JPS603919B2 - コンテナにおける塵芥等のこぼれ落ち防止装置 - Google Patents
コンテナにおける塵芥等のこぼれ落ち防止装置Info
- Publication number
- JPS603919B2 JPS603919B2 JP51019694A JP1969476A JPS603919B2 JP S603919 B2 JPS603919 B2 JP S603919B2 JP 51019694 A JP51019694 A JP 51019694A JP 1969476 A JP1969476 A JP 1969476A JP S603919 B2 JPS603919 B2 JP S603919B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- compactor
- garbage
- tip
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/30—Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
- B30B9/3042—Containers provided with, or connectable to, compactor means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
- Refuse Collection And Transfer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、コンパクタによりコンテナに詰込まれた塵
芥の脱落を防止するようにしたコンテナにおける塵芥等
のこばれ落ち防止装置に関するものである。
芥の脱落を防止するようにしたコンテナにおける塵芥等
のこばれ落ち防止装置に関するものである。
従来、スクリュー式コンパクタによりコンテナに塵芥を
詰め込む際、該コンテナの開口部をコンパクタのトラフ
先端部より大きく設け、この開□部と前記トラフ先端部
とを結合させ、スクリュー式によって塵芥をコンテナに
圧送するものがある。
詰め込む際、該コンテナの開口部をコンパクタのトラフ
先端部より大きく設け、この開□部と前記トラフ先端部
とを結合させ、スクリュー式によって塵芥をコンテナに
圧送するものがある。
しかしながら、このような方式では、コンテナに塵芥が
満杯になりコンテナをコンパクタより切離した場合、関
口部より相当量の塵芥がこばれ出る欠点があり、その脱
落塵芥の処理に手数がかかり困却しているのが現状であ
る。
満杯になりコンテナをコンパクタより切離した場合、関
口部より相当量の塵芥がこばれ出る欠点があり、その脱
落塵芥の処理に手数がかかり困却しているのが現状であ
る。
この発明は上述の欠点に鑑みなされたもので、コンテナ
の閉口部に少なくともコンテナ内方に突出した案内筒部
を設け、該案内筒部にコンパクタの先端筒部を挿入可能
に構成することにより、詰込み後のコンテナから塵芥が
脱落するのを防止するようにしたコンテナなどにおける
塵芥等のこばれ落ち防止装置を提供するものである。
の閉口部に少なくともコンテナ内方に突出した案内筒部
を設け、該案内筒部にコンパクタの先端筒部を挿入可能
に構成することにより、詰込み後のコンテナから塵芥が
脱落するのを防止するようにしたコンテナなどにおける
塵芥等のこばれ落ち防止装置を提供するものである。
以下、本発明の構成を実施例について図面に基づき説明
する。
する。
１はスクリュー式コンパクタであって、そのトラフ２内
にスクリュー３が内蔵され、回転駆動装置４によって回
転されるよう購成され、トラフ２の先端には搬出用の先
端筒部５が突設され、前記スクリュー３の先端を内包し
ている。
にスクリュー３が内蔵され、回転駆動装置４によって回
転されるよう購成され、トラフ２の先端には搬出用の先
端筒部５が突設され、前記スクリュー３の先端を内包し
ている。
この先端筒部５の内面には塵芥の空転を防止するようス
クリュー３に接しない程度の高さの複数本の空転防止バ
ー６，６・・・が回転軸方向に固設されている。７はコ
ンパクタ１を載層する車輪８を備えた台車であって、シ
リング９によって移動可能に設けられている。
クリュー３に接しない程度の高さの複数本の空転防止バ
ー６，６・・・が回転軸方向に固設されている。７はコ
ンパクタ１を載層する車輪８を備えた台車であって、シ
リング９によって移動可能に設けられている。
１０は塵芥投入用のホッパ、１１はしールである。
１２はコンテナであって、そのテールゲート１３と反対
側端面には閉口部１４を有し、該閉口部１４に前記コン
パクタ１の先端筒部５より大径の案内筒部１５がコンテ
ナ１２内外方に突出した状態で該先端筒部５と鉄脱自在
にその中央部にて設けられている。
側端面には閉口部１４を有し、該閉口部１４に前記コン
パクタ１の先端筒部５より大径の案内筒部１５がコンテ
ナ１２内外方に突出した状態で該先端筒部５と鉄脱自在
にその中央部にて設けられている。
１６はコンテナ１２の移動用ローラである。
尚、図示していないが、コンパクタ１とコンテナ１２と
の間には両者を固縛して固定する固縛装置が必要である
。次に、その作用について述べると、コンテナ１２の案
内筒部１５にコンパクタ１の先端筒部５を鉄挿してコン
テナーとコンパクタ１２とを固縛した後、塵芥をホッパ
１０からコンパクタ１内へ投入すると、スクリュー３に
よって圧縮搬送されてコンテナ１２内へ押し込まれる。
の間には両者を固縛して固定する固縛装置が必要である
。次に、その作用について述べると、コンテナ１２の案
内筒部１５にコンパクタ１の先端筒部５を鉄挿してコン
テナーとコンパクタ１２とを固縛した後、塵芥をホッパ
１０からコンパクタ１内へ投入すると、スクリュー３に
よって圧縮搬送されてコンテナ１２内へ押し込まれる。
コンテナ１２に塵芥が満杯となったときもこは固縛装置
を解除してコンテナ１２よりコンパクタ１を切り離すが
、この際、コンテナ１２内の塵芥は該コンテナ１２より
膨張して出ようとするが、コンテナ１２内に突出した案
内筒部１５の外周を押圧するのみで殆んど阻止される。
尚、案内筒部１５の中央部内にある塵芥はコンパクタ先
端筒部５の挿入によりコンテナ１２内方向に十分押し込
んで固められ、膨張は少ないし、もしわずかに膨張して
も少々のくずれた塵芥は案内筒部１５の内周面下部で受
け止められる。また、コンテナ１２の満杯時にスクリュ
ー３を逆回転させることにより、コンテナ１２の関口部
１４付近の塵芥及びコンパクタ先端筒郡５内に残ってい
る塵芥はコンパクター内に回収されるので、切離時に塵
芥が外部にこばれ出ることを防止することができる。尚
、本例ではコンパクターの先端筒部５及びスクリュー３
は従釆のものより長く、コンテナ１２とコンパク夕１と
が結合されたときにはスクリュー３の先端は先端筒部６
を僅かに通り抜け、コンテナ１２内に位置するように設
けられている。
を解除してコンテナ１２よりコンパクタ１を切り離すが
、この際、コンテナ１２内の塵芥は該コンテナ１２より
膨張して出ようとするが、コンテナ１２内に突出した案
内筒部１５の外周を押圧するのみで殆んど阻止される。
尚、案内筒部１５の中央部内にある塵芥はコンパクタ先
端筒部５の挿入によりコンテナ１２内方向に十分押し込
んで固められ、膨張は少ないし、もしわずかに膨張して
も少々のくずれた塵芥は案内筒部１５の内周面下部で受
け止められる。また、コンテナ１２の満杯時にスクリュ
ー３を逆回転させることにより、コンテナ１２の関口部
１４付近の塵芥及びコンパクタ先端筒郡５内に残ってい
る塵芥はコンパクター内に回収されるので、切離時に塵
芥が外部にこばれ出ることを防止することができる。尚
、本例ではコンパクターの先端筒部５及びスクリュー３
は従釆のものより長く、コンテナ１２とコンパク夕１と
が結合されたときにはスクリュー３の先端は先端筒部６
を僅かに通り抜け、コンテナ１２内に位置するように設
けられている。
また、案内筒部１５は前端にて開口部１４に取り付け、
案内筒部１５全体がコンテナ１２の内部に突出するよう
にしてもよい。さらに、本例ではスクリュー式コンパク
タとの組合せで説明したが、ラムが往復移動するラム式
コンパクタと組合わせてもよい。
案内筒部１５全体がコンテナ１２の内部に突出するよう
にしてもよい。さらに、本例ではスクリュー式コンパク
タとの組合せで説明したが、ラムが往復移動するラム式
コンパクタと組合わせてもよい。
したがって、本発明によれば、コンテナ開口部に少なく
ともコンテナ内方に突出し、コンパクタ先端筒部と鉄脱
可能なる案内筒部を設けたことにより、コンテナに圧縮
して詰込まれた塵芥が案内筒部で阻止されてこばれが全
くなくなり、コンテナの周囲を汚損することがなく非常
に衛生的である。
ともコンテナ内方に突出し、コンパクタ先端筒部と鉄脱
可能なる案内筒部を設けたことにより、コンテナに圧縮
して詰込まれた塵芥が案内筒部で阻止されてこばれが全
くなくなり、コンテナの周囲を汚損することがなく非常
に衛生的である。
図面は本発明の実施態様を例示し、コンパクタとコンテ
ナとの結合時における一部切開した側面図である。
ナとの結合時における一部切開した側面図である。
Claims (1)
- １ コンテナの開口部に少なくともコンテナ内方に突出
した案内筒部を設け、該案内筒部にコンパクタの先端筒
部が挿入可能であることを特徴とするコンテナにおける
塵芥等のこぼれ落ち防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51019694A JPS603919B2 (ja) | 1976-02-24 | 1976-02-24 | コンテナにおける塵芥等のこぼれ落ち防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51019694A JPS603919B2 (ja) | 1976-02-24 | 1976-02-24 | コンテナにおける塵芥等のこぼれ落ち防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52103870A JPS52103870A (en) | 1977-08-31 |
| JPS603919B2 true JPS603919B2 (ja) | 1985-01-31 |
Family
ID=12006352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51019694A Expired JPS603919B2 (ja) | 1976-02-24 | 1976-02-24 | コンテナにおける塵芥等のこぼれ落ち防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603919B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0351776Y2 (ja) * | 1985-03-30 | 1991-11-07 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3059789A (en) * | 1959-12-07 | 1962-10-23 | Samuel V Bowles | Refuse collection apparatus |
-
1976
- 1976-02-24 JP JP51019694A patent/JPS603919B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3059789A (en) * | 1959-12-07 | 1962-10-23 | Samuel V Bowles | Refuse collection apparatus |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0351776Y2 (ja) * | 1985-03-30 | 1991-11-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52103870A (en) | 1977-08-31 |
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