JPS6037212A - 金属の押出し用ダイユニツト - Google Patents

金属の押出し用ダイユニツト

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Publication number
JPS6037212A
JPS6037212A JP14075684A JP14075684A JPS6037212A JP S6037212 A JPS6037212 A JP S6037212A JP 14075684 A JP14075684 A JP 14075684A JP 14075684 A JP14075684 A JP 14075684A JP S6037212 A JPS6037212 A JP S6037212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
sleeve
metal
holder
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP14075684A
Other languages
English (en)
Inventor
ノーマン レジナルド フエアリイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Balfour Beatty PLC
Original Assignee
BICC PLC
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Filing date
Publication date
Application filed by BICC PLC filed Critical BICC PLC
Publication of JPS6037212A publication Critical patent/JPS6037212A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は金属の押出し用グイユニット及び機械に関する
。特に、本発明は(しかしこれに制限されるものではな
い)、周囲面に周囲溝を有するホイールの形をした弧状
第1部材と第2部材との間に通路が形成され、その溝に
、前記第1部材が突入しているような種類の機械に関し
、そのホイールは通路にある材料をその一端(出口端)
へ向って押圧するように回転し、前記通路の出口端部に
は、その通路を横切って当接部材が伸長し、少くとも1
つのダイオリフィスは前記当接部材を通るか、又は、そ
の当接部材の近くで弧状第1部材の一部を通って伸長す
る。
〔従来技術〕
その当接部材は通路の端部な完全に閉塞するように十分
な大きさを有するが(英国特許第1370894号の明
細書に示すように)、特に、押出される材料が例えば銅
のように比較的硬い金属である時、当接部材は横断面が
通路より事実上小さくて、当接部材と溝の表面との間に
実質的な間隙を残し、押出される材料が溝の表面に接着
するようにし、それによって金属の大部分がクリアラン
スを通って伸長しく作業クリアランスを通って出る避け
ることのできないフラッシュの洩れとはちがう)、英国
特許第2069389B号に示すように、金属の残り部
分がダイオリフイスを通って押出される時に、前記金属
は溝内にライニングとして残り、それが通路に再度侵入
するようになっている。
そのような機械は普通、′°コンフォーム′°機械とし
て知られ、以後、それについて説明する。
疑いもなく、ダイ部分の極端な非対称性のためではなく
て、コンフォームにょる押出製品はそれを作るダイとは
形が大きく異なることがわかった。例えば、丸形ダイか
ほぼ卵形の横断面のワイヤを作る如くである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、この影響をなくすが、又は少くとも減
らすことである。
これと同じような問題が普通の押出し操作、特に、非円
形ダイを使用した時に生じる。
〔発明の構成〕
本発明の1つの側面によれば、押出し装置用ダイユニッ
トはダイとダイボルダ−とで成り、前記ダイはそのブイ
ホルダーの中に支持されるが、スリーブにより少くとも
その大部分の長さにわたって取り巻かれ、前記スリーブ
は、ダイとダイホルダーとの間で作業面から伸長し、か
つダイ及びグイホルダーに比べて軟かい金属でできてい
る。
本発明は又、前述のダイユニットを有する押出し機械と
、それを使用した押出し方法と、その方法による製品と
を包含し、その製品にはコンフォーム機械により作られ
る丸形ワイヤをも包含する。
前記ダイユニットは別個の挿入体の方が好ましいが、所
望であれば、グイホルダーはシュー、又は機械の当接部
材の中に直接形成することもできる。
スリーブは入口端部でダイの端部まで伸長するが、それ
は確実の位置づけと圧力を洩らさない結合とを行うよう
に十分にダイの出口端に届かないところで終わっている
ダイは硬化金属の静合リンダによって、又はグイホルダ
ーの機械仕上げした段部によってダイホルダー内に保持
される。
スリーブはクリアランスを残し、そこに押出された金属
を充填させるようにすることによって形成されるか、又
はその金属で成る前もって形成されたリングを使用する
こともできる。しかし、その機械が使用後に分解された
時、ダイ及び/又はグイホルダーへの損傷の危険をさげ
るために、押出される材料に強く接着しないような他の
金属(ダイやブイホルダーと比べて軟かい)で成るスリ
ーブを使用する方が好ましい。
銅、アルミニウム及びそれらの合金、及び普通に押出さ
れる殆んどの金属の場合、軟鋼が適切な材料であり、そ
の他、チタニウム、ニッケル、純鉄がある。
〔実施例〕
ここで、本発明について、添付図面に関連しながら説明
する。
第1図に示す機械において、ホイール1(その彎曲はわ
ずかなので、この大きさでは見れな、 い)は矩形溝2
を有し、それは押出し通路3の3つの壁を形成する。第
4の壁はシュー4で成る組立体により形成され(その一
部分のみが示されている)、当接部材5はその通路の中
へ突入する。
放射方向の押出しダイ6はダイホルダー7の中に形成さ
れる(ダイホルダーは当接部材、又はシューと一体に形
成することもできるが、別の部材にする方が好ましい)
前記シュー、当接部材及びダイ部分は、強い材料で作ら
れていて、丈夫な支持部材(図示せず)により適所に保
持され、冷却装置が備えられする。
第2.3図はダイホルダー7の中に普通に装着されたダ
46を示し、更に、押出される製品のまわりにクリアラ
ンスを備えるように皿孔9に通じる円筒形オリフィス8
を有する。
第4.5図は本発明に従ったダイユニットを示し、それ
は、ダイ10とグイホルダー11とダイをその全長にわ
たって取り巻く軟鋼できたスリーブ12(これはダイ及
びグイホルダーに比べて軟かいが、鋼1(強く接着する
ことはない)とで成る。
第6,7図に示すもう1つのダイユニットは、スリーブ
12が硬い金属のリング13(ダイを位置づける)とク
リアランス14とにおきかえられている点が異なり、前
記クリアランスには押出しが始まる時、銅スリーブが形
成される。
このダイユニットは効果的であるが、使用後機械を分解
する際に、廃棄銅をダイがら引っばり出す時に損傷の危
険があるので、第4.5図のダイユニットによりこの点
が劣る。
押出しの間、ダイ面の所で、金属圧により左右される静
的応力が、ダイを取り巻く鋼又は銅(この場合はこちら
)に存在する。
特定のグループの例において、ダイホルダーは寸法が2
0 X 15 X 15 mmであり、使用したダイの
長さは4 mm (その孔の平行部分は3朋であった)
、直径は7 m!111であった。
はじめの3個のダイは第2.3図に示すように普通に装
着した。第1ブイの孔の最大直径と最小直径は2500
と2.496 tnmであり、それぞれ2481と2.
460 mm (2,47±06%)の最大直径と最小
直径をもう一貫した卵形横断面のワイヤを作った。第2
のダイの孔は最大直径と最小対径が2502と2.49
7 mmであって、その最大直径と最小直径がそれぞれ
2488と2、455 mm (2,47±08%)の
−貫した卵形横断面のワイヤを作った。第3のダイの孔
は最大直径と最小直径が2.550 mmと2547罰
であってその最大直径と最小直径がそれぞれ2517m
mと2482關(250±08%)であるような−貫し
た卵形横断面のワイヤを作った。
第4,5のダイは、05朋厚さの軟鋼を使って、第4.
.5図に示すように装着された。第4のダイは、直径2
.280 mmの殆んど完全に丸型の孔を有し、直径2
.2245±0.0021朋(±01%良好)の事実上
丸いワイヤを作った。第5のダイの孔は最大直径と最小
直径が3.120 mmと3、 ] ] 8 mmであ
って、直径が3.0580=l−0,0028mm (
再度±01%良好)の事実上丸形のワイヤを作った。
第6のダイは厚みが0.5 mtnで、長さが2.5 
mmの孔あき鋼スリーブ0.5朋を使って第6.7図に
示すように装着され、硬い鋼スリーブ13はそれに対応
して1.5朋の長さであった。第6のダイは最大直径と
最小直径が2.500 mmと2496朋(第1グイと
事実上等しい)であって、直径が2.480〜2.47
6 mm (2,478f 0.1%)の事実上丸い銅
ワイヤを作った。
下記事項も本発明の範囲内である。
(1)特許請求の範囲第7項に請求した装置又は特許請
求の範囲第8項記載の方法により押出されることを特徴
とする伸長本体。
(2) 円形の横断面を有するコンフォームで押出され
たワイヤ。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンフォーム機械の一部の横断面図であり(銅
の押出しに適した英国特許第2069389B号に従っ
た)、 第2,3図は第1図に示す従来装置の一部を形成するグ
イユニットの相互に垂直をなす図であり、 第4.5図は本発明に従った好ましい形のグイユニット
の相互に垂直をなす図であり、第6.7図は本発明に従
ったもう1つの形のグイユニットの相互に垂直をなす図
である。 〔符号の説明〕 1・・・・・・ホイール 2・・・・・・矩形溝3・・
・・・・押出し通路 4・・・シュー5・・・・・・当
接部材 6・・・押出しダイア・・・グイホルダー 8
・・・円筒形オリフィス9・・・・・・皿孔 1011
.グイ 11・・・ダイホルダー 12・・・スリーブ13・・
・硬化金属リング 14・・・クリアランス 特許出願人 ビーアイシーシー パブリック リミテッド コンパニー 代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ダイと、そのダイを支持するダイホルダーとで成り
    、前記ダイは、ダイとグイホルダーとの間で作業表面か
    ら伸長するスリーブによって少くともその長さの大部分
    にわたって支持され、前記スリーブは、ダイ及びグイホ
    ルダーに比較して軟かい金属で作られることを特徴とす
    る押出し用グイユニット。 2 スリーブの金属は押出される金属とは異なり、しか
    もその金属に強く接着することはないことを特徴とする
    特許請求“の範囲第1項記載のグイユニット。 3 前記スリーブは軟鋼で作られることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載のダイユニット。 4 前記スリーブはダイの入口端部まで伸長することを
    特徴とする特許請求の範囲第1〜3項のいづれか1項に
    記載したグイユニット。 5、 スリーブは押出されるべき材料で作られることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のグイユニット。 6、 スリーブはダイとグイホルダーとの間で確実な位
    置づけと、圧力を洩らさない結合を行うように十分にダ
    イの出口端に届かないところで終わっていることを特徴
    とする特許請求の範囲第5項記載のグイユニット。 7、 金属押出し装置に使用されることを特徴とする特
    許請求の範囲第1ないし第6項のいづれか1項記載のグ
    イユニット。 8、 金属押出し方法に使用されることを特徴とする特
    許請求の範囲第1ないし第6項のいづれか1項に記載の
    グイユニット。
JP14075684A 1984-01-16 1984-07-09 金属の押出し用ダイユニツト Pending JPS6037212A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8318485 1983-07-08
GB848401047A GB8401047D0 (en) 1984-01-16 1984-01-16 Extrusion of metal
GB8401047 1984-01-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6037212A true JPS6037212A (ja) 1985-02-26

Family

ID=10555043

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14075684A Pending JPS6037212A (ja) 1984-01-16 1984-07-09 金属の押出し用ダイユニツト

Country Status (2)

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JP (1) JPS6037212A (ja)
GB (1) GB8401047D0 (ja)

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Publication number Publication date
GB8401047D0 (en) 1984-02-15

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