JPS6037403A - アクチュエータの油圧回路 - Google Patents

アクチュエータの油圧回路

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JPS6037403A
JPS6037403A JP14367483A JP14367483A JPS6037403A JP S6037403 A JPS6037403 A JP S6037403A JP 14367483 A JP14367483 A JP 14367483A JP 14367483 A JP14367483 A JP 14367483A JP S6037403 A JPS6037403 A JP S6037403A
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JP
Japan
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meter
valve
oil
pressure
hydraulic
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JP14367483A
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Shoichi Hata
畑 正一
Atsushi Masuzawa
増沢 淳
Katsuaki Toda
戸田 勝昭
Kazunori Furuta
古田 和則
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパワーショベル、油圧クレーン、建設機械、荷
投機械等の油圧機器に適用する油圧回路の改良に関する
ものである。
メータイン弁とメータアウト弁とを使用した油圧機器の
油圧回路は従来公知(必要ならば特開昭55−1490
2号公報を参照されたい)であるが、同油圧回路では、
第1図fAl (Blに示したように弁の開口面積特性
か負荷重作動条件で決められており、正荷重時には、油
圧機器(アクチュエータ)戻り側の背圧が大きくて、こ
れがエネルギーロスになるという問題があった。
本発明は前記の問題点に対処するもので、パイロット圧
により開方向に動かされてポンプからの圧油を油圧機器
の一端側へ供給する第1のメータイン弁と、パイロット
圧により開方向に動かされて上記ポンプからの圧油な上
記油圧機器の他端側へ供給する第2のメータイン弁と、
上記第1のメータイン弁の開方向への作動時に開方向へ
動がされて上記油圧機器の他端側の油をタンクへ排出す
る第2のメータアウト弁と、上記第2カメ−タイン弁の
開方向への作動時に開方向へ動かされて上記油圧機器の
一端側の油をタンクへ排出する第1のメータアウト弁と
を具え、前記第1、第2のメータアウト弁をバイパスす
る各バイパス油路に第1、第2の再生チェック弁を設け
るとともに、正荷重作動時に同第2の再生チェック弁を
解除する解除機構を同再生チェック弁に設けたことを特
徴とする油圧機器の油圧回路に係り、その目的とする処
は、正負荷動作動時の油圧機器戻り側の背圧をなくすこ
とができて、エネルギーロスを解消できる改良された油
圧機器の油圧回路を供する点にある。
次に本発明の油圧機器の油圧回路を第2図CAHB+及
び第3.4.5図に示す一実施例により説明すると本発
明は第2図(Al (B+に示すようにメータアウト側
にそれをパイ・セスするバイパス油路にメイーξス機構
(α)を設けた点にある。これを第3.4.5図により
具体的に説明すると、可変吐出量ポンプ(1)とアクチ
ュエータ(2)との間に本発明の油圧回路(3)を配置
する。一方、ペイロットポンプ(6)と油圧回路(3)
との間にリモー1−コントロールバルブ(5)を配置す
る。
可変吐出h1ポンプ(1)からの吐出油は、油圧回路(
3)のPボートに専か才1、メータインスプール(8α
)(8h)ノまわりの油室(13a、)(1,3h)に
至る。メータインスプール(8α)(8h)のまわりの
もうひとつの油室(14α)(14/))は、油室(1
3α)(13h)に対し中立時には遮断されているが、
メータインスプール(8α)(8A)が」1方へストロ
ークすると、メータイyx i−ル(8a)(8h)に
設けたメータリング用ノツチ(16つ(16h)を介し
て連通ずるように形成されている。油室(14a)の油
は、負荷保持チェック弁(19α)を押し開いて、メー
タアウトスプール(21α)の周囲を通って通路(25
a)に至り、油圧回路(3)のAボートを経由してアク
チュエータ(2)のロンド側油室C151に至る。油室
(14h)の油は、fI荷保持チェック弁(19りを押
し開いて、メータアウトスプール(2L6)の周囲を通
って通路(25h)に至り油圧回路(3)のBボートを
経由してアクチュエータ(2)のヘッド側油室641に
至る。通路(25α)は、通路(ハ)に対して中立時に
はシート(26α)で遮断されているが、メータアウト
スプール(21α)が上方へストロークすると、ストロ
ーク惜に応じて連通ずるように形成されている。通路(
25A)は、通路@に対して中立時にはシー) (26
M)で遮断されているが、メータアウトスプール(21
A)が上方へストロークすると、ストローク量に応じて
連通するように形成されている。通路例の油は、油圧回
路(3)の’It”−)に至り、オリフィス付背圧弁5
51を経由してタンクに至る。他方、通路(至)の油は
、再生チェック弁(36α)を押し開いて、通路(25
α)に連通ずるとともに+Tj生チェック弁(36A)
を押し開いて、通路(25h)に連通ずる、 負荷保持チェック弁(19α)(19b)再生チェック
弁(36z)(a6b)の各スプリング(2oa) (
2oh) (371Z)(37b)は、各パルプのクラ
ッキング圧力が最小になるように構成されている。リモ
ートコントロール・ζルプ(5)の二次圧は、油圧回路
(3)のRA ホー )とRBボートとに接続している
。リモートコントロールパルプ(51のレノf−をA方
向へストロ−フサせると、ストローク旬に応じた二次圧
がRAポート側に立ち、B方向にストロークさせると、
ストローク量に厄じた二次圧がRBポート側に立つよう
に構成されている。RAボート及びRBポートの二次圧
は、メータインスプール(8a)または(8h)のばね
室(12α)または(12A)へ導かれ、この圧力がメ
ータインスプール(8α)または(8b)の下端に作用
し、メータインスプール(8α)または(8h)とメー
タアウトスプー# (21(Z) (21b’)を対抗
するスプリング(10α)(lla)及び(22b)ま
たは(1obX11A)及び(22α)の合計対抗力と
釣り合う位置まで上方へストロークさせるように構成さ
れている。またメータアウトスプール(21α)(21
b)の中には、オリフィス(54α)(54A)をもっ
たチェック弁(23σ)(23h)が弱イスプリンク(
24a)(24h)とともに内蔵され、通路(25α)
(25b)から油室(56α)(56h)へ流れる流量
を制限するとともに油室(56α)(56h)から通路
(25α)(25A)へは低い差圧で流れを許容するよ
うになっている。また/ξイロットリリーフ弁(2(I
z)(29A)ハ、油室(5612)(56b)の油圧
によりスプリング(30σ)(30h)の対抗力と釣り
合う位置まで開口する。ばね室(57α)と(58α)
は1通路(27ff)を介して、またばね室(57h)
と(58h)は通路(27A)を介して、それぞれ通路
翰に連通している。油室(14aL)と(14b)の圧
力のいずれか高い方がシャトル弁(441により検出さ
れ、これが油圧回路(3)のbyte−トヘ導かれる。
可変吐出量ポンプ(1)の吐出量制御弁(4)は、吐出
圧(Pボート圧)と負荷圧(Lポート圧)の差圧が常に
一定値になるように可変吐出量ポンプ(1)の吐出量を
制御する、メータインスプール(8α)(8b)の上部
油室(15α)(15h)は、チェック弁(50α)(
50A)を介してRAポートとRByI′?−トへ連通
している。またメータインスプール(8α) (8h’
)の押上制御力の抵抗に支障のないようにスプリング(
51α) (51A)の抗力は充分小さく、また通路側
の背圧を受けるメータインスプール先端部の直径(18
α)(18h)は充分小さく構成されている。通路(2
槌は、オリフィス(60cL)(60A)を介して油室
(15α)(15b)に連通している。なお負荷圧感知
形リリーフ弁關は可変吐出量ポンプ(1)の吐出ライン
からの油を逃がずように構成されている。負荷圧感知r
V +) +)−フ弁G:9は、吐出圧(Pポート圧)
と負荷圧(L7(f−)圧)のh圧が常に吐出量制御弁
(4)の制御差圧設定値よりも僅かに高い一定値になる
ように設定されている。l〔お油室(14α)の油上は
、背圧解除ピストンc31)の下端油室−へ導かれてい
る。
次に前記油圧機器の油圧回路の作用を説明する。
まず、第3図に示すようにリモートコントロールバルブ
(5)が中立状態にあるときの作用を説明する。
油室(14α)(14b)の圧力は孔(17α)(11
)を介してRAポート、RBボートに抜けているので、
Lポート圧が低圧とt「す、吐出量制御弁(4)が働い
て可変吐出量ポンプ(1)の吐出量が最小に保たれ、リ
リーフ弁631により最小吐出圧でリリーフする。この
リリーフ流畦はオリフィス付背圧弁5つを流れるので、
通路シlに僅かに背圧が発生し、これが通路(支)より
オリフィス(60α)(60h)を経由してHA−N−
ト、RBy+”−)へ僅かの流れを許容する。この流れ
作用により、タンク(力の暖かい油が油圧回路(3)の
内部を循環して本体を暖めるので5本体とスプールの熱
膨張量によるロック現象(熱ショック)が防止される。
静止中のアクチュエータ(2)がパイロットリリーフ弁
(29a)(29A)の設定圧をこえる外力で強制的に
作動させられたときは、パイロットリリーフ弁(29α
)(29b)から逃げた油の補充をするため、オリフィ
ス付背圧弁(ト)よりタンク(7)の油が再生チェック
弁(36α)または(36A、)を経由してアクチュエ
ータ(2)へ吸い入まれる。次に第4図に示すように下
方に負荷がかかったアクチュエータ(2)を上方に作動
させる場合(正荷重作動)について説明する。
リモートコントロールバルブ(5)のレバーをA方向へ
一定音ストロークさせると、油室(12cL)に二次圧
が発生し、メータインスプール(8cL)とメータアウ
トスプール(21h)を同時に上方へ一定音ストローク
させる。可変吐出量ポツプ(1)からの吐出油は、Aボ
ートを経由して油室□□□へ供給されて、アクチュエー
タ(2)の負荷は上方へ作動する。油室(2)より排出
された油は、Bボートを経由し、メータアウトスプール
(21h)のシート部(26A)の開口部を通って通路
側に至り、さらにタンクへ戻る。このとぎ、油室(14
α)には、アクチュエータ(2)の負荷にみあう高圧が
発生するので、背圧解除ピストンclυを上方にストロ
ークさせ、再生チェック弁(36M)を全開にして1通
路(25A)に背圧を発生させないようにする。可変吐
出量ポンプ(11の吐出1)は、メータリング用ノツチ
(16α)の前後(13σ)(14α)の差圧が一定に
なるように吐出量制御弁(4)により調整される、アク
チュエータ(2)がストロークエンドに行き結まった場
合、及び通路(25α)に許容値以上の高圧が発生した
場合等には、−々イロットリリーフ弁(29α)が開い
て、油室(56α)の圧力が低下し、メータアウトスプ
ール(21(Z)が上方へストロークして、リリーフ弁
として機能し、通路(25α)に許容値以上の圧力を発
生させないようにする。通路(25A)に許容値以上の
高圧が発生した場合は、同様にパイロン) +11J−
フ弁(29h)が作動する。なおメータインスプール(
8a)または(8h)が上方へストロークすることによ
り排出される(15α)または(15A)の油は(50
h)または(50α)よりRBy]′?−)RAポート
側へもどされる。
またメータアウトスプール(21cL)または(21h
#Z上方へストロークすることにより排出される油室(
56α)または(56A)の油はチェック弁(23α)
または(23b)により通路(25α)及び(25A)
側へもどされる。次に第5図に示すように下方に負荷が
掛ったアクチュエータ(2)を下方へ作動させる場合(
負荷重作動)について説明する。リモートコントロール
バルブ(5)のレノ2−をB方向へストロークさせると
、油室(12A)に二次圧が発生し、メータインノー1
−ル(8h)とメータアウトスプール(21α)を同時
にストロークさせる。油室(ハ)からの排出油はシート
(26α)の開口部より通路(ハ)に至る。通路(ハ)
の圧力は、オリフィス付背圧弁6最により背圧が確保さ
れているため、再生チェック弁(36b)を押し開いて
、通路(至)よりも圧力の低い通路(25A)へ流れ込
む。即ち、油室09からの戻り油が再生されて再び油室
(財)に至ることが可能になる。油室(財)には可変吐
出M1ポンプ(1)からの吐出油も供給されるがこの晴
はメークリングスリット(16h)により制限を受ける
。しかし前述の戻り油が再生されるので油室c34)の
圧力は負圧にならず、キャビテーションの発生が防止さ
れる。
本発明の油圧機器の油圧回路は前記のように構成されて
おり、正負荷作動時の油圧機器(アクチュエータ(2)
)戻り側の背圧をなくすことができてエネルギーロスを
解消できる効果がある。
以」二本発明を実施例について説明したが、勿論本発明
はこの。しうな実施例にだけ局限されるものではなく5
本発明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を
施しうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(Alは従来の油圧機器の油圧回路の概略を示す
説明図、第1図(Blはそのスゾール開口面積とレバー
開度との関係を示す説明図、第2図(A1は本発明に係
る油圧機器の油圧回路の一実施例の概略を示す説明図、
第2図(BIはそのスプール開口面積レバー開度との関
係を示す説明図、第6図は同油圧回路の詳細を示す油圧
回路図、第4図は同油圧回路の油圧機器負荷重作動時の
状態説明図、第5図は同油圧回路の油圧機器負荷重作動
時の状態説明図である。 (1:・・・ポンプ、(2)・・・油圧機器、(3)・
・・油圧回路、(7)・・・タンク、(8α)・・・第
1のメータイン弁、(8h)・・・第2のメータイン弁
、(211Z)・・・第1のメータアウト弁、(21h
)・・・第2のメータアウト弁、G1)・・・解除機構
、(36α) (36b)・・・再生チェック弁復代理
人 弁理士 岡 本 鵞 文 外6名 屯1区(E3) レノV−開度

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パイロット圧により開方向に動かされてポンプからの圧
    油を油圧機器の一端側へ供給する第1のメータイン弁と
    、パイロット圧により開方向に動かされて上記ポンプか
    らの圧油を上記油圧機器の他端側へ供給する第2のメー
    タイン弁と、上記第1のメークイン弁の開方向への作動
    時に開方向へ動かされて上記油圧機器の他端側の油をタ
    ンクへ排出する第2のメータアウト弁と、上記第2のメ
    ータイン弁の開方向への作動時に開方向へ動かされて上
    記油圧機器の一端側の油をタンクへ排出する第1のメー
    タアウト弁とを具え、前記第1、第2のメータアウト弁
    をバイパスする各バイパス油路に第1、第2の再生チェ
    ック弁を設けるとともに、正荷重作動時に同第2の再生
    チェック弁を解除する解除機構を同再生チェック弁に設
    けたことを特徴とする油圧機器の油圧回路。
JP14367483A 1983-08-08 1983-08-08 アクチュエータの油圧回路 Granted JPS6037403A (ja)

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JP14367483A JPS6037403A (ja) 1983-08-08 1983-08-08 アクチュエータの油圧回路

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JPS6037403A true JPS6037403A (ja) 1985-02-26
JPH0320602B2 JPH0320602B2 (ja) 1991-03-19

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003028101A (ja) * 2001-07-12 2003-01-29 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械の油圧制御装置
JP2014098404A (ja) * 2012-11-13 2014-05-29 Kobe Steel Ltd 作業機械の油圧駆動装置
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