JPS6038352A - 環境指示物質として有用な尿素部分を含むアセチレン性化合物 - Google Patents

環境指示物質として有用な尿素部分を含むアセチレン性化合物

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JPS6038352A
JPS6038352A JP59147432A JP14743284A JPS6038352A JP S6038352 A JPS6038352 A JP S6038352A JP 59147432 A JP59147432 A JP 59147432A JP 14743284 A JP14743284 A JP 14743284A JP S6038352 A JPS6038352 A JP S6038352A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、環境指示材料として有用な新規アセチレン性
化合物に関する。本アセチレン性化合物は、少くとも1
個の−Q=Q−c=c一部分と2個の尿素部分を有し、
各−c=a−c=c−アセチレン部分と尿素部分の1個
との間に少くとも1個のメチレン部分を有する。該化合
物の有用性は、これらが温度、累積時間一温度及び輻射
線等の環境刺激に露出された際、色彩が増分的又は進行
的に変化する事実にある。本発明化合物の反応性は、共
通溶媒から2種以上の化合物を共晶させることにより、
場合忙よっては増加したり、減少したりする。
本発明の化合物は、他のアセチレン性化合物と同様に、
環境刺激露出時の1.4付加反応による重合に基き色彩
変化する。
以上に説明した色彩変化するアセチレン性化合物は、当
技術分野では既知である。例えば、少くとも1個の−C
ミC−C=a−を有するアセチレン性化合物は、米国特
許第3,999,946号(4−チル(Patee)等
)に時間一温度履歴指示体として開示されている。イー
チル等はR−C=C−0−=C−Rなる式のアセチレン
性化合物単量体を開示している。(式中、Rはアルキル
、アリール、ベンゾエート、スルホネート、ウレタン、
酸又ハアルコール部分を包含する。)は−チル等が開示
した化合物は無色で、熱的に或いは化学線により固状で
重合可能である。重合の進行につれ、これらの化合物は
青色又は赤色に対照的に色彩変化し、場合により該化合
物が最終的に金属調の重合物になるまで時間と共に色調
が浄化する。斯くてこの化合物は1時間一温度履歴指示
体及び放射線投与指示体として使用可能なのである。該
引用特許には〔CミCi −((3H2)moCONH
(OH2)6 NHOooCoH2)m−頁]。
(式中%mは2,5又は4であり、nは大なる数である
)も記載されており、同一実験式の繰返し単位を含有す
る重合物は、熱アニールすると色彩変化する。アセチレ
ン性化合物及び環境指示物質に関するその他の米国特許
例には、米国特許第4,215,208号(熱変色材料
)、同第4.125.5!14号(カルバゾリルジアセ
チレン)及び同第4.189.599号(共晶組成物)
がある。
アルコキシカルボニルウレタンアセチレン性組成物は、
米国特許出願第564,590号に開示されている。
ジー・ウニブナ−(G、Wegner)は、DieMa
kromolekulare Chemie 154第
55−48頁(1972)のI′Topochemic
al Polymerizationof Monom
ers With Conjugated Tripl
e Bonds(共役三重結合を有する単量体のトポ化
学重合)」なる論文で、少くとも1個の一〇=G−c=
c一部分と2個の尿素部分を有し、且つ、尿素部分がフ
ェニレン部分によりジアセチレンから分離されているア
セチレン性化合物を開示している。しかしながら、ラニ
ーブナ−が開示した化合物は、非常に反応性に富むもの
でなく、環境露出の監視に有用となるような色彩変化を
示さなかった。
本発明の化合物は一般に高度の反応性に富み、環境指示
物質として非常に有用である。
本発明は、少くとも1個の−Q=Q−c=c一部分と2
個の尿素部分を含有し、環境刺激に露出すると反射率が
増分的に変化し、各−Cミc−Q=Q一部分と前記の尿
素部分の1個との間に少くとも1個のメチレン部分を含
有するアセチレン性有機化合物に関する。
本発明は、環境露出により進行的に質が変化し。
各種製品の環境露出の監視に有用な新規アセチレン性化
合物に関する。環境露出とは、温度、累積時間温度及び
輻射線に対する露出である。
本発明の新規有機化合物は、少くとも1個の−c=a−
Q=Q一部分と2個の尿素部分を含有し。
各−CミG−CミC一部分と前記尿素部分の1個との間
に少くとも1個のメチレン部分を有する。本発明のアセ
チレン性尿素は、環境刺激に露出すると増分的又は進行
的に色彩変化する。すなわち環境刺激への露出に対応し
て反射率が変化する。反射率は、光を指示物質に作用さ
れた後に該指示物質が反射する特定波長の光惜として定
義される。完全反射物質の反射率は1である。反射率パ
ーセントは、反射率の100倍に等しい。アセチレン性
尿素は環境刺激への露出により反射率が変化するるので
、所与量の化学線又は熱的アニーリングに露出すると、
対照的な色彩変化をする。「熱的アニーリング」なる語
は、赤外線、炎、ヒートガン・レーザービーム及びアセ
チレン性化合物の1,4−付加による重合を十分高度に
惹起するような類似物により、十分な温度に加熱するこ
とを意味する。
多数のアセチレン性化合物が、化学線又は熱的アニーリ
ング等の環境刺激への露出により、前述の反射率が対照
的に色彩変化することは、当技術分野では既知である。
アセチレン性化合物が環境露出に応答して測定可能な増
分的色彩変化を行なう事実から、環境指示物質として前
述のように色彩変化するアセチレン性化合物ヶ使用する
ことも既知である。ある種の色が所与量の製品劣化又は
処理に対応する場合1色彩マツチング法によりその色彩
変化を製品品質に相関させることができる。
しかしながら、製品品質の測定は、米国特許出願セリア
ル番号第469,880号に記載の更に正確な反射率増
分測定法にて行なうのが好ましい。本発明の新規化合物
は、高度に望ましい諸性質を示し、環境指示物質として
特に好適なアセチレン性化合物を与える。これらの諸性
質については、以下で好適な尿素アセチレン性化合物と
その合成法の説明のあと更に詳細に議論する。
本発明の好適アセチレン性化合物は、下記一般構造式1
.l及び夏の化合物である。構造■は、最も好適な化合
物族であり、以下の通りである。
式中、nは1−10の整数;Rは5−7炭素原子のシク
ロアルキル部分、5−18炭素原子のアルケニル部分、
5−7戻素原子のシクロアルケニル部分、2−18炭素
原子のアルコキシ部分、1乃至18炭素原子の線状又は
分校状アルキル部分、5−14炭素原子のアルコキシカ
ルボニルメチレン部分又はフェニル部分からなる群から
選択される1種以上の有機部分である。本発明の多数好
適実施態様に於けるRは、1−18炭素原子の線状又は
分枝状アルキル部分、5−15炭素原子のアルコキシカ
ルボニルメチレン部分、すなわちOHs ((3H2)
0−10−0− C(0)CiH2−又はフェニル部分
である。線状又は分枝状アルキル部分が特に好適である
。特に好適なアルキル部分にはエチル。
n−プロピル、n−ブチル、n−オクチル、n−ドデシ
ル及びn−オクタデシルが含まれる。特に好適なアルコ
キシカルボニルメチレン部分には、エトキンカルボニル
メチレン及びシトキシカルボニルメチレンがある。構造
Iの化合物全てに関し、nは1−4が好ましく、1が更
に好ましい。
本発明のその他の好適アセチレン性化合物には。
テトライン及びヘキサインが含まれる。テトライン及び
ヘキサインは、下記一般式■で表わされる。
”)(R−NH−a−NH−(CH2)y−C=C−C
−=G−(CH2)、−C=C−)2上式中、Rは構造
■で説明したものであり、yは1乃至18の整数、2は
1乃至6の整数、Iは1乃至6の整数である。
本発明の新規化合物の合成は、有機化学分野に熟達した
者には周知の方法ケ用いることにより容易に達成される
。例えば、−膜構造Iでn=1なる化合物は、最も好適
な化合物群であるが、以下の二段反応により合成される
2 [RNH八NへOH2−0=C−) 2前式中、Rは前
述の通りである。上側の反応経路では、テトラヒドロフ
ラン又は2−メトキシエチルエーテル等その他の類似溶
剤中で、モノプロノぞギルアミンが適当なインシアネー
ト(すなわち−膜構造Iの化合物に記載のR基に一致す
る所望のR基を有するもの)と反応して、尿素部分と所
望のR基を有するアルキン中間体を形成する。上記の第
1反応は、約25℃乃至約50℃の温度で生起し、約1
乃至約2時間の反応時間を要するであろう。触媒は必要
ではない。そのあと、中間体を単離せずに1通常の方法
により酸化カップリングして最終生成物とする。酸化カ
ップリング反応は。
約25℃乃至約50℃の温度で実施され、一般に反応の
完結までに約2乃至約4時間しか要さぬであろう。反応
混合物からの生成物の単離は5通常の沈殿、濾過及び再
結晶法等により行なわれる。
しかしながら、一部の化合物は、再結晶?a媒により1
反応性が異なる指示物質を与える。
構造Iでn=2−1’0の化合−の合成は、幾分か複雑
であるが1通常の方法が使用できる。これらのイi合物
は5段の反応機構により形成され、第1段反応では、3
−ブチン−1−オール、4−インチン−1−オール、5
−よキシン−1−オール又は類似物等の末端に水酸蔀券
を有するアセチレン性化合物を酸化カップリングして対
応するジイン−ジオ−I A/ Kする。次にとのジイ
ン−ジオールtp−トルエン塩化スルホニルと反応させ
てビス(p−トルエンスルホネート)化合物を形成する
この反応では、反応媒体として、テトラヒドロフランそ
の他類似の溶剤を使用し、促進剤としてピリジンを使用
する。次にこのジイン−ビス(7)−トルエンスルホネ
−) )化合物ヲ、「Angew。
Chem、 Intternat、 Edit、、7.
919(1968)に「−級アミンのガブリエル合成」
なる標題でエム。
ニス、ギプソン(M、S、Gibson)及びアール、
ダブリュー、プラツドンヨー(R,W、Broadsh
aw)が記載しているような、ガブリエル型の合成を用
いて、シフタルイミド−ジイン化合物に転化する。該論
文を引用する。そのあと該ジフタリミドージイン化合物
を2段加水分解により加水分解してジイン−ジアミン塩
fM造する。この2段加水分解もギプソンとブラッドシ
ョーの論文に記載されており、該法の使用が好ましい。
最後に該ジイン−ジアミンを、本明細書に記載の方法(
n=4)Ic従って適当なR−N=(3=0と反応させ
、所・望のR基を有しn=2−10なるジー尿素ケ製造
する。
−膜構造■のテトライン及び−膜構造■のヘキサインの
合成は、以下の反応図により好適に達成される。
上記反応(1)では、X=16のジインを、次亜臭素酸
ナトリウム等の適当な次亜臭素酸塩と反応させてジブロ
モジイン化合物(a)’c製造する。反応(2)では1
級アミン末端を有するアルキン(y=1−10)を、前
述した適当なR基を有するインシアネートと反応させて
、アセチレン部分と所望R基を末端に有する尿素(bl
を製造する。その後。
Cu0I!、n−エチルアミン及ヒヒト90キシルアミ
ン塩酸塩を含有する溶液の存在下に、化合物(a)と(
b)をカップリング反応させて一般構造式Hのテトライ
ンン製造する。このカップリング反応は、実施例12で
更に詳細に説明する。上記反応図のトリイン(clは1
石油エーテル、ヘプタン、ヘキサン又は類似物等の非極
性溶剤の添加により反応媒体から抽出される。その後、
トリイン(clを上記反応(4)に従い、周知の方法に
て、酸化カップリングし、一般構造弐夏のヘキサインに
する。
本発明化合物の調製に引続き、特定用途用に所望の相に
依存する活性又は不活性な相を付与するため、該化合物
を適当な溶媒から再結晶しなければならない。活性相中
の化合物は、環境刺激に露出すると重合を開始し、従っ
て色彩変化するであろう。不活性相中の化合物は、加熱
又は機械的圧力の付与或いは適当な溶剤又は溶液への露
出等何等かの作用を施して不活性相を活性相に転化する
まで重合を開始せぬであろう。
アセチレン性尿素の多数のものは、2種以上の化合物を
溶解して共晶組成物にすることKより、重合反応性が増
大又は減少する。共晶組成物は、各化合物の単なる混合
物とは実質的に重合反応性が異なり、従って化学線又は
熱的アニーリングに露出した際の色彩変化速度が異なる
点で区別される。一方拳なる混合物は、各存在成分の性
質に対応して各成分の性質を単に組合せ加算した性質し
か示さない。
本発明の多数のアセチレン性尿素化合物は、白色、ピン
ク又は淡い灰色から、環境刺激への露出により、各種色
調の青色に色彩変化し、従って約250 nm乃至約7
00 nmの範囲のスイクトル域の光を吸収するであろ
う。従って、本発明の化合物から調製された環境指示体
デシルは、表面を照らす光源;反射光量を感受する検出
器;及びこのスペクトル域で作動する光学的検出器から
の信号を出力する手段からなる光学的走査針により読み
取られる。Rが1−18炭素原子の線状又は分枝状アル
キルの一般構造式Iのアルキル尿素は、最も好適な化合
物類であるが、この性質を持つ大部分の尿素が、環境刺
激への露出により徐々に重合して青色になる点で特に有
用であり、重合速度と色彩応答度は環境露出量に直接関
係する。アルキル尿素は、一般に約170℃以上の高温
で溶融するか、或いは約200℃以上の温度で全く溶融
せずに単に分解する特性を有することでも特に有用であ
る。この特性は、斯かる化合物の光学スはクトル特性に
加えて高度に望ましい性質である。先行技術に記載の多
数のアセチレン性化合物は中温で溶融する。部分重合し
たアセチレン性組成物の溶融は普通色採が変化し、累積
温度露出に関し誤った情報を与えることがある。アルキ
ル尿素以外の本発明の多数の化合物も、高融点を有する
か或いは融点を有さない。このことは、−膜構造式■及
び1のテトライン及びヘキサインに関して真実であるよ
うに思われる。
本発明のアセチレン性尿素化合物は、周知の方法に従っ
て環境指示装置に製作される。環境指示装置は、環境露
出に応答して進行的に品質変化する製品に何等かの形態
で付着される装置であり、前記製品の環境露出量を記録
できる装置である。
本発明のアセチレン性化合物は、環境露出量を色彩変化
で記録し、その色彩変化は視観察、又は米国特許出願セ
リアル番号第469.880号に記載のような光学的走
査法により測定される。本発明のアセチレン性尿素を使
用する環境指示体の光学的走査については、実施例17
で説明する。
本発明のアセチレン性尿素を使用する装置の製作に用い
る基材には、紙、板紙、繊維ボード、カート9ボード、
キムデュラ(Kimdura)、マイラー(Mylar
)%ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアクリル酸エ
ステルの重合物及び共重合物、セルロースエーテル、セ
ルロースエステル、混合エステルその他類似の材料があ
る。アセチレン性尿素を使用する環境支持ラベル用の基
材として使用可能なその他の材料例には、米国特許第3
,501,502号第19欄第14−15行に記載のよ
うな合成ゴム及びプラスチックスがあり、該特許を引用
する。
更には、各種製品容器も、環境指示ラベルを構成する基
材として使用することができる。
基材へのアセチレン性尿素の塗布は1種々の方式で行な
われる。例えば、基材の所望穢土にアセチレン性尿素化
合物を沈着させるために、該アセチレン性尿素化合物と
溶剤からなるインク溶液を基材上に散布する。該溶液は
、約1%乃至約5%量のアセ1チレン性尿素を含有する
必要があり、約2重量%が好ましい。本法は実際、アセ
チレン性尿素単量体を染料(すなわち、インクベヒクル
に可溶な単量体)として使用するものである。本法は米
国特許第4.189. !199号に更に詳細に記載さ
れており、該特許では結合剤として添加するラッカーと
共に、アセトンを用いて本化合物よりもアセトンに可溶
なアセチレン性化合物を溶解させる。基材をスプレー被
覆して、そのあとアセトンを蒸発させると、活性な指示
体が印刷される。勿論、このインク系は、更に一般的な
方法1例えばフレキソ印刷、スクリーン印刷、グラビア
印刷、活字印刷、インク−ジェット印刷又は類似法によ
り印刷可能で・ある。
前記のインク溶液形成用に使用される溶剤には、酢酸、
プロパン酸、ヘプタン酸、ノナン酸、ヒドロキシアセト
ン、1.1.3.5−テトラメチル尿素。
トリエタノールアミン、n−デシルアミン、2級−フエ
ネチルアルコール、:)メチルスルホキシド9゜2.6
−ルチジン及び類似物が含まれる。
アセチレン性尿素化合物を指示装置基材に塗布するその
他の更に好適な方法は、先ず該アセチレン性化合物を微
粒子状に粉砕し、適当な結合剤−溶剤中で該粒子の懸濁
物を形成することに関する。
斯かる懸濁物を形成するために適当な結合剤には。
天然及び合成プラスチック、樹脂、ワックス、コロイP
、ゲル及び米国特許第3.501,502号第20欄第
15−45行に記載のゼラチンその他の同様な結合剤ン
含む類似物があり、該特許を引用する。次に、結合剤と
アセチレン性化合物からなる懸濁物t、散布、スクリー
ン印刷、グラビア印刷、活字印刷又はその他の通常印刷
手段により、うばルの所望域に塗布する。アセチレン性
化合物を基材に塗布するこの方法は、通常、インク内の
顔料として活性なアセチレン性材料を使用する。
水沫は、米国特許第3,501,297号により詳細に
記載されており、該特許を引用する。
実施例 1−15 一般 手順 攪拌機、温度計、N2流通管(酸化カップリング反応の
際には02浸漬管と取り換える)及び滴下ロートを備え
た5つ目フラスコを、実施例1−15の化合物の製造の
ために使用した。テトラヒドロンラン(以下、THFと
称す)に溶解したイソシアネート化合物の過剰量を、予
かじめモノ−プロパギルアミンとTHFからなる溶液を
添加済の反応フラスコに添加した。反応は急速なので触
媒を使用しなかった。反応温度を適度にするため、イソ
シアネート添加時に水浴(代表的には18℃)を使用し
た。1乃至2時間後、反応媒体にCu(Jと錯化剤のN
 、 N 、 N/ 、 N’−テトラメチルエチレン
ジアミン(以下TMEDAと称す)馨添加し、そのおと
02を適度に連続的に泡立てて酸化カップリング反応を
行なった。初期温度の偏寄を和らげるために水浴を使用
した。代表的には、2%時間後に該媒体をHC,lで不
活性化した。濾過、水洗、及び再結晶法で精製した。
アセチレン性尿素の重合及び対応する色彩変化を起すた
め紫外線を使用する場合の紫外線源は、UVS −” 
11 E型紫外線ランプ(UltravioletPr
oducts Inc、、米国カリフォルニア州パサデ
ナ)であった。
実施例 1 2.4−へキサジイン−1,6−ビス(エチル尿素)1
リツトルのフラスコにモノ−プロパギルアミン50y(
0,9モル)とTHF 300−を充填した。
5QmJのTHFで稀釈したエチルイソシアネート89
 g (1,25モル)を、50分間にわたり滴下した
。添加時には反応フラスコを水浴(18℃)内に置き、
エチルイソシアネート添加時の発熱を和らげた。温度は
40℃ビ越えなかった。13A時間後K CuCA! 
2.59とTMEDA (S mlを反応媒体に添加し
た。酸素気泡を適度の速度で攪拌下の反応媒体中に導入
した。最初は、温度”&25乃至′55℃に保つために
水浴を使用した。15分後に水浴を取外し、温度を徐々
に55℃まで−F昇させ、続いて低下させた。2%時間
後、10%HC,l溶液200m1k:添加して該媒体
を不活性化l−だ。生成物を沖過して更な3 HC/溶
液で洗浄し、引続き水洗した。該生成物をメタノール2
QQmAと10%HCl溶液200m/の溶液内で攪拌
し、ヂ過して水。
メタノール、最後にアセトンで洗浄した。生成物を50
0TllO熱酢酸(90℃)に溶解して再結晶させ、濾
過して15−20℃まで冷却した。沈殿をE過し、石油
エーテル(50−110℃)で洗浄して引続き真空乾燥
した。収量:889(理論量の78%)、微粉状生成物
であり、約25℃の室温条件下、暗所にて中度の速度で
青変した。該生成物は、メトラー(Mett18r)熱
台上で500℃に加熱しても溶融しなかった。加熱する
と急速に重合して暗背色となり、次に黒色となった。
元素分析 CtzHtsN40z (分子量=250.
。227)第1算値: C、57,59;H,7,25
;N、 22.58 ;Ot 12.78’A?n1H
liI : C,57,47;H,7,54;N、 2
2.45 ;0.12.75米声!−ム一に七で代ヱ六
し’−16−1白式ノニ昇りリモノー尿累銹導体の合成
に、THF25mlで稀釈したブチルイソシアネート2
5.810.25モル)とTHF 100mlのモノ−
プロパギルアミン10.0’! (0,18モル)を使
用した点を除き実施例1と同様に実施した。Curl 
l C7とTMEDA 5 mlから錯化剤を誘導し、
ジウレアケ形成した。反応媒体をHCI (10%)1
25ffl/で不活性化した。洗浄に用いたメタノール
、アセトン及び水は、実施例IK対し比例的に減少させ
た。収量:26.6f(97%)の緑色を帯びた生成物
、暗所・室温(約25℃)条件下で中度に青変し、活性
相を示している。
試料1gをtoomlエタノールから再結晶化させた。
最初、再結晶生成物の色は、明るい桃色であったが、室
温(約25℃)でゆっくりと橙色に変化した。紫外線源
に5−10秒間照射すると。
該生成物の色は青色に変化した。酢酸から再結晶化させ
た場合には、橙色又は青色の相が得られ、UV源で照射
すると深化した。
元1/Jun C16H26C16H26N402(、
、。585)計算値: C,62,72;H,8,55
;N、 18.28;0.10.44実測値: C,6
2,55;H,8,81;N、 18.08;0.10
.01実施例 5 2.4−へキサジイン−1,6−ビ
ス(オクチル尿素)オクチルイソシアネー) 21.5
 ’J (0,14モル)、モノープロノソキルアミン
6.6y(0,12モル)、及びTHF 200 ml
’l用いて七ノーウレア乞合成した点を除き、実施例1
と同様に実施した。モノ−ウレアを可溶状態に保つには
、比例的に多量のTHFが必要であった。七ノーウレア
の合成には、25℃で1時間Y’fした。カップリング
反応でジ−ウレアを得るため、反応媒体にCuCJ/g
、TMEDA5ml!及びTHF’ 5 Q rn15
添加した。反応の間、温度’Y45−50℃に維持した
。カップリング反応は2時間で完結した。収量:明青色
の生成物25.2y(99%)、加熱すると約195℃
で溶融・分解した。該生成物をエタノールで再結晶化し
た( 1 y740mA )。最結晶生成物は熱変色性
で、80℃で明青色から赤紫色に可逆的に変化した。
元素分析 C24H24N402 (分子量=418.
、626 )計算値:G、68B6;H,10,11;
N、 13.58;0,764実測値:C,68,85
;H,1034;N、 1.!1.25;0.7.60
実施例 42.4−へキサジイン−1,6−ビス(ドデ
シル尿累)モノプロパギルアミン2510.45モル)
、ト9デシルイソシアネー)10010.47モル)、
THF 55 Q ml’17用いてモノ−ウレアを生
成した点を除き実施例1及び2と同様に実施した。イソ
シアネートの添加後、温度を45−50’GK上昇させ
て生成物を可溶状態に保った。反応な1時間継続し、そ
の時点で反応媒体にCuCl2,59とTMEDA6m
lを添加した。2%時間にわたって温度乞45−50℃
に維持した。生成物は形成後すぐに沈殿した。(この反
応中、温度は50℃な越えてはならない。50℃を越え
ると重合物がかなり形成さレルカラテアル。)20%H
C,l浩液/MeOHの1:1混合物(5QQy+j)
で生成物を不活性化させ、濾過してメタノール及びアセ
トンで2度洗浄した。
生成物は黄色であった。この黄色は、紫外線への露出に
より深化した。生成物試料を濾紙上に置き、スパチュラ
で機械的圧力を加え、続いてUV照射又は熱的アニーリ
ングを施すと、この黄色は青色に変化した。この黄色相
な説150℃以上に急速加熱すると、色が黄色から青紫
色に、急変することも見出された。生成物の再結晶化の
ため、それにジメチルスルホキシド2651を添加し、
熱板上で80−85℃に加熱し、その取出し及び濾過の
前に急速に95℃にした。1.5Lのエタノールで生成
物を沈殿させ、濾過し更なるエタノール続いて石油エー
テル(’50−110℃)で洗浄した。収量:淡青色乃
至明背色の生成物、1121/(95%)。加熱すると
215℃で溶融・分解した。
元素分析 C5zHsaN404(分子量=530..
842)計算値: 0,7240;H,11131;N
、 10.55 ;0.6.05実測値: (E、72
25;H,11,15;N、 10.65;0,6.1
0実施例 5 2.4−へキサジイン−1,6−ビス(
オクタデシル尿素)n−オクタデシルイソシアネー)1
0.6f(0,036モル)、七ノーゾロパギルアミン
2.09(0,051Sモル)及びTHF 75 l1
ltを用いてモノ−ウレアを合成した点を除いて、実施
例1及び2と同様に実施した。反応は50℃−60℃の
温度で1時間継続した。カップリング反応はCuCd 
o、 2511とTMEDA 5 ml k用いて実施
し、反応’&45−50℃で23/6時間継続した。収
量:明黄色の生成物、11.8g(94%)。紫外線に
5−10秒間露出すると暗黄色に変化した。試料(約0
.5L)を濾紙上に置ぎ、該生成物に機械的圧力を加え
た。
(すなわちスパチュラで剪断)、圧力を加えたあと、該
生成物を紫外線で照射すると、黄色から青色に変色した
モノープロノソキルアミン2.011 (0,05モル
)、n−プロビルイソシアネー) 3.1 g(0,0
!16モル)、THF 5 Q mlを使用してモノ−
ウレアを合成した点を除ぎ、実施例1及び2と同様に実
施した。モノ−ウレアの合成には25℃で1時間を要し
た。カップリング反応のため、 CuC1O,25!i
’と’rMEDA2mlを添加すると、カップリング反
応は40℃で2%時間内に完結した。収量:黄白色の生
成物、1.7g(ろろ%)。該生成物は、UV線に露出
すると明黄色に変化した。酢酸又はエタノール(1q/
10 QmJ )で再結晶化すると活性相が生成し、各
場合とも紫外線露出により桃色から青色に変色した。3
00℃に加熱すると該生成物は分解した。
融点は観察されなかった。
元素分析 G14H22N402 (分子量−278,
556)計算値: C,6G、41;H,7,97;N
、20.15;0.11.50実測値: C,60,8
1;H,8,11;N、 19.78;0.12.22
モノ−プロパギルアミン2.0F(0,056モル)、
THF 5 Q rritを用いてモノ−ウレアを合成
し、且つ、カップリング反応にC3uO/ 0.251
!とTMEDA 2mlを添加した点を除き実施例1及
び2と同様に実施した。収量二白色の生成物、2.0g
(59%)。
紫外線に露出すると明黄色に変化した。酢酸又はエタノ
ール等の各種溶剤(19/ 170m/)で再結晶化し
たものは、紫外線処理に際し活性な青色相を示さなかっ
た。生成物は270℃で溶融・分解した。
元素分析 Cs 4H22,N40z (分子量−27
8,55(S)計算値: C,60,41;H,797
;N、20.15;0.11.50実測値: C,60
,84;H,8,09;N、 19.75;0.11.
95七ノープロパギルアミン2.017(0,05<S
モル)、メチルイソシアネー)2.1f(0,036モ
ル)及びTHF 5 Q mlを用いてモノ−ウレアを
合成し、且つ、カップリング反応にCuC;l O,2
5’jとTMEDA 21ノを添加した点を除き、実施
例1及び2と同様に実施した。モノ−ウレアの合成には
25℃で1時間を要した。カップリング反応にば40℃
で2%時間を要した。収量:明るい桃色を帯びた白色の
生成物、1.7F(41%)。紫外線に5−10秒間露
出すると明黄色に変色した。:)メチルスルホキシビ、
エタノール(1g/250M/)又は酢酸での再結晶で
は活性な青色相は生成しなかった。加熱すると、225
℃で溶融・分解した。
元素分析 CxoH14N40z(分子t−222,2
48)計算値: G、54f34 ;H,6,55;N
、 25.21 ;0.14.40実測値: C,53
,96;H,6,60;N、24.48;0.13.5
2七ノープロパギルアミン2.0!?(0,036モル
)、エチルイソシアナトアセテ−)4.6g(0,03
6モル)及びTHF 50 rrlを用いてモノ−ウレ
アを合成し、且つ、カップリング反応にCuCA! 0
.259とTMEDA’l*lを添加した点を除き、実
施例1及び2と同様に実施した。モノ−ウレアの合成に
は25℃で1時間を要し、カップリング反応には45℃
で2g6時間要した。収量:桃色を帯びた生成物、5.
0y(76%)。紫外線に5−10秒間露出すると青色
に変化した。加熱すると、生成物は190乃至195℃
で溶融した。
元素分析 C16H22N406 (分子量=166.
574)計算値: C,52,45:H,6,05;N
、 15.29 ;0.26.20実測値: C,52
,13,H,6,05;N、 ?5.36;0,257
S8モノープロパギルアミン2.011]、056モル
)、ブチルイソシアナトアセテ−)5.610.056
モ# ) 及ヒTHF 50 mlをモノ−ウレアの合
成に使用し、1つ、カップリング反応にCuCA’ 0
.25 ’jとTMEDA 2mlを使用した点を除き
実施例1及び2と同様に実施した。モノ−ウレアの合成
には25℃で1時間を要し、カップリング反応には45
℃で13A時間を要した。収量:エタノールによる再結
晶(1q/75m1)で3.9g(51%)の白色生成
物を得た。
該生成物の試料は、紫外線に5−10秒間露出すると青
変し、加熱すると168−169℃で溶融し、冷却・固
化時に赤変した。この冷却・固化した生成物は、紫外線
に5−10秒間露出すると青変した。
元素分析 CzoHsoNaOs (分子量=422.
482)計算値: (3,56,86;H,716;N
、 13.2+5;0,22.72実測値: C,57
67;H,7,67;N、 15.旧;0,21.61
モノプロパギルアミン5.5g(0,1モル%6.21
17り、〕xニルイア V7ネー ) 14.911 
(0,125モル)及びTHF100II7を用いてモ
ノ−ウレアを合成し、且つ、 CuCA! 0.25 
ElとTMEDA 2.59 ヲカップリング反応に用
いた点を除き、実施例1及び2と同様に実施した。モノ
−ウレアの合成には25℃で1%時間を要し、カップリ
ング反応は55℃2%時間で完結した。収量:白色生成
物、10.5M(61%)、紫外線を1−2分間照射す
ると、生成物は白色から淡青色に変色した。275℃に
加熱すると、生成物は溶融・分解した。
本化合物は、1.s−:)ゾロモー1.5−へキサジイ
ン及び1−プロピン−5−エチル尿素の二反応物の調製
と続くこの二種の反応物の酸化カップリングに関する三
つの合成工程により製造された。
1.6−ジプロムー1.5−へキサジインは以下のよう
に調製した。
次亜臭素酸ナトリウムN aOB rは、水500ゴ中
にN(EOH76,2g(1,95%ル)を含む0℃に
冷却しり6.55 N NaOH溶液に、臭素12(H
’(0,752モル、69.0IIIl)を少しずつ添
加して調製した。該溶液を約%時間にわたり攪拌し、攪
拌機、温度計。
反応物を覆うためのN2流通管及び水浴を備えた1リツ
トルの5つロフラスコに収納した1、5−へキサジイン
23.4F(0,30モル)とH2O100ynlに、
該溶液を50分間にわたり滴下した。添加の間中、温度
を180℃未満に維持した。3時間後、固体生成物を1
001のジエチルエーテルで抽出し、水洗後塩化アンモ
ニウム259上に必要時間保った。
j−プロピン−3−エチル尿素は以下のように調製した
。攪拌機、温度計、N2流通管及び滴下ロートを備えた
5001フラスコに、THF 75d及ヒモノブロバギ
ルアミン5.5!?(0,1モル、6.9m1)を添加
し、引続きTHF I Qd中のエチルイソシアネー)
 7.19 (0,1モル)を滴下した。
初期の温度は水浴で和らげ、室温で1時間継続した。
1、s−:)ブロモ−1,5−ヘキザジインと1−プロ
ビン−3−エチル尿素を酸化カップリングし、それによ
り2,4,8.10−ドデシルテトライン−1゜12−
ビス(エチル尿素)を製造するため、CuCl0122
%n−エチルアミン(70%)15#17、続いて、N
I(20H−HOI 1−59を、該尿素化合物を含有
する反応媒体に添加した。次K THF 25 ml中
の1.6−ジプロモー1.5−へキサジイン13.5g
(0,058モル)を20分間にわたって該反応媒体に
滴下した。初期には冷水浴で反応媒体を冷却し、添加時
に温度が40℃を越えないよう処した。
その後、浴を取外し、25℃の温度で23/i時間にわ
たり攪拌しながら反応を継続した。ジブロモへキサジイ
ンの添加中に生成物は沈殿した。生成物を濾過し、少量
のTHFで数回洗浄した(全5 Q tnl )。
炉液を除いて10%HO1溶液で2回洗浄し1次忙数回
水洗し、最後にメタノール洗浄して乾燥した。
収量:淡青色の生成物、12.1F(74,2%)。
紫外線に5−10秒間露出すると暗青色忙変化した。照
射を継続すると(4分間)、生成物は中速度で金属調の
金色に変化した。該生成物は、300’GK加熱しても
溶融しなかった。500℃以上に加熱すると、赤色続い
て黒色に変化し1分解した。
本化合物のトリインは、実施例12の酸化カップリング
反応のP液から回収された。F液に石油エーテル(50
−110℃)を添加すると褐色の生成物が沈殿し、それ
を10%HC/、続いてH2Oで洗浄した。生成物をア
セト7/石油エーテル(50−110℃)で再結晶化し
た。収t:白色生成物3.59 (54,5%)。紫外
線に5−10秒間露出すると赤色に変化した。
元素分析 012H14N20(分子量−202,25
7)計算値: 0.71.26;H,6,98;N、 
13.85;0.791実測値: (3,69,70;
H,708;N、 13.84;0tZ67;Br1.
7元素分析は、理論的に可能な臭化物全体の6%が加水
分解されずに残ったことを示している。
本化合物は、実施例15のトリインの酸化カップリング
により得られた。実施例1に記載の方法を用いて、1.
5.7−ノナドリインー9−エチル尿素1.09(0,
005モル)をGuGlo、 25 Q、TMEDA2
、5 ml及びメタノール75rtrlからなる錯体中
で、酸素を反応媒体中に適度の速度で泡立てながらカッ
プリングした。反応時間の最初の5−10分間は、反応
媒体の温度を60℃にたかめ、続いて加熱を中断した。
1時間後に75m1の水を添加した。
そのあと反応媒体を濾過して生成物を回収した。
生成物を水、I(C//H20,続いて水で洗浄した。
生成物は、酢酸125m/で再結晶した。収量:淡桃色
の生成物0.5150%)。紫外線を5−10秒間照射
すると青色に変化した。照射50秒後、該生成物は青黒
色に変化した。
□□□ 元素分析 024H2eN40z (分子量=402.
5 )計算値: C,71,62;H,6,51;N、
 13.92;0,7.95実1jlll(i : C
,71,15;H,−6,75;N、 13.57;0
,855本化合物は、以下の継続5段反応を経て合成し
た。
α)5−ヘキシン−1−オールを酸化カップリングして
5,7−ト9デカジイン−1,12−:)オールを製造
する; す(α)の生成物を7)−)ルエン塩化スルホニルと反
応させて5,7−ピデカジインー1,12−ビスCP−
)ルエンスルホ$−) ) 全製造スル;C)(Alの
生成物をフタルイミドカリウムと反応させて1.12−
シフタルイミド−5,7−1デカジインを製造する; d)(c)の生成物を2段加水分解しく塩基加水分解並
びに次の酸加水分解)、続いて塩基処理して5.7−ド
デカジイン−1,12−ジアミンを製造する; Q(d)の生成物をエチルインシアネートと反応させて
5.7−ドデカジイン−1,12−ビス(エチル尿素)
を製造する。
反応α−eの工程は、以下のように実施した。
リ 1リツトルの5つ目フラスコにメタノールl 5 
Q ml、 TMEDA 150rnl及ヒGuGl 
9 ’lヲ充填した。ヘイ(Hay)法を用い、5−ヘ
キシン−1−オール1501ff、l!を45分間にわ
たって反応媒体に滴下し、その間酸素を反応媒体中で泡
立てながら酸化カップリングした。添加時に媒体の温度
は約60℃に上昇し、続いて低下した。生成物を単離す
る前に、更[15時間にわたり酸素を反応媒体中に吹込
んだ。魅: 800mlの冷水を添加して生成物を沈殿
させた。生成物を濾過し、更なる水で洗浄した。再結晶
:生成物をメタノール100iJ及びTMEDA 5乃
至101JK溶解した。冷水(8−11℃)を添加して
沈殿させた。濾過並びに水洗後、生成物を再度再結晶化
させた。水の大部分を除去したあと、生成物をヘプタン
で5回洗浄し、真空下に乾燥した。
収量:ふわふわした白色生成物、120g。
A)5.7−)”デカジイン−1,12−:)オール(
反応(α)で製造したもの)58.2i0.5モル)、
P−トルエン塩化スルホニル1505’(0,78モル
)及ヒTHF 150 rugからなる溶液に、ピリジ
ン150罰を20乃至25℃の温度で0.5時間にわた
り滴下した。該反応は攪拌下に25−50℃にて6.5
時間継続した。単離:反応媒体を1リツトルの冷水に注
ぎ、引続き濾過並びに数回水洗して生成物を得た。再結
晶:該微粒子を1,5リツトルのメタノールに溶解し、
−8℃で冷凍した。そのあと、濾過、石油エーテ/’(
50−110’C)洗浄して真空乾燥した。収量:淡黄
褐色の生成物、110F(75%)。紫外線に5−10
秒間露出すると赤変した。該生成物の融点範囲は58.
5−59.8℃であった。
C)反応(b)からの5.7−ドデカジイン−1,12
−ビス(P−トルエンスルホネー))32.0g(0,
064モル)とフタルイミド9カリウム52.0f(0
,17モル)を、ジメチルスルホキシド中125−12
8℃で0.5時間反応させた。反応媒体を75℃に冷却
し、水250m1を添加して生成物を沈殿させた。生成
物を濾過し、沸騰水で数回、アセトン更にはへブタンで
洗浄した。収量二淡黄褐色の微粉生成物、24.69<
85%)。
d)反応(C)からの1.12−:)フタルイミド−5
゜7−ドゾカジイン10ji’(0゜022モル)、H
2O3Qml、 KOH3,IJ7 (0,055モ/
’)、ピリジン51及びエタノール801を1時間還流
させ、その後50℃に冷却した。
#)1ONHCiOmt(0,5モル)を反応媒体に少
しずつ添加し、続いてZnGlzlgを添加して6時間
還流させた。還流中、−生成物が沈殿開始した。
(多分フタル酸であろう。)単離:そのあと、溶剤を7
5%に減らした。H2O100rR1を反応媒体に添加
し、沸騰・濾過して5Qyxlの更なる沸騰水H20で
洗浄した。F液はフタル酸2.5i理論値の55%)、
ジアミン酸塩(Cj!H3NCH2−c=c÷2を含有
し、分離した2相が認められ、両相共ジアミン酸を含有
していた。暗褐色層から溶剤を蒸発させると、固体が生
成し、徐々に青変した。水を添加すると、この青色固体
は赤色に変化した。
5NNaOH50rul(NaOH10!i’%0.2
5モル)を少しずつp液に添加してジアミン酸を中和し
、ジアミンを発生させた。50℃に冷却したあと、振と
うしながらジアミンをジエチルエーテル(150111
7)で抽出した。エーテルを蒸留すると、黄色半粘調の
粗生成物が2.5g残存した。
f)工程(e)の粗生成物に、THF 5 Q mlと
Mg5O4(無水)59を添加した。溶液を濾過し、室
温(25°C)でエチルイソシアネー) 3.2 f(
0,045モル)を一度に添加した。直ちに固体が沈殿
した。
h時間後K 200 mAのへブタンを添加すると、生
成物が全面的に沈殿した。それ’k濾過し、ヘプタン洗
浄した。収量二白色生成物、1.89 (理論量の25
%)。日光で徐々に青変した。紫外線に露出すると、1
5秒以内に暗青色に変化した。生成物の確認は、IR及
び元素分析で行なった。頂層を注ぎ出し、沸騰しMgS
O4全通して濾過したあとの暗色粘稠なp液層にキシレ
ン200m1を更に添加すると、更なる生成物が得られ
た。50℃に冷却後、エチルイソシアネー) 3.29
C0,0459)を添加した。生成物(対称及び非対称
化合物を含有)を%時間後にヘプタンで沈殿させ、濾過
並びに追加へブタンで洗浄した。収量:粗の白色生成物
2.1f、日光で徐々に青変し、Uvランプ下50秒内
に暗青色に変化した。
2.4−へキサジイン−1,6−ビス(エチル尿素)(
以下1−KEと称−f)1.2gを酢酸601rLIV
C溶かした溶液を調製した。同様にして、2.4−ヘキ
サジイン−1,6−ビス(ジチル原木)(以下1−KB
と称す)1.29を含む溶液も調製した。これらの溶液
を表■に、示す割合で混合し1等容量(約10m1)の
石油エーテル(50−110℃)で沈殿させ、濾過・乾
燥した。共晶組成物の色彩応答は眼で監視した。室温(
約25℃)暗所で3日後、該共晶組成物の相対反応性を
1乃至4の値で表わした。
表 1 10.0 0.0 100 0 淡灰青色 39.5 
0.5 95 5 淡〜中間的青色 1(最も反応性)
9.0 1.0 90 10 淡〜中間淡青色 25.
0 5.0 50 50 非純白 1.0 9.0 10 90 非純白 0.5 9.5 5 95 淡青色 0.0 10.0 0 100 黄橙色 4実施例 1
7 反射率の増分変化特性 2.4−へキサジイン−1,6−ビス(エチル尿素)(
1−KE)12.5グラムをn−ブタノール56atと
混合し、この混合物をボールミルで16時間粉砕してイ
ンクを形成した。この懸濁物10グラムを、n−ブタノ
ールにエトセル(Et、hocell) 4 ’5を溶
解した12%(重量/重量)溶液と混合した。
このインクの一部を希釈し、稀釈インクのアセチレン性
化合物の濃度が、非希釈インクのアセチレン性化合物濃
度の>6となるようにした。
感圧性白ラベル上にこのインクで長方形の像(0,5c
rILX 2.1儂)を印刷して多数の指示体ラー;ル
を調製した。アセチlノン尿素バーの外端から0.2c
m離れた距離でアセチレン尿素バーの各細土に濃い黒色
のバー(0,2cIILX 2.1儂)を印刷した。丁
なわち、アセチレン尿素バーと黒色バーの間には、D、
26IIL幅の白色空間があった。そのあどラベルを調
温浴(60℃%40℃及び30°C)内に配置し、所与
温度に所与時間露出したあとの指示体反射率全測定する
ため、m 1u+的に抜き出した。調温室から指示体を
抜ぎ出し、各指示体をインターメック(Interme
c) 1401走査ワンド” (Wand) で走査し
1こ。発生信号を増幅器(スカンーアーマチック社(S
kan−a−matic Corp、) liJsig
nal ControlModule T 22050
 )に接続し、TEGf(LABI コニyピユータ−
につないだ。この信号の白(W)セクションの反射率値
と黒(B)ノξ−の反射率値を平均化し、アセチレン尿
素バーの反射率値(AC) tC−B R−−、W −B−とじて計算した。この値は、1色及
び黒色参照色に対するアセチレン尿素化合物の反射率を
決定するために使用された。これらのデータを表1.I
I及び■に示す。
表 I 温度60℃ 指示体1 指示体2苦 0 99 98 0.11 94 −− 0.25 90 −− 0.57 85 92 0.59 77 87 1.08 64 ’ 7B 1.9’7 39 59 2.91 25 44 3.68 17 55 4.41 12 27 4.71 25 ■指示体2のアセチレン尿素濃度は、指示体10%に等
しい。
表 ■ 温度40℃ 、0 98 .0 98 0.11 99 0.11 −− 1.01 95 1.01 −− 1.81 94 1.81 96 2.05 95 4.84 95 2.52 95 5.35 90 9.55 76 12.16 B1 20.4553 18.37 71 24.64 46 23.24 61 a 15 27.45 57 b 26 苦指示体4のアセチレン尿素濃度は指示体2のそれに等
しく、指示体6のアセチレン尿素濃度は指示体1のそれ
に等しい。
a −60℃で更に49時間貯蔵した。
b −60℃で更に49時間貯蔵した。
表 1 温度30℃ 、09998 3.895 98 240 86 9’; 63.9 66 80 ■指示体6のアセチレン尿素濃度は指示体2のそれに等
しく、指示体5のアセチレン尿素濃度は指示体1のそれ
に等しい。
表[、II及び番のデータは、反射率、e−セントが時
間、温度及び指示体物質濃度の関数であり、温度が高い
ほど、露出時間が長いほど、指示物質濃度が高いほど反
射率の減少がより急速なることを示している。表1及び
Hのデータを使用すると。
7−KEの活性化エネルギーは29 KOall 1モ
ルであった。活性化エネルギーは、これらのデータから
、アルレニウスの式を用いて、2温度での所与の反射率
値に到達するために要する時間を決定することにより計
算される。
実施例 18 色彩特性の決定 1−KE及び実施例17の非希釈1−KEインクに等し
い濃度の2.4−ヘキサジイン−1,6−ビス(ブチル
原案)(1−KB)インクを実施例17のようにして製
造した。キムデュラ(Kimudura )基材上にこ
れらのインクの1cyn径ドツトをスクリーン印刷した
。そのあと、このドツト型指示体を。
110℃及び90℃のメトラー(Mettler)熱台
上に各時間にわたり配置した。これらの温度に各時間露
出したドツトの色は、マンセル色彩コードと相関させた
。結果を表1v及びVに示す。
表 ■ 温度110℃ 1−KE 1−KB 0 10PB 8/225P 9/2 6 10PB 6/410PB 4/811 10PB
 4/675PB 4/824 25P 5/45PB
 5/8 51 25P 2.5/45PB 5/842 2.5
P 2.5/25PB 5/655 5P 2.5/2
5PB 5/664 10PB 5/15PB 5/6
100 5R2,5/15PB 5/6118 54R
2,5/15PB 5/4159 5PB 5/4 205 5PB 3/4 251 5PB 5/2 表 V 温度90℃ 1−KF、 1−KB 時間(分) マンセル色彩コード マンセル色彩コード
0 5PB 8/1 2.5P 9/26 5P 7/
4 2.5PB 5/618 2.5P 6/6 7.
5PB 4/658 5P 5/6 7.5PB 4/
6104 2.5P 3/8 715PB 5/615
3 2.5PB !l/8 75PB 5/4170 
2.5PB 3/4 7.5PB 5/4192 2.
5 2.5/4 75PB 5/4250 75PB 
2.5/4 75PB 5/4実施例17及び18の結
果は、、1−KE及び1−KBが広範囲の腐敗性製品又
は方法の監視に使用可能なることを示している。例えば
、実施例17のデータは、1−KEが棚寿命約1.5.
−1年(25℃)の製品の監視に使用できることを示し
ている。
これら諸結果は、アセチレン尿素を増大させることによ
り、室温で1年以下の時間の監視も可能なことを示して
いる。実施例18の結果は、被験化合物に関連した色彩
変化が、缶詰め食品の熱処理による適正な殺菌すなわち
、缶詰めがこの殺菌目的のため90−100℃範囲の温
度で10−50分間処理されたことを証明するためにも
使用可能なこと金示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、少くとも1個の一〇ミC−CミC一部分と2個の
    尿素部分を有する化合物からなり、該化合物は環境刺激
    に露出する際に反射率が増分的に変化し得るものであり
    、且つ、前記の化合物は各−C−=G−Q=C一部分と
    前記の尿素部分の間に少くとも1個のメチル部分を有す
    るものである有機化合物。 2)。化学式が、[R−Nl(−バーNH−(CH2)
    n−CミC−)2である特許請求の範囲第1項に記載の
    化合物。 但し式中、Rは3−7炭素原子のシクロアルキル部分、
    3−18炭素原子のアルケニル部分、3−7炭素原子の
    シクロアルケニル部分、2−18炭素原子のアルコキシ
    部分、1−18炭素原子の線状又は分枝状アルキル部分
    、ロー14炭素原子のアルコキシカルボニルメチレン部
    分又はフェニル部分からなる郡から選択される1種以上
    の部分であり、且つ、nは1乃至10の整数である。 3)、Rが1−18炭素原子の線状又は分枝状アルキル
    部分、3−14炭素原子のアルコキシカルボニルメチレ
    ン部分又はフェニル部分である特許請求の範囲第2項に
    記載の化合物。 4)、Rが1乃至18炭素原子の線状又は分枝状アルキ
    ル部分であり、且つ、nが1である特許請求の範囲第5
    項に記載の化合物。 5)、Rがエチルである特許請求の範囲第4項に記載の
    化合物。 6)、Rがn−プロピルである特許請求の範囲第4項に
    記載の化合物。 7)、構造式が[R−NH−バーNH−((3Hz)y
    −頁一−C)2(CH2)Xである特許請求の範囲第1
    項に記載の化合物。 但し上式中、Rは5−7炭素原子のシクロアルキル部分
    、5−18炭素原子のアルケニル部分、5−7炭素原子
    のシクロアルケニル部分、2−18炭素原子のアルコキ
    シ部分、1乃至18炭素原子の線状又は分校状アルキル
    部分、3−14炭素原子のアルコキシカルボニルメチレ
    ン部分、又はフェニル部分であり、yは1乃至18の整
    数、Xは1乃至6の整数である。 8)、Rが1−18炭素原子の線状又は分枝状アルキル
    部分% 5−14炭素原子のアルコキシカルボニルメチ
    レン部分、又はフェニル部分である特許請求の範囲第7
    項に記載の化合物。 1 9)、構造式力(R−NH−C−NH−(CH2)y−
    0:0−C==C−(CH2)x −GミC+2 であ
    る特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 但し上式中、Rは3−7炭紫原子のシクロアルキル部分
    、5−18炭素原子のアルケニル部分、3−7炭素原子
    のシクロアルケニル部分。 2−18i累原子のアルコキシ部分、1乃至18炭素原
    子の線状又は分枝状アルキル部分、3−14炭素原子の
    アルコキシカルボニルメチレン部分、又はフェニル部分
    であり、yは1乃至8の整数、Xは1乃至6の整数であ
    る。 10)。Rが1−18炭素原子の線状又は分枝状アルキ
    ル部分、5−14炭素原子のアルコキシカルボニルメチ
    レン部分、又はフェニル部分である特許請求の範囲第9
    項に記載の化合物。 11)。少くとも2種のアセチレン性化合物の共晶物か
    らなり、前記アセチレン性化合物の少くとも1種が特許
    請求の範囲第1項乃至第10項のいずれかに記載の化合
    物である組成物。 12)。2種のアセチレン性化合物の共晶物からなり、
    各アセチレン性化合物が特許請求の範囲第1項乃至第1
    0項のいずれか忙記載の化合物である組成物。 1ろ)、指示物質として特許請求の範囲第1項乃至第1
    2項のいずれかに記載の化合物若しくは組成物を含有す
    る環境露出指示装置。
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