JPS6038278A - 原動機付軽車両の駆動装置 - Google Patents
原動機付軽車両の駆動装置Info
- Publication number
- JPS6038278A JPS6038278A JP14583883A JP14583883A JPS6038278A JP S6038278 A JPS6038278 A JP S6038278A JP 14583883 A JP14583883 A JP 14583883A JP 14583883 A JP14583883 A JP 14583883A JP S6038278 A JPS6038278 A JP S6038278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankshaft
- engine
- rotation
- drive shaft
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M6/00—Rider propulsion of wheeled vehicles with additional source of power, e.g. combustion engine or electric motor
- B62M6/10—Rider propelled cycles with auxiliary combustion engine
- B62M6/35—Rider propelled cycles with auxiliary combustion engine power-driven by friction rollers or gears engaging the ground wheel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エンジンの回転を摩擦ローラを介して車輪に
伝達し、始動時には反対に車輪の回転を上記摩擦ローラ
を介してエンジンに伝達する原動機付軽車両の駆動装置
に関する。
伝達し、始動時には反対に車輪の回転を上記摩擦ローラ
を介してエンジンに伝達する原動機付軽車両の駆動装置
に関する。
この種の駆動装置は一般にエンジン走行の際の駆動力を
増大させるためにクランク軸から摩擦ローラの駆動軸に
減速して駆動する。そのため足踏ペダルによる車輪の回
転でエンジンを始動する際には駆動軸からクランク軸に
増速されるうとになり、ペダルが重くエンジンの始動に
必要な回転力が得難い。
増大させるためにクランク軸から摩擦ローラの駆動軸に
減速して駆動する。そのため足踏ペダルによる車輪の回
転でエンジンを始動する際には駆動軸からクランク軸に
増速されるうとになり、ペダルが重くエンジンの始動に
必要な回転力が得難い。
そこで従来はクランク軸と駆動軸との間に、エンジン走
行時の伝動機構と、始動用の伝動機構とを各別に設ける
。或は走行時はクランク軸上の小プーリから駆動軸上の
大プーリに減速し、始動時□ は摩擦ローラから駆動・軸に遊星歯車で減速した後、１
−記両プーリを介してクランク軸に伝動するもの等が知
られているが、前者は機構が複雑になる、又後者は駆動
軸トのプーリを大きくしなければならないため、いずれ
も大型化する不具合がある。
行時の伝動機構と、始動用の伝動機構とを各別に設ける
。或は走行時はクランク軸上の小プーリから駆動軸上の
大プーリに減速し、始動時□ は摩擦ローラから駆動・軸に遊星歯車で減速した後、１
−記両プーリを介してクランク軸に伝動するもの等が知
られているが、前者は機構が複雑になる、又後者は駆動
軸トのプーリを大きくしなければならないため、いずれ
も大型化する不具合がある。
本発明は」二記の点に鑑みて提案Ｓれたもので、エンジ
ン走行時の駆動力が大きく且始動性のよい駆動装置を軽
量小型に構成することを目的とする。
ン走行時の駆動力が大きく且始動性のよい駆動装置を軽
量小型に構成することを目的とする。
以下、図示例に基づいて具体的に説明する。第１図にお
いて、ｌは原動機付軽車両にして、足踏式ペダルクラン
ク２によりスプロケット３・４及びチェーン５を介して
後車輪６を駆動する機構と、エンジン７の回転を摩擦ロ
ーラ８を介して後車輪６に伝達する動力駆動機構とを有
する。９は燃料タンク、１０はオイルタンク、ｌｌは電
装部材収容箱、１２はサドル、１３は前車輪、１４はハ
ンドルである。
いて、ｌは原動機付軽車両にして、足踏式ペダルクラン
ク２によりスプロケット３・４及びチェーン５を介して
後車輪６を駆動する機構と、エンジン７の回転を摩擦ロ
ーラ８を介して後車輪６に伝達する動力駆動機構とを有
する。９は燃料タンク、１０はオイルタンク、ｌｌは電
装部材収容箱、１２はサドル、１３は前車輪、１４はハ
ンドルである。
上記エンジン７は、第２図に示すようにクランク軸１５
を横にしてペダルクランク２の軸２ａの下方に配器する
。１６はピストン、１７はコンロッドを示す。そして上
記クランク軸１５と平行に前記摩擦ローラ８の駆動軸１
８を設け、その両軸１５・１８間に互いにかみ合う歯車
列１９・２０を設ける。２１はその歯車列１９・２０の
クランク軸１５−Ｌの歯車１９とクランク軸１５との間
に設けたワンウェイ機構で、］−記両歯車９に一体的に
設けた爪巾２１ａと、それに係合する爪２１ｂとより成
る。２１ｅはその係合爪２１ｂの支持板で、クランク軸
１５に一体的に固着されている。
を横にしてペダルクランク２の軸２ａの下方に配器する
。１６はピストン、１７はコンロッドを示す。そして上
記クランク軸１５と平行に前記摩擦ローラ８の駆動軸１
８を設け、その両軸１５・１８間に互いにかみ合う歯車
列１９・２０を設ける。２１はその歯車列１９・２０の
クランク軸１５−Ｌの歯車１９とクランク軸１５との間
に設けたワンウェイ機構で、］−記両歯車９に一体的に
設けた爪巾２１ａと、それに係合する爪２１ｂとより成
る。２１ｅはその係合爪２１ｂの支持板で、クランク軸
１５に一体的に固着されている。
又上記クランク軸１５上には遊星歯車機構２２と遠心ク
ラッチ２３とが配設される。その遊星歯車機構２２は、
クランク軸１５に遊嵌した太陽歯車２２ａと、前記歯車
列１９・２０のクランク軸１５上の歯車１９に増刊けた
遊星歯車２２ｂと、エンジンケース２４とクランクケー
ス２５との間に挾んで回り止め固定した内歯歯車２２ｃ
とより成る。又上記遠心クラッチ２３は円板２３ａに設
けた遠心シュー２３ｂと、前記太陽歯車２２ａに一体的
に設けたクラッチハウジング２３ｃとより成る。
ラッチ２３とが配設される。その遊星歯車機構２２は、
クランク軸１５に遊嵌した太陽歯車２２ａと、前記歯車
列１９・２０のクランク軸１５上の歯車１９に増刊けた
遊星歯車２２ｂと、エンジンケース２４とクランクケー
ス２５との間に挾んで回り止め固定した内歯歯車２２ｃ
とより成る。又上記遠心クラッチ２３は円板２３ａに設
けた遠心シュー２３ｂと、前記太陽歯車２２ａに一体的
に設けたクラッチハウジング２３ｃとより成る。
図中２６はフライホイールを兼ねる発電機ロータで、前
記のワンウェイ機構２１の型車支持板２１Ｃ・歯車１９
の軸孔に嵌合したカラー２７及び上記クラッチ円板２３
ａとともにクランク軸１５の端部にナツト２８で共締め
固定する。２９は発電コイル、３０は磁石を示す。
記のワンウェイ機構２１の型車支持板２１Ｃ・歯車１９
の軸孔に嵌合したカラー２７及び上記クラッチ円板２３
ａとともにクランク軸１５の端部にナツト２８で共締め
固定する。２９は発電コイル、３０は磁石を示す。
上記の構成において、エンジン７を始動するにちっては
、ハンドルグリップ１４ａの傍に設けた操作レバー（図
に省略）によって４１上げ杆３１を介してエンジン７を
その取付軸３２を中心に第１図の状態に引上げ、摩擦ロ
ーラ８を後車輪６のタイヤに圧接させ、その状態を保持
するように上記操作レバーを係止する。そうすると足踏
式ペダルクランク２によって回転している後車輪６から
摩擦ローラ８及びその駆動軸１８を経て歯車列２０−１
９及びワンウェイ機構２１を介してクランク軸１５に伝
達されエンジン７が始動する。そのとき、歯車１９から
遊星歯車機構２２に動力が伝達されるが遠心クラッチ２
３は切れているので、遊星歯車機構２２は空転する。
、ハンドルグリップ１４ａの傍に設けた操作レバー（図
に省略）によって４１上げ杆３１を介してエンジン７を
その取付軸３２を中心に第１図の状態に引上げ、摩擦ロ
ーラ８を後車輪６のタイヤに圧接させ、その状態を保持
するように上記操作レバーを係止する。そうすると足踏
式ペダルクランク２によって回転している後車輪６から
摩擦ローラ８及びその駆動軸１８を経て歯車列２０−１
９及びワンウェイ機構２１を介してクランク軸１５に伝
達されエンジン７が始動する。そのとき、歯車１９から
遊星歯車機構２２に動力が伝達されるが遠心クラッチ２
３は切れているので、遊星歯車機構２２は空転する。
エンジンが始動してクランク軸１５の回転が上がると、
遠心クラッチ２３の遠心シュー２３ｂがクラッチハウジ
ング２３ｃのリム内面に圧接してクラッチ２３が接続さ
れ、クランク軸１５の回転が遊星歯車機構２２に伝達さ
れて減速される０次いでその減速された動力は歯車列１
９−２０を経て駆動軸１８に伝達され、摩擦ローラ８で
後車輪６を動力駆動する。
遠心クラッチ２３の遠心シュー２３ｂがクラッチハウジ
ング２３ｃのリム内面に圧接してクラッチ２３が接続さ
れ、クランク軸１５の回転が遊星歯車機構２２に伝達さ
れて減速される０次いでその減速された動力は歯車列１
９−２０を経て駆動軸１８に伝達され、摩擦ローラ８で
後車輪６を動力駆動する。
本発明は上記のように、クランク軸１５の回転を遊星歯
車機構２２で減速した後、クランク軸１５と摩擦ローラ
８の駆動軸１８とに設けた歯車列１９・２０を介して上
記駆動軸１８に伝達し、始動時には車輪６からの駆動軸
１８の回転を前記歯゛車列２０・１９およびワンウェイ
機構２１を介してクランク軸１５に伝達するようにした
から、遊星歯車機構２２によって簡単小型で減速比の大
きい減速機構が得られ、エンジン走行時に必要な駆動力
を充分に確保できると共に、始動時には車輪６からの動
力が、ワンウェイ機構２１によって遊星歯車機構２２を
介することなくクランク軸１５に伝達され、増速比が大
き過ぎることがなくなり軽く始動で、きるものである。
車機構２２で減速した後、クランク軸１５と摩擦ローラ
８の駆動軸１８とに設けた歯車列１９・２０を介して上
記駆動軸１８に伝達し、始動時には車輪６からの駆動軸
１８の回転を前記歯゛車列２０・１９およびワンウェイ
機構２１を介してクランク軸１５に伝達するようにした
から、遊星歯車機構２２によって簡単小型で減速比の大
きい減速機構が得られ、エンジン走行時に必要な駆動力
を充分に確保できると共に、始動時には車輪６からの動
力が、ワンウェイ機構２１によって遊星歯車機構２２を
介することなくクランク軸１５に伝達され、増速比が大
き過ぎることがなくなり軽く始動で、きるものである。
第１図は本発明駆動装置を備えた原動機付自転車の側面
図、第２図はエンジンの拡大横断平面図である。 １は原動機付軽車両、２はペダルクランク、６は車輪、
７はエンジン、８は摩擦ローラ、１５はクランク軸、１
８は駆動軸、１９・２０は歯車列、２１はワンウェイ機
構、２２は遊星歯車機構、２３は遠心クラッチ。
図、第２図はエンジンの拡大横断平面図である。 １は原動機付軽車両、２はペダルクランク、６は車輪、
７はエンジン、８は摩擦ローラ、１５はクランク軸、１
８は駆動軸、１９・２０は歯車列、２１はワンウェイ機
構、２２は遊星歯車機構、２３は遠心クラッチ。
Claims (1)
- （１）エンジンの回転を摩擦ローラを介して車輪に伝達
し、始動時には反対に車輪の回転を上記摩擦ワーラを介
してエンジンに伝達する原動機付軽車両の駆動装置にお
いて、 上記摩擦ローラの駆動軸をエンジンのクランク軸と平行
に配置し、 上記両軸間に互いにかみ合う歯車列を設け、その歯車列
のクランク軸上の歯車とクランク軸との間にワンウェイ
機構を設け、 クランク軸の回転を遊星歯車機構で減速して上記歯車列
を介して駆動軸に伝達し、 始動時には重輪からの駆動軸の回転を前記歯車列および
ワンウェイ機構を介してクランク軸に伝達するようにし
た、 ことを特徴とする原動機付軽車両の駆動装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14583883A JPS6038278A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 原動機付軽車両の駆動装置 |
| IN631/DEL/84A IN161216B (ja) | 1983-08-10 | 1984-08-07 | |
| US06/638,759 US4603754A (en) | 1983-08-10 | 1984-08-08 | Drive system for engine-driven light vehicles |
| FR8412611A FR2550508B1 (fr) | 1983-08-10 | 1984-08-09 | Dispositif moteur pour vehicule leger |
| GB08420370A GB2145384B (en) | 1983-08-10 | 1984-08-10 | Drive system for engine-driven light vehicles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14583883A JPS6038278A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 原動機付軽車両の駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6038278A true JPS6038278A (ja) | 1985-02-27 |
Family
ID=15394269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14583883A Pending JPS6038278A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 原動機付軽車両の駆動装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038278A (ja) |
| IN (1) | IN161216B (ja) |
-
1983
- 1983-08-10 JP JP14583883A patent/JPS6038278A/ja active Pending
-
1984
- 1984-08-07 IN IN631/DEL/84A patent/IN161216B/en unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IN161216B (ja) | 1987-10-17 |
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