JPS6040697A - 稠度の異なる物質の混合物を成分物質に分離する装置 - Google Patents

稠度の異なる物質の混合物を成分物質に分離する装置

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JPS6040697A
JPS6040697A JP59144545A JP14454584A JPS6040697A JP S6040697 A JPS6040697 A JP S6040697A JP 59144545 A JP59144545 A JP 59144545A JP 14454584 A JP14454584 A JP 14454584A JP S6040697 A JPS6040697 A JP S6040697A
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    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
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    • A22C17/04Bone cleaning devices

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、肉と骨の混合物あるいは下水汚物のごとき水
と固体物質の混合物のような稠度の異なる物質の混合物
を分離するための装置に関する。
(従来の技術) 稠度が異なる物質の混合物を分離するための方法と装置
は、種々の産業分野において使用されている。例えば、
下水処理においては、ある段階で下水汚物のできるだけ
多量の液体成分を種々の固形成分から分離し、これらの
成分に別々の処理を行なわせることが必要となる。固形
成分が存在すると、かかる成分を分離せずに混合物の形
態で取扱うのがかなり困難となるからである。
また、肉と骨の混合物を別々の成分に機械的に分離する
技術は、今日では、充分1こ確立されるに至っている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、かかる装置は種々の動物や魚類を取扱う
のに提案されたものであるにもかかわらず、実際には、
肉と骨とでは稠度が異なるが切断したり粉末にしなくて
も骨を容易に砕くことができる鶏肉の分野でのみ首尾よ
く作動できるものであった。牛肉、豚肉及び魚肉のよう
な他の肉類に対して装置を使用しても満足な作動は行な
われなかった。更に、鶏肉についても、最大の生産量を
得ようとすると、肉成分中の骨の含有量が当局の81容
限度をはるかに越えたり、分離処理中に白成分の温度が
著しく上荷して、分離した肉の品質とテキスチャが低下
してしまうという問題が依然として残っている。
これまで、商業的規模で成功したとされる分離装置が1
977年5月24日に付与された米国特許第4,025
,001号及び1978年l刀24日に付与された米国
特許第4,069,980号の各明細書に開示されてい
る。その後の装置としては、1982年7月20日に付
与された米国特許第4.340.184号明細書に記載
のものがある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の目的は、肉と骨の混合物のような、稠度の異な
る物質の混合物を分離するための新規な装置を提供する
ことにある。
本発明の稠度の異なる物質の混合物を成分物質に分離す
る装置は、 分離処理しようとする混合物を導入する入口50と分離
されたそれぞれの成分物質を取出すようにそれぞれ設け
られた出口アロ、88とを有する本体と、該本体に取イ
1けられたセパレータΦスクリーン手段76と、該セパ
レータ・スクリーン手段の前面と後面の少なくとも一方
をそれぞれの成分物質の前記出口アロ、88へ接続する
手段とを備え、加圧された混合物が前記セパレータ・ス
クリーン手段の前面に対して移送されると第1の成分物
質が前記セパレータ・スクリーン手段を介して該手段の
後面へ運ばれ残りの第2の成分物質は前記セパレータ・
スクリーン手段によって保持されるようになっている分
離装置において、前記本体に取付けられたポンプ室を有
し、該ポンプ室は入口から前記混合物を収容しかつ該混
合物を該ポンプ室内で分離作動圧力まで加圧するように
なっている容積形ポンプ手段28を備えることを特徴と
する構成に係るものである。
(実施例) 以下、本発明を松材図面に示す実施例について説明する
第1乃至3A図には、いろいろな種類の肉を、故山が付
着している骨から機械的に分離するように構成された分
離装置が示されている。この種の装置は、鶏、家畜及び
魚のうち、脚部、胸部及び翼部を販売するため、これま
では廃棄処分にされていた鶏の首や背中のような部分か
らも多量の食用肉を経済的に取出すことができるので、
かがる装置を使用する産業は著しい発展を遂げてきた。
しかしながら、実際には、従来の装置を使用した場合に
は、肉と骨とを完全には分離することはできず、分離さ
れた骨成分には依然としである程度の肉が含まれ、一方
、分離された肉成分にも小さい粒子の形態をなす骨が少
量含有されている。食品認可当局は、得られる肉製品に
許容される骨の最大含有量と骨の最大粒度に関する厳し
い規定tうちだした。アメリカ合衆国食品薬品局(th
e U、S、Food Drug Administr
ation)の規定では、骨の最大含有量が2重量%で
、骨の最大粒度は0.5mmであるとされている。従来
の分離装置では、この基準を達成するのが困難である。
本発明の装置は、分離しようとする肉と骨との混合物を
給送するホッパ12を提供するフレームlOを備えてい
る。ホッパ12は、駆動ロータ(図示せず)によって連
結駆動ギア16を介して水平軸線を中心に回転される長
手方向に伸びるコンベアスクリュ14と、フレームの端
板に設けられているベアリング20に取付けられたスプ
ライン駆動出力軸18とを備えている。食品処理装置の
分野の当業者にとって周知なように、参照番号22で示
されているベアリング用の特殊なシール部材を設けて、
肉に伴なってくる体液がベアリングに侵入するのを防止
することが必要である。
ホッパ本体の前端部には、半径方向に−伸びる羽ノRを
備えた、全体が参照番号28で示される容積形回転ポン
プの後端にあるフランジ26に固着されるフランジ24
が設けられている。ここで、第2.3及び3A図に基づ
いて説明すると、ポンプは、一端に後部取付はフランジ
26 *”’*し他端に前部取付はフランジ32を有す
る円筒形ハウジング30を備えている。前部及び後部ベ
アリングプレー1・34と36とがそれぞれ、円筒形ハ
ウジングにおいて中空カムプレート38の両側に取付け
られ、両者間にポンプ室を画定している。ポンプのロー
タには、ベアリングプレー1・のそれぞれの孔に増刊け
られて、ホッパのコンベアスクリュ14の回転軸線と共
軸をなす水平軸線を中心に回転させるようにロータを支
持する2つの円筒形の滑り軸受部40と42が設けられ
ている。ポンプのロータの両端部はそれぞれのベアリン
グプレートから突出しかつスプラインが形成されており
、ロータの後端部44はコンベアスクリュ14の隣接端
部と係合して駆動され、一方、ロータの前端部46は下
記する別のコンベアスクリュの後端部と係合する。端板
、カムプレート及びロータからなる集合体即ちアセンブ
リは、ハウジング30の前端にねじ込まれる保持リング
48によってハウジングに保持される。
後端板36にはポンプ室へ通じる周方向に細長くな−っ
ている入口50が軸線方向に沿って形成され、また前端
板34には同じように周方向に細長くなっている出口5
2が軸線方向に沿って形成されており、2つの開ロノま
ロータの回転軸を中心にして互いに正反対の側に位置す
るように配設されている。ポンプは半径方向に伸びる2
枚の羽根54aと54bとを有しており、各羽根はロー
タのボス56の半径方向に形成されたそれぞれのスロッ
ト内で半径方向に摺動するようになっている。また、2
つのスロット、従って2枚の羽根は互いに直角をなして
配設されている。羽根は双方とも、端部ベアリングプレ
ートの2つの軸線方向に向かいあう面間に目視できる遊
びが生ずることなく嵌合するような幅を軸線方向に有し
ている。
また、羽根には双方とも、幅が半分で半径方向に細長く
伸びる相補スロット(complementarysl
ot) 58 aと58bが設けられていて、ロータが
長手方向の軸線を中心に回転したときにロータのボス内
で、必要な半径方向の摺動を行なうことができるように
なっている。羽根の先端60は、中空のカムプレート3
8の孔の内面62によって形成される内部カムと係合す
るつまた、羽根の先端は丸くなっていて、羽根が内面に
沿って動くときに摺り接触が容易に行なえるようにして
いる。
内面62は、ポンプのロータの回転中は、常に、羽根の
先端が内面62と接触するように形成され、これにより
、ポンプ室の内容物がポンプを介して入口から出口へ確
実に排出されるとともに。
例えば、70乃至210kg/crn’ (1000乃
至3000psi) 程度の比較的大きいポンプ圧を得
ることができるようにしている。カム面の定め方が下記
されている。
後部ベアリングプレート36に隣接するポンプの羽根の
前縁は64の部分が中空に切削され(第3A図)かつ切
断刃66を形成するように硬化処理されている。入口5
0の後縁12にも参照番号68で示す部分に、羽根の切
断刃66と協働して、入1コ40を介してポンプ室へ突
出する骨片のような硬い物質を剪断する剪断刃が設けら
れている。骨の片はそれぞれの刃によyポンプ室を介し
て出口52の方向へ移送され、出口から排出される。骨
片が出1−夏に詰まった場合には、この骨片は次にくる
羽根の後縁の刃68によって剪断され、剪断された骨片
は、羽根が次に出口を横切って取出されるまで周囲に運
ばれる。
肉と骨す1の混合物は、出口52から参照番号70で示
されているセパレータ室(第1図)へ供給される。本実
施例では、セパレータ室は、環状の締゛伺はリング74
によってポンプの前端板34に取付けられた後端板72
により形成されている。セパ1/−夕室は、後端板72
と前端板78との間に、周方向に互いに離隔して配置さ
れ軸線方向に伸びる多数の強力な締付はポルト8oによ
って強く締イづけられた多数の環状のセパレータプレー
 1−76によって構成される円筒形のセパレータ即ち
フィルタを提供している。セパレータプレート76は、
該プレートに半径方向に形成されたスロットと係合する
軸線方向に整合された/< −132によって滑らかな
円筒内面を提供するように、互いに整合して保持されて
いる。セパレータ室は、スプラインが形成されたロータ
の前端部46とベアリング86とにより取付けられ、か
つ、ポンプの軸線58と同軸をなす軸線を中心にロータ
の端部46によって回転駆動される細長い送りねじ即ち
スクリュ84を収納している。スクリュ84が回転する
と、ポンプによって加圧された肉と骨の混合物は、円筒
形のセパレータ室70の内面に沿って移送される。この
圧力は、本実施例において白成分の出口を構成するセパ
レータの後部外面に、肉をフィルタ76を介して絞り出
すことができるような値に定められている。この出口か
ら出された白成分は、適当な収集容器(図示せず)に落
下して集められ、一方、骨と未だ分離していない肉は、
環状の骨成分出口から別の収集容器(図示せず)に取出
される゛。かかるタイプのセパレータ装置の構造と操作
の仕方は、米国特許第4,025.001号、第4.0
69.980号及び第4.340,184号の各明細書
に記載されている。
L記した先行技術に係る装置においては、本実施例にお
ける2つのスクリュ14と84とに対応するホッパとセ
パレータの送りねじが互いに1働して、許容敵以−Lの
骨が白成分に入りこまないような満足のいく分離を行な
わせるのに必要とされる上記した圧力値まで肉と骨の混
合物を加圧するのである。本発明の装置では、この必要
な加圧は主に、容積形ポンプ28によって行なわれる。
コンベアスクリュも加圧に幾分かの寄与を行なうが、ポ
ンプによって得られる加圧分から比べると大したもので
はない。
ホッパとセパレータの送りねじ14と84は混合物を加
圧する作用を行なわないので、これらの構成は著しく筒
素化することかで−きる。骨を適当な大きさに砕く作用
もなす容積形ポンプを使用あすると、骨と肉の混合物の
性質と骨と肉との相対的な比率に対する依存性を著しく
低くして、圧力の精密調整を行なうことができる。上記
した米国特許に記載されている装置によって代表される
先行技術の装置においては、スクリヘコンベアは混合物
の加圧と装置を介しての混合物の移送の2つの機能を行
ない、かつ、2つの送りねじ特にセパレータの送りねじ
が混合物に加えることができる圧力は、肉と骨の混合物
とセパレニタの送りねし及び前面との間の相対摩擦、並
びに、肉又は骨が受ける最大剪断力が複雑にからみ合っ
て定められる。摩擦は肉の種類によって当然に異なり、
また、同じ種類の肉でも、例えば、存在する脂肪の比率
によって異なる。良好な分離を行なうことができる最適
条件は、比率的高い圧力で得られるが、−軸スクリュコ
ンベアで高圧を得ることは困難である。二軸スクリュコ
ンベアを使用すれば、より高い圧力を得ることができる
が、脱汁、製造及び保守が困難でありかつこれらに要す
る費用が高くなる。一方、回転速度を大きくして圧力を
高くしようとすると、スクリュコンベアが圧力を増加さ
せることなく肉を剪断している状態をもたらすので、温
度が著しく上昇し、肉成分の品質とテキスチャが劣化す
ることになる。
本発明の装置においては、容積形ポンプが、入口開口及
び出口開口においてわずかに剪断を行なう場合以外は、
実質」−剪断を行なうことなく、混合物を加圧し、一方
、コンベアは加圧することなく単に混合物を移送するだ
けである。スクリュコンベア84は、フィルタを介して
半径方向に出る製品の容積の減少を考慮して、長手方向
に沿った連続するランド(1and)間の容積を骨成分
の出口へ向けて小さくしなければならない。肉と骨との
比率の相違を考慮して、回転速度を幾分調節することが
望ましい場合もある。骨の比率が高い場合には、より多
くの骨を追い出して装置の出力をできるだけ高くするよ
うに、コンベア84の回転速度をより大きくすることが
望ましいが、これは必須のものではない。 第4及び5
図は、本発明の実施例を示すもので、この実施例では、
容積形ポンプ28は、第1乃至3図の装置におけるポン
プと同様に入口が軸線方向に設けられているが、出口は
ポンプ室の周壁から半径方向に2つ設けられている。出
口の一つは、分離された肉成分がケーシング30から対
応する出口9oへ絞り出される場合に通過する周方向に
設けられたフィルタ素子セグメント76によって構成さ
れており、もう一方の出口は骨成分用の出口88である
。従って、本実施例は、装置を著しくコンパクトな形態
とすることができる。また、本実施例の装置は、稠度の
異なった2つの成分への分離が少なくとも要求される、
例えば、スラッジ状物質の脱水のような他の用途にも適
している。
本実施例においては、セパレータ素子72によって構成
されている弧状の壁を有する中空の力J〜プレート38
は、中空の環状支持部材92に取付けられており、支持
部材92はロータの回転軸線を中心に回転できるように
ハウジング3oに回転自在に取付けられている。従って
、カムは、カムのタイミング(ti旧ng)を調節し、
かつ、カムによって画定される室70の最小容積の位置
に対する出口88の位置を調節できるようにロータに対
して回転され、これにより装置によって分離されるべき
2つの成分の相対容量の差を考慮することができるよう
になっている。この実施例では、カムの回転は、液圧ピ
ストン及びシリンダモータのような一次作動ロータ装置
(linear operatingrotor de
vice)(図示せず)の制御の下で、長手方向に動く
ようにハウジングの孔96に取付けられたシャフト94
によって行なうことができる。
シャフト94には参照番号98で示す部分に、支持部材
92の外周のセクタlooを伸びるラックと係合するラ
ックが設けられている。2つの分離された成分をそれぞ
れ取出すようにケーシング30に設けられた出口88と
90は、対応する出口52とセパレータ76よりも周方
向に拡がっていそ、カムが回転できるようになっている
本実施例の装置は他の装置を駆動する必要がないので、
端板34は隣接する端部に対し環状ベアリングを提供し
、がっ、迅速離脱装着ポルト104によりケーシング3
oに固着されている。
装置のもう一方の側部には、ケーシング3oにボルト締
めされかつスラストベアリングlo8を支持する端部閉
止板106が設けられている。支持部材92はカムプレ
ート38を完全に包囲するとともに、セパレータ素子7
6を通過する物質の半径方向外方に作用する比較的高い
圧力に抗してセパレータ素子76を適正な位置に保持す
る。
第6図及び7図の実施例は、第4及び5図の実施例と機
能的には類似しているが、大きな相違点は、ポンプ室に
通じる入口5oとケーシングに通じる入口110がいず
れも半径方向に設けられている点にある。従って、中空
の切削部と剪断ナイフの刃は羽根の先端に設けなければ
ならない。
第8図は、第4乃至7図の実施例において使用されてい
る弧状のセパレータ素子76の構造を詳細に示す側面図
である。また、第9及び10図は、異なった形態を有す
るセパレータ素子の端面図である。第8図及び9図に示
す形状の素子はいずれも、半径方向の内側にくる狭い弧
状の部分114を残すように肉厚の板から材料を除去し
て形成された中央ウェブ112からなる。部分114に
は、、分離された軟かい方の成分が流れる際に通るスロ
ツ)116が半径方向に設けられている。これに対し、
硬い方の成分は、セパレータの内面81を羽根によって
動かされるが、この実施例では、内面81はカム面62
の一部を室のこの部分で構成している。複数のかかる素
子は互いに組合わされ、各隣接する2つの素子間には平
坦なスペーサ素子118が緊密に詰込まれている。
第8及び10図に示す実施例では、部分114は素子の
一方の側だけに残されており、この側にはスロット11
6が形成され、これにより素子は、平坦なスペーサ素子
を介在させることなく、互いに緊密に固着されている。
第11及び12図には、多数の丸い孔122(第11図
)又はロータの羽根の動く方向に細長く形成されている
多数のスロツ)124(第12図)が設けられている適
当に形成されたシートからなり、積層した素子の代わり
に使用することができる単一フィルタ構造体120が示
されている。
第13図は、カム面62とある位置で停止される一枚の
羽根54aの側面とを示す線図である。
この図には、回転の中心126を有するロータの中心線
の1と回転の中心IQ8を有するカムの中心線の2が示
されている。中心間の距離は偏心圧1?lIEであり、
既知である。羽根の長さLと肉厚Wも既知である。羽根
の中心線は常に中心126を通らなければならず、一方
、偏心圧gIIEはポンプの容積出力に正比例し、カム
の虚中心 (imaginary center) 128を定め
る。ロータの羽根は、羽根の間に形成される空間を常に
シールしなければならないので、常にかつロータのあら
ゆる位置で両端がカムと接触していなければならない。
最大の孤は一定の半径Rを有するように任意に選択され
、これは中心128を有し羽根の長さLと等しい弦を有
する弧ACBである。羽根の幅と半径W/2の丸い先端
部を考慮しである補正を長さしに対して行なわなければ
ならない。中心128から測定される可変因子であるカ
ムの半径rは角度θとともに変化し、幾何学的に計算す
ることができるが、1Fシい式による解は容易には得る
ことができない。この問題は、製造−ヒの所定の正確さ
を定めるために必要なカムの半径を算出するのに要求さ
れる比較的多数の計算をコンピュータを使用して行なう
反復法によって解くのに特に適している。
羽根の中心線と中心128を通る半径との間の角度αは
知ることができる。角度βは、α+β十〇が90度でな
ければならないから、αがわかればめることができる。
次に、可変因子であるカムの半径rは、次式(1)及び
(2)から算出することができる。
rの値が所要の許容誤差の範囲内になければ、αを調整
しなければならず、所定の誤差範囲にくるまで計算手順
を繰返す。一定でない半径の弧ADH−l:の点はいず
れも、異なるθ値を使用して計算することができる。
一定の長さの羽根を有する別の形態の回転羽根ポンプ、
例えば、回転軸と平行な最大面積の平行面を有する羽根
がロータの半径方向に設けられたス、ロットに取イ」け
られているタイプのポンプを使用することもできる。各
羽根の2つの半径方向に伸ひる縁部は2つの向かい合う
端壁の相補正面カムと係合し、ロータが回転すると1羽
根がスロット内をロータの半径方向に摺動してロータと
正面カムとの間に形成される室の体積を周71的に変え
るようにしている。剪断ナイフの刃は、−ヒ記した実施
例と同様、入口の開口を横切る縁部に設けられる。しか
しながら、かがる構成のポンプでは、2つの相補正面カ
ムを正確に形成するとともに、正しい間隔をもってWい
に向がい合わせることが必要となるため、−1;記実施
例のものと比べてはるかに高価なものとなる。
本発明の他の実施例が第14図に示されており、この実
施例は第1乃至3図の実施例と同様な構成を有している
。−ヒ記したように、本発明では、スクリュ84により
室7oにおいて混合物を加圧する必要がないので、スク
リュ84は長さを幾分小さくすることができるとともに
、スクリュの外面とセパレータ素子76の内面との間の
クリアランスを犬きくとることができる。本実施例にオ
イテハ、スクリュは、白成分がセパレータφスクリーン
を容易に通過することにより、分離が筒中に行なえるよ
うに、R合物に対しパルス状の半径方向外方に作用する
カを加えることができるように構成配設されている。即
ち、スクリュは、回転軸線を中心に半径方向に偏心する
ように形成されている。スクリュには、混合物の容積が
著しく減少することを考慮して、ポンプの出口52から
セパレータの出口88にかけて外方に拡径するようにテ
ーパが何けられているが、スクリュのランド(1and
)は第1図に示す実施例のものに比べ、半径方向の伸び
が著しく小さくなっている。この実施例では、スクリュ
のセパレータ素子76の内壁からかなり離隔している。
本実施例では、ランドの先端とセパレータ・スクリーン
との間に大きな間隔を設けたので、硬い方の成分がスロ
ットを無理に通過したりあるいはスロットに詰まったり
するおそれが少なくなる。
この実施例の装置では、例えば、突出酸の少ないランド
の先端と円筒形の内壁との間の隙間即ちクリアランスは
、9.5乃至19 mm (0,375乃至0.75イ
ンチ)はどになっている。なお、かかる隙間は、スクリ
ュが偏心しているので、スクリュが回転すると変化する
ものである。この実験例では、硬い方の成分の出口88
は室70から半径方向外方に設けられている。
第1乃至io図、第12図及び第14図に示すセパレー
タ手段には、−ヒ記したように、軟かい方の成分(白成
分)が絞り出される場合に通る周方向に伸びた細長いス
ロットが形成されている。混合物は室70内を長手方向
及び周方向の両方向に動かされるので、混合物はある程
度の剪断作用をうけなからスロットを横切って移送され
る。第11図に示すフィルタ構造体の丸い孔122は多
方向性のものであるが、孔の大きさは、軟かい方の成分
に存在することができる固形粒子の大きさに関する規定
により厳しい制限をうける。従って、切断又は粉砕によ
り固形粒子を容易に成形でき、かつ装置の処理量を大き
くする細長いスロットを使用するのが好ましい。従って
、実施例によっては、第15図に示すような、円筒形で
長手方向に伸ヒルスロッl−124が形成されているセ
パレータ素子76を使用するのが好ましい場合もあり、
使用に際しては、多数のかかる素子の端部どうじを接続
し、バー82により所定の場所に保持する。
円筒形のセパレータ素子76は第16図に示すような形
態を取ることもできる。この素子76では、細長いスロ
ワ)124は長手方向及び横方向の双方に伸びるように
斜めに角度をなして配設されている。この角度は、室7
oにおける物質の実際の移動方向とできるだけ近づくよ
うに、かつ、スロットの縁部による混合物の剪断を極力
抑えるように定められる。必要以上の剪断が起ると1分
離された軟かい方の成分有害な影響が及ぶので、肉と骨
とを分離する装置においては、剪断は極力抑えるのが望
ましい。なお、最適な角度は、分離処理しようとする混
合物が変われば、これに伴なって変わるものである。
(発明の効果) 以上のように、本発明に係る分離装置は、肉と骨の混合
物、のような、稠度の異なる物質の混合物を有効かつ効
果的に各成分に分離することができるという優れた効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は分離しようとする物質を別体をなして形成され
た分離ユニットに供給する容積形ポンプを備えた本発明
の分離装置の第1の実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図の分離装置の容積形ポンプを示す第3図の2−2線
断面図、第3図は第2図の3−3線断面図、第3A図は
第2及び3図のボンブカ羽根の部分を詳細に示す第3図
の3A−3A線断面図、第4図は分離ユニットが容積形
ポンプと一体的に形成されている本発明の分離装置の第
2の実施例を示す第5図の4−4線断面図、第6図は分
離ユニットが容積形ポンプと一体的に形成されている本
発明の分離装置の第3の実施例を示す第7図の6−6線
断面図、第7図は第6図の7−7線断面図、第8図は第
4乃至7図に示す実施例において使用されるセパレータ
素子の正面図、第9及び10図は第4乃至7図に示す実
施例において使用される別の2つのセパレータ素子1群
をそれぞれ示す側面図、第11及び12図は第4乃至7
図に示す実施例において使用される単一セパレータ素子
の一部をそれぞれ示す正面図、第13図は容積形ポンプ
の内部カム面とロータの羽根の外形を示し製造すること
ができるカム面の形状を計算するのに使用される線図、
第14図は本発明の分離装置の第4の実施例を示す第1
図と同様な縦断面図、第15及び16図は第1乃至14
図に示す実施例において使用される更に別の2つのセパ
レ〜り素子をそれぞれ示す斜視図である。 10・Φ・フレーム、12・・Φホッパ、14争参〇コ
ンベアスクリユ、16・9争駆動ギア、1811・・出
力軸、20・・・ベアリング、22・・・シール部材、
 24争・・フランジ、26・Φ・フランジ、 28・
・e容積形回転ポンプ、30争・・ハウジング又はケー
シング、32・・・フランジ、34.36・・・ベアリ
ングプレー1・、38・・・カムプレート、40.42
@・・滑り軸受部、44・・φロータ後端部、 46・
・・ロータ前端部、48・・φ保持リング、50 舎 
・ 中入口、52・拳−出口、54a、54be*a羽
根、56争・拳ロータのボス、58a。 58b−・拳相補スロット、 60・・・羽根の先端、
64・・・中空切削部、 68・・◆剪断刃、70参〇
〇セパレータ室、72#壷Φ後端板、74・・・締付は
リング、76・・・セパレータ素子、78・・・前端板
、80・・#締付はボルト、 82−−−バー、84#
#串スクリユ、86・・・ベアリング、88・骨・出口
、92拳・・支持部材、94・11Φシヤフト、96・
・・JL、98・拳・ラック、 ioo@―・セクタ、
104・−拳ボルト、 106・拳・端部閉止板、10
8゜働・スラストベアリング、11o・Φ・入口、11
4・・・弧状部分、 116・・争スロット、120・
・・単一フィルタ構造体、122書・・丸孔、124.
、Φスロット、126.128・φ一回転中心 %許出願人 ボス・テザイン・リミテッド代理人弁理士
 高 木 止 行 代理人弁理士 依 1) 孝次部 】 FIG、 6 FIG、 7

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分離処理しようとする混合物を導入する入口50
    と分離されたそれぞれの成分物質を取出すようにそれぞ
    れ設けられた出口アロ、88とを有する本体と、該本体
    に取付けられたセパレータ・スクリーン手段76と、該
    セパレータ・スクリーン手段の前面と後面の少なくとも
    一方をそれぞれの成分物質の前記出口アロ、88へ接続
    する手段とを備え、加圧された混合物が前記セパレータ
    ・スクリーン手段の前面に対して移送されると第1の成
    分物質が前記セパレータ・スクリーン手段を介して該手
    段の後面へ運ばれ残りの第2の成分物質は前記セパレー
    タ・スクリーン手段によって保持されるようになってい
    る分離装置において、前記本体に取付けられたポンプ室
    を有し、該ポンプ室は人口から前記混合物を収容しかつ
    該混合物を該ポンプ室内で分離作動圧力まで加圧するよ
    うになっている容積形ポンプ手段28を備えることを特
    徴とする稠度の異なる物質の混合物を成分物質に分離す
    る装置。
  2. (2)前記容積形ポンプ手段28は軸線を中心に回転す
    る少なくとも1枚の羽根54a又は54bを支持するロ
    ータ56を備えた回転羽根ポンプであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. (3)前記ポンプ手段28はロータ56に設けられた半
    径方向に伸びるスロット58a又は58bに取付けられ
    かつロータが回転すると該スロット内を半径方向に動く
    少なくとも1枚の羽根を有しており、前記ポンプ室は前
    記ポンプの羽根が前記ポンプ室から出口開口52に向け
    て入口開口50から前記ポンプ室へ動くと前記ポンプの
    羽根によって形成される各ポンプ区画室の容積が減少し
    前記ポンプの羽根が前記出口開口52から入口開口50
    に向けて動くと前記容積が増加するように前記ロータの
    軸線から半径方向に変位した軸線を中心に形成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の装置
  4. (4)前記ポンプの羽根54a又は54bは前記ロータ
    の軸線を中心に両側に伸びかつ半径方向の長さが一定で
    あり、しかも前記ポンプ室の内周面62は内部カム面を
    構成し、該カム面は該カム面と作動接触する前記羽根の
    外縁とともに前記ロータが回転すると前記羽根を前記ロ
    ータ内で半径方向に動かすことを特徴とする特許請求の
    範囲第3項に記載の装置。
  5. (5)前記ポンプは前記ロータに互いに直交して取付け
    られた2枚のポンプ羽根54aと54bを備え、該羽根
    はいずれも前記ロータの軸線を中心に両側へ伸びるとと
    もに前記内部カム面と作動接触する2つの縁部を備える
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装置。
  6. (6)前記ポンプ室に通ずる入口開口50を横切る各羽
    根の前縁の前面は前記入口開口を介してポンプ区画室に
    供給されかつ該前面と係合する剪断可能な固体物質を剪
    断する剪断ナイフの刃60゜64として形成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項、第3項、第4
    項又は第5項に記載の装置
  7. (7)前記ポンプ室に通ずる入口開口を横切る各羽根の
    前縁60の前面は前記入口開口を介してポンプ区画室に
    供給されかつ該前面と係合する剪断可能な固体物質を剪
    断する剪断ナイフの刃を形成するように中空の切削部6
    4となっていることを特徴とする特許請求の範囲第6項
    に記載の装置。
  8. (8)前記剪断ナイフの刃6oに面する前記入口開口5
    0の縁部68は前記ナイフの刃と協働して前記ナイフの
    刃との間に挟まれる固体物質を剪断する開口剪断刃とし
    て形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第6
    項又は第7項に記載の装置。
  9. (9)分離しようとする混合物を収容し前記本体の入口
    に出口が接続されたホッパ12と、前記ホッパ内に回転
    自在に取付けられ前記ホッパの出口へ混合物を移送する
    コンベアスクリュエ4と、コンベアスクリュを回転させ
    る手段16とを備えることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、第
    7項又は第8項に記載の装置。
  10. (10)壁の少なくとも一部が前記セパレータ・スクリ
    ーン手段76によって形成されているとともに前記第1
    の成分の出口と前記第2の成分の別の出口88を形成す
    るセパレータ室70と、加圧された混合物をセパレータ
    室の内部70に供給するようにセパレータ室の内部をポ
    ンプ室の内部と接続させる手段52と、加圧された混合
    物と前記セパレータ・スクリーン手段の前面に接触する
    第2の成分とを前記別の出口へ移送するように前記セパ
    レータ室の内部70に回転自在に取付けられたコンベア
    スクリュ84と、該コンベアスクリュを回転させる手段
    16とを備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、
    第8項又は第9項に記載の装置。
  11. (11)前記セパレータ・スクリーン手段には分離され
    たそれぞれの成分が通過する角度のついた横方向に細長
    いスロット124が設けられており、該スロットの角度
    はセパレータ室の物質がコンベアスクリュ84によって
    動かされる方向と対応しているこ・−とを特徴とする特
    許請求の範囲第10項に記載の装置。
  12. (12)前記セパレータ・スフリーフ11段76はポン
    プ室の壁の少なくとも一部からなることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項、第3項、第4項、第5項、第6項
    、第7項又は第8項に記載の装置。
  13. (13)前記セパレータ・スクリーン手段76は前記内
    部カム面を提供するポンプ室の周壁の少なくとも一部か
    らなることを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載
    の装置。
  14. (14)前記ポンプの前記壁62.76はロータの回転
    軸線を中心に回転するように取付けられており、しかも
    前記ポンプのタイミングを調節するように該壁を前記軸
    線を中心に回転させる手段92乃至lOOが設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の
    装置6(15)前記ポンプの前記壁62.76はロータ
    の回転軸線を中心に回転するように取付けられており、
    しかも前記ポンプのタイミングを調節するように該壁を
    前記軸線を中心に回転させる手段(92乃至1oo)が
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第13
    項に記載の装置。
JP59144545A 1983-07-13 1984-07-13 稠度の異なる物質の混合物を成分物質に分離する装置 Expired - Lifetime JPH0692039B2 (ja)

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