JPS6037485A - 繊維補強モルタルからなる仕切管 - Google Patents
繊維補強モルタルからなる仕切管Info
- Publication number
- JPS6037485A JPS6037485A JP58144362A JP14436283A JPS6037485A JP S6037485 A JPS6037485 A JP S6037485A JP 58144362 A JP58144362 A JP 58144362A JP 14436283 A JP14436283 A JP 14436283A JP S6037485 A JPS6037485 A JP S6037485A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mortar
- pipe
- partition
- fiber reinforced
- partition plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は建築物内部に設置する排水管ま九は換気管に適
した仕切管、殊に繊維補強モルタルからなる仕切管に関
する。
した仕切管、殊に繊維補強モルタルからなる仕切管に関
する。
（従来技術）
従来から建築物内部には多数の例えば排水管が設置され
ていて屋内のかなりのスペースを占めるので、これを中
細化するために個々の装置に夫々対応した排水管を設け
ないで、１本の排水管で例えばバスとトイレット等の複
数装置の排水を共通に゛まかなう場合がある。しかしこ
の場合水圧差によっては、一方の装置からの排水が他方
の装置に逆流して不其合となる。
ていて屋内のかなりのスペースを占めるので、これを中
細化するために個々の装置に夫々対応した排水管を設け
ないで、１本の排水管で例えばバスとトイレット等の複
数装置の排水を共通に゛まかなう場合がある。しかしこ
の場合水圧差によっては、一方の装置からの排水が他方
の装置に逆流して不其合となる。
上記の問題を解決するために最近では、一本の排水管を
断面方向に複数の区画室に区分したプラスチック、アル
ミニウム等からなる仕切管が作らねるようになった。こ
のような仕切管にプラスチック、アルミニウム等の材料
を使用するのけ、それらの材料の押出成形性が良好なた
めである。しかしながら上記のうちでプラスチック管は
低価格であシ耐蝕性及び施工性がすぐれているが、可燃
性のだめ火災時に燃えて右前ガスを発生する欠点がある
。又これに耐火性を持たすために例えば耐火被覆が考え
られるが加工が繁雑でおった。アルミニウム管は耐久性
はめるが高価で加工性が悲くまた内外部に腐蝕、水垢の
伺着を起し易くさらに外面に結露を生ずる欠点がある。
断面方向に複数の区画室に区分したプラスチック、アル
ミニウム等からなる仕切管が作らねるようになった。こ
のような仕切管にプラスチック、アルミニウム等の材料
を使用するのけ、それらの材料の押出成形性が良好なた
めである。しかしながら上記のうちでプラスチック管は
低価格であシ耐蝕性及び施工性がすぐれているが、可燃
性のだめ火災時に燃えて右前ガスを発生する欠点がある
。又これに耐火性を持たすために例えば耐火被覆が考え
られるが加工が繁雑でおった。アルミニウム管は耐久性
はめるが高価で加工性が悲くまた内外部に腐蝕、水垢の
伺着を起し易くさらに外面に結露を生ずる欠点がある。
（発明の目的）
本発明の目的は、水硬性セメント系材料からなる管（以
下モルタル管と云う）が耐火、耐蝕、防露性があシ、か
つ低価格で施工性にすぐれていることに着目し、モルタ
ル仕切管によって従来の仕切管の欠点を除去することで
ある。
下モルタル管と云う）が耐火、耐蝕、防露性があシ、か
つ低価格で施工性にすぐれていることに着目し、モルタ
ル仕切管によって従来の仕切管の欠点を除去することで
ある。
（発明の構成）
上記の目的は、繊維で補強したモルタル管の内壁に、長
手方向に沿って２以上の自然数ｎ個の嵌溝を形成し、夫
々の嵌溝に適合したｎ個の長手端縁を有する仕切板を上
記モルタル管に嵌装して、該モルタル管内に長手方向に
通ずるｎ個の区画室を構成してなる繊維補強モルタルか
らなる仕切管によって達成される。
手方向に沿って２以上の自然数ｎ個の嵌溝を形成し、夫
々の嵌溝に適合したｎ個の長手端縁を有する仕切板を上
記モルタル管に嵌装して、該モルタル管内に長手方向に
通ずるｎ個の区画室を構成してなる繊維補強モルタルか
らなる仕切管によって達成される。
（実施例）
１は芯型（図示せず）の周囲に、ガラス繊維を含んだモ
ルタル層をビニロンネットを介してのり巻状に巻いて二
重に補強したモルタル管で、通常（３） 外径６０〜１８０ＩＩＩＪＩＩＸ長さ２００１ｇｌ１１
厚さ７．５〜９調に形成される。第１図の場合該モルタ
ル管１の内壁には上＋１己の芯型によって直径方向に対
向した断面矩形状の二つの嵌＃２が管の長手方向に活っ
て形成されていイ、。又モルタル管は押出成形してもよ
いが、その場合ビニロンネットは用いなくて、各種繊維
が用いられる。
ルタル層をビニロンネットを介してのり巻状に巻いて二
重に補強したモルタル管で、通常（３） 外径６０〜１８０ＩＩＩＪＩＩＸ長さ２００１ｇｌ１１
厚さ７．５〜９調に形成される。第１図の場合該モルタ
ル管１の内壁には上＋１己の芯型によって直径方向に対
向した断面矩形状の二つの嵌＃２が管の長手方向に活っ
て形成されていイ、。又モルタル管は押出成形してもよ
いが、その場合ビニロンネットは用いなくて、各種繊維
が用いられる。
３は耐蝕性金属または塩び等のグラスチック材料からな
る長尺のイ１切板で、該仕切板３の長子両端縁４を夫々
上記の嵌溝２に差込んでモルタル管１内に係止する。仕
切板３は嵌溝２との摩擦によって凌）る程度固定される
が、必要があれば接着剤を用いて接着同定１〜でもよい
。
る長尺のイ１切板で、該仕切板３の長子両端縁４を夫々
上記の嵌溝２に差込んでモルタル管１内に係止する。仕
切板３は嵌溝２との摩擦によって凌）る程度固定される
が、必要があれば接着剤を用いて接着同定１〜でもよい
。
モルタル管１はそれ自体耐水性があるが、特に完全耐水
性或は野積みを要求される時は管の内又は外面にエチレ
ン−酢ビ系共重合、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹
脂等のエマルジョン或は溶液で処理して耐水コーディン
グをする。
性或は野積みを要求される時は管の内又は外面にエチレ
ン−酢ビ系共重合、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹
脂等のエマルジョン或は溶液で処理して耐水コーディン
グをする。
第４図に示す別の実施例では、モルタル管１の内壁に９
０°間隔で四つの嵌溝２を形成し、これに（４） 十字形断面の仕切板３を嵌装した状態を示す。
０°間隔で四つの嵌溝２を形成し、これに（４） 十字形断面の仕切板３を嵌装した状態を示す。
第３図の実施例ではモルタル管１内に二つの区画室即ち
流体通路が、また第４Ｍの実施例では四つの区画冨が構
成されることになる。尚仕切板３の断面形をＹ形にして
モルタル管内に三つの区画室を構成することも口■能で
ある。
流体通路が、また第４Ｍの実施例では四つの区画冨が構
成されることになる。尚仕切板３の断面形をＹ形にして
モルタル管内に三つの区画室を構成することも口■能で
ある。
（発明の効果）
本発明は上記のように構成したので、耐火、耐蝕、防露
性にすぐれ、複数区画室の製作が容易、低価格で施工性
が良いばかりでなく耐衝撃性、防音性にすぐれている等
多くの利点を有する。
性にすぐれ、複数区画室の製作が容易、低価格で施工性
が良いばかりでなく耐衝撃性、防音性にすぐれている等
多くの利点を有する。
第１図〜第３図は本発明の第１実施例を示す斜視図で、
そのうち第１図はモルタル管、第２（メ１は仕切板、第
３図は両者を組立てた状態を示し、第４図は第２実施例
の第３図と同様の図である。 １・・・モルタル管、 ２・・・嵌溝、３・・・仕切板
、 ４・・・仕切板の端縁。
そのうち第１図はモルタル管、第２（メ１は仕切板、第
３図は両者を組立てた状態を示し、第４図は第２実施例
の第３図と同様の図である。 １・・・モルタル管、 ２・・・嵌溝、３・・・仕切板
、 ４・・・仕切板の端縁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、繊維で補強したモルタル管の内壁に、長手方向に溢
って２以上の自然数ｎ個の嵌溝を形成し、夫々の嵌溝に
適合したｎ個の長手端縁を有する仕切板を上記モルタル
管に嵌装して、該モルタル管内に長手方向に通ずるｎ個
の区画室を構成してなる繊維補強モルタルからなる仕切
管。 ２、仕切板が耐蝕性金属またはプラスチック材料からな
る特許請求の範囲第１項記載の仕切管。 ３、モルタル管の内又は外面に耐水性コーティングを施
した特許請求の範囲第１項記載の仕切管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58144362A JPS6037485A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 繊維補強モルタルからなる仕切管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58144362A JPS6037485A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 繊維補強モルタルからなる仕切管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6037485A true JPS6037485A (ja) | 1985-02-26 |
Family
ID=15360337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58144362A Pending JPS6037485A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 繊維補強モルタルからなる仕切管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6037485A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03128261U (ja) * | 1990-04-05 | 1991-12-24 |
-
1983
- 1983-08-09 JP JP58144362A patent/JPS6037485A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03128261U (ja) * | 1990-04-05 | 1991-12-24 |
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