JPS6036814B2 - 加湿精米機の給風装置 - Google Patents
加湿精米機の給風装置Info
- Publication number
- JPS6036814B2 JPS6036814B2 JP321477A JP321477A JPS6036814B2 JP S6036814 B2 JPS6036814 B2 JP S6036814B2 JP 321477 A JP321477 A JP 321477A JP 321477 A JP321477 A JP 321477A JP S6036814 B2 JPS6036814 B2 JP S6036814B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air supply
- humidifying
- milling machine
- rice milling
- main pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は加湿精米機の給風袋層の改良に係り、任意に定
めた加湿精米部と無加湿精米部の双方に供給する風量比
率を正確に保持して充分な除糖琢磨を施した超光沢美麗
な精白米を鳩糟するために工夫されたものである。
めた加湿精米部と無加湿精米部の双方に供給する風量比
率を正確に保持して充分な除糖琢磨を施した超光沢美麗
な精白米を鳩糟するために工夫されたものである。
加湿精米機の主藤内筒を給風道管に形成し、制限壁を設
けた給風道管の一端を給湿口として加湿装置に運通して
加湿精白室の白米に給湿し、他端を吸入口として多量の
風を吸入して通風精白室に供給して発熱した白米を乾燥
するようにした加湿精米機が実願昭５１−１６９７１７
号（実公昭５４一２７３４５号公報参照）として本出願
人により提案されているが、このものは、主管軸の双方
から給風するので加湿部と無加湿部のそれぞれは精白室
における給風量の比率が不安定になり加湿精米の効果を
安全に収める上に欠陥があった。
けた給風道管の一端を給湿口として加湿装置に運通して
加湿精白室の白米に給湿し、他端を吸入口として多量の
風を吸入して通風精白室に供給して発熱した白米を乾燥
するようにした加湿精米機が実願昭５１−１６９７１７
号（実公昭５４一２７３４５号公報参照）として本出願
人により提案されているが、このものは、主管軸の双方
から給風するので加湿部と無加湿部のそれぞれは精白室
における給風量の比率が不安定になり加湿精米の効果を
安全に収める上に欠陥があった。
本発明は加湿風の給入路となる主管軸風路に無加湿風を
共に給入し、加湿には蒸気、ミストないいま水液を用い
るので境界部の突脈によって主管軸風路の内面に遠心的
に付着する水分を風と共に加湿部精白室に供給し、水分
が突脈によって遮られて無加湿風となった風だけを無加
湿部の精白室に供給するので主管軸の風路抵抗を任意に
設定すると常に加湿・無加湿両精白室への給風量比率が
安定し正確な加湿精米を行なうことができる効果がある
。
共に給入し、加湿には蒸気、ミストないいま水液を用い
るので境界部の突脈によって主管軸風路の内面に遠心的
に付着する水分を風と共に加湿部精白室に供給し、水分
が突脈によって遮られて無加湿風となった風だけを無加
湿部の精白室に供給するので主管軸の風路抵抗を任意に
設定すると常に加湿・無加湿両精白室への給風量比率が
安定し正確な加湿精米を行なうことができる効果がある
。
特に温熱風を供給する場合にも加熱装置が一定の箇所に
設けられて装置が簡潔で両精白室の風温を等温に保つこ
とも可能である。
設けられて装置が簡潔で両精白室の風温を等温に保つこ
とも可能である。
本発明を例図について説明すると多孔壁除糖精白筒１内
において、主管軸２の給風路３，４にそれぞれ運通する
通風孔５，６を胴周要部に開設した精白転子７を主管軸
２に装着し、かつ該主管軸の加湿行程８と無加湿行程９
の境界付近１０の内周に防水用の突脈１１を形成し加湿
行程８側には給米ロー２を、また無加湿行程９側には排
米口１３をそれぞれ設けて精白室１４となした加湿精米
機の給風装置である。
において、主管軸２の給風路３，４にそれぞれ運通する
通風孔５，６を胴周要部に開設した精白転子７を主管軸
２に装着し、かつ該主管軸の加湿行程８と無加湿行程９
の境界付近１０の内周に防水用の突脈１１を形成し加湿
行程８側には給米ロー２を、また無加湿行程９側には排
米口１３をそれぞれ設けて精白室１４となした加湿精米
機の給風装置である。
精白室１４内への給風は精白室１４から蓮適する排風機
１５から排風する吸引力によって発生し、ボイラー１６
から主管軸２の給風路３，４を経て通風孔５から加湿風
を精白室１４の加湿行程８に送り、通風孔６から無加湿
風を無加湿行程９に送るようにしたものである。
１５から排風する吸引力によって発生し、ボイラー１６
から主管軸２の給風路３，４を経て通風孔５から加湿風
を精白室１４の加湿行程８に送り、通風孔６から無加湿
風を無加湿行程９に送るようにしたものである。
ボイラー１６から発生する蒸気を主管軸２の給風路３に
送ると冷却してミストになり給風中の水分の殆んど全量
が精白室１４の加湿行程８に入り、米粒表面を加湿軟質
化して直ちに付着糖層を剥離し同時に多孔壁除糖精白筒
１を透して糖粉を排除するが、徴量の残留糖を次行程の
無加湿行程９において多孔壁除糖精白筒１から除糖しな
がら琢磨作用によって除湿除糖琢磨を充分に施して超光
沢の美麗な白米が仕上がるものであるが、この際蒸気の
温風は突脈１１によって遮られミスト状になって加湿行
程８‘こ供給され残部の無加湿風が給風路３から境界突
脈１１を経て給風路４に流入し無加湿行程９に給風され
る。
送ると冷却してミストになり給風中の水分の殆んど全量
が精白室１４の加湿行程８に入り、米粒表面を加湿軟質
化して直ちに付着糖層を剥離し同時に多孔壁除糖精白筒
１を透して糖粉を排除するが、徴量の残留糖を次行程の
無加湿行程９において多孔壁除糖精白筒１から除糖しな
がら琢磨作用によって除湿除糖琢磨を充分に施して超光
沢の美麗な白米が仕上がるものであるが、この際蒸気の
温風は突脈１１によって遮られミスト状になって加湿行
程８‘こ供給され残部の無加湿風が給風路３から境界突
脈１１を経て給風路４に流入し無加湿行程９に給風され
る。
図面は本発明の側断面例図である。
１・・・・・・多孔壁除糖精白筒、２・・・・・・主管
軸、３・・・・・・給風路、４・・・・・・給風路、５
・・・・・・通風孔、６・・・・・・通風孔、７・・・
・・・精白転子、８・…・・加湿行程、９・・・・・・
無加湿行程、１０・・・・・・境界付近、１１…・・・
突脈、１２・・・・・・給米口、１３・・・・・・排米
口、１４・・・・・・精白室、１５…・・・排風機、１
６・・・・・・ボイラー。
軸、３・・・・・・給風路、４・・・・・・給風路、５
・・・・・・通風孔、６・・・・・・通風孔、７・・・
・・・精白転子、８・…・・加湿行程、９・・・・・・
無加湿行程、１０・・・・・・境界付近、１１…・・・
突脈、１２・・・・・・給米口、１３・・・・・・排米
口、１４・・・・・・精白室、１５…・・・排風機、１
６・・・・・・ボイラー。
Claims (1)
- １ 多孔壁除糖精白筒内において、一端を閉塞すると共
に他端を開口して加湿装置に連絡した主管軸の給風路に
連通する通風孔を胴周要部に開設した精白転子を前記主
管軸に装着し、かつ該主管軸の内周に防水用の突脈を形
成したことを特徴とする加湿精米機の給風装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP321477A JPS6036814B2 (ja) | 1977-01-14 | 1977-01-14 | 加湿精米機の給風装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP321477A JPS6036814B2 (ja) | 1977-01-14 | 1977-01-14 | 加湿精米機の給風装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5392252A JPS5392252A (en) | 1978-08-12 |
| JPS6036814B2 true JPS6036814B2 (ja) | 1985-08-22 |
Family
ID=11551183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP321477A Expired JPS6036814B2 (ja) | 1977-01-14 | 1977-01-14 | 加湿精米機の給風装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036814B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0372826U (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-23 |
-
1977
- 1977-01-14 JP JP321477A patent/JPS6036814B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0372826U (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5392252A (en) | 1978-08-12 |
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