JPS603926B2 - 放電加工制御方法 - Google Patents

放電加工制御方法

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JPS603926B2
JPS603926B2 JP49084011A JP8401174A JPS603926B2 JP S603926 B2 JPS603926 B2 JP S603926B2 JP 49084011 A JP49084011 A JP 49084011A JP 8401174 A JP8401174 A JP 8401174A JP S603926 B2 JPS603926 B2 JP S603926B2
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JP
Japan
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electric discharge
machine
computer
time
tape
Prior art date
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Expired
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JP49084011A
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English (en)
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JPS5112493A (ja
Inventor
和彦 小林
直一 富本
隆正 大丸
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS5112493A publication Critical patent/JPS5112493A/ja
Publication of JPS603926B2 publication Critical patent/JPS603926B2/ja
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、放電加工機をテープなどの記憶媒体を通し
てコンピュータを用いて制御する方法において、上記の
記憶媒体の製作を1台のコンピュータで放電加工機の制
御と同時に行なうようにする群制御方法に関するもので
ある。
従来、コンピュータを用いて複数台の放電加工機の如き
機械を、群制御する方法は、例えば第1図のように、一
合のコンピュータCPUからの指令をインターフェース
装置1/F1,1/F2,・・・・・・,1/Fnを通
して、機械制御装置MCU1,MCU2,…・・・,M
CUnに送り、こ)で機械の種々な動作に対応する指令
に変換して、制御対象の機械M1,M2,・…・・Mn
を制御する方法である。
この場合、各機械を制御する内容は、紙テープないしは
磁気テープTapel,Tape2,……Tapenに
記憶された内容を各機械に付属しているテープリーダT
/R1,T/R2,……T/Rnによって読み出し、そ
の内容を電気信号によって機械制御装置MCU1,MC
U2,・…,・MCUn、さらにインターフェース装置
1/F1,1/F2,…・・・1/Fnを通してコンピ
ュータCPUに送られる。コンピュータCPUは、この
内容をインプットデータとして読み込み、計算機内のプ
ログラムに基づいた計算を行ない、上述したように各機
械M1,M2,・・・・・・Mnを制御する指令を発す
るのである。コンピュータCPUが複数台の機械M1,
M2,…・・・Mnを同時に制御する方法は、現在種々
な方法が実施されているが、一例として第2図に示す原
理に基づく方法がある。
すなわち第2図は、コンピュータCPUを時分割して用
いる方法をタイムチャートで示したもので、tl,t2
,・・…・,tnは、各機械M1,M2,・・…・Mn
を制御するための計算処理時間、tcは機械の動作その
ものには影響を及ぼさない時間、例えば表示などを行な
う時間、そしてTは、一定周期で上述の計算を行なう時
分割時間である。機械動作速度などにより、時分割時間
Tは定まり、これより制御可能な機械の台数(この場合
n台)が決定される。ところで、第1図に示すテープT
apel,Tape2,・・・・・。Tapenは、通
常機械を駆動する前に予め準備しておく必要があり、テ
レタイプなどを用いて紙テープにパンチすることにより
「テープを作成する。このテープ作成は、被加工物の加
工形状が複雑になると、N/Cコードを用いる場合、非
常に難しく、かなりの熟練と根気を必要とするのが普通
である。とくにワイヤカット放電加工機などの場合は、
二次元の複雑形状を加工する場合が多い。そのため、テ
ープ作成がかなり難しく、テープ作成のための特殊な方
法を講ずる場合が多く、やはりコンピュータを用いて行
なうAPT(自動プログラミング方式)システムなどが
それに該当する。しかしこのシステムは、別個にコンピ
ュータを必要とするので非常に高価になりたとえば第1
図に示すコンピュータCPUを使うとしても、その場合
機械制御が休止することになるのでも経済的に適さない
という問題があった。本発明は、制御対象として放電加
工機を選んだ場合に限り、上述の欠点を是正し、経済的
にまた技術的にも非常に有利な方法を提案するものであ
る。以下、実施例第3図を用いて本発明方法を説明する
第3図において、1はインターフェイス装置1/F1,
1/F2,…・・・,1/Fn‘こ相当するようなコン
ピュータCPUとのインタ−フエ−ス、2は制御内容を
インプットし、さらに紙テープを作成するためのシステ
ムタイプラィタ、3はその装置の入・出力を制御する制
御装置である。その他の記号は、第1図に示すものと全
く同一のものを示す。この原理は、システムタイプライ
タ2から、ある規則に基づいたシンボリック言語をイン
プットすると、それが制御装置3によって電気信号に変
換され「インターフェース1を通してコンビユータCP
Uもこ送られる。
コンピュータCPUは、このインプット内容に基づいて
計算を行ない、N/Cコードーこ変換して、再びインタ
ーフェースーと制御装置3を通して、指令をシステムタ
イプラィタ2に送り、システムタイプラィタのテープパ
ンチ機能を駆動して、機械M1,M2,・・・・・0,
Mnを制御するためのテープを作成するという方法であ
る。ここで言うシンボリック言語は、APTシステムに
用いられているような言語を意味している。この発明方
法の最大の特長は、コンピュータが機械を制御している
最中に、同時に放電加工機に用いるテープを作成するこ
とができるということである。
その場合、テープを作成するためにコンピュータを使用
する時間の割当ては、第2図における時間tcの一部が
用いられる。一般に放電加工機は、加工速度が遅く、そ
のため切削機械の工具は相当する電極の、被加工物に対
する加工中の動きは通常の切削加工の場合と異なり極め
て遅く、例えばワイヤカット放電加工の場合は、高々1
肌′min程度である。従って、第2図における時分割
時間Tを常識的な値として5仇hsと設定した場合、1
回の計算でコンピュータが指令する値としては、1×1
ノ60×0.05≠0.0008肋となり極めて小さい
。このことは、放電加工機を制御する場合は、時間Tを
上記の値より大きく設定できることを意味し、そのため
tcも充分に余裕をもって設定することができる。本発
明方法では、この時間tcをテープ作製するための計算
時間に利用しようとするものである。すなわち、シンボ
リック言語等で、システムタイプライタ2から与えられ
た、図形形状や機械操作命令、あるいは放電加工用電源
の電気条件等入力データを解読し、図形形状のデータな
らば通常のN/C装置内で行なっている円弧補間、直線
補間などの計算を行なう一方、あいている時間、例えば
tcの期間でN/Cコードで示されるような命令を用い
て直接機械を動かすことができる出力データを、テープ
にパンチアウトすることを行なう。この時間tc内で、
ある計算が終了しなかった場合は、それを一時休止させ
、つぎの時間T内の、機械の制御時間tl,t2,・・
・・・・tnの後のtcで再度前の状態から計算を続行
させる。実際にコンピュータで計算する時間は比較的早
く、前述したようにT=5仇hs程度の時間が設定され
るならば、実際上問題はない。また、システムタイプラ
イ夕等のキーボタンより入力する場合には、入力データ
の文字は、せいぜい0.1sec単位の速度で入力され
るので、その時間は計算時間に比べてかなり長いと言え
る。さらに実施例では、機械を制御するための計算時間
tl,t2,・・…・tnは、2hs以下であったので
、T=5仇hSに設定した場合、tc≧3肌sとなり充
分に余裕ある時間をtcに設定することができた。以上
の説明の如く、1台のコンピュータを用いて1台以上の
放電加工機を制御する場合、機械制御を行なう計算の後
の残り時間を利用して同時にテープ作成も時分割で行な
うようにすれば「テーフ。
作成が極めて容易になるばかりでなく、コンピュータも
一合ですむので非常に経済的であることは明らかである
。なお、第3図の実施例ではシステムタイプラィタのよ
うに、テープリーダとテープパンチヤの両方の機能をも
つ装置を用いたが、これは別々の機能をもつ二つの装置
を用いてもよい。
さらに、入力方法としては、、オフラィンで予めテープ
を作っておいて上記のテープリーダより入力するか、キ
ーボードスイッチより通常の計算機システムで行なって
いるような対話形で入力する方法などが考えられる。さ
らに、以上のようなシステムの考えを一層進めて、作成
したテープが間違っていないかどうかのチェックも、こ
のテープを第3図におけるシステムタイプラィタ装置2
のテープリーダより入力させ、機械を駆動させている最
中に、同時に行わせることもでき、また機械が停止して
いるときには「上記テープリーダより入力させ、機械の
動作を確認するとともに、電極と被加工物の位置関係の
チェックや、拾具との干渉チェックを行うことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、従釆の制御方法を説明するための構成図、第
2図は第1図の動作原理を説明するためのタイムチャー
ト、第3図は本発明の制御方法を説明するための構成図
である。 CP山まコンピュータ、1/F1,1/F2,……,1
/Fnはインタフェース装置、MCU1,MCU2,・
・・・・・,MCUnは機械制御装置、M1,M2,…
…,Mnは放電加工機などのような機械、T/R1,T
/R2,……,T/Rnはテープリーダ、Tapel,
Tape2,……,Tapenはテープなどの記憶媒体
、tl,t2,・・・・・・,tnは機械を制御するた
めの計算処理時間、Tはコンピュータを時分割的に用い
るための時分割時間、には機械の制御に直接関係しない
時間、1はもう一つ別なインターフェース装置、2はデ
ータの入力及び出力装置、3は2の制御装置である。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 テープなどの記憶媒体に記憶された内容にもとずい
    て、コンピユータが演算ないしはデータ処理を行うこと
    により、放電加工機を制御しながら加工を行う放電加工
    制御方法において、上記コンピユータにより上記放電加
    工機を制御すると同時に、上記放電加工機に用いる記憶
    媒体の作成と上記作成された記憶媒体のチエツクを行う
    ことを特徴とする放電加工制御方法。 2 テープなどの記憶媒体に記憶された内容にもとずい
    て、コンピユータが演算ないしはデータ処理を行うこと
    により、放電加工機を制御しながら加工を行う放電加工
    制御方法において、上記コンピユータにより上記放電加
    工機を制御すると同時に、上記コンピユータの待ち状態
    の期間に上記放電加工機に用いる記憶媒体の作成と作成
    された記憶媒体のチエツクを行うことを特徴とする放電
    加工制御方法。
JP49084011A 1974-07-22 1974-07-22 放電加工制御方法 Expired JPS603926B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP49084011A JPS603926B2 (ja) 1974-07-22 1974-07-22 放電加工制御方法

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JP49084011A JPS603926B2 (ja) 1974-07-22 1974-07-22 放電加工制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5112493A JPS5112493A (ja) 1976-01-31
JPS603926B2 true JPS603926B2 (ja) 1985-01-31

Family

ID=13818638

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JP49084011A Expired JPS603926B2 (ja) 1974-07-22 1974-07-22 放電加工制御方法

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56102427A (en) * 1980-01-21 1981-08-15 Mitsubishi Electric Corp Electrospark machining apparatus
JPS56107834A (en) * 1980-01-31 1981-08-27 Mitsubishi Electric Corp Electric discharge machine
JPH0658665B2 (ja) * 1982-05-21 1994-08-03 株式会社日立製作所 イメージ信号処理装置
JP2649034B2 (ja) * 1984-04-16 1997-09-03 住友化学工業株式会社 制御装置

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
OKIPATH ON-LINE SYSTEM COMPUTROL 45=1970 *

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JPS5112493A (ja) 1976-01-31

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