JPS603669A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPS603669A JPS603669A JP58111529A JP11152983A JPS603669A JP S603669 A JPS603669 A JP S603669A JP 58111529 A JP58111529 A JP 58111529A JP 11152983 A JP11152983 A JP 11152983A JP S603669 A JPS603669 A JP S603669A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jam
- drum
- sensor
- voltage
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/70—Detecting malfunctions relating to paper handling, e.g. jams
- G03G15/706—Detecting missed stripping form xerographic drum, band or plate
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1、産業上の利用分野
本発明は、感光体にトナー像を形成し、このトナー像を
被記録体(例えば複写紙)に転写し、定着する記録装置
に関する。
被記録体(例えば複写紙)に転写し、定着する記録装置
に関する。
2、 従来技術
まず、従来の感光体を使用した記録装置の概略を走査露
光型の電子写真複写機を例に述べる。
光型の電子写真複写機を例に述べる。
原稿台上に複写原稿を載置し、複写釦を押すと露光ラン
プが原稿を照射しながら、反射ミラー等を有する光学系
とともに所定方向に走向する。 原稿の濃淡に対応した
反射光が、前記光学系を介して一様に帯電された感光体
ドラム上に照射され、感光体ドラム上に静電潜像が形成
される。 さらにトナーを有す現像剤によって感光体ド
ラムには原稿の濃度に対応したトナー像が形成されるこ
とになる。
プが原稿を照射しながら、反射ミラー等を有する光学系
とともに所定方向に走向する。 原稿の濃淡に対応した
反射光が、前記光学系を介して一様に帯電された感光体
ドラム上に照射され、感光体ドラム上に静電潜像が形成
される。 さらにトナーを有す現像剤によって感光体ド
ラムには原稿の濃度に対応したトナー像が形成されるこ
とになる。
一方、給紙装置から複写紙が感光体ドラム上のトナー像
の位置と一致すべく送られ、感光体ドラムに接触する。
の位置と一致すべく送られ、感光体ドラムに接触する。
そして、感光体ドラムの表面に形成されたトナー像が
、転写電極によって複写紙に転写される。 この間、感
光体ドラムは所定方向に回転し続け、複写紙には前記ト
ナー像が次第に転写される。 その後トナー像を転写さ
れた複写紙は感光体ドラムから分離され、複写紙はロー
ラ定着装置に送られる。 ローラ定着装置は、例えば少
なくとも一本は加熱されたローラからなる2本のローラ
によって構成され、現像剤によって形成されたトナー像
を複写紙に加熱定着する。
、転写電極によって複写紙に転写される。 この間、感
光体ドラムは所定方向に回転し続け、複写紙には前記ト
ナー像が次第に転写される。 その後トナー像を転写さ
れた複写紙は感光体ドラムから分離され、複写紙はロー
ラ定着装置に送られる。 ローラ定着装置は、例えば少
なくとも一本は加熱されたローラからなる2本のローラ
によって構成され、現像剤によって形成されたトナー像
を複写紙に加熱定着する。
この後、複写紙は、複写機本体外へ排紙される。
一方、感光体ドラムはトナーによる可視像が複写紙に転
写された後、余分なトナー粉を除くためクリーニングさ
れ、記録をするたびにこれを繰シ返す。
写された後、余分なトナー粉を除くためクリーニングさ
れ、記録をするたびにこれを繰シ返す。
感光体ドラム上のトナー像が複写紙に転写される際、複
写紙は感光体ドラムに充分に接触しながら搬送され、転
写極によって、感光体ドラム上のトナー像のトナーが有
す電荷と異極性の電荷を転写紙の転写極側の面に与える
ような電界によってトナーを転写紙に転写する。 従っ
て、転写紙は感光体ドラムへ密着し、何の操作も加えな
いと、転写後接写紙は感光体ドラムと分離せず、感光体
ドラムに転写紙が巻付いたせマクリーニング部に至り、
ジャム現象が発生する。 転写紙を分離するため、感光
体ドラムのトナー像が複写紙に転写された後、複写紙を
静電力によって吸着している感光体ドラムに、交流電界
をかけることにより、前記静電力を形成している電荷を
中和して、要するに複写紙の感光体への電気力による吸
着力を減するわけである。 しかし分離極が設けられて
いても、複写紙の紙厚の違いや、湿度の高低、トナー像
のトナー付着量の変化等によって、同じ交流電界をかけ
ても分離するかどうかは確実には判らないのでジャム現
象を完全に防止をすることは出来ないり もし、ジャム現象によシ複写紙が感光体ドラムに巻付き
、これと−緒に回転をすると、分離位置よシ下流に設け
られたクリーニング装置にと9込まれでしまったシ、ブ
レードクリーニングではブレードに当たってブレードの
クリーニング面に損傷を与えたシして、被害を与えるこ
とになる。
写紙は感光体ドラムに充分に接触しながら搬送され、転
写極によって、感光体ドラム上のトナー像のトナーが有
す電荷と異極性の電荷を転写紙の転写極側の面に与える
ような電界によってトナーを転写紙に転写する。 従っ
て、転写紙は感光体ドラムへ密着し、何の操作も加えな
いと、転写後接写紙は感光体ドラムと分離せず、感光体
ドラムに転写紙が巻付いたせマクリーニング部に至り、
ジャム現象が発生する。 転写紙を分離するため、感光
体ドラムのトナー像が複写紙に転写された後、複写紙を
静電力によって吸着している感光体ドラムに、交流電界
をかけることにより、前記静電力を形成している電荷を
中和して、要するに複写紙の感光体への電気力による吸
着力を減するわけである。 しかし分離極が設けられて
いても、複写紙の紙厚の違いや、湿度の高低、トナー像
のトナー付着量の変化等によって、同じ交流電界をかけ
ても分離するかどうかは確実には判らないのでジャム現
象を完全に防止をすることは出来ないり もし、ジャム現象によシ複写紙が感光体ドラムに巻付き
、これと−緒に回転をすると、分離位置よシ下流に設け
られたクリーニング装置にと9込まれでしまったシ、ブ
レードクリーニングではブレードに当たってブレードの
クリーニング面に損傷を与えたシして、被害を与えるこ
とになる。
従って、ジャムが発生したら直ちに感光体ドラムの回転
を停止させ、この複写紙を取除かなければならない。
を停止させ、この複写紙を取除かなければならない。
そこで、分離極のすぐ後(感光体ドラムに対向して分離
極の下流側)にセンサーを設け、感光体ドラム自身の反
射光量と、ジャムが発生したときの複写紙の反射光量が
違うことを利用し、ジャム )現象を検出している。
感光体ドラム自身に光を当てたときと、複写紙に光を当
てたときとでは、紙の種類にも依るが、一般に反射率は
複写紙の方が高い。 従って、分離極の下流側にセンサ
を設け、この出力を検出していれば、ジャムが発生した
ときは出力が大きくなるから、これによシジャムの検出
をすることができ、それに基いて感光体ドラムの回転を
停止させることが出来る。
極の下流側)にセンサーを設け、感光体ドラム自身の反
射光量と、ジャムが発生したときの複写紙の反射光量が
違うことを利用し、ジャム )現象を検出している。
感光体ドラム自身に光を当てたときと、複写紙に光を当
てたときとでは、紙の種類にも依るが、一般に反射率は
複写紙の方が高い。 従って、分離極の下流側にセンサ
を設け、この出力を検出していれば、ジャムが発生した
ときは出力が大きくなるから、これによシジャムの検出
をすることができ、それに基いて感光体ドラムの回転を
停止させることが出来る。
以上記載した動作は、第1図に示す電気回路によシ行な
うことができる。 センサS内の発光ダイオードDの光
は感光体ドラムを照射し、この反射光をセンサS内のフ
ォトトランジスタPHが検知し、トランジスタTRで増
幅し出力として出す。
うことができる。 センサS内の発光ダイオードDの光
は感光体ドラムを照射し、この反射光をセンサS内のフ
ォトトランジスタPHが検知し、トランジスタTRで増
幅し出力として出す。
センサSの出力端子Aは、電圧比較器 COMPの反転
入力端子(=端子)に接続されており、電圧比較器CO
MPの非反転入力端子(+端子)には、ジャムが発生し
たときのセンサSの出力よシも少し低い電圧(基準電圧
) VBが可変抵抗VR,と抵抗Rとによ、b調整され
印加されている。 従って、センサSの出力が基準電圧
VBより低い(ジャムが発生していない)ときは、電圧
比較器COM”Pの出力はHレベル(”:: Vc c
)であるが、ジャムが発生し、センサSの出力が基準
電圧vBよシ高くなると、電圧比較器CQ、MPの出力
はLレベル(OV)となる。 電圧比較器COMPの出
力がHレベルかLレベルかにより、ジャムを検出するこ
とが出来る。
入力端子(=端子)に接続されており、電圧比較器CO
MPの非反転入力端子(+端子)には、ジャムが発生し
たときのセンサSの出力よシも少し低い電圧(基準電圧
) VBが可変抵抗VR,と抵抗Rとによ、b調整され
印加されている。 従って、センサSの出力が基準電圧
VBより低い(ジャムが発生していない)ときは、電圧
比較器COM”Pの出力はHレベル(”:: Vc c
)であるが、ジャムが発生し、センサSの出力が基準
電圧vBよシ高くなると、電圧比較器CQ、MPの出力
はLレベル(OV)となる。 電圧比較器COMPの出
力がHレベルかLレベルかにより、ジャムを検出するこ
とが出来る。
電圧比較器COMPの非反転入力端子に印加される基準
電圧VBは、ジャムを確実に検出するため実際にジャム
が生じたときのセンサSの出力よシ、少し低い電圧に設
定する必要がある。 センサS内の発光ダイオードDの
発光量、フォトトランジスタPH及びこれを増幅するト
ランジスタTRは個々の製品で、発光量、感度や増巾率
が異なる。
電圧VBは、ジャムを確実に検出するため実際にジャム
が生じたときのセンサSの出力よシ、少し低い電圧に設
定する必要がある。 センサS内の発光ダイオードDの
発光量、フォトトランジスタPH及びこれを増幅するト
ランジスタTRは個々の製品で、発光量、感度や増巾率
が異なる。
そして、感光体ドラムからの反射光量も、感光体ドラム
の個々の製品の仕上シ具合やセンサSの取付状態によシ
一定ではない。 又、使用を重ねることによって現像装
置やクリーニング装置内のトナーやトラブルによってト
ナーが飛散や落下したシして、センサSを汚してしまい
、同一物に対する入射光量も減少してしまうこともある
。 そこで、複写機を組立てた後、ジャム検出装置の調
整のため故意にジャムを発生させることによシ、ジャム
時のセンサSの出力電圧をめ、この電圧より、少し低い
値の電圧(基準電圧VB)を可変抵抗VR□で調整し、
電圧比較器COMPの非反転入力端子に印加していた。
の個々の製品の仕上シ具合やセンサSの取付状態によシ
一定ではない。 又、使用を重ねることによって現像装
置やクリーニング装置内のトナーやトラブルによってト
ナーが飛散や落下したシして、センサSを汚してしまい
、同一物に対する入射光量も減少してしまうこともある
。 そこで、複写機を組立てた後、ジャム検出装置の調
整のため故意にジャムを発生させることによシ、ジャム
時のセンサSの出力電圧をめ、この電圧より、少し低い
値の電圧(基準電圧VB)を可変抵抗VR□で調整し、
電圧比較器COMPの非反転入力端子に印加していた。
また、感光体ドラムは寿命があり、所定の枚数を複写し
たときには、感光体ドラムを新たなものと取換える必要
がある。 感光体ドラムを交換するときもセンサすなわ
ち、ジャム検出装置を再調整する必要があり、陀米では
前記したと同様に、故意にシャツ、を発生させ、基準電
圧N′Bを可変抵抗V R1で調整しなければならない
。
たときには、感光体ドラムを新たなものと取換える必要
がある。 感光体ドラムを交換するときもセンサすなわ
ち、ジャム検出装置を再調整する必要があり、陀米では
前記したと同様に、故意にシャツ、を発生させ、基準電
圧N′Bを可変抵抗V R1で調整しなければならない
。
めのセンサを交換する場合であっても、基準電圧を手で
調整することなく、自動化出釆るう’i ’!ftを提
供することにるる。
調整することなく、自動化出釆るう’i ’!ftを提
供することにるる。
4、発明の構成
即ち、本発明は、感光体に設けられた基準色部への
からの反射光に基いて、前記感光4%記録体(複写紙)
妨の巻付きジャムを検出する検出用センサのジャム判断
の基準値を決めるようにガされたジャム検出手段を有す
ることを特徴とする記録装置に係るものである。
妨の巻付きジャムを検出する検出用センサのジャム判断
の基準値を決めるようにガされたジャム検出手段を有す
ることを特徴とする記録装置に係るものである。
5、実施例
以下、本発明の実施例を図面を使用し、詳細に説明する
。
。
第2図は、光学系移動可1の電子写真複写機の概略図の
一例を示すものであシ、この複写機によれば、キャビネ
ット1の上部にtよ、原稿2を載せるガラス製原稿載置
台3と、原稿2を覆うプラテンカバー4とが配されてい
る。 原稿台3の下方では、光源5及び81反射用ミラ
ー6を具備した第1ミラーユニツトからなる光学走査台
が図面左右方向へ直線移動可能に設けられており、原稿
走査点と感光体との光路長を一定にするための第2ミラ
ーユニツト20が第1ミラーユニツト7の速度に応じて
移動し、原稿台3側からの反射光がレンズ 121、反
射用ミラー8を介して像担持体としての感光体ドラム9
上へ、スリット状に入射するようになっていて、感光体
ドラム90回転に応じて原稿像が形成される。 ドラム
9の周囲には、コロナ帯電器10、現像器11、転写部
12、分離部13、ジャム検出センサS1クリーニング
部14が夫々配置されておシ、給紙箱15から各給紙ロ
ーラ16.17を経て、感光体ドラム9の上に形成され
た原稿に対応したトナー像の位置と一致すべく送られる
複写紙18は、感光体ドラム9のトナー像転写後に感光
体ドラム9と分離され、定着部19で定着され、排紙さ
れる。
一例を示すものであシ、この複写機によれば、キャビネ
ット1の上部にtよ、原稿2を載せるガラス製原稿載置
台3と、原稿2を覆うプラテンカバー4とが配されてい
る。 原稿台3の下方では、光源5及び81反射用ミラ
ー6を具備した第1ミラーユニツトからなる光学走査台
が図面左右方向へ直線移動可能に設けられており、原稿
走査点と感光体との光路長を一定にするための第2ミラ
ーユニツト20が第1ミラーユニツト7の速度に応じて
移動し、原稿台3側からの反射光がレンズ 121、反
射用ミラー8を介して像担持体としての感光体ドラム9
上へ、スリット状に入射するようになっていて、感光体
ドラム90回転に応じて原稿像が形成される。 ドラム
9の周囲には、コロナ帯電器10、現像器11、転写部
12、分離部13、ジャム検出センサS1クリーニング
部14が夫々配置されておシ、給紙箱15から各給紙ロ
ーラ16.17を経て、感光体ドラム9の上に形成され
た原稿に対応したトナー像の位置と一致すべく送られる
複写紙18は、感光体ドラム9のトナー像転写後に感光
体ドラム9と分離され、定着部19で定着され、排紙さ
れる。
定着部19では、ヒータ22を内蔵した加熱ロール器と
圧着ロール24との間に現像済みの複写紙を通して定着
操作を行なう。
圧着ロール24との間に現像済みの複写紙を通して定着
操作を行なう。
以上のように構成された複写機において注目すべき構成
は、第3図で示す如く、感光体ドラム9の非画像部の本
実施例では端部の周面上に、基準色部Wが設けられ、か
つ回路要部の構成としてはセンサSの出力が、マイクロ
コンピュータCPUに入力され、この出力が電圧比較器
COM Pの非反転入力端子に接続されている。 以下
、この注目すべき構成の作用効果につき詳細に説明する
。
は、第3図で示す如く、感光体ドラム9の非画像部の本
実施例では端部の周面上に、基準色部Wが設けられ、か
つ回路要部の構成としてはセンサSの出力が、マイクロ
コンピュータCPUに入力され、この出力が電圧比較器
COM Pの非反転入力端子に接続されている。 以下
、この注目すべき構成の作用効果につき詳細に説明する
。
感光体ドラム90基準色部Wには、複写紙の光の反射率
とほぼ等しい塗料(例えば白色)を塗シ、あるいは紙を
巻付けておく。
とほぼ等しい塗料(例えば白色)を塗シ、あるいは紙を
巻付けておく。
第3図は、複写機に感光体ドラム9を取付けるときの概
略図でアシ、このとき、センサSのスイッチはオン状態
としておく。 ここで感光体ドラム9の基準色部Wが設
けられている端部を先に複写機に挿入し、セットするた
め感光体ドラム9を矢印に示す如く移動すると、基準色
部Wは、発光する。 感光体ドラム90基準色部Wの光
の反射率が、複写紙18とほぼ同一であるように基準色
部Wを決めた場合、感光体ドラム9の取付のときに、セ
ンサSには、感光体ドラム9に複写紙18による巻付き
ジャムが発生したときとほぼ同一の出力がセンサSの前
を基準色部Wが通過している間出力される。 このとき
の出力信号を複数のタイミングで読取ってアナログ−デ
ジタル変換器A−Dを介シてマイクロコンピータCPU
に入力する0マイクロコンビーータCPUは各タイミン
グに応じた入力があると、この値を演算し、平均値を出
し、予じめ決めた割合で、これよシ少し低い値を出力と
して出す。 この出力は、不揮発性メモリ等からなるラ
ッチ(図示せず)によって、複写機の電源を切った後も
、新たに新データを書込まない限シ、保持されているも
ので、デジタル−アナログ変換器D−Aを介して、電圧
比較器COMPの非反転入力端子に基準電圧として入力
される。
略図でアシ、このとき、センサSのスイッチはオン状態
としておく。 ここで感光体ドラム9の基準色部Wが設
けられている端部を先に複写機に挿入し、セットするた
め感光体ドラム9を矢印に示す如く移動すると、基準色
部Wは、発光する。 感光体ドラム90基準色部Wの光
の反射率が、複写紙18とほぼ同一であるように基準色
部Wを決めた場合、感光体ドラム9の取付のときに、セ
ンサSには、感光体ドラム9に複写紙18による巻付き
ジャムが発生したときとほぼ同一の出力がセンサSの前
を基準色部Wが通過している間出力される。 このとき
の出力信号を複数のタイミングで読取ってアナログ−デ
ジタル変換器A−Dを介シてマイクロコンピータCPU
に入力する0マイクロコンビーータCPUは各タイミン
グに応じた入力があると、この値を演算し、平均値を出
し、予じめ決めた割合で、これよシ少し低い値を出力と
して出す。 この出力は、不揮発性メモリ等からなるラ
ッチ(図示せず)によって、複写機の電源を切った後も
、新たに新データを書込まない限シ、保持されているも
ので、デジタル−アナログ変換器D−Aを介して、電圧
比較器COMPの非反転入力端子に基準電圧として入力
される。
けるので、それを合図に自動的に行なわれるようにプロ
グラムされている。 第4図はとのときの概略電気回路
図である。 電圧比較器COMPの非反転入力端子には
、マイクロコンビーータCPUの出力が印加され、この
値は、ジャムが発生したときのセンサ1の出力よシも少
し低い電圧(基準電圧)でしかも感光体ドラム90反射
光に対応した電圧よシ高く設定しである。 そして、電
圧比較器COMPの反転入力端子には、複写中における
感光体ドラム9の反射光に比例する出力が入力される。
グラムされている。 第4図はとのときの概略電気回路
図である。 電圧比較器COMPの非反転入力端子には
、マイクロコンビーータCPUの出力が印加され、この
値は、ジャムが発生したときのセンサ1の出力よシも少
し低い電圧(基準電圧)でしかも感光体ドラム90反射
光に対応した電圧よシ高く設定しである。 そして、電
圧比較器COMPの反転入力端子には、複写中における
感光体ドラム9の反射光に比例する出力が入力される。
従って、第5図に示すように、複写紙18にトナー像が
転写された後、感光体ドラム9と分離すれば、フォトト
ランジスタPHには感光体ドラム9からの反射光が入射
する。 そして、この反射光によって出力されるセンサ
Sの電圧は基準電圧vBより低いので電圧比較器COM
Pの出力はHレベル(ユVcc )である。
転写された後、感光体ドラム9と分離すれば、フォトト
ランジスタPHには感光体ドラム9からの反射光が入射
する。 そして、この反射光によって出力されるセンサ
Sの電圧は基準電圧vBより低いので電圧比較器COM
Pの出力はHレベル(ユVcc )である。
しかし、第6図に示すようにジャムが発生し、セ/す1
のフォトトランジスタPHに、複写紙18の反射光が入
射されると、センサ1の出力はホ膚fl’−/!II基
準電圧Vnよシ大きくなり、電圧比較器COMPの出力
はLレベル(=OV)となる。
のフォトトランジスタPHに、複写紙18の反射光が入
射されると、センサ1の出力はホ膚fl’−/!II基
準電圧Vnよシ大きくなり、電圧比較器COMPの出力
はLレベル(=OV)となる。
即ち、ジャム判断のだめの電圧比較器COMPの非反転
入力端子に印加する基準電圧VBを、ジャ1ムのシミー
レータ−である感光体ドラム9の基準色部Wからの反射
光に基いて決めることとし、との操作も、感光体ドラム
9の取付時(組立て、メンテナンス、ジャム紙除去等を
行なう時)に、マイクロコンビーータCPUを使用する
ことによシ自動的に行なっているのである。
入力端子に印加する基準電圧VBを、ジャ1ムのシミー
レータ−である感光体ドラム9の基準色部Wからの反射
光に基いて決めることとし、との操作も、感光体ドラム
9の取付時(組立て、メンテナンス、ジャム紙除去等を
行なう時)に、マイクロコンビーータCPUを使用する
ことによシ自動的に行なっているのである。
以上記載した実施例では、感光体ドラム9の基準色部W
を単一の色とし、かつ感光体ドラム90周面上に設けた
が、第7図に示すように、色彩の異なる複写紙18に対
応すべく、基準色部WもWl、W2、W3等複数とする
ことも可能である。 そして、感光体ドラム9を取付け
るときに、基準色部Wを発光ダイオードの光を反射する
ように感光体ドラム9を所定の角度でしか挿入できない
ようにしておけば、第8図に示すように、基準色部Wを
周面上に設ける必要はなく、感光体ドラム9の非画像部
に部分的に着色するだけでも目的を達成することができ
る。
を単一の色とし、かつ感光体ドラム90周面上に設けた
が、第7図に示すように、色彩の異なる複写紙18に対
応すべく、基準色部WもWl、W2、W3等複数とする
ことも可能である。 そして、感光体ドラム9を取付け
るときに、基準色部Wを発光ダイオードの光を反射する
ように感光体ドラム9を所定の角度でしか挿入できない
ようにしておけば、第8図に示すように、基準色部Wを
周面上に設ける必要はなく、感光体ドラム9の非画像部
に部分的に着色するだけでも目的を達成することができ
る。
そして、基準色部Wは感光体ドラム9の互いに隣接する
画像領域と画像領域の間等に設けても、前記したと同様
の効果がある。 また、感光体はドラム以外のもの、例
えばベルト状でもよい。
画像領域と画像領域の間等に設けても、前記したと同様
の効果がある。 また、感光体はドラム以外のもの、例
えばベルト状でもよい。
なお、ジャムを検出するためのセンサSは、複写紙18
に転写されるトナー像の濃度を、制御するだめの濃度検
出センサと同一のもので兼用せしめてもよい。 トナー
濃度を制御するだめの電気回路を第4図の一点鎖線で示
す。
に転写されるトナー像の濃度を、制御するだめの濃度検
出センサと同一のもので兼用せしめてもよい。 トナー
濃度を制御するだめの電気回路を第4図の一点鎖線で示
す。
6、発明の効果
従来では、感光体の取付時、または交換時には、故意に
複写紙を感光体に付着させることによシ、ジャムを発生
させ、このときのセンサ出力から、基準値を可変抵抗に
より手で調整しめていしため、手間と時間を必要として
いた。
複写紙を感光体に付着させることによシ、ジャムを発生
させ、このときのセンサ出力から、基準値を可変抵抗に
より手で調整しめていしため、手間と時間を必要として
いた。
しかし、本発明によると、感光体の取付時に基準値が自
動的に設定されるから、従来のように無駄な時間と手間
を省くことが出来、メインテナンスが楽になった。
動的に設定されるから、従来のように無駄な時間と手間
を省くことが出来、メインテナンスが楽になった。
第1図は従来例によるジャム検出回路、第2図は走査露
光型複写機の概略図、 第3図は本発明の実施例による感光体ドラムの取付時の
概略図、 第4図は本発明の実施例によるジャム検出回路図、 第5図はジャムが発生しないときの複写紙の状態を表わ
した図、 第6図はジャム発生時における複写紙の状態を表わした
図、 第7図は複数の基準色部を感光体ドラムの周面に設けた
ときを表わした図、 第8図は複数の基準色部を感光体ドラムの一部に設けた
ときを表わした図 である。 なお、図面に用いられている符号について、9・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・感光体ドラム18・・・・・・・・・・・・・
・・・−・・・・・・・・・・・・・・・複写紙COM
P・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・電圧比較器D・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・−・・・・・・発光ダイ
オードPH・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・−・・・・・・−・・フォトトランジスタS・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・センサW1W1、W2、毘・・・
・・・基準色部である。 第!;口 @6図 (イ)7F 第30
光型複写機の概略図、 第3図は本発明の実施例による感光体ドラムの取付時の
概略図、 第4図は本発明の実施例によるジャム検出回路図、 第5図はジャムが発生しないときの複写紙の状態を表わ
した図、 第6図はジャム発生時における複写紙の状態を表わした
図、 第7図は複数の基準色部を感光体ドラムの周面に設けた
ときを表わした図、 第8図は複数の基準色部を感光体ドラムの一部に設けた
ときを表わした図 である。 なお、図面に用いられている符号について、9・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・感光体ドラム18・・・・・・・・・・・・・
・・・−・・・・・・・・・・・・・・・複写紙COM
P・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・電圧比較器D・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・−・・・・・・発光ダイ
オードPH・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・−・・・・・・−・・フォトトランジスタS・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・センサW1W1、W2、毘・・・
・・・基準色部である。 第!;口 @6図 (イ)7F 第30
Claims (1)
- ムを検出する検出用上ンサのジャム判断の基準値を決め
るようになされたジャム検出手段を有することを特徴と
する記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58111529A JPS603669A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58111529A JPS603669A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS603669A true JPS603669A (ja) | 1985-01-10 |
Family
ID=14563644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58111529A Pending JPS603669A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS603669A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0236448U (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-09 |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP58111529A patent/JPS603669A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0236448U (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-09 |
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