JPS6039279B2 - エピデスモステロ−ル誘導体 - Google Patents

エピデスモステロ−ル誘導体

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JPS6039279B2
JPS6039279B2 JP7452677A JP7452677A JPS6039279B2 JP S6039279 B2 JPS6039279 B2 JP S6039279B2 JP 7452677 A JP7452677 A JP 7452677A JP 7452677 A JP7452677 A JP 7452677A JP S6039279 B2 JPS6039279 B2 JP S6039279B2
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JP
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compound
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epidesmosterol
water
acid
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JP7452677A
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清成 越智
功 松永
実 新藤
主税 金子
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Chugai Pharmaceutical Co Ltd
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Chugai Pharmaceutical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式(1) (式中Rは水素原子または水酸基の保護基を意味する)
で示されるェピデスモステロール誘導体に関する。
′近年ビタミンD類の生体内における活性物質の
研究が盛んになされた。
その結果、17位の側鎖に水酸基を有するかまたは水酸
基を容易に導入できるステロイド誘導体がいわゆる活性
型ビタミンD類、例えばIQ,25ージヒドロキシコレ
カルシフエロール,IQ,24,25−トリヒドロキシ
コレカルフエロール,25−ヒドロキシコレカルフエロ
ール,24,25−ジヒドロキシコレカルフェロール等
の合成中間体として注目を集めている。これらの活性型
ビタミンD類の合成中間体としてはデスモステロールが
有用であるが、この化合物の入手は主としてフコステロ
ールの分解によるか、または海藻中のステロール成分か
ら分離という方法によっており工業生産には供し難い。
本発明者等は、活性型ビタミンD類の合成原料につき鋭
意研究した結果、容易に入手し得るヒオデオキシコール
酸の利用に着目し、これを数工程の操作により前記一般
式1で表わされるェピデスモステロール誘導体に導くこ
とに成功し、更にこの化合物から容易な手段により活性
型ビタミンD類の合成を可能にし本発明を完成した。式
1で示されるェピデスモステロール誘導体は、例えば次
の反応式で表わされる方法により合成される。
前記の反応式において、アセチルヒオデオキシコール酸
mはヒオデオキシコール酸を常法によりアセチル化する
ことにより製造され、次いで化合物mをベンゼン等の溶
媒中、または溶媒ないこ塩化チオニル、五塩化リン等と
加熱下に反応させると化合物Nが得られる。
化合物Wにベンゼン,トルェン,エーテル等の不活性溶
媒中ィソプロピルマグネシウムハラィドまたはイソプロ
ピル亜鉛などの有機金属化合物を反応させることにより
、特に好ましくはベンゼン中インプロピルカドミウムを
反応させることにより化合物Vが製造される。化合物V
を常法により加水分解し化合物のを製造し、次いで化合
物のを常法により、例えばピリジン等の存在下アシルハ
ラィドを用いたアシル化反応に付すことにより化合物W
が得られる。このアシル化反応により6位の水酸基がア
シル化されたものおよび3位と6位がアシル化されたジ
アシル体が副生するが、これらの化合物は加水分解し化
合物のとした後、またこのアシル化反応に付すことがで
きる。またこのアシル化反応は前記のジアシル体の副生
を少なくするためアシル化剤の量を少な目にしかつ低温
で行なわしめるのが好ましい。アシル化剤としてはアセ
チルクロライド,ベンゾィルクロラィドおよびそのフェ
ニル基における置換誘導体が通常使用されるが反応混合
物から目的とする58ーコレスタン−3Q,6Q−ジオ
ール3一0−アシレート皿の分離が容易なところからペ
ンゾイルクロライドおよびそのフエニルル基における置
換謙導体が好ましい。次いで化合物のは、例えばアルカ
リ金属水素を用いた還元反応に付すことにより化合物肌
に誘導される。還元反応はアルカリ金属水素類、例えば
アルカリ水素化棚素類、具体的には水素化棚素カルシウ
ム、水素化棚素カリシウム、水素化側素ナトリウムまた
は水素化リチウムアルミニウムなどを加えることにより
行なわれる。この際の溶媒としてエーテル類、アルコー
ル類が使用される。この化合物柵を酸触媒の存在下脱水
すると本発明の目的化合物のひとつであるエピデスモス
テロールアシレート(1−a)が得られる。脱水反応は
ピリジン,トリェチルアミンのような第3級アミンの存
在が反応を円滑に進め目的物を高収量で得るために好ま
しい。酸触媒としては通常この種の脱水反応に用いられ
るものはいずれも利用されるが、好ましいものとしては
、例えばオキシ塩化リン、塩化チオニル,メタンスルホ
ン酸,パラトルヱンスルホン酸あるいはこれらのク。ラ
ィドおよび無水リン酸,硫酸等が挙げられる。なお化合
物(1一a)を常法により加水分解したヱピデスモステ
ロール(1−b)もまた本発明の化合物である。この様
にして得られた本発明の化合物1を用いて活性型ビタミ
‐ンD類の合成例として、以下IQ,25ージヒドロキ
シコレカルフェ。
ールの製造法を示す。化合物(1一b)をそのままか、
または化合物(1一b)を一旦、常法によりアセチル化
して製造したヱピデスモステロールアセテート(1−c
)を有機強酸の第二水銀塩と反応させ、次いでアルカリ
金属水素化棚素で還元することにより25ーヒドロキシ
エビコレステロールXか、または25−ヒドロキシエピ
コレステロールアセテートKが得られる。
この際のオキシ水銀化反応は溶媒中で行なわれ、溶媒と
しては水と出発物質を溶解できる水混和性有機溶媒との
混合溶媒が好ましく、具体的には水ーテトラヒドロフラ
ン混合物にジメチルホルムァミドを混和した系である。
反応は室温乃至冷却下に行なわれる。有機強酸の第二水
銀塩としては、トリフルオロ酢酸の第二水銀塩が好まし
い。生成するオキシ水銀化物は反応混合物から単離する
ことなくアルカリ金属水素化棚素による還元反応に付す
。還元反応は、反応混合物にアルカリ性条件下、アルカ
リ金属水素化棚素、例えば水素化側素ナトリウムなどを
加えることにより行なわれる。このオキシ水銀化反応の
出発物質として化合物(1一b)を用いた場合はそのま
ま、また化合物(1一c)を用いた場合は常法により、
例えばアルコール性水酸化カリウムによる加水分解反応
に付し化合物Xとした後次の工程に付す。
化合物Xを不活性性溶媒中2,3−ジクロル−5,6−
ジシァノベンゾキノンと反応せしめると25ーヒドロキ
シコレスタ一1,4,6−トリヱンー3−オン幻が製造
される。不活性溶媒としては、反応を阻害しないもので
あれば特に制限はないが好ましくはペンセン、トルェン
等の芳香族系溶媒、ジオキサンの如きエーテル類である
。また使用する2,3ージクロルー5,6−ジシアノベ
ンゾキ/ンは化合物Xに対して3〜5倍当量用いると好
適な結果が得られる。反応は加熱下に進行せしめるのが
好ましい。この様にして製造した化合物幻は、以下例え
ば特開昭51−100056号の方法に従い容易にIQ
,25−ジヒドロキシコレカルフエロールに誘導するこ
とができる。
また本発明の化合物ェピデスモステロールアセテート(
1一c)を用い、例えば化合物(1−c)に四酸化オス
ミウムを反応させ、次いで生成したオスメートを分解し
24,25−ジヒドロキシ体とした後、3Q位のアセテ
ートを加水分解し3Qーヒド。
キシ体とした後、上記IQ,25−ジヒドロキシコレカ
ルフェロールの製造例と同様に処理すると容易にIQ,
24,25トリヒドロキシコレカルフェロールに譲導す
ることができる。なお、本発明の化合物1はIQ,25
−ジヒドロキシコレカルフヱロール,IQ,24,25
−トリヒドロキシコレカルフェロールの合成中間体とし
て極めて有用であるばかりでなく、以下公知の反応を組
み合わせ25−ヒドロキシコレカルシフエロール24,
25ージヒドロキシコレカルシフェロール等の合成も可
能である。実施例 1 ヒオデオキシコール酸30gに無水酢酸90の上,氷酢
酸180の‘を加え1時間加熱還流する。
冷後濃縮乾固して得られた油状物にピリジン200の‘
,水40の‘を加えて1時間加熱還流する。濃縮して得
られた油状物をクロロホルムに溶解して、クロロホルム
層を水洗後、塩酸水ついで水で洗練し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥する。クロロホルムを蟹去するとアセチルヒオ
デオキシコール酸31gを得る。IRスペクトル(弧−
1,KBr):1735,1708NMRスペクトル(
6IncDC13:0.65(細,S),0.98(細
,S),2.01(祖,S),2.03(祖,S), 4.4〜5.4(IH,m) 実施例 2 削り状マグネシウム4.4礎を乾燥エーテル200の‘
に懸濁し室温で鷹梓下臭化ィソプロピル18.鰍‘を乾
燥エーテルloo似に溶解した溶液を滴下後30分間還
流し完全にマグネシウムを溶解させる。
これに冷後無水臭化カドミウムの粉末2殿を除々に加え
る。1時間還流した後エーテルを留去し乾燥ペンセンを
加えて溶媒置換するとインプロピルカドミウムのペンセ
ン溶液を得る。
一方、アセチルヒオデオキシコール酸1雌を塩化チオニ
ル50の‘に溶解し30分間緩やかに加溢した後、過剰
の塩化チオニルを減圧留去して製したァセチルヒオデオ
キシルコール酸クロライドを乾燥ペンセンに溶鱗し、こ
れを先のインプロピルカドミゥムのベンゼン溶液中に水
冷下激しく健梓しながら滴下する。
滴下1時間後、氷水冷却下水を加え、次いで5%塩酸で
試薬を分解した後ペンセン層を水洗し硫酸マグネシウム
で乾燥し溶媒を留去すると58ーコレスタンー3Q,6
Qージオール24−オンジァセテートの油状物を得る。
これをメタノールから再結晶すると融点108〜109
qCを示す。IRスペクトル(弧‐1,KBr):17
30,1712NMRスペクトル(6incDC13)
:0.66(3日,S),0.99(細,S),1.1
0■日,S),1.94(母日,S), 4.3〜4.8(IH,m) 実施例 3 実施例2で得られた油状の56ーコレスタン−3Q,6
Qージオールー24−オンジアセテートに水酸化カリウ
ム11gをメタノール200の上に溶解したメタノール
性水酸化カリウム液を加え3時間室温で麓拝した後、濃
縮し約50の上とした後水を加え析出した油分を酢酸エ
チルで抽出する。
酢酸エチル層は水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒
を蟹去する。得られた油状物をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーに付し精製して58−コレスタン−3Q,
6Qージオールー24ーオン滋を得る。融点180〜1
8100(酢酸エチルより再結晶)。IRスペクトル(
肌−1,KBr):3360,1710NMRスペクト
ル(6incDC13):0.64(斑,S),0.9
0(細,S),1,02(が,S),1.14(細,S
), 3.30〜3.80(が,m),3.80〜4.40(
2日,m) 実施例 4 58ーコレスタン−3Q,6Qージオール一24ーオン
2gをジクロルメタン30の‘に溶解しピリジン1の‘
を加え、氷水冷却下激しく櫨拝しながらペンゾィルクロ
ラィド1の‘を加える。
6時間後反応混合物を希塩酸で洗練し、水洗し、硫酸マ
グネシウムで乾燥後溶媒を留去する。
残澄をシリカゲル6雌を用いたカラムクロマトグラフイ
ーに付しクロロホルムで港出する。最初に58ーコレス
タンー3Q,6Qージオール−24ーオンジベンゾエー
ト0.1gが溶出し、次いで58−コレスタンー3Q,
6Qージオール−24−オン6−0−ペンゾエート0.
6g,58ーコレスタンー3Q,6Q−ジオールー24
−オン3−0−ペンゾェート0.略の順に溶出する。次
に酢酸エチルで溶出すると未反応の原料0.7gを回収
する。58−コレスタンー3Q,6Qージオールー24
ーオン3−0ーベンゾエートIRスペクトル(弧−1,
KBr):3450,1712NMRスペクトル(6i
ncDC14):0.60(犯,S),0.89(祖,
S),0.99(紺,S),1.10(細,S), 4.00(IH,m)4.90(IH, m)8.00(犯,m),7.40 (3日,b.S), 実施例 5 58ーコレスタンー3Q,6Qージオール−24ーオン
3一0ーベンゾエート486.7mgをエーテル5泌に
溶解し、水素化棚素ナトリウム352hg,塩化カルシ
ウム672hgより製した水素化欄素カルシウムのメタ
ノール溶液に−10午0で滴下する。
−10℃で3び分間蝿梓酢酸水で中和しエーテルで抽出
する。エーテル層を水洗後、硫酸マグネシウムで乾燥し
、溶媒を留去すると、53ーコレスタンー3Q,6Q,
24ートリオール3一0ーベンゾエート471mgを得
る。NMRスペクトル(6incDC14):0,62
(が,S),o.82(9日,S),0.91(細,S
),3.0〜4.2(細, m),8.03(犯,m),7.4 (細,m) 実施例 6 58−コレスタンー3Q,6Q,24−トリオール3一
0ーベンゾエート471mgをピリジン5の‘に溶解し
、オキシ塩化リン0.6私を加え15分間還流する。
冷後氷水中に注ぎエーテルで抽出する。エーテル層は希
塩酸,水で洗膝し、硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を留
去する。シリカゲル3雌を用いたカラムクロマトグラフ
ィーに付し精製する。クロロホルムで溶出するとェピデ
スモステロールペンゾェート212.4mgを得る。N
MRスペクトル(6incDC14):0.70(知日
,S),1.04(餌,b.S),1.59(3日,S
),1.66(3日,S), 3.65(IH,m),4.85〜5.60(2日,m
),8.00(2日,m),7.45(斑,m) ェピデスモステロールベンゾェートを常法通りメタノー
ル性水酸化カリウムを用い加水分解するとェピデスモス
テロールが得られる。
メタノールより再結晶すると融点137〜139℃を示
す。NMRスペクトル(8incDC13):0.69
(9日,S),1,01(細,b・S),1.61(3
日,S),1.68(aH,S),4.00(IH,m
),4.9〜 5.6(2日,m) ヱピデスモステロールを常法通り無水酢酸ーピリジンで
アセチル化するとェピデスモステロールアセテートを得
る。
融点112〜115oo(メタノールより再結晶)。I
Rスペクトル(仇−1,KBr):1735NMRスペ
クトル(6incDC13):0.69(斑,S),0
,69(が,S),1,01(犯,S),1,60(犯
,S), 1.69(犯,S),2,01(犯, S),4.9〜5.6(が,m) マススベクトル(m/e):384(M十),369,
366351実施例 7 エピデスモステロールアセテート53mgをテトラヒド
ロフラン1の‘,ジメチルホルムアミド1の‘の混合物
に熔解し、水0.5の‘,トリフルオロ酢酸水銀0.1
gを加え7時間室温で鷹拝する。
洲−水酸化ナトリウム0.5泌を加え、次いで水素化棚
素ナトリウム5仇hgを加えて室温で1時間濃伴した後
、反応混合物を酢酸エチルで抽出する。酢酸エチル層は
水洗後硫酸マグネシウムで乾燥し溶媒を蟹去する。残澄
をシリカゲルを用いたカラムクロマトグラフイーに付し
クロロホルムで溶出すると25ーヒドロキシエピコレス
テロールアセテート1側gを得る。NMRスペクトル(
6IncDC13):0.68(粕,S),1.01(
犯,S),1.20(細,S),2.01(祖,S), 5.01(IH,m),5.30(IH,m) 25ーヒドロキシエピコレステロールアセテートを常法
通りメタノール性水酸化カリウムを用いて加水分解する
と25ーヒド。
キシェピコレステ。ールを得る。融点157〜160午
○(メタノールより再結晶)。NMRスペクトル(6i
ncDC13):0.68(細,S),1.01(細,
S),1.20(細,S),3.99(IH,m), 5.42(IH,m) マススベクトル(m/e):402(M+),384,
369,351,59実施例 8 25−ヒドロキシエビコレステロール1仇hgをジオキ
サン2地に溶解し2,3ージクロルー5,6一ジシアノ
ベンゾキノン19.7mgを加え16時間還流する。
冷後析出した2,3ージクロル−5.6ージシアノノ・
ィドロキノンを炉去し、母液を濃縮乾固する。残簿をア
ルミナ5gを使用したカラムクロマトグラフィーに付し
クロロホルムで溶出する。エーテルより融点183〜1
84qoの25−ヒドロキシコレスター1,4,6ート
リエン−3−オン4.5mgが得られる。UVスペクト
ル^幕蜂日(nm) :223,255,2991Rス
ペクトル(仇−1,KBr) :3500,1650な
おこのものは別途製造した標品と混融しても融点降下を
示さなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素原子または水酸基の保護基を意味する)
    で示されるエピデスモステロール誘導体
JP7452677A 1977-06-24 1977-06-24 エピデスモステロ−ル誘導体 Expired JPS6039279B2 (ja)

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GB25022/78A GB1595020A (en) 1977-06-24 1978-05-31 3a-hydroxy steroid derivatives of the cholestane series
US05/915,988 US4225524A (en) 1977-06-24 1978-06-14 Steroid derivatives and process for preparing the same
DE19782827445 DE2827445A1 (de) 1977-06-24 1978-06-22 3 alpha -hydroxycholest-5-en-derivate und verfahren zu ihrer herstellung
FR7818678A FR2397427A1 (fr) 1977-06-24 1978-06-22 Derives de steroide et leur procede de preparation

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