JPS6041030Y2 - ラジオ選局装置 - Google Patents
ラジオ選局装置Info
- Publication number
- JPS6041030Y2 JPS6041030Y2 JP1977176882U JP17688277U JPS6041030Y2 JP S6041030 Y2 JPS6041030 Y2 JP S6041030Y2 JP 1977176882 U JP1977176882 U JP 1977176882U JP 17688277 U JP17688277 U JP 17688277U JP S6041030 Y2 JPS6041030 Y2 JP S6041030Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- tape
- frequency
- output
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオートスキャン方式のチューナーとテープレコ
ーダを内蔵したラジオ受信機の選局装置に関するもので
ある。
ーダを内蔵したラジオ受信機の選局装置に関するもので
ある。
テープレコーダを兼用し、かつ、チューナ一部にオート
スキャン方式の電子チューナーを有する従来のラジオ受
信機は、ラジオ受信機として必要な操作部材とテープレ
コーダとして必要な操作部材を各別に有していた。
スキャン方式の電子チューナーを有する従来のラジオ受
信機は、ラジオ受信機として必要な操作部材とテープレ
コーダとして必要な操作部材を各別に有していた。
従って、操作パネルに装着される操作部材が多くなり、
操作面が煩雑になり、誤操作を起こし易く、また、迅速
な操作ができないという欠点があった。
操作面が煩雑になり、誤操作を起こし易く、また、迅速
な操作ができないという欠点があった。
本考案はこのような点に鑑みてなされたものであって、
テープ兼用ラジオにあっては、テープの演奏中はラジオ
を使用せず、ラジオ使用中はテープの演奏を行わない点
に着目して、不使用の操作部材が生じることのないよう
に、テープの半巻操作部材および巻戻操作部材のうちの
一方にチューナーのアップ方向のスキャンスイッチを、
半巻操作部材および巻戻操作部材のうちの他方にチュー
ナーのダウン方向のスキャンスイッチを連動させたこと
を特徴とする。
テープ兼用ラジオにあっては、テープの演奏中はラジオ
を使用せず、ラジオ使用中はテープの演奏を行わない点
に着目して、不使用の操作部材が生じることのないよう
に、テープの半巻操作部材および巻戻操作部材のうちの
一方にチューナーのアップ方向のスキャンスイッチを、
半巻操作部材および巻戻操作部材のうちの他方にチュー
ナーのダウン方向のスキャンスイッチを連動させたこと
を特徴とする。
このような特徴を有する本考案によれば、テープの半巻
操作部材および巻戻操作部材がチューナーのスキャン操
作部材を兼ねるから操作面のスペースが少なくて済み、
操作面の煩雑さを解消し得ると共に各操作部の操作性が
向上する。
操作部材および巻戻操作部材がチューナーのスキャン操
作部材を兼ねるから操作面のスペースが少なくて済み、
操作面の煩雑さを解消し得ると共に各操作部の操作性が
向上する。
また、テープの半巻操作および巻戻操作と、チューナー
のスキャン操作は、何れも所望の音楽を選び出すとかソ
ースの内容を調べるといった共通の目的を有するもので
あるから、この両者を同一の操作部材によって行わせる
ようにした本考案によれば、操作性および操作の迅速性
が一層向上する。
のスキャン操作は、何れも所望の音楽を選び出すとかソ
ースの内容を調べるといった共通の目的を有するもので
あるから、この両者を同一の操作部材によって行わせる
ようにした本考案によれば、操作性および操作の迅速性
が一層向上する。
さらに、例えば、一つの操作レバーを右に動かせばテー
プの早巻きおよびチューナーのアップ方向のスキャン、
左に動かせばテープの巻戻しおよびチューナーのダウン
方向のスキャンというようにしておけば、誤って別の操
作部材を操作することがなく、また、操作に方向性があ
るので、誤って所望の方向とは反対の方向に操作すると
いうようなことも防止され、さらには、操作レバーを見
ながら操作する必要もなくなるので、特に車載用のテー
プレコーダ付ラジオとして効果的なものとなる。
プの早巻きおよびチューナーのアップ方向のスキャン、
左に動かせばテープの巻戻しおよびチューナーのダウン
方向のスキャンというようにしておけば、誤って別の操
作部材を操作することがなく、また、操作に方向性があ
るので、誤って所望の方向とは反対の方向に操作すると
いうようなことも防止され、さらには、操作レバーを見
ながら操作する必要もなくなるので、特に車載用のテー
プレコーダ付ラジオとして効果的なものとなる。
以下、図示の実施例によって本考案を説明する。
第1図において、テープレコーダ付ラジオ本体1の前面
操作パネル2の上方にはテープカセットの挿入口3と受
信周波数のデジタル表示部4が設けられており、カセッ
ト挿入口3の下方には押釦5とテープの早巻きおよび巻
戻操作釦6が突設されている。
操作パネル2の上方にはテープカセットの挿入口3と受
信周波数のデジタル表示部4が設けられており、カセッ
ト挿入口3の下方には押釦5とテープの早巻きおよび巻
戻操作釦6が突設されている。
操作釦6は、第2図にも示されているように、軸7によ
って回動自在に支持された早巻、巻戻操作レバー8の先
端に固着されている。
って回動自在に支持された早巻、巻戻操作レバー8の先
端に固着されている。
レバー8は前面操作パネル2に穿たれた水平方向の溝孔
9を貫いていて、この溝孔の範囲内において回動し得る
ようになっているが、通常は図示のように溝孔9の長さ
方向の中央部に位置している。
9を貫いていて、この溝孔の範囲内において回動し得る
ようになっているが、通常は図示のように溝孔9の長さ
方向の中央部に位置している。
そして、カセット挿入口3からカセットが挿入された状
態において釦6を右方に動かし、従って、レバー8を第
2図において右方に傾動させればテープの早巻きがなさ
れ、反対に釦6を左方に動かしてレバー8を左方に傾動
させればテープの巻戻しがなされるものとする。
態において釦6を右方に動かし、従って、レバー8を第
2図において右方に傾動させればテープの早巻きがなさ
れ、反対に釦6を左方に動かしてレバー8を左方に傾動
させればテープの巻戻しがなされるものとする。
テープの早巻きおよび巻戻し機構は従来知られているも
のを適宜選択してよい。
のを適宜選択してよい。
また、レバー8の両側縁には突片10.11が形成され
、レバー8が第2図において右方に傾動したときは突片
10がスイッチ12を閉威し、レバー8が左方に傾動し
たときは突片11がスイッチ13を閉成するようになっ
ている。
、レバー8が第2図において右方に傾動したときは突片
10がスイッチ12を閉威し、レバー8が左方に傾動し
たときは突片11がスイッチ13を閉成するようになっ
ている。
スイッチ12は後で詳細に述べるように、電子チューナ
ーのアップ方向のスキャンスイッチを構成し、スイッチ
13はダウン方向のスキャンスイッチを構成している。
ーのアップ方向のスキャンスイッチを構成し、スイッチ
13はダウン方向のスキャンスイッチを構成している。
従って、ラジオ受信モード、即ち、カセット挿入口3に
カセットを挿入しない状態において操作釦6を右方に動
かせば、電子チューナーが周波数の低い方から高い方に
向ってスキャンしながら選局し、反対に操作釦6を左方
に動かせば周波数の高い方から低い方に向ってスキャン
しながら選局するようになっている。
カセットを挿入しない状態において操作釦6を右方に動
かせば、電子チューナーが周波数の低い方から高い方に
向ってスキャンしながら選局し、反対に操作釦6を左方
に動かせば周波数の高い方から低い方に向ってスキャン
しながら選局するようになっている。
なお、前記押釦5は、電子チューナーによるスキャンニ
ングを所望の位置で停止させるためのスイッチの操作釦
である。
ングを所望の位置で停止させるためのスイッチの操作釦
である。
以上述べた各スイッチ12.13、押釦5に連動するス
イッチおよびデジタル表示部4は第5図に示されるよう
な電子チューナーに組込まれている。
イッチおよびデジタル表示部4は第5図に示されるよう
な電子チューナーに組込まれている。
第5図において、アンテナ14と高周波増巾器15と混
合器16と中間周波増巾器17と検波器18と低周波増
巾器19とによって周知のラジオ受信回路を構成してい
る。
合器16と中間周波増巾器17と検波器18と低周波増
巾器19とによって周知のラジオ受信回路を構成してい
る。
また、基準周波数発振器20によって得られる基準周波
数とプログラマブルデバイダ25によって得られる信号
の周波数との位相差に応じた信号を出力する位相検出器
21と、この出力に応じた直流出力を取り出すローパス
フィルタ22と、この直流出力を増巾する直流増巾器2
3と、この増巾器の直流出力信号に応じた周波数の信号
を発生する電圧制御可変周波数回路24と、この回路の
出力信号の周波数を適宜の分局比で分周する前記プログ
ラマブルデバイダ21とよりなるループは周知のフェイ
ズ・ロックド・ループ(以下、’PLLJという)回路
26を構成している。
数とプログラマブルデバイダ25によって得られる信号
の周波数との位相差に応じた信号を出力する位相検出器
21と、この出力に応じた直流出力を取り出すローパス
フィルタ22と、この直流出力を増巾する直流増巾器2
3と、この増巾器の直流出力信号に応じた周波数の信号
を発生する電圧制御可変周波数回路24と、この回路の
出力信号の周波数を適宜の分局比で分周する前記プログ
ラマブルデバイダ21とよりなるループは周知のフェイ
ズ・ロックド・ループ(以下、’PLLJという)回路
26を構成している。
PLL回路26内の可変周波数回路24の出力は前記ラ
ジオ受信回路の混合器16に加えられ、可変周波数回路
24の出力周波数と特定の中間周波数の和又は差に相当
する周波数の放送局が選局されるようになっている。
ジオ受信回路の混合器16に加えられ、可変周波数回路
24の出力周波数と特定の中間周波数の和又は差に相当
する周波数の放送局が選局されるようになっている。
第2図において説明したアップ方向のスキャンスイッチ
12、ダウン方向のスキャンスイッチ13および押釦5
に連動する停止スイッチ26の各一端は共に接地される
と共に、スイッチ12の他端はインバータ27を介して
R−Sフリップフロップ回路30のセット入力端子に、
スイッチ13の他端はインバータ28を介してR−Sフ
リップフロップ回路31のセット入力端子に、スイッチ
26の他端はインバータ29を介してオア回路32の一
方の入力端子にそれぞれ接続されている。
12、ダウン方向のスキャンスイッチ13および押釦5
に連動する停止スイッチ26の各一端は共に接地される
と共に、スイッチ12の他端はインバータ27を介して
R−Sフリップフロップ回路30のセット入力端子に、
スイッチ13の他端はインバータ28を介してR−Sフ
リップフロップ回路31のセット入力端子に、スイッチ
26の他端はインバータ29を介してオア回路32の一
方の入力端子にそれぞれ接続されている。
また、各スイッチ12,13,26の他端はそれぞれ抵
抗32,33.34を介して適宜の電源に接続されてい
る。
抗32,33.34を介して適宜の電源に接続されてい
る。
オア回路32の他方の入力端子は前記検波器18の出力
端子に接続されている。
端子に接続されている。
オア回路32の出力端子は、オア回路40を介してフリ
ップフロップ回路30のリセット入力端子に、またオア
回路41を介してフリップフロップ回路31のリセット
入力端子に接続されている。
ップフロップ回路30のリセット入力端子に、またオア
回路41を介してフリップフロップ回路31のリセット
入力端子に接続されている。
オア回路40の他方の入力端子はインバータ27に、オ
ア回路41の他方の入力端子はインバータ28に接続さ
れている。
ア回路41の他方の入力端子はインバータ28に接続さ
れている。
フリップフロップ回路30の出力端子はアンド回路35
の一方の入力端子に、フリップフロップ回路31の出力
端子はアンド回路36の一方の入力端子にそれぞれ接続
されている。
の一方の入力端子に、フリップフロップ回路31の出力
端子はアンド回路36の一方の入力端子にそれぞれ接続
されている。
各アンド回路35.36の他方の入力端子はパルス発振
器37の出力端子に接続され、また、アンド回路35の
出力端子はアップダウンカウンタ38の加算方向入力端
子に、アンド回路36の出力端子は上記カウンタ38の
減算方向入力端子に接続されている。
器37の出力端子に接続され、また、アンド回路35の
出力端子はアップダウンカウンタ38の加算方向入力端
子に、アンド回路36の出力端子は上記カウンタ38の
減算方向入力端子に接続されている。
カウンタ38の出力は前述のデバイダ25に加えられ、
カウンタ38の出力に応じてデバイダ25の分局比が設
定されるようになっている。
カウンタ38の出力に応じてデバイダ25の分局比が設
定されるようになっている。
カウンタ38の出力はさらにデコーダ39に加えられ、
さらにデコーダ39の出力は前記表示部4に加えられる
ようになっている。
さらにデコーダ39の出力は前記表示部4に加えられる
ようになっている。
次に、このように構成された本考案の作用を説明する。
いま、カセット挿入口3にカセットを挿入しない状態に
おいて操作釦6を第2図において右方に移動させると、
既に述べたようにスイッチ12が閉じ、フリップフロッ
プ回路30がセットし、同時にフリツプフ田ンプ回路3
1を、オア回路41を介してリセットする。
おいて操作釦6を第2図において右方に移動させると、
既に述べたようにスイッチ12が閉じ、フリップフロッ
プ回路30がセットし、同時にフリツプフ田ンプ回路3
1を、オア回路41を介してリセットする。
なお、釦6の操作は直ちに解除し、レバー8を中立位置
に復帰させるものとする。
に復帰させるものとする。
フリップフロップ回路30のセット信号によってアンド
回路35が発振器37からのパルス信号の通過を許す。
回路35が発振器37からのパルス信号の通過を許す。
アンド回路35を通過したパルス信号はカウンタ3Bに
よって加算方向に計数され、この計数値がデバイダ25
に加えられ、デバイダ25の分周比を順次高める。
よって加算方向に計数され、この計数値がデバイダ25
に加えられ、デバイダ25の分周比を順次高める。
従って、位相検出器21に加わる信号の周波数は順次低
くなり、位相検出器21は電圧制御可変周波数回路24
の出力周波数を高めるように動作する。
くなり、位相検出器21は電圧制御可変周波数回路24
の出力周波数を高めるように動作する。
この可変周波数回路24の出力は受信回路内の混合器1
6に加えられ、上記回路24の出力周波数に応じて受信
周波数が順次高い方にスキャンされる。
6に加えられ、上記回路24の出力周波数に応じて受信
周波数が順次高い方にスキャンされる。
こうして、ある放送局の電波が受信されると検波器18
の直流出力を生じ、これがオア回路32とオア回路40
を介してフリップフロップ回路30のリセット入力端子
に加えられ、フリップフロップ回路30のセット信号が
止絶える。
の直流出力を生じ、これがオア回路32とオア回路40
を介してフリップフロップ回路30のリセット入力端子
に加えられ、フリップフロップ回路30のセット信号が
止絶える。
これによりアンド回路35のゲートが閉じ、カウンタ3
8の計数作動が停止しPLL回路26における可変周波
数回路24の出力の周波数が一定に保持され、よって、
上記放送局を選局した状態に保持される。
8の計数作動が停止しPLL回路26における可変周波
数回路24の出力の周波数が一定に保持され、よって、
上記放送局を選局した状態に保持される。
もし、この放送局が希望の放送局でない場合には再び操
作釦6を右方に移動させて再び上記のような選局動作を
行わせればよい。
作釦6を右方に移動させて再び上記のような選局動作を
行わせればよい。
受信周波数を高い方から低い方に向ってスキャンさせよ
うとするときは釦6を左方に動かしてスイッチ13を閉
じ、フリップフロップ回路31のセット入力端子に信号
を加え、同回路31に信号を出力させる。
うとするときは釦6を左方に動かしてスイッチ13を閉
じ、フリップフロップ回路31のセット入力端子に信号
を加え、同回路31に信号を出力させる。
これによりアンド回路36が発振器37からのパルス信
号の通過を許し、カウンタ38を減算方向に計数させる
。
号の通過を許し、カウンタ38を減算方向に計数させる
。
これに従いPLL回路26内の可変周波数回路24の出
力周波数が順次低くなり、これに従って受信回路の受信
周波数も順次低くなる。
力周波数が順次低くなり、これに従って受信回路の受信
周波数も順次低くなる。
こうして、ある放送局が受信されると前述の場合と同様
に検波器18に信号を生じ、この信号がフリップフロッ
プ回路の出力を止絶えさせ、カウンタ38の計数値、可
変周波数回路24の出力周波数および受信周波数を固定
する。
に検波器18に信号を生じ、この信号がフリップフロッ
プ回路の出力を止絶えさせ、カウンタ38の計数値、可
変周波数回路24の出力周波数および受信周波数を固定
する。
なお、選局動作中に任意所望の受信周波数で停止させよ
うとする場合は押釦5を押圧操作してスイッチ26を閉
じる。
うとする場合は押釦5を押圧操作してスイッチ26を閉
じる。
スイッチ26が閉じるとオア回路32,40.41を介
して両フリップフロップ回路30.31のリセット入力
端子に信号が入るから、検波器1Bから信号が加えられ
た場合と同様にスキャニングが停止し、そのときの受信
周波数に保持される。
して両フリップフロップ回路30.31のリセット入力
端子に信号が入るから、検波器1Bから信号が加えられ
た場合と同様にスキャニングが停止し、そのときの受信
周波数に保持される。
また、カウンタ38による計数信号はデコーダ39に加
えられる。
えられる。
デコーダ39はカウンタ38の計数値を、その計数値に
応じた受信周波数に換算すると共にこれをデジタル表示
に必要な信号に組み換え、これを表示部4に加え、表示
部4はそのときの受信周波数としてデジタル表示する。
応じた受信周波数に換算すると共にこれをデジタル表示
に必要な信号に組み換え、これを表示部4に加え、表示
部4はそのときの受信周波数としてデジタル表示する。
なお、テープの早巻、巻戻しおよびスキャニング操作部
材としては、レバー8の代りに第3図のような回転操作
つまみ40によっても差支えない。
材としては、レバー8の代りに第3図のような回転操作
つまみ40によっても差支えない。
即ち、つまみ40を時計方向に回動することによってテ
ープの早巻きおよびアップ方向のスキャンを行わせ反時
計方向に回動することによってテープの巻戻しおよびダ
ウン方向のスキャンを行わせ、さらに、通常は中立態様
を保持するようにするのである。
ープの早巻きおよびアップ方向のスキャンを行わせ反時
計方向に回動することによってテープの巻戻しおよびダ
ウン方向のスキャンを行わせ、さらに、通常は中立態様
を保持するようにするのである。
このようにしておけば、アップ方向のスキャン操作中に
ダウン操作に切り換えた場合、スイッチ13の信号はオ
ア回路40を介してアップ用のフリップフロップ回路3
0をリセットするので、誤動作の心配はない。
ダウン操作に切り換えた場合、スイッチ13の信号はオ
ア回路40を介してアップ用のフリップフロップ回路3
0をリセットするので、誤動作の心配はない。
また、第4図のように押釦操作形式にしても差支えない
。
。
即ち、横方向に三つの押釦41,42.43を並設し、
左方の押釦41の押圧操作によりテープの巻戻しおよび
ダウン方向のスキャンを行わせ、右方の押釦43の押圧
操作によりテープの早巻きおよびアップ方向のスキャン
を行わせ、また、中央の押釦42の押圧操作によりスキ
ャンを任意に停止させると共に、テープの早巻きおよび
巻戻しを解除するようにするのである。
左方の押釦41の押圧操作によりテープの巻戻しおよび
ダウン方向のスキャンを行わせ、右方の押釦43の押圧
操作によりテープの早巻きおよびアップ方向のスキャン
を行わせ、また、中央の押釦42の押圧操作によりスキ
ャンを任意に停止させると共に、テープの早巻きおよび
巻戻しを解除するようにするのである。
そのほか、実用新案登録請求の範囲を逸脱しない範囲で
如何様にも設計変更して差支えない。
如何様にも設計変更して差支えない。
第1図は本考案装置を有するラジオ受信機の例を示す正
面図、第2図は同上操作部を示す平面図、第3図は操作
部の別の例を示す斜面図、第4図は操作部のさらに別の
例を示す斜面図、第5図は本考案装置に用いられる電気
回路の例を示すブロック線図である。 4・・・・・・デジタル表示部、8.40.41.43
・・・・・・早巻き、巻戻しおよびスキャン操作部材、
12・・・・・・アップ方向スキャンスイッチ、13・
曲・ダウン方向スキャンスイッチ、26・・・・・・P
LL回路。
面図、第2図は同上操作部を示す平面図、第3図は操作
部の別の例を示す斜面図、第4図は操作部のさらに別の
例を示す斜面図、第5図は本考案装置に用いられる電気
回路の例を示すブロック線図である。 4・・・・・・デジタル表示部、8.40.41.43
・・・・・・早巻き、巻戻しおよびスキャン操作部材、
12・・・・・・アップ方向スキャンスイッチ、13・
曲・ダウン方向スキャンスイッチ、26・・・・・・P
LL回路。
Claims (1)
- オートスキャン方式のチューナーを有し、かつ、テープ
レコーダを内蔵したラジオ受信機において上記チューナ
ーにおけるアップ方向のスキャンスイッチをテープの半
巻操作部材と巻戻操作部材のうちの一方に連動させ、ま
た、ダウン方向のスキャンスイッチを半巻操作部材と巻
戻操作部材のうちの他方に連動させたことを特徴とする
ラジオ選局装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977176882U JPS6041030Y2 (ja) | 1977-12-28 | 1977-12-28 | ラジオ選局装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977176882U JPS6041030Y2 (ja) | 1977-12-28 | 1977-12-28 | ラジオ選局装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54102102U JPS54102102U (ja) | 1979-07-18 |
JPS6041030Y2 true JPS6041030Y2 (ja) | 1985-12-12 |
Family
ID=29185841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977176882U Expired JPS6041030Y2 (ja) | 1977-12-28 | 1977-12-28 | ラジオ選局装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041030Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5813753U (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-28 | 三洋電機株式会社 | 音響機器 |
JPS57100672A (en) * | 1981-10-23 | 1982-06-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Tape deck with electronic tuner |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS508961U (ja) * | 1973-04-20 | 1975-01-29 | ||
JPS5110764A (en) * | 1974-07-16 | 1976-01-28 | Nippon Telegraph & Telephone | Kagobutsuhandotaino seizohoho |
JPS5248319B2 (ja) * | 1972-02-16 | 1977-12-08 | ||
JPS5651401U (ja) * | 1979-09-27 | 1981-05-07 | ||
JPS579997U (ja) * | 1980-06-16 | 1982-01-19 | ||
JPS5845853A (ja) * | 1981-09-09 | 1983-03-17 | Hitachi Cable Ltd | 平角条体の製造方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5248319U (ja) * | 1975-10-02 | 1977-04-06 |
-
1977
- 1977-12-28 JP JP1977176882U patent/JPS6041030Y2/ja not_active Expired
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54102102U (ja) | 1979-07-18 |
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