JPS6037931A - 干瓢の乾燥方法 - Google Patents

干瓢の乾燥方法

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JPS6037931A
JPS6037931A JP58147164A JP14716483A JPS6037931A JP S6037931 A JPS6037931 A JP S6037931A JP 58147164 A JP58147164 A JP 58147164A JP 14716483 A JP14716483 A JP 14716483A JP S6037931 A JPS6037931 A JP S6037931A
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JP
Japan
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drying
air
house
gourd
duct
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Application number
JP58147164A
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English (en)
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古田 武雄
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B10/00Integration of renewable energy sources in buildings
    • Y02B10/30Wind power

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は干瓢の乾燥方法に関するもので、主として乾燥
工程において干瓢を30係±10%前後まで乾燥する、
いわゆる2g 1次乾燥(一般に第2次乾燥から第3次
乾燥まであるとされている。)に採用される干瓢の乾燥
方法に関するものである。
周知のように干瓢の乾燥加二[は、その(A料となるフ
クベの実が収穫される時期が/2o〜名。
頃までであること、とくに二番なり以後のフクベの実を
犬きく成育させる為一番なりのそれを早く収穫する必要
があること、及びその収穫の日から五目程度の間にスラ
イスかロエし乾燥をしないとよい製品ができないこと、
更にその収穫期の略前半は梅雨時の為に天白乾燥は事実
上不可能なこと等から、近時人工的に乾燥加工させる方
法が提案されている。その代表的な例を説明すると、先
ず第1の例として、ビニール一層張りの・・ウス内に配
設された干し合間に竿を多数並設し、かつこの竿一本に
干瓢を吊してなる干し棚を設け、この干し棚を適宜間隔
をもって並設し、その間隔の間を長手方向に向って移動
式温風機を移行させてなす方法がある。この方法は簡便
であるが、干し棚の内側(間隔1Ill)と外側(ハウ
ス壁側)との乾燥程度が不均一となシ、時折干し棚に吊
した干瓢の位置を適宜変更しなければならず大変である
こと。また吊り下げた干瓢の下部方向から温風を吹きつ
けるものであることから、干瓢の下方がからみつき十分
なる乾燥ができないと共に、その手直しに時間と労力を
要すること、とくに生乾きのときからみつくと、デンプ
ン質との関係上ベトツギ一層その手直しが困難であり、
大変に面倒なものである。又第2の例として、01S述
と同様にハウス内に干し棚を二列等に並設し、この干し
棚の下方にダクトを配設し、ハウス内に装備する温風機
を介して前記ダクトより温ノ虱を、干し棚の下方から上
方に向って吹き上げる方法である。この方法はかなりの
成果を挙げられるが、なお、十分とはい7tないところ
があるδそれは下方からの吹き上げであることから、干
瓢に埃が付きやすいこと、前述の方法と同様に干瓢の下
方がからみつくこと、d:た竿と干瓢の接触面に十分な
る温風が当らす褐変(褐色に変質すること)し、製品の
品質低下と共に、価値の低下を招来する問題点があった
上記に鑑み本発明は、干し棚の上方より温風を吹き下ろ
し、干瓢のからみつき、褐変をイ浜力少くすると共に、
能率的に乾燥することができる干瓢の乾燥方法を提供す
ることにある。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。
■は公知のハウスで、このハウス1には枠材等の枠材を
もって構成される干し台2が適宜間隔で立設されており
、この干し台2,2間には多数の竿3が架承されており
、その竿30間隔の好ましい一例を第3図に示すと、組
となる竿3.3間の寸法は140W±208イ、隣接す
る粗間の寸法は140鷹±20調又は280M±40囚
口にするとよい。そして前述の組となる竿3゜3間に干
瓢4を吊下げる。このように構成された干し棚へをノ1
ウス1に数列設け、この−例では二列とし、この干し棚
Aの略中央真上に比較的大径のビニール等で構成される
ダクト5を配設し、ハウス1内に装備する公知の温風乾
燥装置6よりの温風をダクト、5下面の複数個の孔7よ
り干し棚Aに向って吹き下ろす0これにより11ぼ竿2
,2間の干瓢4表面に直接並びに干瓢4全体に温風が当
り又はその一部が竿2,2と干瓢4との接触面間に侵入
し、乾燥を早めると共に、乾燥を早め前述の褐変現象を
未然に防止することが可能となる0このようにダクト5
より温風が吹き下ろされているとき、干し棚A。
A間に装備された大型の空気拡散用ファン8が稼動して
いる。この拡散用ファン8の目的は、干し棚A、A間の
後述する湿り空気を排出口10の方へ送風すると共に、
ダクト5より吹き下ろされた温風が干瓢4に当り湿潤し
て湿り空気となり干し棚Aの下fel+に達すると、前
述の如く拡散用7アン8による湿り空気の圧送に導かれ
干し棚A、A間に達し、前述と同様に拡散用ファン8で
排出口10へ送風され、もって干し棚Aに循環温風域が
形成される。そして前述の如く拡散用ファン8により圧
送された湿り空気は排出口10に到り、ここに配備する
排出用ファン9をもってその一部を排出口10より外部
に排出すると共に、その他の湿り空気を顧等ト4品パー
如ト←命i曇再度ノ・ウス1内に環流し、急激な温湿度
変化をさけ、干瓢4を緩やかに乾燥してい〈0ところで
ハウス1への外気の導入口13を望ましくはノ・ウス1
の温風乾燥装置6の後方に設ける構成とし、温風乾燥装
置6に直ちに外気を導入して、速やかに温風を生成する
ように子るとよい。尚ダクト5は第4図のように干し棚
Aに近接して設けると、温風が組となった二本の竿2,
2間に吊下げられた干瓢4の表面並びに干瓢4全体に温
風が当り、また干呪°弧4と竿2.2と接触面間にも干
@4の両側面から温風が侵入する可能性があり、前述の
如く褐変現象を未然に防止できると思われる。首だ図示
の如くダクト5の下面側に拡散用の孔7をIiN列、散
点式に設けることもよく、更には第5図のように干し棚
A上に複数列のダクト5を設ける構成でもよい。又拡散
用ファン8を第2図に略示するように干し棚A、A間に
複数基設け、湿り空気の排出と、温風空気の環流をより
早くすることも乾燥効率を上げるうえで有利である。更
にハウス1内の高湿度(略90%以上)〔多温度、とく
に高温多湿状態〕をさける目的で、ハウス1内に湿度セ
ンサー14を配備し、この湿度センサー14で設定値(
略90%)以上を検出したとき、公知の除湿装置15と
か除湿用ファン(図示せず)を作動させ強制除湿するよ
うになす方法も、一層の乾燥効率を向上させ得るし、前
述の褐変現象を防止できるものと考えられる。
本発明は以上詳述したように、:1−”祇を二本組の竿
に差し渡して吊17げるようにして干し74ル1を設け
、かつ干しく1g1の上方にダクトを配しで、干瓢の上
方よりダクトを介して温風を吹きFろすと共に、拡散用
ファンで潜り空気を圧送若しくは温風を拡散する方法で
あるので、はぼ年間の干瓢表面に直接」・びに干瓢全体
に温風を当てイOると共に、竿と干瓢との接触面−\も
一部の温風が侵入し、褐変現象を未然に防止できるし、
干し棚の上方よりの吹き下ろしであるので、干瓢の下方
がからみつくことがなく、作業性と品5tの向上が期待
できるし、また従来の吹き上げ方式と異なり、ダクト等
に干瓢、竿などに付着するしずくが滴下せず機器の損傷
を少くできるし、温風の流れがスムーズである。又吹き
下ろし温風が略均−に吊下げ干瓢に当り、乾燥の均一化
が達成されると共に、乾燥加工中に干瓢の移動をしなく
てよく作業性がよい。更に吹き下ろし方法であるので埃
が舞い上がらず衛生的である0更Kまた温風の吹き下ろ
しと拡散用ファンの併用方法であるので、湿り空気の抽
出と温風空気の効率的な環流が期待できるのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明方法の一実施例を示すものであり、第1図
は装置全体の正面模式図、第2図は同上平面模式図、第
3図は干し棚の一部省略拡大正面図、第4商、第5図は
干し棚とダクトとの関係を示す拡大断面図である。 1・・・ハウス、2・・・干し台、3・・竿、4・・・
干瓢、5・・・ダクト、6・・・温風乾燥装置、7・・
孔、8・・拡散用ファン、9・・・排出用ファン、10
・・・排出口、A・・・干し棚 特許出願人 古 1)武 雄 代理人 弁理士 竹 中 −宣

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 外気導入口を備えたハウス内に配設する干し台
    間に竿を多数並設し、かつ二本の早開に跨がるように干
    瓢を吊してなる干し棚を設け、この干し棚の上方にダク
    トを配設し、ハウス内に装備する温風乾燥装置よりの温
    風を前記ダクトを介して干し棚の上方より吹き下ろすと
    共に、ハウス内に装備する空気拡散用ファンで、ハウス
    内の空気を拡散せしめ、この拡散空気の一部のみを排出
    するようにしたことを特徴とする干瓢の乾燥方法。 (1) 干し棚に極めて近接してダクトを設け、温風を
    直に干瓢に当てるようにした!特許請求の範囲第1項記
    載の干瓢の乾燥方法。 (fiり ハウス内に空気拡散用ファンを複数基設け、
    より効果的に空気を拡散するようにした特許請求の範囲
    第1項記載の干瓢の乾燥方法。 (皿)ハウス内に湿度センサーを配備し、この湿、就セ
    ンザーが設定値以上の湿度を検出したとき、除湿装置を
    介してハウス内の湿度を設定値に保持するようにMq成
    した特許請求の範囲第1項記載の干瓢の乾燥方法。 (V) 除湿装置がファンである特許請求の範囲第4項
    記載の干瓢の乾燥方法。
JP58147164A 1983-08-10 1983-08-10 干瓢の乾燥方法 Pending JPS6037931A (ja)

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JPS6037931A true JPS6037931A (ja) 1985-02-27

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