JPS6038006A - 分離槽 - Google Patents
分離槽Info
- Publication number
- JPS6038006A JPS6038006A JP58147445A JP14744583A JPS6038006A JP S6038006 A JPS6038006 A JP S6038006A JP 58147445 A JP58147445 A JP 58147445A JP 14744583 A JP14744583 A JP 14744583A JP S6038006 A JPS6038006 A JP S6038006A
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- JP
- Japan
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- oil
- tank
- spiral
- flowline
- water
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04C—APPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
- B04C7/00—Apparatus not provided for in group B04C1/00, B04C3/00, or B04C5/00; Multiple arrangements not provided for in one of the groups B04C1/00, B04C3/00, or B04C5/00; Combinations of apparatus covered by two or more of the groups B04C1/00, B04C3/00, or B04C5/00
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/40—Devices for separating or removing fatty or oily substances or similar floating material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D17/00—Separation of liquids, not provided for elsewhere, e.g. by thermal diffusion
- B01D17/02—Separation of non-miscible liquids
- B01D17/0208—Separation of non-miscible liquids by sedimentation
- B01D17/0211—Separation of non-miscible liquids by sedimentation with baffles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D17/00—Separation of liquids, not provided for elsewhere, e.g. by thermal diffusion
- B01D17/02—Separation of non-miscible liquids
- B01D17/0217—Separation of non-miscible liquids by centrifugal force
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04C—APPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
- B04C1/00—Apparatus in which the main direction of flow follows a flat spiral ; so-called flat cyclones or vortex chambers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
力差により浮上分離させるだめの分離槽に関する。
従来、例えば水と油とを分離する装置としてAP I
(American Petroleum In5ti
tute )オイルセパレータでは、原水入口から導入
された油水混合流体を長い流路に沿って緩流させ、この
行程中に油を浮上分離させ、分離された油分は油阻止板
により流下を阻止されスキマを介して集積排出される構
造となっている。併し、この装置によると極めて広い据
付面積を必要とし、制限された場所では使用することが
できなかった。
(American Petroleum In5ti
tute )オイルセパレータでは、原水入口から導入
された油水混合流体を長い流路に沿って緩流させ、この
行程中に油を浮上分離させ、分離された油分は油阻止板
により流下を阻止されスキマを介して集積排出される構
造となっている。併し、この装置によると極めて広い据
付面積を必要とし、制限された場所では使用することが
できなかった。
本発明は上記欠点を除き、制限された狭い場所にも据付
可能な分離槽を提供することを目的とする。
可能な分離槽を提供することを目的とする。
上記目的達成のため本発明の構成は、内部が渦巻状仕切
板によって水平断面で渦巻状流路が形成され、前記渦巻
状流路の中心部または末端部における槽下部に汚物混合
流体の入口または出口が、槽上部に汚物出口が設けられ
たことである。
板によって水平断面で渦巻状流路が形成され、前記渦巻
状流路の中心部または末端部における槽下部に汚物混合
流体の入口または出口が、槽上部に汚物出口が設けられ
たことである。
以下本発明を図面に示す一実施例にもとづいて説明する
。
。
第1図、第2図において、分離槽では、上下部にフラン
ジ31.32をもつ直立円筒状側壁3の上下面にパツキ
ンla、2aを介して夫々上壁1および下壁2が固定さ
れる。そして、前記下壁2の中央には流体入口2bが設
けられ、側壁一方側には上部に油孔3λを介して集油部
4が、下部に水孔3bを介して集水部5が突設される。
ジ31.32をもつ直立円筒状側壁3の上下面にパツキ
ンla、2aを介して夫々上壁1および下壁2が固定さ
れる。そして、前記下壁2の中央には流体入口2bが設
けられ、側壁一方側には上部に油孔3λを介して集油部
4が、下部に水孔3bを介して集水部5が突設される。
これら集油部4には油田口4aが、また、集水部5には
水出口5aが開口されている。
水出口5aが開口されている。
しかして、分離槽内は同心で、同一直径づつ大きくなっ
た複数(実施例では6本)の円筒状体(以下筒体という
)7と接続板8によって仕切られ、渦巻状流路を形成す
る。即ち、前記筒体7は槽の中心部より第1筒体71、
第2筒体72・・・の順序に重複配設される。各筒体7
1・・・76KFiこれら筒体と同高の第1スリツト7
1a1第2スリツト72a・・・第6スリツト76aが
設けられ、これら各スリットは第1筒から第6筒へ向っ
てスリット幅分だけ角度を第2図示左まわりにずらされ
た状態である。
た複数(実施例では6本)の円筒状体(以下筒体という
)7と接続板8によって仕切られ、渦巻状流路を形成す
る。即ち、前記筒体7は槽の中心部より第1筒体71、
第2筒体72・・・の順序に重複配設される。各筒体7
1・・・76KFiこれら筒体と同高の第1スリツト7
1a1第2スリツト72a・・・第6スリツト76aが
設けられ、これら各スリットは第1筒から第6筒へ向っ
てスリット幅分だけ角度を第2図示左まわりにずらされ
た状態である。
そして、第1筒体71と第2筒体72とは、両者の間に
渦巻状流路が形成されるよう、[)(I記第1スリット
71aを介して第1接続板81によって溶接等で水密的
に連結される。また、第2筒体72と第3筒体73とは
第2スリツト72aを経て第2接続板82によシ連結さ
れる。以下同様に順次第6筒体76まで連結され、また
、第6筒体76と側壁3とも、スリット7611(!:
油孔3こ、水孔3bを介して前記と同様に、第6接続板
86によって連結される。かくして、槽内には一枚の渦
巻状仕り板6が形成され、第2図矢示右まわりの同−流
路断lfi積を持つ渦巻流路が形成される。
渦巻状流路が形成されるよう、[)(I記第1スリット
71aを介して第1接続板81によって溶接等で水密的
に連結される。また、第2筒体72と第3筒体73とは
第2スリツト72aを経て第2接続板82によシ連結さ
れる。以下同様に順次第6筒体76まで連結され、また
、第6筒体76と側壁3とも、スリット7611(!:
油孔3こ、水孔3bを介して前記と同様に、第6接続板
86によって連結される。かくして、槽内には一枚の渦
巻状仕り板6が形成され、第2図矢示右まわりの同−流
路断lfi積を持つ渦巻流路が形成される。
次に上記分離槽の作動状態を説明する。油水混合流体が
流体人口2bから導入されると、該流体は第1筒体71
から第6筒体76へと進む。このとき、渦巻状仕切板6
によって仕切られた長い流路において、油は北な差釦従
りて徐々に浮上を始め、Jα後まで至る間にその殆んど
が上層部分に集まり、集油部4に貯留される。この油分
は油田口4aから排出され、処理水は水出口5aよυ次
の工程へと送られる。
流体人口2bから導入されると、該流体は第1筒体71
から第6筒体76へと進む。このとき、渦巻状仕切板6
によって仕切られた長い流路において、油は北な差釦従
りて徐々に浮上を始め、Jα後まで至る間にその殆んど
が上層部分に集まり、集油部4に貯留される。この油分
は油田口4aから排出され、処理水は水出口5aよυ次
の工程へと送られる。
ここで、流体は渦巻流路を流れる間に遠心力を受け、水
より軽い油分は流路の屈曲半径方向内側の仕切板側に集
まって互いに会合し組粒化される。
より軽い油分は流路の屈曲半径方向内側の仕切板側に集
まって互いに会合し組粒化される。
第3図、第4図は他の実施例を示すもので、前記円筒体
と接続板による仕切板の代りに、滑らかに屈曲した渦巻
仕切板6aが用いられたものである。更に第5図は隅角
をもって屈曲され九角筒状渦春仕切板6bを用いたもの
である。
と接続板による仕切板の代りに、滑らかに屈曲した渦巻
仕切板6aが用いられたものである。更に第5図は隅角
をもって屈曲され九角筒状渦春仕切板6bを用いたもの
である。
また、上記実施例では集i部4および集水部5を設けた
が、これらを省略して、側壁3に油田口3aや水出口3
bを設けてもよい。
が、これらを省略して、側壁3に油田口3aや水出口3
bを設けてもよい。
本発明は以上の如く、分離槽内を渦巻状仕切板によって
渦巻状流路をJし成したので、槽内は狭い占有面積で長
い流路が形成され、小面積で効果的な汚物の浮上分離が
できることになり、コンパクトで、構造簡単かつ安価に
製作できる。従って、制限された設置場所でも充分な分
離作用を得られることとなった。
渦巻状流路をJし成したので、槽内は狭い占有面積で長
い流路が形成され、小面積で効果的な汚物の浮上分離が
できることになり、コンパクトで、構造簡単かつ安価に
製作できる。従って、制限された設置場所でも充分な分
離作用を得られることとなった。
第1図は零兄男の一実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図のn=n断面図、第3図は池の実施例の縦断面図、
v;4図はそのff−4’断面図、第5図は更に他の実
施例の水平断面図である。 1・・上壁、2・・・下壁、2b・・・流体入口、3・
・・側壁、4・・・集油部、4a・・・油出口、5・・
・集水部、5a・・・水出口、6・・・渦巻状仕切板代
理人 弁理士 犬 飼 新 平
1図のn=n断面図、第3図は池の実施例の縦断面図、
v;4図はそのff−4’断面図、第5図は更に他の実
施例の水平断面図である。 1・・上壁、2・・・下壁、2b・・・流体入口、3・
・・側壁、4・・・集油部、4a・・・油出口、5・・
・集水部、5a・・・水出口、6・・・渦巻状仕切板代
理人 弁理士 犬 飼 新 平
Claims (1)
- 内部が渦巻状仕切板によって水平断面で渦巻状流路が形
成され、前記渦巻状流路の中心部または末端部における
槽下部に汚物混合流体の入口または出口が、槽上部に汚
物出口が設けられたことを特徴とする分離槽。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58147445A JPS6038006A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 分離槽 |
KR1019840003296A KR850002818A (ko) | 1983-08-11 | 1984-06-12 | 분리조(分離槽) |
GB08415837A GB2146922A (en) | 1983-08-11 | 1984-06-21 | Separating tank |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58147445A JPS6038006A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 分離槽 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6038006A true JPS6038006A (ja) | 1985-02-27 |
Family
ID=15430501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58147445A Pending JPS6038006A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 分離槽 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038006A (ja) |
KR (1) | KR850002818A (ja) |
GB (1) | GB2146922A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2275211B (en) * | 1991-10-18 | 1995-08-02 | William Warwick Foster | Separators |
GB9122178D0 (en) * | 1991-10-18 | 1991-11-27 | Foster William W | Separators |
GB2354463A (en) * | 1999-09-22 | 2001-03-28 | Mantis Oil Separation Ltd | Vortex device with spiral wall; Flow stabiliser |
US6890375B2 (en) * | 2003-02-20 | 2005-05-10 | Keith L. Huber | Cyclonic air filter with exit baffle |
CN100398177C (zh) * | 2005-05-25 | 2008-07-02 | 郑红专 | 乳化液分离再生装置 |
EA019996B1 (ru) | 2011-12-02 | 2014-07-30 | Александр Дзахотович АБАЕВ | Способ и устройство для очистки текучих сред от загрязняющих поликомпонентных ингредиентов |
CN107837564A (zh) * | 2017-12-30 | 2018-03-27 | 山东天化学股份有限公司 | 两相混合液体分离装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1263095A (en) * | 1968-06-21 | 1972-02-09 | Hoechst Ag | Decanting apparatus |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB716383A (en) * | 1951-10-16 | 1954-10-06 | Wm Cory & Son Ltd | Improvements in and relating to centrifugal grit arresters and like devices |
FR2086768A5 (ja) * | 1970-04-08 | 1971-12-31 | Peugeot & Renault | |
CA1109808A (en) * | 1977-12-07 | 1981-09-29 | Dennis G. Krohn | Deaerator device |
JPS55129606A (en) * | 1979-03-29 | 1980-10-07 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Bubble remover |
GB2055634B (en) * | 1979-08-16 | 1983-01-26 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Gas-liquid separators |
-
1983
- 1983-08-11 JP JP58147445A patent/JPS6038006A/ja active Pending
-
1984
- 1984-06-12 KR KR1019840003296A patent/KR850002818A/ko not_active Application Discontinuation
- 1984-06-21 GB GB08415837A patent/GB2146922A/en not_active Withdrawn
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1263095A (en) * | 1968-06-21 | 1972-02-09 | Hoechst Ag | Decanting apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR850002818A (ko) | 1985-05-20 |
GB2146922A (en) | 1985-05-01 |
GB8415837D0 (en) | 1984-07-25 |
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