JPS6036494A - Ν−アセチルノイラミン酸の新規誘導体およびその製造法 - Google Patents

Ν−アセチルノイラミン酸の新規誘導体およびその製造法

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JPS6036494A
JPS6036494A JP14558883A JP14558883A JPS6036494A JP S6036494 A JPS6036494 A JP S6036494A JP 14558883 A JP14558883 A JP 14558883A JP 14558883 A JP14558883 A JP 14558883A JP S6036494 A JPS6036494 A JP S6036494A
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acetyl
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小倉 治夫
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古畑 公夫
Yoshiyasu Shidori
志鳥 善保
Masayoshi Ito
伊藤 正善
Hideji Fujita
秀司 藤田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 体、特に高い細胞選択性を有する脱癌作用を有する誘導
体並びにその製造方法に関する。
N−アセチルノイラミン酸は動物界およびいくりかのバ
クテリアの細胞表面にシアロ腹合体(糖逝白,、糖脂質
、オリが糖および多糖)として存在することが知られて
いる。この化合物は、近年神経機能の調整、A」胞分化
の促進、癌マーカー、炎症、免疫疾患、ウィルス感染症
などの治療において、もしくはホルモン受容体・などと
して医学的並びに薬学的に重要視され、細胞表面に局在
する特異な活性分子として注目されてきている。しかし
ながら、シアロ複合体においてN−アセチルノイラミン
酸の果たす役割については今のところ明らかでない。近
年、癌細胞マーカーの7つであロウという報告がみうけ
られる。
このN−7セチルノイラミン酸は多くの天然物有機化学
者によっても研究され、既に単純な誘導体につ騒てはい
くつかの報告がある。しかし、これらは顕著な生理活性
を示すものではなかった。
このような状況の下で、本願出願人は副作用が少なく、
かつ細胞選択性を有するN−アセチルノイラミン酸誘導
体を得るために一連の研究を行っておシ、その−環とし
て癌作用を有する新規誘導体を得た。
fipち、本発明の主な目的は脱癌作用を有する制癌剤
、N−アセチルノイラミン酸の新規誘導体を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は上記誘導体の製造方法を提供するこ
とにるる。
本発明の前記並びにその他の目的は以下の詳細な記載か
ら明らかとなろう。
本発明の新規N−アセチルノイラミン酸誘導体は一般式
〔I〕: 表わし、Rは水素原子またはメチル基を表わし、2は 〔I〕。
を表わす、 で示される。
これら本発明の新規誘導体は細胞選択性を示し、強力な
る脱癌作用を持つ制癌剤などとして期待されるものであ
る。
本発明の新規誘導体は、N−アセチルノイラミン酸のク
ロル化誘導体と、所定の化合物:とを反応させることに
より製造するCとができる。
ここで、出発物質としてのN−アセチルノイラミン酸の
クロル化誘導体は次式: ただし、Acはアセチル基を表わす、 で示され、これはN−アセチルノイラミン酸誘導体の製
造における有用な中間体であり、その製造方法につhて
は特開昭3Ir−7デ一号公報に詳しい記載がある。
この反応における触媒としてはAg2C(J、、 Ag
2O。
Hg(CN)2. HgBr2 などを使用することが
でき、またこの反応中に生成する塩化水素を効果的に除
去するためには前記触媒と共にモレキュラーシーブ(例
えば3AおよびダA)を使用するCとが好ましい。好ま
しい触媒はAg2co3 である。
反応温度は特に臨界的ではないが、経済的観点および操
作の簡略化のために一般的には室温で行う。
反応時間は/Q〜72時間程度で十分である。
更に、反応溶媒トシテはCH3CN、 C6H61CH
2Cl2゜CH,No2 などを挙げることができ、中
でも特にCH3CNが好丑しい。
脱アセチル化(′ま前記反応の生成物を約−コ。〜O0
Cの温度下で約、20分間メタノールなどの溶媒中でア
ルカリ金属アルコラードと共に戊拌し、該反応溶液をD
owex左OX g(H)で中和し、以下常法に従って
処理することにょシ実施することができ、かくして前記
誘導体のH一体を得ることができる。
上記方法に従って得られる本発明の化合!吻はシリカゲ
ルクロマトグラフィー等、従来公知の方法により精製す
ることができる。
更に、上記化合物〔■〕、〜〔■〕3は種々の方法に従
って得ることができるが、千の7例につき以下の実施例
に詳細に記載する。
既に上記したように、本発明のN−アセチルノイラミン
酸誘導体は凌れた細胞選択作用を有している。該脱癌作
用は以下のような方法で確認することができる。
成人慢性骨髄性白血病・K3乙、2細胞の H−チミジ
ン取り込み作用; KS6ユ細胞は、活性化ぜずに、 H−チミジン取り込
み作用があり、この系に薬物やN−アセチルノイラミン
酸誘導体を加えると、取り込み作用が抑えられる。この
作用を本出願人は、脱癌作用の一つと判断し、その作用
を検討した。部ち、K、tAコ細胞は本出願人の研究室
で継代培養しているものτ使用した。培養液は、RPM
Iにウシ胎児血清を70%加えたものを使用し、ファル
コンの96穴マイクロプレートにl人当たりs×io’
個(,200μl)の#l胞をまいた。続いて、ry−
アセチルノイラミン酸誘導体及び対照率として、アトリ
アジン、マイトマイシンをトリグリケイトで加えて、培
養θ日月とした。培養S日月に、H−チミジン5θμC
i /mlを10111.f7[1え、6時間後にセル
 ハーベスタ−を用いて細胞を回収し、液体シンチレー
ションカウンターで測定した。
一般式〔■〕で示される化合物に関し、/ 0−6M。
8 /θ M濃度でマイトマイシン、アトリアジンに比べて
著明な抑制作用示した。特に10 M9度の抑制効果F
i、著明であった。正常爵■胞に対しては、全く作用を
示さなかった。
以上の結果より、本発明の化合物は、癌細胞と正常細胞
の選択性をもち、なおかつ癌細胞の特徴である31(−
チミジン取り込みを抑制したことがら、癌細胞の性質が
、正常化したことを示し、強いては、脱癌したと判断し
た。それ故、理想的な制癌剤として、臨床的応用の有用
性が期待さ九る、以下、本発明を実施例により説明する
。これらの実施例は、単に本発明を説明するためのもの
であり、従って勿論本発明を限定するものではない。
実施例/メチル 5−(アセチルアミノ) −S 、 
、?。
j−トリデオキ/−グ、7.g、デーテトラ−O−アセ
チルーコ−(S−フルオローコ、ll−ノオキシ〜/ 
、 −1,、3、4t−テトラヒドローピリミジンー/
−イル)−D〜グリセロ−α−D〜ガラクトーノヌロソ
ネート 〆)!、+−ビスート5リメチルシリルオをシー5−フ
ルオロピリミジン〔川〕1の合成 左−ンルオロウラシル(ff) 0.21.Og (,
2mmol)をヘキサメチルジシラザン〔V)λmtv
cw濁シ、油浴(133°C)中でコ時間R流した。反
応液を室温にて一夜放置した後、過剰のヘキサメチルジ
シラザンを減圧留去した。残留物に無水ベンゼンを加え
、これを減圧留去する操作を3回繰返し、次いで残渣を
真空乾燥し、表記化合物(:flD。
を油状物として得、そのまま次の反応に用いた、コ)化
合物〔■〕1の合成 [11] [nD 1 〔I〕。
化合ea [II] /、0.21 (,2mmol)
 および化合物〔III)10.g、l Ji’ (3
mmol)をCH3CN J Ordに溶解し、この混
合物にAg2CO3θJ!; I (J mmol)を
加え室温にて2′時間反応させた。反応終了後、NhI
ICOs / 11および水2dを加え30分間攪拌し
、反応液中の触媒(Ag2CO3) ?: P別した。
P液を減圧乾固し、残液をCHC/3に加え、CHCl
5不溶分をr別した後、CHC/ 5を減圧留去し、残
渣を真空乾燥して淡黄色粉末o、qg を得た。
次に、このものをシリカゲルクロマトグラフィーによジ
クロロホルム:メタノール(/θ;イ)分画にて分離4
w製し、目的化合物〔■〕10、l1g # (収率t
io%)を得た。
rm、P、 : 10!;0C(発泡)質景分析(EI
) + Ac3(M) 元素分析’ C24H50014N5Fとして理論値:
 C,1,?、2; fl、11.7り;N、4.66
実測値: C,’I!;、A9; H,Q、りff; 
N、4.4’71、R,νKBr(cm−’) : /
730. /41.0. /33!;ax ’HNMR(CDC/、)、δu (TMS ) 、9
0 M Hzム?/(JH,a、NAc)、 /、’?
t−J、/g(/、2fi、0AcX”d)3.2A(
/H,dd、J−’1.!;//J、、!;H3,3′
−Heq)J 、 76(JH9s 、 COOCH3
)。
A、OJ(/H,d、J=?Hz、AcNH)7、gO
C,/H,d、J =7.0 Hz 、A−H)。
q、、rA(/H,ブロード港、NH)実施例ユメチル
 左−(アセチルアミノ)−,2,、?。
3−トリデオキシーグ、7.g、ターテトラ−〇−アセ
チルースー(a、ゲージオキソ−/、コツ3.t−テト
ラヒドローピリミジン=/−イル)−D−グリセロ−α
−D−がラクトーノヌロンネート /)u、4−ビス−トリメチルシリルオキシ−ビリミジ
ン[:]II] 2の合成 (vD [:V] Cm、2 ウラシル[:VI] 2..2’l I (20m m
ol) ’;t ヘキサメチルノシラデン(V) 、r
 o mt中に懸を蜀L 、りθ0Cの油浴上で3時間
反応させた。反応終了後、過剰量のへキサメチルジシラ
デンを減圧留去し、残留物を真空乾燥して、目的化合物
〔■〕2 を油状物として得、そのまま次の反応に用い
た。
、2)化合物〔I〕2の合成 〔■〕〔■〕2 メチル コークロローク、7.g、9−テトラ−0−ア
セチルーコーデオ午シーβ−N−アセチルノイラミネー
ト[:II〕/、021 (,2m mol)と前記化
合物〔■〕2八θへ I (+ m mol)とをCH
,CN 、20 Ml中に溶解し、これにAg2C0,
0,!;j?11 (,2m mol)を加え室温で、
26時間反応させた。
反応終了後、反応液にNaHCO3/ Iおよび水コd
を加え30分間攪拌した。沈殿物をP別した後、P液を
減圧乾固し、残渣をCHCl5に溶解した。CHC1,
不溶分をP別した後、P液をMgSO4で乾燥し、次い
でCHCl5を減圧留去した。
O,ワJll の淡褐色粉末を得た。
このものをシリカダルクロマトグラフィーによシ精製し
表記化合物[:I]20.りt、p(収率39.6チ)
を得た。
m、P、: /θg −//コ0C 1、R,νK” (4−’) : /73!r、 //
−!;0. /!;’70aX ’HNMrL (CDCすa、、 (TMS)、乙θM
 I(z八り0(、?f1.i、NAe)、へワ3−ツ
、コ0(/コH,0磐Xす3.3弘(/H,dd、J−
6,0//’1..1Flz、3’ −Heq)J 、
71− (311、a 、 C00CH3) 。
A;、gO</11.d、 J−ざ、1IHz、 j−
H)7jg(/il、d、 J=g、ダHz、 1!、
−H)実施例3メチル S−(アセチルアミノ) −,
2、3゜j−)リデオキシーダ、7.ε、9−テトラ−
O−アセチルーコ−〔/、6−ソヒドロー乙−オキシー
ター(,2,、?、左−トリー〇−アセチルーβ−D−
υ?ノラノゾル)−ノ0リンー/−イルコーD−グリヒ
ローα−D−ガラクトーノヌロソネート /) 、2’、 3’、 j’−トリー〇−アセチルー
イノシン〔■〕の合成 イノシン〔■〕10.73 g(4’ Om mol)
と無水酢酸弘Qmlとをピリジン60d中で室温にてg
、3時間反応させた。反応終了後メタノールを添加して
過剰量の無水酢酸を分解し、このまま減圧乾固した。得
られた白色残渣をメタノールから再結晶して、無色プリ
ズム晶//、/911 (収率。
70.9チ)を得た。
m、P、: 23g 〜、2.7q0C,2)化合物〔
I■〕3の合成 AcOOAe 〔■〕〔V〕 〔1■〕3 上記/)で得た化合物〔■〕八へ+!I(3mmol)
にヘキサメテルゾシラデン[V] A vtlを加え油
浴上でダ時間還流した。反応液を減圧乾固した後、真空
乾燥して目的物〔■〕3を油状物として得、そのまま次
の反応に用いた。
3)化合物〔I〕3 の合成 (+n)3 〔■〕3 化合物(III /、01g (,2m mol) と
化合物III八’10 ji (、? m mol)と
をCI、CN 、20 ml に溶屏し、kg2CO3
0,に!; F (,2m mol) を加え室温でグ
ク時間反応させた。反応終了後、反応液にNaHCO3
/ lと水、l tnlとを加え/&分間攪拌した0次
いで反応液を減圧乾固し、残渣に酢酸エチルを加え、酢
酸エチル不溶分をP別した後、酢酸エチルを減圧留去し
て、fl黄色粉末0.7θFを得た。
このものをTLCによりかき取り精製し、目的物ClO
3を0.0ざりg(収率4.qチ)得た。
m、P、 : /1130c (分解)〔α〕D: −
32,g (C=0.67、メタノール中)質量分析(
FD) : g47 (M )1、R,vK” (cm
−’): /7JO,/A’l!;、 /3’lkaX ’11 NMR(CDC15) 、δ1. (TMS)
、夕OM Hz八り/−λ艷2(,21IH,Ac X
 ざ)3.30(/Ir、dd、 J =4’、A;/
/J、3Hz、−j ’−Iraq)、、?、7j(J
l(、s、C00CH3)。
乙、/ユ(/H,d、J=11.gHz、/’−H)7
、q4((/H,8,,2−41)、 g、j、2(/
H,s、g−H)実施例45−(アセチルアミノ)−一
、3.S−トリデオキシ −λ−(S−フルオロ−,2
,q−ジオキシ−/、2,3.’I−テトラヒドローピ
リミジンー/−イル) −1) −グリセロ−α−D−
がラクトーノヌロソニックアシツド 前記化合物(T]1 0.100 II (0,J m
 mol)を、2N−NaO)t 、2 Mに溶解し、
室温でコ時間反応させた。
反応後1反応液に水t1を加え、DowX−30(ii
”りで酸性にし、樹脂なP去し、f1液を活性炭処理後
、37°Cの水溶上で減圧濃縮し、残渣を真空乾燥して
白色粉末0.θ/11 を得た。
m、P、 + //10C(発泡) 29゜ 〔α〕 ・ −!r3.7 (C=0.47. メタノ
ール中)質量分析(FD) : lIコ/ (M+)’
HNMR(δ20)、δH(DSS)T AOM Hz
、2.00(3H,a 、NAc ) J、0/(/H,dd、 J=’1.0//’1.OH
z、 、?’ −Heq)1、串(4の表示 昭和58
年特許願第145588号3.補止をする者 EJi (L+との関係 出願人 4、代理人 5袖正命令の1−1イ(1自 発 0、補正の対象 明細1()の特許請求の範囲の欄およ
び発明の詳細な説明の欄 / 明細誓の特許請求の範囲を別紙のとつり訂正する。
二 回書第ど頁j行目の(1)の構造式を次のように訂
正する。
〔■〕3 3、 同書第ワ頁及び同IiF第2/負下からj行及び
同書第ココ頁グ行目の〔■〕のjj、f造式を次のよう
に訂正する。
〔■〕3 り 同脅躬10負下から3行から同書第1/貢/行目の
″また・・・・・・しい。”を削除する。
左 同d第20貞g行目の〔■〕の構造式を次のように
訂正する。
H Ho 01−1 〔〜・M) ム 同す第20頁3行及び同M第2/貞S行目の〔帽〕
のイII¥造式を次のように訂正する。
H 〔■〕 7 同曹第2.2頁下から3行目の〔■〕3の構造式を
次のように訂正する。
〔■〕3 特許請求の範囲 (1)一般式; ただし、該一般式[1)においてR1−を水素原子ゑ またはアセチル基を鰍わし、Rは水素原子またはメチル
基を表わし、2は を表わす、〔I〕3 で示されるfr規N−アセチルノイラミン酸誘導体。
(−一般式: ただし、ACはアセチル基を表わす、 で示される化合物と、以下の式(111:]、、[:I
II:]2″!。
たは〔m〕: 〔■〕1〔111〕2 〔m〕3 で示される化合物とを反応させ、必要により脱アセチル
化することを特徴とする、一般式:%式% を表わし、Rは水素原子またはアセチル基を表わし、R
は水素原子またはメチル基金表わす、 で示されるN−アセチルノイラミン、4iV、誘導体の
製造法。
(3)@記式CI’:11の化合物をS−フルオロウラ
シルとベキサメチルジシラデンとの反応により得ること
を特徴とする特許請求の範囲第(−項記載の方法。
(4’) 前記式〔m〕2の化合物をウラシルとへキサ
メチルジシラデンとの反応によシ碍ることを特徴とする
特許請求の範囲第0項記載の方法。
0)@配化合物〔油〕3を、イノシンをアセチル化し、
次いでヘキサメチルゾシラデンと反応させるととによシ
得ることを特徴とする、吋:!′f、清求の範囲第(,
2)項記載の方法。
(乙)前記反応において、触媒としてAg2CO3、H
g(CN) 、HgBr2を、また反応浴媒としてアセ
トニトリル、ベンゼン、塩化メチレンを1吏用すること
を特徴とする特許請求の範囲第(,21−σ)項のいず
れか7項にM己載の方法。
昭和 年 月 口 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 ]、−1iイ′1の表ボ 昭和58年1鴇′[−19°
14 ”、、15881号3)補正をする者 事件との関係 出願人 5、補正命令のl」付 自 発 6・を市・1;、 0)文゛1象 ツ)型興寛垢)込i
皇計:?&W几1川窩1■/、明細書の特許請求の範囲
を別紙のとうり訂正する。
コ、同書絹ざ頁弘行目の〔■〕3 の構造式を次のよう
に訂正する。
3、同書第9貞及び同書第2/負下から弘行及び四誉第
22頁ダ行目の〔■〕3 の構造式を次のように訂正す
る。
弘、同省第20頁g行目の[VIDの構造式を次のよう
に訂正する。
H 〔■l〕 5、回書第、20頁ざ行及び同書第27頁S行目のl〕
の構造式を次のように訂正する。
l−1 〔■〕 6、同書第22頁下から3行目の〔I)3 の構造式を
次のように訂正する。
AcOOAc 〔I:13 特許請求の範囲 (/l 一般式: ただし、該一般式〔I〕においてR1は水素原子または
アセチル基を表わし R2は水素原子またはメチル基を
表わし、2は 〔l〕3 を表わす、 で示される新規N−アセチルノイラミン酸誘導体。
−一般式: ただし、ACはアセチル基を表わす、 で示される化合物と、以下の式[m〕0.01132ま
たは[11133: Cm)□ 〔■〕2 O8t (()13 ) 3 ACOOAC 〔■〕。
で示される化合物とを反応させ、必要により脱アセチル
化することを特徴とする、一般式:ただし、2は を表わし R1は水素原子またはアセチル基を表わし 
R2は水素原子またはメチル基を表わす、 で示さ力るN−アセチルノイラミン酸誘導体の製造法。
■ 前記式〔m〕、の化合物を3−フルオロウラシルと
へキサメチルジシラザンとの反応によシ得ることを特徴
とする特許請求の範囲第一項記載の方法。
(ロ)前記式[m:l12の化合物をウラシルとへキサ
メチルジシラザンとの反応により得ることを特徴とする
、特許請求の範囲第Q項記載の方法。
(51?’+1記化合物化合物3を、イノシンをアセチ
ル化し、次いでヘキサメチルジシラザンと反応させるこ
とにより得ることを特徴とする特許請求の範囲第@項記
載の方法。
(乙)前記反応において、触媒としてAg、CO5、)
−1g (CN) 3、Hg8r2e、また反応溶媒と
してアセトニトリル、ベンゼン、塩化メチレンを使用す
ることを特徴とする特許請求の範囲第(−〜(,5′)
項のいずれか7項に記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fil 一般式; ただし、該一般式CI)においてRは水素原子またはア
    セチル基を表わし、R2は水素原子またはメチル基を表
    わし、2は を表わす、〔■〕3 で示される新規N−アセチルノイラミン酸肪導体。 (2)一般式: ただし、Ac はアセチル基を表わす、で示される化合
    物と、以下の式[m〕、 、 [1]1〕2または0I
    II、i で示される化合物とを反応させ、必要によシ脱アセチル
    化することを特徴とする、一般式:ただし、2は を表わし、R1は水素原子またはアセチル基を表わし、
    R2は水g原子またはメチル基を表わす、 で示されるN−アセチルノイラミン酸誘導体の製造法。 (3) 前記式(III) 1 の化合物を3−フルオ
    ロウラシルとへキサメチルジシラザンとの反応によシ得
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の方
    法。 (4)前記式〔■〕2 の化合物をウラシルとへキサメ
    チルジシラザンとの反応によシ得ることを特徴とする特
    許請求の範囲第(2)項記載の方法。 (5)前記化合物〔■〕3 を、イノシンをアセチル化
    し、次いでヘキサメチルジシラザンと反応させることに
    よシ得ることを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記
    載の方法。 (6) 前記反応において、触媒としてAg2Co、。 Hg(CN)2. HgBr2 を、また反応溶媒とし
    てアセトニトリル、ベンゼン、塩化メチレンを使用する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(2)〜(5)項の
    いずれか7項に記載の方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5014524A (en) * 1989-08-23 1991-05-14 Adrian Smilovici Flat bed knitting machine having plural carriages

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US5014524A (en) * 1989-08-23 1991-05-14 Adrian Smilovici Flat bed knitting machine having plural carriages

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Publication number Publication date
JPS637555B2 (ja) 1988-02-17

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