JPS6036415B2 - 2−ペンテン誘導体の製法 - Google Patents
2−ペンテン誘導体の製法Info
- Publication number
- JPS6036415B2 JPS6036415B2 JP9718277A JP9718277A JPS6036415B2 JP S6036415 B2 JPS6036415 B2 JP S6036415B2 JP 9718277 A JP9718277 A JP 9718277A JP 9718277 A JP9718277 A JP 9718277A JP S6036415 B2 JPS6036415 B2 JP S6036415B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- reaction
- producing
- residue
- methoxycarbonylmethyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cosmetics (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2−ペンテン誘導体の製法に関する。
本発明の化合物は例えば次のような反応式に従い製造さ
れる。(式中R2は低級の直鎖若しくは分枝状のアルキ
ル基を示す)。
れる。(式中R2は低級の直鎖若しくは分枝状のアルキ
ル基を示す)。
本発明の上記化合物{3丁のジャスミンオイル中の主要
芳香成分として有用であり,化合物‘2}は化合物糊の
中間体として有用である。
芳香成分として有用であり,化合物‘2}は化合物糊の
中間体として有用である。
化合物‘3’の従来の製法としては例えばG.Buch
i,B,Hg繋rがJ,0rg.Chem.36,20
21(1971)に報告して方法が知られている、之を
反応式で示すと次の通りである。
i,B,Hg繋rがJ,0rg.Chem.36,20
21(1971)に報告して方法が知られている、之を
反応式で示すと次の通りである。
上記従来法においては脱メトキシカルボニル工程が収率
100%としても全体で30%以下の収率となる。
100%としても全体で30%以下の収率となる。
更に出発物質が容易に得られないため、入手容易な出発
物質から計算すれば更に工程数が増加し、全体の収率は
更に低下する。またその他の方法も多く報告されている
が、上記方法と同程度又はそれ以下の収率であり、加え
て特殊な試薬、危険な試薬、公学の原因となる試薬を利
用する場合が多く、反応操作も複雑である。本発明は従
来法に比して極めて収率良く目的化合物を得る方法を提
供するものである。
物質から計算すれば更に工程数が増加し、全体の収率は
更に低下する。またその他の方法も多く報告されている
が、上記方法と同程度又はそれ以下の収率であり、加え
て特殊な試薬、危険な試薬、公学の原因となる試薬を利
用する場合が多く、反応操作も複雑である。本発明は従
来法に比して極めて収率良く目的化合物を得る方法を提
供するものである。
本発明において出発原料である化合物‘1雌新規化合物
であり、該化合物は公知の化合物から例えば次のように
して得られる。
であり、該化合物は公知の化合物から例えば次のように
して得られる。
(式中R,,R2及びR3はそれぞれ低級の直鎖若しく
は分枝状のアルキル基を示す)化合物‘小ま例えばフル
フリルアルコールの電解酸化等により容易に得られるシ
スー2−ブテン酸ェステル誘導体であり、之とアセト酢
酸ェステル‘5}とを縮合させることにより化合物■が
得られる。
は分枝状のアルキル基を示す)化合物‘小ま例えばフル
フリルアルコールの電解酸化等により容易に得られるシ
スー2−ブテン酸ェステル誘導体であり、之とアセト酢
酸ェステル‘5}とを縮合させることにより化合物■が
得られる。
化合物■をハロゲン化ベンチニルと反応させると化合物
【7}が得られ、之を直接或いは加水分解した後に閉環
することにより化合物側が得られる。化合物‘9}を脱
カルボキシレート化し、次いで選択還元することにより
、本発明出発原料である化合物‘1}が得られる。化合
物01の化合物■へのシース還元はリソドラー触媒の存
在下に行なわれる。
【7}が得られ、之を直接或いは加水分解した後に閉環
することにより化合物側が得られる。化合物‘9}を脱
カルボキシレート化し、次いで選択還元することにより
、本発明出発原料である化合物‘1}が得られる。化合
物01の化合物■へのシース還元はリソドラー触媒の存
在下に行なわれる。
リモドラー触媒の代表的なものはパラジウム−炭酸カル
シウム触媒を酢酸鉛とキノリンで被毒したものである。
リンドラ触媒の使用量は特に限定されず適宜選択決定で
きるが、一般には化合物【1}の対して1〜50の重量
%、好ましくは10〜10の重量%の量を使用すればよ
い。該反応は有機溶媒中で行なうのが望ましく、斯かる
有機溶媒としてはメタノール、エタノール、プロパノー
ル等の脂肪族アルコール、アセトン、メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトン等の脂肪族ケトン、テトラ
ハイドロフラン、ジオキサン、エチルエーテル等の脂肪
族ェーナル、nヘキサン、nーヘプタン等の脂肪族炭化
水素、ジクロルメタン、ジクロルェタン等のハロゲン化
炭化水素等及びこれらの混合溶媒を例示できる。また該
反応は常圧、加圧下のいずれで行っても良い。反応温度
は特に限定されないが一般には10〜60qo、好まし
くは20〜40ooで行なうのが良い。化合物■の化合
物‘3}への酸化反応は溶媒及び酸化剤の存在下有利に
行なわれらる。
シウム触媒を酢酸鉛とキノリンで被毒したものである。
リンドラ触媒の使用量は特に限定されず適宜選択決定で
きるが、一般には化合物【1}の対して1〜50の重量
%、好ましくは10〜10の重量%の量を使用すればよ
い。該反応は有機溶媒中で行なうのが望ましく、斯かる
有機溶媒としてはメタノール、エタノール、プロパノー
ル等の脂肪族アルコール、アセトン、メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトン等の脂肪族ケトン、テトラ
ハイドロフラン、ジオキサン、エチルエーテル等の脂肪
族ェーナル、nヘキサン、nーヘプタン等の脂肪族炭化
水素、ジクロルメタン、ジクロルェタン等のハロゲン化
炭化水素等及びこれらの混合溶媒を例示できる。また該
反応は常圧、加圧下のいずれで行っても良い。反応温度
は特に限定されないが一般には10〜60qo、好まし
くは20〜40ooで行なうのが良い。化合物■の化合
物‘3}への酸化反応は溶媒及び酸化剤の存在下有利に
行なわれらる。
溶媒としては例えばジクロルメタン、ジクロルェタン等
のハロゲン化炭化水素、テトラハイドロフラン、ジオキ
サン、エチルエーテル等の脂肪族エーテル、nーヘキサ
ン、nーヘプタン等の脂肪族炭化水素、ベンゼン、トル
ェン等の芳香族炭化水素等の不活性溶媒が用いられる。
酸化剤としてはクロム酸−硫酸の組合せ(ジョンズ試薬
)、KMn04、重クロム酸カリ、4酢酸鉛、酸化鉛、
パーオキサィド、硝酸等を例示できる。酸化剤の使用量
は化合物■に対して約0.5〜3倍モル、好ましくは約
1〜1.5倍モルとするのが良い。反応温度は特に限定
されないが通常−20〜5000、好ましくは5〜30
ooとするのが良い。以上の方法により本発明の化合物
■及び糊が得られる。
のハロゲン化炭化水素、テトラハイドロフラン、ジオキ
サン、エチルエーテル等の脂肪族エーテル、nーヘキサ
ン、nーヘプタン等の脂肪族炭化水素、ベンゼン、トル
ェン等の芳香族炭化水素等の不活性溶媒が用いられる。
酸化剤としてはクロム酸−硫酸の組合せ(ジョンズ試薬
)、KMn04、重クロム酸カリ、4酢酸鉛、酸化鉛、
パーオキサィド、硝酸等を例示できる。酸化剤の使用量
は化合物■に対して約0.5〜3倍モル、好ましくは約
1〜1.5倍モルとするのが良い。反応温度は特に限定
されないが通常−20〜5000、好ましくは5〜30
ooとするのが良い。以上の方法により本発明の化合物
■及び糊が得られる。
化合物■及び{3}はそれぞれ単離された化合物‘1}
及び(2}より得ることもできるが、勿論単離しないで
反応混合物をそのまま原料として使用することによって
も得られる。またそれぞれの化合物は抽出、蒸留、クロ
マトグラフィー、再結晶等の公知の手段により容易に精
製することが可能である。以下本発明の参考例及び実施
例を挙げる。
及び(2}より得ることもできるが、勿論単離しないで
反応混合物をそのまま原料として使用することによって
も得られる。またそれぞれの化合物は抽出、蒸留、クロ
マトグラフィー、再結晶等の公知の手段により容易に精
製することが可能である。以下本発明の参考例及び実施
例を挙げる。
参考例 1
500の‘の反応容器に弗化カリウム40夕、乾燥にr
tーブタノール40地、シス−4,4−ジメトキシ−2
−ブテン酸メチル123夕及びアセト酢酸にrt−ブチ
ルェステル36夕を入れ、油浴中で2日間凝梓下100
ooに加熱する。
tーブタノール40地、シス−4,4−ジメトキシ−2
−ブテン酸メチル123夕及びアセト酢酸にrt−ブチ
ルェステル36夕を入れ、油浴中で2日間凝梓下100
ooに加熱する。
反応終了後にrt−ブタノールを蟹去する。残湾を酢酸
エチルに溶解し食塩水で洗浄し次いで乾燥する。溶媒を
除去して残隣をシリカゲルカラムで精製し、減圧下蒸留
してb.p.72〜7が○/0.014mmHgのメチ
ル4一tertーブトキシカルボニル一3ージメトキシ
メチルー5一オキソヘキサノヱート〔化合物側,R,:
t−Bu,R2=R3=CH8〕を収率95.4%で得
る。元素分析値C 日 実測値(%) 56.658.13 理論値(%) 56.698.23 IR2851伽‐1(CH30), 1736肌‐1(>Cニ。
エチルに溶解し食塩水で洗浄し次いで乾燥する。溶媒を
除去して残隣をシリカゲルカラムで精製し、減圧下蒸留
してb.p.72〜7が○/0.014mmHgのメチ
ル4一tertーブトキシカルボニル一3ージメトキシ
メチルー5一オキソヘキサノヱート〔化合物側,R,:
t−Bu,R2=R3=CH8〕を収率95.4%で得
る。元素分析値C 日 実測値(%) 56.658.13 理論値(%) 56.698.23 IR2851伽‐1(CH30), 1736肌‐1(>Cニ。
)1715肌‐1(>Cニ。
)NMR(CC14)
1.43(広9,Cは)
3.19〜3.斑(mOCは0)
3.58〜3.72(m3,CQOCO)3.19〜3
.72(ml,CH) 4.31(tl,5Hz,OCHO) 参考例 2 反応容器に炭酸カリウム1.389、ョゥ化カリウム3
08の9を入れ、アセトン30叫とメチル4一把rtー
ブトキシカルポニル−3ージメトキシメチルー5一オキ
ソヘキサノェート450の9を溶解したアセトン10の
‘を加える。
.72(ml,CH) 4.31(tl,5Hz,OCHO) 参考例 2 反応容器に炭酸カリウム1.389、ョゥ化カリウム3
08の9を入れ、アセトン30叫とメチル4一把rtー
ブトキシカルポニル−3ージメトキシメチルー5一オキ
ソヘキサノェート450の9を溶解したアセトン10の
‘を加える。
次いでベンチニルフロマイド270の9を加え、室温下
1時間燈拝し、次いで13時間70qoで還流する。反
応終了後室溢まで冷却し固形分を分離する。減圧下濃縮
し、残澄をシリカゲルカラムで精製して、収率91%で
メチル4ーアセチル−4一teれ−ブトキシカルボニル
ー3ージメトキシメチルー6ーノニノェート〔化合物{
7},R,=t−Bu,R2=R3=CH3〕を得る。
元素分析値C 日 実測値(%) 62.548.35 理論値(%) 62.508.39 IR 2837弧‐1(CH30), 1729弧‐1(>C=0), I710弧‐1(>Cニ0), 1430伽‐1(C母), 1354肌‐1(Cは○) NMR(CC14)(6値) 1.11(3日,C比−C) 2.26〜2.55(2日,CH2COO)2.55〜
2.85(幻,CH2‐C三)3.61,3.65(斑
,CH30CO)4.18〜4.39 参考例 3 メチル4ーアセチル−4一tert−ブトキシカルボニ
ル−3ージメトキシメチルー6ーノニノエ−ト546の
9をテトラハイドロフラン30叫に溶解し、1.5%過
塩素酸水溶液25叫を加えて2がoで1幼時間蝿拝する
。
1時間燈拝し、次いで13時間70qoで還流する。反
応終了後室溢まで冷却し固形分を分離する。減圧下濃縮
し、残澄をシリカゲルカラムで精製して、収率91%で
メチル4ーアセチル−4一teれ−ブトキシカルボニル
ー3ージメトキシメチルー6ーノニノェート〔化合物{
7},R,=t−Bu,R2=R3=CH3〕を得る。
元素分析値C 日 実測値(%) 62.548.35 理論値(%) 62.508.39 IR 2837弧‐1(CH30), 1729弧‐1(>C=0), I710弧‐1(>Cニ0), 1430伽‐1(C母), 1354肌‐1(Cは○) NMR(CC14)(6値) 1.11(3日,C比−C) 2.26〜2.55(2日,CH2COO)2.55〜
2.85(幻,CH2‐C三)3.61,3.65(斑
,CH30CO)4.18〜4.39 参考例 3 メチル4ーアセチル−4一tert−ブトキシカルボニ
ル−3ージメトキシメチルー6ーノニノエ−ト546の
9をテトラハイドロフラン30叫に溶解し、1.5%過
塩素酸水溶液25叫を加えて2がoで1幼時間蝿拝する
。
次いで反応溶液を重炭酸ナトリウムで中和し減圧下濃縮
する。残笹を酢酸エチルで抽出し、乾燥後濃縮してメチ
ル4ーアセチル−4一把rt−ブトキシカルボニル−3
ーホルミルー6ーノニノェート〔化合物【8’,R,=
t−Bu,R2=C比〕を得る。粗収率斑%NMR(C
C14)9.65(CHO) IR(Mat)2841伽‐1(CH。
する。残笹を酢酸エチルで抽出し、乾燥後濃縮してメチ
ル4ーアセチル−4一把rt−ブトキシカルボニル−3
ーホルミルー6ーノニノェート〔化合物【8’,R,=
t−Bu,R2=C比〕を得る。粗収率斑%NMR(C
C14)9.65(CHO) IR(Mat)2841伽‐1(CH。
)1733,1716肌‐1(>Cニ。
)上記で得られた化合物■の790の9を酢酸1泌、ピ
ベリジン1の‘を含むベンゼン50泌に溶解し4時間還
流する。
ベリジン1の‘を含むベンゼン50泌に溶解し4時間還
流する。
反応終了後、溶媒を除去し残簿を酢酸エチルに溶解する
。水、重炭酸ナトリウムで洗浄後乾燥する。残澄を減圧
下蒸留すると5一にrtーブトキシカルボニル一4−メ
トキシカルボニルメチルー5−(2−ベンチニル)−2
ーシクロベンテノン〔化合物側,R,=t−Bu R2
=CH3〕を得る。b.p.82〜86こ○/0.00
6肌Hg,収率78%。元素分析値C 日 実測値(%) 67.367.70 理論値(%) 67.487.55 NMR(CC14) 1.02(t3,C比) 1.37(戊9,CH3) 1.76〜2.73(m.6,CH2C=C,CQCO
)3.33〜3.58(m.1,CH)3.66(s3
,CH30) 6.10(ddl,5HZ,2HZ,C=CHCO)7
.50(ddl,5HZ,2HZ,HC=CCO)参考
例 45一世rtーブトキシカルボニル一4−メトキシ
カルボニルメチルー5−(2ーベンチニル)一2−シク
ロベンテノン800の9を50の‘のベンゼンに溶解し
、p−トルェンスルホン酸25の9を添加してて30分
間還流する。
。水、重炭酸ナトリウムで洗浄後乾燥する。残澄を減圧
下蒸留すると5一にrtーブトキシカルボニル一4−メ
トキシカルボニルメチルー5−(2−ベンチニル)−2
ーシクロベンテノン〔化合物側,R,=t−Bu R2
=CH3〕を得る。b.p.82〜86こ○/0.00
6肌Hg,収率78%。元素分析値C 日 実測値(%) 67.367.70 理論値(%) 67.487.55 NMR(CC14) 1.02(t3,C比) 1.37(戊9,CH3) 1.76〜2.73(m.6,CH2C=C,CQCO
)3.33〜3.58(m.1,CH)3.66(s3
,CH30) 6.10(ddl,5HZ,2HZ,C=CHCO)7
.50(ddl,5HZ,2HZ,HC=CCO)参考
例 45一世rtーブトキシカルボニル一4−メトキシ
カルボニルメチルー5−(2ーベンチニル)一2−シク
ロベンテノン800の9を50の‘のベンゼンに溶解し
、p−トルェンスルホン酸25の9を添加してて30分
間還流する。
反応後重炭酸ナトリウムで中和し溶媒を除去する。残糟
をシリカゲルカラムで精製し、減圧下蒸留して4ーメト
キシカルボニルメチル一5一(2ーベンチニル)−2ー
シクロベンテノン〔化合物【10,R2=CH3〕を得
る。b.p.102〜103qo/3側Hg,収率93
%。IR2230伽‐1(C三C) NMR(CDC13) 1.06(t.7,2HZ,班,Cは) 1.44〜3.02(m.12H) 3.70(s.3日,CH30) 参考例 5 4ーメトキシカルボニルメチル一5−(2ーベンチニル
)一2ーシクロベンテノン890雌とソジウムボロハイ
ドライド350柵をメタノール20の【に溶解し1時間
30qoで還流する。
をシリカゲルカラムで精製し、減圧下蒸留して4ーメト
キシカルボニルメチル一5一(2ーベンチニル)−2ー
シクロベンテノン〔化合物【10,R2=CH3〕を得
る。b.p.102〜103qo/3側Hg,収率93
%。IR2230伽‐1(C三C) NMR(CDC13) 1.06(t.7,2HZ,班,Cは) 1.44〜3.02(m.12H) 3.70(s.3日,CH30) 参考例 5 4ーメトキシカルボニルメチル一5−(2ーベンチニル
)一2ーシクロベンテノン890雌とソジウムボロハイ
ドライド350柵をメタノール20の【に溶解し1時間
30qoで還流する。
反応後室温まで冷却し、酢酸を60の‘加え30分間燈
梓後、減圧下濃縮する。残澄をシリカゲルカラムで精製
し、残澄して3−メトキシカルボニルメチル−2一(2
ーベンチニル)シクロベンタノール〔化合物‘1},R
2=Cは〕を得る。b.p.65〜69qo/0.01
5側Hg,収率94%。
梓後、減圧下濃縮する。残澄をシリカゲルカラムで精製
し、残澄して3−メトキシカルボニルメチル−2一(2
ーベンチニル)シクロベンタノール〔化合物‘1},R
2=Cは〕を得る。b.p.65〜69qo/0.01
5側Hg,収率94%。
NMR(CC14)0.99(t.3,CH3),1.
22〜2.88(m.13)3.61(s.3,CH3
0),2.55〜2.85(斑,CH2Cニ) 実施例 1 3ーメトキシカルボニルメチル−2−(2−ベンチニル
)シクロベンタノール670の夕をnーヘキサン20泌
とアセトン2の‘の溶媒に溶解し、リンドラー触媒1.
5夕を加える。
22〜2.88(m.13)3.61(s.3,CH3
0),2.55〜2.85(斑,CH2Cニ) 実施例 1 3ーメトキシカルボニルメチル−2−(2−ベンチニル
)シクロベンタノール670の夕をnーヘキサン20泌
とアセトン2の‘の溶媒に溶解し、リンドラー触媒1.
5夕を加える。
室温で常圧還元して理論量の水素の吸収で反応を停止す
る。触媒を炉別し次いで減圧下濃縮する。残澄をベンゼ
ン−酢酸エチルに溶解しシリカゲルカラムで精製し、減
圧下蒸留により3−メトキシカルボニルメチルー2一(
シスー2ーベンテニル)シクロベンタノール〔化合物■
,R2=CH3〕を得る。b.p.63〜67午0/0
.01柳Hg,収率96%。NMR(CC14) 0.99(t.3,CH3),1.22〜2.斑(m1
3)3.61(s3,CH30),3.67〜4.22
(ml,CHO) 5.20〜5.52(m2,HC=CH)実施例 2 3−メトキシカルボニルメチルー2一(シス−2−ペン
テニル)シクロベンタノール150の9を塩化メチレン
10の‘に溶解し、2M濃度のクロム酸溶液2の‘を滴
下する。
る。触媒を炉別し次いで減圧下濃縮する。残澄をベンゼ
ン−酢酸エチルに溶解しシリカゲルカラムで精製し、減
圧下蒸留により3−メトキシカルボニルメチルー2一(
シスー2ーベンテニル)シクロベンタノール〔化合物■
,R2=CH3〕を得る。b.p.63〜67午0/0
.01柳Hg,収率96%。NMR(CC14) 0.99(t.3,CH3),1.22〜2.斑(m1
3)3.61(s3,CH30),3.67〜4.22
(ml,CHO) 5.20〜5.52(m2,HC=CH)実施例 2 3−メトキシカルボニルメチルー2一(シス−2−ペン
テニル)シクロベンタノール150の9を塩化メチレン
10の‘に溶解し、2M濃度のクロム酸溶液2の‘を滴
下する。
約18℃で1幼時間頚拝した後、酢酸エチルで抽出する
。食塩水で洗浄後乾燥し濃縮する。残経をシリカゲルカ
ラムで精製し減圧下蒸留して3ーメトキシカルボニルメ
チル−2−(シス−2−ペンテニル)シクロベンタノン
〔化合物‘3},R2=CH3〕を得る。b.p.92
〜9がC/2.7肋Hg,収率89%。NMR(CDC
13) 0.95(t3,Cは),1.40〜2.90(m12
)3.68(s3,Cは0),5.35(m2,HC=
CH)m(肥at) 1742肌‐1(Cニ。
。食塩水で洗浄後乾燥し濃縮する。残経をシリカゲルカ
ラムで精製し減圧下蒸留して3ーメトキシカルボニルメ
チル−2−(シス−2−ペンテニル)シクロベンタノン
〔化合物‘3},R2=CH3〕を得る。b.p.92
〜9がC/2.7肋Hg,収率89%。NMR(CDC
13) 0.95(t3,Cは),1.40〜2.90(m12
)3.68(s3,Cは0),5.35(m2,HC=
CH)m(肥at) 1742肌‐1(Cニ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_2は低級の直鎖若しくは分枝状のアルキル
基を示す)で表わされる化合物をシス還元することも特
徴とする一般式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_2は上記に同じ)で表わされる2−ペンテ
ン誘導体の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9718277A JPS6036415B2 (ja) | 1977-08-12 | 1977-08-12 | 2−ペンテン誘導体の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9718277A JPS6036415B2 (ja) | 1977-08-12 | 1977-08-12 | 2−ペンテン誘導体の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5432453A JPS5432453A (en) | 1979-03-09 |
JPS6036415B2 true JPS6036415B2 (ja) | 1985-08-20 |
Family
ID=14185431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9718277A Expired JPS6036415B2 (ja) | 1977-08-12 | 1977-08-12 | 2−ペンテン誘導体の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036415B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2534541B2 (ja) * | 1988-06-09 | 1996-09-18 | 三菱電線工業株式会社 | 樹脂組成物の製法 |
-
1977
- 1977-08-12 JP JP9718277A patent/JPS6036415B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5432453A (en) | 1979-03-09 |
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