JPS6038168B2 - 高強度ねじ込みフィルタ - Google Patents
高強度ねじ込みフィルタInfo
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- JPS6038168B2 JPS6038168B2 JP57503257A JP50325782A JPS6038168B2 JP S6038168 B2 JPS6038168 B2 JP S6038168B2 JP 57503257 A JP57503257 A JP 57503257A JP 50325782 A JP50325782 A JP 50325782A JP S6038168 B2 JPS6038168 B2 JP S6038168B2
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- Japan
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- screw
- rim
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- Expired
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D27/00—Cartridge filters of the throw-away type
- B01D27/08—Construction of the casing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S210/00—Liquid purification or separation
- Y10S210/17—Twist-on
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、裾斑窟的にはねじ込み形式の流体フィル夕に
関し、更に詳しくは、堅固な単一のカバーを統合したね
じ込み式フィル夕に関する。
関し、更に詳しくは、堅固な単一のカバーを統合したね
じ込み式フィル夕に関する。
このカバーは圧力容量を増大させる方法で内方に折り曲
げられた縁部によりフィルタノ・ゥジングに固定されて
いる。背景技術 ねじ込み式フィル夕は液圧システムやエンジン潤滑シス
テムを含む種々の応用に使用されている。
げられた縁部によりフィルタノ・ゥジングに固定されて
いる。背景技術 ねじ込み式フィル夕は液圧システムやエンジン潤滑シス
テムを含む種々の応用に使用されている。
このようなフィル夕は一般的に蛾若しくはハウジング内
にフィル夕素子を備えている。この糟若しくはハウジン
グは一端部にカバー若しくは取付け板を有しており、こ
れにより、フィル夕がフィルタヘッドにねじ込み固定さ
れ若しくは離脱される。カバー内の中心開□及び幾つか
の包囲閉口はフィル夕及び該フィルタ内のフィルタ素子
を通る流れを方向づける。この流れは内側から外方若し
くは外側から内方のどちらの態様にもなり得る。カバー
の外側の円周状ガスケットはフィル夕とフィルタヘツド
との間の外部シールとして役立ち、カバーの内側の別の
円周状ガスケットはフィルタ素子とハウジングとの間の
内部シールとして役立つ。フィルタ素子をカバーに対し
てシール結合状態に維持するために、ばねがいまいまハ
ウジングの最下端部内に設けられる。ねじ込み式フィル
夕は除去及び取り替えの前に1回のみ使用されるように
なっている。従釆のねじ込み式フィル夕は、低圧下及び
中間圧下の応用においては十分であるが、約70kg′
のに達するスパイク波若しくはサージ波が生じ得る流体
圧伝動ポンプのような高圧下の応用における使用には不
適当であった。現在入手可能なねじ込み式フィル夕のほ
とんどはエンジン潤滑システムに用いられている形式の
ものである。これまでに入手可能であったねじ込み式フ
ィル夕のカバーはプレス加工された鋼製基円盤と該基円
盤上にスポット溶接された比較的薄い第2円盤とからな
っている。この基円盤は、比較的浅く突出し且つ内側に
ねじを備えた頚部を備えており、この頚部によりフィル
夕がフィルタヘッドーこ結合可能となっている。流通関
口は頚部の周りで基円盤に穿孔されている。ハウジング
の閉口端部にある縁部は閉じ込み継目により第2円盤の
外周に結合されており、この緑部は外部ガスケツトのた
めの取付け座として役立つように形成されている。この
構造において、疲労破壊はロール加工された閉じ込み継
目部若しくはスポット溶接部の個所で最もよく起こりが
ちである。破裂破壊は外部ガスケットを通過する漏れを
許容するカバーの操み若しくはロール加工された閉じ込
み継目の展開により最もよく起こりがちである。それ故
、従来のねじ込み式フィル外まカバーの個所及び/若し
くはカバーとハウジングとの結合個所において破壊し易
かった。従来のねじ込み式フィル夕を強化させ若しくは
圧力容量を増加させるための種々の試みがなされてきた
。異なる材料の使用及び/又は該材料の厚みを増加させ
ることが行われ、ロック型継目の改良が行われ、また、
カバー板を補強型輪郭にすることが行われてきた。これ
らの努力により、このようなねじ込み式フィル夕の破壊
限度容量を約35k9′地まで増加させることができ、
それにより、幾つかの成功をおさめることができた。し
かしながら、35k9/地の破壊限度容量を有する現在
のフィル夕でさえ一定の応用においては限度があること
が判ってきた。ねじ込み式フィル夕を構成するために材
料は慣用技術により打抜き加工若しくはプレス加工され
るので、製造上の限界が材料の厚みのために生じる。そ
れ故、約70k9′地若しくはそれ以上のサージ圧力波
若しくはスパイク圧力波に耐え得る高強度構造の改良型
ねじ込み式フィル夕が必要となっている。
にフィル夕素子を備えている。この糟若しくはハウジン
グは一端部にカバー若しくは取付け板を有しており、こ
れにより、フィル夕がフィルタヘッドにねじ込み固定さ
れ若しくは離脱される。カバー内の中心開□及び幾つか
の包囲閉口はフィル夕及び該フィルタ内のフィルタ素子
を通る流れを方向づける。この流れは内側から外方若し
くは外側から内方のどちらの態様にもなり得る。カバー
の外側の円周状ガスケットはフィル夕とフィルタヘツド
との間の外部シールとして役立ち、カバーの内側の別の
円周状ガスケットはフィルタ素子とハウジングとの間の
内部シールとして役立つ。フィルタ素子をカバーに対し
てシール結合状態に維持するために、ばねがいまいまハ
ウジングの最下端部内に設けられる。ねじ込み式フィル
夕は除去及び取り替えの前に1回のみ使用されるように
なっている。従釆のねじ込み式フィル夕は、低圧下及び
中間圧下の応用においては十分であるが、約70kg′
のに達するスパイク波若しくはサージ波が生じ得る流体
圧伝動ポンプのような高圧下の応用における使用には不
適当であった。現在入手可能なねじ込み式フィル夕のほ
とんどはエンジン潤滑システムに用いられている形式の
ものである。これまでに入手可能であったねじ込み式フ
ィル夕のカバーはプレス加工された鋼製基円盤と該基円
盤上にスポット溶接された比較的薄い第2円盤とからな
っている。この基円盤は、比較的浅く突出し且つ内側に
ねじを備えた頚部を備えており、この頚部によりフィル
夕がフィルタヘッドーこ結合可能となっている。流通関
口は頚部の周りで基円盤に穿孔されている。ハウジング
の閉口端部にある縁部は閉じ込み継目により第2円盤の
外周に結合されており、この緑部は外部ガスケツトのた
めの取付け座として役立つように形成されている。この
構造において、疲労破壊はロール加工された閉じ込み継
目部若しくはスポット溶接部の個所で最もよく起こりが
ちである。破裂破壊は外部ガスケットを通過する漏れを
許容するカバーの操み若しくはロール加工された閉じ込
み継目の展開により最もよく起こりがちである。それ故
、従来のねじ込み式フィル外まカバーの個所及び/若し
くはカバーとハウジングとの結合個所において破壊し易
かった。従来のねじ込み式フィル夕を強化させ若しくは
圧力容量を増加させるための種々の試みがなされてきた
。異なる材料の使用及び/又は該材料の厚みを増加させ
ることが行われ、ロック型継目の改良が行われ、また、
カバー板を補強型輪郭にすることが行われてきた。これ
らの努力により、このようなねじ込み式フィル夕の破壊
限度容量を約35k9′地まで増加させることができ、
それにより、幾つかの成功をおさめることができた。し
かしながら、35k9/地の破壊限度容量を有する現在
のフィル夕でさえ一定の応用においては限度があること
が判ってきた。ねじ込み式フィル夕を構成するために材
料は慣用技術により打抜き加工若しくはプレス加工され
るので、製造上の限界が材料の厚みのために生じる。そ
れ故、約70k9′地若しくはそれ以上のサージ圧力波
若しくはスパイク圧力波に耐え得る高強度構造の改良型
ねじ込み式フィル夕が必要となっている。
発明の概要
本発明は従来技術に伴う上記困難性若しくは他の困難性
に打ち勝つ改良型ねじ込み式フィル夕を包含する。
に打ち勝つ改良型ねじ込み式フィル夕を包含する。
本発明によれば、関口端部と閉鎖端部とを備えたほぼ円
筒状のハウジングと、該ハウジング内に配置されたフィ
ルタ素子と、ハウジングの開□端部に装着されたカバー
とを備えている。カバーは好ましくは一体構造に作られ
、該カバーは中心ハブと、該ハブ及び円環状のリムを半
径方向に相互連結せしめる複数個のリブとを含む。ハウ
ジングの内側でフィルタ素子の両側を終端せしめる流通
閉口はカバー内に設けられている。ガスケット着座部は
カバーのリムの外側円周面に形成されている。ハウジン
グの閉口端部は圧力容器の平坦底部の作り方とほぼ同じ
やり方でカバーのリムを越して内方に折り畳まれる。こ
のような半径方内方に延びる折畳み結合部の存在により
、ハウジングが縦方向に裂けるような態様の破壊に対す
る強度が増す。半径方向シールは好ましくはフィルタ素
子の上端部とカバー上のハブの内端部との間に設けられ
てより大きな寸法公差を許容せしめるとともに、フィル
タ素子の下端部とハウジングとの間にばねを使用するこ
となく信頼できる内部シールを達成する。好ましい実施
例においてはハウジングの上端部周りにへこみが設けら
れる。このへこみは、カバー上の比較的長いリブを回転
防止のために受容する。好ましくはフィルタ素子の下端
部の周りにスべ−サが等間隔開けて設けられ、これによ
り、フィルタ素子を横切る圧力の均一化が確保される。
筒状のハウジングと、該ハウジング内に配置されたフィ
ルタ素子と、ハウジングの開□端部に装着されたカバー
とを備えている。カバーは好ましくは一体構造に作られ
、該カバーは中心ハブと、該ハブ及び円環状のリムを半
径方向に相互連結せしめる複数個のリブとを含む。ハウ
ジングの内側でフィルタ素子の両側を終端せしめる流通
閉口はカバー内に設けられている。ガスケット着座部は
カバーのリムの外側円周面に形成されている。ハウジン
グの閉口端部は圧力容器の平坦底部の作り方とほぼ同じ
やり方でカバーのリムを越して内方に折り畳まれる。こ
のような半径方内方に延びる折畳み結合部の存在により
、ハウジングが縦方向に裂けるような態様の破壊に対す
る強度が増す。半径方向シールは好ましくはフィルタ素
子の上端部とカバー上のハブの内端部との間に設けられ
てより大きな寸法公差を許容せしめるとともに、フィル
タ素子の下端部とハウジングとの間にばねを使用するこ
となく信頼できる内部シールを達成する。好ましい実施
例においてはハウジングの上端部周りにへこみが設けら
れる。このへこみは、カバー上の比較的長いリブを回転
防止のために受容する。好ましくはフィルタ素子の下端
部の周りにスべ−サが等間隔開けて設けられ、これによ
り、フィルタ素子を横切る圧力の均一化が確保される。
以下の詳細な説明及び添付図面を参照すれば本発明をよ
りよく理解することができる。 添付図面において、第1図は本発明を適用したねじ込み
式流体フィル夕の平面図、第2図は第1図の2−2線に
沿って矢印方向に得られる軸線方向拡大断面図、第3図
は第2図の3−3線に沿って矢印方向に得られる務断面
図、第4図は第2図の4一4線に沿って矢印方向に得ら
れる横断面図、そして、第5図はカバーノハウジング結
合の別の態様を示す部分断面図である。詳細な説明 図面を参照する。 図面において、同機の参照数字は図全体を通じて対応す
る要素を示している。特に第1図及び第2図を参照する
と、これらの図には本発明を適用したねじ込み式流体フ
ィルター0が示されている。フィル夕1川ま特に水力伝
動若しくは他の液圧システムにおける例としてオイルの
櫨過用に改作されている。また、フィル夕10は後に詳
細に説明するように70k9′の台の圧力上昇に耐える
ように構成されている。フィルター0はほぼ円筒形のフ
ィルタハウジング12を備えている。 フィルタハウジング12は関口上端14及び閉塞底端1
6を有している。ハウジング12は一般に薄型構造から
なっている。また、ハウジング12は一般に鋼のような
金属若しくは他の適当な材料のプレス加工若しくは引抜
き加工により作られる。例として、ハウジング12は長
さ約24.13肌、直径約9.14弧、及び壁厚約22
ゲージ則ち0.76肋にすることができる。フィルタ素
子組立体18はハウジング12により境界付けられたフ
ィルタ室の内側に配置されている。組立体18は穿孔さ
れた円筒、伏のコア20を有している。コア20はフィ
ルタ素子22により包囲されている。コア20及びフィ
ルタ素子22の両者は一対の端部キャップ24,26間
に支持されている。下側の端部キャップ26は穿孔され
たコア20の底端部を横切っているとともに該底端部を
閉塞している。また、上側織部キャップ24は中心開口
を有しており、該中心開口はカバー28の一部を受容す
るとともに包囲している。カバー28はハウジング12
の関口端14を横切っている。フィルタ素子22は端部
キャップ24,26間に示されているように所定場所に
一般0的に詰められている。カバー28の構造及びフィ
ルタハウジング12に対するカバー28の取付け態様は
本発明の重要な特徴部分である。 カバー28は好ましくは鋳造のような手段で堅固な統合
単一体に作られる。カバー28はアルミニウム若しくは
他の金属のような適当な材料から作ることができる。例
えば化学的櫨過への応用においては、カバー28はプラ
スチック若しくは他の合成材料の成型により作ることが
望ましい。プレス加工された従来の2個のカバー若しく
は取付け板において生じていた榛みや漏れの問題は、カ
バー28の高い合成により防止される。カバー28は中
央に軸線方向に延びるハブ30を有している。 ハブ305ま複数個のウェブ若しくはリブ32によって
ほぼ円環状のリム34により相互連結されている。図示
されているように、フィルター川ま互いに等間隔隔てた
6つのリブ32を備えている。しかし、リブの個数及び
それらの間隔は本発明の実施に際して任意に選択し得る
。第1図に最も良く示されているように、ハブ30は中
心閉口36を境界付けしている。中心開口36はカバー
28を貫通して延びており、且つ、フィルタ組立体18
の内側で終端している。IJブ32とハブ30との闇で
境界付けされた開□38はフィルタ組立体18の外側で
終総している。それ故、開口36,38は流通孔として
役立ち、これにより、流体はフィルタ素子22の内側か
ら外方、若しくは外側から内方への流通パターンのどち
らにおいてもフィル夕10を通って案内される。フィル
夕10をフィル夕へツド(図示せず)に接続するための
ねじ40がハブ30の上部内面に設けられている。カバ
ー28及びそのハブ30の深さにより、従来のフィル夕
において可能な数よりも多数のねじ40を設けることが
できる。従つて、フィル夕の外部接続個所が補強される
。第2図に最もよく示されているように、カバー28の
ハブ30は好ましくは実質的にリブ32の下に延びてお
り、且つ、フィルタ組立体の上端都内に延びている。こ
れにより長い円周シール面が備えられ、また、フィル夕
組立体18の上端部とカバー28との間に半径方向シー
ル42を用いることが可能になる。これにより、より多
くの角度公差が漏れ無しに許容されることとなり、また
、フィルタ組立体及びハウジングをシール係合状態Zに
維持するための補助ばねを要することなくフィルター0
を組み立てることができるようになる。これまでに入手
可能であった従来のねじ込みフィル夕はカバー及びフィ
ルタ組立体の端部間の当援接触部にガスケツト若しくは
0リングを一般に用Zいてし、た。このようなシールは
通常は適格なシールのために補助ばねにより比較的より
正確な整列状態に維持されなければならない。ハブ30
の比較的深い形状及び半径方向シール42の使用により
、複雑で高価な補助ばねを要することなくフィル夕10
の内側の内部シールを容易に良好にすることができる。
2つの他のシールがフィル夕10のカバー28に備えら
れている。 ガスケツト若しくは0リング43はカバー28とハウジ
ング12の上端部14との間のシールのためにリム34
の円周構内に備えられている。別のガスケツト若しくは
0リング45はフィル夕10とフィルタ取付け部品(図
示せず)との間を外部シールするためにリム34の端部
に形成された溝内に着座せしめられている。○リング4
4が着座せしめられている溝は、第1図に最もよく示さ
れているように、好ましくは該0リングを所定位置に保
持するための複数の突起46を有している。特に第2図
を参照すると、カバー28及びハウジング12は折畳み
結合47により互いに固定されている。カバー28は外
リム34上に外周綾部48を有している。この外周綾部
48を越えてハウジング12の上端部14が折り曲げら
れてカバーとハウジングとを相互結合せしめている。ハ
ウジング12の上端部14はリム34を包囲しており、
且つ、カバー28上の外周緑部48を越えて内方に延び
ている。フィルタハウジング12の上端部14の末端は
内方に折り曲げられており、且つ、フィルタハウジング
自体の下で外周緑部48の後側のP字形折曲げ部49と
なっている。僅かに拡淫された関口ハウジング端部14
はハウジング12とカバー28とが組み付けられるまで
は真っ直ぐであり、ハウジング12とカバー28とを組
み付けた後にこの折畳み結合がねじ込み操作によって達
成され得る。結合47の使用により平坦底部圧力容器の
効果に近づく。すなわち、本発明によるフイルタにおい
ては、フイルタハウジング12の上端が半径方向内方に
折り曲げられた折畳み結合47によってカバー28に結
合されいるので平坦な端整を有する薄肉円筒型圧力容器
に近い構造となっている。したがって、本発明によるフ
ィル外ま平坦な端壁を有する薄肉円筒型圧力容器に似た
耐圧特性を有することとなる。すなわち、一般に、薄肉
円筒型圧力容器に内圧を加えたときに生じる鱗線方向応
力は円周(フープ)応力の半分である。したがって、こ
のような薄肉円筒型圧力容器は軸線方向応力よりも円周
(フープ)応力によって破損し易いが、平坦な端板を有
する薄肉円筒型圧力容器においては、円周(フープ)応
力に基づく容器の破壊が平坦な端板の存在によって抑制
される。本発明によるフィル夕においては、半径方向内
方に折り曲げられた折畳み結合47が上記平坦端整と同
様の作用をなすので、平坦な端壁を有する薄肉円筒型圧
力容器に似た耐圧特性を有することとなり、それにより
、高い圧力容量が達成されることが判った。この特殊な
結合形状の使用は本発明の非常に重要な特徴を包含して
いる。次に第2図及び第3図を参照すると、フィル夕1
0を締め付けるとき若しくは弛めるときのフィルタハウ
ジング12とカバー28との間の回転を防止するために
、好ましくはフィルタハウジング12とカバー28との
間に完全な機械的ロック部が設けられる。 図示実施例において、この完全な機械的ロックは、他の
リブよりも半径方向に比較的長いウェブ若しくはリブ3
2を確実に受容するためのへこみ50をハウジング12
の開□端部14の周りに間隔を開けて設けることにより
達成される。図示されているように、1つおきのリブ3
2がこの機械的ロックの目的のために用いられており、
1つおきのリブ32はハウジング12の上端部の周りに
等間隔に設けられたへこみに着座せしめられている。他
の形式の物理的相互連結を利用することができる。次に
第2図及び第4図を参照すると、フィル夕組立体18の
底部機部キャップ26は好ましくは複数個のスベーサ5
2を備えている。 このスベーサ52は外スベーサ52を横切る圧力の均一
化を確保し且つハウジング12の最下端部の封じ込みを
防止するために周方向に間隔を開けて底部端部キャップ
26に設けられている。この封じ込みは底部端部キャッ
プが圧力によって潰れる原因になる。3つのスベーサ5
2が示されているがどんな適当な個数にもなし得る。 スベーサ52は好ましくは周方向に等間隔開けて配置さ
れ、且つ、底部端部キャップ26と一体に形成される。
外周緑部48及びP字形折曲げ部49の使用により好ま
しい結合構造となっているが、外周緑部は除去すること
ができ、また、第5図に示すような逆のb字形折曲げ部
54を利用することができる。 すなわち、ハウジング12の上端部14の端末部はハウ
ジング12の上端部14の下に折り曲げられる代わりに
ハウジング12の上端部14の上に折り返される。以上
述べたように、本発明は従来技術に勝る幾つかの利点を
有する改良型ねじ込み式流体フィル夕を包含することは
明らかである。フィル夕は大きな剛性の一体型カバーを
利用しており、この一体型カバーは内部及び外部のシー
ルを容易にするとともに、高い圧力容量が達成されるよ
うな独特の折畳み結合により円筒状ハウジングとの結合
を容易にするようになっている。他の利点は当業者にと
って明らかであろう。本発明の特定の実施例を添付図面
及び以上の詳細な説明により示したが、本発明は開示さ
れた実施例のみに限定されるものではなく、以下の請求
の範囲により定義される発明の範囲内におけるどんな変
更、変形並びに再配列及び/又は要素の置換をも包含す
る。FIG.l FIG.3 FIG.4 FIG.5 FIG.2
りよく理解することができる。 添付図面において、第1図は本発明を適用したねじ込み
式流体フィル夕の平面図、第2図は第1図の2−2線に
沿って矢印方向に得られる軸線方向拡大断面図、第3図
は第2図の3−3線に沿って矢印方向に得られる務断面
図、第4図は第2図の4一4線に沿って矢印方向に得ら
れる横断面図、そして、第5図はカバーノハウジング結
合の別の態様を示す部分断面図である。詳細な説明 図面を参照する。 図面において、同機の参照数字は図全体を通じて対応す
る要素を示している。特に第1図及び第2図を参照する
と、これらの図には本発明を適用したねじ込み式流体フ
ィルター0が示されている。フィル夕1川ま特に水力伝
動若しくは他の液圧システムにおける例としてオイルの
櫨過用に改作されている。また、フィル夕10は後に詳
細に説明するように70k9′の台の圧力上昇に耐える
ように構成されている。フィルター0はほぼ円筒形のフ
ィルタハウジング12を備えている。 フィルタハウジング12は関口上端14及び閉塞底端1
6を有している。ハウジング12は一般に薄型構造から
なっている。また、ハウジング12は一般に鋼のような
金属若しくは他の適当な材料のプレス加工若しくは引抜
き加工により作られる。例として、ハウジング12は長
さ約24.13肌、直径約9.14弧、及び壁厚約22
ゲージ則ち0.76肋にすることができる。フィルタ素
子組立体18はハウジング12により境界付けられたフ
ィルタ室の内側に配置されている。組立体18は穿孔さ
れた円筒、伏のコア20を有している。コア20はフィ
ルタ素子22により包囲されている。コア20及びフィ
ルタ素子22の両者は一対の端部キャップ24,26間
に支持されている。下側の端部キャップ26は穿孔され
たコア20の底端部を横切っているとともに該底端部を
閉塞している。また、上側織部キャップ24は中心開口
を有しており、該中心開口はカバー28の一部を受容す
るとともに包囲している。カバー28はハウジング12
の関口端14を横切っている。フィルタ素子22は端部
キャップ24,26間に示されているように所定場所に
一般0的に詰められている。カバー28の構造及びフィ
ルタハウジング12に対するカバー28の取付け態様は
本発明の重要な特徴部分である。 カバー28は好ましくは鋳造のような手段で堅固な統合
単一体に作られる。カバー28はアルミニウム若しくは
他の金属のような適当な材料から作ることができる。例
えば化学的櫨過への応用においては、カバー28はプラ
スチック若しくは他の合成材料の成型により作ることが
望ましい。プレス加工された従来の2個のカバー若しく
は取付け板において生じていた榛みや漏れの問題は、カ
バー28の高い合成により防止される。カバー28は中
央に軸線方向に延びるハブ30を有している。 ハブ305ま複数個のウェブ若しくはリブ32によって
ほぼ円環状のリム34により相互連結されている。図示
されているように、フィルター川ま互いに等間隔隔てた
6つのリブ32を備えている。しかし、リブの個数及び
それらの間隔は本発明の実施に際して任意に選択し得る
。第1図に最も良く示されているように、ハブ30は中
心閉口36を境界付けしている。中心開口36はカバー
28を貫通して延びており、且つ、フィルタ組立体18
の内側で終端している。IJブ32とハブ30との闇で
境界付けされた開□38はフィルタ組立体18の外側で
終総している。それ故、開口36,38は流通孔として
役立ち、これにより、流体はフィルタ素子22の内側か
ら外方、若しくは外側から内方への流通パターンのどち
らにおいてもフィル夕10を通って案内される。フィル
夕10をフィル夕へツド(図示せず)に接続するための
ねじ40がハブ30の上部内面に設けられている。カバ
ー28及びそのハブ30の深さにより、従来のフィル夕
において可能な数よりも多数のねじ40を設けることが
できる。従つて、フィル夕の外部接続個所が補強される
。第2図に最もよく示されているように、カバー28の
ハブ30は好ましくは実質的にリブ32の下に延びてお
り、且つ、フィルタ組立体の上端都内に延びている。こ
れにより長い円周シール面が備えられ、また、フィル夕
組立体18の上端部とカバー28との間に半径方向シー
ル42を用いることが可能になる。これにより、より多
くの角度公差が漏れ無しに許容されることとなり、また
、フィルタ組立体及びハウジングをシール係合状態Zに
維持するための補助ばねを要することなくフィルター0
を組み立てることができるようになる。これまでに入手
可能であった従来のねじ込みフィル夕はカバー及びフィ
ルタ組立体の端部間の当援接触部にガスケツト若しくは
0リングを一般に用Zいてし、た。このようなシールは
通常は適格なシールのために補助ばねにより比較的より
正確な整列状態に維持されなければならない。ハブ30
の比較的深い形状及び半径方向シール42の使用により
、複雑で高価な補助ばねを要することなくフィル夕10
の内側の内部シールを容易に良好にすることができる。
2つの他のシールがフィル夕10のカバー28に備えら
れている。 ガスケツト若しくは0リング43はカバー28とハウジ
ング12の上端部14との間のシールのためにリム34
の円周構内に備えられている。別のガスケツト若しくは
0リング45はフィル夕10とフィルタ取付け部品(図
示せず)との間を外部シールするためにリム34の端部
に形成された溝内に着座せしめられている。○リング4
4が着座せしめられている溝は、第1図に最もよく示さ
れているように、好ましくは該0リングを所定位置に保
持するための複数の突起46を有している。特に第2図
を参照すると、カバー28及びハウジング12は折畳み
結合47により互いに固定されている。カバー28は外
リム34上に外周綾部48を有している。この外周綾部
48を越えてハウジング12の上端部14が折り曲げら
れてカバーとハウジングとを相互結合せしめている。ハ
ウジング12の上端部14はリム34を包囲しており、
且つ、カバー28上の外周緑部48を越えて内方に延び
ている。フィルタハウジング12の上端部14の末端は
内方に折り曲げられており、且つ、フィルタハウジング
自体の下で外周緑部48の後側のP字形折曲げ部49と
なっている。僅かに拡淫された関口ハウジング端部14
はハウジング12とカバー28とが組み付けられるまで
は真っ直ぐであり、ハウジング12とカバー28とを組
み付けた後にこの折畳み結合がねじ込み操作によって達
成され得る。結合47の使用により平坦底部圧力容器の
効果に近づく。すなわち、本発明によるフイルタにおい
ては、フイルタハウジング12の上端が半径方向内方に
折り曲げられた折畳み結合47によってカバー28に結
合されいるので平坦な端整を有する薄肉円筒型圧力容器
に近い構造となっている。したがって、本発明によるフ
ィル外ま平坦な端壁を有する薄肉円筒型圧力容器に似た
耐圧特性を有することとなる。すなわち、一般に、薄肉
円筒型圧力容器に内圧を加えたときに生じる鱗線方向応
力は円周(フープ)応力の半分である。したがって、こ
のような薄肉円筒型圧力容器は軸線方向応力よりも円周
(フープ)応力によって破損し易いが、平坦な端板を有
する薄肉円筒型圧力容器においては、円周(フープ)応
力に基づく容器の破壊が平坦な端板の存在によって抑制
される。本発明によるフィル夕においては、半径方向内
方に折り曲げられた折畳み結合47が上記平坦端整と同
様の作用をなすので、平坦な端壁を有する薄肉円筒型圧
力容器に似た耐圧特性を有することとなり、それにより
、高い圧力容量が達成されることが判った。この特殊な
結合形状の使用は本発明の非常に重要な特徴を包含して
いる。次に第2図及び第3図を参照すると、フィル夕1
0を締め付けるとき若しくは弛めるときのフィルタハウ
ジング12とカバー28との間の回転を防止するために
、好ましくはフィルタハウジング12とカバー28との
間に完全な機械的ロック部が設けられる。 図示実施例において、この完全な機械的ロックは、他の
リブよりも半径方向に比較的長いウェブ若しくはリブ3
2を確実に受容するためのへこみ50をハウジング12
の開□端部14の周りに間隔を開けて設けることにより
達成される。図示されているように、1つおきのリブ3
2がこの機械的ロックの目的のために用いられており、
1つおきのリブ32はハウジング12の上端部の周りに
等間隔に設けられたへこみに着座せしめられている。他
の形式の物理的相互連結を利用することができる。次に
第2図及び第4図を参照すると、フィル夕組立体18の
底部機部キャップ26は好ましくは複数個のスベーサ5
2を備えている。 このスベーサ52は外スベーサ52を横切る圧力の均一
化を確保し且つハウジング12の最下端部の封じ込みを
防止するために周方向に間隔を開けて底部端部キャップ
26に設けられている。この封じ込みは底部端部キャッ
プが圧力によって潰れる原因になる。3つのスベーサ5
2が示されているがどんな適当な個数にもなし得る。 スベーサ52は好ましくは周方向に等間隔開けて配置さ
れ、且つ、底部端部キャップ26と一体に形成される。
外周緑部48及びP字形折曲げ部49の使用により好ま
しい結合構造となっているが、外周緑部は除去すること
ができ、また、第5図に示すような逆のb字形折曲げ部
54を利用することができる。 すなわち、ハウジング12の上端部14の端末部はハウ
ジング12の上端部14の下に折り曲げられる代わりに
ハウジング12の上端部14の上に折り返される。以上
述べたように、本発明は従来技術に勝る幾つかの利点を
有する改良型ねじ込み式流体フィル夕を包含することは
明らかである。フィル夕は大きな剛性の一体型カバーを
利用しており、この一体型カバーは内部及び外部のシー
ルを容易にするとともに、高い圧力容量が達成されるよ
うな独特の折畳み結合により円筒状ハウジングとの結合
を容易にするようになっている。他の利点は当業者にと
って明らかであろう。本発明の特定の実施例を添付図面
及び以上の詳細な説明により示したが、本発明は開示さ
れた実施例のみに限定されるものではなく、以下の請求
の範囲により定義される発明の範囲内におけるどんな変
更、変形並びに再配列及び/又は要素の置換をも包含す
る。FIG.l FIG.3 FIG.4 FIG.5 FIG.2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ねじ込み式フイルタであつて、 開口端部と閉鎖端部とを備えたほぼ円筒状のハウジン
グと、 前記ハウジング内に配置され、且つ、開口端部
と閉鎖端部とを有するほぼ円筒状のフイルタ素子と、
前記ハウジングの開口端部内に配置された堅固なカバー
と、 前記カバーは、前記ハウジング内に実質的に延び
ていて第1流通開口を規定しているハブと、円環状のリ
ムと、該ハブと該リムとの間に結合されて第2流通開口
を規定する半径方向リブとを含む単一構造をなしている
ことと、 前記ハウジングの開口端部は、前記カバーと
前記ハウジングとを相互結合するためにリムの外周を包
囲するとともに該リムの外周を越えて内方に折り曲げら
れていることと、 前記カバーと前記ハウジングとの間
の第1シールと、 前記フイルタ素子の開口端部と前記
カバーとの間の第2シールと、 前記カバーのリム内に
形成された構内に着座されて流通開口を包囲する3第シ
ールと、 前記フイルタを取外し可能に装着するために
前記カバーに形成された手段とを備えてなるねじ込み式
フイルタ。 2 請求の範囲第1項に記載のねじ込み式フイルタにお
いて、前記カバーのリブはほぼ等間隔ずつ周方向に隔置
されており、且つ、ほぼ均一な深さ及び厚みからなつて
いることを特徴とするねじ込み式フイルタ。 3 請求の範囲第1項に記載のねじ込み式フイルタにお
いて、前記カバーのリムは外周縁部を有しており、前記
ハウジングの上端部は前記カバーのリムを越えてほぼP
字型の横断面形状に折り曲げられていることを特徴とす
るねじ込み式フイルタ。 4 請求の範囲第1項に記載のねじ込み式フイルタにお
いて、前記ハウジングの上端部は前記カバーのリムを越
えてほぼb字型の横断面形状に逆に折り曲げられている
ことを特徴とするねじ込み式フイルタ。 5 請求の範囲第1項に記載のねじ込み式フイルタにお
いて、前記第1シールは前記カバーのリム内に形成され
た円周溝内に配置されていることを特徴とするねじ込み
式フイルタ。 6 請求の範囲第1項に記載のねじ込み式フイルタにお
いて、前記装着手段は前記カバーのハブに形成されたね
じを備えていることを特徴とするねじ込み式フイルタ。 7 請求の範囲第1項に記載のねじ込み式フイルタにお
いて、前記第2シールは半径方向シールを備えており、
該半径方向シールは少なくとも前記ハウジング内に延び
ているハブの一部を円周方向に包囲していることを特徴
とするねじ込み式フイルタ。8 請求の範囲第1項に記
載のねじ込み式フイルタにおいて、更に、前記カバーと
前記ハウジングとを相対回転に抗して締め付ける手段を
備えていることを特徴とするねじ込み式フイルタ。 9 請求の範囲第1項に記載のねじ込み式フイルタにお
いて、更に、前記フイルタ素子を横切る圧力の均一化を
確保するために前記フイルタ素子の閉鎖端部と前記ハウ
ジングとの間に配置されたスペーサを備えていることを
特徴とするねじ込み式フイルタ。 10 ねじ込み式フイルタであつて、 開口端部と閉鎖端部とを備えたほぼ円筒状のハウジン
グと、 前記ハウジング内に配置され、且つ、開口端部
と閉鎖端部とを有するほぼ円筒状のフイルタ素子と、
前記ハウジングの開口端部内に装着されたカバーと、
前記カバーは、前記ハウジング内に実質的に延びていて
第1流通開口を規定しているハブと、該ハブから離隔さ
れて該ハブを包囲している円環状のリムと、該ハブと該
リムとの間に結合されて第2流通開口を規定する半径方
向リブと、リム上の外周縁部とを含む統合単一構造をな
していることと、 前記ハウジングの開口端部は、前記
カバーと前記ハウジングとを相互結合するためにリムの
外周を包囲するとともに該リムの外周を越えて内方に折
り曲げられていることと、 前記カバーと前記ハウジン
グとの間に配置され且つ前記カバーのリム内に形成され
た円周溝内に配置された第1シールと、 前記フイルタ
素子の開口端部と前記カバーとの間の第2シールと、
前記カバー内の流通開口の周りで前記カバー内に形成さ
れた溝内に配置された第3シールと、 前記フイルタを
取外し可能に装着するために前記カバーに形成された手
段とを備えてなるねじ込み式フイルタ。 11 請求の範囲第10項に記載のねじ込み式フイルタ
において、前記カバーのリブはほぼ等間隔ずつ周方向に
隔置されており、且つ、ほぼ均一な深さ及び厚みからな
つていることを特徴とするねじ込み式フイルタ。 12 請求の範囲第10項に記載のねじ込み式フイルタ
において、前記装着手段は前記カバーのハブに形成され
たねじを備えていることを特徴とするねじ込み式フイル
タ。 13 請求の範囲10項に記載のねじ込み式フイルタに
おいて、前記第2シールは半径方向シールを備えており
、該半径方向シールは少なくとも前記ハウジング内に延
びているハブの一部を円周方向に包囲していることを特
徴とするねじ込み式フイルタ。 14 請求の範囲第10項に記載のねじ込み式フイルタ
において、更に、前記カバーと前記ハウジングとを相対
回転に抗して相互結合する手段を備えていることを特徴
とするねじ込み式フイルタ。 15 請求の範囲第10項に記載のねじ込み式フイルタ
において、前記相互結合手段は前記カバーの少なくとも
幾つかのリブの部分を受容するために前記ハウジングの
周りに形成されたへこみを備えていることを特徴とする
ねじ込み式フイルタ。 16 請求の範囲第10項に記載のねじ込み式フイルタ
において、更に、前記フイルタ素子を横切る圧力の均一
化を確保するために前記フイルタ素子の閉鎖端部と前記
ハウジングとの間に配置されたスペーサを備えているこ
とを特徴とするねじ込み式フイルタ。
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