JPS604038B2 - クレ−ン船 - Google Patents

クレ−ン船

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JPS604038B2
JPS604038B2 JP53005720A JP572078A JPS604038B2 JP S604038 B2 JPS604038 B2 JP S604038B2 JP 53005720 A JP53005720 A JP 53005720A JP 572078 A JP572078 A JP 572078A JP S604038 B2 JPS604038 B2 JP S604038B2
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Japan
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water
ballast chamber
valve
crane
chamber
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JP53005720A
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アレキサンドレ・ホロウイツ
ピイタ−・シエルテ・ヘ−レマ
ヘンリクス・ペトルス・ウイルエムセン
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Varitrac AG
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Publication date
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Publication of JPS604038B2 publication Critical patent/JPS604038B2/ja
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    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
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    • B66C23/52Floating cranes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B43/00Improving safety of vessels, e.g. damage control, not otherwise provided for
    • B63B43/02Improving safety of vessels, e.g. damage control, not otherwise provided for reducing risk of capsizing or sinking
    • B63B43/04Improving safety of vessels, e.g. damage control, not otherwise provided for reducing risk of capsizing or sinking by improving stability
    • B63B43/06Improving safety of vessels, e.g. damage control, not otherwise provided for reducing risk of capsizing or sinking by improving stability using ballast tanks
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水中船体部、クレーンを備えて周囲水の水位
より上に位置する作業プラットホーム、及び該水中船体
部と作業プラットホームとに連結された中空柱を備えた
クレーン船、特に250トンを超えるような比較的重い
荷物を舷外で取り扱うことができるクレーン船に関する
米国特許第3616773号明細書には、作業プラット
ホームをクレーン(起重機とも解すべきである。
)と共に海水位上に支持する水中船体部であつて、浮き
穿孔タワーにおける如き一般的な半潜水型のものを船に
装備すること、及びその場合に、いわゆる作業船として
使用するために、水中船体部に建造される通常のバラス
ト・タンクを利用して、一定の安定装置を付加すること
が既に提案されている。水中船体部分を備えたタイプの
船は、事実、海で波動にほとんど影響される可能性がな
いこと、すなわち、ピッチング、ローリング及びヒービ
ングに対して動きを制限する特性に鑑みて静姿勢を得る
ために建造される。
これは浮力が、水位上に支持される作業プラットホーム
に柱によってのみ連結されて完全に水面下にある船体部
分から実質的に得られるという事実による。他方、その
ような船は比較的安定性が悪い。地中穿孔作業に使用す
る場合、固定穴あげタワーは船の中心に配置されるので
何等問題はない。
しかし、同様な船には低リフティング・パワーの補助的
クレーンしか設置できない。というのは偏心荷重が船を
かなり傾斜させるからである。この種の船を、海上での
仕事、例えば荷物台の組立及び解体とか岸壁からの荷物
移送を行う起重機及び/又はクレーンを備えたいわゆる
作業船として用いるために、特公昭49−1263y号
公報や米国特許第383580び号明細書には、船外荷
物を持ち上げるとき生じる傾斜と反対の傾斜を予め船に
与えるために水中のバラスト・タンクにおけるウオー夕
・バラストを変位させることが提案されている。しかし
ながら、ウオータバラストタンクはすべて水中に配置さ
れていたので、該バラストタンクから水を排出する必要
のあるとき、それは、ポンプによる排出、圧縮空気充填
による押し出し等の手段に頼らざるをえず、到底安価に
して迅速な排水は望みえず、船に生ずる力のモーメント
の迅速、かつ、確実な補正は事実上不可能であった。ま
た、両舷に対して許される傾斜は限られているので、船
の中心線に垂直な制限された半径内において比較的小荷
重を取り扱えるだけである。更に、荷物取り扱い作業中
に発生し、連続的に交替する傾きは、当該作業にとって
も、また斯かる作業船に乗船する上でも煩わしいことで
ある。例えば既に知られている前述の作業船の場合、と
にかく波高が1.5メートルまでの穏やかな海ならば、
より大きなクレ−ン荷重の舷外取り扱いを行えるように
、水中船体部分が浮上できるほど、そしてその浮揚状態
によって大層増大せしめられる安定性によって例えば2
50トン以上の荷物を処理できるほどにバラスト放出を
行える水位下の大容量バラスト室が使用されていたにす
ぎない。本発明の目的は、水中船体部、荷物を舷外取り
扱いできるクレーンを備え、周囲水の水位より上に位置
する作業プラットホーム、及び該水中船体部と作業プラ
ットホームとに連結された中空柱を備えたクレーン船が
、該水中船体部分を水中に沈めた状態で作業プラットホ
ーム上クレーンによって重い荷物を舷外処理する場合に
あっても、該船に生ずる力のモーメントのきわめて迅速
、かつ確実な補正を行なって、該クレーン船を実質上水
平に保って波がかなり高いときでも存分に使用できるク
レーン船を提供することにある。上記目的は、水中船体
部、荷物を舷外取り扱いできるクレーンを備え、周囲水
の水位より上に位置する作業プラットホーム、及び該水
中船体部と作業プラットホームとに連結された中空柱を
備えたクレーン船にして、前記水位上に配置される上側
ウオータバラスト室及び前記水位下に配置される下側ウ
オータバラスト室を備え、前記上側ウオータバラスト室
に対しては、該上側ウオータバラスト室に水を供給する
ためのポンプ装置を設けると共に、前記クレーンによる
荷物の取り扱いによりクレーン船に生ずる力のモーメン
トの補正を行なうために該荷物の取り扱い作業において
クレーン船に加わる力のモーメント変化に応じて前記上
側ウオータバラスト室から前記周囲水域へ水を重力によ
り急速放出するための排水弁付き放出部を設け、前記下
側ウオータバラスト室に対しては、該下側ウオータバラ
スト室から排水するための排水装置を設けると共に、前
記クレーンンによる荷物の取り扱いによりクレーンン船
に生ずる力のモーメントの補正を行なうために前記力の
モーメント変化に応じて前記下側ウオータバラスト室へ
該室内気体を放出しつつ前記周囲水を該周囲水圧力によ
り急速導入するための排気装置及び前記周囲水への蓮通
装置を設けたことを特徴とするクレーン船により達成さ
れる。
本発明によれば、周囲水の水位上に上側ウオータバラス
ト室を、且つ該水位下に下側ウオータバラスト室を配置
し、該上側ウオータバラスト室に対しては、このバラス
ト室から周囲水域へ水をその自重にて急速放出するため
の排水弁付き放出部を設け、前記下側バラスト室に対し
ては、このバラスト室内気体を放出しつつ前記周囲水を
当該室内へ該周囲水圧力にて急速導入するための排気装
置及び周囲水への蓮通装置を設け、クレーンによる荷物
の取り扱い作業によってクレーン船に急激に生ずる力の
モーメントの補正を、該クレーン船に加わる力のモーメ
ントの変化に応じた前記上側ウオータバラスト室からの
水の重力による急速放出や前記下側ウオータバラスト室
への周囲水の該水圧による急速導入によって行ないうる
ようにしたので、前記力のモーメントの補正を核上側バ
ラスト室に何等大がかりなバラスト排水用コンブレッサ
を設けることなく、また該下側バラスト室に何等大がか
りなバラスト供給装置を設けることなく、比較的簡単な
構成で、安価に、そしてきわめて迅速かつ確実に行なう
ことができ、該補正によってクレーン船を実質上水平に
保って、波が相当高いときでも安定して存分に該船を使
用できるという利点がある。
本願発明によれば、例えば1.5メートルを越える波高
においてもクレーン船の使用を可能にすることができ、
また約3000トンにも達する荷物のクレーン船による
取り扱いを容易化することができる。
前述の本発明クレーン船においては、前記中空柱を少な
くともクレーン船コーナー部分に備え、前記上側ウオー
タバラスト室を、少なくとも前記コーナー部分の各中空
柱の上側部分に設け、前記下側ウオータバラスト室を、
前記上側ウオータバラストを設けた前記各柱の下側部分
に設けることができる。
また、前記下側ウオータバラスト室の天井部を実質上前
記水位に配置し、該下側バラスト室に対し設けた前記排
気装置を該下側バラスト室の上部から大気へ通ずる排気
弁付き排気ラインで構成し、該下側バラスト室に対し設
けた前記周囲水への蓮通装道を、該下側バラスト室の下
部から前記周囲水へ通ずる蓮通部べ構成することができ
る。
また、前記下側ウオータバラスト室に対して設けた前記
周囲水への蓮通装置を該下側バラスト室から前記周囲水
へ通ずる弁付き蓮通部とし、該下側バラスト室を該室に
対応する前記上側ウオー夕バラスト室へ蓮適するウオー
夕・ポンプ・ラインに接続し、該ウオー夕・ポンプ・ラ
インが前記上側ウオータバラスト室に対するポンプ装置
と前記下側ウオータバラスト室に対する排水装置とを兼
ねるようにしてもよい。また、前記上側ウオータバラス
ト室に対し設けた排水弁付き放出部を、排水弁を組合わ
せた大径排水パイプとし、該排水弁を流出水によって閉
成するように作動できる非復帰型弁〔いわゆるノンリタ
ーンバルブ(non−returnvalve)〕とす
ることができる。
更に該排水弁が前記排水パイプの入口の上で軸線方向に
可動である円筒スラィダを備え、該円筒スラィダは、同
○円的に上下に配置された弁座としての2個のりング間
の水迂回路を制御でき、前記上側弁座りングによって案
内さ、弁閉成時、前記スラィダ上縁の内リングによって
前記上側弁座りングと協同して封止を行なうと共に前記
スラィダ下縁の外リングによって前記排水パイプ上縁の
前記下側弁座りングと協同しして封止を行なうことがで
き、前記上側弁座IJングは、内側かつ下方へ向かって
わん曲して最下端が略前記下側弁座りングのレベルに達
する排水パイプカバー板の周縁を構成するようにしても
よい。
更に前記円筒スラィダ上縁の内リングは前記スラィダを
軸線方向に操作する棒を取り付けた上方を向く頂部を持
つ孔あき円錐キャップを備えたものとすることができる
本発明の好ましい実施例を添付の概略図面を参照して以
下説明する。
図1及び2において、船の水中船体部分は1及び2で示
されており、それらの端(すなわち船のコーナー部分)
に配置された柱は3,4,5及び6で示され、中間柱が
7及び8で示されている。
これらの柱は断面が四角形である。水中船体部分1及び
2の間の水面より上及び/又は下に配置された構造体は
図面に示されておらず、柱と作業プラットホーム(デッ
キ)14との間の同様な固定用連結体も図示されていな
い。
各コーナーの柱は、柱3及び4について図1に示すよう
に二室を備えており、これらの室は9,10,11及び
12で示されている。各柱において該二室の一方の室は
水面上にあり、池室は水面下にある。クレーンが操作さ
れる前に、9及び11で示されるような上室、すなわち
上側ウオー夕・バラスト室には水が充満せしめられ、1
0及び12で示されるような下室(下側ウオータバラス
ト室)には空気が充満せしめられる。本発明において、
水面上にある前記ウオー夕・バラスト室は必須のもので
ある。全装置は、個々に又は組み合せて使用される2部
分を備えている。
本明細書において「アクティブ(active)」と称
される部分は、前記上室、すなわちウオー夕・バラスト
室を使って、通例は以下に説明されるクレーン操作に関
連して水を放出することにより船を水面に対し上昇させ
るだけである。
「パッシブ(passive)」と称される部分は、1
0及び12で示されるような下室を用いて、通例はクレ
ーン操作に関連して水の流入を許すことにより船を水面
に対し下降させるだけである。
船の上昇割合は、荷物を吊り上げるとき(図3参照)、
引張ウィンチの巻き上げ割合を超えることがき、それ故
荷物Lの持ち上げに関し有利な結果を生ずる。船のコー
ナーの1つにある柱4より上において、プラットホーム
14上に配置でさる引張りウィンチ形クレーンは図面に
15で示されている。
柱3から6の各上側部であって、水面13より上に配置
されたウオー夕・バラスト室は船の周囲に沿って配設さ
れている。該室の水容量は、あとで更に説明される方法
で選択的にこれらのバラスト室を空にすることによって
、クレーンによる荷物操作中船を安定させるに十分な荷
重補正が行われるように、処理される最大荷重Lに比例
して選ばれる。この目的のために、排水弁の選択制御装
置がクレーン操作装置に加えられており、これら弁は、
図1において16a,16b,17a,17bで示され
、ウオー夕・バラスト室9及び11に対し配置されてい
る。各ウオー夕・バラスト室は、図2においてバラスト
室9に対し符号19及び20で示すように垂直仕切りに
よって四部分に分割され、該各部分は、柱3において1
8a,18b,18c及び18dで示されるように、排
水用の大径放出路を備えている。16a,16b,17
a及び17bの如き排水弁の適当な具体例及び都合よい
制御のもとで排水する仕方はあとで説明される。
どのクレーン操作も、通例幾つかの連続する部分操作か
らなる。
そこで該クレーン操作を以下に「負荷操作」及び「位置
操作」と称する二つの異なるタイプに区別する。負荷操
作においては、荷物は専ら外部サポートから吊り上げら
れるか、或はそこへ降ろされるので、船に対する荷重変
化が生ずる。
位置操作においては、荷物は専ら船に関して変位される
ので、荷重変化は生じない。
上記排水弁及び下側バラスト室の弁33,3Z4,33
′,34′(以下に説明される。
)の選択的制御装置であってクレーン操作装置に付加さ
れたものの完全又は部分的自動操作のために、便宜上計
算機が使用され、この計算機には、上側及び下側のバラ
スト室のそれぞれにおける水位、クレZーンの頂角及び
百振り角の如き種々のデータが指示走層によって送り込
まれる。測定装置を備えたこの種目的のための装置は英
国特許出願第4772/77号に記載されている。
またデータは操作装置の場所で知らされ得る。前記部分
的操作のそれぞれに対し、個々のコンピュータ・プdグ
ラムを使用することができ、該プログラムには荷物のサ
イズを一つのデータとして組み込むことができ、その結
果該サイズを絶え間なく測定する必要はもはやない。
完全自動操作に加えて、能率的、かつ完全な手動操作、
すなわち計算機によって与えられる安定化のための補正
データであって多分可視的に作成し得ろを利用するプロ
グラムされた手動操作が可能となる。
実施例に関する次の説明は、2本の柱3及び4を備えた
図3から7に示す如き単なる2次元のモデルに塞くおよ
その計算を含むものであり、前記柱の一方はその頂部に
クレーン15を備えている。
これらの考え方は、クレーンの特殊な配置状態として柱
4及び6が一緒に起重機を支持している図1及び図2の
場合にもそのまま適用し得る。種々の大きさ及び量に対
する数値が図3に関して次表に従って選ばれた。G=7
0000k91ぴ 総排水量 L= 2800 〃 クレーン荷重 W= 1400で 水位断面積 K= 625〃 室断面積 m= 20の メタセンター高さ r= 30〃 クレーン作動半径 a= 30〃 柱−中心間距離 b= 40〃 舷一中心間距離、 k= 10〃 室高さ nコ 10〃 上室の平均圧力高さ q= 20〃 周囲水圧力を受ける下室内空気の平
均圧力(大気圧との平均差圧)h= 100〃 水面
上クレーン高さ 次に幾つかの操作と概算を示す。
a 負荷操作、外部サポート(図3)から荷物を持ち上
げる場合。
スタート:上室A,及びA史は満水。
操作終了後、作業プラットホーム・デッキのスロープは
変化しないことが望ましい。
専らアクティブ装置を使用する。
排水弁17の開成により上室A2から水を急速放出する
その排水量は、v=r学L=56帆船。
ここ‘こデッキ上昇:s=X帯=2机 A2における水面の下降 k^:毒=9<k=■ 操作に対する許容時間t=19砂 水体積V=5600ではt砂間で流出すること。
排水パイプ21の合計全断面積Uを備えた出比よ磯水害
山合‘まV=虎でぁる。有効な圧力差と排水とは関連す
る。
排水時の圧力損失は△pu=舎V2:但し単位当り水重
量0=1000k9/れ。
弁16,17が合理的構造の場合の全圧力損失は次の如
く考えられる:すなわち△p.=・‐ぞ=。
‐6PV2又‘まV=名芸平均レベル差は:△p=n・
1ぴN/め、それ故△p,=△p又は排水割合::13
m/sec。
敷地る出職面糠U=寺x叢乳5 =28.5わ。
肌ま例縦酪=傍=3肌を持つMブ に相当するよう21a,21b,21c,21dの如き
4本の排水パイプにおいて配分され得る。
始動力の最大値:P^=k・U=10×28.5=28
5tons。この力があとで更に説明される方法で95
%補正されるならば、要求される始動力はP^=0.0
5×285=14のnSである。
一室につき四つの弁の場合、弁毎に3.5的nsの最大
値が要求される。排水の間、柱に上昇力1が加えられる
平均の1=U・1/2pv2=28.5×1′2×10
00×1多=240×1ぴN又は24仇onS。
サポート(今の場合はしけ物22)から荷物Lを持ち上
げたあとの状態は図4に示されている。
すなわち、室A2は空にされており、デッキ14は水平
に保たれている。b 位置操作:望まれるならば図4に
示すように持ち上げられた荷物をデッキ中央へ移してそ
こへ降ろすこと。
更に説明するまでもなく、弁17の操作(図3及び4)
に相当する計算が適用され、室A,は弁16の開成によ
り図4に示す室A2におけると同じレベルまで急速排水
され、操作中デッキ14は水平に保たれ、図5の状態が
生ずることは明らかである。クレーン15がスイングさ
れる前記位置操作に対しては、実際の場では前記2次元
モデルに基〈計算だけでは適切でなく、デッキをある高
さに維持するためには、双方のシステム、即ち「アクテ
ィブ」及び「パッシブ」が同時に使用されることになろ
う。
c 位置操作及び負荷操作:デッキ中央にある荷物Lを
外部サポートに降ろす場合。
図5に示されるように室A,,〜及びB,,B2の水位
状態から出発する。
従って、開始時、下室B及びB2は空である。荷物はま
ず位置操作により最初再び舷外へ回動され、その場合パ
ッシブ・システムが使用され、室B.は以下に説明され
る手段を用いて水で充される(第6図参照)。ところで
、図1及び2に関連して、3及び4の如き柱におけるウ
オー夕・バラスト室9及び11の下に位置する室10及
び12は既に述べてある。
図3から7による2次元モデルにおいて、上記室はB,
及びB2によって示されている。図3から7において、
これらはその下端が水中に閉口した室として示されてい
る。
これらは、図1から明らかな如く、好ましい実施態様に
おける柱においては、より高く配置されており、そのた
め、室の天井(図1では室1川こおいて符号23で示さ
れる)が略海水レベルに置かれている。それらは空気の
供給によって空にされる。該空気は、コンブレッサ24
によってライン25を介して支管26から区画室に則ち
仕切り手段によって室10が分割されてできた区画室に
送り込まれる。しかしながら、それに代えて、点線で示
すウオー夕・バルブ33′及び34′の閉成後にこれら
の室より上室9及び11へ水を汲み上げることによって
も、室を空にすことはできる。
その場合、空気ライン26は、室10,12の底の直上
に連結されるウオー夕・ポンプ・ライン(図示せず)に
よって置き替えられる。いずれにしてもこれら下室を空
にする操作は、クレーンによる荷物取り扱いを行ってい
ない間に予めすませておけばよい。各区画室はその下端
に周囲水に蓮通する大径達通部28を有しているが、蓮
通部のまわりの空間29は分離されており、そこを通っ
て上側ウオー夕・バラスト室のための排水パイプ18a
,18bが下方へ導びかれ、該空間はまた船体の水中部
分1及び2における倉庫として、プロペラシャフト及び
その類のものを通すための部屋として役立ち得る。
10で示されるような空気のある部屋を高位層とするこ
とは該室から水を空にするために該室へ空気を送り込む
際に有利である。
というのはその場合にはかなり低圧の空が要求されるだ
けであろうからである。空気の供給のために、弁30が
空気ライン26中に設置され、これら弁は、計算機に連
結し得るクレーン操作装置に付加された安定化操作装置
からの指示により又は手動で操作され得る。
同じ事が、室10の区画室におのおのに導ぴかれている
排気ラインである排気パイプ49の支管32に設置され
た弁31に適用できる。
概略図3及び4においては、室B及び&のそれぞれに結
合されたこれらの弁は33及び34で示されている。丁
度上部バラスト・ウオータ操作弁は17のようにこれら
の弁は非復帰型弁である。
前記付加された安定化操作装置から指示操作されるこれ
らの弁は、外部、手段、例えば流体圧や磁力手段によっ
て開かれ得る。該弁は空気又は水のそれぞれの流れによ
って閉成されるよう作動することができる。
非常時にはこれらの高速非復帰型弁のために、全システ
ムが直ちに、そして確実に、結局はクレーン駆動と同時
に停止される。
ここで再び説明を下室Bへの周囲水導入にもどすと、前
記下室B,への周囲水の導入は、排気用弁31(第1図
)(第3図及び第4図では弁33として示されている)
の開成によって、更にウオー夕・バルブ33′(第1図
参照)がある場合にはその開成によって、急速に行われ
、第6図に示す状態が得られる。デッキは水平に保たれ
る。図6及び7を参照して説明される負荷操作(舷外、
すなわち第6図に示す状態から外部のサポート5に荷物
Lを置く操作)はパッシブ・システムにより実行される
即し、予め空にしておいた下室B2へ周囲水を急速導入
する。この周囲水の導入は、室B2用の排気用弁34(
第3図、第4図参照)を閥成することにより、更にウオ
ー夕・バルブ34′(第1図参照)があるときはその開
成によって実行できる。サポート35へ荷物Lをおろし
たあとの状態は第7図に示されており、第7図において
は、室弦には水が満たされており、デッキは水平に保た
れている。下室B,,珍へ流入される水 v=r学L=5柳肌。
デッキの降下d=V生;i2肌。
B・,&の水位の上昇kB=叢=3<ki10の。
許容操作時間t=19趣 空気体積V=5600めはt秒間で流出するものとする
直径Uの出口に対する空気流の割合は V V=Uロス。
大気への放出時の圧力損失は △pu:身2・但し空気の靴重量 P=1.3k9′め。
合理的構造の場合、全圧力損失は △日『2号〆:側p〆又はV=分要。
有効平均値△p=q×1ぴN/〆、従って△P・=△p
そして排除割合 敷地る9三除。
U:寺:誌巻F〇.7物。これ‘ま例紬径傍=〇.5机
パ仇湘 当するように4つのコンテナ一に分配され得る。
最小の全始動力:pB=q・U=20×0.75=15
tonsは95%が補正されて始動力pB=0.05×
15:0.75のnS。室毎に4つの弁に関し、弁毎に
0.2onが最大要求される。
下方向力1が加えられる。
すなわち1=U・1/2pv2=0.75×1′2×1
.3×50皮=12.5×1ぴN:12.5tons。
d 上室のチャージング 周囲水の水位より上側にある上側ウオータバラスト室へ
水を供給するウオー夕・ポンプ(図示せず)は平均水位
差nに勝るものとする。
それ故要求される正味エネルギーはA=10・n・V・
k・Nm。但し、チャージング時間T=180$ec則
ち3仇hinでV=5600あの水、そして全効率り:
0.0電気チャージング容量N:砦‐略譜群F51側 e 下室のチャージング 下室を空にするためのコンブレッサは平均圧力差q=2
0に勝ること、換言すれば大気(絶対圧力10m)を絶
体圧10十q=30へ補正するものとする。
等温圧縮において要求される正味エネルギーA=10(
10十q)v‐m(牛;)‐k‐Nm。
但しチャージソグ時間T=180$eC。即ち3仇hi
nにおける空気量V=5600わ、そして全効率り=0
.0電気負荷容量N=1比等王手)V−・n(1三南q
) 無機続〇。
・1n器=側側。f 負荷操作、補正なしで荷物を持ち
上げる場合。
この操作は、荷物Lを中心に置き、モーメント(a+r
)1を設定することによっておき替えられる。中D‘こ
配置する場合: 下降d,寺‐織=2 モーメント(a+r)Lの設定 角変位=(a手さL−2菱鞍券器誌=。
12ad又は70、そして角変位×(a十r)=0.1
2×60ニ7,2のクレーン側舷の降下) 舷の戻り上昇) ab=4.8の 合計: 荷物下降 7.2十2=9.2のクレーン側
舷の下降 4.8十2=6.8の舷の戻り上昇
4.2一2=2.8の従って、4.5の/仇の巻き上げ
割合で固定外部サポ−N対し、艶=2糊価システムを使
用しない荷解放に必要である。
ここにおいて、クレーン頂部の水平変位は約h=0.1
2×100=12仇である。
この距離は操作進行中に頂部ウィンチ手段にて確定され
る。図8aから9bを参照しつつウオー夕・バラスト・
パイプ18の弁16の構造を説明する。
該弁は円筒マントル36を備えており、該マントルは上
縁に内リング37を、下緑に外リング38を備えている
。固定リング39によって排水パイプ18は関連するウ
オー夕・バラスト室9の区画室の底40‘こ連結されて
いる。弁マントル36はリング41の外側に沿って案内
され、譲りング41はパイプ18に関し固定的、かつ同
心的に設けられる。
該リング41には、カバー42が、内側中心に向って、
且つ下方へわん曲するように設けられている。このよう
な形状の結果、矢印Pに従い弁16(図2)の開成ポジ
ションにおいて排出される水は、最も少ないであろう抵
抗を受けつつパイプ18へ迂回せしめられる。パイプ1
8は、流れ損失の目的で、放射状配置の垂直仕切り43
に分割される。
パイプの上面図42のわん曲は水圧に対抗する十分な強
さの流れを提供する。リング39は、また図1の弁が開
成ポジションにあるとき弁の外リング38に固定された
環状パッキング44が当俵する弁座を形成している。
前記マントル上縁の封止は弁のりング37におけるパッ
キン45により達成され、該パツキン45はへ弁閉成ポ
ジションにおいて固定リング41に座する。リング41
からリング39に至る距離は、それらの間の周囲にパイ
プ18の直径方向の面に相当する流れ面ができるように
選択される。
リング37の上に更にキャップ46があり、該キャップ
の中けこ操作棒47が取り付けられる。
この綾は例えば流体圧駆動のプランジヤ・ロッド、従っ
て中心配置を得ることができるものであ夕り、矢印Pの
方向へ引っ張られることができる。キャップ46は開孔
48を備えており、従って通常は、このキャップとパイ
プ42との間の空間には水が存在する。水は関孔48を
通って末端部42とキャップ406との間の空間から流
出するので、すなわちブレーキ作用が生ずるので、マン
トル36により形成された摺動弁の下降が、許し難い衝
撃を伴う水圧の影響下に行われることは決してない。
弁の開成時に打ち勝たれるべき圧力差は、明らかにパッ
キン44と45の中心円間の水平距離である幅×の円形
区域面積によってのみ決定される。モーメント補正の幾
つかの他の可能性は次のとおりである。
i もしアクティブ(水)区画室及びパッシブ(空気)
区画室の双方が四つのコーナーの柱のすべてに設けられ
るならば、次の補正操作が可能である。
a すべてのクレーン操作において、プラットホームは
水平に保たれ、等しい喫水にある(このとき補正はアク
ティブ及びパッシブの双方である)。
b 補正が水平姿勢を維持しながらのみ能動的に行われ
ることができ、通常このとき船の喫水は減少する(この
操作法は荷物の持ち上げに適する)。
c 補正が能動的に行われ、水平姿勢を維持でき、通常
、プラットホームの喫水は増加する(この操作法は荷物
降ろしに適する)。
ii もしアクティブ及びパッシブ補正用の双方の室が
、コーナーの柱の2本にだけ設けられ、残余の柱におい
てはいかなる補正の可能性もない場合、プラットホーム
はすべてのクレーン操作中水平に維持されるが、喫水は
影響され得ない。
iii もし専らアクティブ・バラスト室が、四つのコ
ーナーの柱のすべてに設けられるならば、補正は前記i
bの場合のみ可能である。
ある種の状況のもとでは、専ら荷物を持ち上げること及
び降ろすことによってクレーン下の荷物重量の補正を行
い、クレーンの首振りの際、補正なしでクレーンの角変
位を許すことで足りることが分っている。
補正中、荷物側への傾きに対する一定の傾きの変更は、
多分デッキを水平(00の懐き)に維持するかわ卵こ、
前述のシステムのすべてにおいて意図的に行われ得る。
このことは、例えばある荷物が補正システムによって迅
速に(例えば波に浮かぶはしけから)持し上げられねば
ならない場合に有用である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はクレーン
船の垂直縦断面概略図で後記第2図の1一1線に沿う断
面図、第2図は第1図の0−0線に沿う水平断面図、第
3図から第7図はそれぞれクレーンによる荷物操作の状
態を示す操作状態説明図、第8a図及び第8b図は開成
位置にある排水弁を備なた排水手段の上部を示す垂直縦
断面図及び第8a図中の細b−側b線に沿う水平断面図
、第9a図は第8a図と同排水弁の開成時の断面図、第
9b図は第8a図に示す排水弁の平面図である。 1,2は水中船体部分、3,4,5及び6は中空柱、7
,8は中間柱、9,1 1,A,,A2は上側のバラス
ト・ウオータ室(上室)、10,12,B,,B2は下
側のウオー夕・バラスト室(下室)、13は周囲水(海
水)の水位、14は作業プラットホーム、15はクレー
ン、16,16a,16b,17,17a,17bは排
水弁、18,18a,18b,18C,18d,21は
排水パイプ(放出ライン)、22,35は外部サポター
ト、23は下室の天井(下側のウオー夕・バラスト室の
上側部)、24はコンブレッサ、26は空気ライン(支
管)、28は達通部、30は空気ライン26中の弁、3
1は支管32中の弁、32は排水パイプ33の支管、4
9は排水ラインであ0る排気パイプ、33′,34′は
下室の弁(ウオー夕・バルブ)、36は円筒スラィダ(
円筒マントル)、37は内リング、38は外リング、3
9は固定リング(下側弁座りング)、40はバラスト室
の区画室の底、41は固定リング(上側弁座りタング)
、42はカバー(排水パイプカバー板)、43は仕切り
、44はパツキン、45はパツキン、46はキャップ〜
47は操作棒、48は開孔、Lは荷物(最大荷重)。 」−蚕力;.・Z.亘軍2, 」ユ,/三テ. 土的打庁,.チ 亘安息 一 ヱ−/.・三; 母前・ア・ ヱヱ− /二三4・ − Z− ゞこ三ろ. Zユ− ノ三;4. − Zコ〕.・一Fフわ.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水中船体部、荷物を舷外取り扱いできるクレーンを
    備え、周囲水の水位より上に位置する作業プラツトホー
    ム、及び該水中船体部と作業プラツトホームとに連結さ
    れた中空柱を備えたクレーン船にして、前記水位上に配
    置される上側ウオータバラスト室及び前記水位下に配置
    される下側ウオータバラスト室を備え、前記上側ウオー
    タバラスト室に対しては、該上側ウオータバラスト室に
    水を供給するためのポンプ装置を設けると共に、前記ク
    レーンによる荷物の取り扱いによりクレーン船に生ずる
    力のモーメントの補正を行なうために該荷物の取り扱い
    作業においてクレーン船に加わる力のモーメント変化に
    応じて前記上側ウオータバラスト室から前記周囲水域へ
    水を重力により急速放出するための排水弁付き放出部を
    設け、前記下側ウオータバラスト室に対しては、該下側
    ウオータバラスト室から排水するための排水装置を設け
    ると共に、前記クレーンによる荷物の取り扱いによりク
    レーン船に生ずる力のモーメントの補正を行なうために
    前記力のモーメント変化に応じて前記下側ウオータバラ
    スト室へ該室内気体を放出しつつ前記周囲水を該周囲水
    圧力により急速導入するための排気装置及び前記周囲水
    への連通装置を設けたことを特徴とするクレーン船。 2 前記中空柱が少なくともクレーン船コーナー部分に
    備えられており、前記上側ウオータバラスト室が、少な
    くとも前記コーナー部分の各中空柱の上側部分に設けら
    れ、前記下側ウオータバラスト室が、前記上側ウオータ
    バラスト室を設けた前記各柱の下側部分に設けられてい
    る特許請求の範囲第1項に記載のクレーン船。 3 前記下側ウオータバラスト室の天井部が実質上前記
    水位に配置され、該下側バラスト室に対し設けた前記排
    気装置が該下側バラスト室の上部から大気へ通ずる排気
    弁付き排気ラインからなり、該下側バラスト室に対し設
    けた前記周囲水への連通装置が、該下側バラスト室の下
    部から前記周囲水へ通ずる連通部からなる特許請求の範
    囲第1項又は第2項に記載のクレーン船。 4 前記下側ウオータバラスト室に対し設けた前記周囲
    水への連通装置が、該下側バラスト室から前記周囲水へ
    通ず弁付き連通部からなり、該下側バラスト室は該室に
    対応する前記上側ウオータバラスト室へ連通するウオー
    タ・ポンプ・ラインに接続されており、該ウオータ・ポ
    ンプ・ラインは、前記上側ウオータバラスト室に対する
    ポンプ装置と前記下側ウオータバラスト室に対する排水
    装置とを兼ねている特許請求の範囲第1項又は第2項に
    記載のクレーン船。 5 前記上側ウオータバラスト室に対し設けた排水弁付
    き放出部が、排水弁を組合わせた大径排水パイプからな
    り、該排水弁は流出水によって閉成するように作動でき
    る非復帰型弁である特許請求の範囲第1項から第4項の
    いずれかに記載のクレーン船。 6 前記排水弁が前記排水パイプの入口の上で軸線方向
    に可動である円筒スライダを備え、該円筒スライダは、
    同心円的に上下に配置された弁座としての2個のリング
    間の水迂回路を制御でき、前記上側弁座リングによって
    案内され、弁閉成時、前記スライダ上縁の内リングによ
    って前記上側弁座リングと協同して封止を行なうと共に
    前記スライダ下縁の外リングによって前記排水パイプ上
    縁の前記下側弁座リングと協同して封止を行なうことが
    でき、前記上側弁座リングは、内側かつ下方へ向かって
    わん曲して最下端が略前記下側弁座リングのレベルに達
    する排水パイプカバー板の周縁を構成している特許請求
    の範囲第5項に記載のクレーン船。 7 前記円筒スライダ上縁の内リングが前記スライダを
    軸線方向に操作する棒を取り付けた上方を向く頂部を持
    つ孔あき円錐キヤツプを備えている特許請求の範囲第6
    項記載のクレーン船。
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