JPS6038287B2 - 原料の払出し方法 - Google Patents

原料の払出し方法

Info

Publication number
JPS6038287B2
JPS6038287B2 JP15556076A JP15556076A JPS6038287B2 JP S6038287 B2 JPS6038287 B2 JP S6038287B2 JP 15556076 A JP15556076 A JP 15556076A JP 15556076 A JP15556076 A JP 15556076A JP S6038287 B2 JPS6038287 B2 JP S6038287B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage tank
time
raw material
dispensing
storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15556076A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5378559A (en
Inventor
徹 森田
正躬 小西
繁彦 田村
茂樹 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP15556076A priority Critical patent/JPS6038287B2/ja
Publication of JPS5378559A publication Critical patent/JPS5378559A/ja
Publication of JPS6038287B2 publication Critical patent/JPS6038287B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原料集散場である貯蔵ャードから製練工程に直
結する貯蔵槽である貯蔵体へ各種銘柄(種類)の鉱石を
原料として払出す操作に於ける、リクレーマ、各種コン
ベア群、貯蔵槽間コンベアの系列化並びに該系列化にお
いて搬送能力を最適にし得る方法に関する。
貯蔵ャードから貯蔵槽へ多数の銘柄の鉱石を、限られた
搬送経路で搬送し、貯蔵槽では各貯蔵槽中にいずれかの
銘柄の鉱石が補給されており、結果的に全貯蔵槽では全
銘柄の鉱石が常時準備されている必要がある場合、払出
し操作には最適な計画が要求される。
従来、このような払出し操作は経験を重ねたオペレータ
により実施されていたが、払出し操作に計画性が伴なわ
ず且つ人為的な方法に依存することからシステムの把握
が完全になされず、往々にしていわゆる槽切れ等の不適
宜な結果を招来していた。
近年、上記の欠点を改善する為に、種々の制御方法が提
案され、実施されているが、いずれもその重点は各搬送
経路の系列化にとどまり、搬送能力の最適化にまで至っ
ていないのが現状である。本発明による方法は、各貯蔵
槽での鉱石量を検知し、払出しの必要な貯蔵槽を検知し
、必要な払出しの搬送経略(即ち、経路搬送機)を選択
すると共に最大となる搬送量を一定サンプリング時間毎
に計算機により自動的に演算し、複数のサンプリング周
期よりなる設定時間内で決定されたスケジュールによる
貯蔵槽の在庫量推移を表示し、設定時間内で設定在庫水
準より小さくなる貯蔵槽のみその優先順位を適宜上位に
設定変更して、再度演算を繰返すことにより、良好な払
出し操作を達成しようとするものである。
すなわち、本発明においては、演算そのものはコンピュ
ータによって行うものであるが、その結果を、ディスプ
レイ、プロツタ、タイプラィタなどにより、当該サンプ
リング周期を含む複数のサンプリング周期よりなる設定
時間内の動向として表示させ、この表示に基づいて設定
時間内での設定在庫水準より小さくなる貯蔵槽を拾い出
し、優先順位を適宜上位に設定変更し、全体として設定
時間内におけるいわゆる槽切れの状態を皆無にしようと
するものである。従釆の方式は、前記のように、搬送経
略の系列化にとどまり、搬送能力を最大とするような最
適化には至っていないのであるが、本発明においては最
適化を図るばかりでなく、さらに一歩進めて設定時間内
の貯蔵槽の動向を表示させて適宜、設定順位の変更をな
し得るようにしたものであり、1サンプリング周期のみ
でなく複数のサンプリング周期よりなる設定時間という
概念を導入した点で極めて特異なものである。
1サンプリング周期のみを考えた場合、当該サンプリン
グ周期においては各系列が最適に嫁動し、貯蔵槽の糟切
れ現象が起らないとしても、当該サンプリング周期に続
くサンプリング周期においてこのような槽切れ現象も起
り得るからである。
ところが本発明にあつては、設定時間内の動向を表示さ
せるものであるから、当該サンプリング周期のみならず
さらに先のサンプリング周期の状態も明瞭となり、適切
な操作を行い得るものである。本発明方法に於ける系列
化の対象群の例を第1図に示し、これに基づいて干瓢略
を説明する。
図面上、原料集散場としての貯蔵ャードYR毎に貯蔵さ
れた各種銘柄の鉱石は通常、その守備範囲にあるリクレ
ーマRCにより採取され、リクレ−マRCに対応する地
上ベルトコンベアYBC及び地上ベルトコンベアYBC
に対応する系統ベルトコンベアTBC及び系統ベルトコ
ンベアTBCに対応するトリッパTRをそれぞれ介して
各貯蔵槽Bに至る。但し、上記経路搬送時間の各対応は
故障等の折には無視される。系列化は払出しの要求ある
貯蔵槽(但し、複数である)が発生し、払出しの必要な
銘柄(複数)が決定され、払出す貯蔵ャードの位置決定
により、行なわれ、結果的には系列化が完了するとャー
ドYR、リクレ、ーマRC「ベルトコンベアYBC,T
BC、トリッパTR、貯蔵槽Bは直列的に蓮通される。
さて、本発明に係る鉱石の払出し法につき以下にその概
要を工程順に説明する。
{i} サンプリング周期の設定 先ず、本発明では払出しの要求に対応する系列化に際し
ての容易性並びに合理性を考慮して各貯蔵槽への払出し
計画の期間を適当な長さのサンプリング周期に分割し、
該周期毎に最適な計画を立案する。
このサンプリング周期は2度の払出し作業が実施できる
期間を基準として定められる。これは後述する如く、本
発明のーサンプリング周期における払出しが該周期にお
いて要請される新規な払出しと前回のサンプリング周期
からの継続払出しの両方を対象としていることに帰因す
る。‘ii} 貯蔵槽の在庫、使用状況の検出次に、設
定されたサンプリング周期毎に全貯蔵槽の在庫並びに使
用状況(単位時間当りの使用量)を把握する。
これは実際の測定によって知ることが好ましいが、その
周期に近い前のサンプリング周期における実測値と払出
し計画から推定しても良い。御 貯蔵槽の持ち時間の算
出 上記結果に基ずいて、各槽の持ち時間すなわち設定在庫
水準に減少するまでの必要時間を算出する。
設定在庫水準とは貯蔵される原料の銘柄や貯蔵槽の容量
によって各貯蔵槽毎に定められる最低水準であって、こ
の水準以下になると原料切れが起きたりあるいは一定品
質の原料を原料使用工程に安定して供給できなくなるも
のである。肋 払出し優先順位の決定各貯蔵槽の在庫並
びに使用状況をもとに今回のサンプリング周期内に新規
に払出す貯蔵槽の優先順位を決定する。
この場合各貯蔵槽が設定在庫水準に達する迄の持ち時間
の小さい順に決定するが若し上記水準を下まわっている
貯蔵槽がある場合はすぐに原料使用工程に影響を及ぼす
ことになるため、その貯蔵槽は最優先させるようにする
。M 搬送経路の系列化 払出しの優先順位が決まると、その順番に原料ャード貯
蔵槽間に配設された各種搬送機器を選定して系列化を行
なう。
この場合現時点(周期の開始時点)で空いている機器は
勿論選定対象になるが、現時点で空いていなくてもサン
プリング周期のM/N(N;1〜4,M;1〜3,N>
M)の時間内で使用可能となる機器も使用可能とみなし
て系列化の対象とする。例えばM/N=1/2の場合、
サンプリング周期が60分とすれば現時点で系列化の対
象としたい機器が使用されても3庇ご以内に使用不能状
態が解除される場合は系列化して良いのである。(これ
は従来のように、機器がはじめから空いているものにつ
いて系列化する場合は必要な全機器がそろわなければ払
出しを実施できずその間機器が遊びの状態となり稼動率
が悪くなるためである。)このように本発明では使用さ
れている機器も含めて系列化し、新規払出しの開始時期
とすでにその機器を含んで払出しを行なっている経路で
の払出し停止時期(すなわち前回サンプリング周期から
継続して払出されているものの停止時期)を調整し、連
続させ,ることにより機器の遊びををなくすようにした
ものである。但し、周期のM/Nをさらに超えて使用す
る予定のものも対象として系列化する場合は機器の遊び
は少ないものの払出しの要求に対応できなくなって好ま
しくない。Wi} 払出し時間の決定 系列化が終了した貯蔵槽に対して払い出し時間の算出を
行なうが、本法ではこの新規払出しの搬送時間と併せて
前回のサンプリング周期で払出しを行なっている貯蔵槽
についての継続払出しの搬送時間の算出も行なう。
継続払出しの対象となる貯蔵槽は新規払出しの系列搬送
経路において使用されている機器を含む搬送経路で前回
払出されているものである。そして、この新親払出しの
搬送時間Xiと継続払出しの搬送時情郭iとをその周期
における各系列搬送経路での鉱石の総搬送量が最大とな
るように決定する。しかも、この際各貯蔵槽における貯
蔵量が最大貯蔵量以下に保持される条件のもとに決定す
る。勿論、両払出し‘こ使用される各種機器がその周期
内で遊ばないように又同時刻で車復して使用されること
がないよう機器の稼動状況を十分に考慮する。上記両搬
送時間の具体的な決定の方法は後記する周知の線形計画
法を適用して総搬送量が最大となる目的関数を解くこと
によって行なわれる。こうして搬送時間が求められると
その周期における払出し計画が一応完了したことになる
。M} 設定時間内における払出し時間の決定M項で行
なった新親払出しの搬送時間と継続払出しの搬送時間と
の算出を、続く各サンプリング周期内でも同様に行に複
数のサンプリング周期に相当する設定時間内における払
出し時間を決定する。
尚、第2回目のサンプリング以後の各搬送時間の算出で
は、第1回目のサンプリング時における払出し計画から
推定された貯蔵槽の在庫量及び使用状況が利用される。
胸 設定期内における払出し時間の再決定さらにこの算
出結果に基づいて表示された、複数のサンプリング周期
からなる設定時間内における貯蔵槽の在庫推移から設定
在庫水準より小さくなる貯蔵槽を拾い出してこれを優先
順位に繰り入れ、再度各Xi,Yiをサンプリング周期
で搬送量が最大となるように算出しなおす。
この操作を数回線返して行い、各貯蔵槽の設定時間内に
おける在庫が設定在庫水準を超える条件のもとで新親払
出しの搬送時間並びに継続払出しの搬送時間を最終決定
し、前記最終決定された両搬送時間に基づいて系列化さ
れた搬送経路により目的とする銘柄の原料を原料集散場
から貯蔵槽に搬送する。前記した条件の下での原料払出
しの系列化はコンピュータを使用し、線形計画法の手法
を用いて行なうが、その基本的な処理手順は第2図に示
す通りである。
次にこの図に基づいて前記の工程を詳述する。貯蔵槽在
庫の実績は各サンプリング周期毎に各貯蔵槽に設置され
たレベル計により検出され、信号として入力される。こ
の信号に基づいて、一定時間のサンプリング周期におけ
る各貯蔵槽の在庫推移を試算し、糟切れを起す可能性の
ある貯蔵槽を抽出し、その優先順位を決める(FI)。
次に現時点払出しのために稼動している設備機器の移動
予定時間を算出し、当該サンプリング周期で新たな貯蔵
槽に対して払出しのために使えるか杏か調べる(F2)
抽出した貯蔵槽について、優先順位の高い順に貯蔵ャー
ドYRと当該貯蔵槽BをつなぐクレーマRC、地上ベル
トコンベアYBC、系統ベルトコンベァTBC、トリッ
パTRなどの設備機器の系列化を行う(F3)。
このようにして得られた系列化の対象貯蔵槽に対し、送
り時間を算出する。
送り時間の計算は次式で示す搬送量総和Qが最大となる
ように行う。n m m Q=i≧,(j峯,a肌十2aikYi)k申・ (1) Xi十YiST (i=1〜n) ‘21X
i十YiST (特定のi,j但しi≠i,i,j=
1〜m)‘3’Xi≧○,Yj≧○
■VimaxZVj+aij・Xi一BTONHJ
.T(i=1〜m) 【5}VkmaxZV
k+aik・Yj−BTONHK.T(K=1〜m)
(6)〔Q:系列搬送経路による総搬送量、T
:サンプリング周期(一定)、Xi;当該サンプリング
周期におけるi番目の系列搬送経路での新親払出しの搬
送時間、Yi:当該サンプリング周期内に前回サンプリ
ング周期から繰り込んでくるi番目の系列搬送経略での
継続払出しの搬送時間、aii:i番目の系列搬送経路
でj貯蔵槽へ原料を搬送する時の搬送能力、aik;i
番目の系列搬送経略でk貯蔵槽へ原料を搬送する時の搬
送能力、Vimax、Vkmax:各j,k貯蔵槽での
最大貯蔵量、Vi,Vk;各i,k貯蔵槽での在庫量、
BTONHi,BTONHK;各j,k貯蔵槽での単位
豪間当りの使用量(切出し量)〕 前記計算は各種の制約条件の下でQを最大にする、いわ
ゆる最適化の問題として、一般的には線形計画法の手法
により行われるものであり、この線形計画を実行するた
めにシンプレックスタブロ一を作成する(F4)。
このシンプレックスタブロ−を用いて線形計画により、
各系統及び機器の1サンプリング周期内での稼動予定時
間Xi,Yiを定める(F5)。以上の手続で計算され
た各貯蔵槽と貯蔵ャードと系列化情報及び各系統の稼動
計画時間はコンピュータ内にワークテーブルとして格納
され(F6)、このワ−クテブルに基づき貯蔵槽在庫量
推移が計算される(F7)。1サンプリング周期分時間
が進んだ時点における各設備機器の稼動状況、及び槽在
庫量が基準となり、(FI)から(F7)までの演算を
設定時間分繰返す(F8)。
以上の演算結果より、各貯蔵槽の在庫推移と各設備機器
の稼動予定をディスプレイ、プロツター、タイプライタ
ーなどにより表示し(F9)、この表示に基づいて設定
時間内で設定在庫水準より小さくなる貯蔵槽の拾い出し
をを可能にする。前記演算は設定時間TS、例えば、三
交替勤務のときの8時間について行われる(F8)。第
3図ないし第6図は、貯蔵ャードIYR〜5YR中に原
料1〜1親蚤が貯蔵され、リクレーマIRC〜5RC、
地上ベルトコソベアIYBC〜5YBCに対して、系統
ベルトコンベアITBC〜4TBC、トリツパITR〜
4TRからなる4系統の搬送機が設置され、貯蔵槽は1
8個が、各プラントIP〜3P別にそれぞれ6個IB〜
6Bずつ設置された例を示す。
なお第3図及び第6図中の数字は原料銘柄を示す。
あるサンプリング周期T(このサンプリング周期は、貯
蔵ャードと貯蔵槽との間の距離、原料銘柄の種類、搬送
機の系列数、貯蔵槽からの原料の払出し量などに応じて
適宜に選定するが、本例にあっては、設定時情町Sは8
時間であり、サンプリング周期Tは2時間としてある)
の開始時に稼動している系列搬送機は第4図の状態にあ
るもものとする。いま、系列搬送機の系列として、系統
ベルトコンベヤTBCの番号に対応して、それぞれ1〜
4系列の搬送系路を考えると、第1系列ITBCは当該
サンプリング周期の開始時に、3RC,3YBCに接続
されて4YRから原料9番を払出し、2TRを経て2P
の5B貯蔵槽へ原料の搬送を行なっている。この搬送系
路の当該サンプリング周期に前回周期から繰り込んでく
る継続払出しの搬送時間はYIである。同様に第2系列
2TBCはIRC,IYBCに接続されて貯蔵ャードI
YRから原料1番を払出し、ITRを経てIPのIB貯
蔵槽へ原料の払出しを行なっており、継続払出しの搬送
時間はY2である。第3系列3TBCは4RC,4YB
Cに接続されて貯蔵ャード4YRから原料14番を払出
し、4TRを経て3Pの3B貯蔵槽へ原料の搬送を行な
っており、継続払出しの搬送時間はY3である。
第4系列4TBCは5RC,5YBCに接続されて貯蔵
ャード5YRから原料1群番を払出し、3TRを経て3
PのIB貯蔵槽へ原料の搬送を行なっており、継続払出
しの間はY4である。前記各継続払出しの時間YI〜Y
4は条件T・M/N(この場合、.N=4,M=3)以
下を満たすものとして、各時間経過後、各系列は次の搬
送のために使用する。
当該サンプリング周期内において、原料5番、8番及び
1嶺鞠こ原料払出し(新親払出し)の要請があるとすれ
ば、この要請には第1系列、第2系列及び第4系列を使
用して対処でき、第3系列は原料の払出しを行わない。
すなわち、第1系列ITBCは2RC,2YBCに接続
されて貯蔵ャード2YRから原料8番の払出しを行い、
2TRを経て2Pの3B貯蔵槽へ原料の搬送を行う。こ
の際、当該サンプリング周期内における原料8番の払出
しのために用いられる時間はXIである。同様に、第2
系列2TBCは3RC,3YBCに接続されて3YRか
ら原料5番の払出しを行い、ITRを経てIPの4B貯
蔵槽へ原料の搬送を行い、搬送時間はX2である。第3
系列は前記のごとく原料の払出しを行わない。第4系列
4TBCは5RC,5YBCに接続されて貯蔵ャード5
YRから原料1句蚤の払出しを行い、4TRを経て3P
の2B貯蔵槽へ原料の搬送を行い、搬送時間はX4であ
る。前記のように、系列化された搬送系統を用いて対象
貯蔵槽に払出す際には、一定のサンプリング周期に払出
されていく総払出し量が最大となる必要がある。
これを式で示すと、以下のようになる。XI+×I S
T ‘7}X2十Y2 ST
■ Y3 ≦T 側 ×4十Y4 STOO X2十YI ≦T (11) X4十Y3 ミT (12)壷・a2(
・‐・)‐Y2M倣(・‐・)+命BTONH(1.1
)・T−V(i.1) (13)壷。
‐a.(25)・Y・ミVm狐(25〉十さ。BTON
H(2.5)・T−V(2.5) (14)高。‐a3
(3‐3)・Y3ミVm柵(3‐3)十高。BTONH
(3.3)・T−V(3.3) (15)亨‐a4(3
‐・)‐Y4ミVmaX(3‐・)+高BTONH(3
.1)・T−V(3.1) (16)高‐a.(23)
‐YIミVm微(23〉十誌BTONH(2.3)・T
−V(2.3) (17)寮。・a2(・‐4)‐Y2
ミVm秘(・‐4)十意。BTONH(1.4)・T−
V(1.4) (18)壷。‐a4(3‐2)‐Y4ミ
Vm似(3‐2)十誌。BTONH(3.2)・T−V
(3.2) (19)の制約条件下で、目的関数Q=誌
‐a.(2‐5)YI+高。
‐a2(・−・)‐Y2十さ。‐も(3‐3)‐Y3十
壷。
‐a4(31)‐Y4十壷。・a.(23)‐X・十誌
。‐も(1‐4)‐X2十さ。
‐a4(3‐2)‐X4(20)を最大にすれば良い。
(なお式中、(i,k)は貯蔵槽のプラントNo.ビン
No.をそれぞれ示し、前記(1}〜{6}式中では、
例えばalのがai(j,k)の型で表現されている。
)これを行うためには、線型計画法を用いて各系統の稼
動時間Xj,Yi(この例ではi=1〜4)を定めるこ
とが必要となる。前記各式からシンプレツクスタブロ一
を作成すると第5図のようになる。図中【7}〜(20
)は前記各式に対応しており、空白は0を橋す。このシ
ソプレックスタブロ−の作成及びこのシンプレックスタ
ブロ一に基づく割りつけはコンピュータを使用し・行な
えば良い。以上の手順で計算された貯蔵ャードと各貯蔵
槽との系列化情報及び各系統の稼動計画時間は、コンピ
ュータ内では第6図に示すようなワークテーブルとして
格納され、これをディスプレイずると、例えば第7図の
ようなものが表示される。
第7図は説明の便のために、2プラントの各貯蔵槽1〜
6の在庫量推移の一例を、当該サンプリング周期Tにお
いてのみでなく、TS=4Tなる設定時間爪S内の動向
として表示したものである。このように、複数のサンプ
リング周期からなる設定時間の動向がディスプレイされ
ると、当該サンプリング周期Tにおいてはいわゆる槽切
れの状態、つまり設定期準量を下回る貯蔵槽はなくても
、設定時間TS内では貯蔵槽2,2が糟切れとなること
が判然とする。そこで、貯蔵槽2,2の優先順位をあげ
て再度計算をやり直すと、第8図のようになり、設定時
間TS内では原料の糟切れ状態はなくなり、健全な操業
の確保が可能となる。本発明では、前記のように最適化
のみならず、、貯蔵槽における設定時間内の在庫量の推
移を表示し、現時点から先の状態をも把握するものであ
るから、適正な原料管理を行い得、また搬送機の保守な
どについても計画性をもって行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法に従って原料が搬送される系路の一
例を概略的に示す説明図、第2図は本発明方法の概略を
示すフローシート、第3図は本発明方法に従って系列化
する系路搬送機の例を示す説明図、第4図は第3図に示
す系路搬送機の、あるサンプリング周期内における系列
化の一例を示す説明図、第5図は第4図の系列における
最適化のためのシンプレックスタブロ一を示す説明図、
第6図は第5図に基づいて得られたワークテーフルを示
す説明図、第7図はディスプレイの一例を示す説明図、
第8図は第7図と同様な説明図であるが、特定の貯蔵槽
の優先順位を変更した状態である。 YR・・・・・・貯蔵ャード、RC・・・・・・リクレ
ーマ、YBC・・・・・・地上ベルトコンベヤ、TBC
・・・・・・系統ベルトコンベヤ、TR・・・・・・ト
リツパ、B・・・・・・貯蔵槽。 第1図第2図 第3図 第6図 第7図 第8図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 原料集散場に分散して山積みされた多種銘柄の原料
    を、前記原料集散場と貯蔵槽との間にそれぞれ複数配設
    された各種搬送機器を組み合せて使用しそれぞれ目的と
    する貯蔵槽に搬送する原料の払出し方法において、あら
    かじめ定められたサンプリング周期毎に、(a)各貯蔵
    槽での原料の在庫量並びに単位時間当りの使用量を検出
    し、(b)各貯蔵槽が事前に定められた設定在庫水準に
    減少するまでの持ち時間を算出し、(c)前記持ち時間
    と在庫量に基ずき、在庫量が設定在庫水準を下まわるも
    のを最優先として持ち時間の小さい順に各貯蔵槽への原
    料の払出し優先順位を決定し、(d)前記払出し優先順
    位の高い貯蔵槽から順番に、目的とする銘柄の原料を原
    料集散場から貯蔵槽に搬送するために必要な各種搬送機
    器をサンプリング周期のM/N(N:1〜4,M:1〜
    3,M<N)以下の時間内で使用可能となるものについ
    て選定することにより搬送経路の系列化を行ない、(e
    )前記系列化を完了した貯蔵槽を新規払出しの対象とす
    ると共に、該新規払出しの系列搬送経路において使用さ
    れている機器を含む搬送経路で前回のサンプリング周期
    に払出された貯蔵槽を継続払出しの対象とし、各系列搬
    送経路における前記新規払出しの搬送時間と前記継続払
    出しの搬送時間とを、使用される搬送機器の稼動状況を
    考慮し、各貯蔵槽での貯蔵量を最大貯蔵槽量以下に保持
    する条件下で全搬送経路における総搬送量が最大となる
    ように同時に決定し、(f)これをあらかじめ設定され
    た設定期間に相当する複数のサンプリング周期に亘つて
    連続して行ない、(g)こうして決定された払出しスケ
    ジユールによる各貯蔵槽の在庫量推移を表示し、(h)
    上記設定期間内においてその在庫量から設定在庫水準を
    下まわる貯蔵槽を抽出し、(i)該貯蔵槽の優先順位を
    適宜上位に設定変更し、設定変更後の優先順位に基ずき
    、同様に前記(d),(e)の工程に従つて新規払出し
    の搬送時間並びに継続払出しの搬送時間を求め、(j)
    上記(g),(h),(i)の工程を繰返して各貯蔵槽
    の設定時間内における在庫が設定在庫水準を超える条件
    のもとで新規払出しの搬送時間並びに継続払出しの搬送
    時間を最終決定し、(k)前記最終決定された両搬送時
    間に基ずいて系列化された搬送経路により目的とする銘
    柄の原料を原料集散場から貯蔵槽に搬送することを特徴
    とする、原料の払出し方法。
JP15556076A 1976-12-22 1976-12-22 原料の払出し方法 Expired JPS6038287B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15556076A JPS6038287B2 (ja) 1976-12-22 1976-12-22 原料の払出し方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15556076A JPS6038287B2 (ja) 1976-12-22 1976-12-22 原料の払出し方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5378559A JPS5378559A (en) 1978-07-12
JPS6038287B2 true JPS6038287B2 (ja) 1985-08-31

Family

ID=15608713

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15556076A Expired JPS6038287B2 (ja) 1976-12-22 1976-12-22 原料の払出し方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6038287B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2569914B (en) * 2016-10-28 2021-10-20 Mitsubishi Electric Corp Scroll compressor, refrigeration cycle apparatus, and shell

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4653322B2 (ja) * 2001-02-06 2011-03-16 新日本製鐵株式会社 製造・搬送プロセスにおける処理計画作成方法及び装置、物流制御方法及び装置、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、並びにコンピュータプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2569914B (en) * 2016-10-28 2021-10-20 Mitsubishi Electric Corp Scroll compressor, refrigeration cycle apparatus, and shell

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5378559A (en) 1978-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6289260B1 (en) Automated order pick process
CN112278694B (zh) 一种堆垛机出入库货位调度系统
CN107767068A (zh) 一种精益生产高级计划排产系统及方法
CN104781170B (zh) 发货作业计划制成系统、发货作业计划制成方法及发货作业方法
US9286590B2 (en) Picking and assorting system
US8082059B2 (en) Order-picking method and order-picking apparatus
JP5116366B2 (ja) 物品供給棚割り当てプログラム、物品供給棚割り当て方法および物品供給棚
CN103910201B (zh) 一种炼钢副原料上料系统自动控制方法
CN111311154A (zh) 基于物联网的车辆调度方法与系统
CN110390473A (zh) 拉动式车间物料配送控制方法及装置
CN101857092B (zh) 一种未打码件烟的自动化补码工艺
CN103958382B (zh) 用于控制产品加工设备的计算机化控制装置、方法和装置
JPS6038287B2 (ja) 原料の払出し方法
CN207061036U (zh) 一种拼单分拣系统
JP2630368B2 (ja) 計量装置
JPS6058133B2 (ja) 原料の払出し方法
WO2009093543A1 (ja) 原材料貯槽への入槽計画作成方法、装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
DE102007004232A1 (de) Anordnung und Verfahren zur zeit- und mengen-bzw. durchsatz-optimierten Herstellung wenigstens eines Produktes mittels verfahrenstechnischer Anlagen
JP2927740B2 (ja) 物品のピッキング方法
JP2626201B2 (ja) 原料ヤードの最適搬送制御装置
KR100479714B1 (ko) 제철원료 야드의 파일 관리방법
Jeroen et al. A literature survey on planning and control of warehousing systems
JPH04262741A (ja) 製茶精揉機のホッパーへの茶葉定量分配方法
JPH03147603A (ja) 物流システムにおけるピッキング指示装置
JPH0428608B2 (ja)