JPS6041115B2 - 原油の常圧蒸留からの残渣油の水素添加処理方法 - Google Patents

原油の常圧蒸留からの残渣油の水素添加処理方法

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JPS6041115B2
JPS6041115B2 JP52118903A JP11890377A JPS6041115B2 JP S6041115 B2 JPS6041115 B2 JP S6041115B2 JP 52118903 A JP52118903 A JP 52118903A JP 11890377 A JP11890377 A JP 11890377A JP S6041115 B2 JPS6041115 B2 JP S6041115B2
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cyclone
reaction tube
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atmospheric distillation
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クルト・ライタ−
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G7/00Distillation of hydrocarbon oils

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、原油の常圧蒸留からの残澄油を水素添加処理
する方法に関する。
精油所で原油を処理する場合、石油はまず常圧蒸留装置
に供給される。
例えばRiediger著「DieVerar戊itu
増 des ErdoIS」、Springer出版社
(1971年)に記載されかつその第953頁、第N/
6図に示されているように、常圧蒸留装置には、更に真
空蒸留用のもう1つの装置並びに炭素化合物を分解蒸留
する数個の装置が接続されている。それにもかかわらず
低価値で処理困難な磯笹油が、使用した原油の重量に対
して約20%も生じる。この残澄油はその硫黄含有量が
高いことから、特にその利用が困難である。この残澄油
を脱硫し、隆質炭化水素に処理するには、水素添加法を
使用しなければならないが、この水素添加法はその高い
水素消費量によりコスト高であり、従って不経済である
。この理由から常圧蒸留装置及び特にその塔底温度は、
糟留塔の※底から除去すべき残澄油が出来るだけ僅少な
量となるように高められる。本発明の目的は、常圧蒸留
装置の使用下に、まず使用した原油をほぼ完全に軽質炭
化水素に処理することができ、また装置内での燃焼行程
を少なくすることによって環境汚染を著しく減少させ、
同時に装置全体に対する経済性を全く損なわない方法を
得ることにある。この目的は本発明によれば、常圧蒸留
での塔底温度を原油の50%以上が残澄油として生じる
ように低く保ち、この残澄油に第1の反応管中で700
℃以上の温度の水素流を吹込み、混合物を第1のサイク
ロンに導入し、第1のサイクロン内で生じる蒸発不能の
固体を流動水蒸気とC原子数1〜2の飽和炭化水素と第
3のサイクロンのガス状成分とから成る750二0以上
に加熱された混合物を含む第2の反応管に導き、第2の
サイクロンから放出されるガス状成分を第2の反応管に
導入される水蒸気及び第1の反応管に導入される塔底生
成物の過熱に利用し、第1のサイクロンから放出される
凝縮可能の成分をガス洗浄及び処理装置内で沈殿させ、
沸騰温度で常圧蒸留のため精蟹塔に再び供給し、第2の
サイクロンから放出される固体成分を第3のサイクロン
の前方に接続された流動酸素を有する第3の反応管に導
入することにより達成される。
前記の公知装置とは異なり、本発明方法においては常圧
蒸留装置の塔底温度を約27500に制限し、これによ
り意識的に常圧蒸留装置から沈降する残燈油の量を使用
した原油の50%以上に増加させる。
その結果、常圧蒸留装置を加熱するのに、軽水炉からの
蒸気を約60バールの圧力で使用することができる。こ
れにより※底生成物は多量の低沸点成分を含み、この成
分は水素添加に際しての反応水素流中の油を発熱光分解
により容易に分離し、また水素添加時に部分的に水素添
加された生成物が生じることを助成する。この生成物は
公知の菱槽でも水素添加可能である。更に本発明方法の
使用に際して原子炉からの蒸気を残澄油の処理に使用す
ることもできる。これにより本発明方法は、すべての残
澄油をほとんど完全に飽和炭化水素に処理し、次いでこ
れを原油導入個所の上方で常圧蒸留用糟留塔に再び供給
することを可能とする。この場合常圧蒸留装置に接続さ
れる真空蒸留装置は不要であり、また炭素連鎖を分解す
る装置も省略することができる。以下図面について本発
明の実施例を詳細に説明する。
糟蟹塔1を加熱するため給気管2を介して蒸気を約60
バールの圧力で加熱巻線3に導く。
更に糟留塔1の底部に導管4を介して原油を供給する。
導管4に接続された熱交換器5はこの場合原油を肌ま沸
騰温度にまで加熱する。加熱巻線3の温度は公知の常圧
蒸留に比して低いことから、精留塔1の底部では供給さ
れた原油の蒸発量は半分よりも少ない。残澄油は落下導
管6並びに熱交換器7を介して第1の反応管8に達する
。更にこの反応管には、熱交換器9で加熱されかつ導管
10を介してガス処理装置11から提供される水素が吹
込まれる。吹込まれた油は第1の反応管8内で約750
qoに加熱された水素と次の反応式により反応する。1
20(CH,.6)十15.3L→106(CH2.,
)+14C(弱発熱)上記反応式中の(CH,.6)と
は、当該炭化水素の分子鎖において平均して炭素原子1
個当り水素原子1.句固が含まれていることを表わす。
反応管8はそこを流れる混合物の速度を速めるため次第
に先細にされており、また流れを安定化するためその端
部の直前で短かし、シリンダ部を介して再び拡大されて
いる。これは第1のサイクロン12に接続されており、
該サイクロン12内でガス状成分は混合物の固体物質か
ら分離される。固体物質は押出機13を介して第2の反
応管14に導かれる。第2の反応管14の導入口は、導
管15及び蒸気加熱のための熱交換器16を介して給気
管2と連結されている。更に後に詳述する第3のサイク
ロン17から導出されるガス導管18は冷却器19を介
して同様に導管15に接続される。従って第2の反応管
14には水蒸気と第3のサイクロン17から放出される
ガスとから成る混合物が導入される。従って第2の反応
管14内では次の反応が起る。14C+15.3日20
十 2.85〕2十3C02十CO→4C+8CO+8C0
2十舷0十9,班2−0,79kCal/モル(CH,
.6)第2の反応管14は、反応管8とまったく同機*
に形成されており、第2のサイクロン2川こ接続されて
いる。
第2のサイクロン内で生じる固体粒子は押出機21を通
って、第3のサイクロン17に接続している第3の反応
管22に達する。反応管22の導入口は空気分解装置2
3の酸素排出口に接続されている。圧縮機24は酸素に
十分な流動速度をもたらす。空気分解装置は吸込み導管
25を介して周囲の空気を取り入れる。排出導管26は
生じる窒素を排出するのに利用される。第3の反応管2
2内では押出機21を通って導入された炭素が空気分解
装置23からの酸素と次式により反応する。4C+6.
3の2一CO十父02十2.8の2‐2.67kcal
/モル(CH,.6)第3の反応管22から排出される
ガス状成分は、第3のサイクロン17内で他の残留灰及
び残澄油から分離される。
灰分及び残澄油は押出機27を通って第3のサイクロン
17から除去され、ベルトコンベヤ28上に達して搬出
される。更に第3のサイクロン17の下部にもう1つの
吹込導管29を接続し、これは精油所の水処理装置30
内で生じる枕泥を第3のサイクロン17に導き、従って
この沈泥は第3のサイクロン内で生じる熱灰と混合され
る。第2のサイクロン20から放出可能のガスは、ガス
導管31及び熱交換器32を通ってまず熱交換器16に
達し、ここでガスは更に冷却され、また給気管2内の水
蒸気を過熱するのに利用される。
ガスは熱交換器16から転炉33に流れ、ここで水蒸気
は次の反応式により反応する。的0十8C02十細20
十9.汎2一14C02十15.細2‐0.49kca
l/モル(CH,.6)転炉33から放出されるガス混
合物は、導管34を通ってガス処理装置11に達する。
ここで特にガス混合物に含まれる水素が一緒に導入され
たC02及び仏S分から分離され、従って水素は導管1
0を介して再び第1の反応管8に導くことができる。導
管101こ接続された熱交換器9はその巻線で冷却器1
9の巻線と連絡されている。これにより第3のサイクロ
ン17から放出されるガスの廃熱は水素を加熱するのに
使用される。同様に熱交換器32の巻線は、熱交換器7
の巻線と連結されており、従って第2のサイクロン20
から放出されるガスは、精留塔1から排出される油混合
物を子熱するのに利用される。第2のサイクロン20及
び第3のサイクロン17から放出されるガス状生成物は
、第1及び第2の反応管の水素及び水蒸気を加熱するの
に必要な熱を得るために、また第1の反応管8で必要と
される水素を生ぜしめるのに利用される。装置の運転中
温度が連続的に上昇するのを阻止するため、第2又は第
3のサイクロンから放出されるガスの一部を冷却器又は
熱交換器に導く。温度レベルを調整するためのこの接続
は図示されていない。第1、第2及び第3の反応管での
反応による本来有効な生成物である飽和炭化水素は、第
1のサイクロン12から除去され、ガス導管35を介し
てガス洗浄及び処理装置36,37に達する。ここでガ
ス中に含まれる凝縮可能の軽質炭化水素が凝縮され、油
導管38を介して原油導入口の上方で再び精留塔1に達
する。油導管38には油温度を調整するため蒸気で加熱
される熱交換器39が俵銃されている。凝縮不能の成分
は導管40を介してガス洗浄及び処理装置36,37か
ら排出され、ガス処理装置11に達する。ここで該成分
に含まれるガス状成分は同様に分離され、それぞれの反
応管に導かれる。すなわち分離された水素は第1の反応
管8に、また分離された炭素成分は第2の反応管14に
達する。このためガス処理装置11は導管41を介して
導管15と連結されている。加熱蒸気及び反応蒸気を得
るために軽水炉を使用する場合には、本発明による方法
は使用した原油成分をほとんど100%軽質炭化水素に
処理することができ、この場合同時に精油所で燃焼行程
が省略されることにより環境汚染の問題は著しく減少さ
れる。例 比重0.815軟化点約1が0並びに粘度(Saybo
ltUniversal)22℃で4本ec及び35o
oで3$eCのWyoming産原油を常圧蒸留装置に
250℃で397k9/秒の量で導入する。
更に精留塔1に温度280℃の飽和蒸気413k9/秒
を供給する。この蒸気は加圧水形原子炉内で生じ、給気
管2を介して加熱巻線3に達する。精留塔1内で原油の
47%を蒸発させる。
原油は蒸気量27k9/秒で熱交換器5内で予備加熱さ
れる。約210k9/秒の残澄油量を糟留塔1から導管
6を介して放出する。
その際残総油は熱交換器7を介して第1の反応管8に、
またそこから第1のサイクロン12に流れる。温度80
0CO及び圧力50バールの水素を4州で/秒の量で導
管10及び熱交換器9を介して第1の反応管8に吹込む
この条件下に水素が残糟油と反応して軽油分を生じる。
これをサイクロン12からガス導管35を介して除去し
、ガス洗浄及び処理装置36,37で精製する。分離し
た油をここから油導管38及び熱交換器39を介して水
素添加油として糟蟹塔1に戻す。その際返還される量は
182kg/秒である。第1のサイクロン12内の温度
は400〜600qoである。残存する重油成分を第1
のサイクロン12から押出機13を介して第2の反応管
14に400〜600qoの温度で42k9/秒の量で
導入する。同時に第2の反応管14に水蒸気290k9
/秒、CO及びC0226k9/秒、及び可燃性ガス2
0k9/秒の混合物を800qoの温度で導入する。そ
の際加圧水源子炉から生じた飽和蒸気を給気管2を介し
て流入させる。この飽和蒸気は、第2のサイクロン20
から放出されるガス(これはガス導管31を介して流出
される)によって熱交換器16内で過加熱される。加熱
ガスは第3のサイクロン17から温度lo0ぴ○でガス
導管18を介して放出され、冷却器19を介して給気管
2に達する。こうして生じる混合物は給気管2を介して
混合機に流入し、ここでガス処理装置11からの可燃性
ガスが混入される。第2のサイクロン20から放出され
る生成ガスは日2、C0、C02及び舷○の混合物から
成る。これを熱交換器16及び32で冷却し、転炉33
に導入する。この量は、第1の反応管8への水素供給口
に44Nで/砂の量で十分に水素が生じるように規定す
る。第2のサイクロン20内に残存する重油成分を第3
の反応管22に押出機21を介して26k9/秒の量で
供給する。更に第3のサイクロンには1馴れ/秒の酸素
量が達する。第3のサイクロン17内で灰分及びガスか
らの無機残澄を分離し、押出機27を介して20k9/
秒の量で排出する。水処理装置30内で生じる泥状物は
吹込導管29を介して押出機27に供給され、ここで燃
焼され、灰分と混合される。圧力はすべての反応管にお
いて50バールである。この場合生成物として次のもの
が得られる。
塔頂ガス 27k9/秒ガソリン
132k9/砂ケロシン
59k9/秒ディーゼル油
99k9/秒ガス油 59k9/秒
80%の効率を仮定した場合、この装置で年間1000
方トンの原油を処理することができる。
処理蒸気及び必要な電気エネルギーを得るため、熱出力
376州Wの加圧水形原子炉を利用する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明方法を実施する装置の実施例を示す系統図
である。 1……糟留塔、2……給気管、3…・・・加熱巻線、4
・・・・・・導管、5・・・・・・熱交換器、6・・・
・・・落下導管、7・・・・・・熱交換器、8・・・・
・・第1の反応管、9・・・…熱交換器、10・・・・
・・導管、1 1・・・・・・ガス処理装置、12……
第1のサイクロン、13……押出機、14・・・・・・
第2の反応管、15・・・・・・導管、16・・・・・
・熱交換器、17・・・・・・第3のサイクロン、18
・・・・・・ガス導管、19・・・・・・令却器、20
・・・・・・第2のサイクロン、21……押出機、22
……第3の反応管、23・・…・空気分解装置、24…
・・・圧縮機、25・・・・・・吸込み導管、26・・
・・・・排出導管、27・・・…押出機、28……ベル
トコンベヤ、29……吹込導管、30・・・・・・水処
理装置、31…・・・ガス導管、32・・・・・・熱交
換器、33・・・・・・転炉、34・・・…導管、35
・・・・・・ガス導管、36,37・・・・・・ガス洗
浄及び処理装置、38…・・・油導管、39・・・・・
・熱交換器、40,41・・・・・・導管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 常圧蒸留での塔底温度を原油の50%以上が残渣油
    として生じるように低く保ち、この残渣油に第1の反応
    管8内で水素流を700℃以上の温度で吹込み、混合物
    を第1のサイクロン12に導入し、第1のサイクロン内
    で生じる蒸発不能の固体を流動水蒸気とC原子数1〜2
    の飽和炭化水素と第3のサイクロン17のガス状成分と
    から成る750℃以上に加熱された混合物を含む第2の
    反応管14に導き、その反応混合物を第2のサイクロン
    20に導入し、第2のサイクロン20から放出されるガ
    ス状成分を第2の反応管14に導入される水蒸気及び第
    1の反応管8に導入される塔底生成物の過熱に利用し、
    第1のサイクロン12から放出される凝縮可能の成分を
    ガス洗浄及び処理装置36,37内で沈殿させ、沸騰温
    度で常圧蒸留のため精留塔1に再供給し、第2のサイク
    ロン20から放出される固体成分を、第3のサイクロン
    17の前方に接続された流動酸素を含む第3の反応管2
    2に導入することを特徴とする、残渣油を過圧及び高め
    た温度で水素で処理することによる原油の常圧蒸留から
    の残渣油の水素添加処理方法。 2 第3のサイクロン17から放出される燃料ガスが、
    第1の反応管8に供給される水素を最終的に加熱するの
    に利用され、引続き第2の反応管14用の混合物に添加
    される特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 第2のサイクロン20から放出されるガスから水素
    を取得し、この水素の少なくとも一部を第1の反応管8
    に導く特許請求の範囲第1項記載の方法。
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