JPS6036100Y2 - 台所等の収納キヤビネツト - Google Patents
台所等の収納キヤビネツトInfo
- Publication number
- JPS6036100Y2 JPS6036100Y2 JP13949781U JP13949781U JPS6036100Y2 JP S6036100 Y2 JPS6036100 Y2 JP S6036100Y2 JP 13949781 U JP13949781 U JP 13949781U JP 13949781 U JP13949781 U JP 13949781U JP S6036100 Y2 JPS6036100 Y2 JP S6036100Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage chamber
- door
- cabinet
- rail
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は特に台所に設置された電子レンジ、オーブン、
テレビ等を出入可能に収納するための収納キャビネット
に開腹台所の整理整頓、台所空間の有効利用、使い易さ
の向上を目的とする。
テレビ等を出入可能に収納するための収納キャビネット
に開腹台所の整理整頓、台所空間の有効利用、使い易さ
の向上を目的とする。
以下、本考案を具体化した一実施例を図面に従って説明
すると、1は内部に収納室1aを有する台所用キャビネ
ットであって、同収納室1aの前面を開放して開放部1
bを形成している。
すると、1は内部に収納室1aを有する台所用キャビネ
ットであって、同収納室1aの前面を開放して開放部1
bを形成している。
2は前記収納室1aの内底部両側に設けた一対のレール
であって、第5図に示すように外枠3と中枠4と内枠5
とで三重構造をなし、外枠3と4,4と5間上下部にベ
アリング6を介在させて互いに摺動自在にし、外枠3の
みを収納室1aの内底部に固設している。
であって、第5図に示すように外枠3と中枠4と内枠5
とで三重構造をなし、外枠3と4,4と5間上下部にベ
アリング6を介在させて互いに摺動自在にし、外枠3の
みを収納室1aの内底部に固設している。
7は前記内枠5間に架設した支軸8上に載設した受は台
であって、その上面にはベアリング9を介して回動盤1
0を回動可能に載設している。
であって、その上面にはベアリング9を介して回動盤1
0を回動可能に載設している。
第3図の想像線で示すように、受は台7を前方へ引いた
とき、前記レール2の内枠5及び中枠4は外枠3から順
次引き出されてキャビネット1の前方へ突出されるよう
になっている。
とき、前記レール2の内枠5及び中枠4は外枠3から順
次引き出されてキャビネット1の前方へ突出されるよう
になっている。
11は前記収納室1aの前面開放部1bの上端縁部にヒ
ンジ12にて回動可能に支持した上扉、13は同上扉1
1の下端縁部にヒンジ14にて回動可能に支持した下扉
であって、上下両扉11゜13にて収納室1aの前面開
放部1bを閉塞可能にしている。
ンジ12にて回動可能に支持した上扉、13は同上扉1
1の下端縁部にヒンジ14にて回動可能に支持した下扉
であって、上下両扉11゜13にて収納室1aの前面開
放部1bを閉塞可能にしている。
15は上下両扉11.13を収納室1aの前面開放部1
bの上部前方にて折りたたみするための開閉機構であっ
て、収納室1aの上部にレバー16を回動可能に軸17
支し、同レバー16の一端をリンク18を介して前記下
扉13に連結し、そう一端をガスシリンダ19のピスト
ンロッド19aに連結している。
bの上部前方にて折りたたみするための開閉機構であっ
て、収納室1aの上部にレバー16を回動可能に軸17
支し、同レバー16の一端をリンク18を介して前記下
扉13に連結し、そう一端をガスシリンダ19のピスト
ンロッド19aに連結している。
第2図に示す閉状態では、ガスシリンダ19内のガスは
レバー16により少し圧縮された状態にある。
レバー16により少し圧縮された状態にある。
この状態から下扉13を前方へ少し引くと、上下両扉1
1,13全体がヒンジ12を中心に前方へ回動し、この
回動によりレバー16も回動しピストンロッド19aを
P矢印方向へ押圧し、ガスシリンダ19内のガスをさら
に圧縮する。
1,13全体がヒンジ12を中心に前方へ回動し、この
回動によりレバー16も回動しピストンロッド19aを
P矢印方向へ押圧し、ガスシリンダ19内のガスをさら
に圧縮する。
そして、下扉13を前方へさらに引くと、前記ガスシリ
ンダ19内の圧縮ガスによる反発力で上扉11はヒンジ
12を中心に回動するとともに下扉13はヒンジ14を
中心に回動し、第2図の想像線で示すように上下両扉1
1゜13が折りたたまれる。
ンダ19内の圧縮ガスによる反発力で上扉11はヒンジ
12を中心に回動するとともに下扉13はヒンジ14を
中心に回動し、第2図の想像線で示すように上下両扉1
1゜13が折りたたまれる。
一方、第2図の想像線で示す開状態から下扉13を下方
へ引くと、レバー16が回動してピストロッド19aを
反P矢印方向へ引き、上下両扉11.13で閉じる前の
一定位置でピストンロッド19aが逆にP矢印方向へ押
圧され、ガスシリンダ19内のガスが少し圧縮された状
態で閉状態になる。
へ引くと、レバー16が回動してピストロッド19aを
反P矢印方向へ引き、上下両扉11.13で閉じる前の
一定位置でピストンロッド19aが逆にP矢印方向へ押
圧され、ガスシリンダ19内のガスが少し圧縮された状
態で閉状態になる。
前記骨は台7上の回動盤10には電子レンジRやテレビ
等が載せられる。
等が載せられる。
例えば、電子レンジRを使用しないときには、レール2
の内枠5及び中枠4を外枠3内に戻して受は台7を収納
室1a内に入れ、上下両扉11.13を下げて収納室1
aを閉塞し、電子レンジRを収納状態にする。
の内枠5及び中枠4を外枠3内に戻して受は台7を収納
室1a内に入れ、上下両扉11.13を下げて収納室1
aを閉塞し、電子レンジRを収納状態にする。
又、電子レンジRを使用するときには、上下両扉11.
13を開き、レール2内の内枠5及び中枠4を外枠3か
ら引き出して受は台7を収納室1aから出す。
13を開き、レール2内の内枠5及び中枠4を外枠3か
ら引き出して受は台7を収納室1aから出す。
そして、回動盤10を最適位置に回動させて電子レンジ
Rの向きを決める。
Rの向きを決める。
なお、前記ガスシリンダ19に代えてスプリングを用い
ることも可能である。
ることも可能である。
以上詳述した本考案は次のような特徴がある。
(イ)受は台7を伸縮可能なレール2によってキャビネ
ット1の収納室1aの内外部へ出入することができるの
で、受は台7上の収納物を使用したいときには受は台7
を引き出し、使用後はキャビネット1に収納することが
でき、台所の整理整頓に役立つとともに、台所空間を有
効に利用することができる。
ット1の収納室1aの内外部へ出入することができるの
で、受は台7上の収納物を使用したいときには受は台7
を引き出し、使用後はキャビネット1に収納することが
でき、台所の整理整頓に役立つとともに、台所空間を有
効に利用することができる。
(ロ)受は台7上に回動盤10を設けたので、回動盤1
0上の収納物を最適な向きにすることができ、大変使い
易くなる。
0上の収納物を最適な向きにすることができ、大変使い
易くなる。
(ハ)上下両扉11.13にてキャビネット1の収納室
1aを閉塞することができるので、収納状態における外
観が良い。
1aを閉塞することができるので、収納状態における外
観が良い。
しかも、上下両扉11.13を収納室1aの前面開放部
1bの上部前方にて折りたたみすることができるので、
上下両扉11.13の開閉に際しキャビネット1外部の
ものに干渉せず、開閉空間を有効に利用できる。
1bの上部前方にて折りたたみすることができるので、
上下両扉11.13の開閉に際しキャビネット1外部の
ものに干渉せず、開閉空間を有効に利用できる。
第1図は本考案にかかるキャビネットを設置した台所を
示す斜視図、第2図は同キャビネットを側方から見た断
面図、第3図は同キャビネットを上方から見た断面図、
第4図はレール及び受は台を前方から見た部分拡大断面
図、第5図はレールの拡大断面図である。 キャビネット1、レール2、受は台7、回動盤10、上
扉11.下扉13、開閉機構15、電子レンジR0
示す斜視図、第2図は同キャビネットを側方から見た断
面図、第3図は同キャビネットを上方から見た断面図、
第4図はレール及び受は台を前方から見た部分拡大断面
図、第5図はレールの拡大断面図である。 キャビネット1、レール2、受は台7、回動盤10、上
扉11.下扉13、開閉機構15、電子レンジR0
Claims (1)
- 前面を開放した収納室1aの内底部に同収納室1aの内
外部へ出入するように伸縮可能なレール2を設け、同レ
ール2とともに出入するように設けた受は台7上に回動
可能な回動盤10を設け、又、収納室1aの前面開放部
1bの上端縁部には上扉11を回動可能に支持するとと
もに、同上扉11の下端縁部には下扉13を回動可能に
支持して、上下両扉11.13にて収納室1aの前面開
放部1bを閉塞可能にし、収納室1a内の上部には上下
両扉11.13を収納室1aの前面開放部1bの上部前
方にて折りたたみできるように開閉機構15を設けたこ
とを特徴とする台所等の収納キャビネット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13949781U JPS6036100Y2 (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 台所等の収納キヤビネツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13949781U JPS6036100Y2 (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 台所等の収納キヤビネツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5843255U JPS5843255U (ja) | 1983-03-23 |
JPS6036100Y2 true JPS6036100Y2 (ja) | 1985-10-26 |
Family
ID=29932683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13949781U Expired JPS6036100Y2 (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 台所等の収納キヤビネツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036100Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-09-18 JP JP13949781U patent/JPS6036100Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5843255U (ja) | 1983-03-23 |
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