JPS6040251A - 化粧板の製造法 - Google Patents
化粧板の製造法Info
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- JPS6040251A JPS6040251A JP58145361A JP14536183A JPS6040251A JP S6040251 A JPS6040251 A JP S6040251A JP 58145361 A JP58145361 A JP 58145361A JP 14536183 A JP14536183 A JP 14536183A JP S6040251 A JPS6040251 A JP S6040251A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は意匠模様を有する化粗板の製造法に関するもの
である。
である。
近年、化粧板の表面に例えば合成樹脂、しメント、骨材
、又は充填材を含有J8塗料を平滑に塗布することな(
1,その表面に液滴がランダムに散乱し、多数の凸部模
様ができるJζうに塗わ14−塗イriした化粧板が知
られている。また、この化粧板の表面に存在Jる多数の
凸部を塗料が完全に乾燥し固まらないうちに、例えば、
ローラーでIn+え、凸部のみを適度に偏平とJること
ににす、意匠効果を高めた化粧板も知られている。この
意匠模様を右覆る化粧板はとくに、ht材、天J]祠な
どの建築用として多く利用されている。
、又は充填材を含有J8塗料を平滑に塗布することな(
1,その表面に液滴がランダムに散乱し、多数の凸部模
様ができるJζうに塗わ14−塗イriした化粧板が知
られている。また、この化粧板の表面に存在Jる多数の
凸部を塗料が完全に乾燥し固まらないうちに、例えば、
ローラーでIn+え、凸部のみを適度に偏平とJること
ににす、意匠効果を高めた化粧板も知られている。この
意匠模様を右覆る化粧板はとくに、ht材、天J]祠な
どの建築用として多く利用されている。
しかしながら、従来、この意匠模様をイjする化粧板に
つ(Xでは、化粧板自身の?J造は直接、建築現場など
で実施されてd3す、松様の(;Jいた化ス11(反自
体を工場生産づることは行なわれていない。要づ−るに
、対象とする板状物にイの表面に液滴が生ずるように塗
料を塗布ブることはスプレーガンなどで吹ぎ付G−J
its M ?することにJ、す、比較的に容易にでき
るが、その後、液滴である凸部表面を押L■する作業、
通称、内押えの際に、[1−ラー表面に塗料の付着があ
り、また、内押えが均一にできず、場合によっては、塗
料が剥離するなどの問題点があるため、その対象物に応
じて、熟練技術者の手によって建築現場において実施(
1)!l iTh )されているのが現状である。
つ(Xでは、化粧板自身の?J造は直接、建築現場など
で実施されてd3す、松様の(;Jいた化ス11(反自
体を工場生産づることは行なわれていない。要づ−るに
、対象とする板状物にイの表面に液滴が生ずるように塗
料を塗布ブることはスプレーガンなどで吹ぎ付G−J
its M ?することにJ、す、比較的に容易にでき
るが、その後、液滴である凸部表面を押L■する作業、
通称、内押えの際に、[1−ラー表面に塗料の付着があ
り、また、内押えが均一にできず、場合によっては、塗
料が剥離するなどの問題点があるため、その対象物に応
じて、熟練技術者の手によって建築現場において実施(
1)!l iTh )されているのが現状である。
本発明者は上記実情に鑑み、上述のような意匠模様を有
する化粧板を均一に、かつ、連続的に工場生産できる方
法を得るべく仲々、検討した結果、ある特定の方法によ
り山押え処理を連続的に実施するときには、ローラへの
塗料のイ]着はほとlυどなく、また、均一な内押えが
でき、安定した品質の化粧板を連続的に製造できること
を見い出し本発明を完成するに至った。
する化粧板を均一に、かつ、連続的に工場生産できる方
法を得るべく仲々、検討した結果、ある特定の方法によ
り山押え処理を連続的に実施するときには、ローラへの
塗料のイ]着はほとlυどなく、また、均一な内押えが
でき、安定した品質の化粧板を連続的に製造できること
を見い出し本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の要旨と覆るところは、表面に塗料の
液滴がランダムに散乱し、多数の凸部模様が生ずるよう
に塗料を塗布した化粧板を温潤状態のうちに、搬送コン
ベア上で移送させながら、該コンベアの上部短手方向で
、少なくとも化粧板の凸部ti1mと接触する位置に設
けられたa搬送コンベアの移動方向と反対方向に回転駆
動するか、又は、b搬送コンベアの移動方向と同一方向
で、しかも、搬送コンベアの移動迷電に対して、2 (
1X以上の速度で回転駆動する抑圧ローラーにより、前
記凸部模様を押圧処理することを1′J徴どする意匠模
様を右づる化粧板の!!I造法にIf iJる。
液滴がランダムに散乱し、多数の凸部模様が生ずるよう
に塗料を塗布した化粧板を温潤状態のうちに、搬送コン
ベア上で移送させながら、該コンベアの上部短手方向で
、少なくとも化粧板の凸部ti1mと接触する位置に設
けられたa搬送コンベアの移動方向と反対方向に回転駆
動するか、又は、b搬送コンベアの移動方向と同一方向
で、しかも、搬送コンベアの移動迷電に対して、2 (
1X以上の速度で回転駆動する抑圧ローラーにより、前
記凸部模様を押圧処理することを1′J徴どする意匠模
様を右づる化粧板の!!I造法にIf iJる。
以下、本発明の詳細な説明覆る。
本発明で対やとなる化粧板基材どしでは、通常、金属板
、b成樹脂板、木板、合板、石青板、硅カル板などの窯
業系サイヂング板、父はこれらの積層板等が挙げられ、
これらの厚さ及びサイズは特に限定されるものではない
。本発明ではこれらの板状物の表面に、その表面に液滴
がランダムに散乱して存在し、多数の凸部模様が生づ“
るように塗料を塗布した化粧板を処L!l!−5するb
のであるが、この際の塗料の塗布は常法に従って、例え
ば、散布液滴が大きくなるように調整したスプレーガン
41とを用いて実施される。化粧板の表面に構成される
凸部模様の大きき及びイの重態などは、その際の要求に
応じて任意に調節される。また、塗料としは通常、水性
のものでも、油性のものでもバージ支えないが、通常、
模様を浮き出させるために、例えば合成樹脂、セメント
、骨材、又は充填材などの適当な固形微粒子を含有して
いるものが好ましい。塗料の粘度はあまり低くすぎると
、表面に適当な液滴ができないので、通常、lJ麿を調
節プることにより、又は、添加剤を添加覆ることにより
例えば30〜300ポイズ程度のものが利用される。
、b成樹脂板、木板、合板、石青板、硅カル板などの窯
業系サイヂング板、父はこれらの積層板等が挙げられ、
これらの厚さ及びサイズは特に限定されるものではない
。本発明ではこれらの板状物の表面に、その表面に液滴
がランダムに散乱して存在し、多数の凸部模様が生づ“
るように塗料を塗布した化粧板を処L!l!−5するb
のであるが、この際の塗料の塗布は常法に従って、例え
ば、散布液滴が大きくなるように調整したスプレーガン
41とを用いて実施される。化粧板の表面に構成される
凸部模様の大きき及びイの重態などは、その際の要求に
応じて任意に調節される。また、塗料としは通常、水性
のものでも、油性のものでもバージ支えないが、通常、
模様を浮き出させるために、例えば合成樹脂、セメント
、骨材、又は充填材などの適当な固形微粒子を含有して
いるものが好ましい。塗料の粘度はあまり低くすぎると
、表面に適当な液滴ができないので、通常、lJ麿を調
節プることにより、又は、添加剤を添加覆ることにより
例えば30〜300ポイズ程度のものが利用される。
本発明においては、上述のような化粧板の凸部模様の表
面を湿潤状態のうちに特定の方法で押圧処理することに
J、り意匠横様を右りる化粧板を連続的に製造するもの
Cある。
面を湿潤状態のうちに特定の方法で押圧処理することに
J、り意匠横様を右りる化粧板を連続的に製造するもの
Cある。
本発明では化粧板を搬送コンベア上で移動させながら、
その」ニ方短手方向に設C)られた自己駆動をしない抑
圧ローラーによつ′(、化粗板の凸部模様を押圧するも
のである。本発明の方法を第1図に示す装置を用いで実
施した場合を例にとり説明づる。第1図では搬送コンベ
ア1のJ二方知手方向に押圧ローラ2が設置jられてい
る。てして、化粧板A l;t 1M送コンベア1の上
部に型打して一端から他端まで移動され、その途中にL
ljい′(、化粧板Aの凸部Bの表面が抑圧ローラー2
により押圧されるように構成されている。
その」ニ方短手方向に設C)られた自己駆動をしない抑
圧ローラーによつ′(、化粗板の凸部模様を押圧するも
のである。本発明の方法を第1図に示す装置を用いで実
施した場合を例にとり説明づる。第1図では搬送コンベ
ア1のJ二方知手方向に押圧ローラ2が設置jられてい
る。てして、化粧板A l;t 1M送コンベア1の上
部に型打して一端から他端まで移動され、その途中にL
ljい′(、化粧板Aの凸部Bの表面が抑圧ローラー2
により押圧されるように構成されている。
搬送コンベア1は化粧板を水平に移!Ilさlることか
できるものであれば特に限定されるものではないが、通
常、上面ベルI・部が吸引機構を右りるものであると、
化粧板△と搬送コンベア1どの密着性が良くなり、その
結果、化粧板△のソリが少なくなるので凸部模様の内押
えが均一となり好ましい。吸引機構を有する搬送コンベ
ア1どしで1311、例えばコンベアのテーブル部を上
面のみに多数の吸引穴を有づる密閉式の箱型とし、(の
外面にパンチングワイドベルトを設け、デープルの曲部
からタービン型ファンなどで空気を抜き出すようにした
ものが挙げられる。また、搬送コンベア1におlJるベ
ルトの移動速麿は通常、10−G Om 、、y分であ
る。
できるものであれば特に限定されるものではないが、通
常、上面ベルI・部が吸引機構を右りるものであると、
化粧板△と搬送コンベア1どの密着性が良くなり、その
結果、化粧板△のソリが少なくなるので凸部模様の内押
えが均一となり好ましい。吸引機構を有する搬送コンベ
ア1どしで1311、例えばコンベアのテーブル部を上
面のみに多数の吸引穴を有づる密閉式の箱型とし、(の
外面にパンチングワイドベルトを設け、デープルの曲部
からタービン型ファンなどで空気を抜き出すようにした
ものが挙げられる。また、搬送コンベア1におlJるベ
ルトの移動速麿は通常、10−G Om 、、y分であ
る。
一方、押圧ローラー2はWJ、送−1ンベア1のり、(
1丁方向で化粧板の表面全体を押圧できるように設置ノ
られるが、押圧ローラー2と搬送コンベア1どの間11
JiGよ化粧板Aが通過可能であり、しかも、少なくと
も化粧板Δの凸部模様Bに押圧f」−ラー2が接触し、
その表面を抑圧できる稈1σeある。例えば、両者の間
隙(×)を化組板のJ’7さくy>どの関係で示づと、
通常、下式であられされる範囲と覆るのが好d+ 1.
い。
1丁方向で化粧板の表面全体を押圧できるように設置ノ
られるが、押圧ローラー2と搬送コンベア1どの間11
JiGよ化粧板Aが通過可能であり、しかも、少なくと
も化粧板Δの凸部模様Bに押圧f」−ラー2が接触し、
その表面を抑圧できる稈1σeある。例えば、両者の間
隙(×)を化組板のJ’7さくy>どの関係で示づと、
通常、下式であられされる範囲と覆るのが好d+ 1.
い。
■ ≦×りy15(mIIl)
本発明にd3いては、押圧ローラ2はa llr!送コ
ンベアの移動方向と反対方向に回転するか、又は1)搬
送コンベアど同一方向で、しかも、IIR送コシコンベ
ア動速度I、:対して特定の速度で回転駆動づることを
必須の用件とするもので+hイ>、’TJなわち、本発
明では抑圧ローラ2が化粧板△の凸部模様Bに接触した
際の接触点におりるlん断力を小さくすることが必要で
あり、このv1宋、押圧ローラー2の表面への塗料の1
4着が防止されるのである。
ンベアの移動方向と反対方向に回転するか、又は1)搬
送コンベアど同一方向で、しかも、IIR送コシコンベ
ア動速度I、:対して特定の速度で回転駆動づることを
必須の用件とするもので+hイ>、’TJなわち、本発
明では抑圧ローラ2が化粧板△の凸部模様Bに接触した
際の接触点におりるlん断力を小さくすることが必要で
あり、このv1宋、押圧ローラー2の表面への塗料の1
4着が防止されるのである。
例えば、搬送コンベア1と同一方向で、しかも、搬送コ
ンベア1の移動速度と同一速度で回転駆動する押圧ロー
ラーにて抑圧処理した場合には、接触点において1!/
υ断力が大きクイ「す、抑圧ローラーの表面への塗料付
着が人きく<「る。したがって、このS含には、連続し
て一定品質の化粧板をγI +jl。
ンベア1の移動速度と同一速度で回転駆動する押圧ロー
ラーにて抑圧処理した場合には、接触点において1!/
υ断力が大きクイ「す、抑圧ローラーの表面への塗料付
着が人きく<「る。したがって、このS含には、連続し
て一定品質の化粧板をγI +jl。
づることはできない。
押圧ローラー2が搬送コンベア1ど反XI方向1、二回
転駆動づる場合は、その回転速度は比較的に広範囲より
選ぶことができ、通常、搬送=1ンベノ′1の移動速度
に対して、0.5〜51fS”C:ある。まlζ、抑圧
ローラー2が搬送コンベア1と同一方向に回転駆動Jる
場合は、搬送コンベア1の移動速度(ご対して2倍以」
二、好ましくは2.5〜31f)であることが必要であ
る。なお、本発明で占う押圧]コーラ−2の回転速度と
は抑圧ローラー2の外周にd3tノる速度を言うもの′
Cある。
転駆動づる場合は、その回転速度は比較的に広範囲より
選ぶことができ、通常、搬送=1ンベノ′1の移動速度
に対して、0.5〜51fS”C:ある。まlζ、抑圧
ローラー2が搬送コンベア1と同一方向に回転駆動Jる
場合は、搬送コンベア1の移動速度(ご対して2倍以」
二、好ましくは2.5〜31f)であることが必要であ
る。なお、本発明で占う押圧]コーラ−2の回転速度と
は抑圧ローラー2の外周にd3tノる速度を言うもの′
Cある。
本発明ではJl述のように特定の回転駆動を覆る抑圧ロ
ーラー2により化粧板△の凸部模様Bを押圧処理するも
のであるが、特に、搬送コンヘア1の移動方向と反対方
向に回転づる押/、l D−ラー2により押圧処理する
場合の方が押Σ[目−シー2表面への塗料(−1着が少
なく、長時間安定した処理ができるので好ましい。
ーラー2により化粧板△の凸部模様Bを押圧処理するも
のであるが、特に、搬送コンヘア1の移動方向と反対方
向に回転づる押/、l D−ラー2により押圧処理する
場合の方が押Σ[目−シー2表面への塗料(−1着が少
なく、長時間安定した処理ができるので好ましい。
押圧ローラー2の材質として(、L1通常、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、フッ素樹脂など
の合成樹脂;銅、クロム、ニッケル、チレン、ポリ塩化
ビニルが水f’J塗r1に対し“U(ζ1着が特に少な
いので好ましい。また、本発明Cの押圧L1−ラー2の
大きさは特に制約を受【ノないが、通常、径が100〜
300m 7m Jlj!度のものが好ましい。
ン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、フッ素樹脂など
の合成樹脂;銅、クロム、ニッケル、チレン、ポリ塩化
ビニルが水f’J塗r1に対し“U(ζ1着が特に少な
いので好ましい。また、本発明Cの押圧L1−ラー2の
大きさは特に制約を受【ノないが、通常、径が100〜
300m 7m Jlj!度のものが好ましい。
抑圧ローラー2の駆動は通常、ii′i接、押L[ロー
圧ローラ−2とをギヤ一連結し、ドクターローラー3を
駆動さUることにJ:す、押丹11−ラー2を一緒に駆
動させてもよい。
圧ローラ−2とをギヤ一連結し、ドクターローラー3を
駆動さUることにJ:す、押丹11−ラー2を一緒に駆
動させてもよい。
本発明Cは通常、押圧ローラー2の表面に離型剤を連続
的に塗rliするが、Nj型剤の塗布は例えば、抑圧ロ
ーラー1と接して回転するドクターローラー3を設LJ
、この両に1−ラーの上部にpIj型剤を供給づること
により、抑圧ローラー20回転に合せて、その表面に離
型剤を塗布づることがでさる。
的に塗rliするが、Nj型剤の塗布は例えば、抑圧ロ
ーラー1と接して回転するドクターローラー3を設LJ
、この両に1−ラーの上部にpIj型剤を供給づること
により、抑圧ローラー20回転に合せて、その表面に離
型剤を塗布づることがでさる。
この場合、ドクターロール3の材質は通常、ゴム又はス
ポンジゴムが好ましいが、イ1目1)ソノ1−セラミッ
クなとぐもよい。また、ドクター11−ラー3の径は例
えば、押圧ロ−ラー2の径に対しC10,5〜0.8倍
程度Cある。このドクターローラー3の回転速度は通常
、押圧1−1−ラー2ど同程度が好ましい。
ポンジゴムが好ましいが、イ1目1)ソノ1−セラミッ
クなとぐもよい。また、ドクター11−ラー3の径は例
えば、押圧ロ−ラー2の径に対しC10,5〜0.8倍
程度Cある。このドクターローラー3の回転速度は通常
、押圧1−1−ラー2ど同程度が好ましい。
−J5た、押圧I]−ラー2の表面に直接、P!11型
剤をスプレーづる方法でもにい。更に、場合にJ、す、
抑圧ローラー2に111型剤を塗布1Jることイ【<、
処理する化粧板の表面に、直接、離型剤を塗布づる方法
を採用することちできる。
剤をスプレーづる方法でもにい。更に、場合にJ、す、
抑圧ローラー2に111型剤を塗布1Jることイ【<、
処理する化粧板の表面に、直接、離型剤を塗布づる方法
を採用することちできる。
本発明で用いる離型剤の種類は押1−10−ラー2の材
質及び塗YY+の種類により巽<Tるが、通1:1、S
P値(濡れ係数)が抑圧ローラー2の8費どけ日程1哀
であり、しかも、塗わ1とは芹が人さい11Y1を有す
るものが好ましい。実際に用いられ11(り剤の具体例
どしては、例えば、灯油、1−ル土ン、キシレン、油、
撥水剤、活性剤など公知のものが上げられる。なお、参
考のために、抑圧「1−ラー、塗料用材及びNl型剤ど
して一般的に用いられるものにつき、そのS P値を例
示で−と下表の通りである。
質及び塗YY+の種類により巽<Tるが、通1:1、S
P値(濡れ係数)が抑圧ローラー2の8費どけ日程1哀
であり、しかも、塗わ1とは芹が人さい11Y1を有す
るものが好ましい。実際に用いられ11(り剤の具体例
どしては、例えば、灯油、1−ル土ン、キシレン、油、
撥水剤、活性剤など公知のものが上げられる。なお、参
考のために、抑圧「1−ラー、塗料用材及びNl型剤ど
して一般的に用いられるものにつき、そのS P値を例
示で−と下表の通りである。
また、本発明では必要に応じて、抑圧ローラー2の表面
に11着した塗料をかき取るためのブレード4をilけ
てもよい1.このブレード4は通常、抑圧ローラー2の
表面仝休にその先端が密着するように設りられる。そし
て、少量の塗r1が抑圧ローラー2の表面に付着した場
合で1)、簡単に取り除くことができ、にり安定した化
相板の連続製造ができるのである。
に11着した塗料をかき取るためのブレード4をilけ
てもよい1.このブレード4は通常、抑圧ローラー2の
表面仝休にその先端が密着するように設りられる。そし
て、少量の塗r1が抑圧ローラー2の表面に付着した場
合で1)、簡単に取り除くことができ、にり安定した化
相板の連続製造ができるのである。
なお、第2図に示づように押IY11−ラー2の表面全
体に、その先端が接触づる「1−ル5を設番ノ、そのロ
ール5にブレード4の先端が当たる様にし塗Y1受け6
に、少量の塗T1が11着し!、:場合回収出来る様に
しても良い。
体に、その先端が接触づる「1−ル5を設番ノ、そのロ
ール5にブレード4の先端が当たる様にし塗Y1受け6
に、少量の塗T1が11着し!、:場合回収出来る様に
しても良い。
以上、本発明によれば、上述の押lT、装置を用いて化
粧板をlft1スT1ンベア上に1.1’、’j定の抑
圧ローラーにより押圧することにより、塗料が殆んど押
圧ローラーに付着づることが4Tり、均一な押圧処理が
実施できる。したがって、本発明の意匠模様を右する化
粧板の連続製造が可能となり、建築現場でなくても工場
において大量生産づることができるので本発明の工業的
価値は極めて大きいものである。
粧板をlft1スT1ンベア上に1.1’、’j定の抑
圧ローラーにより押圧することにより、塗料が殆んど押
圧ローラーに付着づることが4Tり、均一な押圧処理が
実施できる。したがって、本発明の意匠模様を右する化
粧板の連続製造が可能となり、建築現場でなくても工場
において大量生産づることができるので本発明の工業的
価値は極めて大きいものである。
次に、本発明を実施例ににり更に詳細に説明りるが、本
発明はその要旨を越えない限り以下の実施例に記載され
る方法に限定されるものではない。
発明はその要旨を越えない限り以下の実施例に記載され
る方法に限定されるものではない。
実施例1〜6 。
表面に液敵が存在し、多数の凸部模様が生す′るように
水性塗料を塗布した湯側状態の化粧板(幅60cm、厚
さ12m /m >を第1図に示°り押圧装置を用いて
表面の凸部模様の抑圧処理を行なった。
水性塗料を塗布した湯側状態の化粧板(幅60cm、厚
さ12m /m >を第1図に示°り押圧装置を用いて
表面の凸部模様の抑圧処理を行なった。
搬送コンベア1の一端より前記の化粧板△を20m/分
の速麿で移送させながら、その上方知手方向の全面に設
GJられた搬送コンベアと反対り向に周速度で回転する
第1表に示1材質よりなる抑圧ローラー2(径2101
11)ににり連続的に化m仮の表面を押圧処理した。
の速麿で移送させながら、その上方知手方向の全面に設
GJられた搬送コンベアと反対り向に周速度で回転する
第1表に示1材質よりなる抑圧ローラー2(径2101
11)ににり連続的に化m仮の表面を押圧処理した。
なお、離型剤は第1表に示1ものを用い、ドクターロー
ラー3(径12.5C1ll)と押/’ij:+−ラー
2の間に供給し、押圧ローラー2の表面に均一に塗布し
た。
ラー3(径12.5C1ll)と押/’ij:+−ラー
2の間に供給し、押圧ローラー2の表面に均一に塗布し
た。
上述のようにして化粧板の連続処理を行ない、この場合
の押圧ローラー2への塗料の11着状態及び一定品質の
化粧板を連続して1qることのできる処理時間を測定し
kどころ、第1表に示す結果を(q lこ 。
の押圧ローラー2への塗料の11着状態及び一定品質の
化粧板を連続して1qることのできる処理時間を測定し
kどころ、第1表に示す結果を(q lこ 。
実施例7〜10及び比較例″1〜9
実施例3の方法にd3いて、抑圧ローラー2として、搬
送コンベア1の移動方向と同じ方向で、第2表に示υ速
度で回転するものを用い(同様の押圧処理を(1なった
場合の結果を第2表に示づ。
送コンベア1の移動方向と同じ方向で、第2表に示υ速
度で回転するものを用い(同様の押圧処理を(1なった
場合の結果を第2表に示づ。
以上の結果にす、抑圧ローラーの回転方向が搬送コンベ
アの移動方向と同じ場合に13L、での回転速度が搬送
コンベアの移動3!度と;I)1稈+、q tGt押圧
押圧−コーラの塗PI (り着が箸しく、実質的に連続
処理ができないことが判る。一方、木yl!明′C規定
づるように、回転方向は同じであっτb、抑圧ローラー
の移動速度が搬送コンベン7の移動速度に対して2イへ
以上ど速い場合(実施例7〜10 ) 、又は、抑圧ロ
ーラーの回転方向が異なる場合(実施例1〜6)には、
安定した良好な抑圧処理がでさることが判る。
アの移動方向と同じ場合に13L、での回転速度が搬送
コンベアの移動3!度と;I)1稈+、q tGt押圧
押圧−コーラの塗PI (り着が箸しく、実質的に連続
処理ができないことが判る。一方、木yl!明′C規定
づるように、回転方向は同じであっτb、抑圧ローラー
の移動速度が搬送コンベン7の移動速度に対して2イへ
以上ど速い場合(実施例7〜10 ) 、又は、抑圧ロ
ーラーの回転方向が異なる場合(実施例1〜6)には、
安定した良好な抑圧処理がでさることが判る。
第1図及び第2図は本発明の化粧板の抑圧処理に用いる
実施例の抑圧装置を示り説明図であり、1は搬゛送コン
ベア、2は抑圧ローラー、3はドクター[1−ラー、4
はブレード、5はクリ−ニゲロール、6は塗料受(〕を
示す。 代理人 弁理士 足立勉 他1名 第1図 第2図 手続ンnff正円(自弁) 2. fl明の名称 化粧板の製造法 3、 補正をする者 事f]どの関係 特許出願人 住 所 名古屋市中村区名駅四丁目4番12号 中経ビ
ル氏 名(名称) 菊水化学工業株式会ネ1代表者遠山
昌夫 4、代理人〒460 住 所 名古屋市中区錦二丁目9番27月イ1 所 名
古屋市中区錦二1目9帛27号(1) 明細書第5頁下
から7〜Of7目に「自己駆動をしない」とあるを「自
己駆動づる」と訂正づる。 (2) 同第14頁第7f7目に[液敵jとあるを[液
滴JIC訂正する。 手 fF’t ’?TI) JJE fjT4 (白J
R)1、 事1′1の表示 昭和58年特Fr1ll第1/15361132、 発
明の名称 化訂Y板の製造法 3、 補正をする者 事件との関係 特ri’f出願人 住 所 fl占屋市中11[%名馬!(四廿1 ’1番
12ΣJ 中軽ビル氏 名(名称) 菊水化学工業株式
会d代表省遠山昌大 4、代理人〒460 11 所 名古屋11川1区iに丁目9蓄27号住 所
名′rh屋山中区錦二丁目9番27号名古屋繊キ11
ビル 足)/J′!+Fl ’l務所8、 補正の内容 第12頁を別紙のように補正ηる。
実施例の抑圧装置を示り説明図であり、1は搬゛送コン
ベア、2は抑圧ローラー、3はドクター[1−ラー、4
はブレード、5はクリ−ニゲロール、6は塗料受(〕を
示す。 代理人 弁理士 足立勉 他1名 第1図 第2図 手続ンnff正円(自弁) 2. fl明の名称 化粧板の製造法 3、 補正をする者 事f]どの関係 特許出願人 住 所 名古屋市中村区名駅四丁目4番12号 中経ビ
ル氏 名(名称) 菊水化学工業株式会ネ1代表者遠山
昌夫 4、代理人〒460 住 所 名古屋市中区錦二丁目9番27月イ1 所 名
古屋市中区錦二1目9帛27号(1) 明細書第5頁下
から7〜Of7目に「自己駆動をしない」とあるを「自
己駆動づる」と訂正づる。 (2) 同第14頁第7f7目に[液敵jとあるを[液
滴JIC訂正する。 手 fF’t ’?TI) JJE fjT4 (白J
R)1、 事1′1の表示 昭和58年特Fr1ll第1/15361132、 発
明の名称 化訂Y板の製造法 3、 補正をする者 事件との関係 特ri’f出願人 住 所 fl占屋市中11[%名馬!(四廿1 ’1番
12ΣJ 中軽ビル氏 名(名称) 菊水化学工業株式
会d代表省遠山昌大 4、代理人〒460 11 所 名古屋11川1区iに丁目9蓄27号住 所
名′rh屋山中区錦二丁目9番27号名古屋繊キ11
ビル 足)/J′!+Fl ’l務所8、 補正の内容 第12頁を別紙のように補正ηる。
Claims (1)
- 1 表面に塗わ1の液滴がラング11に散乱し、多数の
凸部模様が生ずるように塗料を塗布した化粧板を湿潤状
態のうちに、搬送コンベア上で移送さUながら、該コン
ベアの上部短手方向で、少なくとも化粧板の凸部模様ど
接触づる位置に設りられたa III送コシコンベア動
方向と反対方向に回転駆動づるか、又は、b搬送コンベ
アの移動方向と同一方向で、しかも、搬送コンベアの移
動速度に対して、2イ6以」−の速度で回転駆動づる押
圧ローラーtこより、前記凸部模様を押圧処理すること
を特徴と覆る意匠模様を有する化粗板の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58145361A JPS6040251A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 化粧板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58145361A JPS6040251A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 化粧板の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6040251A true JPS6040251A (ja) | 1985-03-02 |
JPH0221304B2 JPH0221304B2 (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=15383420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58145361A Granted JPS6040251A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 化粧板の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6040251A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010234346A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 加飾シートの製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0474781U (ja) * | 1990-11-02 | 1992-06-30 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56121663A (en) * | 1980-03-01 | 1981-09-24 | Dainippon Toryo Co Ltd | Press-levelling method for projected part of unevenly coated film |
-
1983
- 1983-08-08 JP JP58145361A patent/JPS6040251A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56121663A (en) * | 1980-03-01 | 1981-09-24 | Dainippon Toryo Co Ltd | Press-levelling method for projected part of unevenly coated film |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010234346A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 加飾シートの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0221304B2 (ja) | 1990-05-14 |
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