JPS6038089Y2 - 電子レンジ取付装置 - Google Patents
電子レンジ取付装置Info
- Publication number
- JPS6038089Y2 JPS6038089Y2 JP3676483U JP3676483U JPS6038089Y2 JP S6038089 Y2 JPS6038089 Y2 JP S6038089Y2 JP 3676483 U JP3676483 U JP 3676483U JP 3676483 U JP3676483 U JP 3676483U JP S6038089 Y2 JPS6038089 Y2 JP S6038089Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microwave oven
- case
- fixture
- main body
- mounting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、壁面に取り付けられる所謂壁掛式の電子レ
ンジに関し、電子レンジの外装ケースと本体とを分離す
ることなく、容易に壁面に取り付けられるようにするこ
とを目的とする。
ンジに関し、電子レンジの外装ケースと本体とを分離す
ることなく、容易に壁面に取り付けられるようにするこ
とを目的とする。
一般に、レンジフードからなる吸排気手段を備えた所謂
スペースメーカ等の電子レンジは、たとえば第１図ない
し第３図に示すように構成されている。
スペースメーカ等の電子レンジは、たとえば第１図ない
し第３図に示すように構成されている。
同図において、１は調理用コンロ２の上方の壁面３に取
り付けられた外装ケースであり、背面が４本の特殊ボル
ト４および特殊ナツト５により前記壁面３に固着される
とともに、天面が４本のボルト６およびナツト７により
収納庫８の下面に固着されている。
り付けられた外装ケースであり、背面が４本の特殊ボル
ト４および特殊ナツト５により前記壁面３に固着される
とともに、天面が４本のボルト６およびナツト７により
収納庫８の下面に固着されている。
９はケース１内に挿入された電子レンジ本体、１０は本
体９のケース１内への挿入によりケース１の上面と本体
９の上面との間に形成された空気流通路であり、本体９
内に設けられたスタラファン１１の回転により、本体９
の前面上端部に形成された吸気口１２を介して外部の空
気が流通路１０に流入するとともに、前記空気が本体９
の調理庫１３を還流して本体９の前面上端部に形成され
た排気口から外部に流出する。
体９のケース１内への挿入によりケース１の上面と本体
９の上面との間に形成された空気流通路であり、本体９
内に設けられたスタラファン１１の回転により、本体９
の前面上端部に形成された吸気口１２を介して外部の空
気が流通路１０に流入するとともに、前記空気が本体９
の調理庫１３を還流して本体９の前面上端部に形成され
た排気口から外部に流出する。
１４は本体９の下面の前側に透設された吸入口、１５は
本体９の下面の中央部に設けられた照明用光源、１６は
本体９のケース１内への挿入によりケース１の背面と本
体９の背面との間に形成された風洞であり、壁面３に貫
設された排出ダクト１７を介して外部に連通しており、
風洞１６の途中に設けられた排出ファン１８の回転によ
り、吸入口１４から流入した空気が風洞１６およびダク
ト１７を介して外部に吐出されるようになっており、ケ
ース１および本体９により電子レンジ１９が構成されて
いる。
本体９の下面の中央部に設けられた照明用光源、１６は
本体９のケース１内への挿入によりケース１の背面と本
体９の背面との間に形成された風洞であり、壁面３に貫
設された排出ダクト１７を介して外部に連通しており、
風洞１６の途中に設けられた排出ファン１８の回転によ
り、吸入口１４から流入した空気が風洞１６およびダク
ト１７を介して外部に吐出されるようになっており、ケ
ース１および本体９により電子レンジ１９が構成されて
いる。
そして、前記の電子レンジ１９を壁面３に取り付ける場
合、ケース１のみを予めボルト４，６およびナツト５，
７により壁面３および収納庫８に固着したのち、ケース
１内に本体９を挿入することにより、電子レンジ１９を
壁面３に取り付けることができるが、ケース１をボルト
４，６、ナツト５，７により固着しなければならないた
め、取り付けの際、ケース１と本体９とを分離しなけれ
ばならず、取り付けに手間がかかるという欠点がある。
合、ケース１のみを予めボルト４，６およびナツト５，
７により壁面３および収納庫８に固着したのち、ケース
１内に本体９を挿入することにより、電子レンジ１９を
壁面３に取り付けることができるが、ケース１をボルト
４，６、ナツト５，７により固着しなければならないた
め、取り付けの際、ケース１と本体９とを分離しなけれ
ばならず、取り付けに手間がかかるという欠点がある。
この考案は、前記の点に留意してなされたものであり、
壁面に固着され複数個の突状切起片が形成された取付具
と、電子レンジの背面に透設されそれぞれ前記各切起片
が挿入された複数個の挿入孔と、前記背面と前記切起片
との間に挿入され前記レンジを前記取付具に固定した固
定具とを備えた電子レンジ取付装置を提供するものであ
る。
壁面に固着され複数個の突状切起片が形成された取付具
と、電子レンジの背面に透設されそれぞれ前記各切起片
が挿入された複数個の挿入孔と、前記背面と前記切起片
との間に挿入され前記レンジを前記取付具に固定した固
定具とを備えた電子レンジ取付装置を提供するものであ
る。
したがって、この考案の電子レンジ取付装置によると、
前記各挿入孔に前記各突状切起片を挿入し、前記電子レ
ンジの背面と前記切起片との間に固定具を挿入して前記
レンジを前記取付具に取り付けるようにしたことにより
、前記固定具がかんぬきとして作用して前記レンジの前
記取付具からの逸脱を防止するため、電子レンジのケー
スと本体とを分離することなく、前記レンジを容易に前
記壁面に取り付けることができる。
前記各挿入孔に前記各突状切起片を挿入し、前記電子レ
ンジの背面と前記切起片との間に固定具を挿入して前記
レンジを前記取付具に取り付けるようにしたことにより
、前記固定具がかんぬきとして作用して前記レンジの前
記取付具からの逸脱を防止するため、電子レンジのケー
スと本体とを分離することなく、前記レンジを容易に前
記壁面に取り付けることができる。
つぎに、この考案を、その１実施例を示した第４図以下
の図面とともに詳細に説明する。
の図面とともに詳細に説明する。
それらの図面において、第１図ないし第３図と同一記号
は同一のものを示し、第１図ないし第３図と異なる点は
、］字状の２個の突状切起片２０がそれぞれ一体に形成
された２個の取付具２１を壁面３に当接して配設腰各取
付具２１および壁面３に透設されたボルト穴２２にボル
ト２３を挿通するとともに、ナツト２４をボルト２３に
螺合して各取付具２１を壁面３に予め取り付けておき、
ケース９の背面に各切起片２０の挿入用の挿入孔２５お
よびボルト２３の頭の遊挿孔２６を透設するとともに、
ケース９の上面に複数本のボルト２７を貫設して固着し
、各挿入孔２５にそれぞれ各切起片２０を挿入するとと
もに、各ボルト２７を収納庫８の下面に透設された透孔
に挿通してボルト２７にナツト２８を螺合し、ケース１
の背面と各切起片２０との間、すなわちケース１の内側
に突出した両取付具２１ごとの切起片２０の空隙部２０
′にＬ字状の２個の固定具２９を挿入し、両固定具２９
の下端部を本体９の下側にねじ３０により固定した点で
あり、ケース１と本体９とを結合したまま、ケース１の
各挿入孔２５にそれぞれ各切起片２０が挿入するように
ケース１、本体９を配設し、固定具２９をかんぬきとし
てケース１の背面と切起片２０との間に挿入するのみで
、レンジ１９を取付具２１、すなわち壁面３に固定する
ことができる。
は同一のものを示し、第１図ないし第３図と異なる点は
、］字状の２個の突状切起片２０がそれぞれ一体に形成
された２個の取付具２１を壁面３に当接して配設腰各取
付具２１および壁面３に透設されたボルト穴２２にボル
ト２３を挿通するとともに、ナツト２４をボルト２３に
螺合して各取付具２１を壁面３に予め取り付けておき、
ケース９の背面に各切起片２０の挿入用の挿入孔２５お
よびボルト２３の頭の遊挿孔２６を透設するとともに、
ケース９の上面に複数本のボルト２７を貫設して固着し
、各挿入孔２５にそれぞれ各切起片２０を挿入するとと
もに、各ボルト２７を収納庫８の下面に透設された透孔
に挿通してボルト２７にナツト２８を螺合し、ケース１
の背面と各切起片２０との間、すなわちケース１の内側
に突出した両取付具２１ごとの切起片２０の空隙部２０
′にＬ字状の２個の固定具２９を挿入し、両固定具２９
の下端部を本体９の下側にねじ３０により固定した点で
あり、ケース１と本体９とを結合したまま、ケース１の
各挿入孔２５にそれぞれ各切起片２０が挿入するように
ケース１、本体９を配設し、固定具２９をかんぬきとし
てケース１の背面と切起片２０との間に挿入するのみで
、レンジ１９を取付具２１、すなわち壁面３に固定する
ことができる。
したがって、前記実施例によると、各挿入孔２５に各切
起片２０を挿入し、レンジ１９の背面すなわちケース１
の背面と切起片２０との間に固定具２９を挿入してレン
ジ１９を取付具２１すなわち壁面３に取り付けるように
したことにより、固定具２９がかんぬきとして作用して
レンジ１９の取付具２１からの逸脱を防止するため、レ
ンジ１９のケース１と本体９とを分離することなく、レ
ンジ１９を容易に壁面３に取り付けることができる。
起片２０を挿入し、レンジ１９の背面すなわちケース１
の背面と切起片２０との間に固定具２９を挿入してレン
ジ１９を取付具２１すなわち壁面３に取り付けるように
したことにより、固定具２９がかんぬきとして作用して
レンジ１９の取付具２１からの逸脱を防止するため、レ
ンジ１９のケース１と本体９とを分離することなく、レ
ンジ１９を容易に壁面３に取り付けることができる。
なお、突状切起片は、前記実施例のようにコ字状のもの
ではなく、鉤状あるいは円弧状のものであってもよい。
ではなく、鉤状あるいは円弧状のものであってもよい。
第１図ないし第３図は従来の電子レンジ取付装置を示し
、第１図は切断側面図、第２図は取り付は作業の途中を
示す斜視図、第３図は取り付は後の斜視図、第４図以下
の図面はこの考案の電子レンジ取付装置の１実施例を示
腰第４図は切断側面図、第５図は一部の分解斜視図であ
る。 ３・・・・・・壁面、１９・・・・・・電子レンジ、２
０・・・・・・突状切起片、２１・・・・・・取付具、
２５・・・・・・挿入孔、２９・・・・・・固定具。
、第１図は切断側面図、第２図は取り付は作業の途中を
示す斜視図、第３図は取り付は後の斜視図、第４図以下
の図面はこの考案の電子レンジ取付装置の１実施例を示
腰第４図は切断側面図、第５図は一部の分解斜視図であ
る。 ３・・・・・・壁面、１９・・・・・・電子レンジ、２
０・・・・・・突状切起片、２１・・・・・・取付具、
２５・・・・・・挿入孔、２９・・・・・・固定具。
Claims (1)
- 壁面に固着され複数個の突状切起片が形成された取付具
と、電子レンジの背面に透設されそれぞれ前記各切起片
が挿入された複数個の挿入孔と、前記背面と前記切起片
との間に挿入され前記レンジを前記取付具に固定した固
定具とを備えた電子レンジ取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3676483U JPS6038089Y2 (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 電子レンジ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3676483U JPS6038089Y2 (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 電子レンジ取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59142617U JPS59142617U (ja) | 1984-09-22 |
| JPS6038089Y2 true JPS6038089Y2 (ja) | 1985-11-14 |
Family
ID=30167427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3676483U Expired JPS6038089Y2 (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 電子レンジ取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038089Y2 (ja) |
-
1983
- 1983-03-14 JP JP3676483U patent/JPS6038089Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59142617U (ja) | 1984-09-22 |
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