JPS6039538B2 - 熱可塑性プラスチツクの射出成形方法 - Google Patents

熱可塑性プラスチツクの射出成形方法

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JPS6039538B2
JPS6039538B2 JP57013176A JP1317682A JPS6039538B2 JP S6039538 B2 JPS6039538 B2 JP S6039538B2 JP 57013176 A JP57013176 A JP 57013176A JP 1317682 A JP1317682 A JP 1317682A JP S6039538 B2 JPS6039538 B2 JP S6039538B2
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ジエンス・オレ・ソレンセン
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/32Moulds having several axially spaced mould cavities, i.e. for making several separated articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/03Injection moulding apparatus
    • B29C45/12Injection moulding apparatus using two or more fixed moulds, e.g. in tandem

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、熱可塑性プラスチックの射出成形方法、特
に複数の取り出し口を有するサンドイッチ金型を使用す
る熱可塑性プラスチックの射出成形方法に関する。
第2A図ないし第2D図を参照して、従来の熱可塑性プ
ラスチックの射出方法を説明する。
第2A図ないし第2D図は、この従来の工程を時間経過
ごとに示したものである。第2A図は、第1の取り出し
口1と第2の取り出し口2とを示し、両方の取り出し口
は、射出期間と冷却期間とを備えている収縮期間の終了
時点と、開〇期間の開始時点との状態にある。
第2B図は、第1の取り出し口1と第2の取り出し口2
とを示し、両方の取り出し口は開□期間の終了時点と伸
びきった期間の開始時点との両方の状態にある。
2つの成形品6及び7は取り出し中である。
両方の取り出しロー及び2の閉口期間の開始と終了時点
とは同時であるから、閉口期間は同じ長さである。第2
C図は、第1の取り出し口1と第2の取り出し口2とを
示し、両方の取り出し口は伸びきった期間の終了時点と
閉口期間の開始時点との状態にある。
2つの成形品6及び7は取り出し口が終了されようとし
ている。
第20図は、第1の取り出し口1と第2の取り出し口2
とを示し、両方の取り出し口は、閉口期間の終了時点と
収縮期間の開始時点との状態にあり、両方の取り出し口
では生産サイクルが終了している。
このように従来の熱可塑性プラスチックの射出成形の1
つの生産サイクルにかかる時間は比較的長いものであっ
た。
この発明の目的は、1つの生産サイクルにかかる時間を
短縮する事ができる熱可塑性プラスチックの射出成形方
法を提供する事である。
この発明は、少なくとも2つの冷却キャビティと少なく
とも2つの取り出し口と、すべての冷却キヤビテイに原
料を供給するシングルランナシステムとを備えるサンド
イッチ金型を用いて、成形品を生産する熱可塑性プラス
チックの射出成形方法である。
収縮期間は、射出期間と冷却期間とを備え、伸長期間は
関口期間、伸びきった期間あるいは伸びきった点、そし
て、閉口期間とを備えている。この発明は、第1の取り
出し口の関口期間と第2の取り出し口の開□期間との時
間をずらす工程を備えている。第1の取り出し口は、最
初にその開口期間を開始する取り出し口として定義され
る。しかし、2つの取り出し口がそれらの関口期間を同
時に開始する時、第1の取り出し口は、その関口期間を
最初に終える方であると定義する。開□期間が同時であ
る従釆の方法においては、第1の取り出し口は、2つの
取り出し口のうちランダムに選択された方の1つである
とする。この発明の方法によれば、複数の取り出し口の
関口期間を同時に開始していた従来の熱可塑性プラスチ
ックの射出成形方法に比較して、多くの驚くべき利点を
有している。そのうちのいくつかを以下に示す。第1の
利点:両方の射出口の射出期間を同時にする時と、第1
の取り出し口の開口期間の開始の後に、第2の取り出し
口の開口期間を開始する時、第2の取り出し口の冷却期
間は、第1の取り出し口の開口数間に及ぶ。
そして、第2の取り出し口の冷却期間は、第2の取り出
し口から取り出される成形品に対して、長い冷却時間を
与える事になる。この事は、コンテナと蓋のような成形
品を同時に射出成形する場合の利点である。そして、成
形品の各々の冷却期間の間、2つの成形品は凝固するた
めに各々異なる長さの冷却時間が必要である。その結果
、凝固するのに長い冷却期間が必要な成形品は、長い冷
却期間で冷却されて取り出し口から取り出される。この
利点は、次に詳述する第1、第2、第3、第4、第5、
第6の実施例から得られる。第2の利点:第1の取り出
し口の閉口期間を終了する前に、第2の取り出し口の関
口期間を終了する時、第1の取り出し口から取り出され
る成形品は、第2の取り出し口から取り出される成形品
が時間をあげて取り出される。
このことは、充填過程において常に利点となる。そして
、取り出された成形品の分離は容易に達成され、そして
充填過程において、より連続的な供給がなされる。この
利点は、上記第1の利点と下記する第3、第4、そして
第5の利点とから導かれる条件の下においても得られる
。この利点は、次に詳述するすべての実施例から得られ
る。第3の利点:第2の取り出し口の関口期間を終了す
る前に、第1の取り出し口の閉口期間を開始する時、ク
ランプュニットの最大ストロークの長さは減少される。
そしてクランプュニットが要求される寸法は減少される
。この利点は次に詳述される第1、第3、第6、そして
第7の実施例から得られる。第4の利点:第2の取り出
し口の閉口期間と、第2の取り出し口の関口期間とが一
致する時、クランプュニットの従釆のストロークの長さ
は、その50%の長さでよい。
この利点は、第5の利点を導く状態の下でも達成される
。この利点は、詳述した第1、第6、そして第7の実施
例から得られる。第5の利点:第1の取り出し口の伸長
期間を終了した時に、第1の取り出し口の射出期間を開
始する時に、第1の取り出し口の伸長期間を開始する前
に第2の取り出し口の射出期間を終了する時とにおいて
、夫々の独立的に分離している期間内に射出期間を設け
る事が可能である。
各々の射出期間中、射出ユニットの最大射出力が利用で
きる。この事は、1側より薄い厚さの壁を有する成形品
の射出成形においては特に重要な事である。この利点は
、第7の実施例から得られる。またこの利点は、次に詳
述する他のすべての実施例からも得る事が可能である。
第6の利点:次に詳述すべての実施例では射出成形サイ
クルの時間を短縮できるという利点がある。
なお、次に詳述する実施例の射出成形サイクルの総合時
間は、各実施例に続いて示される。この利点はすべての
実施例から得られる。記述した条件のいくつかが他の利
点をもたらすように、上述した実施例の利点のいくつか
は、記述た条件に限らず他の条件下においても得られる
この発明の他の目的と利点は、図面と実施例の説明とか
ら明らかにされる。
ここに記述した利点は、ほとんど例外なく有効なもので
、すべての利点は、ただ1つのオリフイを有するサンド
イッチ金型を用いている時に達成されるものである。
次に図面を参照してこの発明の実施例を詳細に説明する
第IA図及び第IB図は、射出ノズル9を有する射出成
形金型の従来の射出ユニット8の一部と、射出成形機械
の従来のクランプュニット18とを示している。
このクランプユニツト18は固定盤10と可動盤15と
を備えている。控え棒は図示されていない。従来のサン
ドイッチ金型19は、金型の前部3と、金型の中間部4
と、金型の後部5とを備えている。
金型の前部3は静止している固定盤10に固定され、金
型の後部5は可動盤15に固定されている。第1の取り
出し口1は、金型の前部3と金型の中間部4との間に位
置されている。第2の取り出し口2は、金型の中間部4
と金型の後部5との間に位置されている。やすり仕上げ
されたオリフィス11を有するランナブッシュ12は金
型の中間部4から射出ノズル9のティップへ伸びている
。ランナブッシュ12と金型の中間部4はホットランナ
あるいは断熱ランナ型式のランナシステム11を中に備
えている。射出期間の間、射出ノズル9のテイツプは、
ランナブツシユ12のやすり仕上げしたオリフィスとシ
ールを形成する。サンドイッチ金型19は、第1の取り
出し口の関口期間と第2の取り出し口の開□期間とを同
時にする従来の歯車システムを備えていない。図示され
ているサンドイッチ金型は、ピストン16を有する従来
のェゼクタシリンダ17を備えている。ピストン16は
、ピストンロッド14を介して、金型の中間部4に固定
されている。このェゼクタシリンダ17は、従来の目的
を提供するものでなく、取り出しユニットまたはストリ
ッパュニットを操作するものである。しかし、この実施
例において、ェゼクタシリンダ17は、金型の前部3と
金型の後部6との間のいかなる位置へも金型の中間部4
を操作し、第1の取り出し口1の開○期間と第2の取り
出し口2の開口期間との時間をずらす。第3A図ないし
第9G図は、第1図に示しサンドイッチ金型19である
このサンドイッチ金型19は、金型の前部3と、金型の
中間部4と、金型の後部4とを備えている。また、これ
らの図面には、第1の取り出し口1と、第2の取り出し
口2と、第1の取り出し口から取り出された第1の成形
品6と、第2の取り出し口から取り出された第2の成形
品7とが図示されている。最初に、第3A図ないし第3
F図を参照して、この発明の第1の実施例を詳細に説明
する。
第3A図ないし第3F図は、この実施例の工程を時間経
過ごとに示したものである。第3A図は、収縮期間の終
了点と閉口期間の開始点との状態にある第1の取り出し
口と、収縮期間中のある時点での第2の取り出し口とを
示している。
第3B図では、開口期間の終了点と、伸びきった期間の
開始時点との状態にある第2の取り出し口を示している
第1の成形品6が取り出され中である。またこの図は、
収縮期間中の所定の時点での第2の取り出し口2を示し
ている。第3C図は、伸長期間の終了点と、閉口期間の
開始点との状態にある第1の取り出しローを示している
第1の成形品6は取り出しが終了しようとしている。ま
た、第3C図は、収縮期間の終了点と、開□期間の開始
点との状態にある第2の取り出し口を示している。第3
D図は、閉口期間の終了点と、収縮期間の開始点との状
態にある第1の取り出し口1を示している。
また、第3D図は、開□期間の終了点と、伸びきった期
間の開始点との状態にある第2の取り出し口2を示して
いる。第2の成形品7は取り出され中である。第3E図
は、収縮期間中の所定の時点での第1の取り出し口1を
示している。
また、第3E図は伸びきった期間の終了点と、閉口期間
の開始点との状態にある第2の取り出し口2を示してい
る。第2の成形品は取り出しを終了しようとしている。
第3F図は、収縮期間中の所定の時点での第1の取り出
し口1を示している。
また、第3F図は、閉口期間の終了点と、収縮期間の開
始との状態にある第2の取り出し口2を示している。こ
の実施例によれば、先に記述した第1、第2、第3、第
4、そして第6の利点が得られる。次に、第4A図ない
し第4G図を参照してこの発明の第2の実施例を詳細に
説明する。第4A図ないし第4G図は、この実施例の工
程を時間経過ごとに示したものである。第4A図は、収
縮期間の終了点と、閉口期間の開始点と状態にある第1
の取り出し口を示している。
また、第4A図は、収縮期間中の所定の時点での第2の
取り出し口2を示している。第4B図は、関口期間中の
所定の時点での第1の取り出し口1を示している。
また、第4B図は、収縮期間の終了時点と閉口期間の開
始時点との状態にある第2の取り出し口2を示している
。第4C図は、開□期間の終了時点と伸びきった期間の
開始時点との状態を示している。第1の成形品6は取り
出し中である。また、第4C図は、開口期間中の所定の
時点での第2の取り出し口2を示している。第4D図は
、伸びきった期間の終了時点と、閉口期間の開始時点と
の状態にある第1の取り出し口1を示している。
第1の成形品6は取り出しを終了しようとしている。ま
た、第4D図は、開口期間の終了時点と、伸びきった期
間の開始時点との状態にある第2の取り出し口2を示し
ている。第4E図は、閉口期間中の所定の時点での状態
にある第1の取り出しローを示している。また、第4E
図は、伸びきった期間の終了時点と閉口期間の開始時点
とを示している。第2の成形品7は取り出しを終わろう
としている。第4F図は、閉口期間の終了時点と収縮期
間の開始時点との状態にある第1の取り出し口1を示し
ている。
また第4F図は、閉口期間中の所定の時点での第2の取
り出し口2を示している。第4G図は、収縮期間中の所
定の時点での第1の取り出し口1を示している。また第
4G図は、閉口期間の終了点と収縮期間の開始時点とを
示している。この実施例によれば、先に記述した第1、
第2、そして第6の利点が得られる。
次に、第5A図ないし第5F図を参照してこの発明の第
3の実施例を詳細に説明する。
第5A図ないし第5F図は、この実施例の工程を時間的
経過ごとに示したものである。
第5A図は、収縮期間の終了時点と、関口期間の開始時
点との状態にある第1の取り出し口1を示している。
また第5A図は、収縮期間中の所定の時点での第2の取
り出し口2を示している。第5B図は、閉口期間の終了
時点と伸びきった期間の開始時点との状態にある第1の
取り出し口1を示している。第1の成形品6は取り出さ
れ中である。また、第58図は、収縮期間の終了時点と
関口期間の開始時点との状態にある第2の取り出し口2
を示している。第5C図は、伸びきった期間の終了時点
と閉口期間の開始時点との状態にある第1の取り出しロ
ーを示している。
第1の成形品6は、取り出しを終了しようとしている。
また、第5C図は、関口期間中の所定の時点での第2の
取り出し口2を示している。第5D図は、閉口期間中の
所定の時点での第1の取り出し口1を示している。
また、第5D図は、開□期間の終了時点と伸びきった期
間の開始時点との状態にある第2の取り出し口2を示し
ている。第2の成形品7は取り出され中である。第5E
図は、閉口期間の終了時点と収縮期間の開始時点との状
態にある第1の取り出し口1を示している。また、第5
E図は、伸びきった期間の終了時点と閉口期間の開始時
点との状態にある第2の取り出し口2を示している。第
2の成形品7は取り出しを終了しようとしている。第5
F図は、収縮期間中の所定の時点での第1の取り出しロ
ーを示している。
また第5F図は、閉口期間の終了時点と収縮期間の開始
時点との状態にある第2の取り出し口2を示している。
この実施例によれば、先に記述した第1、第2、第3、
そして第6の利点が得られる。次に、第6A図ないし第
6F図を参照してこの発明の第4の実施例を詳細に説明
する。
第6図の第6A図ないし第6F図は、この実施例の工程
を時間経過ごとに示したものである。
第6A図は、収縮期間の終了時点と、関口期間の開始時
点との状態にある第1の取り出し口1を示している。ま
た、収縮期間中の所定の時点での第2の取り出し口2を
示している。第6B図は、関口期間の終了時点と伸びき
った期間の開始時点との状態にある第1の取り出し口1
を示している。
第1の成形品6は取り出しをされている。また第6B図
は、収縮期間の終了時点と、関口期間の開始時点との状
態にある第2の取り出し口2を示している。第6C図は
、伸びきった期間中の所定の時点での第1の取り出し口
1を示している。
第1の成形品6は、まだ取り出されれ中である。また、
第6C図は、関口期間の終了時点と、伸びきった期間の
開始時点との状態にある第2の取り出し口2を示してい
る。第2の成形品7は取り出され中である。第6D図は
、伸びきった期間の終了時点と、閉口期間の開始時点と
の状態にある第1の取り出し口1を示している。
第1の成形品6は取り出しを終了しようとしている。ま
た第6D図は、伸びきった期間中の所定の時点での第2
の取り出し口2を示している。第2の成形品7は、まだ
取り出され中である。第6E図は、閉口期間の終了時点
と、収縮期間の開始時点との状態にある第1の取り出し
口1を示している。
また、第68図は、伸びさった期間の終了時点と閉口期
間の開始時点との状態にある第2の取り出し口2を示し
ている。第2の成形品7は取り出し口を終了されようと
している。第6F図は、収縮期間中の所定の時点での第
1の取り出し口1を示している。また、第6Fは、閉口
期間の終了時点と収縮期間の開始時点との状態にある第
2の取り出し口2を示している。この実施例によれば、
先に述べた第1、第2、そして第6の利点が得られる。
次に第7A図ないし第7B図を参照してこの発明の第5
の実施例を詳細に説明する。
第7A図ないし第78図は、この実施例の工程を時間経
過ごとに示したものである。
第7A図は、収縮期間の終了時点と、関口期間の開始時
点との状態にある第1の取り出し口1を示している。ま
た第7A図は、収縮期間中の所定の時点での第2の取り
出し口2を示している。第2B図は、関口期間の開始時
点と、伸びきった時点との状態にある第1の取り出し口
1を示している。
第1の成形品6は取り出され中である。第7B図は、収
縮期間の終了時点と、関口期間の開始時点を示している
。第7C図は、伸びきった期間の終了時点と、閉口期間
の開始時点との状態にある第1の取り出しローを示して
いる。
第1の成形品6は取り出しを終了されようとしていりる
。また第7C図は閉口期間の終了時点と、伸びきった期
間の開始時点との状態にある第2の取り出し口2を示し
ている。第2の成形品7は取り出され中である。第70
図は、関口期間の終了時点と収縮期間の開始点との状態
にある第1の取り出しローを示している。
また、第7D図は、伸びきった期間の終了時点と、閉口
期間の開始時点との状態にある第2の取り出し口2を示
している。第2の成形品7は取り出しを終了されようと
している。第7E図は、収縮期間中の所定の時点での第
1の取り出し口1を示している。
また、第7E図は、閉口期間の終了時点と、収縮期間の
開始時点との状態にある第2の取り出し口2を示してい
る。この実施例によれば、先に記述した第1、第2、そ
して第6の利点が得られる。
次に第8A図ないし第8B図を参照してこの発明の第6
の実施例を詳細に説明する。
第8A図ないし第80図は、この実施例の工程を時間経
過ごとに示したものである。
第8A図は、収縮期間の終了時点と、関口期間の開始時
点との状態にある第1の取り出しローを示している。
また、第8図A図は、収縮期間中の所定の時点での第2
の取り出し口2を示している。第8B図は伸びきった期
間における開□期間の終了時点と、閉口期間の開始との
状態にある第1の取り出し口1を示している。
第1の成形品6は、ほとんど取り出しを終了されようと
している。この実施例の工程は、非常に早く取り出しが
行われるために、伸びきった期間は必要ない。第8C図
は、閉口期間の終了時点と、収縮期間の開始時点との状
態にある第1の取り出し口1を示している。開口期間の
終了時点と、伸びきった時点と、閉口期間の開始時点と
の状態にある第2の取り出し口2を示している。第2成
形品7は、ほとんど取り出しを終了されようとしている
。この実施例の工程は、非常に早く取り出しが行われる
ために、伸びきった期間は必要ない。第80図は、収縮
期間中の所定の時点での第1の取り出し口1を示してい
る。
また、第8D図は、閉口期間の終了時点と、収縮期間の
開始時点との状態にある第2の取り出し口2を示してい
る。この実施例によれば、先に記述した第1、第2、第
3、第4、そして第6の利点が得られる。
またこの実施例では、取り出し口1及び2の両方は、伸
びさった期間を経過しないが、伸びきった時点のみを経
過する。なぜならば、第1及び第2の成形品は、閉口期
間と閉口期間との間で取り出される事ができるからであ
る。次に、第9A図ないし第9G図を参照してこの発明
の第7の実施例を詳細に説明する。
第9A図ないし第9G図は、この実施例の工程を時間経
過ごとに示したものである。
第9A図は、冷却期間の終了時点と、関口期間の開始時
点との状態にある第1の取り出し口1を示している。
また、第9A図は、射出期間中と冷却期間の開始中との
状態にある第2の取り出し口2を示している。第98図
は、開□期間の終了時点と、伸びきった期間の開始時点
との状態にある第1の取り出し口1を示している。
第1の成形品6は取り出しをされている。また、第9B
図は、冷却期間中の所定の時点での第2の取り出し口2
を示している。第9C図は、伸びきった期間の終了時点
と、閉口期間の開始時点との状態にある第1の取り出し
口1を示している。第1の成形品6は取り出しを終了さ
れようとしている。また、第9C図は、冷却期間中の所
定の時点での第2の取り出し口2を示している。第9D
図は、冷却期間の終了時点と、射出期間Kと、冷却期間
の最初との状態にある第1の取り出し口1を示している
また、第90図は、冷却期間の終了時点と関口期間の開
始時点との状態にある第2の取り出し口2を示している
。第9E図は、冷却期間中の所定の時点での第1の取り
出し口1を示している。
また第9E図は、閉口期間の終了時点と、伸びきった期
間の開始時点との状態にある第2の取り出し口2を示し
ている。第2の成形品7は取り出され中である。第9F
図は、冷却期間中の所定の時点での第1の取り出しロー
を示している。また、第9F図は、伸びきった期間の終
了時点と、閉口期間の開始時点との状態にある第2の取
り出し口2を示している。成形品7は取り出しが終了さ
れようとしている。第9G図は、冷却期間中の所定の時
点での第1の取り出しローを示している。
また、第9G図は、冷却期間の終了時点と、射出期間の
開始時点との状態にある第2の取り出し口2を示してい
る。この第7の実施例によれば、先に述べた第2、第3
、第4、第5、そして第6の利点が得られる。
この第7の実施例では、開ロ期間と閉口期間との間の時
間内に、伸びさった期間を持たず、伸びきった時′点の
みを有して成形品の取り出しを行う場合、第9C図に示
す工程と、第9F図に示す工程とを削除する事ができる
これらすべての実施例(第1の実施例ないし第7の実施
例)において、固定盤の近くにある取り出し口は、総合
的な生産サイクル中に、最初に開く取り出し口である。
これらの実施例において、もう1方の取り出し口が最初
に開くことも同等に可能である。この発明は、上述した
実施例に限定されず、様々な実施例が可能である。例え
ば、上述した実施例の工程を互いに組み合わせても良い
。これらの実施例のうち1つを例示する。第1の取り出
し口の伸びきった期間あるいは伸びきった時点は、第2
の取り出し口の開口期間内で行われ、第2の取り出し口
の伸びきった期間あるいは伸びきった時点は、第2の取
り出し口の閉口期間内で行われるものであっても良い。
上述してきた第3なし、し第9の実施例の生産サイクル
の時間的な長さを計算するために、以下にこれらの実施
例の前提条件を記述する。しかしこれらの前提条件は、
この発明の限定するものではない。第1に、金型の後部
5は、金型の前部3に対して所定の速度Vで前後に移動
する。
第2に、金型の中間部4は、金型の後部5に対して最大
速度Vで前後に移動する。
第3に、開口距離Dは、すべての取り出し口に対して等
しいo第4に、時間Tは、速度Vで距離○を移動するの
に要する時間である。
第5に、伸びきった期間はEである。
この期間は常に非常に短く、例えば0ないし1秒である
。第6に、射出期間は1である。第7に、冷却期間はC
である。
第2A図ないし第20図に示す従来の方法を用いた場合
、1つの生産サイクルにかかる時間は次のようである。
1十C+4T+E第3A図ないし第3F図に示す第1の
実施例において、1つの生産サイクルにかかる時間は次
のようである。
1十C+3r+が 従って、第1の実施例における1つの生産サイクルに要
する時間は、第2A図ないし第2D図に示す従来のもの
よりも短い。
なぜなら、通常、EはTよりも短いからである。第4A
図ないし第4G図に示す第2の実施例においては、Tは
常にBよりも長い。
この第2の実施例における1つの生産サイクルに要する
時間は次のようである。1十C+4T この生産サイクルに要する時間は、第2図に示した従来
のものより短い。
そして、BがTよりも短く、かつTが班より短い場合、
この第2の実施例の1つの生産サイクルに要する時間は
、第1の実施例の1つの生産サイクルより短い。しかし
、斑がTよりも短い場合、この第2の実施例の1つの生
産サイクルに要する時間は、第1の実施例の1つの生産
サイクルよりも長い。第6A図ないし第5F図に示した
第3の実施例では、Tは常にEよりも長い。
第3の実施例の1つの生産サイクルに要する時間は、次
のようである。1十C十3r十E この場合、TはEよりも長い。
従ってこの実施例の1つの生産サイクルに要する時間は
、第2A図ないし第2D図に示す従来の生産サイクルよ
りも短く、しかも第3図に示した第1の実施例及び第4
図に示した第2の実施例よりも短い。第6図に示した第
4の実施例では、Tは常にEよりも短い。
第4の実施例の1つの生産サイクルに要する時間は次の
ようである。1十C+3T+E この第4の実施例の1つの生産サイクルに要する時間は
、第2A図ないし第20図に示した従釆のものより短く
、しかも第1の実施例より短い。
TはEよりも短いので、この第4の実施例は、第2の実
施例及び第3の実施例と比較できない。第7A図ないし
第7B図に示した第5の実施例では、T=Eである。第
5の実施例の1つの生産サイクルに要する時間は次のよ
うである。1十C+4T この第5の実施例の1つの生産サイクルに要する時間は
、従釆のものより短く、しかも第1の実施例よりも短い
第8A図ないし第8D図に示した第6の実施例では、E
=0である。
第6の実施例の1つの生産サイクルに要する時間は、次
のようである。1十C十3r この第6の実施例の1つの生産サイクルに要する時間は
、従来のものより短い。
そして伸びきった期間が伸びきった時点まで減少された
場合、第6の実施例の方法は、第1の実施例の方法と同
じになる。第9A図ないし第9G図に示した第7の実施
例の1つの生産サイクルに要する時間は次のようである
1十C+2r+8 この第7の実施例の1つの生産サイクルに要する時間は
、従釆のもの及び、第1ないし第7の実施例よりも短い
しかし、この実施例では、Cは1十2r+Eと等しいか
又は長い。従って、この第7の実施例は少なくとも時間
Tによって他のすべての実施例より短いから、もし冷却
期間が技術的にC+Tまで増加されても、この第7の実
施例の要する時間は、他の一番短いものと同じ時間とな
る。また、冷却期間がTによって増加された時、この実
施例は、たとえCが1十T+Eと等しいか、又は長い時
でも、第7の実施例に要する時間は、この発明に係るす
べての実施例の中で一番短い。ここまで、先に記述した
第1の利点については記述みなかつたので次に記述する
一方の取り出し口から取り出される成形品は、もう1つ
の取り出し口から取り出される成形品よりも短い冷却期
間が必要である時、ほとんどの実施例においての生産サ
イクルに要する時間は節約される。理論的に、各々の実
施例において節約される最大時間は次のようである。第
1の実施例−T十B 第2の実施例−Tより短い 第3の実施例−T 第4の実施例−T 第5の実施例−T 第6の実施例−T 第7の実施例−T ここでCは、最大の冷却時間を必要とする成形品の生産
サイクルにおける冷却期間である。
上述した実施例は非常に詳しく限定してきたが、これら
の実施例はこの発明を説明するものであり、この発明を
限定するものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形可能である。例えば、2つ以上の取り出し
口を備えるサンドイッチ金型を使用し、さらに金型の中
間部を操作する熱可塑性樹脂の射出成形方法は、第IA
図に示すような油圧ェゼクタシリンダによって、金型の
前部及び/又は金型の後部に対して操作される。各々の
取り出し部の射出期間、各々の取り出し部の関口期間、
各々の取り出し部の伸びきった期間又は伸びきった時点
、そして各々の取り出し部の閉口期間はもう一方の取り
出し部と異なっている。そして、生産サイクルは、可能
なかぎりの利点を得るように、能率的に構成されている
【図面の簡単な説明】
第IA図は、この発明の実施例に係るサンドイッチ金型
と射出成形機械との平面断面図;第IB図は、第IA図
をB−B線に沿って切断した射出成形機械とサンドイッ
チ金型との側面断面図:第2図ないし第9図は、第IB
図に示した射出成形機械のサンドイッチ金型の部分側面
断面図である。 1…第1の取り出し口、2…第2の取り出し口、13…
ランナシステム、19…サンドイッチ金型。 FIG.IA FIG.IB FIG. 9E FIG. 9F きざ‐ FIG. 2A 弱‐ FIG. 2C FIG. 20 F’G. 3A FIG. 38 FfG. 3C FIG. 3D FIG. 3E FIG. 3F FIG. 4A 三1首‐ FIG. 4C FIG. 4D FIG. 4E FIG. 4F FIG. 4G FIG. 5A FIG. 5B FIG 5C FIG. 5D 非‐ 非‐ FIG 6A 苗‐ FIG. 6C FIG. 6D FIG. 6E FIG. 6F FIG. 7A FIG. 7B FIG. 7C 弟‐ FIG. 7E 殿‐ FIG. 8B 能・ 弱‐ 室史‐ FIG. 98 FIG 9C FIG. 9D

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも2つの冷却キヤビテイと、少なくとも第
    1及び第2の取出し口と、すべての冷却キヤビテイに原
    料を供給するシングルランナシステムとを備え、各々の
    取り出し口は生産サイクルを形成する収縮期間と伸長期
    間とを経過し、収縮期間は射出期間と冷却期間とを備え
    、伸長期間は開口期間と、伸びきつた時点と、閉口期間
    とを備え、サンドイツチ金型を用いて成形品を産出する
    熱可塑性プラスチツクの射出成形方法において、第1の
    取り出し口の開口期間と第2の取り出し口の開口期間と
    の時間をずらす時間差工程を備える事を特徴とする熱可
    塑性プラスチツクの射出成形方法。 2 上記時間差工程は、第1の取り出し口の開口期間を
    開始した後に、第2の取り出し口の開口期間を開始する
    開始工程を備える事を特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の熱可塑性プラスチツクの射出成形方法。 3 上記時間差工程は、第1の取り出し口の開口期間を
    終了した後に、第2の取り出し口の開口期間を終了する
    終了工程を備える事を特徴とする特許請求の範囲第1項
    あるいは第2項のいずれかに記載の熱可塑性プラスチツ
    クの射出成形方法。 4 上記第1の取り出し口の伸長期間を開始する前に、
    第1の取り出し口と第2の取り出し口との両方に射出期
    間を終了する射出終了工程をさらに備える事を特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載
    の熱可塑性プラスチツクの射出成形方法。 5 上記第1の取り出し口の閉口期間を開始するより遅
    くならないで、第2の取り出し口の開口期間を開始する
    工程をさらに備える事を特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第4項のいずれかに記載の熱可塑性プラスチツ
    クの射出成形方法。 6 上記第1の取り出し口の伸長期間を終了した後に第
    1の取り出し口の射出期間を開始する工程と;第1の取
    り出し口の伸長期間を開始するより前に第2の取り出し
    口の射出期間を開始する工程とをさらに備える事を特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに
    記載の熱可塑性プラスチツクの射出成形方法。 7 上記時間差工程は、第1の取り出し口の開口期間の
    終了点よりも遅くならないで、第2の取り出し口の開口
    期間を開始する終了開始工程を備え、第1の取り出し口
    の閉口期間の終了点より遅くならないで、第2の取り出
    し口の閉口期間を開始する終了閉口工程をさらに備える
    事を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項のい
    ずれかに記載の熱可塑性プラスチツクの射出成形方法。 8 上記終了開始工程は、第1の取り出し口の閉口期間
    の終了点の前に、第2の取り出し口の開口期間を開始す
    る工程を備え;上記終了閉口工程は、第1の取り出し口
    の閉口期間を終了する前に、第2の取り出し口の閉口期
    間を開始する工程を備える事を特徴とする特許請求の範
    囲第7項に記載の熱可塑性プラスチツクの射出成形方法
    。9 上記第2の取り出し口の開口期間を終了する前に
    、第1の取り出し口の閉口期間を開始する工程をさらに
    備える事を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5
    項のいずれかに記載の熱可塑性プラスチツクの射出成形
    方法。 10 上記時間差工程は、第1の取り出し口の閉口期間
    と第2の取り出し口の開口期間とを一致させる工程を備
    える事を特徴とする特許請求の範囲第1ないし第5項の
    いずれかに記載の熱可塑性プラスチツクの射出成形方法
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