JPS6037614A - ブツシング - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、完、全に密閉されたコンプレッサーを有する
冷却機のだめのシツシング （ＳｔｒｏｍＬｉｕｒｃｈｆｌｌｈｒｕｎｇ、：：）に
関する。

従来の技術 公知のシツシングは金属ソケット及び一般に６本の、ガ
ラス溶封された導電性合金鋼製ピンから成る。

しかしこの場合、膨張係数による個々の羽村の釉合なら
びに異なる個々の部材の製造の際に諸難点が生じる。ま
た保護ガス下のガラスの圧溶封（Ｄｕｒａｈｇ１ａ日ｅ
ｉｎｓａｈｍｅｌｚｕｎｇ）によるそれらの拐料の機械
的又は化学的結合も一次エネルギーの著しい消費を伴う
。従って全体としてコストは比較的大きくなる。この除
通常使用される焼結ガラスは程度の差こそあれ大きな多
孔度を有し、このために乾燥及び封止が不十分の場合に
は電気的絶縁破壊が起ることもある。また腐食の問題も
他の欠点と考えなければならない。

それというのも完全なシツシングの化学的ニッケルメッ
キは、ただ、表面保護と溶接性との間の質的に不満足な
妥協を生じうるにすぎないからである。さらに、大きな
応力下に在るガラス−金属結合は、ブッシングをコンプ
レッサー中に溶接する際に熱衝撃に１暴露され、そのた
めに絶縁体の微小の損傷及び微細な破片が生じ、続いて
ガス漏れが起る可能性がある。さらに前記溶接法も高い
一次エネルギー、大きな電極消耗、ひいては全体として
著大なコスト？ｒ必要とする。

本発明の課題は、導電性ビンがその中に貫通された絶縁
体を有するシツシングにおいて製造及び取付けを簡素化
し、費用支出を低減しかつ作業安全性を高めることであ
る。

問題点を解決するための手段 前記課題は本発明により、温度安定性の配薬品性ならび
に少なくとも易弾性（ｌｅｉｃｈｔθ１ａｓｔｉθｃｈ
）の羽村、特にエラストマー、熱可塑性樹脂等より成る
絶縁体を選択することによって達成される。従ってコン
プレッサーのカプセルにおけるシツシングの気前固定及
び導電性ぎンのシツシングに対する安全な絶縁が達成さ
れる。溶封法の際には鋼ビンしか使用することができな
いが、本発明によりより良好な導電性の黄銅ビンの配置
が可能になる。

好ましくは円板状ソケットにビンを収容する１個以上の
突起部が配置されている。これによってビンと突起部と
の間の同様に気密の結合、ひいては全シツシングの気密
結合が得られる。

好ましくはソケットと突起部とはワンピースで射出成形
されているので、極めで単純な製造方法が得られる。

各突起部は、本発明の他の特徴によれば、円筒部分及び
突起部の自由端にはテーパ部分を有する。さらに突起部
の円筒部分とテーパ部分との間のほぼ移行部にはリング
状ビー＋ｙが配置丘されている。この際カプセル壁は円
板と前記ビードとの間で突起部に接触し、このビードは
シツシングの申分のない取付けを示しかつカプセルから
のシツシングの押出しに対する抵抗体として役立つ 有利にはソケットは各突起部の円筒部分の下端にソケッ
トに対して平行をなすリング状ビードを有する。同ビー
ドはカプセル壁の接Ｊ独部としてかつカプセル壁の封止
のために役立つ。

好ましくは、各ビンとシツシングとの間には横断面がリ
ング状の間隙が設けられていて、ソケットから突起部の
円筒部分のほぼ端まで拡がっている。これによって、シ
ツシングの導入時にはシツシングが圧縮されるためにシ
ツシングの取付けが容易になる。またシツシングの壁に
対して内圧がかかるのでカプセルに対する付加的封止も
生じる。またブッシングを破壊することなく取はずしす
ることも同様にして可能である。

ソケットは、その補強のために、突起部の円筒部分より
張出しているフランジを有する。

溶封ピンの場合には、高価な接触板が溶層されなければ
ならないが、本発明によれば２ンから接触面が膨出して
いるにすぎない。

実施例 本発明の実施例を図面により説明する。

シツシングは円板状ソケット１として形成されており（
第１図）かつ電気不導性エラストマー又は熱可塑性樹脂
より成る。該ソケットはその上端に、各１個の導電性ピ
ン３が中心にはめ込まれた６個の突起部２を有する。こ
の場合ソケット１及び突起部２はワンピースで射出成形
されている。ピンの自由突出端４は伝達すべき電力に応
じて膨出接触面を有して又はなしに形成されていてもよ
い。突起部２は前面に、コンプレッサーのカプセル（図
示してない）中への結合過程の際の定心のために使用さ
れるテーパ部分５を有する。それに続く円筒部分６は前
記カプセルの対応する孔（図示してない）よりも若干程
度大べくかり全シツシングの実際のシール部材として用
いられる。

円筒部分６とテーパ部分５との間のほぼ移行部には、シ
ツシングの取付は後にカプセル壁（図示してない）がそ
こに接触するリング状ビード１が配置されている。同ビ
ードはシツシングの正しい取付けを示し、またシツシン
グの不測の滑出しを防止するためにコンプレッサーカプ
セルのストッパーとしても役立つ。

ソケット１は突起部２０円筒部分６より張出しているフ
ランジ８によって補強されている。

同フランジはカプセル壁に対するシツシングの接触部と
して用いられ、この際カプセル壁がリング状ビード１０
に密着し、同時に封止のために役立つ。

ピン３とシツシングとの間には横断面に関してリング状
の間隙９が設けられていて、ソケット１から円筒部分６
のほぼ端まで拡がっている。

突起部２０円筒部分６はカプセルの対応する孔よりも若
干大きく、リング状間隙は、間開ｌ！ＡＫよって得られ
る突起部２０弾性によりカプセル中への押込みを容易に
することができる。取付は後には間隙の壁に対して内圧
がかかり、それによって付加的封止が得られる。もちろ
ん黄銅又は鉄から成るピン３と突起部２との間の結合も
気密である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるシツシングの側面図及び平面図で
あり、・第２図は同デツシングの拡大縦断面図である： １・・・ソケット、２・・・突起部、３・・・ピン、５
・・・テーパ部分、６・・・円筒部分、Ｔ・・・リング
状ビード、８・・・フランジ、９・・・間隙、１０・・
・リング状ビード。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、導電性ピンがその中を貫通する絶縁体を有するシツ
   シングにおいて、絶縁体（１，２）が熱安定性の、耐薬
   品性の及び少なくとも易弾性の材料、特にニジストマー
   、熱可塑性樹脂等から成ることを特徴とするシツシング
   。 Ｚ　円板状ソケット（１）にビン（３）ｔ−収容する１
   個以上の突起部（２）の配置された特許請求の範囲第１
   項記載のシツシング。 ６、　ソケット（１）及び突起部（２）がワンピースで
   射出成形されている特許請求の範囲第２項記載のシツシ
   ング。 ４、それぞれの突起部（２）が円筒部分（６）及び突起
   部の自由端にテーパ部分（５）を有する特許請求の範囲
   第２項又は第６項記載のシツシング。 ５、突起部（２）の円筒部分（６）とテーパ部分（５）
   との間のほぼ移行部にリング状ピード（７）が配置され
   ている特許請求の範囲第４項記載のシツシング。 ６、　ソケット（１）がそれぞれの突起部（２）の円筒
   部分（６）の下端に、ソケットに対して平行なリング状
   げ一ド（１０）を有する特許請求の範囲第４項又は第５
   項記載のシツシング。 Ｚ　それぞれのピン（３）とシツシングとの間に横断面
   がリング状の間１！ｌ！（９）が設けられていて、ソケ
   ット（１）から突起部の円筒部分（６）のほぼ端まで拡
   がっている特許請求の範囲第２項から第６項までのいづ
   れか１項に記載のシツシング。 ａ　ソケット（１）が円筒部分（６）より張出している
   フランジ（８）によって補強されている特許請求の範囲
   第２項から第７項までのいづれか１項に記載のｉＪＶン
   グ。 ９　ぎン（３）の自由端に膨出接触面の設けられている
   特許請求の範囲第１項から第８項までのいづれか１項に
   記載のシツシング。