JPS6036079Y2 - 連続加熱成形装置 - Google Patents
連続加熱成形装置Info
- Publication number
- JPS6036079Y2 JPS6036079Y2 JP1981005130U JP513081U JPS6036079Y2 JP S6036079 Y2 JPS6036079 Y2 JP S6036079Y2 JP 1981005130 U JP1981005130 U JP 1981005130U JP 513081 U JP513081 U JP 513081U JP S6036079 Y2 JPS6036079 Y2 JP S6036079Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- main pipe
- chamber
- raw material
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Fish Paste Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は蒲鉾、ソーセージ等の練製品の原料を連続的に
加熱成形する連続加熱成形装置に関する。
加熱成形する連続加熱成形装置に関する。
第１図は従来のこの種成形装置を示腰 １は加熱成形室
、２，２は該成形室内にマイクロ波を供給するためのマ
グネトロン、３は誘電体損失の小さなテフロン等にて形
成され上記成形室１に貫通配設された主パイプ、４は蒲
鉾、ソーセージ等の練製品の原料５が投入されるホッパ
、６は該ホッパに投入された原料５を前段パイプ７を介
して上記主パイプ３に搬送する搬送ポンプ８は上記原料
５の搬送圧力を検知する圧力計である。
、２，２は該成形室内にマイクロ波を供給するためのマ
グネトロン、３は誘電体損失の小さなテフロン等にて形
成され上記成形室１に貫通配設された主パイプ、４は蒲
鉾、ソーセージ等の練製品の原料５が投入されるホッパ
、６は該ホッパに投入された原料５を前段パイプ７を介
して上記主パイプ３に搬送する搬送ポンプ８は上記原料
５の搬送圧力を検知する圧力計である。
而して、主パイプ３に搬送された原料５は上記成形室１
内でマイクロ波加熱された後主パイプ３の形状に応じた
蒲鉾、ソーセージ等の練製品どなって主パイプ３から連
続的に搬出される。
内でマイクロ波加熱された後主パイプ３の形状に応じた
蒲鉾、ソーセージ等の練製品どなって主パイプ３から連
続的に搬出される。
処で、練製品の生産量を向上する場合は原料５の搬送速
度を増大すると共に、それに対して充分な加熱を確保す
べく上記主パイプ３の長さを長くする必要がある。
度を増大すると共に、それに対して充分な加熱を確保す
べく上記主パイプ３の長さを長くする必要がある。
ここに、主パイプ３の長さを長くすると、それに伴って
上記原料５の搬送圧力が著しく増大してしまい、従って
原料５の搬送状態が不安定となり、所望加熱の下での練
製品を得ることができないと云う欠点がある。
上記原料５の搬送圧力が著しく増大してしまい、従って
原料５の搬送状態が不安定となり、所望加熱の下での練
製品を得ることができないと云う欠点がある。
本考案は断る点に鑑みてなされたもので、以下本考案実
施例を第２図を参照して詳述する。
施例を第２図を参照して詳述する。
尚、第１図と同一部分には同一番号を記してその説明を
省略する。
省略する。
９は加熱成形室、１０は該成形室の前段に設けられた予
熱室、１１及び１２は夫々上記成形室及び予熱室９，１
０にマイクロ波を供給するためのマグネトロン、１３及
び１４は夫々誘電体損失の小さなテフロン等にて形成さ
れ上記成形室及び予熱室９，１０に貫通配設された主パ
イプ及び補助パイプで、該主パイプ及び補助パイプは一
端にて互いに連結されると共に、補助パイプ１４の他端
は上記前段パイプ７に連結されている。
熱室、１１及び１２は夫々上記成形室及び予熱室９，１
０にマイクロ波を供給するためのマグネトロン、１３及
び１４は夫々誘電体損失の小さなテフロン等にて形成さ
れ上記成形室及び予熱室９，１０に貫通配設された主パ
イプ及び補助パイプで、該主パイプ及び補助パイプは一
端にて互いに連結されると共に、補助パイプ１４の他端
は上記前段パイプ７に連結されている。
そして、上記補助パイプ１４の断面寸法は上記主パイプ
１３の断面寸法より犬であり、且つ補助パイプ１４と主
パイプ１３の全体の長さは従来の主パイプの長さと略同
−である。
１３の断面寸法より犬であり、且つ補助パイプ１４と主
パイプ１３の全体の長さは従来の主パイプの長さと略同
−である。
而して、補助パイプ１４に搬送された原料５はます予熱
室１０で粘性がなくならない程度まで予熱され続いて次
段の主パイプ１３に搬送される。
室１０で粘性がなくならない程度まで予熱され続いて次
段の主パイプ１３に搬送される。
斯る主パイプ１３に搬送された原料５は成形室９で充分
に加熱された後主パイプ１３の形状に応じた蒲鉾、ソー
セージ等の練製品となって主パイプ１３から連続的に搬
出される。
に加熱された後主パイプ１３の形状に応じた蒲鉾、ソー
セージ等の練製品となって主パイプ１３から連続的に搬
出される。
さて、一般に同一長さを有し且つ断面寸法の異なる２つ
のパイプにおいて、例えば上記原料５を搬送する場合、
その搬送圧力は断面寸法の大きいパイプの方が小さいの
である。
のパイプにおいて、例えば上記原料５を搬送する場合、
その搬送圧力は断面寸法の大きいパイプの方が小さいの
である。
ここに、上記構造では、補助パイプ１４の断面寸法は主
パイプ１３の断面寸法より大であると共に、補助パイプ
１４と主パイプ１３の全体の長さは従来の主パイプの長
さと略同−であるから、補助パイプ１４及び主パイプ１
３を通して原料５を搬送するための圧力は従来はど増大
することはない。
パイプ１３の断面寸法より大であると共に、補助パイプ
１４と主パイプ１３の全体の長さは従来の主パイプの長
さと略同−であるから、補助パイプ１４及び主パイプ１
３を通して原料５を搬送するための圧力は従来はど増大
することはない。
以上の説明から明らかな如（、本考案によれば、予熱室
及び加熱成形室を設け、予熱室のパイプの断面寸法を加
熱成形室の断面寸法より大としたから、練製品の生産量
を搬送圧力の増大を抑制しつつ向上でき、よって所望加
熱の練製品を大量に供給できる。
及び加熱成形室を設け、予熱室のパイプの断面寸法を加
熱成形室の断面寸法より大としたから、練製品の生産量
を搬送圧力の増大を抑制しつつ向上でき、よって所望加
熱の練製品を大量に供給できる。
第１図は従来の連続加熱成形装置の断面図、第２図は本
考案実施例連続加熱成形装置の断面図である。 ９・・・・・・加熱成形室、１０・・・・・・予熱室、
１３・・・・・・主パイプ、１４・・・・・・補助パイ
プ。
考案実施例連続加熱成形装置の断面図である。 ９・・・・・・加熱成形室、１０・・・・・・予熱室、
１３・・・・・・主パイプ、１４・・・・・・補助パイ
プ。
Claims (1)
- 加熱エネルギーが供給される予熱室及び加熱成形室に練
製品の原料が搬送される誘電体損失の小さなパイプを連
続的に貫通配設すると共に、上記予熱室のパイプの断面
寸法を上記加熱成形室のパイプの断面寸法より大とした
ことを特徴とする連続加熱成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981005130U JPS6036079Y2 (ja) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | 連続加熱成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981005130U JPS6036079Y2 (ja) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | 連続加熱成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57117994U JPS57117994U (ja) | 1982-07-22 |
| JPS6036079Y2 true JPS6036079Y2 (ja) | 1985-10-25 |
Family
ID=29803516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981005130U Expired JPS6036079Y2 (ja) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | 連続加熱成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036079Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-16 JP JP1981005130U patent/JPS6036079Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57117994U (ja) | 1982-07-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN204317467U (zh) | 膨化食品自动生产线 | |
| CN106665722A (zh) | 一种糕点压花装置 | |
| GB2151898A (en) | Multiple screw pasta manufacturing process | |
| ES481832A1 (es) | Dispositivo para la preparacion de productos alimenticios a base de cereales cocidos a presion y expandidos inmediata- mente despues. | |
| US2900665A (en) | Means and method for making tubes from a thermoplastic material | |
| CN207885564U (zh) | 一种蛋挞皮连续式生产成型设备 | |
| JPS6036079Y2 (ja) | 連続加熱成形装置 | |
| ES424082A1 (es) | Perfeccionamientos en las instalaciones de gunitado. | |
| KR970058573A (ko) | 누룽지 제조방법 및 그 장치 | |
| CN86100241A (zh) | 配制加工食品的装置 | |
| CN109573135A (zh) | 用于带覆膜包装的饼类食品切割机构、制造设备及切割方法 | |
| CN209290761U (zh) | 用于带覆膜包装的饼类食品切割机构、制造设备 | |
| GB1164370A (en) | Improved Conduit for Pneumatically Conveying Particulate Plastics Material. | |
| CN212457796U (zh) | 一种瓦楞纸板烘干装置 | |
| JP3856443B2 (ja) | 皮なし練り製品の製造装置 | |
| CN101897469A (zh) | 挤出机切割传送系统 | |
| JPS60227660A (ja) | サンドイツチ練製品の製造方法 | |
| GB673813A (en) | Process for the production of paste-filled containers, and apparatus for carrying out the process | |
| JPS5615675A (en) | Molding machine for paste product | |
| JPS565075A (en) | Continuous microwave heating molding device | |
| CN106697364A (zh) | 一种口腔膜涂膜机生产线 | |
| US3069995A (en) | Compacting device | |
| JPS5627315A (en) | Equipment for molding | |
| JPS5854960Y2 (ja) | マイクロ波加熱成形装置 | |
| GB1261729A (en) | Production of confectionery licorice and allied products |