異
常がない場合には、ステップ5480において「おちて
」複重写モードであるか否かを判断する。
「おちて」面の複写を行う場合には、中間トレイに転写
紙が存在しているか否かをチェックする(ステップ54
82) 、すなわち、中間トレイに転写紙が既に格納さ
れている場合には、制御板を動かすことができないので
、この制御ステップにおいて転写紙の有無をチェックし
ている。
中間トレイに転写紙がない場合には、ステップ5464
において、ペディスクルコントローラQ103に対する
7277448号(第9図(1) MPSTSI参照)
をセ・ン卜する。
2000枚収納デツキから給紙を行う場合には、ステッ
プ5468において、ペディスクルコントローラQIQ
3に対するデツキ駆動リクエストをセットする(w49
図(1ン参照)。
ステップ5470では、転写紙の大きさがA3サイズで
あるか否かをチ呈ツクする。すなわち1本実施例に係る
複写機のソータは最大B4サイズまでしかソートするこ
とができないので、A3サイズに指定されたときには、
無条件でノン−ソートどンへ排出する。従って、ステッ
プ5470においてへ3サイズと判断された場合には、
ステップ5472においてノン・ソート・リクエストを
セットする(第3図(1)に示す010日参照)。
ステップ5474では、ソータに対してピンカムリター
ン信号BCRをセットする。これにより、ソータ側に設
けられている所定のビンへ排紙するためのエレベータを
ホームポジションへ戻t。
ステップ8476では、Q108(第3図(1)参照)
に対して「ソータ・オン」信号を送出し、搬送系モータ
をオンさせる。すなわち、排紙を行うために、搬送系モ
ータをオンさせる命令である。
その後、エリアSTSに80を格納して、制御をステー
タス5TS60に移す(ステップ5478)。
第4図(35)に示すステータス5TS60では、まず
ステップ848Bにおいて、分離ファン(感光体から転
写紙をはがすための送風ファン)を高速回転させる。な
お、分離ファンは通常低速で回転している。
ステップ5488では、メインモータが高速回転してい
るか、あるいぼ低速回転しているかをチェックする。メ
インモータの回転速度は複写倍率によって決定され、8
0%以上の倍率のときには高速回転、80%未満のとき
には低速回転とする。
メインモータの回転数に応じて、ステップ5484また
は5490に分岐し、現像/ヘイアスイ1αを変化させ
る。
ステップ5488では「ドラムΦオン中フラグ」(ドラ
ムが回っていることを示す内部的なフラグ)をセットす
る。
その後、ステップ5508において、移動光学系がホー
ム位置にあるか否かを判断する。そして、ホーム位置に
ない場合には、レンズ移動を完了させた後に(ステップ
9508)光学系を後進させる(ステップ5510) 
再びステップ5512において分離ファンをオンする。
ステップ5514では定着器の下ヒータをオンし、ステ
ップS518においてレジストクラッチをオンし、ステ
ップ5518 (ブランク・オールφオン)では感光体
の表面をイレーズするためのランプを全て点灯させる。
次に、第4図(36)に示すステップ5520において
1次高圧(HVT)および2次高圧をオ・ンする。
ステップ5522ではPOST 、分離、転写用の高圧
をオンする。そして、ステップ5524においてドラム
クロックをクリアし、ステップ5528では複写倍率か
前回と同じか否かをチェックする。これは、モータの高
速、低速回転に応じて、すなわち、倍率に応じて表面電
位を制御するためである。
前回と同一倍率でない場合には、ステータス5TS81
へ制御を移す。
1)4回と同一倍率の場合には、時間の経過をステップ
5528においてチェックする。これは、時間の経過と
共に感光体表面に載る電荷量が変化し、1分以内かまた
は1分以上かによって表面電位を測定する方法が異って
くるからである。
ステップ5530では自動露光(AE)が否かを判断す
る。これはAEか否かにより、シーケンス動作が変わる
からである。
AEの場合には、エリアSTSに70を格納して、制御
をステータス5TS70に移す(ステップ5534)。
第4図(37)に示すステータス5TS61では、まず
189個のドラムクロックをチェックしくステップ55
36.5538)、次いで移動光学系がホーム位置にあ
るか否かをチェックする(ステップ5540)。
移動光学系がホーム位置にある場合には、エリアSTS
に62を格納して制御をステータス5TS62に移す(
ステップ5548)。
移動光学系がホーム位置にない場合には、ステップ85
48において光学系の後進処理を行う。
第4図(38)に示すステータス5TS82では、まず
移動光学系がホーム位置に達したことを検知しくステッ
プ5552) 、次いで「うら」面の複写モードにある
か否かを判断する(ステップ5554)。
「うら」複重写モードにないときは、ステップ5556
においてデツキ給紙(2000枚収納デツキ54からの
給紙)か否かを判断する。
デツキ給紙を行う場合には、ステップ8558において
、ベディスクルコントローラQ103への「給紙リクエ
スト」をセットする(第8図(1)に示すMPSTSO
参照)。
ステップ5560では、ブランク露光ランプを全てオフ
する。
ステップ5562は前回と同一モード(倍率)か否かを
判断する制御ステップである。前回と同一モードのとき
にはステップ5570以降の処理を行う。
また、前回と違うモードのときには、ステップ5584
においてドラムクロックをクリアし、ステップ5566
においてV。、VtLカウンタをn+1にセットしくこ
こで、nの最大値は4とする)、ステ、プ5588にお
いてエリアSTSに63を格納する。
第4図(38)に示すステータス5TS83では、まず
150個のドラムクロックをチェックしくステップ55
78.8580)、次イテ、感光体の明部電位V、ノi
ll定を開始する(ステップ3582)。
その後、ステップ8584においてドラムクロックをク
リアし、ステップ8586においてエリアSTSに64
を格納する。
第4図(40)に示すステータス5TSI(4では、7
個のドラムクロックをチェックしくステップ9588.
5590)、ブランク露光ランプをオフしくステップ5
592) 、ドラムクロックをクリアしくステップ55
94) 、エリアSTSに85を格納して制御をステー
タス5TS65に移す(ステップ5598)。
第4図(41)に示すステータス5TS65では、まず
150個のドラムクロックのカラントイ4ftをチェッ
クしくステップ3598.5600)、ドラムクロック
のカラントイ16をクリア(ステップS8[12) し
た後に暗部電位V。の測定を開始する(ステップ560
4)。すなわち、ステップ5804では感光体表面の暗
部における電位を測定するモードをセットする。
ステップ58013では、先にセットしたvo、vIL
カウンタから1を減する。従って、最高4回だけこのス
テップを通過する。
それが終了すると(ステップ5eo8) 、ランプ/ヒ
ータ切換えリレーをランプ側(すなわち、ハロゲンラン
プ側)へ切換えてハロゲンランプをオンする(ステップ
5810,5612)。その後に、エリアSTSに40
を格納して制御をステータス5TS40に移す(ステッ
プ5814)。
ステップ561Bでは、エリアSTSに88を格納して
制御をステータス5TS68に移す。
第4図(42)に示すステータスs’rseeでは、ま
ず7個のドラムクロックをチェックしくステップ581
8,5620)、ブランク露光ランプをオンする(ステ
ップ5822)。
その後、ドラムクロックのカウント値をクリアしくステ
ップ5824) 、エリアSTSに63を格納して制御
をステータス5TS63に移す(ステップSθ26)。
そして、 VD+vLカウンタの値がOになる迄ステー
タス5TS83〜66を繰返す。
第4図(43)に示すステータス5TS87では、まず
190個のドラムクロ・ツクをチェックしくステップ5
828.5e31)、VL2測定を開始しくステップ5
832) 、ドラムクロックのカウント値をクリアしく
ステッ、プ5834) 、エリアSTSに、68を格納
して制御をステータス5TS6.8に移す(ステップ5
836)。
第4図(44)に示すステータス5TSI38は、第4
図(28)に示すステップ8384からも分岐されて来
るステータスである。
まず、7個のドラムクロックのカウント&4をチェック
しくステップ3838 、5840) 、次いでドラム
クロックのカウント値をクリアする(ステ・ンプ513
42)。
その後、ステップ5644においてAEモードが設定さ
れているか否かを判断し、AEモードでないときはステ
ップ584B (ステータス80)へ、AEモードのと
きはステップ584B (ステータス71)へ制御を移
す。
第4図(45)に示すステータス5TS7は、 AE(
自動露光調整)スキキンを行うシーケンスである。
ここで、自動露光調整とは、どのような原稿に対しても
常にきれいな画像が得られるようにするために一度その
原稿の濃度を測定するシーケンスである。そして、測定
された原稿濃度に応じて原稿露光用のハロゲンランプ4
0の光量が決定される。
m4 E(4s)に示すステータス5TS70において
、まず30個のドラムクロックを検出しくステップ58
52.5654)、その後に移動光学系がホーム位置に
あるか否かをチェックする(ステップ385B)。
移動光学系かホーム位置にある場合には、ハロゲンラン
プ/ヒータ切換リレーをハロゲンランプ側にセットする
(ステップ3858)。その後、デツキから給紙を行う
場合(ステップ5eeo)には、ペディスクルコントロ
ーラQ103に対して「給紙リクエスト」を送信する(
ステップS8[i2)。
移動光学系かホーム位置にない場合にはぐステップ58
5El) 、レンズが所定の位置に移動完了(ステップ
5888) した後に、移動光学系が後進中であるか否
かのチェックを行う(ステップSfl?O)。そして、
移動光学系が後進中でない場合には、光学系後進クラッ
チをオンさせる(ステップse?2)。
第4図(47)に示すステータス5TS71では、レン
ズが所定の位置へ移動完了した後に(ステップ5874
) 、 7個のドラムクロックをチェックする(ステッ
プ5878.9678)。7個のドラムクロックを検出
した場合には、光学系前進クラッチをオンしくステップ
3880) 、内部フラグであるrAEスキャン中フラ
フラグセクトする(ステップ5882)。
ステップ5684ではランプ/ヒータ切換えリレーをラ
ンプ側にセットする。そして、ステラ7’5I38f(
においてハロゲンランプをオンする。このハロゲンラン
プは、マイクロコンピュータにより点灯電圧を変化され
る。
ステップ8688では、AE測定用の一定光量を与える
ために、基準となる点灯電圧を出力する。
ステップ5690では、ブランク露光ランプを全て点灯
し、エリアSTSに72を格納して制御をステータス5
TS72に移す(ステップS8θ2)。
第4図(48)に示すステータス5TS72では、移動
光学系がA4サイズの位置まで到達したか否かをチェッ
クする。これは、第4図(4)に示すステップ388の
カウンタをモニタすることにより判断する。
移動光学系がA4サイズの位置まで移動した場合には(
ステップ5884) 、ステップ5700においてAE
測測定開始する。
ステップ5702では、移動光学系の前進クラッチをオ
フする。そして、ステップ5704において、「光学系
前進中フラグ」をリセットする。これで光学系の前進が
完了したことになる。
その後、ドラムクロックのカウント値をクリアしくステ
ップ5708) 、エリアSTSに73を格納して制御
をステータス5TS73に移す。
また、移動光学系がA4サイズの位置に達していない場
合には、光学系タイマ(前進時にセ・ン卜する)が計時
路−了したか否かをチx ”/りしくステップ5139
B) 、所定時間内に移動光学系がA4サイズ位置に到
達しない場合には異常発生としてサービスマンコールエ
ラーを4表示する(ステップ5s8a) 。
第4図(49)に示すステータスSTS?3では何も実
行することなく、制御をステータスSTS?4に移す。
第4図(50)に示すステータス5TS74では、まず
7個のドラムクロックを検出しくステップS712 、
S714)、次いで光学系後進クラッチをオンしくステ
ップ371B) 、ドラムクロックのカウント値をクリ
アする(ステップ3718)。
ステップ5720ではAE用トドラムカウンタクリアす
る。このAE用トドラムカウンタより、光学系の後進中
に行うAE測測定長さをチェックする。その後、エリア
STSに75を格納してステータス5TS75に制御を
移す。
第4図(51)に示すステータス5TS75では、まず
移動光学系が再びA4サイズ位置にあるか否かをチェッ
クする(ステップ5724)。これは、A4位置を通過
した移動光学系のイナーシャによる影響を打ち消す、た
めに作動させた後進クラッチにより、この光学系が再び
A4サイズ位置に戻ってきたか否かをチェックするもの
である。
移動光学系がA4サイズ位置まで戻ってきたならば、A
E用トドラムカウンタクリアして(“ステップ5726
) 、制御をステータス5TS7Bに移す。
また移動光学系がA4サイズ位置に戻らない場合には異
常発生として、まず168個のドラムクロックを検出し
くステップ3730.5732)、その後に「サービス
マンコールエラー82」を表示する。ここで、82とは
光学系異常を示すコードである。
第4図(52)に示すステータス5TS7f(では、移
動光学系がA4サイズ位置に達したか否かをチェックす
る。従って、この場合にはYESとなり、ステップ57
40へ移る。
ステップ5740ではAEE定用のドラムカウンタをチ
ェックし、その内容が28より大きいか否かを判断する
。28よりも大ならば、AE測測定開始する(ステップ
5742)。その後、ドラムクロックのカウント値をク
リアしくステップ5744) 、制御をステータス5T
S7?に移す。
第4図(53)に示すステータス5TS7?では。
32個のドラムクロックを検出しくステップ3748.
5750)、その後にAE測測定停止する。従って、A
E測測定実行中には、原稿の表面濃度を平均化してこの
値に基づいて次に行うべきコピーのハロゲンランプ点灯
電圧を決定する。そしてステップ5TS754において
、エリアSTSに78を格納して制御をステータス5T
978に移す。
第4図(54)に示すステータスSTS?8では、移動
光学系がホーム位置に戻ったことを検出する(ステップ
S?5B)。すなわち、AE測測定終了して移動光学系
がホーム位置まで戻ってきたときには、rAEスキャン
中フラフラグオフして(ステップ5758) 、制御を
ステータス5TS80に移す。
第4図(55)に示すステータス5TS8は実際にコピ
ーを行うシーケンスプログラムである。まず、ステップ
5782において定着器の温度を所定の温度に保つ。
ステップ5764では、ハロゲンランプをオンさせるた
めのリクエスト信号を検出する。ここでは、移動光学系
の後進中に消灯したハロゲンランプを再び途中から点灯
させるためのリクエスト信号を検出する。
ステップ5766では、移動光学系が/\−フ位置(す
なわち、A4サイズ位置)に達したか否かをチェックす
る。移動光学系がA4サイズ位置まで後進してきたとき
には、ステップ5788において/\ロゲンランブを点
灯する。
ステップ5770では、既述の「/\ロゲンオン」 リ
クエスト信号をリセットする。それ以降は、細かなステ
ータス処理に分岐する。
第4図(56)に示すステータス5TS80では、/\
ロゲンランプをオフしくステ・ンプ5774) 、 B
C:R(ピンカムリターン)信号をオフする(ステップ
S?78)。このようなソータのビンシフト動作はQl
(Ill(第3図(1)参照)が制御を行う。
ステップ8778では1、「うら」複重写モードを実行
すべきか否かを判断する。「うら」面のコピーを行わな
い場合には、ステップ5780におl/Nて「おもて」
面のコピーを行うべきか否かを判断する。
FおもてJ面゛のコピーを実行する場合には、スイッチ
バック部の2ラッパ33−1をオンする(第1閃(3)
参照)。すなわち、両面複写モードにおいて「おちて」
面のコピーを行う場合には、中間トレイに転写紙を導き
入れる必要があるので、スイッチパック部のフラッパ3
3−1をオンする必要かある。
ステップ5784では、中間トレイの制御板56(第1
図(1)参照)を移動し終えたか否かをチェックする。
この制御板は、紙サイズに応じて、中間トレイ58の大
きさを限定する。
ステップ8786では、ベディスクルコントローラQ1
03の異常を検知する。その場合にはサービスマンコー
ルエラー8Bをセットする(ステップ378’8)。
マン、ステップ5780ではこれから実行すべきモード
を内部的なエリアにセットする。その後、ステップ57
82および5784におし1て転写紙の供給源を選択す
る。すなわち上段カセットまたは下段カセットを使用す
るのかあるいは手差しにより転写紙を供給するのかにつ
いて判断を行う。手差しにより転写紙を供給する場合に
は上段ピックアップ番ソレノイドをオンしくステップ3
788) 、ドラムクロックのカウント値をクリアしく
3798) 、その後にステータス5TS81へ制御を
移す。そうでない場合には、ステータス5T383へ制
御を移す(ステップS7!34. 5800,5802
)。
第4図(57)に示すステータス5TS81では、まず
17個のドラムクロックをチェックしくステラ7’ 5
804.5808)、ピックアップ・ソレノイド(給紙
ソレノイド)への通電をオフする(ステップ580B)
。そして、ドラムクロックのカラントイ1aをクリアし
テ(ステ・ンプ5810) 、ステータス5TS82へ
制御を移す(ステップ5812)。
m 41N (58)ニ示t スフータス5TS82 
テハ、40個のドラムクロックを検出しくステップ58
14゜5816)、その後に制御をステータス5TS8
3に移す(ステップ5818)。
第4図(58)に示すステータス5TS83では、まず
「うら」複重写モードであるか否かをチェックする(ス
テップ5li20)。そうでない場合には、次に「おち
て」複重写モードであるか否かをチェックするでステッ
プ5822)。更に、そうでない場合には、ソータがイ
ネーブル状態にあるか否かをチェックする(ステップ5
824)。
「おちて」複重nモードのときには、このステップ58
24をバスする。その理由は、本体側からりr紙する必
要がないからである。
その後、排熱ファンをオフしくステップ5821() 
、ユーザが選択した上カセットまたは下カセットに応し
て給紙ローラをオンしくステップ5828) 、スモー
ル−カウンタ(A4サイズ以下用のカウンタ)またはラ
ージ・カウンタ(B4 、 A3サイズ用のカウンタ)
のいずれかをオンする。(ステップ5830)。これは
、紙サイズに応じて使用料金などが異る場合に有用とな
る。従って、通常の日本国内での使用については関係が
ない。
その後、ドラムクロックのカウント値をクリアしくステ
ップ3832) 、 ステータス5TS84に制御を移
す(ステップ5834)。
第4図(60)に示すステータス5TS84では、まず
ステップ5836および5838において164個のド
ラムクロックを検出し、ステップ5840において現像
バイアスDC:(100ポルト)をオンし、ステップ5
842において現像バイアスACをオンし、ステップ5
844において給紙ローラの作動をオフし、ステップ8
846においてスモールeカウンタまたはラージ・カウ
ンタをオフし、ステップ8868においてハロゲンラン
プをオンし、ステップ5850においてドラムクロック
のカラントイ直をクリアし、ステップ5852において
制御をステータス5TS852へ移す。
第4図(61)に示すステータス5TS85では、まず
100個のドラムクロックを検出しくステップ5854
.5856)、その後に給紙カウンタを+1だけ増加す
る(ステップ3858)。
そしてステップ5860および5862を実行した後に
、光学系レジストクラッチをオフする。ここで、レジス
トクラッチとは、光学系の原稿先端部と転写紙の先端部
とを一致させるためのクラッチをいう(第1図(1)に
示す15参照)。
ステップ5866では、光学系前進クラッチをオンし、
ステップ8868ではウェブモータをオンする。
ステップ5870において、最終コピーであるか否かを
判断する。そして最終コピーであると判断した場合には
、ステップ5872において「連続コピー中ソラグ」を
オフし、ステップ5874においてペディスクルコント
ローラQ103への給紙リクエスト信号をリセットする
。一方、連続コピー中であると判断した場合には、ステ
ップ8878において「連続コピー中フラグ」をオンす
る。
その後、制御をステータス5TS86に移す(ステップ
S8?8)。
第4図(62)に示すステータス5T38Bでは、ステ
ップ3880において画先信号を検出する。ここで画先
信号とは、原稿の先端を示す信号である。そして、画先
信号を検出した後に18個のドラムクロ、りをカウント
しくステップ9882.9884)、上カセットまたは
下カセットのピックアップ用ソレノイドに対する通電を
オフさせる(ステップ588B) 。
次いで、「うら」複重写モードが設定されているか否か
を判断する(ステップ9888)。そうである場合には
、ステップ5884を経て制御をステータス5TS87
へ移す。
「うら」面コピーを行わない場合には、ステ・ンプ58
80において、デツキから給紙を行うべき−か否かを判
断し、YESならばペディスタルコントローラQ103
に対する「画先フラグ」をセットする(ステップ588
2)。その後、ステータス5TS87に制御を移す。
次に、第4図(63)に示すステータス5TS87を説
明する。
ステップ5896において、所定時間が経過しても移動
光学系が所定の位置に到達しない場合には、その移動光
学系がいずれかにて停止しているか、あるいはモータの
故障が生じたものとして、サービ゛スマンコールエラー
”82”をセントする(ステップ5898)。
異常でない場合には、ステップ5900において、デツ
キから給紙をすべきか否かを判断する。デ・ンキから給
紙を行わない場合には、ステ・ンプ5802において、
上カセットまたは下カセットの紙サイズをアキュムレー
タにストアする。
デツキから給紙を行う場合には、ステ・ンプ5812に
おいて、デツキに在る紙サイズを7キユムレータにスト
アする。
ステップ5902を実行した場合には、5804におい
て、手差しにより転写紙を供給すべきか否かを判断する
ス゛テップ5908ないし5810までは複写倍率をチ
ェックする処理プログラムである。ここでRI、RIB
(ステップ3908)とはそれぞれ縮小1(11h小率
71%)、縮小2(縮小率82%)を怠味する。また、
El、(ステップS!310)とは拡大1(114%)
を意味する。
ステップ591Bないし8828では、紙サイズをチェ
ックする。すなわち、複写倍率と紙サイズとにより移動
光学系のスキャン幅が異ってくるので、このステップ5
916ないし5928において紙サイズを検出している
訳である。
なお、ステップ5934に示すEI[とは拡大倍率14
2%を意味する。
反転位置が決定されると(ステップ5830,5840
参照)、ステップ5842においてブランク露光ランプ
をオンする。すなわち、ここで移動光学系のスキャンが
終了したことになる。
次いで、ステップ5944においてドラムクロックのカ
ウント値をクリアする。ステップ5846では、ペディ
スクルコントローラQ1θ3 に対して、RAM内の[
画先jというエリアをクリアする。
ステップ8848では、エリアSTSに1を加えて、ス
テータス5T388に制御を移す。
コピー作動中しこストップキーが押下されるとその動作
を停止させる必要があるので、ステップ5850におい
てストップキーの押下をチェックする。
ストップキーが押下されず、且つ最終のコピー動作中で
ない場合(ステップ5954)には、給紙ローラをオン
しくステップ585B) 、スモールカウンタまたはラ
ージ・カウンタをオンしくステップ5958) 、連続
コピーフラグをオンする(ステップ5seo)。
また、ストップキーが押下された場合には、ステップ5
852において、連続コピーフラグをオフする。
第4図(64)に示すステータス5T388では、まず
3個のドラムクロックを検出した後(ステップ5862
.5884)、光学系前進クラッチをオフしくステップ
5988) 、次いで光学系前進中フラグをオフしくス
テップ3988) 、エリアSTSに89を格納して制
御をステータス5TS89に移す。
第4図(65)に示すステータス89では、ステップ5
872において縮小モードRI、RIIが選択されてい
るか否かをチェックする。縮小モードの場合にはメイン
モータのスピードを低速回転とするので、ステップ58
74および5876において10個のドラムクロックを
チェックする。これに対し、縮小モードが選択されてい
ない場合には、メインモータを高速回転させるので、ス
テップ5880および5982において5個のドラムク
ロックをチェックする。そしてその後、ステップ598
4において、光学系後進クラッチをオンし、制御をステ
ータス5TS8Aに移す。
第4IΔ(66)に示すステータス8Aでは、まず13
個のドラムクロックを検出しくステ・ンプ5984.5
986)、その後にハロゲンランプをオフしくステップ
3988) 、 給紙クラッチをオフしくステップ89
90) 、 スモールカウンタまたはラージカウンタを
オフする(ステップ5992) 。
ステップ5894では、最終コピーか否かのチェックを
行う。最終コピーのときには、ステ・ンプ5988に分
岐してステータス8Bに制御を移す、他方、最終コピー
でない場合には、ステップ5886において「ハロゲン
ランプ オン リクエスト」信号をセットする(第4図
(55)に示すステップ8764参照)。すなわち、連
続複写蒔の光学系後進時においてハロゲンランプを点灯
させるので、ここでそのフラグをセットしておく。
f34図(67)に示すステータス5T38Bではまず
30個のドラムクロックを検出しくステップ5100O
51002)、その後に等倍複写を行うべきか否かを判
断する(ステップ91004)。等倍複写を行うか否か
は、メインモータを高速回転させるべきか否かについて
の判断であるので、回転数に応じた現像バイアスを設定
する(ステップ31008,5100B)。
ステップ51010では、現像バイアスのAC系をオフ
する。その後、最終コピーか否かによって、異ったステ
ータスに制御を移す(ステップ51016゜51014
)。すなわち、最終コピーのときはステータス90へ、
最終コピーでなければステータス8Gへ制御を移す。
第4図(68)に示すステータスS T’38 Gでは
、47個のドラムクロックを検出した後に(ステップ5
t(117,31018)、現像バイアスの00分をそ
れぞれ所定値に設定しくステップ51020.5102
2)、給紙ソレノイドをオンする(ステップ51024
)。そして、エリアSTSに8Dを格納して、制御をス
テータス5TS8Dに移す。
第4図(68)に示すステータス5TS8Dでは、移動
光学系がホーム位置に戻っているか否かを判断する(ス
テップ5I028)。移動光学系がホーム位置に戻って
いる場合には、制御をステータス5TS85へ移す(ス
テップ51030)。
第4図(70)に示すステータス5TS8Fでは、56
個のドラムクロックを検出した後に(ステ・ンプ510
32,51034)、制御をステータス5TS8?に移
す。
14 図(72)に示すステータス5TS9Qは、最終
コピーを行うときに実行する処理プログラムである(第
4図(67)に示すステップ51012,51014参
照)。
ステータス80では、まず移動光学系がホーム位置へ戻
ったか否かを確認しくステップ51042)、ホームに
戻っている場合には現像バイアスのDC分を400ボル
トに上げ゛てトナーが載らないようにする(ステップ5
1044)。その後、ドラムクロックのカウント値をク
リアしくステップ5104B)、制御をステータス5T
S91へ移す(ステップ81048)。
第4図(73)に示すステータス5TS91では、10
個のドラムクロックを検出した後に(ステップ5105
0,5I052)、転写高圧をオフしくステップ510
54)、1次高圧をオフしくステップ5105B)、ド
ラムクロックのカウント値をクリアしくステップ510
58)、エリアSTSに82を格納して制御をステータ
ス5TS92に移す。 − 第4図(?4)に示すステータス5TS92では14個
のドラムクロックを検出した後に(ステップ5IQ82
゜51084)、切換えリレーを下ヒータ側に倒す(ス
テップ91088)。
その後、ステップ51088および51070を実行し
て制御をステータス5TS9Gに移す(ステップ510
71)。
第4図(75)に示すステータス5TS93では、14
個のドラムクロックを検出した後に(ステップ5107
2.S10?4)、2次高圧をオフしくステップ510
7B)、−ドラムクロックのカウント値をクリアしくス
テップ31078)、エリアSTSに94を格納して制
御をステータス5TS94に移す。
第4図(78)に示すステータス5TSl14では、ま
ずステップ5I082において既述のJAN殺しが選択
されているか否かをチェックする。通常はジャム殺しは
選択されていないので、ステップ31084においてス
トップキーの押下をチェックする。すなわち、ストップ
キーの押下に応じてその後処理が違ってくるので、ステ
ップ5ta9Gまたは5IO88に分岐する。
スI・ツブキーが押下された場合(YES)には、ステ
ップs+oaeにおいて「うら」複重写を行うか否かを
チェックする。そして「うら」複重写を行うときには1
89X5個のドラムクロックをカウントした後に次のス
テップへ進む。
「うら」複重写を行わない場合には(ステップ51oa
8)、189X3個のドラムクロックをカウントした後
に次のステップへ進む。
このように、「うら」複重写モードが設定されているか
否かによってチェックすべきドラムクロック数が異なる
のは、裏面複写時において行うスイッチバック動作に余
分な時間を要するからである。すなわち、排紙を行う際
に、スイッチバック部において転写紙を反転させる必要
があるからである。
ストップキーが押下されていない場合(ステップ310
84)には、ステップ3109.8に分岐して、給紙枚
数と排紙枚数が一致したか否かをチェックする。すなわ
ち、給紙枚数と排紙枚数が一致しないときには未だ機内
に転写紙が残っていることになるので、メインルーチン
に戻って、ステータス5TS84を巡回する。そして一
致したときには、ステップ3109B以降のプログラム
を実行して制御をステータス5TS95に移す。
第4図(77)に示すステータス5TS95では、30
個のドラムクロックを検出した後に(ステップS]11
6,5IIIEI)、定着器の下ヒータをオンしくステ
ップSl 120)、現像バイアスのDC電圧分をオフ
しくステップ51122)、メインモータをオフしくス
テップS11.24)、ウェブモータを+フしくステッ
プ51126)、分離ファンを低速に戻しくステップ5
1128)、ブランク露光ランプを全てオフしくステツ
ブ51130)、全面露光ランプをオフし・(ステップ
51132)、ペディスクルコントローラQ103に対
するシリアルデータをクリアし、スイッチバック部のフ
ラッパ(第1図(3)参照)を元に戻しくステップ51
136)、搬送系モータを回転させるためにQ108へ
送出しているソータオン信号をオフしくステップ511
38)、ソータ側のノンソートフラッパをオフしくステ
ップ51140)、内部的なマイクロコンピュータが使
うフラグを全てクリアしくステップ51142)、電位
制御の回数を決定するための1分タイマをスタートさせ
(ステップSl 144)、エリアSTSに50を格納
して制御をステータス5TS50に移す(ステップ51
14ft)。
これにより、一連のコピーを終了し、再びスタンバイル
ーズに戻る。
第4図(78)および(78)は、シリアルデータの送
信側における制御プログラムを示す。まず、ステップ3
1148において送信中であるか否かを判断する。ここ
で送信中とは、内部的なエリアのフラグ(第4図(78
)に示すセンドカウンタ5NIIC;Tの最上位ビット
b7)を見て判断する。すなわち、5NDC:Tの最上
位ビット b7に「1」があるとき、送信中であると判
断する。
送信中でなければ、ステップSl 150においてセン
ドカウンタ(すなわち5NDCD )の内容に1を加え
る。そして、センドカウンタ5NOCTのビット b4
が「1」になると、 A/DコンバータQ104への送
信処理を行う(ステ・ンプ51152,51184゜5
1188)。また、センドカウンタ5NDCTにビット
b4がたっていないときには、ステ・ンプ51154〜
51180において、センドカウンタ5NDCTヅ1,
5,9.Dであるか否かを判断する。そして、このタイ
ミングに応じて、ペディスクルコントローラQ103へ
の送信処理を行う(ステップ51188,51170)
ただし、ドラムが回転中のとき(すなわち、コピー中の
とき)には、ドラムクロックに同期して送信するので、
ペディスクルコントローラQ103に対する送信を行わ
なl、N。
また、センドカウンタ5NDCTのカウント値が1゜5
.9.D以外の場合には、スレーブQ102への送信処
理を行う(ステップ31182)。
送信中の場合(ステップ31148)には、ステップ3
11.72において、A[1CCTの「送信中フラグ」
 (第4図(79)に示すADC:CTの最上位ビット
 b7)をチェックする。これにより、 A/Dコンバ
ータQ 1,04への送信がなされているか否かを判断
する。
A/DコンバータQ104への送信中でない場合には、
ステップ51174においてスレーブQ102への送信
中であるか否かを判断する。
そして、A/DコンバータQ104と通信中の場合には
ADCカウンタに1を加え(ステップ31180)、ま
たスレーブと通信中の場合にはSLVカウンタに1を加
える(ステップ51178)。
ある一定時間が経過しても未だ送信中の場合には(ステ
ップ51182)、異常が発生したとしてサービスマン
コールエラーをセットする(ステップ51184)。
第5図(1)ないしく11)は、スレーブQ102の処
理プログラムを示す。
第5図(1)において、ステップ3118BではRAM
ポートのイニシャライズを行う。
ステップ3118Bでは、24ポルト系がオンしたか否
かをチェックする。
メインスイ・ンチが投入されると(ステップ51188
のYES ) 、 ステップSllθ2において表示の
初期化を行う。その後、ステップ5111]4において
「表示化フラグ」をオンする。これは表示ルーチンで用
いる内部的なフラグである。
ステップ51198では、パワーオフ(24ボルト系を
オフ)の状態にあるか否かをチェックして、パワーオフ
である場合には再びステップSl 188へ戻る。
ステップSll!118では、キーが押下されたか否か
をチェックする。キーが押下されていない場合には、ス
テップ51200において表示フラグをセットする。そ
して、ステップ5IIH〜S12’00のループを巡回
する。
第5図(2)に示すステップ51202では、押下され
たキーのキーコード [XYCOD]をセットキー[5
KEY]というエリアに格納する。
ステップ51204では、「キー有りフラグ」をリセ・
ン卜する。この「キー有りフラグ」とは内部的なフラグ
であり、キーの押下に応じてモ、のフラグがたつ。なお
、押下されたキーの種類は上述のキーコード[KYCO
D] によって指定されている。
ステップ9120Bないし1230では、どのキーが押
下されたかということを判断して対応したキー処理を行
う。すなわち、テンキー(数字キー)が押下された場合
には、テンキー処理を行う(ステップ51208,31
208’)。コピー開始キーが押下された場合には、コ
ピースタート処理を行う(ステップ51210,512
12)、実際には、マスタQIO1に対して、コピー開
始キーが押下されたこと゛をシリアル通信により知らせ
る。
ストップキーが押下された場合には、シリアル通信によ
りマスクQIOIに対してストップキーが押下されたこ
とを知らせる(ステップ5I214゜51216)。
コピー中に割込みキーが押下された場合には、マスタQ
IOIに対して割込みキーが押下されたことを知らせる
(ステップ51218,51220)。
カセット選択キー(上段カセット、下段カセットまたは
デツキのいずれかを選択するキー)が押下された場合に
は、その選択処理を行う(ステラ“ブ51222,5I
224)。
複写倍率指定キーが押下された場合には、倍率キー処理
を行う(ステップ5122B、51228)。
複写モード指定キー(例えば、両面複写モード指定キー
)が押下された場合には、該当するモード処理を行う(
ステップ51230.51232)。
以上が、スレーブ側のメインルーチンを示す。
第5図(3)は、タイマインターラブド(TiNT)処
理について示す。ここでは、 1.248 ミリ秒毎に
インターバルタイマによる割込みが行われる。
ステップ51234では表示処理を行い、ステップ51
236ではキー人力処理を行い、ステップ51238で
はタイマ処理を行う。このタイマ処理では、セットされ
た時間後に指定された動作を行う。
次に、第5図(4)に示すシリアル割込み(SiN?)
を説明する。
マスクQ101からスレーブQ102へ送出されるシリ
アル信号のうち、上位4ビツトをステータス情報、下位
4ビツトをデータ情報と呼ぶ(第7図(1)および(2
)参照)。ステップ51240では、このステータス情
報をロードし、各々のステータスに応じてステップ51
242〜512fi8に示す処理を行う。
その後、ステ・ンプ51270では、マスクQIOIに
対して次に送信すべきデータをセットする。すなわち、
シリアル通信は既述の如く同時にデータを入れ換える形
態により実行されるので、スレーブ側では予め次に送信
すべきデータをセットしておく。かくして、マスタQI
OIからシリアルデータが送信されると、同時に、牙−
夕の交換が行われる。
第5図(5)ないしく7)は表示ルーチンを示す。
表示ルーチンの概要は以下に示すとおりである。
、LABEL : DiSP 入力条件:内部タイマで一定時間毎にコールされる 出力条件: [DGCNT] ’+ 1される。
処理内容ニコールされるたびに1デジツトラインずつ表
示する。DGCNTの内容 により下記のように表示する。
1スキヤン毎に表示用エリアの内容をDGDA2〜?に
変換してセットし、プリンクフラグが立っているときは
800m5ecイσに点滅する。
第5図(5)に示すステップ51274では、ダイナミ
・ツク点灯によるデジットラインをオフする。また、ス
テップ3127flでは8ビツトのDPフラグ(第5図
(7)に示すDPFLG参照)をチェックする。そして
、DPFLGのビットb0 に「表示可フラグ」がたっ
ている場合には(ステ、ンプ3127B)、ステップ9
1280以下に示す表示処理を行う。
一方、「表示可フラグ」がたっていない場合には、表示
を全て消してしまう(ステップ51290)。
表示可フラグがたっているときには、ステップ5128
0においてディジットカウンタIIGCNTをロードし
て、ステ・ンプ51292〜Sl:18の各処理を行う
ステップ51300では、ディジット信号と7−セグメ
ント信号とを一致させることにより、必要なディジット
を点灯させる。
ステップ51302において次の表示のためにディジッ
トカウンタを1だけ増し、そのディジットカウンタが8
になった時点でクリアを行う(ステップ51304 、
ステップ513013)。
その後、ステップ5i1308において、サブルーチD
PCNV (第5図(6)参照)ヲ実行スル。
第5図(8)および(9)は、7セグメントのLEDを
表示するための出力データと、その表示形態を示してい
る。ここで、「データ」とは16個の内部的なデータ0
〜Fを意味する。また、表示rPJとは紙づまり(ジャ
ム)が生じた場合の表示形態である。すなわち、機内に
紙が3枚残っているときには「P3」 と表示される。
更に、サービスマンコールエラーが発生したときは、r
EJを表示する。
第5図(10)および(11)はキー人力ルーチンを示
す。キー人力ルーチンの概要は以下に示すとお゛りであ
る。
キー人力ルーチン LABEL : KEYiN 入力条件:DGGNT= 0〜7出力中ディジットライ
ンを示す。
KYFLG b7= 1のときストップと割込みキーの
み有効 す、=1のときキーを受け付 けない 出力条件:KYGODにキーコード KYFLG b、←” l ”セット (キー有フラグ
) 処理内容:チャタリングを15〜20ミリ秒とる。
2Key以上押されたら猟視し、一度 Keyが全てOFFになってから新しいKeyを入力す
る。
第5図(11)に示すステップ51324では、キーフ
ラグのビットb、がオンかオフかを判断する。すなわち
、この処理プログラムに入る前にあるキー処理が未だ終
了していない場合には、次のキーをセットすることがで
きないので、ビットb、がオンのときにはスキップして
リターンする。
また以前にキ、−が入っていなければ、ステップ313
2Bにおいてキーを入力する。
ステップ31328では、ステップ5132Bにおいて
読み込まれたキーが有るか無いかをチェックする。もし
、有る場合には、キーフラグのビットb7をチェックす
る(ステップ51330 )。すなわち、コピー中には
ストップキーおよび割込みキーの作動のみが有効である
ことを示すフラグ(KYFLGのピッ)b7)が立って
いるときのみ、キー有りフラグをセットする。
以」二がスレーブQ102により実行すべき処理プログ
ラムである。
E5613m (1)〜(11)は、ベディスクルコン
トローラQI03が実行すべき処理プログラムを示す。
このペディスタルコントローラQ103(第3図(1)
参IQ、 )は、両面複写時およびデツキ給紙時に制御
を行うものである。
第6図(1)に示すステップ9133BにおいてCPU
の初期化を行い、ステップ31338においてシリアル
データのチェックを行う。すなわち、マスクQ101か
ら送出されたシリアル通信データの内容をチェックする
ステップ51340ではペディスクルコントローラQ1
03が持っているセンサ類の入力ルーチンを実行し、ス
テップ51342ではデツキ給紙のステータスをセット
する。
ステップ51344では中間トレイの給紙ステータスを
セリトン、ステップ51346において本体ドアのオー
プンチェックを行う。すなわち、ペディスタルコントロ
ーラQ103は、24Vが落ちたことによって本体のド
アが開けられたというチェックを行う。
ステップ31348では中間トレイのホームチェックを
行う。すなわち、中間トレイ58の紙サイズ制御板56
(第1図(1)参照)はパワーオン時にはどこに位置し
ているか不明であるので、一度ポームセンサ位置まで戻
してから紙サイズに応じた移動を行う。
ステップ51350に示すデツキ昇降ルーチンでは、デ
ツキリフタ54L(第1図(1)参照)を上下させる。
ステップ51352〜51382では、シーケンス制御
に使われるステータス5TSO〜5に応じて、ステップ
81384〜51374 ニ分岐する。
ステップ313f14に示すスタンバイループでは、本
体からコピーボタンが押されるのを待機する。
ステップ51366では、両面複写モード時において、
「おちて」面の複写処理を行う。
ステップ51388では、両面複写モード時において・
 Fうら3面の複写処理を行う。
ステ・ンプ51370では、デツキ給紙を行う。
ステ・ンプ51372では、両面複写モードの「おもて
」複重写時において、デツキ給紙を行う。
ステップ51374では、両面複写モードの「うら」複
重写を行って本体の排出口から排紙する際に、その転写
紙を反転させる。
第6図(2)に示すEXTiNT(外部インターラブド
)では、マスタQ101と通信を行うときにリクエスト
を発する。そのリクエストがQ103のインターラブド
端子に導入され、この処理プログラムが実行される。
ペディスクルコントローラQ103はマスタQ101か
らのシリアルクロックに同期して通信を行うので、まず
ステップ5137Bにおいて外部クロックモードに切換
える。次いで、ステップ51378において、ペディス
タルコントローラQ103からマスタQ101へ送るデ
ータをセットする。
ステップ51380ではトリガゲートをオープンし、ス
テップ31382ではベディスクルコントローラQ10
3の送信準備が完了したと同時にマスタQIOIヘイネ
ーブルを送信する。
第6図(3)に示すイベント割込み処理では、中間トレ
イ59のクロックをペディスクルコントローラQ103
におけるイベントタイマのインクラブド端子に印加する
ステップ31384では、クロックが1凹入る度にトレ
イカウンタを1だけ減する。そして、ステップ3138
Bにおいて、イベントカウンタをrlJにセットする。
これにより、1回おきにインクラブドが生じてカウント
が開始される。すなわち、中間トレイのモータ軸に取付
けられているエンコーダから送出されるクロック1パル
ス毎に割込みが入ることを意味する。
第6図(4)においては、シリアルデータのチェックを
行う。
ステップ91388において、マスタQIOIからベア
イスタルコントローラQ103へのシリアル通信が完了
したか否かをチェックする。通信が完了している場合に
は、ステップ51390において、マスタQIOIへの
イネーブルをリセットする。
ステップ51392〜51398 テは、マスタQ I
 O’lからベアイスタルコントローラQ103 へ送
られる4種の通信データ(第9図の(1)参照)のうち
、どのデータがマスタQ101から送出されたか否かを
判断する。そして、その内容によってそれぞれのデータ
をセットする(ステップ81402〜9140B。
31398)。
ステップ51400では、シーケンスタイミング用のク
ロックを1だけ増す。すなわち、シリアル通信のタイミ
ングをドラムクロックのタイミングにより制御するため
に7、使用すべきクロックをステップ5I400におい
てカウントアツプする。
第6図(5)はデツキy降ルーチンを示す。
ステップ51408では、デツキのドアの開閉を判断す
る。デツキのドアが開けられている場合には、転写紙を
補充するためにステップ51420においてデツキリフ
トアップ/ダウンリクエストをセットする。これにより
、マスクQ1o1に対し、デツキリフタ54Lを下げた
いというデータをセットする。
マスタQIOIからの信号に応答してデツキリフタ54
L ヲ下げ(ステップ51422.1424) 、スフ
 ツブ5142Bにおいて、リフタ54Lが最下位置ま
で下がったか否かをチェックする。一番下までリフタ5
4Lが下がると、ステップ51428においてリフタ5
4Lのモータを停止する。
また、デツキのドアがしまっている状態のときには(ス
テップ51408)、ステップS14.IQにおいてデ
ツキリフトアップ/ダウンのリクエストをセットする。
そして、デツキを上げてよいというタイミングのときに
デツキを上昇させる(ステップ51412,51414
)。
ステップ51416では、リフタ54Lの上昇が完了し
たか否かをチェックする。そして、ステップ51418
によりリフタ54Lの上昇を停止する。
第6図(8)はスタンバイループを示す。ここでは、コ
ピー開始ボタンが押された後に実行すべき各ステータス
への分岐を示している。
第6図(7)は、両面複写モードの「おもて」面複写時
における処理手順を示す。
まず、ステップ51450において、中間トレイ58の
制御板56(第1図(1)参照)を紙サイズに応じて移
動する。
ステップ51452では、その移動が完了したか否かを
チェックする。移動が完了すると、ステップ51454
において中間トレイレディ信号をセットする。これによ
り、第8図(2)に示す如く、ベアイスタルコントロー
ラQ103 からマスタQIOIへ送信すべきシリアル
データの「中間トレイレディJ信号をセットする。する
と、本体側はコピーを開始し1、ステップ51451(
において「おもて」複重写の完了をチェックする。
本体側から中間トレイ58に転写紙が送られると、ステ
ップ31458において制御をステータス5TSOに移
し、スタンバイルーズに戻る。
第6図(8)は、両面複写モードの「うら」面複写時に
おける処理手順を示す。ここでは、中間トレイ59から
転写紙を給紙する処理を行う。
まず、ステップ514BGにおいて、マスタQIOIか
ら「給紙リクエスト」(第9図(1)参照)が送出され
るのを待機する。
給紙リクエストに応答して、給紙動作を開始する(ステ
ップ51488)。そして設定枚数分の給紙が完了する
と(ステップSl 470) 、再びスタンバイルーズ
に戻る(ステップ51472)。
第6図(8)は、スイッチバック処理を示す。このスイ
ッチバック処理は既に第1図(3)において詳述したの
で、説明を省略する。そして、スイッチパック終了後に
は再びスタンバイルーズに戻る(ステップ5i464)
第6図(10)は、デツキ給紙ループを示す。
まず、マスタqloiから給紙リクエストが発せられる
のを検知しくステップ51474.第8図(1)参照)
、給紙動作を開始する(ステップ5147B)。その後
、設定枚数ぶんの給紙が完了すると(ステップ5147
B)、再び制御をスタンバイルーズに戻す(ステップ5
1480)。
第6図(11)は、デツキ54(第1図(1)参照)か
ら給紙を行うと同時に、両面複写モードにおける「おも
て」複重写を行うための処理手順を示す。
まず、ステップ51480において中間トレイ59の制
御板56を動かし、ステップ31482においてその移
動完了をチェックする・ ステップ81484では、「中間トレイレディ」信号(
第9図(2)参照)をマスタQ101へ送出する(ステ
ップ91484)。次に、マスタQ101からの給紙リ
クエストに応答して、デツキ54からの給紙を開始する
(ステップ91488)。
そして、「おもて」面の複写が完了すると(ステップ3
14.90 )、再び制御をスタンバイルーズに戻す(
ステップ51492)。
以上、ペディスタルコントローラQ103 の行うべき
処理手順を説明した。
第7図(1)および(2)はマスタQ101からスレー
ブQ102 に送出されるシリアルデータを示す。
ここでは、8ビツトのシリアルデータのうち、上4ビッ
トをステータス構造、下4ビットをデータとして16種
類の通信データを送信している。例えば、ステータス0
(状態ステータス)のビットb0 は電源のオン/オフ
、ビットb、はウェイト完了か若しくはウェイト中か、
ビットb2はマスク側レディか若しくはNO? レディ
か、ビットb。
はマスタ側異常か若しくは正常かという情報を各ビット
に対応して表わしている。
また、ステータス11.A、D、およびEはスレーブQ
102の出力ポートに対する制御〜データであり、出力
ポートを負荷の近くに位置させることにより、制御用ラ
インの数量および長さを減少させることができる。
第8図はスレーブQ102からマスタQIOIへ送出さ
れる8ビツトのシリアルデータを示す。ここでは、上3
ビットをステータス構造として、下5ビットをデータと
している。例えば、本図の最上部に示すデータについて
みると、上3ビットがステータスの0を表わし、ビット
b、およびす、はS合紙カセットの特定、ビットb2は
オートシャットオフ(すなわち、ある一定時間以上例も
操作されなかった場合に自動的に電源を落とす機能)、
ビットb、はトップキーの押下、ビットb4は割込みキ
ーの押下を表わしている。
m9図(1)はマスタQIOIからペディスタルコント
ローラQ104に送出されるシリアル送信データ、第8
図(2)は逆にペディスタルコントローラQ104から
マスタQ101へ送出されるシリアル送信データを示す
。これらのシリアル送信データは、コピー中はドラムク
ロ・ツクに同期して送信されている。
ft8、A/DコンバータQ104は、両面複写モード
時あるいはデ・フキ給紙時においてこのタイミングでパ
ルスをカウントし、シーケンス制御を行う。
第10図は、シリアル転送のタイミングチャートを示す
。ここでは、既述の如く、コピー動作中はマスク01吋
からペディスクルコントローラQ103に対し、ドラム
クロックに同期してシリアル転送を開始する。
本図の上方にはカウンタ、内部タイマ、ドラムクロック
のタイミングを示しである。
そして、コピー中でないときには、内部タイマのパルス
に同期して、ペディスクルコントローラQ103と通信
を行う。また、マスタQ101とスレーブQI02との
通信の合い間には、ペディスタルコントローラQ103
とADコンバータQ104との通信を行っている。その
通信間隔は、図に示す如く、4.9132 ミリ秒およ
び19.88\8秒である。
コピー中の場合、ベディスタルコントローラQ103は
ドラムクロックに同期して通信を行う(図の下方参照)
第11図は、既に説明したとおり、マスタQIOIとス
レーブQ102 、ベディスクルコントローラQl(1
3。
ADコン八へりQ104との通信ラインを示している。
これらc+1ot−c+toaの内部にはそれぞれ8ビ
ツトのシフi・レジスタを備えており、ここでは、その
シフトレジスタのみを示している。そして、これらシフ
トレジスタはマスタQ101からのシリアルクロックS
CKに同期して作動する。また、マスタQ101のSO
端子から出力されたデータはそれぞれのSl端子に入力
され、同時に各々のSO端子からは1ピツi・ずつマス
タQIOIのSl端子に導入される。このようにして、
データが同時交換される。
第12図はシリアルクロックSCKとシリアルアウトS
OとシリアルインSIとのタイミングを示す。ここでは
、シリアルクロックSGKの立上りでデータが出力され
、立下りでデータが入力されている。
第13図(1)〜(4)は、本実施例のシーケンス制、
御図を示す。
第13図(1)は、電源投入後からスタンバイ状態に達
するまでの制御タイミングを示している。すなわち、電
源スィッチをオンして定着ヒータが150℃に達すると
、メインモータが低速回転を行う。その後、定着ヒータ
が170°Cに達するとメインモータは高速回転(メイ
ンモータ・ハイ)となり、定格電位制御を行う。
また、第13図(2)はA4サイズのコピー(A4サイ
ズ1枚コピー;AE、 1分以内)、第13図(3)は
A4サイズ等倍複写後の縮小1枚コピー(AE)、第1
3図(4)はデツキ給紙時における両面1枚コピー(マ
ニュアル露光)を行う場合のシーケンスタイミングを示
している。これら各動作モードにおける制御は、図より
明らかであるので説明を省略する。
(効 果) 以」−説明したとおり、本発明によれば、高速のドラム
クロックに同期してプロセッサ間のシリアルインを開始
させ、もって各装置のシーケンス制御を達成することが
できるので、入出力負荷を別個のマイクロプロセッサに
分散させることができる。
例えば、ペディスタル200側に設置しであるペディス
タルコントローラQ103とマスタQIOIとは互いに
物理的に離れた位置にあるとしても、マスタQ101か
らリクエスト信号(P REQ)をドラムクロックに同
期して送出することにより、本体側と同期してデツキ制
御および中間トレイ制御を行うことができる。
かくして、゛シーケンス制御を行うために必要とされた
線材の引き回しを避けることができ、製造工数および原
材料コストの低減を図った像形成装置を得ることができ
る。
(以下、余白)
【図面の簡単な説明】
第1図(1)〜(3)は本発明を適用した両面複写機の
一実施例を示す構成図、 第2菌は第1図における両面複写機の操作部全体を示す
平面図、 第3図(1)〜(3)は第1図における両面複写機の制
御回路図、 第4図(1)〜(79)は第3図(1)に示すマスクQ
10Iの制御子1@を示す図、 第5図(1)〜(11)は第3図(1)に示すスレーブ
Q102の制御手順を示す図、 第6図(1)〜(11)は第3図(1)に示すペディス
クルコントローラQ103の制御手順を示す図、第7図
(1)および(2)はマスタQ101からスレーブQ1
02へのシリアル通信データを示す図、第8図はスレー
ブQ102からマスタQ101へのシリアル通信データ
を示す図、 第8図(1)はマスタQ101からペディスクルコント
ローラQ103へのシリアル通信データを示す図、第3
図(2)はペディスクルコントローラQl(13からマ
スクQ101へのシリアル通信データを示す図、第10
図はシリアル転送のタイミングチャート、第1I図はマ
スタQIQIの行う通信制御を説明する図、 第12図は第11図におけるシリアルクロックSCKと
シリアルアウトSOとシリアルインSlとのタイミング
を示す図、 第13図(1)〜(4)は本実施例のシーケンス制御図
である。 1・・・感光ドラム、 2・・・前除電帯電器、 3・・・−次帯電器、 4・・・二次帯電器、 5・・・転写帯電器、 8・・・クリーニング装置、 7・・・現像器。 8・・・前露光ランプ、 8・・・全面露光ランプ、 11.12・・・給紙a−テ、 13・・・上段カセット、 14・・・下段カセット、 16・・・紙検知センサ、 17・・・搬送ベルト、 18・・・紙検知用センサ、 113−12・・・ソレノイド、 20.21・・・スイッチ八ツクセンサ、33−1.3
3−21フラツパ、 34・・・原稿台ガラス、 40・・・照明ランプ、 53・・・分離ローラ、 54・・・デツキ、 58・・・紙サイズ制御板、 57.58・・・搬送路、 5S・・・中間トレイ、 62・・・ノンソートビン、 6G・・・ソートビン、 70・・・コピー開始キー、 71・・・ストップキー、 72・・・割込みキー 73・・・コピ一枚セットキー、 75・・・カセット/デツキ選択キー、76・・・等倍
コピーキー、 77・・・拡大コピーキー、 78・・・喬宿小コピーキー・ 79・・・自動露光(AE)選択キー、80・・・自動
両面選択キー、 82〜88・・・警告表示器、 87・・・コピ一枚表示器、 88・・・割り込み表示器、 88・・・待機表示器、 80・・・「おもて」コピー表示用LED、91・・・
「うら」コピー表示用LED、98・・・紙づまり位置
表示器、 89・・・中間トレー58に紙があることを表示する表
示器、 Q101・・・マスタ、 Q102・・・スレーブ、 Q103・・・ペディスタルコントローラ、Q104・
・・定着器ヒータの温調用A/Dコンバータ、 Q105〜Q107・・・拡張I10、Q108. Q
109・・・その他のプロセッサ、100・・・本体、 140−1・・・デツキリフト信号、 +40−2・・・インバータ、 140−3・・・ヒータオン信号、 140−4・・・アンドゲート、 200・・・ペディスクル、 300・・・原稿自動送り装置(ADF)、400・・
・ソータ、 800・・・ダイナミック表示部、 802・・・警告ランプ表示部、 805・・・電位制御部、 806・・・高圧制御部、 807・・・AE測定制御部、 808・・・露光ランプ制御部、 820・・・メイ・ンモータ制御部、 823・・・ブランク露光制御部、 828・・・ジャム検出用紙センサ、 831・・・デツキ、両面有無センサ、83B・・・定
着器ヒータ、 838・・・ドラムクロック、 850・・・定着サーミスタ、 860・・・デツキ給紙制御部、 861・・・デツキ上下制御部、 882・・・デツキ紙サイズ入力部、 863・・・中間トレイ搬送系制御部、864・・・中
間トレイ紙サイズ制御部、885・・・中間トレイ給紙
制御部、 880・・・ノンソート制御部、 S4〜5L482・・・制御ステップ。 特許出願人キャノン株式会社 第 (2) 4図 (3) 第4図 (ll) (12) 第4図 (16) (17) (20) (21) II4図(27) 第 4 図 (38ン 第4図 (391(40) 第4図(41) 第4図 (42(43) (44) 第4図 (51) (52) 第4図 (53) (54) 第4図 (58) 第4図 (591 (60) 第4図 (65) ”(66) C67) 第4図 (73) (74) b7 bc bs ha bs b2 bt b。 (2) 第5図(9) 第6図 (7)、 (8) 第6図 (9)(10) 第6図 sy ノ ニ■ISl 二〇 4θθ 92

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のプロセッサを備えた像形成装置において、ドラム
    クロックに同期して前記プロセー2す間のシリアル通信
    を行うことにより、シーケンス制御を行うようにしたこ
    とを特徴とする像形成装置。 (以下、余白)
JP58148720A 1983-08-16 1983-08-16 像形成装置 Pending JPS6041367A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58148720A JPS6041367A (ja) 1983-08-16 1983-08-16 像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58148720A JPS6041367A (ja) 1983-08-16 1983-08-16 像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6041367A true JPS6041367A (ja) 1985-03-05

Family

ID=15459088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58148720A Pending JPS6041367A (ja) 1983-08-16 1983-08-16 像形成装置

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JP (1) JPS6041367A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5789182A (en) * 1980-11-21 1982-06-03 Sharp Corp Bound book printing control system of word processor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5789182A (en) * 1980-11-21 1982-06-03 Sharp Corp Bound book printing control system of word processor
JPS6141412B2 (ja) * 1980-11-21 1986-09-16 Sharp Kk

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